2008年5月31日
ぷりんとごっこ販売終了
理想科学工業株式会社の「ぷりんとごっこ」が、6月で販売終了するというニュース。また思い出が一つ消えていく... 1977年発売開始かぁ、それ以前から使っていたような記憶があるんですが、それってそれだけ長い間お世話になっていたから何でしょうね。フラッシュ用のバルブをセットして、「ピカッ!」と光らせて転写するのは、なんか妙なワクワク感がありました。元絵の描き方でうまく転写できないこともあって、結構印刷用のフィルムとかバルブを無駄にした記憶も。当時はパソコンはおろか、コピーも会社以外ではまず無いような時代でしたからねぇ。芋版とか版画で年賀状なんか作るのが普通の時代に、紙に書いた文字や絵が何枚でも転写できるというのは画期的でした。やっぱり、あの「ピカッ!」と光るのが、何か不思議な魔法をかけているようなそんな感じもしたものです。
今では、パソコン使って簡単に作成出来ますからね。確か、パソコンにつないで使うぷりんとごっこもあったような記憶があるんだけど、これだけプリンターも普及してはちょっと厳しいですね。これも時代の流れなんだけど、あの「ピカッ!」の思い出は、どこかで再現してくれないだろうかと、ちょっと懐かしく思います。
2008年5月30日
高解像度DVDプレーヤー
HD DVDから撤退した東芝が、既存のDVDを高解像で再生可能なDVDプレーヤーを年内に発売するというニュース。どういう技術なんだろうとググってみてもよく分からなかったけれど、たぶん今年初めに出たCELLを使ったテクノロジーなんだろうか。次世代メディアとしてはBDに軍配が上がったわけですが、既存のソフトはまだDVD-ROMが多数を占めているし、それを再生するテレビは逆にHD化していっているので、そういうギャップを埋めるのには良いと思うけれど、まぁ感じなのは価格ですよね。現在のHDD/DVDレコーダーよりも高くなったら、たぶん売れないだろうなぁ。
ハード、ソフト、両方のステップアップが必要なBDは、まだまだ普及しているとは言えない状態ですから、ハードだけの更新で既存のDVDソフト資産がさらに生かされるとなると、買い換え需要なんかではこちらに流れそう。年内というのが、いつなのか分からないけれど、まずは実機の性能をこの目で見たいですね。
自衛隊機見送り
昨日突然登場した自衛隊機による支援物資搬送の話、結局中国国内感情を見て自衛隊機使用は見合わせることになったみたいですね。まぁ、カルフールに対しての様子を見ていると、せっかく良くなった対日感情をそのままひっくり返すような賭に出る必要も今は無いと思うし。結局は、人民解放軍の圧力が強かったということなんだろうなぁ。
「太陽の黙示録」でしたっけ、日本が大災害に見舞われて、その救援物資搬送という名目で中国軍(人民解放軍)の大編隊が千歳に降りてくるシーンがあったのは。あれは、なかなかショックなシーンだったけど、あの何十倍もの衝撃を受けるんだろうなぁ、立場が変われば。とりあえず、日本の名前入りの支援物資が被災地に届けば、少なくともこれまで以上に日本対しての印象が変わるのは確かなんで、そういう地道なところから進めればいいんでしょうね。何たって彼の国は1000年単位で物事が動く世界ですから。
2008年5月29日
吉と出るか凶と出るか
四川大地震への援助物資輸送のために、自衛隊機が中国に飛ぶという昨日のニュース。緊急援助隊や医療チームの活躍で、それまでと比べても格段に対日感情が良くなっている状態ですが、自衛隊機が中国に飛ぶというのはなかなか微妙ですね。まぁ「政府専用機」も自衛隊機の一機だけど、見た目ボーイング747が飛ぶのと、迷彩塗装のC-130輸送機が飛ぶのでは国民感情はだいぶ違いそう。昨日何度かニュースに登場した小牧の様子に、たぶんイラクに行っていた青色塗装のC130が2機移っていたけど、最初はこちらを使う方が抵抗が少ないかも。
