今回も無事に旅行を完結できて感謝感謝。今年3回目のHonolulu行きで、流石に年内はHonolulu行きの予定はもう無いけれど、2週間後にはLas Vegasへ行きますし、来年も多分HawaiiというかHonolulu通いはすると思うので、今回も最後に旅の備忘録をまとめておくことに。
- 先ずは2回目となるGlobal Entryによる入国審査。原因は不明ですが、申請データを送信したもののアプリがで正しい返信データを受信できなくて、アプリ上では必要な画面表示が出来ないけれど、システム(サーバー)側では申請済みになっていたのなかと想像します。そうすると、KIOSK端末で顔写真撮影しただけで、私の名前まで紐付けできた理由も何となく納得出来ますし。反省点としては、まずは現地のネットワーク接続出来た状態で、申請作業と顔写真の撮影、そして送信という手続きを確実に実行するべきだったかなと。ただそうなると、作業可能な時間は機外に出てから入国審査場に到達するまで、徒歩5~10分位しか余裕は無いわけで、これもどうなのかなぁと。それならば、KIOSK端末で写真撮影して空いて居るであろうGlobal Entryの審査ブースを通過するのが一番手っ取り早いかもしれませんね。
- Ticketmasterによるイベントチケット入手では、カレッジ/NFLどちらでも手こずりました。カレッジの方は、独自サイトの仕様なので何とも言えないけれど、Ticketmasterで以前のようなQRコード表示での入場が出来なくなったのは困りました。昨年のSeattle行きでは対応していたので、この1年間で変わったのかな。まぁ、苦労しつつもTicketmasterのインストールも今回できたし、来年のMLB/NFL/その他チケット購入は少し楽になりそうなのがせもてもの救いかも。
- これまで、空港-ホテルの移動手段として何度も利用してきたTheBusの20番線。Skylineの第二期延伸に伴い廃止となり、代わりに空港とホテル街を結ぶ「W Line」が10月16日から運航開始になりました。以前と異なりバス停も減り、経路も直線的に結ばれるようになったので、これまで1時間位必要だったものが30分程度で移動出来るのはありがたいし、時間帯によっては10分に1本運航しているので、余裕が生まれます。唯一の難点は、空港のパス亭がターミナルビルから少し離れている場所にあることでしょうか。まぁ、よほど大量の荷物を持っていない限り、10分位で移動出来る程度の距離だと思うのですが、以前のようにターミナルを出たすぐ前にバス停が有る場合とはかなり使い勝手が違ってきます。今回は、少しでも移動距離を縮めようと、途中で延伸されたSkylineに乗り換える経路を試してみましたが、こちらも移動する手間はそんなに変わらないので、大人しくバスで終点の空港まで行き徒歩移動した方が楽だと思います。
- Honolulu記事の時には何度も書いていますが、今回も街中を歩いていて感じたのが「日本人が多い」ということ。代わりに、中華系、韓国系の観光客は減ったままのような印象です。特に以前はアジア系の半分位は中華系観光客じゃないかという時もあったのに、今回は多分10%以下位の印象。色々理由はあるかと思いますが、やはり中国国内の経済停滞とかが影響が大きいのかな。あと、最近のトランプ政策で避けているのかもしれませんが。Hawaiiへ行きだした20年位前は、もっと日本人だらけで、まるで沖縄の街中を歩いているような印象すら感じる位でしたが、そこまでは行かないけれどかなり勢いは戻ってきている感じ。来月のホノルルマラソンは盛り上がりそうな印象です。
- 物価高は、もう何ともしようがありませんね。今回宿泊したホテルは、キチネット付の部屋へアップグレードしてくれたので、スーパーとかのお惣菜を買ってきて温めたりして食べようかとも思いましたが、そのスーバーの普通のお惣菜とかですら高い。記事にも書きましたが、US$1=100円換算したとしても、国内価格の1.5~2倍位の感じですから、US$1=150円の円安状態では3倍位の印象になるのかも。昔はミネラルウォーターのペットボトルなんて、普通の商品なら1本US$1もしなかったのが、コロナ禍前あたりだとUS$2近くになって「高いなぁ」と思っていたら、今回などは1本US$5近いですから頭を抱えてしまいます。それも世の中の流れと割り切るしかないんでしょうけど。
