2022年4月6日

乗り込んで改革

実業家のイーロン・マスク氏が業を煮やしてTwitterの株を買い占めて筆頭株主となり、さらに不満な使用改革のために取締役に選任されたという記事。Twitterは便利なツールだけれど、編集機能が無いことが最大の問題点だと自分も含めて多くの人が感じていたけれど、このマスク氏もその一人だったらしく、自らも編集機能の追加を要求していたところ、早速正式にトライアルが始まるらしい。

編集機能に関しては、一度投稿してしまうと誤字脱字の修正すら出来なくて結構不満が大きかったと思います。一方で、既に拡散したツイート内容を、後から別の内容に改編することも可能になるわけで、そうなるとtwitterの拡散能力を悪用される可能性も大きい。どうな場合にも、善悪というか本来の目的や機能とは違った物を生み出してしまう場合もありがちですが、それをリスクと考えるかどうか難しい所。

例えばWikipediaの場合は、編集履歴が残るので、全く異なる内容に後から書き換えられたとしても、誰が何時どの様に変更したかは遡ることが出来、それによってその変更が適切なのか再考することも可能。「有志による百科事典」という位置付けのWikipediaだからそう言う事が必要だと思うし、だからこそ最初から実装されていたんだろうけど、日常の呟きを表示する「だけ」のtwitterにそこまで必要なのかは、多分初期の頃は適切な疑問だったと思うんですよね。ただ現在ではtwitterを初めとするSNSツールは社会基盤に近いものになってきているし、その影響力も無視できない位の大きさになっていますから、やはり直すべき部分は必要に応じて修正出来る機能は必要だと思う。一方で、やはり改編を防止する抑止するという目的のためには、履歴保存見たいな機能も必要でしょうね。ただ、「てにをは」を変更する行為と、内容を書き換えるような行為を同列に扱う事が正しいのかどうかは議論が必要かもしれない。

所で、イーロン・マスク氏は今回世界の長者番付1位となり、資産が30兆円近くあるらしい。今では電気自動車で世界を席巻しているマスク氏だけれど、テスラを造っている当時は無謀な挑戦者みたいな扱いだったわけで、やはり一つの世界を作る人は何かが違うんだろうなぁと改めて感じます。Twitter自体、既に一つの世界観を形成しているのだけれど、色々不具合というか問題も指摘されているわけで、それをどの様にどれだけマスク氏が改革できるのか。ただ、それが成功しても、その結果がマスク氏にとって気持ち良くても、我々がそう思うかどうかは別なわけで、その辺りがどれくらいの物なるのか、一寸見ていきたい気もします。そう言えば、昔何かの漫画で、気に食わないライバル会社に対抗するために、お金持ち(?)だった主人公がそのライバル会社を買収して社長になり、その会社の改革をしてしまう見たいな話を読んだ記憶があるんですが、あの漫画の世界観が現実になった気分ですね。

戦争犯罪 (2)

キーフ(キエフ)近郊の村ブチャでの惨状が、世界的に大きな反響を生んでいるけれど、それよりも酷い状況の場所もあるという話も出ていて、もう言葉も出てこない。さらに、戦場の混乱が生んだ悲劇と最初は思っていたけれど、どうもロシア軍は最初からこう言う事を計画して、それによって恐怖で住民や地域を支配しようという計画があったような話も出てきていて、もうどれだけ残酷になればそう言う事が考えられるのか...

世界からの批判に対して、ロシア側は西側の捏造自作自演と国連で強弁するけれど、直ぐに民間の技術で情報が集められて論破されてしまう。以前なら、双方の水掛け論に終始して、確かに一方の主張が正しそうに見えても、それを裏付ける証拠が無いと中々完全に指示することも難しかったけれど、今では客観的な映像もあるし、場合によっては無数のSNSへの投稿でリアルタイムに再現することも可能になりつつあります。欺瞞をする側としては、生半可な偽装工作ではもうだませない時代になったわけですが、逆にそれ故に攻撃を徹底的に行い、証拠を壊滅させて消してしまうようなことも、今回の状況からは感じられてますます憂鬱に。

 戦争犯罪として提訴する動きがあるんですが、誰を提訴するとしてもロシア側は譲らないだろうし、それ故に本島に責任のあるロシア政府関係者だけで無く、ロシア全体がこれから長い間世界から隔絶したような時代が始まるんでしょうね。国内からの大きな反戦の声が出てくればかなり状況は変わりそうだけれど、国内の世論調査を見ても8割以上の国民が今回の進行を指示しているような結果が出ていて、それだけ国内のプロパガンダが進んでいるのか、あるいは国民自体の認識が我々とは違うのか。前者だとすれば、同じように国内の情報統制をしている中国に何かあったときの恐怖を改めて感じるし、後者だとしてもやはりこれだけ情報が世界的に網羅されている時代に何故そう言う事が起きるのかと言う疑問も。

比較的ウクライナ軍の抵抗が大きく現在ではロシア軍を押し戻したキーフ周辺ですらこういう状態ですから、それ以上の激戦が今でも続いている東部や南部の状況は、これよりも良いわけが無い。既に街全体が砲撃で廃墟化しているような場所もあるみたいで、そうなるとそこに多数の死使用者が存在していても瓦礫に紛れて、本当の状況が分からないままに戦争が進んでしまいます。戦争の悲劇は、それを共有する事で再び同じ事が起きないようにすることが重要だと思うけれど、それすらも否定するような行為に感じられます。ロシアは5月9日の対ドイツ戦勝記念日に向けて、一定の勝利を勝ち取るために今後激しい戦闘がウクライナ東部南部地域で起こると予想されていますが、どうしたら一日も早い解決が生まれるのか、祈ることしか出来ない事に歯がゆさしか出来ない。ロシアの理不尽な行為は正されないといけないと思うけれど、その為には浮くラナイの人達の更なる犠牲が発生するだろうし、かといってここで戦闘が終わってしまえばこれまでのウクライナの人の犠牲も報われないだろうし。いずれにしても、ロシアが負うべき責任はどんどん大きくなってきているし、それは対ウクライナだけでなく、これまで行ってきた別の国々に対しての責任も、今回は再考する必要が有るんじゃ無いだろうか。

2022年4月5日

花粉症終章

20年位前が一番酷かったかもしれない「花粉症」ですが、それ以降は当時のように会社を休まないといけないような酷い状況にはならず、まぁ鼻にティッシュを詰めるくらいで何とか生活出来る状態が続いています。薬も段々と良いものになっているのか、以前は一日三回服用でも足りないくらいだったのが、今では就寝前に一錠飲めば翌日一日持つ物が主流で、私もその中の一つにお世話になっています。

ここ一週間位は「今晩は薬飲まなくても大丈夫かな」と思うことが多くなりましたが、「いゃ、ここで負けたらいけない」とまだ服用は続けています。流石に、朝目が覚めると盛大なクシャミは何回か出ますが、今朝などはそれも無くて、鼻をかむくらいで何とか起床できました。昼間も、以前は目がしょぼしょぼしていて、数時間おきに花粉症用の目薬をさしていましたが、ここ数日は朝年のために点眼すれば、夜寝る前にやはり念のため点眼するまで特に目薬をしなくても何とか持つように。まだ、眼球が少し腫れぼったい感じは残っていますが、以前比べるとほぼ正常状態に戻ってきた気がします。

例年だと、4月中旬くらいには薬から解脱して、G.W.を過ごし、梅雨の時は雨で花粉も飛ばず、夏に入ると調子よくなるんですが、やはり7月8月位からまた鼻が鼻炎のような状態になり、秋の花粉症シーズン突入へと繋がる訳です(笑)。昔と比べると、体調の方が花粉症に慣れてきたのか、体も花粉症を感じると、鼻炎でぐしょぐしょするのと引き換えに、致命的な発熱とか倦怠感と寝込むような状況になる事を回避しているように最近は感じるようになりました。まぁ、そのトレードオフならまだこちらにメリットがあるから許せますが。

私は喉が弱いので、基本鼻呼吸で生活するようにしていますが、花粉症になるとどうしても鼻が詰まってしまうので、口呼吸になりがち。起きている間は、ティッシュペーパーを使うとかで、何とか強制的に鼻を開通させて鼻呼吸にしたり、口呼吸でも時々水分補給をして喉の乾燥を防ぐようにしているんですが、困るのは寝ている間。二週間くらい前の一番酷いときには、夜中に喉がガビガビになって痛くて目が覚めたこともありました。鼻呼吸しようと、口を塞いだり不潰せ根をしたりとしてみても、鼻が詰まっているから呼吸できない、鼻水が垂れてきてベッドを汚してしまう、等散々な状態に寝不足状態も続いていました。昨日は寒くて震えるような一日でしたが、今日から春の天候というか初夏のような天候に昼間は変わってくるらしい。やっと花粉の季節も終わりを迎え、今年も早くも「夏」を感じる時期になったんだなぁ... 一年があっと言う間に過ぎていく(笑)。 