たぶん、実際に支援物資を受け取る被災地の人から見れば、何で運ばれようがあまり気にしないと思うんですよね。でも、被災地から遠くて直接の被害を受けていない人が感じる感情は、また違うような気がします。報道などでは、北京か成都に日本から空輸するということですけど、首都北京に自衛隊機が飛来するというのは、北京の人間にすればかなり「微妙」な感情なんじゃないだろうか。成都に直行するほうが「被災地支援」という意図も明確になるけれど、それはそれですぐ横に「重慶」があるし、ここも微妙な日本感情のある街だし。それに、成都までは14時間もかかるんですね、空輸すると。途中で燃料補給が必要らしい。現在開発中の次期輸送機C-Xが間に合っていたらどうなんだろう。
これですべて解決するとは思わないけれど、彼の国の人たちの認識が少しでも「世界を見たもの」に向かえば、それまそれで意味のある援助になると思うんですけどね。まぁ、カルフールの例を見るまでもなく、一気に180度方向転回するような国民性もあるから、今は良くてもまた将来どうなるかは不明なんだけど。
梅雨入りか
今朝は、結構強く降る雨の音で目が覚めました。昨日までは結構暑い日が続いて、クーラーを入れたりする時もあって「準夏」モードだったんですが、今日は久しぶりに長袖の上着を着ないと寒いかも。昨日は四国に梅雨入りが発表されましたが、今日は一気に関西・東海・北陸・関東くらいまで梅雨入り宣言が出るかも。
しばらくは、こういう天候が続くんだろうけど、今年の梅雨は長引くのか・短いのか。できれば、来週日曜日の8日は晴れてほしいなぁ、試合があるから(笑)。いゃ、大変なんですよ、雨の中の撮影って。撮影だけじゃなく、その前後の準備なんかも。梅雨入りを前にして、自宅周りの田んぼも代掻きが終わり田植えが始まっていますが、今週末くらいには一面苗の緑に覆われるんでしょう。お米のためにも、長くもなく短くもない、そこそこの梅雨であって欲しいです。
しばらくは、こういう天候が続くんだろうけど、今年の梅雨は長引くのか・短いのか。できれば、来週日曜日の8日は晴れてほしいなぁ、試合があるから(笑)。いゃ、大変なんですよ、雨の中の撮影って。撮影だけじゃなく、その前後の準備なんかも。梅雨入りを前にして、自宅周りの田んぼも代掻きが終わり田植えが始まっていますが、今週末くらいには一面苗の緑に覆われるんでしょう。お米のためにも、長くもなく短くもない、そこそこの梅雨であって欲しいです。
2008年5月28日
docomo 906/706シリーズ
昨日発表された、docomoの906/706シリーズ。正直、本体に関しては905/705シリーズから大きな変化というか、「これは!」という物は感じられないんですよね。で、個人的に一番興味を引かれたのが、個人宅の無線LANを利用してVoIPと切り替えて使える「ホームU」。対応機種が事実上N906iL一機種だけで、しかも月額利用料が1029円と高いのが難点ですけど、次の907位からもう少し選択肢が増えたら嬉しい。
Softbankやau追撃のために満を持して発表した906/706シリーズですけど、今ひとつインパクに欠けると感じるのは私だけだろうか。
2008年5月27日
ガソリン代
ガソリン代がいよいよ来月は170円台になるかという記事。昨日近くのGSに給油に行ったんですが、レギュラーで155円でした。で、精算時にスロットみたいな物があって、絵柄が一致すると料金が安くなったりするんですが、私はオレンジが三つそろってリッターあたり1円割引になりました(笑)。4月に一度下がり、5月に再び元に戻ってさらに値上がりしたんですが、G.W.明けから自宅周辺のGSで廃業したお店が目立つんですよね。暫定税率を戻したことが原因とか言われるけれど、でも、元々歪みがあったんじゃないだろうか。あれだけ原油価格が上がっていたのに、市場競争が厳しくて値上げできなくて、その歪みが蓄積して一気に淘汰が始まったように見えるんですよね。でも、まだまだ厳しい時期が続きそう。
KYと言われるかも (2)
