試合は最初は結構凡戦に近い内容で、Jaguarsがリードします。ただその凡戦前半終了時にJaguarsのキッカーが、NFL最長となる68ヤードFGを決めたシーンは胸熱でした。3Q中盤から4Qに掛けて点の取り合いとなり、4Q残り2分を切ったところでRaidersが追い上げて逆転。スタジアムは多数を占めるRaidersファンが大歓声ですが、冷静な私は(笑)「ちょっと得点が早すぎて時間が残ったなぁ」と思いました。それが的中してJaguarsが反撃に出ます。残念ながら最後はTDに届かずFGで同点に追いつき、23-23で延長戦(Over Time)に入ります。最初のJarguarsがTDを奪って、30-23とリード。RaidersもTD+TFPで7点以上取らないと負けになります。残り16秒でTDを奪い30-29としたところで、TFPでは同点のキックではなく2ポイントコンバージョンで逆転サヨナラを狙います。スナップからQBがターゲットを探しますが、レシーバーが空いておらず、ちょっと無理して右コーナーへ投じたバスは高めで失敗。これで30-29でJarguarsが逃げ切り、前日の試合に続いてこちらも最後はなかなかの接戦でした。
2025年11月5日
(UA) NRT-SFO-LAS/-LAX-HND (11) - Jaguars vs. Raiders
試合は最初は結構凡戦に近い内容で、Jaguarsがリードします。ただその凡戦前半終了時にJaguarsのキッカーが、NFL最長となる68ヤードFGを決めたシーンは胸熱でした。3Q中盤から4Qに掛けて点の取り合いとなり、4Q残り2分を切ったところでRaidersが追い上げて逆転。スタジアムは多数を占めるRaidersファンが大歓声ですが、冷静な私は(笑)「ちょっと得点が早すぎて時間が残ったなぁ」と思いました。それが的中してJaguarsが反撃に出ます。残念ながら最後はTDに届かずFGで同点に追いつき、23-23で延長戦(Over Time)に入ります。最初のJarguarsがTDを奪って、30-23とリード。RaidersもTD+TFPで7点以上取らないと負けになります。残り16秒でTDを奪い30-29としたところで、TFPでは同点のキックではなく2ポイントコンバージョンで逆転サヨナラを狙います。スナップからQBがターゲットを探しますが、レシーバーが空いておらず、ちょっと無理して右コーナーへ投じたバスは高めで失敗。これで30-29でJarguarsが逃げ切り、前日の試合に続いてこちらも最後はなかなかの接戦でした。
2025年11月4日
DST ended
Las Vegas滞在中の週末は、DST (Daylight Saving Time)が終了する週末で、アメリカの11月2日(日)の深夜2時(東海岸DST時)が深夜1時に巻き戻り、これで日本との時差がDST中の13時間から14時間と1時間広がります。中部標準時、山岳地帯標準時、太平洋標準時も、それぞれの時間帯で11月2日の深夜2時になると深夜1時に巻き戻るので、再開時は1時間は隣り(東側)の地域と時差が無くなるわけですね。で、ハワイはDSTが無い(やらない)ので、日本とはずっと-19時間の時差のままで、こちらは分かりやすい。
旅行中の記事にも書いたんですが、自動修正機能が付いている時計機能、例えばiPhoneの「時計」アプリは、ネットワーク接続していれば自動的補正されるので、手元で修正する必要ないのですが、昨日等は何となく一日が長い気がしました。一方で補正機能が無い、例えば今回使用しているG-SHOCKの腕時計は、DSTが終了しても1時間進んだままなので、時計のひょじを見るといつの間にか時間が進んでいて「えっ?」と一瞬慌ててしまいました。その後DSTが終了していることを思いだして、PDT (Pacific Daylight Saving Time)の時差を-16時間から-17時間へと変更しておきました。今日は帰国日でもあるので、時間間違いは予想外のトラブルになりますからね。実際昔アメリカ主張しているときに、DSTの切り替わりがあり、当時はそんなに知識も経験も無かったので、前日時刻変更して寝たため1時間遅れて起床して大変なことがありました。当時は、まだオンラインチェックイン等も無い時代で、その為空港に行くまで、言ってからも十分な余裕があるように計画していたので、何とか1時間の遅れもリカバリー出来ましたが大変でした。
去年だったかなぁ、アメリカもこのDSTを廃止して、日本のように一年間共通の時間帯で生活するようになるみたいな話が出たのですが、結局そう言う事をするのも大変なので、これまでのように
- 3月第2日曜日深夜2時を深夜3時に1時間進める(DST開始)
- 11月第1日曜日深夜2時を深夜1時に1時間戻す(DST終了)
仮にアメリカがDSTを廃止したとしても、欧州は欧州で独自のルールでDSTを使用しているし、その他の国・地域でも採用しているところは有るので、全体が統一されない限りは中々難しそう。それに、日本以外の地域とは、殆どの場合幾らかの時差が発生するわけで、そうなるといつも日本との時間差を考えながら仕事なり会話なりしないといけないわけで、そんなに違いは無いのかもしれませんね。それに最近はデジタルツールが発達していて、自動的にDSTの補正を掛けてくれるから、実はそんなに気にしなくても良いのかもしれない。ただ、アメリカの深夜2時というのは、日本の場合午後早めの時間帯なので、日曜日の午後と言っても場合によっては影響がありそうな気がします。いずれにしても、アメリカのDSTが終わり、時差が1時間それぞのタイムゾーンで伸びると、今年も残り2ヶ月を切ったなぁと思うのが、社会人になって毎日海外と会話するようになってから感じる、毎年の恒例です。
(UA) NRT-SFO-LAS/-LAX-HND (10) - Rebels vs. Lobos
Las Vegas 2日目。到着日はMLBの試合を見ていたこともあり、ベッドに入ったのは23時頃。途中ちょっと目が覚めましたが、本格的に起きたのは朝の7時頃で、熟睡とまでは言わないけれどそこそこしっかりと睡眠はできたと思います。 この日は、Allegiant Stadiumで開催されるカレッジフットボールの試合観戦。12:00キックオフなので、9:30頃に部屋を出てブラブラとスタジアムに向かうことにしました。
ロビーフロアに「△ Allegiant Stadium」という方向指示があったので、それに沿って歩くとLuxorを抜けてMandalay Bayの方へと向かいます。ショッピングモールみたいなところを抜けて行くと、エスカレーターで降りたところにやはり「スタジアムはこっち」とドアのところに指示があり、ここからは高速道路の歩道をテクテク歩いて行きます。直ぐに黒いドーム型の大きな建物が見えてきました。ゲート前に行くとスタッフから、ゲートが空くのが10:30からと言うので少し周りをブラブラして時間を潰し、10分位前から既に出来ていた列に並んで入場を待ちました。まずは、金属探知機を抜けて、その先でチケットをスキャンして無事入場。アメフトのスタジアムはどこも大きいけれど、このスタジアムは全体が黒色で統一されているのでより大きく見えます。中に入って、まずはぐるりと一周してスタジアム内の雰囲気を確認します。このスタジアムは、ドームスタジアムだけれど東京ドームのような半球型では無く、円錐状の建物の上に半透明な部材で蓋をしたような、蓋が透明なクッキー缶みたいな構造。天候がよいはずのLas Vegasでなんで室内スタジアムなんだろうと思いましたが、これ多分暑さ対策ですね。この後試合観戦をしましたが、足下が寒くて寒くて膝掛けが欲しいくらい空調が効いていましたから。この日の気温は、多分28~30度位。夏は40度近くまで上がるんだろうか。自分の席を確認したところで、朝食兼昼食でスタジアム飯を購入。まぁ、大体はホットドッグ、ハンバーガー、ピザの三択ですが、今回は地元校の名前が付いた「Rebels Dog」を注文。通常のホットドッグの1.5倍位のサイズの普通のホットドッグでした(笑)。今回観戦した試合は、全米カレッジのMountain West Conferenceに所属している、UNLV (University of Nevada, Las Vegas) RebelsとNew Mexico Lobosの対戦。12校が所属するカンファレンスですが、ハワイ大学とか空軍士官学校とか、学生横綱の花田選手が所属しているコロラド州立大学とか、日本で馴染みのある大学も多いですね。この対戦までに、UNLVは6勝1敗、New Mexicoは6勝2敗と結構いい成績での対戦になります。カンファレンス内対戦なので、1勝の重みが違いますから、どちらも必勝の覚悟での対戦でしょうね。試合は、序盤UNLVのミスもありNew Mexicoが大きくリードするんですが、その後攻撃を立て直してUNLVが追いつき逆転。ところが、最後に再びNew Mexicoが逆転をすると、UNLVの残り2分を切ってからの反撃を断ちきり、40-35でNew Mexicoが勝利するという結果でした。結構面白い試合でした。私の席の左手がNew Mexicoのファンの席で、最後は大盛り上がりでした。気になったのは、そんなに悪い成績ではないホームのUNLVの試合なのに、結構スタンドがガラガラだったこと。ここは1Fから4Fまでスタンドがありますが、3Fと4F部分は解放していなかったみたいです。どうも、そこの席のチケットの人は、1Fのゴールポスト裏の空席に移動させられていたみたいで、空いていたフィールド中央の席に座ろうとして係員に注意されている人が何組か見られました。3時過ぎに試合が終わり、またテクテクと歩いてホテルに戻ったのが4時頃。この後、ワールドシリーズの第七戦をテレビ観戦したんですが、いゃぁ、凄い試合でした。9回裏、山本投手がピンチを切り抜けた時には、部屋の外からワッと言う大歓声が聞こえましたし、最後ダブルプレーで試合終了の瞬間には、それ以上の歓声が響きました。まずは大満足な1日目終了です。(続く...)