スマホ網

ロシアによるウクライナ侵攻のニュースは、毎日大量に配信されているんですが、その中で個人的に一寸気になったのが戦場でのスマホの理由に関して。序盤に相手の通信網を破壊して、連携した行動が取れないようにするのは戦争の常道手段だと思うし、実際ロシアも巡航ミサイル等でウクライナ側の通信設備等を破壊しています。実は、それらは囮だったり、既に使用終了しているような古い設備だったという話も有るみたいなんですが、でもウクライナ側の方が組織的に行動している様子を見ると案外それが正解なのかも。

一方でロシア側は通常の通信手段が途絶したりしていて、スマホで軍隊内の通信をしている事が多く、それ故にウクライナ側がそのスマホ通信を傍受して先手を打っているという話も流れてきています。軍隊の通信のように暗号化されていないので傍受しやすいという話も聞くけれど、スマホの通信(通話)だってデジタル化されているわけだから、単純に通信電波を捕まえて受信すれば聴くことが出来るわじゃないだろうか。E2E(End-2-End)の通話は普通にされるだろうけど、その途中はデジタルで暗号化もされているだろうから、そんなに簡単に複合化する事が出来るのだろうか。一つ可能性があるのは、途中の通信網から抜き出せば「モニター」の形で可能なのかもしれない。でもその場合は、ロシア軍のスマホ通信はウクライナ国内のウクライナの通信網を使用していることになるのだけれど本当にそうなんだろうか。

欧州内での公衆回線がどの様に構成されているのかは分からないのですが、その国内の通信会社がそれぞれ運用しつつも、欧州という地理的な状況から国境を跨いでのローミングサービスは昔よりもより透過的な形で提供されているんだろうなぁとは想像するのですが。でも、だからこそスマホ利用はもっと厳しく制限されるべきだと思うし、それをやっていない、あるいはやっては要るんだけれど機能していない事に、ロシア軍の規律の乱れとか組織対しての弱点なのかもしれませんが。中には、現地住民のスマホを奪って、それを利用しているケースも有るんじゃないかと想像するのですが、それならばそれでますますウクライナ側としては自国内の通信端末をモニターすれば良いだけなので、通信内容の漏洩はたやすく実現出来そうな気がします。それをリスクと考えないのか、考えすらしていないのか、その辺りもロシア軍の今回の行動の不思議の一つ。

さらに言えば、戦闘地域ではその地域のインフラは灰燼に介している場所も多く、そんな状態でもスマホ通信網が残っているあるいは利用可能なのかという不思議さも。通信層なら、使用する周波数帯にも寄るけれど、何十キロ何百キロもの通信も可能ですが、スマホの場合は基地局の節地上権にも寄るけれど、見通し距離が開けていても精々数kmあるかどうかでしょうし。それに、基地局だけ残っていても駄目なわけで、それらを繋ぐバックボーン回線も利用可能になっていないと通話は出来ない。戦場なんかで、そんな状況が残っていて、問題無くスマホが利用できるのだろうか、凄く不思議。実際には、やはり地域によっては利用可能・全く不可・多少は可能等色々状況は異なるんだろうけど、それでも「現代戦」の一つの象徴だなぁと感じます。また、スマホは通信だけで無く、その撮影機能で様々状況を記録し、保存することも可能。今回の戦況では、そう言う情報がネットにどんどんアップ去れ、それがより正確に戦況を判断させる材料にもなっていると思いますが、一人一人のスマホが戦況を変える可能性を持っていることは、もう「新現代戦」とでも言うべき状況なのかも。とは言っても、戦争は戦争なわけで、本来は起こってはいけない物と言う事は忘れないようにしないと。 

2022年4月4日

早期の復活を願う

先日のフライトでの話何ですが、飛行中トイレに立ちたまたま使用中だったので手前の搭乗口の所で順番待ちをしていた時の事。反対側にはギャレーがあり、数名のCAさんが片付けとかしていたとき、たまたま人のCAさんと目が合ったのが切掛で、「暫くお待ちください」「いぇ、大丈夫ですよ」みたいな感じで話がちょっと始まりました。

何が切掛だったか既に記憶が定かでは無いのですが、確か「お仕事ですが」みたいな言葉が切掛で、「私達も、もっと飛びたいのですが、なかなか...」みたいな言葉が出てきて、何となく涙声にも聞こえてちょっとビックリ。それでも、国内線は欠航復活してきているので、「国際線が早く戻ると良いですねぇ」とかこちらも答えたんですが、「そうですよねぇ」と相手のCAさんは何となく重いような雰囲気。その後、またCAさんは仕事に戻られたんですが、長く続くコロナ禍で航空業界も大変だなぁと改めて感じた一時でした。

一旦は中止して希望退職や他業種への出向などをしていた航空業界も、今年は新規採用を再開するみたいで、ある程度の展望は開けているんでしょうけど、とは言っても第六波も終息せずに第七波も言われるような現状、なかなか航空需要も回復できなくて、彼女達の活躍できる場もまだまだ限定的なんでしょうね。詳しくは分からないけれど、感染予防措置やら限定された気ないサービス等考えると、CAさんや空港スタッフの方のストレスも随分大きいだろうし、それが丸二年以上も続いているんですからね。仮に今のような制限が撤廃されたとしても、当分は似たような状況は続くだろうし、その時に陽性者が出たとかとなると、逆に今以上に責任問題を追及されてしまうだろうし。CA三だけで無く、乗客側にも明らかに「慣れ」みたいなものを感じて、以前ほどフライト中に三密回避とか基本的な対策を気にしている雰囲気の乗客は、明らかに減ってきている気がします。

自分も、早く国際線が以前のように復活して、以前よりは多少は制限は残っても自由に渡航できる日を一日千秋の思い出待ち望んでいるんですが、日本の入国時審査の体制がまだ隔離前提で厳しいので、仕事以外では中々渡航できる機会や余裕が無いですよね。とは言っても、実際に感染すれば後遺症も含めてインフルエンザよりも厳しい場合が想定される新型コロナウイルスですから、そう簡単には戻せない事も理解出来るんですが。三回目の接種が進まない事も、中々終息が見えない理由の一つと思うので、例えば三回目接種が全体の7割を超えたら、渡航制限撤廃、人数制限撤廃するみたいな条件を付けたら、接種も進み経済も回復するんじゃ無いだろうか。勿論、三回目がある程度進んだら、今度は四回目接種の目標を設定する。ある意味、KPIを設定してそのインセンティブとして活動制限を緩和していくような対策みたいなものが必要なんじゃ無いだろうか。早く元の世界が戻る事を、祈るばかりですね。 

戦争犯罪

ロシアによるウクライナ侵攻は、北部首都キーフ(キエフ)近郊でウクライナ軍がロシア軍を押し戻し、こちらの地域に関しては反撃に成功した模様。それはそれで喜ばしいことなのだけれど、ロシア軍が撤退した後には筆舌に尽くしがたい状況が明らかに。あれだけの戦闘があったので、一般市民が巻き込まれた場面もあったとは思うけれど、メディアやネットで伝えられる状況はもっと凄惨な状況で、そこには狂気しか感じられない。

これらの状況が明らかになると、各国はロシアの戦争犯罪を非難し始めるけれど、元々はこのウクライナ侵攻自体が理由の無いロシアの一方的な戦争な訳で、その行為自体が戦争犯罪だと思うのだけれど、それとは別にこれらの行為に関しては厳しい責任をロシアは負わないといけない。第二次世界大戦の時には、東京裁判で日本の戦争責任が問われて、その後の多くの裁判でも日本の戦争犯罪が審議されたけれど、その内容に関しては様々意見があるとして、今回はそう言う審判の場にロシアが出てくる事はあるのだろうか。今の状況を見ると、仮にロシア軍が完全撤退をして、戦争以前の国境線が回復したとしても、ロシアとしては何らかの理由を付けて自らを正当化するだけで、犠牲者はそのままなんだろうなぁ。

自分も改めて今回の件で色々な説明を見ていて反省というか考えを正さなきゃと思ったのは、実はロシアがこう言うことをやるのは今回が初めてでは無く、過去チェチェン、シリア、ジョージア、クリミアと同様の行為をやってきたのに、世界はその時には今回ほどの反応を見せなかったという事。クリミアに関しては、当時自分もこんな事を書いているんですが、実際はもっと凄惨でもっと当時のロシアの行為を批判するべきだったと再認識しています。ただ、一人一人の感情がそうであっても、結局は世界がどう判断してどう行動するのかは、その時の力のバランスというか、状況次第という冷酷な現実があるだけなんですよね。今回も、開戦当初の雰囲気を思いだしてみると、ロシアが東部の親ロシア地域を併合して、ウクライナとしては抗議をして落とし所を探るみたいなイメージを漠然と感じていたけれど、結局はウクライナの激烈な反撃にロシア軍の稚拙さもあってここまで戦線が長引き、やっと世界の考え方が変わったと言う事なんでしょうね。その為の犠牲は余りにも大きいと思うけれど。