聖火リレー絡みの風評で批判の矢面に立たされていたカルフールが、震災に対しての義援金の多さで一気に小差員の対象になっているというこの記事。まぁ、いかにも中国とか韓国とかにありそうな話だなぁというのが正直な感想。「良い・悪い」という話ではなくて、尺度として見ているんですよね、その人・会社の財力を。日本人の感覚にすれば「はしたない」という感覚になるんですが、彼らにしてみれば普通の感覚。でも、そうは分かっていても、やはりこういう震災の後で聞くと違和感を感じるのも、日本人としては事実。
ただ、そういう事情を知った上で考えると、先日も書いたミャンマーへの支援の話にしても、彼らなりの誠意の現れと考えられます。まぁ、それでも、あれだけ大きな震災被害の最中にという違和感は残るけれど。日本語に「手の裏を返すように」という言葉があるけれど、日本人からするとまさにこの言葉通りに現象なんですよね。もう一つちょっと怖いなと思うのが、一度「こう」と言うことになると一気に集中する事ですよね。先日の長野での聖火リレーの時もそうだし、今回なんかでもスローガンのバナーを先頭に突き進むという光景をテレビのニュースなんかで見ると、ちょっと怖い気もします。
仕事柄、中国の人との付き合いもあるし個人的に知り合いも多いんですが、一人一人は普通に良い人ばかりなんですよね。ただ、集団になったときにちょっと猪突猛進的な傾向があるとは思うのも事実。もちろん、どこの国の場合でもそう言うことはありますが、それでもその集団の中にもいろいろ多様性が必ず存在します。でも、彼らの場合にはそう言う存在を許さず唯一の目的だけを許容する集団になりがちというのが、個人的に不安というか心配を感じる部分なのも事実です。これまでは、情報が制限されている国内の人間固有の話と思っていたけれど、聖火リレーとかの場合では海外に出ていていろいろな情報に触れている人でもそう言う傾向になりがちな様子を見て、ちょっとショックを感じました。それも「多様性」と言われてしまえばそれまでなんだけど、でもGlobalに生きるということは、自分の価値観とは別なことも許容する必要があるわけで、そう言う意味で今回の経験を良い意味に生かして欲しいなと個人的に感じています。
ただ、そういう事情を知った上で考えると、先日も書いたミャンマーへの支援の話にしても、彼らなりの誠意の現れと考えられます。まぁ、それでも、あれだけ大きな震災被害の最中にという違和感は残るけれど。日本語に「手の裏を返すように」という言葉があるけれど、日本人からするとまさにこの言葉通りに現象なんですよね。もう一つちょっと怖いなと思うのが、一度「こう」と言うことになると一気に集中する事ですよね。先日の長野での聖火リレーの時もそうだし、今回なんかでもスローガンのバナーを先頭に突き進むという光景をテレビのニュースなんかで見ると、ちょっと怖い気もします。
仕事柄、中国の人との付き合いもあるし個人的に知り合いも多いんですが、一人一人は普通に良い人ばかりなんですよね。ただ、集団になったときにちょっと猪突猛進的な傾向があるとは思うのも事実。もちろん、どこの国の場合でもそう言うことはありますが、それでもその集団の中にもいろいろ多様性が必ず存在します。でも、彼らの場合にはそう言う存在を許さず唯一の目的だけを許容する集団になりがちというのが、個人的に不安というか心配を感じる部分なのも事実です。これまでは、情報が制限されている国内の人間固有の話と思っていたけれど、聖火リレーとかの場合では海外に出ていていろいろな情報に触れている人でもそう言う傾向になりがちな様子を見て、ちょっとショックを感じました。それも「多様性」と言われてしまえばそれまでなんだけど、でもGlobalに生きるということは、自分の価値観とは別なことも許容する必要があるわけで、そう言う意味で今回の経験を良い意味に生かして欲しいなと個人的に感じています。
2008年5月26日
超高解像度テレビは必要か
ITmediaより、NHKの技術研究所公開の記事から。BSデジタル放送が始まり、さらに高解像度のBSデジタル放送技術が記事で説明されているんですが、アナログ停波と同時にスタートするというこの次世代ハイビジョン、普及するのかなぁ... だいたいそれを受信するデバイスが、一般家庭には無いだろうし。