2025年11月3日
Luxor Hotel & Casino
今回のLas Vegas行きは、初めての場所という事も有りホテル選択に迷いました。本来ならば、BONVOYとかHiltonとかにしたいのですが、滞在2日間いずれもフットボール観戦のためAllegiant Stadiumへ行くので、ここへの徒歩圏内のホテルという条件で探して、私でも知っているブランド「Luxor」に決めました。料金も比較的お手頃というのも理由の一つです。ここ、今回は週末を挟んでいるので1泊US$100以上しますが、平日だとUS$80位の日もあります。よほどギャンブルで潤ってるんだなと想像(笑)。ホテルに到着して驚いたのは、その巨大さ。下手なショッピングモールよりも広いんじゃないかな。さらに、ど真ん中に広大な空間(アトリウム)があり、ここにシアターとかイベントブースとか、さらにはスロットマシンが何台も並んでいたりと、もう一つの町と言ってもよいくらい。チェックインも、長い行列が出来ていて並び初めて自分の番が来るまで30分以上ならんでいました。QRコードをスキャンしてオンラインチェックインも出来るようでしたが、そちらの列もカードキーを貰うために長い列が出来ていたくらいですから。やっとチェックインが完了して、ルームキーを貰い部屋に入ると、思ったよりも広い部屋でした。ただ、設備の古さが目立ちます。
まずエレベーターが昇降するときに、ガタガタよ横揺れが大きくかつ斜めに傾くような感じなんですよね。カードキーで利用階を指定してからボタンを押すタイプなので、そんなに古いものでは無いと思うけれど、ちょっと不安が心配になるくらい動作がスムースでなくてちょっと恐いくらいに感じます。
[追記] これ、エレベーターがピラミッドの斜面に沿って斜めに昇降するからみたいです。翌日、アメリカ人と思われる女性と一緒に乗ったときに、「ガタガタ揺れるわね?」と話しかけられて「斜めに上下するからでしょうね」「そうそう、そうなのよ。最初はどうなるかと思った」「捕まるポールとか欲しいですよね?」「そうそう!」みたいに、何故かエレベーターの愚痴で盛り上がってしまいました。(笑)
館内には、24時間対応のフードコートもあり、取りあえず食事に困ることは無さそうですが、多分一番広いスペースを占めているであろうカジノコーナーって、喫煙可なんですね。ここを通って彼方此方へ移動する必要が有るんですが、最初たばこ臭い匂いが気になって、何でだろうと思ったら、スロットマシンしながら一服している人の多いこと。勘弁してほしいなぁ... 次回Las Vegas再訪の機会があっても、多分別のホテルを利用するだろうなぁ。
Dodgers! Yamamoto!
今回のLas Vegas行きは、アメフト観戦が99%目的でしたが、幸か不幸かMLBのDodgers vs. Blue Jaysの第六戦、そして第七戦と重なり、アメフトとMLB 50:50位になったのは嬉しい誤算だったかもしれません。このワールドシリーズ(WS)は、日本でもNHK-BSが生中継しているので、日本国内でも楽しめるわけですが、やはり現地の放送はよりライブ感があってひと味もふた味も違いますね。
第六戦の試合が劇的なダブルプレーで終わったので、流れはDodgersかと思ったんですが、先発した大谷投手が3回に捕まって3失点で交代。その後Dodgersが小刻みに加点して、9回表に4-4の同点に。しかしその裏、1死 1-2塁のサヨナラの場面になると、前日続いて山本投手が登場。いきなりデッドボールで1死満塁になりますが、ここから押さえてサヨナラのピンチを脱出。前日登板しているので、ショートリリーフだと思ったら、この後10回も登板。11回表に、キャッチャーのスミス選手が値千金のホームランを打ったので、11回裏は佐々木投手かな、でも心臓弱そうで心配だなぁと思っていたら、山本投手が続投。トップバッターのゲレーロ Jr.選手に二塁打を打たれて、送りバントで三塁に送られる展開に「やばい」とドキドキ。このままだと内野ゴロでも同点だなぁと思っていたら、テレビの解説者が「フォアボールで一塁にランナーを置いて、次のバッターに内野ゴロを打たせてゲッツーを取れば」みたいな説明をしていたんですが、そんな都合の良い話しがあるかと半信半疑でした。
投手コーチが出てきて、もしかしたら同じ話をしたのかもしれないけれど、次のバッターはボール4球で1死1-3塁の状況に。で、山本投手が投じた外角低めのボールをバッターが当ててショートゴロになると、2塁-1塁とボールが渡り、絵に描いたようなダブルプレーで試合終了。いゃぁ、昨日の試合も守備が凄かったけれど、今日の試合は山本投手の投球術と守備がしっかり噛み合った結果のような印象でした。これで山本投手はWS 3勝目で、プレーオフ全体では5勝1敗の成績。プレーオフ全体の成績もそうかもしれないけれど、WS 7試合で3勝の投手なんて彼が初めてじゃ無いだろうかと思ったら、2001年のランディ・ジョンソン以来24年ぶりの快挙らしい。流石MLB、上には上がいるなぁと思いつつも、「こりゃ、WS MVPだな」と思ったら、予想通りMVPを獲得して、これは松井秀喜氏以来との事。まぁ、当然といえば当然の活躍でしたね。
アメフトの場合も、僅差で競っているときには残り時間も重要になってくるので、相手に余計な時間を使わせないように、ある意味わざとTDを取らせて攻撃権を貰い、その後の時間を使って逆転して逃げ切る、というゲームプランがあります。勿論、自分達のオフェンスに自信があれば、の話ではあるけれど、野球の場合はタッチプレーでは無くフォースアウトに出来る、また得点が入らない1塁でのアウトが取れるようにするために、わざとバッターに四球を与えたり申告敬遠なんて言うルールがありますが、それが上手く行く場合もあるし駄目なときもあるし、文字通り「勝負運」の強さで違いが出るような気がします。今シーズンのDodgersは、成績こそ昨年に及ばなかったけれど、上手く選手のやり繰りをして何とか凌いで最後にチャンピオンに到達したと思いますね。その「やり繰り」の中心選手が、3人の日本人選手であることは嬉しいし誇らしい気がします。さて、今回の連覇はDodgers初の連覇らしいけれど、3連覇はあるんだろうか。大谷選手は、自分の契約期間10年間でWS 10勝するつもりらしいけれど、どこまで連勝記録は伸びるんだろうか。やっぱり、来年はMLB観戦にも行かないといけませんね。
(UA) NRT-SFO-LAS/-LAX-HND (9) - Las Vegas到着
SFOの入国審査場へ入ると、左側にあるGlobal Entryのレーンに進み、端末前で写真の撮影。その後、入国審査ブースに並びますがこの時は2箇所空いていて10人位が並んでいました。アメリカ国籍だと、パスポートのID/顔写真のページをブースの透明ボードにペタッと貼り付けて見せて、それで終わりでしたが、私は「パスポート渡して」と言われて「目的は仕事?」「フットボール観戦です。」「所持金は幾ら?」「だいたいUS$1,000位です。」と言う会話の後、無事に入国OKとなりました。係官がちょっとブスッとした印象だったので心配しましたが、特にお咎めも無く入国完了です。
