HD DVDから撤退した東芝が、既存のDVDを高解像で再生可能なDVDプレーヤーを年内に発売するというニュース。どういう技術なんだろうとググってみてもよく分からなかったけれど、たぶん
今年初めに出たCELLを使ったテクノロジーなんだろうか。次世代メディアとしてはBDに軍配が上がったわけですが、既存のソフトはまだDVD-ROMが多数を占めているし、それを再生するテレビは逆にHD化していっているので、そういうギャップを埋めるのには良いと思うけれど、まぁ感じなのは価格ですよね。現在のHDD/DVDレコーダーよりも高くなったら、たぶん売れないだろうなぁ。
ハード、ソフト、両方のステップアップが必要なBDは、まだまだ普及しているとは言えない状態ですから、ハードだけの更新で既存のDVDソフト資産がさらに生かされるとなると、買い換え需要なんかではこちらに流れそう。年内というのが、いつなのか分からないけれど、まずは実機の性能をこの目で見たいですね。
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