個人的に、こういうAV関連の話は好きだし、DVDやBDでより高精細で音響的にも臨場感あふれるソフトを体験してみたいとは思う物の、ちょっと時代の歩調とはあっていない気持ちも。デジタル映画館とか、小規模のコンサートとか、そういう使い方はありかもしれないけれど。データサイズ的には、今のファーストイーサ(100Mbps)では厳しいけれど、ビジネス用として使われるギガビットイーサ(1Gbps)のネットワークがあれば使えそうだし。
記録用としてより高解像度・高精細なカメラも必要なので、そのカウンターパートとして表示装置も合わせて開発していかないといけないのかな。
DMV
JR北海道が過疎路線対策で開発しているDMV(Dual Mode Vehicle)ですが、トヨタと日野自動車、さらに部品メーカーやタイヤメーカーも協力して実用化に向けて進むという記事。それまでの、在来線が廃止された路線の代用というだけでなく、鉄道という幹線に対してDMVのような自由度の高い運用が可能になれば、効率も高くなりそうだし、第一ユーザーニーズを損なうことなくサービスが継続できるのが最大のメリットじゃないだろうか。飛行機の世界で言えば、新幹線にあたるHub-to-Hubの路線に、シャトルやリージョナルジェットがPoint-to-Pointで広く顧客ニーズを満たしていくのに似ています。
鉄道の駅に到着するバスを運行すればいいという考えもあるだろうけど、乗り換えの手間というユーザーの不利益も解消出来るし、一種類の交通手段でまかなえるから運用効率も高くなるだろうし。JR北海道のテストでは、確か線路上を運転する列車運転手と路上を運転するバス運転手はそれぞれ別の免許が必要なので、二人乗車しているという話を聞いた記憶があるんですが、このあたりの免許制度も一人でどちらも運転可能なような物が出来れば、人員的にも有利になるだろうし。今後、こういうコミュニティ系交通機関って、高齢化もあってますます必要になるんじゃないだろうか。
2008年5月25日
KYと言われるかも
ミャンマー(ビルマ)のサイクロン被害、中国四川の震災、どちらも大規模なもので世界中から支援や援助が届いているわけですが、中国からミャンマーに10億円の支援提供というニュースはいかがなものか。まぁ、中国としては、宗主国とは言わないまでもこの地域での影響力を誇示したいんだろうけど、外から見ている一人としては正直「そんな余裕あるの」と思わず言いたくなる気持ちも生まれてしまいます。
金額だけ見れば、海外から中国に寄せられた義援金のかなりの部分に相当するんじゃないだろうか、10億円という金額は。確かに、人的支援とかテント等の援助物資の優先順位の方が高くて、復興支援の費用等は後から予算化されるのかもしれないけれど。しかも、地震発生前にそれなりの支援をすでに提供しているのに。
正直「KYよ」と言いたくなる記事ですねぇ。
金額だけ見れば、海外から中国に寄せられた義援金のかなりの部分に相当するんじゃないだろうか、10億円という金額は。確かに、人的支援とかテント等の援助物資の優先順位の方が高くて、復興支援の費用等は後から予算化されるのかもしれないけれど。しかも、地震発生前にそれなりの支援をすでに提供しているのに。
正直「KYよ」と言いたくなる記事ですねぇ。
2008年5月24日
英語の教育
英語教育を小学校三年から必修に、という話。まぁ、私も中学・高校・大学と英語が苦手で、それが故に外資系企業に入って仕事が英語ばかりで最初苦労した口なのでわからないでもないけれど、日本で主に暮らすならまず日本語教育でしょう。「英語しか話さない人」を育てるとかいうなら別だけど、多くの場合は、日常生活でたとえば海外からの観光客に突然道を聞かれたり質問されても、それなりの対応が出来る位の英語能力を育成する、ということだろうから、それなら中学とか高校でもっと実用的な教育をした方がよほど身になると思うんですよね。
何でかというと、結局日本で生活して日本語ベースの会話をするならば、まず基本の日本語がちゃんとしないと、英語にしてもおかしなものになるから。もうね、18歳過ぎて後はアメリカでしか生活しない、というなら子供の頃から英語漬けでもいいけれど、結局「言葉」というのは単語の数とか文法の正確さだけじゃなくて、その人の文化背景にも大きく依存するものだから、そのしっかりとした背景が出来ない・持っていないのに言葉や発音だけ勉強しても、結局それって受験英語の域を出ないと思う。