この後税関審査もパススルーで抜けて、国内線ターミナルへと移動します。到着したのは国際線ターミナルのGコンコース。ここからターミナル2(T2)のDコンコースまで移動します。確かSkytrainで1駅か2駅位だったと思いますが、徒歩でも移動出来そうなので運動不足解消も兼ねてテクテクとターミナル沿いに歩いて向かいました。10分程歩いたところで、Dコンコースに到着して、ここで国内線のボーディングパスをスマホに表示して「TSA Pre✓」を見せつつ、サクッとセキュリティは通過出来ました。やっはり楽だわ、TSA Pre✓レーンは。ここからLAS行きのフライトはD8ゲートから出発しますが、これがこのDコンコースの先端。しかも、United Clubはこの T2にはなく、隣りのターミナル3のFコンコース当たりまで戻らないといけません。出発までまだ2時間近く出発まであったので、テクテクと経路は違うけれど来た方向に戻り始めたところ、Dコンコースの根元当たりにAmexのラウンジを発見。どうも臨時にここでオープンしているみたいです。で、それを横目で見ながら少し進むと、Canadian AirのMaple Leaf Loungeの入口がありました。どうもスタアラゴールドで入れるようなので、ここから4Fに上がり入口で成田からのボーディングパスをスキャンしたら、無事にWelcomeしてもらえました(笑)。このラウンジ、そんなに広くは無いけれど、食事はまずまずで落ち着いた感じのラウンジでした。また、入口のタイトルだけで無く、室内の案内表示も、全て英語とフランス語の併記になっているのが、いかにもカナダっぽい気がします。ここで1時間一寸ゆっくりしてから、元来た経路を辿って再びD8ゲート前へと戻りました。仕様機材は、Las Vegasからの飛来機がそのまままたLas Vegasへ戻るみたいですが、到着が20分位遅れてしまい「あぁ、これは遅延かな」とこの時は思いました。でも、乗客がゲートへ降りてきて、パイロットやCAさんも降機して、何故かその後から降りてくる乗客もいて、案外時間を掛けて降機してきたのに、その5分後位には事前改札が始まって、今度は機内へと搭乗していきます。あれって、機内整備どうやってるんだろうか、不思議です。ドアクローズが定刻前の12:53。プッシュバック後RW10Rから離陸したのが13:10とスムースに進みました。
飛行時間は1時間ちょっと短いので、機内ではコーヒーとスナックを頂いて時間潰し。離陸後暫くすると山岳地帯というか砂漠地帯に入りますが、自分的には初めて見るような光景でずっと外を眺めていました。そんな荒涼とした風景の中に突然ビル群が現れてくるのが、Las Vegasなんですね。RW07Lに着陸したのが14:17で、ここからのタクシングが遠かった。DコンコースのD56番ゲートに入ったのが、それでも早着の14:28でした。初めてのLAS(Harry Reid International Airport, ex-McCarran International Airport)なので人の流れについて行くと、ちょっと長めにDコンコースを歩いて、地下を走るトラムでターミナル3に移動。ここにバゲッジクレーム等が設置されていて、やっと外に出ることが出来ました。空港からホテルへは、ライドシェアのLftyで車を呼んで移動しました。このピックアップ場所へ行くまでの道順がこれがまた複雑で、ターミナルからちょっと歩いたパーキングロットにUber/Lfty/ライドシェア用のスペースがあり、ここにどんどん車が入ってきて出ていきます。暫くしてLftyで予約した車が来たので乗車すると、15分程でホテルに到着。ところが到着して初めて実感しましたが、今回宿泊するLuxorって、自分の想像以上に大規模なホテルで、チェックインカウンターの前には長蛇の列。結局ここで30分以上待たされて、やっと部屋に入る事が出来ました。QRコードをスキャンしてオンラインチェックインも出来るようでしたが、こちらもルームキーを受け取る行列が結構長く伸びていました。部屋に落ち着いて、夕方になるとなにげにテレビを点けたら、Dogers vs Blue Jaysの試合が始まっていて、こりゃぁこれを視聴しないとと、急いでホテルのフードコートでハンバーガーを調達して、部屋で最後の劇的なダブルプレーまでハラハラドキドキしながら視聴して1日が終わりました。(続く...)2025年11月2日
(UA) NRT-SFO-LAS/-LAX-HND (8) - あぁ撃沈...
ゲート上のディスプレーを見ると、搭乗開始時刻が16:40からとなっています。どうも機材整備に時間が掛かり、10分程遅れるとの事。今更ラウンジに戻るのも面倒なので、そのままゲート前で10分少し待ちました。事前改札が始まったのが16:44と更に遅れ気味。でも、グループ1の搭乗はその後3分後くらいに始まり機内に入りました。
チェックインの時も、ラウンジに居る時も、アップグレードのお声がけが無く、最後のチャンスはドアクローズして座席が確定した時。でも、この時に多分駄目だろうと諦めの気持ちがかなり膨らんでいました。理由はグループ1のラインに並んでいたときに、シリコンバレーで一発当てたみたいな三人組とか、中華系の富裕層っぽいカップルとか、ほぼ席が埋まっていそうな雰囲気だったんですよね。実際PBBでL1へはファーストクラスの乗客が、L2にその他クラスの乗客が移動しますが、私の前の人達は全員L1へ入っていき、多分これで埋まったなとこの時点で八割方諦めていました。結局ドアクローズしてプッシュバックが始まってもお声がけは無く、そのままビジネスクラス(でも、一応THE ROOM)でのフライトが確定しました。プッシュバックまで少し時間が掛かり、その後離陸に向けて移動開始。私の座席は後ろ向きの席なのですが、モニターには前方のガンカメラを表示させていると、その画面の動きと横の窓の景色が一致しないのでちょっと混乱しました。この頃には、結構強い雨に変わっていた成田は、A滑走路のRW34Lへ移動。先行機の離陸待ちなどあり、SFOに向けて離陸したのは17:40でした。
天候が悪かったので、離陸後も結構長い間シートベルトのサインが消えず、20分以上はそのままでした。その後も揺れがなかなかな収まらないので、ドリンクサービスも始まったら直ぐに中断したりして、結局サービスが本格的に始まったのは、離陸して30分以上過ぎてからでした。
アペタイザーで白ワイン(ドイツのリースリング)を飲みつつ、食事は和食(すき焼き御膳)をオーダー。ところが、前菜の酢締めの鯵?とワインの相性が悪く口の中が生臭くなり、さらにそれ以外の前菜も蟹身だったり焼き鮭の餡かけみたいなものでしたが、味付けが濃い。すき焼きも、やはり塩っぱくて濃くて殆ど手を付けずに終わりました。ここの所毎回同じ様な事を書いていますが、どうも機内食の濃い味付けを、体が受け付けなくなってきてしまいましたねぇ。食事の後はシートを倒して熟睡モード。前のシートのSTAGGERED SEATは、言い方悪いけれど棺桶に入っているような感じですが、THE ROOMは足下は狭いけれど膝ぐらいから上はゆったりしているから非常に楽ですね。途中一度トイレに起きたりしましたが、到着50分位前に本格的に起きだしシートを戻します。到着前の食事は断り、ペットボトルの水で水分補給をしながら着陸を待ちます。何かしてきた機体が空港を回り込んで、RW28Rに着陸したのが10:02。その後国際線ターミナルのTerminal GのG10ゲートに入ったのが10:07と定刻よりも早着となりました。その後機外へと出て、入国審査場へと向かいます。(続く...)
