2008年5月30日

自衛隊機見送り

昨日突然登場した自衛隊機による支援物資搬送の話、結局中国国内感情を見て自衛隊機使用は見合わせることになったみたいですね。まぁ、カルフールに対しての様子を見ていると、せっかく良くなった対日感情をそのままひっくり返すような賭に出る必要も今は無いと思うし。結局は、人民解放軍の圧力が強かったということなんだろうなぁ。 「太陽の黙示録」でしたっけ、日本が大災害に見舞われて、その救援物資搬送という名目で中国軍(人民解放軍)の大編隊が千歳に降りてくるシーンがあったのは。あれは、なかなかショックなシーンだったけど、あの何十倍もの衝撃を受けるんだろうなぁ、立場が変われば。とりあえず、日本の名前入りの支援物資が被災地に届けば、少なくともこれまで以上に日本対しての印象が変わるのは確かなんで、そういう地道なところから進めればいいんでしょうね。何たって彼の国は1000年単位で物事が動く世界ですから。

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