ただ、発音に関しては子供の頃覚えた感覚というのはすごく重要だと思うので、英語の歌とか言葉で耳を鍛えるのはいいかも。でも、これも継続していないと結局は忘れちゃうんですよね。小学校三年から始めるなら、中学三年くらいまではずっと継続しないと、耳に根付かないと思う。で、世界では英語以外の言葉も沢山あるんだけど、それはいいのか(笑)。それに、「英語」っていったって、アメリカ英語、イギリス英語、オージー英語、インド英語、それぞれ結構違うんだけど、地域によって採用する講師が違ってバラバラになったりして(笑)。
2008年5月23日
農薬中毒
熊本の病院で発生した、農薬中毒の患者の吐瀉物から発生したガスで、医師・看護師等54名が被害を受けたというニュース。不謹慎と言われるかもしれないけれど、まるで何かオカルト話を聞いているように第一印象を感じてしまいました。関連記事や農薬で調べてみると、かなりの劇薬で使用するにはガスマスクなどが必要というくらい強力な物らしい。そういう物が、市販されているということも驚きだし、それが農業で使われるというのもびっくり。もっとも、しばらく前の毒餃子騒ぎの時も、使われた物自体は農薬なんですよね。
うちも昔は半農だったので、お蔵の奥にこういう壜とかボトルが並んでいた、子供は絶対に近寄らないように言われてました。でも、畑とか田んぼで噴霧するときには、結局空中に舞った分が周辺に散らばるわけだから、決して健康によいとは言えないんですよねぇ。今だったら許されないことなのかも。
そう言えば、小学生くらいの頃に電子工作でラジオとか無線機を作っていたとき、プリント基板を自分で作るんですが、そのときに使うのが「六価クロム溶液」。薬局に行って買ってきて、それを水で溶いて、その中にマーキングしたプリント基板を入れると、露出しているどうの部分が溶けてパターンができるというもの。でも、「六価クロム」って劇薬で土壌汚染なんかで当時よくニュースなんかに登場した薬品。最近の自殺騒ぎもあって、結構身の回りに危険な物があるなと再び思い出しています。
ただ、ジレンマになるのは、「こういう物は危険」という情報を出せば、それがかえって煽ることになるだろうし、でも正確な情報を出さないと危険を回避することもできないし。知らないで芥子の花が咲いていたというニュースだって、たまたま知っていた警官が発見したからわかったものの、そんな普通には見ないだろう花のことなんか普通の市民は何年も知らずにいたんだろうし。だからといって、「これが芥子の花で」なんて詳しい情報を出せば、興味本位で栽培してみようなて人も逆に増えるだろうし。情報開示と情報遮蔽って、ビジネスの中でも大切だけれど、普通に生活するだけでも注意しないといけないことだと実感しました。
2008年5月22日
2008年5月21日
かざすクーポン
PC Watchの記事より、九州のマクドナルドで始まった携帯の電子マネーをつかったクーポンサービスの記事。自宅近くのイオン系のモールでSuicaとiD(と、勿論WAONも)が暫く前からイオンだけでなくモール内の店舗でも利用可能になったので、週に何回か買い物に行くときには携帯一つで出かけています。ただ、やはり300円とか400円とかの少額決済の時に「iDでお願いします」とクレジット決済をお願いするのはちょっと申し訳ない気持ちがまだ残ります。後付だからでしょうか、レジで一度入金をして、そのデータを別の電子マネー用のターミナルに打ち込んで、そこで初めて電子マネーでの支払いが出来るので、お店の手間も少し増えますし。
ただ、やはりiDで支払うと買い物履歴がちゃんと残るので、利用者としては便利なのも確か。まだまだ試行錯誤の段階だけれど、少しずつでも電子マネーの普及に繋がればいいなと思います。
東芝と富士通半導体事業で提携か