プーチン大統領、あるいはロシア指導部、あるいはロシア政府には確実に今回の戦争責任や戦争犯罪に関しての責任があると思うものの、ロシア国民となると彼らには基本責任は問えない。でも、今進めている経済制裁で一番影響を受けるのは国民で、ロシア政府はそれを逆手に自らの権力構造をさらに固めることも多分可能。となると、表向きは何か解決したように見せられるけれど、中身は何も変わらず時間が過ぎ、また何年かしたらこう言う紛争がぶり返されるのかもしれない。かといって、「大国」とも言える一つの国を、回りから解体するとか分解させるなんて言う事も出来ないわけだし。でも、それ位のことをやったとしても、まだ今回戦争やその後の行為に関して償ったとは言えないでしょうね。まだ戦争は終わったわけでは無いけれど、ウクライナをどう救済して復興していくかという大きな問題とともに、それと同じ位の大きな問題として今後どうロシアを遇していくのかというのも厳しい課題になりそう。

2022年4月3日

AMC Leg#11: HND-OKA/-HND

前日のフライトが、出発直前に酸素マスク落下という予想外のトラブルで40分近い遅延となり、結構タイトなスケジュールもあって予定していた所用を完了することが出来ず、急遽翌日も飛ぶことに。まぁ、不満はないから良いのだけれど、やはり年齢的にこう言う無理な行動は段々と体がキツくなります。運良くBONVOYのプロモーションもあって金曜日の夜に宿泊の予定を入れていたので、それを生かして翌日朝一で飛ぶことに。ただし、朝一と言っても6時台のフライトは体力的精神的に厳しいので、7:30のフライトを何とか予約。それでも、ホテルを6時前にチェックアウトして移動するので、中々厳しいですね。目覚ましを5時にセットし、前日は22時前にはベッドに入ったんですが、4時過ぎには目が覚めてしまい、仕方なく予定よりも早めに起床して準備をします。

早朝なので、1Fのフロントでチェックアウトしましたが、この時に地下街の通路が5:30から開いていると教えて貰いました。確か以前は6:00からだったので、この時も外を回って移動するつもりでしたが、利便性を考えて30分前倒しされたんだろうか。いずれにしても助かりました。予定通り京急の空港線で移動しましたが、土曜日の早朝でも春休み最後の週末だからでしょうか、結構家族連れとかグループが目立ち、車内も最後まで混雑した状態で到着です。本当は、B1Fのマクドナルドで軽く朝食を頂くつもりが、外まで並ぶ待ち行列だったので諦めて、そのまま保安検査場に回りましたが、こちらも早朝とは思えないくらいの列が出来ていてビックリ。春休み最後の週末の旅行や、もしかしたら新社会人の移動かなと思われるグループも。まぁ、いかにも4月初めの光景だなとしみじみ感じます。

羽田空港の第二ターミナルの出発ロビーも、コロナ禍以前に近いような混雑具合でちょっとビックリ。春休みの週末で、丁度桜も満開見頃の時ですからね。そんな光景を見ながら保安検査場を抜けて、出発ゲートへ移動しました。

1) HND 07:30 - OKA 10:15 (NH463)

出発ゲートは北ピア根元の58番。少し早めにゲート前に到着したので、その時ガラガラでしたが、一度トイレに行って戻ってきたらかなり待合スペースの椅子が埋まっていました。やはり、春休み最後の週末ということで、家族連れとかグループとか、それっぽい雰囲気の人が多く見られますね(しつこい)。

事前改札が定刻少し前から始まり、やはり家族連れが多いのか暫くしてからグループ1の搭乗開始。ドアクローズは定刻の少し前位でした。混雑しているかなと思ったんですが、Premium Classには空席もちらほらあり、ラッキーな事に私の隣も空席。水平飛行に移ってから、頭上の荷物入れから荷物を降ろして、こちらに置かせて貰いました。

何時ものように、D滑走路のRW05から沖縄に向けて離陸。昨日はトラブルで出発が40分近く遅れましたが、この日はほぼオンタイムで出発です。早朝かつマクドに行けなかった(行かなかった)ので、今回はしっかりと機内食を頂くつもりでしたが、こんな時間帯でも羽田発は以前のような幕の内弁当っぽい食事では無く、サンドイッチとサラダの軽食なんですね。正直ガッカリ。まぁ、仕方ありません。その後は、早起きした疲れもあってかシートを倒して熟睡モードに。目が覚めると、もう沖縄本島の東側から回り込むような位置まで来ていました。その後、ぐるっと時計回りに本島を回り込んで、RW34Lに着陸したのが10時一寸過ぎ位で、32番ゲートに入ったのが定刻5分前位の早着でした。

この後、昨日の残りの所用をそそくさと完了。再び空港に戻ってきたけれど、結構余裕がまだあったので、ANAのラウンジに入りました。この時間帯なら、空いているだろうという読みは正解でしたが、たまたま座った近くの男性はマスクもせずに咳をしているし、反対側の後ろに座っていた男性はスマホで何か仕事の話なのか延々と話をしているし、ちょっとイライラ。それもあって、少し早めにラウンジを出て復路便の33番ゲートへ向かいました。

2) OKA 12:15 - HND 14:35 (NH464)

33番ゲートに向かうと、そこそこの混雑具合で搭乗開始を待つ人達が。往路便もそうでしたが、このフライトにも米軍関係者家族なのか、それっぽい家族連れも結構見られます。定刻の20分少し前から事前改札が始まり、何かお揃いの黄色のTシャツを着た子どものグループが通過すると、グループ1の搭乗開始となりました。

結構機内は混雑していて、Premium Classは満席。普通席もそれに近いような感じです。で、このフライト、右隣の男性はやたら喋り好きな人なのか、荷物の上げ下ろしとかやたらCAさんとおしゃべりしている状態。何か持ち込んだ飲み物(ビール?)を飲んでいたんですが、気を利かせてCAさんがお摘まみを渡したら、ますます喜んでCAさんとの話が盛り上がり、離陸前の準備や対応でCAさんも忙しいだろうにと心配になります。

反対側の通路を挟んだシートの男性は、乗り込んで暫くして、そろそろドアクローズかなと言う時に、チェックインカウンターで忘れ物を受け取る予定だったが、言ってくれなかったので受け取れなかった、みたいなクレームをCAさんを捕まえて言い出します。東京(羽田?)で忘れたので、那覇空港で受け取れる様にリクエストし、チェックインカウンターでその旨言って貰う約束だったけれど、それが無かった、怪しからん。という様な話をしています。そんなに大切なものかと思ったら、忘れ物はスマホの充電ケーブルとの事で、私は椅子から転げ落ちましたが(マテ)。CAさんは関係部門に問合せしたみたいですが、それで遅延させるわけにも行かず、後から連絡すると言う事で出発となりました。

復路の食事は、丁度お昼時という事で幕の内弁当の構成の食事。その後は、資料作成でもやろうかと思っていたんですが、どうもWi-Fiの接続が不安定で使い物にならないので諦めて、復路も寝て行くことにしました。食事の後ウトウトして目が覚めたのが、伊豆半島沖合を通過しようかというタイミング。何時もは房総半島の東側から回り込むようにしてA滑走路を目指しますが、この日は房総半島西側の海岸線沿いに北上して、途中S時の様に少し蛇行して東京湾上空に進むと、左旋回をしてA滑走路のRW34Lに向かいます。結構西日がキツい中、着陸したのが定刻15分位前で、そこから北ピアの58番ゲートに移動をしてゲートインしたのが定刻5分位前でした。

今回の往路・復路のフライトでも、Premium Classはシートベルトサインが消えると頭上の荷物入れから荷物を取り出すように案内があり、どうもこのルールは確定している様子。ただ前日は無かったアルコールシートの配布は、この日は往路復路ともにあったので、この点はちょと疑問も残ります。この日は、一旦東京駅に出て買い物をしてから、新幹線で浜松に戻る予定だったので、京急にしようか迷ったんですが、乗換が楽なモノレールで浜松町に行き、そこから京浜東北のに乗り換えて東京駅まで出ました。東京駅も、行楽に行く人が増えて結構混雑していてビックリ。段々と経済が戻ってくるのは良いのだけれど、感染拡大が一向に終息しないのも困るわけで、まだまだ油断できない日々が続きますね。

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers

BONVOY系9滞在目(10泊+8泊) は、何時もの横浜シェラトン。本当は、翌日都内でちょっと買い物とかしようと思って予約しておいたんですが、諸般の事情から別目的のために活用することになってしまいました。まぁ、運が良かったと思うことにしよう。金曜日の夜、夕方26Fのクラブラウンジに行くと、既にカクテルアワーの第1部が始まっていたようで、結構混雑しています。