2025年11月1日
(UA) NRT-SFO-LAS/-LAX-HND (7) - いざ成田へ
浜松駅では、お昼ご飯になるお弁当を遠鉄百貨店の地下で購入してから、新幹線を一つ早いものに変更してから改札を通過してホームへ。定刻通り新幹線が到着して、品川駅へと向かいました。
新幹線車中では、品川駅から成田空港までのN'EXを予約したんですが、シートマップが8割位埋まっていてビックリ。この時間帯に成田へ移動することはここ最近無かったので、単に私が知らないだけかもしれませんが、グリーン車も指定席もかなり埋まっていて、何とか号車を移動してその時点で2列並びで空席の席を予約。品川駅でも結構車内に乗り込んでいて、それでも私の隣は空席のまま。次の東京駅もホームには長い列が出来ていて、ここで車内は9割以上埋まりました。それでも私の横は空席で、結局途中停車の千葉でもそのままで成田空港までゆったりと移動出来ました。しかし、今はN'EXってこんなに混雑するんですね。昔はガラガラでJR東日本大丈夫かと心配したものですが。
T2/T3で結構降りましたが、終点のT1もどっと乗客が降りてきます。到着したのが午後2時頃だったので、到着便の乗客が出てくる少し前、出発便の乗客はまだ空港までは来ていないくらいのタイミングで、ターミナル内はかなり空いていました。いつもの様に、まずは中央のパタパタを確認してから、今回はオンラインチェックインが出来ず空港でカウンターへ行けとANAアプリに怒られたので、久し振りにZカウンターへと入りました。
SFO行きの8便のチェックインをお願いして、パスポートとAMCデジタルカードを表示させたスマホを提示。ただ対応してくれた女性スタッフさんは慣れていないのか「お客様、マイレージがUnitedになっていますが」と言われて「あぁ、それで結構です」と回答。で、暫くしたら上司らしき女性スタッフが現れて、予約内容を確認したら「お客様、マイレージが... 」と同じ事を入れてしまいました(笑)。ここでアップグレードの事を聞いてみようかとも思いましたが、多分ドアクローズまでは分からないだろうから、大人しく本来の予約クラスのビジネス(でも、シップチェンジでTHE ROOM仕様)のボーディングパスを頂きました。SFOから先のLAS行きのボーディングパスも印刷されて、2枚受け取った後は、Zカウンター奥の保安検査場を、こちらも久し振りに通過。一つ下がった出国審査場はガラガラで、直ぐに通過して記念のスタンプを貰い、5サテのラウンジへと移動しました。
実はこの日のゲートは、ラウンジから反対側の27番ゲート。そう、United Clubのガラス張りの窓から丸見えの、27番ゲートが何故か出発ゲートに指定されています。私は、27番ゲートで降機したことはあるけれど、搭乗するのは今回が初めてかなぁ。いずれにしても、前回の5サテから4サテへの移動以上にちょっと距離はあるかもしれない。
ラウンジで軽く白ワインを頂き何気に印刷されたボーディングパスを見たら、NRT-SFOのパスには「TSA PRE」の印字があるのに、肝心なSFO-LASのパスにはそれがありません。これじゃぁSFOの長いセキュリティの列に並ぶことになるので、UAのアプリを起動してこちらでチェックインをしてデジタルボーディングパスを表示させると、無事こちらには「TSA PRE✓」の表示が現れてくれました。更に気がついたのが、NRT-SFOのパスのグループが「スタアラGOLD」だからでしょうか、グループ2になっています。まぁ、席が無くなるわけでは無いから良いんですが、ちょっと不満(笑)。また、搭乗開始時刻が16:30となっていて、定刻17:00の30分前なんだけれど、間に合うんだろうか。そんなことを考えながら、ラウンジ内ではWi-Fiを利用してデータのバックアップとか整理をし、16:15頃には27番ゲートに向けてラウンジを出て向かいました。(続く...)2025年10月31日
女性の敵は(リベラル)女性
同意。「空気のように性差別が蔓延している国で、女性のリーダーに対する批判に性的な侮蔑、女性全体への侮蔑につながることは言わないことが重要」/高市早苗が執念で掴んだ「トップ」の座 私たちもこの国の未来を諦めてはいけない 北原みのり https://t.co/nONJQy1UVA
— 佐々木俊尚 五刷出来!「フラット登山」絶賛発売中 (@sasakitoshinao) October 30, 2025
佐々木俊尚氏が引用している、北原みのり氏の高市総理に対しての同じ女性からの批判や誹謗に関しての論考。同じ様な意見を、直ぐに表明した立憲民主党の辻元清美議員とか、活動や考え方が対極であっても、「女性の進出」「女性の活躍」という根本的な部分に関して賛意をあらわすというのは、彼女達の考え方の内容は賛否有るとしても、そこに一本筋が通っていると言えるんでしょうね。それに対して、ある意味ヒステリックに高市総理に対して妄想的な意見をぶつけている著名知識人や某政党党首にコメンテーター等は、彼らがこれまで主張していた「女性重視」というものが、実は「自分達が認める女性を重視しろ」という独善的な主張であることが分かってしまいましたね。
まぁ、彼らの日頃の言動を見ていればそんな背景は直ぐに分かるわけで、今更驚くことではない。こちらの記事では山尾志桜里元衆院議員がコメントをしているけれど、まさに、
「リベラルを自称する方々の一部が、実は『女性応援団』ではなくて『好みの女性応援団』であったことがばれちゃったという感じ」
というのは我が意を得たり。確かに高市氏の過去の発言は、やや強めの意見というかそういう感じのものが多い気がするけれど、それって政治家として大切な自分の主張意見を明確に発言する、と言う事でもあると思うんですよね。「言語明瞭言説不明瞭」 って、昔某総理大臣が言われた言葉だと思うけれど、「言語言説超明瞭」という事に何が気に食わないのだろうか。明確に、自分達が考える理想を否定するようなことを言うからなんだろうけど。
考えてみたら高市総理は、日本での女性初の総理大臣というだけでなく、二世議員でも無いし、前議員から「三バン(地盤(支持基盤)、看板(=知名度)、カバン(=お金)」を引き継いだわけでも無い。松下政経塾出身という事くらいですよね、事前にあった政治との接点みたいなものは。それこそ彼らが日頃から主張して居る、柵の内庶民派の政治家と言っていいはずなのに、その嫌悪感たるや異常に感じるほど。自分達とは対極の存在というのが許せない最大の理由なんだろうけど、逆に言えば高市総理と待避して自分達の主張が明確にすることも可能なわけで、ある意味チャンスでもあると思うんですよね。それなのに、投げる言葉は的外れな非難とか誹謗中傷みたいなものばかりなのは、やはり彼らの底の浅さを証明している気がする。
高市総理が内閣組閣をするときに、過去最高の5人以上の女性閣僚を登用するのでは各メディアは言っていたけれど、実際は2人とどちらかと言えば「少ない」と感じる人数。その「人数の少なさ」を批判する意見は自分の分かる範囲では殆ど全く無くて、逆に片山さつき大臣や小野田紀美大臣に対しての誹謗みたいなものばかり取り上げられている気がする。つまりは、クォーター制等の人数合わせの無駄も今回証明されたわけで、結局は性別で仕事の出来不出来が決まるのではないという事を改めて認識したと思います。勿論、今回の高市総理をきっかけに気持ちを切り替えて社会進出する女性が増える事もあるだろうし、初日から働きづめの高市総理を見て、やはり専業主夫が合っていると思う人も居るだろうし、それが自然な流れなんじゃないだろうか。社会の欺瞞を一つ明確にしたというのも、高市総理のGood Jobの一つかも。
(UA) NRT-SFO-LAS/-LAX-HND (6) - 出発当日
前回のHonolulu行きから、あっと今に年内最後のアメリカ旅行出発当日。現地で観戦予定の、カレッジとNFLの試合チケットが上手く購入・設定出来ずにヤキモキしましたが、Honoluluで色々試してみたら、何とか両方のチケットをApple Walletに設定出来、さらに日本からはダウンロード出来ないTicketmasterのアプリも設定出来て、自分的には一石二鳥のHonolulu旅行でした。
さて今回の旅行は、金曜日の夕方に成田から出発して、SFO経由で目的地のLASへ移動。翌日土曜日にはカレッジ(UNLV)の試合観戦、翌々日日曜日にはNFL(Jaguars@Raiders)の試合観戦をして、月曜日に帰国(日本着は火曜日夕方@羽田)という工程。前回のHonolulu行きは2泊4日でしたが、今回は1泊多い3泊5日の旅程ですが、現地Las VegasはHonolulu程では無いけれど日中の気温は27~28度の予報なので軽装で行けます。その為、旅行用の荷物は前回と同じ薄型のバックパック一つで行く予定で、1泊増える分は下着類を増やして賄う事にしました。今回は行きはSFO、帰りはLAXで国際線-国内線の乗り替えがあるので、機内持ち込み荷物は出来るだけコンパクトにしたいところ。そのため国内線の座席は、いつもならば通路側を取りますが、前の席の下に荷物を入れられるように今回はどちらも窓際を指定しました。頭上の荷物入れは、デカイキャリーバッグで埋まることは目に見えていて、小さなバックパックなどは下手したら座席の下に入れろと言われるのが関の山ですから。
現地で重要な通信手段となるeSIMを、今回は今朝の時点でまだ決めていないので、自宅出発前にiPhoneに設定しました。今回も前回利用したエアトリeSIMの「USA 5日間5GB」というコース。これは成田に到着してANAラウンジに入ったら忘れないように設定しないと。通常料金だと1,950円ですが割引クーポンがありかなりお安く購入・設定出来ました。ただ、後から気がついたんですが、米国内での使用回線はAT&Tの4Gなのがちょっと失敗したかも。5Gも使いたいけれど、まぁそんなに違わないでしょう。動画とか再生するわけでは無く、基本地図アプリの利用と、Uber/Lyftのライドシェア利用くらいですからね。購入して暫くすると設定用のQRコードが送られてきて、これを読み込んで幾つか設定値の質問に答えて進めば設定作業は終了。後は現地でデータ通信をこのeSIMに切り替えて「ローミング可」にすればActivationされて使用出来るはずです。今回はSFOでの乗り継ぎに2時間40分あるので、まぁノンビリ入国審査を通過して、Polaris Loungeでゆっくりする予定です。
今回のLas Vegas行きは、UA MP 1Kの最後のPQP獲得と4区画利用の残り2区画達成も目的の一つ。UA便は、往路のSFO-LAS、復路はLAS-LAX/-HNDと3区画利用するので、予定通り搭乗できれば問題無いはず。ただ一つ気になるのが、最近の円安傾向なんですよね。購入時の米ドル円レートは、148円位だったので、それで購入金額を割ると4,803PQP獲得出来、それが加わると28,076PQPとなるのが今のプラン。しかしこのPQPが曲者で、購入時のレートが適用されるわけではなく、実際に登場した時のレートが適用されるんですよね。仮にUS$1=151円になると、手元の計算では「4,720PQP」となり、28,000PQPに7PQP足らなくなってしまいます。今の所円安傾向が続いていて、場合によっては150~200PQP位足りなくなる可能性もあるので、帰国したらどこか国内線でぶらっとして穴埋めしないといけないかもしれない。そういう心配は後ですることにして、忘れ物が無いか特にパスポート、クレジットカード、パソコン、スマホを確認してから出発です。
ところで、予約時にUAのPlusPointsでリクエストを掛けていたNRT-SFOのファーストクラスへのアップグレードは、まだ未確定。予約では、元々の予約クラスで表示されていますが、オンラインチェックイン出来ないのは、チェックイン時に確定してくれるのかな。直前にダミーで検索してみると、「空席3席」と出ていて、少なくとも3席、もしかしたらVIP用にブロックしているであろう1Aも含めて4席空席があれば、何とかアップグレードしてくれないだろうか。前々回のHonolulu行きでは、チェックインをしてラウンジに居たときにアップグレードしてくれましたからね。さてどうなるか... (続く...)