読売新聞に掲載されていた、東芝と富士通の半導体事業提携の記事。半導体業界でのライバル企業同士の提携と言えば、日立と三菱のルネサスがまず頭に浮かびますが、確かあの会社はLSIが中心だったはず。今度は、東芝のフラッシュと富士通のLSIという「綜合半導体メーカー」に化ける可能性もあるわけで、確かにIntelやサムスンを追撃するつもりなんだろなぁ。どの業界でも、利益が出るのは地域にしても世界にしてもトップから精々3位までですからね。
しかし、半導体てSONYが8000億円で第二位というのは知らなかった。まぁ、家電からカメラからいろいろ製造してるから社内需要だけでもかなりのものとは思うけれど。いずれにしても、自分の仕事にも関係する分野の話だけに、良い方向に進んで欲しいと思いますね。
2008年5月20日
成田国際空港開港三十周年
今日5月20日は、成田国際空港(当時は「新東京国際空港」)が1978年5月20日に開港して30周年の記念日。私が初めての海外出張で成田を利用したのは、1988年の10月だったかな。開港から10年が過ぎ、成田闘争はそこそこ落ち着いていましたが、空港敷地内に入るときには、リムジンバスから一度降りてパスポートチェックがあったので、びくびくしながら(いゃ、やましいことは無いんですが慣れないから)質問に答えた記憶があります。当時はまだ第一ターミナルの、確か南ウィングは工事中だったはず(第三ターミナルまでしか出来ていなかったかな)。そこに、JAL/ANAの国内組から、AA/UA/NW等の欧米組などの離発着を裁いていたんですからねぇ。
成田の場合、最初のボタンの掛け違いがその後の長く不毛な争いの歴史を作ったと思うんですが、そろそろそういうこともお互いに水に流して、どうしたら地元にメリットになるのか、どうしたら日本という国のためになるのか、さらに大きなグランドプランを考える時期だと思うんですけどね。羽田は新しい滑走路が出来てもパンクするのは目に見えているし、成田への需要は引き続き高いし。今は地方空港から韓国の仁川空港への便が充実していて、海外に出かけるのに地方から仁川経由で出発するパターンがだんだん多くなってきています。大韓航空とかアシアナ航空とか、安いチケットが入手出来るのも魅力。今はまだ「東京」という世界的なブランドを背景に成田への需要も多いけれど、そのうち北京とか上海とか仁川とかが日本人で溢れる時代が来るかも。
成田の場合、最初のボタンの掛け違いがその後の長く不毛な争いの歴史を作ったと思うんですが、そろそろそういうこともお互いに水に流して、どうしたら地元にメリットになるのか、どうしたら日本という国のためになるのか、さらに大きなグランドプランを考える時期だと思うんですけどね。羽田は新しい滑走路が出来てもパンクするのは目に見えているし、成田への需要は引き続き高いし。今は地方空港から韓国の仁川空港への便が充実していて、海外に出かけるのに地方から仁川経由で出発するパターンがだんだん多くなってきています。大韓航空とかアシアナ航空とか、安いチケットが入手出来るのも魅力。今はまだ「東京」という世界的なブランドを背景に成田への需要も多いけれど、そのうち北京とか上海とか仁川とかが日本人で溢れる時代が来るかも。
2008年5月19日
一点差の敗北
いゃぁ、去年の逆をやられてしまいました。前半は完全にうちのペース。この勢いで後半もと思ったものの、相手の新人QBに翻弄されてリズムが狂い、残り3分強で逆転。しかし、ここからTDを奪って再逆転するものの、残り1分強から攻め込まれ、残り3秒でのFGで再々逆転負け。試合の厳しさを身にしみて感じた一日でした。
まぁ、強いチームは、打たれて打たれて、そこから何処まで伸びるかが勝負。幸いにも、秋のシーズンまでにはまだ時間があるので、この悔しさをバネにもう一皮むけて欲しいものです。負けたけれど、チームとしてはかなり良い感じに仕上がっていることを実感しましたから。
新しいPC

2008年5月18日
パールボウル2戦目