部屋のアサインを始めると、「本日も混雑しておりまして」と申し訳なさそうにお詫びされたんですが、別にアップグレードは無くても構いませんし、何時も翌日のためにレイトチェックアウトをお願いしていますが、この時は早朝に出ないといけないので、それも不要。兎に角、有る部屋で結構ですとお願いしてみました。で、何時もお願いしているキングサイズの部屋をアサインしてもらいやっと落ち着くことに。この日も夕食はいつものバーに行こうかとも思ったんですが、新年度の始まりという事で電話会議なんかも予定されていたので、ちょっと外に出て軽食とビールを購入し、部屋飲みしつつ電話会議をしつつ、金曜日の夜は更けていきました。

翌日は朝の5時に設定した目覚ましよりも早く目が覚めてしまい、ゆっくりとシャワーを浴び、6時前にはチェックアウト。以前は6時から開く地下街が、フロントで5時半から開いていると教えて貰い、寒い外では無く多少は暖かい地下街で移動出来助かりました。来週も宿泊する予定なんですが、来週くらいは稼働率も落ち着いているだろうか... 別に上のクラスにアップグレードしてくれなくても良いんですが、スタッフの方に申し訳なさそうにされるのがこちらとしては困るんですよねぇ。あくまで"Courtesy"、"as available"レベルのサービスなんですから。まぁ、それを強要するお客さんも少なくないから、ああいう対応をせざるを得ないのだろうけど。本当、サービス業の人も大変だなあと感じます。ありがとうございます。

スマホ更新 (21) - Pixel 6 FeliCa問題対処方法

ここ暫く自分的実用上の問題となっている、Pixel 6でのFeliCa使用不能問題。対策として、FeliCaアプリのバッテリー設定を変更してみたり、バッテリー関係の設定を見てみましたが、これという根本解決にはならない。なんせ、再現実験するにも一日に一回しか出来ないので(※前日夜位から朝まで一晩未使用状態(例えば充電とか)にした後で発生するから)、中々再現実験するにも対策確認するにも時間が掛かります。

ここまで自分なりに確認したことをまとめると、

  1. FeliCaアプリには依存しない
    Suica/iD/Edy/スタバ/EX予約、どれでもトラブル経験済み
  2. 利用場所には依存しない
    駅の改札、スタバの端末、コンビニ3社の店頭端末、イオンモール内店舗端末、その他商業施設の店舗など各所で確認済み
  3. 問題発生頻度は、その日最初のFeliCa使用時。そのまま使用しないと、その後の利用時にも再発するが、ロック画面を解除して使用成功すると、以後は再発しない
その為、最初は「1回目はわざとアンロックしてからFeliCaを使用しないと駄目」だと何となく思い込んでいました。一定時間FeliCaが使用されないために、FeliCaデバイスが省電力モードに入る、あるいはFeliCa用のタスクで停止しているので、一度FeliCaを利用するとそれが解除されて、以後は再び長時間未使用状態が発生するまではFeliCaが生きている状態が継続するのだと思っていました。最初はこの想定が正しいと思っていたんですが、実は矛盾していて、止まっていたはずのFeliCaがその日1回目の利用で使用出来たのは、別にその前にFeliCaを使用したからではなくて、多分アンロックしてデスクトップ画面を出したことで、FeliCa停止条件が解除されたから、そこで利用出来るようになったんじゃ無いのかと気がつきました。

ここで問題なのは、アンロック作業しただけでは、やはり1回目は利用出来ないことは何度も経験しているんですよね。アンロックして、ロック画面(待ち受け画面)をスクロールアップしてデスクトップ画面を表示して、初めてFeliCaが目を覚ましているように思います。で、ここまで考えて気がついたんですが、その操作を使う直前に実行しなくても、事前にやっておけば問題無いんじゃ無いの、と言う事。つまり、スポーツの前の準備体操じゃ無いけれど、朝起きたときにそのまま持ち出すのでは無く、一度画面を出しておけば、後はそのままロックされた状態でも使えるのではと言う仮定が生まれます。そこで、ここ何日かは、スマホを持ち出すときには、事前に一度ロック画面を解除して、さらに念のために中のアプリ、例えばChromeとかGmailとか、スタバアプリとかを幾つか起動してみて、それからロック画面のまま利用してみました。今の所、この対処方法でロックしたまま利用出来ています。

実はiPhone 13 Proに関しては、毎日朝の時点でApp Storeを呼び出して、その日に更新があったアプリを更新するようにしているんですよね。だから、仮にiPhoneに同様の問題があっても、多分自然に解消されているんじゃないかと。一方でAndroid (Pixel)は特にそんなことはやiていないので、今回の様な問題が発生すると、その朝のルーティンの有無で問題が発生したりしなかったりして複雑化したように思います。ただ、ロックしたまま使うような、そう言う使い方は以前から変わらないし、Pixel 6を使い出した当初は、そんな現象に遭遇した記憶がありません。2月に一度Andoridの更新が走っているんですが、どうもその更新の後くらいから問題が発生しているような気がするんですよね。取りあえずワークアラウンドは見つけたから何とかなるけれど、それでもやっぱり釈然としない。実際、iPhone 13 Proに更新して、このモデルからe-SIMでSIMが2種類利用できるので、Pixel 6のSIM(docomo 電話番号)を統合してしまおうかとも思っています。iPhoneでのFeliCa利用も以前ほど制限は無くなったし、最大の問題だったEdyは最近では殆ど使わないので、自分的には問題は無いにも等しい。スマホが2台あれば便利は便利なんですが、1台に統合出来ればそれもまたメリットになるし。統合したら、どう言う問題がありそうか、実は今回の件が引き金になって、ちょっと下調べしてみようかなと思っています。

2022年4月2日

AMC Leg#10: HND-OKA/-HND

新年度が始まった4月1日なのに、今週も所用のためフライト。いつものように自宅を出て、バスで浜松駅に到着。いつものように、新幹線構内待合室のスタバで朝食を購入するつもりでしたが、開店時刻の7:00を過ぎてもお店が開く様子がありません。いつもなら、7時前から行列が出来ているのに、この日はそれも無し。よくよく見ると、店舗外にある商品陳列棚にも、緑色の網が掛けられていて、どうも空く様子がありません。流石に変だと思って、お店の前に行ってみると、31日から1日にシステム更新をするので、1日の営業開始時刻が通常の7時から9時に変更するという告知が orz 仕方が無いので待合室の反対側にあるKIOSKで珈琲やらサンドイッチを購入して、ホームに向かいました。

この日は、珍しく7号車の指定席を取っていたのですが、車内に入って一寸ビックリ。「S Work」なる新幹線のリモートワーク向けサービスの車両でした。 感心しつつ、いつものようにメールチェック等しているうちに品川駅に到着。流石に新年度の初日ということもあり、品川駅構内はこれまで以上に混雑している雰囲気でした。ここで京急の空港線に乗り換えて羽田空港へ移動します。

1) HND 09:40 - OKA 12:30 (NH995)

何時ものように保安検査場Bを抜けて、この日の出発ゲートである61番ゲートに向かいますが、遠くからも「何だあれ?」と思うような人の列列列。近くに行ってみると、どうも高校の修学旅行みたいな雰囲気なんですが、いきなり新年度の4月1日でやるの? そんなザワザワしている雰囲気の中、事前改札が始まり、暫くしてグループ1からの搭乗が開始されたので、早々に機内に入りました。入って暫くすると、続々と修学旅行らしき学生さん達が乗り込んできます。数えたわけじゃ無いけれど、200人近い団体さんのような気がします。

そろそろドアクローズかなと思ったらトラブル発生。機内後部で酸素マスクが落ちるトラブルが発生したため、その修復作業で出発が遅れるとのアナウンスが。ここで申し訳ないけれど、あの学生さん達が何かやったのかなと邪推してしまいました(笑)。整備士さんが乗り込んできて、後ろの方で作業をして、それは10分位で終了したんですが、安全確認とその書類処理で20分以上かかり、結局ドアクローズしたのは定刻から40分近く過ぎてからでした。かなり遅延したためか、その後のプッシュバックにタキシング開始は、結構早めにしたような。何時ものようにD滑走路のRW05に向かうと、先にJAL機が離陸し始めたんですが、まだ滑走路から車輪が離れる前に滑走路に入るくらいのセカセカ具合でした。

水平飛行に入り食事を頂いた後は、Wi-Fiにアクセスしてメールやチャットをしながら、30分以上の後れをリカバリーするために、スケジュール調整に追われます。滞在時間が短くなるのも困りますが、予定していた時刻に間に合わないと、相手の予定もあるので、スケジュール摺り合わせも難しくなります。そんなこんなで四苦八苦しているうちに、フライトは沖縄に接近。何時ものように、本当を時計回りに回り込みながら、第2滑走路のRW36Lに向かいます。都内と違って、晴れ間も見える那覇空港に着陸したのは、やはり40分近く遅れての到着。35番ゲートに入り、機内から出たときには既に13:00を回っていて、急いで所用のために移動しました。