2025年10月30日
80兆円投資
先日の日米首脳会談の最後の、そしてトランプ大統領にとっては一番の見せ場だっただろうと想像されるのが、28日の夕方から夜に行われた、日本経済界を招待しての大統領主催晩餐会。その最大の目的は、先の日米関税協定で合意された「80兆円の日本からの投資」の内容を固めること。個人的には、その投資を呼びかける場だと思っていたら、詳細はまだにしても具体的に企業が提案を持ってきていて、その場で覚書に署名するなど、あっと言う間に80兆円のうち60兆円位まで積み上がったらしい。実際には「80兆円は投資額、60兆円は事業規模」で違いはあるんだけれど、やはり「数字が欲しい」から「60兆円」という値は相手側も嬉しいはず。その詳細は経済産業省のHPに「ファクトシート(原文/仮訳)」として掲載されていますが、エネルギー関係を筆頭に、AI関係と重要鉱物関係が記載されています。
個人的に感じるのは、原子力関係やその電源関係の内容だけで3,000億ドル以上で、これって日本ではまだまだ再開したとは言えない原発関係の技術継承と新規技術開発のベンチマークというか、かなり貴重な技術経験蓄積が出来るような気がします。明示されているのは、何度も書くけれど「事業規模」で日本からの「投資額」ではないけれど、程度具体的な「金額」が出てくれば、アメリカ側としては有権者へ誇示できるわけで、その目的に対しては十分すぎる内容じゃ無いだろうか。まぁ、署名する様子等も配信されていたけれど、やり手企業が今季優秀な成績を収めた営業を称えるような光景だなぁと思ってしまいました(笑)。
当初「80兆円の投資」という部分が日本に伝わったときには、日本から80兆円もお金がアメリカへ渡るのかと批判も大きかったけれど、よくよく赤沢氏の説明を聞けば、これまでも行われている日本企業のアメリカへの投資行為を政府としても後押しをして、事前に案件レビューを行い実現性の高いものに対してのみ承認されて具体的な事業へと繋がるので、言ってみれば日本企業の米国進出を助けるような仕組みになっているとその時は感じました。アメリカ全体の事業の中で、今回のファクトシートに記載された事業規模がどれだけの割合を占めるかは分からないけれど、今後日本企業がかなり重要な存在になりうる内容のように素人ながら感じるけれど実際はどうだろうか。内容にもよりけりだろうけど、合法的にどんどんアメリカ投資できるとも考えたら、かなり日本にも有利な内容のような気がします。
ふと思ったんですが、共同事業をするとなると、日本から機材とか部材に素材など輸入しないといけなくなるわけで、そうなると決着したとしても15%の関税は実際に仕事をするアメリカ国内の企業にとって大きな障害になるような気がするんですがどうなんだろうか。例えば、これらの共同事業に関しては特例で関税を無しあるいは低くするとすれば、日本側も勿論、共同事業をするアメリカ側企業もそこで何百何千億円もの節約になるだろうから、かなり大きいのでは。直ぐには変わらないだろうけど、来年辺り具体的な事業が始まったら、日米の関税交渉が再開されるかもしれない。他の部分も含めて、日本はトランプ大統領に振り回されること無く、上手く立ち回っているような気がしますね。そうであるなら、関係各位の努力の結果と言って良いのでは。
Midget-X
東京ビッグサイトで開催された「ジャパンモビリティショー」でダイハツが公開した、コンセプトカーの一つ「ミゼットX」。三輪の初代ミゼットは、私が子供の頃自宅にあり、父親やまだ結婚前の叔父に乗せて貰ったことを覚えています。今回発表された新型ミゼットは、三輪では無く四輪だけれど、確かに雰囲気は何となく感じられますね。
仕様では3人乗りで、運転席に昔のミゼット同様一人座り、その後部に二人分の座席があるらしい。ミゼットでは荷台になっていた車体後部は、箱形の荷物入れになっているけれど、こここにはいろいろな形に変更出来るようなオプションがあると嬉しいかも。日常の生活圏が、自宅から3~5km圏内に有るような場合なら、これくらいの移動手段が一番効率的で利便性が高いでしょうね。
日産の「サクラ」が出たときに、これの軽トラ版が欲しいと呟き、今年の初めにはスズキがBEV軽トラの実証実験をするというニュースがあって、実際BEV軽自動車を来年くらいに発売するようなニュースも。ただ、個人的にはこう言う「仕事する系」のデザインに惹かれるなぁ。これ、絶対にカスタマイズオプションがいろいろなメーカーから出てきて、あっと言う間にキャンプ用品とかで溢れそうな気がします。
私はオートバイには乗らない(乗れない)し、自転車ももう何十年も利用していないので、道路を走ることには不安を感じます。それ故、こういう自動車タイプの手軽な移動手段というのは、今後老後のことも考えると非常に興味が沸きます。今自宅にはSUVと軽自動車2台あるんですが、やはりSUVと比べて小型な軽自動車は使い勝手は手軽でよいし小回りがきいて便利。さらに小型のこういうクラスの移動手段は、本当にちょっとコンビニに行くとか普段使いの移動手段として利便性が増すと思います。後の課題は量産時の価格かな。今の軽自動車の半分なら文句なしだけれど、7割位に収まれば自転車代わりに購入してもよいかも。
2025年10月29日
18回の死闘
昨日は日米首脳会談を皮切りに、政治的には忙しい一日だったけれど、MLBワールドシリーズ第三戦も、予想もしないような展開でビックリ。朝見始めた試合が、お昼を過ぎても午後に入っても、さらに夕方になっても決着付かず、試合終了は結構周りが暗くなってから。試合時間は 、6時間39分。18回の裏に、フリーマン選手のサヨナラホームランで決着がついたわけですが、ダブルヘッダーを休み無しでやったようなもの。今日は大谷選手が先発するけれど、大丈夫かなぁ。バッターとしては、2塁打×2、本塁打×2、申告敬遠×4、四球×1と、9打席連続出塁(前の試合も含めると、10打席連続出塁)と文句のない活躍。特に、追加点となる1本目のホームランで勢いを付けると、2本目の2塁打は1点差に迫るタイムリーだったし、2本目のホームランは5-5の同点に追いつき、その後の延長戦に繋がる貴重な一打だったわけで、バッター大谷としてはちょっとゾーンに入った感じですね。
9回だったか、走塁中にちょっとトラブルがあったような場面があったけれど、その後もバッターとして出場していたし、本人は一応今日の先発も問題無いみたいな事を言っていたけれど、大丈夫かなぁ。相手チームも、全ての野手・中継ぎを投入して疲弊しているのは同じだけれど、この4試合目を落とすとかなり不利になりますからね。とは言っても、急に秘密兵器の選手が登場して投入するわけにもいかないだろうし。心配なのは、この延長戦の疲れが残っていて、大谷投手のピッチングが精度を失うことかな。あと、中継ぎ、リリーフを使い果たしたので、監督としては出来るだけ投げてほしいだろうけど、大谷投手も今年怪我から復帰したところだから、山本投手のように「完投」というのは厳しいだろうし。
その山本投手は、リリーフ陣を使い切ってしまった18回、志願して19回のリリーフに備えてウォームアップを開始。2日前にトロントでの第二戦で完投勝利をして、そこから北米大陸横断の移動をして、休みらしい休みは移動日の前日1日だけ。当然疲労も残っているだろうし、肩だってどういう状態か分からない。試合のヒーローは、サヨナラホームランを打ったフリーマン選手だろうけど、自らリリーフを志願して行動に移すこういう山本選手の様子は、かなりチームにとっても鼓舞されるものとなったのでは。実際試合終了後には、ロバート監督が凄い勢いで山本投手にハグしていましたからね。あと、大谷選手と佐々木選手が外野まで走っていって、プルペンから戻ってくる山本投手と通訳二人の5人で円陣を組んで盛り上がっていたけれど、まぁ気持ちは良く分かるなぁ。映像何度見ても、ちょっと涙出てくるし(笑)。
今日の大谷投手のピッチングはどうなるんだろうか。モメンタムはドジャースにあるだろうから、普通に大谷投手がピッチングをして、6回、あるいは7回位まで投げくれたら、試合に勝利して王手を掛ける結果になりそうだけれど、対するブルージェイズも気持ちを切り替えてくるだろうから、前日以上の激戦になりそうですね。やっぱり序盤のでき次第かな。昨日の流れを残して、気持ち良くアウトを取れればそのまま行きそうな気がするし、逆に日々のルーティンを重要視する大谷選手に取っては、昨日の2試合分の延長戦はかなりそれを崩すものだったろうから、それが気になりますね。今日も一日NHK BSを見ていそうな気がする。
Speech at GW