初戦のオール東京ガス戦は、勝ったものの内容的には課題多しの試合。で、今日は強敵・オンワードオークスとの試合。向こう的には、春の試合とは言え去年の雪辱を果たすために厳しく来るでしょうね。こっちも、それを勝ち抜かないと、とても秋の試合で上位チームに勝てないし。去年の春も、シーガルズに後一歩まで迫ったんですが、及ばず。春は調整の意味合いが強いとはいえ、でも強いチームはやはり勝っていくわけですし。
さて、今日の結果はどうなるのか。前回はオフェンス戦・殴り合いの試合になりましたが、今回は結構ディフェンス戦・忍耐の試合になるような気がしてます。
ANA InterContinental Tokyo





2008年5月17日
NGO-BOS-ORD-SFO-NRT (18)
一週間のUSの旅も今日が帰国日。早いですよねぇ、楽しいときの時間は。ホテルをチェックアウトする時に、窓が開いていて夜中過ぎまで寝られなかった件でクレームすると、フロントのスタッフは「風が強いからそんなことはないはず」と言い訳していましたが、ハウスキーパーに確認すると(いゃ、今更遅いって)。あと、天井の壁紙が剥がれてたんですよね。で、それも含めて「Hilton Brandとしてがっかり」と言っておいたんですが、さて次はどうだろう。BARTを使ってSFOに到着。すでにホテルてチェックイン済なので、直ぐにセキュリティを通過して制限区域内に。まだちょっと早い時間だったんですが、すでに成田に飛ぶ予定の747君はスポットインしていました。
さて、20(?)年振り位に搭乗する、747のアッパーデッキ。席番号は非常口横の15Aの後ろ16Aなので、この窓の当たりか、などと暫く飛行機を眺めてから、まだ時間があるのでRCCで時間を潰すことにしました。RCCでは、「酒は飲むか」といつも通り聞かれたので「いゃ、飲まない(流石に朝からは...)、でもT-MobileのOne Day Ticketくれる?」と答えつつ聞いたら「OK、OK」と何か喜んだ顔でT-Mobileのカードをくれました。カード裏側のコードの印刷されている部分がスクラッチで隠されているので、これを爪でコスリコスリして剥がして設定。ゆっくりとネットで時間つぶしが出来ました。
そろそろ搭乗開始時刻なので、ゲートに向かうと、「搭乗開始時刻ですが、準備遅れているので搭乗開始が遅れます」というアナウンス。やれやれと思い、さてどうしようかと考え始めたところで「これから搭乗開始」のアナウンス。5分位の遅れでした。久しぶりに座るアッパーデッキは、軟化以前よりは広い感じ。確か20年前に搭乗した時は、747の-200だったので、まだアッパーデッキが狭い時期でしたからねぇ。
自分の席に座ったところで、シャンパンを頂きました。朝からなのに? いぇ、RCCでお酒飲んで、そのまま寝入っちゃったら拙いじゃないですか。飛行機の中なら、食事を逃すくらいで、酔っぱらって寝てもそれ程問題ありませんから。ドアクローズは予定よりちょっと早いくらいだったんですが、スポットを離れてからが長かった。結局離陸したのは、ドアクローズから一時間以上も過ぎてから。成田到着も遅れると言われて、接続便のある人は大変そう。実は、結果的には10分位の遅れにまで縮まったので、かなり頑張ったんじゃないかと思います。
さて、トラブル無く帰国のはずが、どうも飛び出してからお腹の調子が良くありません。トイレに入ると、もう完全な下痢状態。最初の頃は1時間間隔くらいでトイレに通い、途中寝ているときは良かったものの、到着する前にもトイレのお世話に。どうも、前夜夕食で食べたカラマリが生っぽかったのが拙かったみたい。その時には「流石サンフランシスコ、港町だけあって新鮮」とか思ったんですが、やはり海外では生の魚介類は注意が必要ですね。それ以外は、特にトラブルもなく無事に成田に到着。今回も沢山の思い出が出来た旅でした。もっとも、これから都内に一泊して、明日は仕事で横浜に出社という現実が、少し寂しいです。(完-始めに戻る)