2) OKA 14:20 - HND 16:45 (NH468)

予想したとおり、やはり40分近い遅延は痛くて、幾つかの予定は消化できずに翌日に回すことに。結構ギリギリに空港に戻り、33番ゲートに向かいます。遠目に見ると、今回もゲート前が結構混雑しているように見えたんですが、近づいていくと、手前32番ゲートから少し早く出発する伊丹行きの乗客でした。33番ゲート前は、結構ガラガラの状態です。実際、14:00から優先搭乗が始まり、直ぐにグループ1の搭乗となりましたが、その後も乗り込んでくる人はそんなに多くなく、ドアクローズは14:15頃でした。しかもラッキーなことに、自分の臨席は空席となったので、帰りはゆったり出来そうです。

プッシュバック、タキシングと続き、RW36Rに移動すると、そのまま止まることなく滑走開始となります。水平飛行に入ると、何時ものように食事は断り、珈琲だけ頂いてこの日中に提出しないといけない資料の仕上げに集中。このフライトは、ちょっとWi-Fiのアクセスが不安定かつ調子が悪く、必要なデータにアクセス出来なかったりして、ちょっとアタフタしつつ取りあえず出来るところまで仕上げたところで、フライトは着陸態勢に入ります。時間調整か、房総半島上空から東京湾に掛けて、少しS字カーブするような軌跡を描きつつ、A滑走路のRW34Lを目指します。直前に一寸揺れたりしましたが、定刻少し前に着陸。しかし、そこから60番ゲートへの移動にちょっと時間が掛かり、機外に出たのは定刻から10分位後になってからでした。

この後、元々宿泊する予定だった横浜シェラトンへ移動。ただ、翌日また移動しないといけなくなったので、その予約調整をしたり、その後の予定の変更などをしてこの日が終わりました。コロナ禍でフライト数が減り、ほぼ定刻通りのフライトがずっと続いていたので、今回の40分近い遅延は予想外でした。まぁ、通常ならこう言うことはありがちなので、ちょっと油断していたかなと自らを反省。明日は、こういうことが無いことを祈るばかりです。

ところで、今回の往復のフライトで気がついたこと2点。一つは、これまで搭乗時に配布されていたアルコール消毒のパックと廃棄用のビニール袋の配布が、どちらも有りませんでした。往路は遅れてドタバタしていたので、それが理由かなと思っていたんですが、復路でも余裕があったのに配布は無し。機内は、事前に清掃されているので、わざわざ配布する必要も無かったとは思うのですが、無くなってみるとちょっと寂しいかも。二つ目は、これまで到着してシートベルトサインが消えても、ドアが開いてCAさんの指示が有るまで座席から立ちあがって、頭上の荷物の取り出しとかは出来なかったんですが、今回は往復ともにPremium Classと、普通席の前数列の通路側の乗客は、シートベルトサインが消えたら頭上の荷物を取りだしてしかし着席して待つように指示されました。以前は、一斉に荷物を取り出し始めるので、通路も混雑していて前に行こうにも聞けなかったりするので、こういう風に場所によっては先に荷物を取り出させる方が良いのにと思っていました。こう言う実際に即した対応をしてくれると、色々制限はあっても納得して行動出来るかも。

S Work on ひかり号

何時以来振りだろうかという暗い記憶に無くなってきてしまった「金曜日の新幹線」シリーズ(笑)。一応このサブタイトルを付けたのは、昨年末最後の出社時以来になるらしい。ただ、前回は横浜のオフィスへの出社でしたが、今回は羽田行きなのでちょっと本来の意味合いから外れるんですが、まぁ「金曜日の新幹線で体験した諸々」という括りですから。

さて、いつものように早朝自宅を出て路線バスを使用して浜松駅まで移動。通常よりは一本早いひかり号を利用するので、駅に到着したのは朝の7:00ちょっと前。新幹線構内に入り、いつものようにスタバで朝食を調達するつもりなんですが、開店が7時からなので、先にトイレに寄って用を足しておきます。暫くしてスタバの入っている待合室に戻ってきたんですが、いつもは開店早々の行列が出来ているのに、今朝はそれが見当たりません。と言うか、店舗外の陳列棚には盗難防止の緑の網が掛けられたままだし、注文用の窓口はガラス窓が半開きみたいな状態で、中と外でスタッフさんらしき人達が何か作業をしている様子。流石に様子がおかしいなと思い出すと、その窓口の前当たりに何か立て看板みたいな物が立てられています。その時の位置からは書いてある内容は見えないので、移動して確認すると、何と31日から1日の間にシステム更新をするので、1日の営業開始は通常の朝7:00からではなく9:00からと orz まぁ、仕方が無いので、待合室内のスタバの反対側に入っているJR東海のKIOSKでサンドイッチや缶コーヒーを調達して出発しました。

で、暫くすると乗車する予定の新幹線が入線してきたので車内に入ります。この日は7号車に席を取ったんですが、座席背面のポケットに「S Work」と書かれた散らしみたいな物が、多分全座席に挿入されています。そう言えばJR東海が、移動中のビジネスパーソンのために、リモートワーク特化した車両サービスを始めるとかいうニュースを観た記憶があるなぁと思い出しました。早速使ってみるかなと思った次の瞬間、眼に入ったのが「のぞみ号7号車」という一言。残念ながらこの車両は「ひかり号」なんですよねぇ... でもふと思ったのが、のぞみ号とひかり号やこだま号で、その機能特にWi-Fiの性能をわざわざ落としたりするだろうかと言うこと。そこで物は試しとWi-Fi接続して、試してみることにしました。空くまで個人的な印象ですが、通常のWi-Fi接続よりはセッションが確立するのも早く、また接続も安定してスピードも早く感じます。また、通常だと一回の利用時間は最大30分で、30分ごとに認証をし直さないといけませんが、それは今回も同様でした。多分、車内に搭載されているWi-Fi設備はS Work用をそのまま使用しているので通信品質は同等だけれど、利用者管理はサーバー側でやっているので、そちらはS Work用とそれ以外の判別をしているんじゃ無いかと思います。まだ一回だけの結論ですが、となるとS Work対応車両に当たることを想定して、7号車を今後利用するのが良いんじゃ無いかというのが、本日の個人的結論。

昔と違って、今はこだま号、ひかり号、のぞみ号、全部でN700AかN700Sが殆ど使用されているので、今後は7号車を利用してみるのが良いような気がしてきました。実際この日はN700Aでしたし。ただ、こだま号利用の時はグリーン早特を利用する事が殆どなので、仮にN700Sが来ても7号車を利用する機会は殆ど無さそう。こだま号の指定席は、7号車、11号車、12号車なんですが、席数が少ないため自由席車両よりもグリーン車両よりも混雑している時が多いんですよね。ですから、今後ひかり号を利用する機会のあるときは、出来るだけ7号車を選択するようにしてみようかなぁ。ただ、7号車って座席数が少ないので、結構混む割合が多いんですよね。まぁ、これもまた新しいBlogネタになりそうです(笑)。

2022年4月1日

守りと攻め

ロシアのウクライナ侵攻に関しては、色々と考えさせられる事が後から後から際限なく生まれてくるんですが、やはりああいう状況がもし日本に発生した場合、自分達はどの様にして家族を守り、仲間を守り、国を守れば良いのか、非常に重い命題を考えさせられます。

日本は島国なので、今回の様に陸路を進駐される事は無い。どうしても海路、あるいは空路による進入が考えられるので、それに対しての対応を考えれば国内に侵入する勢力の多くは撃退可能な気がします。ただし、その為には海上警備をもっと密にして、かつ相手を圧倒出来るだけの海上戦力が必要だけれど、現状の海上自衛隊の戦力が十分かどうかは分からない。でも、何となく足りない気はしますよね。相手国にも寄るけれど、例えば今のロシアや中国が相手としたら、幾ら精強な海上自衛隊でも厳しい気がします。勿論、艦艇同士の対戦だけで無く、航空戦力もそれに加わるだろうけど、そちらも日本の航空自衛隊としては厳しいと言わざるを得ないのでは。質だけならまだしも、圧倒的な数量の差は何としても埋めがたいだろうし。

それを補完するのは、今回のウクライナ側の防御にも見られるような、無人機やドローンを利用して、言い方は悪いけれど効率良く人命を晒さずに相手に打撃を与えるやり方で、これなら工業力的には決して相手に劣らない日本としては、かなり有効な手立てになりそうな気がします。それでも、生産力だけ見れば、ロシアには勝てるだろうけど世界の製造工場となっている中国相手だと、物量で来られたらやはり厳しい気がします。日本の場合、原材料が国内で調達出来るものは限られているから、それこそ素材から集められる中国に対してだと厳しい。そうなると、日頃から最悪の状況を想定して最善の準備を進めないといけないのだけれど、そこには先ず防衛予算の壁があり、次にそう言う行為を「戦争参加」「侵略準備」などと都合良く言い換える彼方の方々が邪魔をするわけで、そう言う内なる敵にどう対処するかが、もしかしたら今最大の課題なのかもしれない。

