2021年3月30日

AMC Leg#10: HND-OKA/-HND

週の初め月曜日なんですが、所用のために朝から空港へ向かう朝。前日夜は、台風並みの大嵐となり、「新幹線止まるかな、フライトキャンセルになら無いかな」と不安な一夜を過ごしましたが、一夜明けてみると暖かくて「昨日の嵐は何だった」と思うような状態。 

浜松駅に到着すると、学校が休みに入ったからでしょうか、いつもよりも家族連れが目立ち混雑もしている様子。実際新幹線に乗車してみると、これまでのように一車両に数名という状態では無く、横一列はどこか埋まっているような状態で、半分くらいは埋まっている様子。品川駅に到着しても、以前よりは朝のラッシュ時間帯の人出は増えている印象です。勿論、コロナ禍以前の混雑具合に比べれば「随分空いている」状態ではありますが。

空港に到着すると、ラウンジによるには微妙な時間。まぁ、直ぐに出てくるのであれば前回同様直接ゲートに行きましょうと決めて、保安検査場もDiamondメンバー用ではなく、保安検査場Bを利用して制限区域内に入りました。これは、実は出発便のゲーが、キタサテライの突端53番ゲートと言う事も有りました。ゲートまでの移動が長いですからね。ゲートに到着すると、丁度事前改札が始まるくらいのタイミングでした。

1) HND 09:35 - OKA 12:25 (NH995)

最初のグループ1の搭乗が始まったのが定刻位でしたが、この日は乗客が多いのか後方座席のグループ1から3迄の搭乗に時間が掛かっています。自分のグループ6(最後)の搭乗開始は、出発時刻の5~6分位まえで、殆ど最後の乗客状態。その後出発時刻少し前にドアクローズとなり、プッシュバック後暫くしてD滑走路のRW05へと移動開始となりました。いつもよりは誘導路移動のスピードが少しゆっくりに感じたんですが、10分位してD滑走路に到着。今回は先行機も無く、RW05の離陸ポイントに誘導路から入り正対すると、直ぐに離陸開始となりました。

この日も季節風がそんなに強くないのか、フライト時間は2時間11分とどちらかと言えば短めの予定。離陸したのが10:00少し前だったので、到着は定刻の12:25に対して結構早着になりそうです。この日は、そこそこ乗客は搭乗していたんですが、ラッキーなことに私の隣は空席。実はドアクローズ前にCAさんが挨拶に来られたときに、すっと顔を近づけて「ごにょごにょ」と言ったのですが、聞き取れなくて「えっ?」と聞き返したら、もう少し大きな声で「お隣の席は、多分空席だと思いますので」との事。一瞬、なんと返事をしたら良いか迷いましたが「あぁ、ありがとうございます」と取りあえず返事しときましたが、大体こんな時は最後の最後にアップグレードかけた人が後から移動してきたりするもんなんですよ。それでも幸運なことに、ドアクローズしてタクシングが始まっても空席のままでしたので、フライト中は食事の時に荷物を一寸置いたり、USB電源(この日の使用機材は国際線用のB787でした)を拝借したりと、有効活用させて貰いました。

それでも10分位は早めに到着するかなと期待していたんですが、途中予想外に向かい風があったのか、ゲートの空きの問題もあるから時間調整したのか、第2滑走路のRW18Rに着陸したのは予想よりもちょっと遅い12:13頃。ここからターミナルビルに移動をするのですが、この移動スピードもゆっくりに感じられました。結局35番ゲートに入ったのは、殆ど定刻位の時間になりました。外に出ると、前回同様「暑い」と感じる位の天候。前回は冬用のアウターでしたが、今回は浜松も都内も暖かい予報だったので、ブレザージャケットで済ませましたが、その上着を羽織っていると汗をかくような感じでした。その後一旦外に出て所用と昼食を済ませると、制限区域に入りラウンジで一服です。

2) OKA 14:35 - HND 17:00 (NH468)

ラウンジは、前回よりは空いている感じで、先ずは自分の席を確保するとパソコンを立ち上げてメールの確認。その後搭乗開始時刻となったので、ラウンジから32番ゲートへ向かいます。

ゲート前は予想以上に混雑していて、どうも学生さんの団体さんとかの利用もあるみたい。そう言えば空港ターミナルビル内も、卒業旅行なのか学生風のグループが数多く見受けられました。私は、今回はグループ4(前方窓際)だったのですが、その一つ前グループ3の搭乗時間が結構な額続きました。結局搭乗開始は定刻通り始まり、ドアクローズも定刻時。暫くしてプッシュバックが始まり反転すると、第1滑走路のRW18Lに向かいます。滑走路に入ると直ぐに離陸開始となり、離陸したのは10分後の14:45でした。この時にフライトタイムが02:03と表示されたんですが、風が強ければ2時間を切るので、やはり風が無いんでしょうね。

帰りは何か疲れが出てしまい、食事も断り水平飛行に入ると直ぐにウトウトしていたんですが、気がついたらもう遠州灘沖から伊豆半島近くまで来ていてビックリ。しかも、この時点でまだ16:00ちょっと過ぎ位でずいぶんな早着になりそうだなと思ったんですが、ここからがちょっと長かった。

最初は房総半島のまん中当たりを北上していたので、「あぁ、C滑走路のRW34R狙いかな」と思ってエアショーを見ていました。ところがそのまま北上は止まらず、千葉市の横を通過したくらいで左旋回を始めたので、今度は「B滑走路のRW22狙いかな」と思っていました。ところが、西に機首を向けて移動を始めても中々旋回が始まらず、結局B滑走路も通り過ぎたところで、「あぁ、新進入路か」と納得。埼玉県上空まで移動したところで、やっと羽田空港に向けて機首が定まります。

ここから、A滑走路のRW16RとC滑走路のRW16Lどちらを狙うのか気になり出します。RW16Rだと、着陸後ターミナルまでの移動時間が長く掛かりそうで、折角早めに到着しそうなのにそれが無駄になってしまいます。地図を見ていると、東側に寄っている風に見えるので「どうかRW16Lに降りますように」と祈りながら待っていると、その祈りが通じたのかRW16Lに着陸。ぐるっと遠回りのアプローチでしたが、この時点でまだ定刻の15分位前でした。

直ぐに誘導路に離脱して、少し戻る感じで第2ターミナルに向かうと、65番ゲートに入ったのは、まだ定刻の10分位前。65番ゲートは、出口に一番近いゲートでもあるので、予定よりも随分早く空港を出て、品川駅に戻る事が出来ました。

これで、今月末に追加される40,000PPと、今回のフライト分が2倍加算されると、来期のDiamond確定となります。今年は予想外のキャンペーン・プロモーションが有り随分早い確定になりましたが、まだまだ飛ぶ予定は入っているんですよねぇ... さてどうしようか。(続く...)

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