2025年4月30日

BEV軽トラ


「これこれこれ!」と思わず頷いた、スズキがバッテリー軽トラの実証実件を本年度中に行うという記事。自分も2年程前に、日産がBEV軽自動車のSAKURAを出したときに、「BEV軽トラが欲しい」と書いていましたが、それが実現することに。自分自身農業はやっていないし、日常的に軽トラを使うことは無いのですが、時々荷物を運んだりするときには、軽トラの便利さは言うまでも無い。

実証実件を行う地域は、静岡県の浜松市と隣りの湖西市、愛知県の豊川市と熊本県の阿蘇郡ということで、何となく農林業などが中心かなと想像される地域。浜松市も、一応政令指定都市で街中はそれなりに賑やかだけれど、そこから10分も構外に向けて走れば田園風景が広がってくる「田舎」の地域も多く、自宅の周りもそんな地域の一つ。最近では、周りの昔からのお宅も農業を廃業したり縮小しているのでそんなに利用頻度は高くないかもしれないけれど、ちょっと庭先を覗いてみれば、大体何処かのメーカーの軽トラが止めてあります。今軽トラを販売しているのは、スズキとダイハツの2社だけだけれど、以前はホンダがミッドシップの軽トラを販売していたし、日産もOEMで販売していたし。

私は、自宅での太陽光発電パネル設置は、画期的なバッテリー設備が伴わない限り無駄だと思っていますが、仮にこのBEV軽トラが登場したら、駐車場の上にパネルを置いて、昼間はパネルから充電して、夜足りない分は一般電力網から充電するように出来たら良いんじゃ無いだろうか。農業などで使用しない限り、そう毎日利用することも無いので、案外太陽光パネルからの充電で間に合うかもしれない。あるいは、昔の鉄腕ダッシュでやっていたみたいに、運転席の天井から荷台に欠けてフレームを作って太陽光パネルを設置してみてもいいかも。これなら、田圃や畑で作業中でも、天気さえ良ければ充電してくれるし、案外外で数時間作業をしたら、自宅と作業場の往復分位の充電は出来るかも。

自宅には、2,500ccの自家用車と、軽自動車の2台があるんですが、近くのスーパーとかモールに買い物に行ったりするときには、本当に軽自動車が便利。なんせ小回りが利くし、別にスピードも100km何て出す必要も無いし、これで十分なんですよね。軽トラの場合、キャンプ用とかレジャー用に、荷台を改造したりフレームを点けてカスタマイズする事を結構皆さんやっているみたいですが、BEV軽トラだとそういう部分に凝って、日帰りでキャンプに出かけてもいいかなという気も。キャンプしている間に、荷台に搭載した太陽光パネルで充電して、帰りも安心して戻れるだろうし。今軽トラの新車だと160万円位するのかな。BEV軽トラで補助とか着けてそれ位になるんだったら、案外手を出してしまいそう。 

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