昨日の日米首脳会談やその後の日米のイベントは、大成功と言って良い内容だったのでは。そんな中でも一番ビックリしたのは、高市総理が横須賀の空母George Washington (GW)艦上で、米海軍の前で日米同盟のスピーチをしたこと。麻布のヘリポートから横須賀のGWまで、大統領専用ヘリのマリーンワンに同乗したので、あの場にゲストとして参加はするだろうとは思ったけれど、まさかスピーチまでするとは予想外でした。日米の最高司令官が揃って米軍の中で演説するというのは、史上初ですよね? しかも高市総理は、自分が責任を持つ自衛隊での演説の前に米軍相手に演説したわけで、それっていいのかと素朴な疑問も(笑)。
ライブ中継していた夕方のニュース番組などでは、サプライズと言っている放送局もあったけれど、高市総理はスピーチ原稿を挟んでいたと思われるバインダーを持って壇上に上がってきているし、通訳の外務省スタッフもそのまま躊躇すること無く英訳していたので、勿論事前に準備はしていたんでしょうね。そう言えば、同時通訳をした人って、安倍総理の時にも常に付き添っていた高尾直氏ですよね。同時通訳された英語は、凄く聞きやすくて、自分程度の英語力の人間でも、多分95%位そのまま理解出来るくらいに聞きやすいスピーチでした。女性総理なのだから、女性通訳の方が親和性があるような気がしますが、トランプ氏や向こう側のスタッフにも絶大な信頼感があるから、高市内閣の期間は今後も帯同するんだろうなぁ。
マリーンワンが麻布のヘリポートに待機していて、そこから離陸して横須賀の米軍基地へと移動するまで、報道各社のヘリコプターも帯同して、それこそトランプ大統領が大統領専用車から降りてマリーンワンに入るまでも上空から空撮していたけれど、あれって米国側の許可有っての撮影ですね。その後離陸して移動する間も、各社独自のヘリを飛ばしていたみたいで、中には二機飛ばして異なる画角での映像を切り替えていた所もあったけれど、多分日本米国あわせて10機近くのヘリが周りに飛んでいたんじゃ無いかと思いますが、よく海兵隊に撃墜されなかったなぁ(マテ)。麻布から横須賀までの空路に当たった人達は、かなり五月蠅かったような気もします。
空母GW上に着陸して、その後エレベーターでF35とともに格納庫に降りてきて、そこから満員の米海軍兵士に対して最高司令官のトランプ氏が演説するというの最高の場面で、盛り上がったところで高市総理が紹介されて登場してスピーチするんですが、あれってトランプ大統領が前説したってことでOK(マテ) ? 高市総理のスピーチは、通訳さんが逐次通訳していたので時間的には長いように感じたけれど、実際の文章部分は結構簡潔にまとめられていて、日米の軍事同盟を鼓舞するような、考え方によってはかなり危ない内容のようにも感じました。米国としては、日本の「Self-Defense ...」は理解するけれど、もし有事となったらどれだけ協力してくれるのか、正直疑問だったと思うんですよね。それが今回の高市総理のスピーチでかなり払拭された様な気もします。当事者の自衛隊も了解した上での内容だと思うから、それだけ危機感を感じているという事なのかもしれない。
2025年10月28日
英語能力
ASEAN首脳会議で外交デビューをした高市総理。会議での英語でのスピーチに関して報道されると、その「英語能力」に関して色々な評価が。自分が見聞きした範囲では肯定的な批評が多かったけれど、中には「あの程度では恥ずかしい」というような意見もあって、人それぞれだなぁという感想。自分的には、発音というか話している様子は「仕事で英語を習って身につけました」という感じで、自分も含めてエンジニアが海外の仕事相手と話をすると、あんな感じの言い方口調になるんじゃ無いかと言う気がします。だから、ちょっと親近感を感じることはあっても、おかしいとか下手とは思わないし、意味はちゃんと通じているんだから、何を根拠に「上手い・下手」という評価をしたいのか良く分からない。
そもそも高市氏の経歴を見てみると、松下政経塾に入っていた1987年~1989年までの2年間アメリカ連邦議会に派遣されて、下院議員や委員会で仕事をしていたと書かれています。多分、同僚に日本人なんて殆どいなかっただろうし、仕事の内容は向こうの政治活動を支える内容だから、読み書きに関してはかなり能力が無いと難しい仕事だと思います。そう言う事を考えると、発音はネイティブに及ばないかもしれないけれど、読解力だったりヒアリング能力はそれなりのレベルだったんじゃないだろうか。その頃から、35年以上経過しているので、当時の英語能力スキルから衰えていることも考えられるけれど、それでも一般の日本人やそういう英会話慣れしていない人から比べたら、十分なレベルだと思う。と言うか、実際に見聞きできるからどうしても「発音」「流暢さ」でその人の英語能力を評価しがちだけれど、個人的には一番必要なのは相手の話を聞き取れて理解出来る能力だと思う。ちゃんと相手の言葉の重点部分を理解して、それに対して適切な回答を例え単語一言でも返答する事が出来れば、それは発音の優劣とは関係無く相手に通じる英語だと思います。
トランプ大統領に合わせて、アメリカのラトニック商務長官が先に日本に来ていて、日米関税交渉の日本側代表だった赤沢経済産業大臣がアテンドして、浅草の浅草寺とか回っている映像が流れていましたが、その時に英語で浅草寺の説明をしている赤沢氏の様子を見て「あっ、この人、英語上手いなぁ」と感じました。英語を話し慣れている印象が強くて、あぁだから「ラトちゃん」とか相手のニックネームで話をしたというのは、冗談では無く本当だったんだなと納得しました。英語能力としては、多分高市氏よりも慣れているしスキルも高いと思うけれど、仕事をするのは英語能力ではなくその内容ですからね。するりと相手の懐に入り込める赤沢氏も凄いと思うけれど、今日の日米首脳会談で直に話をして、トランプ氏に気に入られたら、それはそれで高市氏の英語能力も優れていると言えるだろうし。結局「どれだけ綺麗にネイティブ並みに話が出来るか」よりも、「泥臭くてもどれだけ相手の信頼を勝ち取り相互コミュニケーションを構築出来るか」が優先するわけですからね。
勿論、完全なブロークンよりはそれなりに理解出来るレベルの会話が出来ることに越したことはない。特に面識が無い場合には、やはり相手の会話レベルでその人の能力が判断されることもあるのは事実。これが英語弁論大会みたいな場ならば、やはりその発音や言い回しの内容が重要になると思います。けれど、ビジネスツールとしての英語能力であれば、先ず必要なのは読解力(ヒアリング)であり、次に語彙力(ボキャブラリー)であり、その次にくるのが会話能力(スピーチ)かな。勿論、流暢な言い回しを否定するわけでは無く、優先順があるという意味ですから、出来ればより語彙力豊富でネイティブ並みの会話能力があれば文句なしであることは言うまでもない。でも、本当に「英語力」を身につけようと思うと、多分英国や米国の歴史とか文化的背景も知らないと言葉の選択は出来ないし意味も理解出来ないだろうし、さらにはキリスト教的な要素は必須だろうし、さらにさらに英語も言葉の意味や使い方がどんどん変化するから、最近の言い回しだって常にアップデートしないといけない。私も、乏しい英語能力だけれど少しでも維持しようと、毎日CNNかBBCの放送は10分でもいいから視聴するようにしていますが、中々厳しい現実を実感しますね。それでも、何故かNFLやカレッジの現地中継は、ちゃんと耳に入ってくるのが不思議(笑)。
科学特捜隊
今年はこれまで以上に全国で熊被害が多発していて、熊による死者数は全国で10名を越えたらしい。 秋田県では、既存の警察や猟友会などの人的資源では限界を超えているとして、自衛隊に災害派遣を要請するという事態にまでに。動物園でしか熊を見たことの無いような自分みたいな人間だと「自衛隊? 大げさすぎるのでは?」と思ってしまうけれど、襲われた人の状態などを見聞きすると、折りの中と外では大違いという理解をしないとと改めて感じますね。
こういうことを言うと「不謹慎」と怒られるかもしれないけれど、ウルトラマンシリーズの「科特隊(初代ウルトラマン)」「ウルトラ警備隊(ウルトラセブン)」(古い!)みたいな組織が、現実的に必要な状況のような気がします。ネットを見ていると、厚生労働所下に設置されている「麻薬取締部」みたいな組織が、例えば今回の様な場合ならば環境省下に「害獣対策部」みたいな、組織が必要になるんじゃ無いかと言う意見もなるほどなと感じます。警察や自衛隊OB/OGだけでなく、銃器免許を所持する既存の猟友会の中から予備役みたいな感じで登録して貰い、必要なインセンティブ(例えば銃器類や弾薬などの補助とか)を受けつつ、緊急の場合には駆除などの作業に参加するみたいな組織化が現実的かなぁ。猟友会は、あくまで任意の団体なので、銃器免許交付の時にはそういう召集に答える義務みたいなものも含めていく必要が有るんじゃ無いだろうか。