ウクライナの状況を見ていると、戦車対策が注目されるけれど、ロシア側が惜しげも無く投入しているミサイル攻撃は、海上からでも可能な訳で、日本としては先のUAVも含めてどうミサイル対策をするのかという重要姓を改めて認識したと言えるのでは。少し前に迎撃システムのイージスアショアが陸上配備から海上配備に変更になったけれど、あれを再び陸上配備にしてでも防御対策を準備しないといけないのでは。ミサイルの場合、相手は数を頼りに打ち込んでくるのだから、こちらも迎撃システムを陸上に設置してどんどん補給できるような体制を考えないと、あっと言う間に日本中が攻撃されてしまう。特に日本の場合は木造建築が多いわけだから、一旦火災発生となれば一気に広い面積が灰燼になる可能性も高いわけで、 そうなると所謂「敵基地攻撃能力」だって真剣に考えないと、多くの国民の犠牲を払っても対応出来ない状況になりかねない。「憲法9条があれば」と一部の人は言うけれど、あれはかなり譲歩した見方をしても、日本が他国に侵攻する事を戒めている内容なわけで、他国が攻め込んでこない事を保証してくれるわけじゃ無い。言い方は悪いけれど、机上の空論を振り回すのでは無く、もっと現実的な話を今だからこそ考えなきゃ行けない気がしますね。

KDDI 3G終了

KDDI (au)の3Gサービス(CDMA 1X WIN)が、昨日で終了したんですね。 そう言えば、私が今乗っている自家用車にはネットワーク経由のサービス機能が搭載されていて、そこで使われているのがauの回線。幸いにも、購入時期が2019年だったのでauの4G回線を使用していますが、2016年以前に製造した車両では3Gの通信機能を内蔵しているらしい。

ちょっと意外だったのは、Softbankは令和6年(2024年)1月まで、NTT docomoは令和8年(2026年)3月までと、まだ余裕があること。docomoは、まぁ分かるんだけれど、Softbankは一寸ビックリ。「白戸家のお父さん犬」ブームで大量にばらまいた携帯が、まだ相当数残っているからだろうかと邪推してしまう(笑)。

実は、今車を購入した時に、車内に通信機能(4G)が実装されていて、例えばリアルタイムのモニターとか、サービス窓口に直接電話を掛けて緊急の場合等ではその対応もしてくれたり、地図データを自動更新したりと、最初はビックリしました。Wi-Fi機能にも対応しているので、例えば自宅の車庫に入れているときには、自宅のAPに繋いで地図データを更新するなんて言うことも可能になっていて、いゃいゃ最近の車は凄いなぁと随分感心した記憶があります。ちょっと残念なのは、私が購入したのは2019年7月だったんですが、その2カ月後2019年9月製造分からは、車内システムがApple Carplayに対応するマイナーアップデートがあったこと。一寸の差で未対応になり、後から知って一寸嫉妬しました(笑)。でも、それまで家庭内の固定電話を使用して居た人達が、携帯・スマホの時代となり、一人一台は当たり前になってしかも移動先で何時でも通話出来る様になったのであれば、車自体が通信機能を持って、様々な情報交換をする事に不思議は無い。

車以外にも、例えば自動販売機も今はネットに接続して稼働状況とか商品の残量何度センターに通知して、補充作業なども効率化されています。さらに、万が一の災害時には、その自動販売機がホットスポットになって、Wi-Fi通信が出来るような事も考えられています。まぁ、多少品質に不満はあるけれど、新幹線車内とか航空機の中からWi-Fi接続出来る事なんて、当時は画期的だったけれど、今ではごく普通のサービスになっていますからね。「繋がる」という事が、元々の精神的な意味だけで無く、物理的にも言える時代になってきたのは、ちょっとした歴史の転換点と言っても大げさじゃ無いと思う。5Gもそこそこ普及してきたけれど、まだ4Gを置き換えるところまでは行っていないから、今暫くは我が愛車は安泰なんだろうけど、次に自家用車を購入する時には、是非5G対応のものにしたいなぁ(笑)。そのうちに、「リモートワーク」ならぬ「ドライブワーク」みたいな言葉が生まれてきてもおかしくない時代になるかも。

2022年3月31日

第七波始まる?

厳しかった第六波がやっと下火になりつつあると喜んでいたのに、ここ数日は千人単位で新規陽性者が増えてきていて、ニュース等では早くも「第七波」という言葉も出てきているこの頃。昨日は、三千人くらい前週に比べて増えていて、再び一日の新規陽性者数が一万人を超えそうな所まで来ているんですが、3月の連休の影響が大きいのかなぁ。でも、感染スピードが早くなっているオミクロン株なので、仮にそうであればもっと早く感染拡大が表れると思うのだけれど。

個人的には、次の感染拡大はG.W.明け位かなと勝手に思っていたので、ここに来ての感染再拡大はちょっと以外。しかも、感染力が強いオミクロン株は、終息スピードも早いという話が事前に出ていて、それをかなりきたいしていたけれど、実際はデルタ株と同じ位のスピードで、勝悪い事に終息以前に再拡大が始まるような状態。原因としては、三回目接種が進まないことや、接種をしていない低年齢層での感染拡大が広がっているみたいで、この辺りの手当をどうするかが第七波を止める最後の手段になるのかなぁ。

自分は3回目接種を2月に受けたので、今はまだ抗体が高い状態で残っている時期だと思っていますが、こうなるとこれまで以上に油断できないですよね。四回目接種は、+6月のインターバルと考えると8月になりますが、来年も感染拡大は終息せずに五回目接種とかも可能性はあるんだろうか。その頃には、飲み薬等も充実して、ワクチン接種以外の治療や対策も可能になり、今よりは良くなっていることを願うばかりだけれど。しかし、新型コロナウイルス、当初は絶望的な印象しか無かった物が、mRNAワクチンが生まれて光明が見えて、逆に今年には普通の生活に戻る期待度も大きくなったのだけれど、それが道半ばで頓挫した感じ。欧米のように、以前の生活に近い状況に戻して「コロナとの共生」という話も再び大きくなってきているけれど、個人的にはまだ時期尚早な気がします。

インフルエンザと同じと言う人も多いけれど、自分の見ている範囲ではインフルエンザよりも重症化する割合は大きいと感じるし、死亡者数も多いんじゃ無いだろうか。また特に気にしているのは、感染後の後遺症がインフルエンザよりも重篤になるし、長期間続く場合も有ること。確かに感染したときの発熱とか倦怠感などの症状はインフルエンザと同程度かもしれないけれど、その後の後遺症は新型コロナウイルスの方が厳しいと思うので、それが解決されないと中々同一の扱いは出来ない気がしますね。それをリスクとして、受け入れるのであれば選択肢の一つとして考えても良いけれど。 いずれにしても、賛否ある事は事実だけれど、何もしなければ野放図に感染拡大するだけ名事も確かなわけで、やっぱり今でも基本的な対策(うがい、マスク、手洗い、3密回避)を継続するしか無いんでしょうね。それを前提に、飲食店の営業時間の緩和とか、イベントの定員拡大等を試しつつ検証して行くしか無いだろうなあ。まだまだ辛抱の春ですね。

第一四半期終了

今日は3月31日で、つい先日新年お正月を迎えたと思ったのに、もう3ヶ月、一年の1/4が終わってしまう。年齢とともに、時間経過が早くなると言うけれど、本当に「えっ? お正月の後1月何した? 2月何した? 今月何やったっけ?」と、記憶が無いままに4月になってしまいそう。

加齢とともに、新規に体験する事が少なくなり、園分記憶として残る事象も減るために、後から思いだしたときに「記憶が無い=時間の経過が早い」という間隔が生まれてくるので、「年を取ると時間の経過が早くなる」と感じるそうなんですが、まさにそれを実感体感経験している状態。ここに日記代わりに記録していることは、読み返してみればかろうじて思い出すことも出来ますが、ふと「今年に入って何やったっけ?」とか思い返してみても、直ぐに「これ」という物が浮かばなくて、いゃいゃ、俺もいよいよだなぁとちょっと暗い気持ちになりそう。

 この4月からは、弟夫婦のところの一番下の姪っ子が大学を卒業して社会人一年生となり、彼らの家族も一段落付いたところ。生まれたときから知っている身としては、あの子どもが大学を出て社会人なるなんて、あらためて想像出来ないけれど、それもまた歳を取った証明なんだろうなぁ。上の兄弟は、就職した時もそれほど親と離れた場所では無かったけれど、この姪っ子は本社がちょっと遠い場所にあるので、先週末にバタバタと引っ越しをしていったらしいけれど、新しい人生の一歩に幸あれと祈るばかり。