- これは自分が年を取ったからだと思いますが、フライト中の機内エンターテイメント素材にしても、食事にしても、何か昔ほど楽しめなくなったのが寂しいです。日本に居ても映画を見る機会が殆ど無くなったくらいなので、あえて機内でも映画を選択するという事が無くなったのが第一。だからビデオコンテンツとか見ようと思っても、テレビ番組なんかも見ていないので、やはりメニューを見ても気持ちが動かない。「オモウマい店」とか「マツコの知らない世界」とかパラエティ系は国内でも見ているので選ぶこともありますが、だいたい以前見たものなので、やはり直ぐに飽きてしまう。もう少し自分の興味の範囲を広げる努力をしないといけないかなと、ちょっと反省しています。
それ以上に最近困るのが機内食の味付けや素材。気圧の関係で機内食の味付けは濃いめにされているのですが、昔はそれでも丁度良いと感じていたのが、最近は「濃い」と強く感じてしまい、決して味は悪いわけじゃないけれど「食べきれない」「口を付けたくない」みたいな気分になってしまうのも、やはり悲しいですね。ちょっと大げさな言い方になってしまいますが、昔は「楽しみ」であったフライトが、段々と「苦行」に近づいているような気すら最近は感じます。それでも、体が動く限りはアメフトは観たいし、結局は心も体も健康を維持して行くしかないんでしょうけど。 - アメリカも景気後退が言われて、ハワイもその影響を受けていた時期があり、コロナ禍の時には観光客も激減して大変そうでしたが、ここ最近の訪問で目に入るのは、新築されているビル群達。Hyatteの裏に同じ様な感じの高層ビルを建築中でしたが、これは新しいホテルだろうか、コンドミニアムだろうか。Ala Moana SCの横にも少し前に高級コンドミニアムが出来たし、その西側も再開発が進んでいて建設中のビルが目立ちました。お気に入りの訪問地なので、活性化されることに異論は無いですし、更に賑やかになってほしいですね。
- 何度も往復しているので、少なくともハワイ往復に関しては時差ぼけ対応方法を確立した気がします(笑)。往路は、兎に角水平飛行に入ったら直ぐに寝て、出来るだけ熟睡できるようにして、ギリギリまで寝ている。その代わり、午前中に現地に着いたら、出来るだけ外に出て日光に当たり、出来るだけ夜遅くまで起きてからベッドに入る。これで、到着日や翌日は睡魔に襲われることもなく、朝は5~6時位の目が覚め、夜は22~23時頃に就寝というパターンが出来ました。
復路は、最初の機内食を頂いたところで、昼寝みたいな感じで軽く睡眠を取って、日本時間のお昼くらいにはその時間帯に合わせて目を覚まして、軽食(=昼食)を頂いて、日本の時間帯に合わせて活動再開することで日本のリズムに戻ります。日本到着日も夜の22時頃にベッドに入り、翌日も朝5時位に目が覚めて、その後数日経過していますが今の所時差ぼけらしい症状は無いと言って良い状態。勿論100%回避で規定訳では無いのですが、昔のように突然記憶が無くなることはもうないですね(笑)。 - 今回は成田発成田着の旅程でしたが、ここ最近は羽田発成田着のパターンが多かったので、やはりまだまだ浜松から成田は遠いですよね。かと言って、セントレアからは自分が行きたい方面のフライトが無いですし、KIXだとある意味成田以上にアクセスが難しい。羽田発着は人気が高いので、中々お手頃の料金が出てこないし、仕方なく成田利用が多くなるんですが、こればっかりは仕方ないですよね。次回のLas Vegas行きは、成田発羽田着なので、帰宅が楽なパターン。やはり理想は、羽田発着パターンかな。ANA/UAさんに頑張って貰いたいです。
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