2021年4月2日

AMC Leg#11: HND-OKA/-HND

今週は、週初めに続いて再び所用で沖縄へ。いつもの「金曜日の新幹線通勤」と同じ時間帯で浜松駅から品川駅へ移動しましたが、丁度4月1日ということで例年よりは少ないけれど、新入社員風の真新しいスーツにおろしたての革靴姿の若い男女の姿が見られました。新幹線は、そう言う若者達に家族連れも多くて、自分が乗車した車両は半分くらいが埋まっている印象でした。

品川駅も、以前ほどでは無いけれど、コロナ禍で非常事態宣言の自粛中の頃と比べると、かなり人手は増えていますねぇ。勿論、時期的に学校も休みにまだは行っているときなので、家族連れ、それも小学生とか中学生の子供連れが多く目に入る朝でした。当然、羽田行きの京急もそんなグループが数多く乗車していて、これまで以上の混雑状況でした。羽田空港の終点で京急を降りたときには、結構な乗客数でしたが、何故かB1Fから2Fの出発ロビーに上がるエスカレーターはガラガラ。あの降りた人達は、何処に消えたのか不思議に思いつつ、保安検査場を抜けてラウンジに上がり一息つきます。ラウンジも、4割位の混雑具合かなぁ。ちょっと以外でした。

1) HND 10:45 - OKA 13:40 (NH469)

往路便は、ラウンジのほぼ正面62番ゲートからの出発。少し早めにラウンジを出て10:20頃にゲート前に到着したのに、既に全てのグループの搭乗可能な状態になっていてビックリ。このフライトの使用機材は、元々はB777-200でしたが、例のエンジンの問題でシップチェンジがありB787に変更。何度かCAさんが機内アナウンスで機材変更と、それに伴う座席変更をお詫びしていました。

機材は少し小さくなったんですが、ほぼ満席に近いのか、ドアクローズは定刻少し前。暫くしてプッシュバックが始まり、いつものようにD滑走路のRW05に向けて移動し始めます。先行機も無かったので、RW05に到着して機首を正対させると、直ぐに離陸開始。丁度11:00頃に羽田空港を離陸して、沖縄を目指します。この時の飛行時間は2時間3分とモニターに表示されて、今回も往路便も結構早めに到着しそうです。

いつもは往路便では機内食は軽食の場合が多いのですが、このフライトはお昼に近いためか「食事」の機内食が出ました。丁度お腹も空いてきたところなので、自分としては珍しく完食。その後、このフライトではWi-Fiの接続状況が安定してよかったので、仕事のメールチェック等を到着するまで処理していました。

定刻の到着予定時刻は13:40なんですが、もう13:00前には着陸態勢に入るようなかなりの早着。ただし、沖縄に近くなると結構気流の影響でタービュランスで横揺れが厳しくて、「あれ、沖縄は雨かな」と感じる時も。実際は、その後気流安定していて、沖縄も雨では無く曇りの天候だったんですが、この時期海上の天候は不安定なんでしょうか。そんな状況の中、機体は第2滑走路のRW18Rに13:00少し過ぎに着陸。そこから長い誘導路移動をして、35番ゲートに入ったのは、13:18とかなりの早着でした。前回よりは、少し暑さは落ち着いた感じですが、そんな中一旦外に出て所用を済ませてきます。沖縄はもう、半袖で十分な感じですね。浜松でも、ここ数日は昼間は半袖でも行けそうな天候ですが、4月に入り洋服の入替をしないと。

2) OKA 15:45 - HND 18:15 (NH470)

結構ぎりぎりに戻ってきたので、ラウンジには寄らずそのまま出発ゲートの32番ゲート近くで搭乗開始を待つことに。復路で搭乗するこの機体も、羽田からの到着便は20分位の早着で、たまたまこの時間帯の気流状態が良かったのか。その為か、事前改札は15:18から始まります。しかも、その時点でゲート前で待っている人はまばらな状態。グループ4だった自分も、15:20には機内に入ったのですが、結局「15:45」という定刻を見ていた乗客さんが少しいたのか、パラパラと後から乗り込んでくる人が多くて、結局ドアクローズは15:35でした。

その後プッシュバックされて向きを変えると、過ぎ横のRW18Lに移動し、羽田に向けて離陸したのは15:48と、ほぼ定刻。飛行時間は2時間を切って、1時間56分と表示されていました。

軽食の機内食を頂いた後、往路同様にメールチェックでもと思ったんですが、この機体はWi-Fiの接続具合が悪くて、中々繋がらないし、繋がっても直ぐに切れてしまう。暫くトライしてみましたが、ちょっと埒が空かないと判断して、後は寝て移動する事にプラン変更。ウトウトして目が覚めると、伊豆半島の南を通過するくらいでした。この時点で、確か17:30位で復路もかなりの早着になりそうです。

この日も、前回同様房総半島のまん中当たりから上陸すると、そのまま北上していきます。そのまま房総半島の西海岸、東京湾の南側海岸線を、少し離れてなぞるように反時計回りに回り込んで、前回同様北側から羽田空港を目指します。前回は、埼玉県の川口市、さいたま市当たりまで北上してから旋回して滑走路を目指しましたが、今回はもう少し手前で左旋回を始めて羽田空港を目指します。

今回も着陸したのはC滑走路のRW16Lで、到着ゲートは65番ゲートなので、着陸→誘導路離脱→ゲートイン、と効率よく短距離で移動出来、着陸した5分後の18:00には到着しました。この後、宿泊予定のホテルへ移動しましたが、やはり都内の電車(この時は京浜東北線)は、以前よりも混雑しているし、駅の様子も違ってきていることを実感しました。(続く...)

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