さて、20(?)年振り位に搭乗する、747のアッパーデッキ。席番号は非常口横の15Aの後ろ16Aなので、この窓の当たりか、などと暫く飛行機を眺めてから、まだ時間があるのでRCCで時間を潰すことにしました。RCCでは、「酒は飲むか」といつも通り聞かれたので「いゃ、飲まない(流石に朝からは...)、でもT-MobileのOne Day Ticketくれる?」と答えつつ聞いたら「OK、OK」と何か喜んだ顔でT-Mobileのカードをくれました。カード裏側のコードの印刷されている部分がスクラッチで隠されているので、これを爪でコスリコスリして剥がして設定。ゆっくりとネットで時間つぶしが出来ました。
そろそろ搭乗開始時刻なので、ゲートに向かうと、「搭乗開始時刻ですが、準備遅れているので搭乗開始が遅れます」というアナウンス。やれやれと思い、さてどうしようかと考え始めたところで「これから搭乗開始」のアナウンス。5分位の遅れでした。久しぶりに座るアッパーデッキは、軟化以前よりは広い感じ。確か20年前に搭乗した時は、747の-200だったので、まだアッパーデッキが狭い時期でしたからねぇ。
自分の席に座ったところで、シャンパンを頂きました。朝からなのに? いぇ、RCCでお酒飲んで、そのまま寝入っちゃったら拙いじゃないですか。飛行機の中なら、食事を逃すくらいで、酔っぱらって寝てもそれ程問題ありませんから。ドアクローズは予定よりちょっと早いくらいだったんですが、スポットを離れてからが長かった。結局離陸したのは、ドアクローズから一時間以上も過ぎてから。成田到着も遅れると言われて、接続便のある人は大変そう。実は、結果的には10分位の遅れにまで縮まったので、かなり頑張ったんじゃないかと思います。
さて、トラブル無く帰国のはずが、どうも飛び出してからお腹の調子が良くありません。トイレに入ると、もう完全な下痢状態。最初の頃は1時間間隔くらいでトイレに通い、途中寝ているときは良かったものの、到着する前にもトイレのお世話に。どうも、前夜夕食で食べたカラマリが生っぽかったのが拙かったみたい。その時には「流石サンフランシスコ、港町だけあって新鮮」とか思ったんですが、やはり海外では生の魚介類は注意が必要ですね。それ以外は、特にトラブルもなく無事に成田に到着。今回も沢山の思い出が出来た旅でした。もっとも、これから都内に一泊して、明日は仕事で横浜に出社という現実が、少し寂しいです。(完-始めに戻る)
2008年5月16日
NGO-BOS-ORD-SFO-NRT (17) - S.F. Fisherman's Wharf





Hilton San Francisco Financial District






2008年5月15日
Four Points by Sheraton O'Hare Airport




一応ホテル内にレストランもあるので、そこで軽く夕食を済ませて、早々に部屋に戻ってきました。流石に、ちょっとこの時は旅行の疲れが出てきた気分です。このホテル、レートはUS$140でしたが、それなら近くにあるEmbassy SuitとかDouble Treeに止まった方が良かったかも。一カ所だけでFour Pointsを評価しちゃいけないんだろうけど、多分今後このブランドは使わないだろうなあ。$100切ればちょっと考えるけれど。
NGO-BOS-ORD-SFO-NRT (16) - Chicago Downtown





2008年5月14日
NGO-BOS-ORD-SFO-NRT (15) - Soldier Field






2008年5月13日
NGO-BOS-ORD-SFO-NRT (14) - Chicago





2008年5月12日
NGO-BOS-ORD-SFO-NRT (13)





2008年5月11日
NGO-BOS-ORD-SFO-NRT (12) - Quincy Market (2)





Bostonは、古い歴史と現代の時間が上手く共存している良い街ですね。地下鉄も発達しているし、徒歩で回っても十分楽しめる街です。季候の良いときに、もう一度と言わず何度でも再訪してみたいと思う街になりました。うん、絶対また来よう、Bostonに。(続く...)
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