熊の出没が増えている理由は、当初は餌不足が言われていたけれど、餌は豊富にあるけれど熊の数が増えすぎて弱い個体が山を下りてきているという説もあり、これという原因を特定するのは難しい様子。ただ個人的に感じるのは、猟友会会員の年齢も上がり、駆除できる人の数が減る=熊の生存率が高くなるということは言えるような気がします。またそれによって、これまでは人の生活地域と野生動物の生息地域の間に「狩猟地帯」みたいなバッファーゾーンが出来ていたものが、人手不足もあってそれが曖昧になり、どんどん野生動物も人間の生活圏に侵入。そこには、これまで山の中で食べていた食物よりも(多分)美味しいものが簡単に二種で着ることから、ますます生活圏に降りてきているという悪循環が生まれている気がします。
熊では無いけれど、ハクビシンとかアライグマとか、有る程度小型の野生動物ならば、都会の中に既に進出していることは、「DASH新宿」で見てビックリしましたが、野生動物の逞しさを考えたら当然かも。自然界と異なり、食料はあちこちに落ちているし、生活環境だって寒い冬でも暖かい場所は幾らでもあるしで、彼らから見たらわざわざ野生に戻る必要なんてない。ある意味「シン野生地域」が今の都会なのかもしれない。メガソーラー開発とか観光地開発で、本来の自然環境が破壊されてそういう場所での野生動物が減少していく一方で、都会の中へ進出したシン野生動物は生存数を拡大していくというのは、現在の最大の皮肉にも感じますね。
5万円台
昨日の日経平均株価は、取引中に5万円の大台を突破すると、終値でも5万512円32銭と史上初の5万円台で終了。高市総理への期待感で、今月初めから株式はどんどん上昇を続けていて、冗談半分で「5万円越えるかも」とも書いたけれど、予想以上の急騰。今日の日米首脳会談の結果次第ではさらに急騰して、 もしかしたら年末の大納会までには5万5千円とかあるいは6万円突破なんて言う株価爆誕状態になるかも。
高市総理への期待感が理由と言われているけれど、冷静に考えてみると不評だった石破前政権時代から株価は上昇していて、それが日米関税交渉で赤沢大臣がなんとかリーゾナブルな着地点に落ち着かせたことで、さらにアップしていたことも事実だと思うんですよね。そう言う意味では、「高市トレード」というよりは、「日米関税トレード」と言うほうが正しいのかも。まあ、でも世間はより分かりやすいフレーズを好むから、やっぱり「高市トレード」というほうが色々やりやすいんだろうなぁ。でも、今回の高騰も今日の日米会談の結果が楽観的に考えられているからと言う事も有るから、その内容がもしトランプ大統領の気分で変われば、一気に下がることもあるだろうなぁ。
これだけ株価が上がると、やはり多くの国民は実際に自分達の生活への影響を期待するわけで、そう言う意味では早く暫定税率廃止や、各種の補助金などの公約部分を実施することが必要。今の所高市政権への支持率は7割前後と高い値を維持しているけれど、急落するのも政治の常ですからね。そのためには、先ずは外交の最優先事項である日米同盟の確認と、それに伴う貿易協定の確約。後は、今月末の米中会談で、どの程度歩み寄りが出来るかで、市場も敏感に反応するかもしれない。ただ、ここまで上がってしまうと、仮に何かの理由で下がるとしても、最悪でも4万5千円位、精々4万8千円位で踏みとどまれば、以前と変わらないから痛みとしてはそんなに問題では無いかも。
自分の記憶では、以前は「株高」と言えば3万円位の話だったけれど、現在はその1.8倍というか2倍になりそうな勢いも感じられる状況。経済的な印象では、その当時と比較して2倍近く景気が良いかと言われればそうでも無くて、逆に当時の方が良かった気がするけれど、これから徐々に国内産業が息を吹き返して経済の好循環が始まってほしいですよね。ただそうなると、物価も上がることになるから年金世代などの高齢者層や低所得者層をどの様に支援していくかも考えないといけない。鶏と卵の話では無いけれど、経済が好調になれば税収も増えて支援できることも増えるだろうけど、それ以上に支援が必要な分野が増えていったり肥大化していくこともあるわけで、そのための取捨選択が難しい世の中になりそうですね。今年も残り2ヶ月になりつつあるけれど、これから年末の大納会までにどうなるのか、非常に気になります。
2025年10月27日
「教える」とは
深いなあ。できる人が完成してできている姿より、できてなかった人ができるようになる過程を見る方が勉強になる。/林修先生が「もう時効なんで言えるんですけど」と前置きした上でされていた興味深い話→「私が高校入って数学についていけなくなった理由がここに」 https://t.co/EEVSm56MNH
— 佐々木俊尚 五刷出来!「フラット登山」絶賛発売中 (@sasakitoshinao) October 26, 2025
佐々木俊尚氏が引用している、林修先生先生の苦労話のツイート。最初から教えるために完璧に準備して行くよりも、何も無い状態から一緒に問題を解くような状況の方が、生徒にはすんなりと受け入れられたと言う過去の経験なんですが、これってスポーツの世界でもあると思います。
自分が経験しているスポーツは、陸上競技とアメフトだけではあるんですが、どちらも選手からコーチや監督に進む人がいます。その中で言えるのは「名選手必ずしも名コーチ・名監督ならず」という事で、これは野球とかサッカーなんかでもよく聞く話。逆にそういうコーチ・監督で大成するような人って、実は選手時代にそんなに好成績を上げた人では無い場合も多く、結構補欠だったりした人が、後から大成することの方が多いように感じます。さらに言えば、例えば社会人チームが大学チームや高校チームに対して講習会とかのイベントを開く場合がありますが、こういう時に選手が臨時のコーチ役として彼らに技術や知識を伝えます。この時に、言語化というか自分の持っているスキルをどの様に伝えるかというのが非常に大変で、これが教える側自身が自分の強み・弱みを振り返る機会にもなるんですね。だから教える側の選手からも一度経験するとこういう機会を非常に評価してくれます。
出来る選手だけでなく、出来るエンジニア何かでも、そう言うが後輩にスキルトランスファーする場合は結構苦労すると思います。コーディングするような場合でも、閃き的なコードやデザインって、その人は自然に浮かぶんだろうけど第三者からすると、何でここでこういう手続きがあるのかとか、何でそんな変数を用意するのかとか、もう謎だらけのジグソーパズルみたいなもの。他人の書いたソースコードを解析するのは、本当に謎解き以上に謎です(笑)。特にコーディングなんて、その人の技術的背景とかコンセプトとかポリシーとか、外からはうかがい知れない本人だけの素養がふんだんに含まれているものですか、多分その人自身で無いと理解出来ないし咀嚼できない成果物だと思いますね。で、そう言うものを引き継ぐ場合には、非常な労力を伴うわけで、結局は新規に最開発したほうが安いし早いし簡単という結論になる事も。
昔は、情報を探す見つけることすら大変な時代で、しかも情報量自体も限られていました。ところが最近はネットにアクセスすれば、某かの情報は直ぐに見つかるし、それなりに品質も担保されているものも多いから、今はその情報をどの様に活用するかという部分が中心になっています。でも、泥縄式だけれど、情報を集めるところから仕事をすることで、今何が必要なのか何が求められているのか明確化の作業にもなるし、そこで自分の考えをまとめる時間や手間も生まれて行くんじゃ無いだろうか。最近某社の「ノーコードアプリ」のCMを良く目にするんですが、勿論簡単に目的の業務を処理してくれるアプリを作成する技術や手法は良いと思います。ただ、そうなると表面だけ同じでも内部処理が異なると、例えばちょっとした条件が変わると予想外の動作になる可能性もあるんじゃ無いだろうか。あるいみ、インプットだけでなくバランス良くアウトプットもして行く、出来ることが本当の「実力」なんだと思います。
Android更新計画 (4) - Field Trial (Pass 2)
新規に購入して使い始めた「モト君」こと、新しいAndroidスマホのMotorola g66j 5G。自分にとって一番の使用目的である「電子マネー(FeliCa系)」は、スーパーやコンビニレジで動作確認したんですが、実際に一日外に出て使う機会が昨日はあったので、色々試してみました。