自分の頃だと、4月1日と言えば新年度・新学期の始まりで、大きな始まりの日という感覚があったんですが、少なくとも会社では通年採用が普通になり、途中採用者も増えてきているので、昔ほどの「新入社員感」は減ってきている印象なんですよね。30数年前の自分の入社式のことを考えると、かなりバタバタして4月1日から新入社員として配属先に挨拶に行った8月頃までの約半年間というのは、なかなかの時期でした。今でも色々記憶に残っていることが多いから、やはり自分にとっては刺激的かつ新規の経験や体験が多かったんでしょうね。当時出会った人の中には、既に鬼籍に入られた方とか、出世した人、逆に音信不通になっている人など様々なんですが、それらの人達から見たら自分ももしかしたら音信不通になっていたりして。まぁ、細々ながらも自分にとって楽しい人生を送りつつ、また何処かで出会える機会があれば嬉しいかも。同じ四半期でも、やはり4月1日は格別な物がありますよね。良き一年となるように願いたいですね、今年こそは。

2022年3月30日

停戦交渉

トルコの仲介で行われた、ウクライナとロシアの停戦交渉。伝えられている内容だと、ウクライナ側が自分達の要求を提示して、ロシア側はそれを持ち帰ったところのように感じます。一部報道では、ロシア側が北側からウクライナ首都のキーフへの侵攻を縮小しているとも伝えているけれど、肝心な東部や南部戦線は変わって居らず、ロシアが一番重要な自国との国境沿いやクリミア周辺を確保して、実質的な黒海・地中海へのアクセスを確定させることに集中するのだろうか。

しかし、元々はロシア側が違法にウクライナ領内に侵攻し、ウクライナ軍だけで無く一般市民の多くを殺害し、さらには強制的に移住させたりと、言ってみれば「暴挙の限り」を尽くしている。その側が自分達の要求を飲めとウクライナに言っているのは、強盗犯が侵入した家屋の中で、そこの住人に防犯の重要姓を説明しているような大きな矛盾と困惑を感じるところ。ウクライナとしては、先ずは戦闘状態を停止して、必要な国民の避難や支援・援助をしたいところだけれど、ロシア軍がそれを許していない。実は、厳しい状況なのはロシア軍の方が切実で、補給路の問題や想定外の被害状況等、もしかしたらもう少し踏ん張れば自ら崩壊してくれるかもしれない。でも、それがいつ来るかは分からないし、その間にも国民の生命が失われるとしたら、やはり国の指導者としては少し先にある勝利よりは、直前に横たわる人命優先になる事は仕方ないでしょうね。

ただ、ここまで被害を出し国際的な批判や制裁の対象となっているロシアですから、仮に戦争以前の国境線まで交代しても、散々に好き放題したウクライナの都市や住民への補償はどうなるか不明だし、彼らも自国民に対しては「勝利」を言わなければならない以上、某の戦利品は必要な訳で、そこは元々言っていた「自国民の保護」を獲得しないと納得出来ないだろうなぁ。クリミアに関しては、ウクライナ側からは15年位の話合い期間の提案があったようですが、それだってどうなるかは分からないし、ロシアとしては何が何でも確保したい領地だろうからなぁ。ただ、「先延ばし、棚上げ」する事で、それ以外の地域の問題解決を優先するのも、交渉術の一つとは言えると思うけれど。

仮に、停戦が確定し、ロシア軍がウクライナから撤退したとしても、戦闘で廃墟と化した都市再生をするのは生半可なことでは無いでしょうね。どうしても日本だと、阪神とか東日本のような大災害後の復興をイメージするのですが、範囲としては何倍何十倍もの被災地を復興させないといけないわけで、その費用はもとより、復興に必要な多分5年とか10年とかいう時間の長さが、元々の都市の活力も奪っていくような気がしますね。さらに言えば、仮に復興したとしてもロシアの脅威は残るわけで、かといって対策として戦力準備すれば、それがまたロシアの二度目の侵攻の理由にさせてしまうかもしれないし。停戦となり、戦地の復興となれば、日本としても全力で支援できる分野な訳だから、そこは日本としても出来る以上の支援を届けて欲しい。一方で、ロシアに対してはやはりこれまで以上に厳しい制裁が必要なわけで、日本としては北方領土とか天然ガス等の輸入元という弱みはあるけれど、やっぱりそれを捨てるくらいの覚悟でロシアに対して行かないと、やはりこれまでのように甘く見られて足下をすくわれるだけの未来になりそう。 

タブー (2)

アカデミー賞での、ウィル・スミスの平手打ち事件。理由はどうあれ、相手の「言葉の暴力」に対して、実際に実力行使したことは拙かったと思うし、その点はウィル・スミスの落ち度だと思う。その点は、彼に非があるし弁解できない行為である事は間違いなと思う。

一方で不思議なのは、クリス・ロックの発言(ジョーク)に関して、余り批判されないことで、これは個人的には意外だったこと。ウィル・スミスの奥さんが、脱毛症対策のためにスキンヘッドにしている事は、ご本人自ら発言していて周知の事だろうし、後から聞いてたニュースでは、クリス・ロックは以前にも奥様のジェイダ・ピンレット・スミスを同じようなジョークの対象にしたらしい。となれば、この舞台での彼の発言は最初から意図した物と言えるわけで、そう言う意味では前回の発言の反応を見て「いける」と思ったのかもしれないけれど。

実は「G.I.ジェーン」は、私は何故かDVDを購入して持っていて、作品の内容も結構好きな映画なんですよね。で、 SEALSに入隊したデミ・ムーアが、虐めに近い訓練に耐えるために頭を剃って覚悟を決めて、最後は実戦で結果を出して認められる、見たい内容だったと思います。そう言う意味では、坊主にしたのは自分の意志を示すためで、そう言う意味では病気との闘いを周りに示すために髪の毛を剃って、それを隠さずに当日の舞台にも参加していた奥さんの気持ちに近い物があるのかもしれない。ただ、その動機は異なるわけで、今回の場合は病気が理由な訳で、決して自分から望んでそうなったわけじゃない。しかも、その理由は病気な訳で、そこにジョークのネタにして好ましい理由は無いと思うんですが。でも、何故か普段そう言う行為を批判するであろう、人達からの反対や批判が殆ど聞かれない気がするんですよね。それは何故なんだろうか。

あと、自分の受賞時にウィル・スミスが謝罪も含めて発言をしていて、その中で、自分のことを弄られるのは我慢するが、家族にそれが及ぶことは望まないみたいな話をしていて、それはもっともなことだとも思うんですよね。日本では、結構一絡げに扱われるけれど、アメリカなんかだと家族のことを言われることは結構嫌われた気がするんですよね。今回は、そう言う反応に関しても鈍い気がして、それは何故なんだろうか。奥様も女優なので、一般人ではないから某かの注目の対象になることは仕方ないとは思うけれど、ただそれってやっぱり個人的人権ってどうなのといつも感じる所。幾ら表に出てビジネスする商売とは言え、そこにも限度はあると思うんですよね。仮に彼女の丸刈りが、何かの宣伝のための扮装の一つだったり、新しいふっしょんの一つとかだったら、それなら今回のジョークも成立すると思うけれど、今回の様に例えば抗がん剤治療している場合とか、別の病気で仕方なく坊主頭にせざるを得ない場合でも、同じ事を言うのだろうか。いずれにしても、個人的にはアメリカ社会の裏の部分が一寸垣間見えたような気がする、今の反応みたいなものを感じています。

クラウド化の功罪

東洋経済サイトに掲載された、ジャーナリスト佐々木俊尚氏のコラムから、「資料(=紙情報)は全てクラウド化しよう」という話。一昔前には「ペーバーレス」と呼ばれていて、あの頃も紙の書類からの脱皮見たいな大号令が掛けられたけれど、結果的にそんなにペーパーレス化が進んだとは言えなかったと思います。それが、今度は「クラウド」と、何か新しいワードが牽引して、さらに2年前からのコロナ禍によるリモートワーク全盛の時代となり、現在では常識となった事柄ですよね。かくいう自分も、仕事の方は会社が推進しているからそれに合わせて行くしか無いのだけれど、自分の個人的な情報や書籍に関しても、どんどんクラウド化しつつあります。ただ、個人的に幾つか問題点があると思っていて、100%のクラウド化は物理的には無理だし、やるべきでも無いとも思っているんですよね。

その一番の理由は、クラウドでの保存容量(ストレージサイズ)の問題。その人によって、必要な保存容量は大きく異なると思いますが、例えば自分の場合は完全クラウド化使用と思うと2桁以上足りない。例えばGoogleだとアカウントを一つ取ると15GBのストレージが貰えて、一般的には十分だと思いますが、私は足りないので現在は200GBの有償契約を利用しています。実際にはそれでも足りないので、ローカルにNASを2台(RAID-5構成で12TBと16TB)を準備し、主に写真データや動画データ、過去の文書データ等バックアップも含めて保存している状態。写真データは、数年前まであった幾つかの「容量無制限」のクラウドサービスを幾つか利用しましたが、結局生き残った物はゼロで仕方なくオンプレミス(と言うと聞こえが良いが-笑)に戻る事に。容量とともに問題となるのは、アクセススピード。OneDriveやGoogleDriveで共有しているファイル(書類)にアクセスする場合、最近でこそフリーWi-Fiもあるので何とか理由出来るけれど、一寸サイズのあるパワーポイント何かだと、上げるにも落とすにも時間が掛かる場合も。自宅では、一応1Gbpsの光回線を使用して居るので、自宅と外でのギャップは結構大きく感じるんですよね。5Gが今の4G位の普及度合いになり、データ量もそんなに気にしなくて利用出来るようになれば、また一つ時代が変わるのかもしれないけれど、それまではクラウドにデータを上げて、それを複数拠点でストレス無く利用出来るまでには、まだまだ時間が掛かりそう。

そんな中でも、書籍関係では2年位前からKindle版を購入するようになり、現在は9割Kindleで1割が印刷媒体くらいになまで。こちらは、Kindle版購入することで保存場所(Kindle Library)も含めての提供になるので、その心配は不要。また、読むときには予めダウンロードして置けばネットワークに依存することも無いので、そう言う意味でも先に書いたような回線スピードの問題もある程度忘れることが出来ます。また、データの性質上データ(=Kindle本)をこちらで更新することは無いので、アップロードを心配する必要は無いし、そう言う意味では一番クラウドで利用するサービスとして適している気がします。問題は、それら書籍が表示されるのが「画面の中」なので、これまでの書籍のように机の上に複数並べて自由に参照しつつ画面上での作業をするのが難しい事。外付けディスプレーを増やして、表示領域を広げれば良いのだけれど、画面が縦だろうか横だろうが広がっていくと、左右上下に常に気を配らないといけなくなり、これが結構疲れます。机の上に書籍を広げて置ければ、必要な場合は手元に持ってきても良いし、配置も自由。だから、今一番欲しい「複数画面システム」は、机の上に置く8K位の机サイズの表示器と、これまでのモニターのような感じの4K位のディスプレーの組合せ。机上の表示器には、必要な書類・資料データを表示して、それを見つつ正面の作業用画面でファイル更新とかするわけです。こうすると、これまでの書籍を手元で広げての作業に近い物が得られるんじゃないかと。

クラウド化する事に自分も異論は無いのだけれど、そうした場合一つはクラウドにアクセスする手段、もう一はデジタル化したデータを解読(開く)アプリが必要で、その為にはプラットフォーム(PCやスマホ)も必要になるわけで、それが単体で完結出来る印刷媒体との大きな違い。災害で手元のデータは喪失する可能性もあるけれど、クラウドだってサービスが停止する可能性がゼロではない。さらに言えば、過去経験したように、そのサービスプロバイダーがずっとサービスを継続してくれる確約も無い訳で、それも考慮しないといけない課題の一つかなと。そうなると、MicrosoftとかGoogleとかAmazonとか「長いものに巻かれた方が有利」になるんだけれど、それはそれでどうかなと言う細やかな疑問も浮かんでくるし(笑)。そのMicrosoftやAmazonだって、過去無制限ストレージサービスなんて数年でギブアップしたわけですからね。安直にサービスに飛びつくリスクは、彼らにだってある訳だし。例えば、佐々木氏のように他拠点生活をする場合、各拠点にバックアップを兼ねたサーバーを置いて、拠点数の数だけ二重三重にバックアップする事で、データの可用性を高める事は有りかもしれない。個人でやらなくても、自治体がそう言うデータサービス込みで地元の住居を紹介してくれるとか、やり方は色々あるんじゃ無いだろうか。それが、東日本と西日本とかある程度離れだ場所になればなるほど、少なくとも自然災害のリスクは軽減できるだろうし。物理的情報をどうデジタル化するかという課題は、それをどの様に保存し利用するかという属性も含めて考えないと、「積ん読」では無いけれどデータとして保存だけして終わりになりかねない気がします。

2022年3月29日

タブー

昨日発表された、米国アカデミー賞各賞。日本からの「ドライブマイカー」も、国際長編映画賞を「おくりびと」以来13年振りに獲得したと話題になっていたけれど、残念ながら今回のアカデミー賞最大の話題は、主演男優賞を獲得したウィル・スミスによる壇上での平手打ちトラブルだろうなぁ。

トラブルの切掛は、長編ドキュメンタリー賞のプレゼンターを務めたコメディアンのクリス・ロックが、ウィル・スミスと同席していた奥さんのジェイダ・ピンケット・スミスを揶揄するような発言をしたこと。彼女が脱毛症に悩んでいるため、頭髪を日本で言うところの「坊主刈り」にしていた様子を取り上げて、デミ・ムーアが同じような坊主頭で主演して話題になった「GIジェーン」の続編が待ちきれないと、ジョーク(?)を飛ばしたところ、ウィル・スミスが直ぐさま壇上に上がり、クリス・ロックに平手打ちを与える事に。

日本やアジア圏だと、容姿を取り上げての冗談は決して珍しい事では無いけれど、それでも今回の様に病気が理由の事柄を冗談のネタに取り上げることは、決して良く思われないし冗談としても非難されることが多いと思うんですよね。それが、人権とか性差別に厳しい欧米では論外だと思うんですよね。仕事でアメリカに出張するようになった時、先輩社員から色々注意というか現地生活のノウハウみたいなものを教えて貰いましたが、必ず避けるべき話題として、宗教、性差別、容姿に関してというのは最初に言われました。宗教に関しては、「自分はぶっきょだから、キリスト教はよく分からない」と言えば何とか逃れられるし、性差別に関しては「レディファースト」とお呪いを唱えて何とか乗り切れる。ただ、容姿に関してはつい日本人的な刷り込みみたいなものが出る場合も。とある時に、あるエンジニアの話題になった時に、私がつい日本で「あぁ、あの太った人ね」のつもりで"Ya, I know that fat guy."と言ったら、瞬間話し相手のエンジニアが血相を変えそうな勢いで「いいか、絶対彼の前で"fat"とは言うなよ」と側溝で釘を刺されました。人によっては気にしない人も居るんだろうけど、向こうの人は日本人の感覚で言えば「太っている」体型の人も、本人や周りの人は「普通の体型」と思っている場合が結構有るのと、やはり言われて気分の良い言葉じゃないし。

いきなり壇上に上がり平手打ちを返したウィル・スミスの行為も、幾ら伴侶を侮辱されたと言っても過激だったわけで、あそこは「それは失礼だろう」と言うくらいで治めるべきだったことも事実。アカデミー賞の本番中だったわけだし。だから、彼が自分のアワード受賞時に謝罪した事は分かるんですが、涙ながらに自分が何故ああいう行動を取ったのか、これまでの不満も含めて説明為ている様子が、何故かメディアは彼が自分の行動を謝罪しているとしか伝えていないように感じて、事の発端である品のないジョークに関しては今の所伝えられない。あらためて、ジェイダ・ピンケット・スミスに対しての侮辱になるからあえて発言を取り上げないのかもしれないけれど、ウィル・スミスの軽率な行為と並べて、彼の配慮を欠いた場にそぐわない品のないネタに関しても批判されるべき事だと思うのだけれど。日本のマスコミだから、自分達の規準でそんなに問題だと思っていないのだろうか。そうだとしたら、それはそれでまた別の問題だと思うけれど。

2022年3月26日

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers

BONVOY系8滞在目(9泊+7泊)は、再び定宿の横浜シェラトン。羽田空港から、いつもより早めにチェックインしたんですが、26Fのラウンジは三部制の夕方カクテルタイムが始まっていて、いつもより混雑している様子が外からでもうかがえます。 

肝心のチェックインですが、受付のスタッフさんが一生懸命部屋を探しつつ、「いま開催中のダブルポイントのため、この週末は稼働率が満室に近く、さらにプラチナメンバー様のご利用も多くて」と思わず「ぎくっ(^^;;)」という状態に。丁度、まん延防止等重点措置も解除されて、春休みにもなってきているので、一番混み合うタイミングであることは確かなんですが。

何度も、部屋のアップグレードが出来ない事を詫びるので、別にアップグレードは空くまで"as available base"であることは理解しているからと、拘らないことを伝えたんですが、それならば冷蔵庫ご利用を無料にしますからとも言われて、それも申し訳ないからとお断りしましたが、利用が集中して居るみたいでこちらが返って申し訳ない...

翌日朝には、2Fのビュッフェに朝食を取りに出たんですが、7時スタートで7時に行ったらもう3~4割位席が埋まっていて、しかも海外からの宿泊客と思われる人が半分くらい占めていてビックリ。ホテル側も、これまでの自粛期間中の分をリカバーしないといけないんだろうけど、こう極端に振れてしまうと対応する方も大変でしょうね。