昨日は朝から新幹線で都内に出かける用事があったので、先ず一番に確認したのがSuicaと紐付けして利用しているJR東海のEXPRESS予約が以前のように利用出来るかどうか。今回使用するのは、以前のスマホ(Pixel 6)上で予約したもので、そこではそのスマホで使用していたモバイルSuicaの管理IDが紐付けられています。今回モト君に移行して、モバイルSuicaも移行したんですが、モバイルSuicaの場合はこの「管理ID」がスマホを移行しても変わらないので、モト君上で何度確認してもSuicaの設定情報で表示される管理IDと、現在のEXPRESS予約でそれぞれの予約データに紐付けされている管理IDは一致しているというか、以前と同じ。Suica自体は、近くのコンビニなどで既に何度も利用確認しているので、多分大丈夫だろうと思いつつ、ちょっとドキドキしながら浜松駅の新歓戦用改札口をタッチして見ました。で、エラーも無くちゃんと利用券も発券されて無事に通過出来、品川駅ではJR東海(新幹線)からJR東日本(東海道線)への乗り継ぎでしたが、これも問題無く通過。また帰りの新幹線でも、予定が少し早く終わったために、予約していたひかり号を一つ前のものに変更して見ましたが、これも問題無く品川駅で乗換が出来問題無し。無事に浜松に戻ってこられました。これで、新スマホでもEXPRESS予約がちゃんと利用出来ることが確認出来ました。
今回は朝から夕方まで、一日持参して外出していたのですが、一寸気になったのが、
- 本体サイズが以前のPixel 6は勿論、iPhone 15 Proと比べても大きいので、未だに手に持つとちょっと違和感を感じます。まぁ、そのうち慣れるとは思うけれど、大きい画面は見やすいけれど、操作性としては手が小さめの自分としてはPixel 6かそれよりも小型の方が使いやすい気がします。
- 電子マネー(FeliCa系)の反応は、やはり早いですね。以前のPixel 6も使用した事がある何カ所かの店舗で使用しましたが、Pixel 6では反応が鈍くて数秒待ちくらいだったのが、モト君はタッチすると直ぐに反応してくれるので気持ち良いくらい。ロック解除しなくても利用出来るので、やはりこれが一番便利です。
- 同じ電子マネーでも、クレジットカードのContactless (NFC)は、何度か試していますが未だに成功していません。やり方をいろいろ変えて試していますが、ロック解除をしてWalletを起動してカードを呼び出して、そこでもう一度カード認証が必要なのかな。Apple Payは直感的に直ぐに利用出来たのに、Google Payは良く分からないなぁ...
- これは飽くまでそう感じるだけなのかもしれないけれど、バッテリー消費はモト君の方がPixel 6よりも多い気がします。特に本体に負荷が掛かるような操作していなくても、一日使用すると20%位バッテリーが減っています。しかも、バッテリーの劣化防止のために、充電最大値を80%に制限しているので、20%使うと60%を着るくらいの数値が表示されるので、尚更「あれ、バッテリー消耗が激しいな」と感じます。自分の使い方では一日問題無く使用出来ているのでよいのですが、ちょっと違和感をまだ感じています。
- 本体には製品に付属していた半透明のカバーを使用していて、これはこれで悪くはないのですが、私は周辺だけカバーするパンパータイプが好きなので、目下物色中。ただし、モト君は背面に4カメラ内蔵していますが、このカメラの高さが異なるのでそのまま机等に置くと安定しません。付属のカバーは、一番高い(出っ張っている)カメラに合わせて低い部分は持ってあるので、背面を机に置いても安定しますが、バンパータイプだとそう言う事が出来ないだろうからちょっと悩みます。
- 電源・ホームボタン兼用の指紋センサーですが、これがストレスなく利用出来ていて、ちょっと個人的に感激しています。何度も書いていますが、私は指紋が薄くて指紋センサーは苦手なんですが、今の所問題無く利用出来ていて、本当にポケットから本体を取り出すと自然に指がセンサーに触れて、直ぐにロック解除された状態で使用出来ます。顔認証もスピーディーで、iPhone 15 Proで初めて使用した時には「これ凄いなぁ」と感心しましたが、それと同等以上という印象です。技術の進化は凄いなぁと改めて感心しています。
2025年10月26日
演出のダッチアングル
NHKが報道した高市内閣政権発足の写真が、何故か傾いた物が多用されていて、これは「ダッチアングル」という不安を煽る手法だと批判が集中することに。私も多少なりとも写真撮影するので、この辺りの意味は感じていて、原則として水平垂直を出すのが基本。 ただ何かの意図をその「写真」に加えたいときには何らかの「演出」を考えるわけで、例えばアメフトみたいなフィールドスポーツだと、地面に膝を突いたり椅子に座ったりして、低い位置からカメラをやや上向きにして撮影する「ローアングル」だと、迫力が増したりします。で、傾いた画角の写真から感じるのは「不安定さ」な分けで、どちらかと言えば否定的な印象を与える物。
同じ「傾いた写真」でも、例えばボールを持ったRBを撮影したとき、進行方向に少し傾いた構図にすると、前方に対してのスピード感が感じられる写真になります。あるいは、ブロックとかタックルする時に、画像をいずれかの方向に少し傾けることで、その迫力感が増して感じられる事もあります。ただそう言う写真を意図的に撮影することは余り無くて、基本は水平垂直を取った「正視状態」で撮影して、後からその写真を切り出したりトリミングしたり、開店させたりという「編集」をして、自分の意図する一枚に仕上げるわけです。今回のNHKの映像が、最初からダッチアングルで撮影したものなのか、後から加工した物なの分からないけれど、どちらにしても本来の構図とは異なる構図の物を公開しているのだから、そこには放送局側の意図が隠された演出が施されているはず。それをNHKはちゃんと説明するべきでは。これが民放ならば、民間企業の仕事なのでまだ許される部分もあるかと思うけれど、NHKは視聴者から受信料を取り上げている「私達のお金で運用されているメディア」な分けですから、その視聴者が疑問を呈している事に対しての説明責任はあると思う。
仮に何らかの理由で傾いた映像・画像しか撮れなかったら、それは自分達のミスというか、プロとして「恥」な訳だから、それをわざわざ公開するのは自虐行為にしか思えない。そうであっても、トリミングなどすれば補正できる場合も有るわけで、それすらも出来ない・やらないような素材を堂々と公開するなと言いたい。だいたいこういう構図って、カメラで撮影しているから発生するわけで、人間の目で見ている限りは顔を傾けたりしても、対象物は傾いたりしません。ちゃんと補正されて、そこに有るように認識されます。傾いて見えたら、本当にその対象物が傾いているか、何らかの認識機能に障害が発生していると思わないといけない。つまり、非日常的な映像をわざわざ使用するということは、そこに提供者の意図があるわけで、それが何であるかは問われたらちゃんと説明するべきだと思う。そう言う事をせずに「適切に対応しています」という木で鼻を括るような回答をいつもしているから、どんどんオールドメディアに対しては不信感しか生まれない世の中になってきていると思う。
だいたい現在のメディアは、自民党総裁選挙で予想を外し、自公連立解消も自維連立も掴めず、高市新総理の一回目当選も外し、組閣では最大数の女性閣僚登用と言いつつもそれも的外れの結果に。とことんこれまで「不正確、不確かな報道」をしてきた立場が、その鬱憤を晴らすためにわざと不安感を感じるような素材を使用しているようにしか見えない。だいたい「不支持下げてやる」とつい本音が漏れて猛烈な批判を受けた時事通信だけれど、何故かASEAN首脳会議出発を伝える記事の写真に、今度は共同通信が無関係なそれもネガティブな印象を感じる構図のものを使用して騒動に。メディア側は、ネットの過剰反応みたいな言い訳をしているけれど、これも以前から書いているけれど今はメディアがネットに監視というか批判される時代な訳です。以前ならば、その内容や方法に疑問を感じても個人の感想で終わっていたけれど、今はその発露先としてネットがあり、ネットならば一個人の意見も世界中からアクセスされて評価される時代。同じ様な事を感じていた人が存在すれば、それは指数級数的に拡大して行くのが現在のネット社会だと、もっと深刻に考えるべきだと思う。だいたい時事通信にしても共同通信にしても、彼らはそういうニュース素材を地方など報道各社へ配信する仕事をしているわけで、責任としては大手紙が何か独自の見解を表明することは違う重要姓が存在していると思います。報道機関自体が、「ダッチロール(Dutch Roll)」しているから、自分達の写真がダッチアングルになっている事に気がつかないのだろうか(マテ)。
