2008年5月17日

NGO-BOS-ORD-SFO-NRT (18)

一週間のUSの旅も今日が帰国日。早いですよねぇ、楽しいときの時間は。ホテルをチェックアウトする時に、窓が開いていて夜中過ぎまで寝られなかった件でクレームすると、フロントのスタッフは「風が強いからそんなことはないはず」と言い訳していましたが、ハウスキーパーに確認すると(いゃ、今更遅いって)。あと、天井の壁紙が剥がれてたんですよね。で、それも含めて「Hilton Brandとしてがっかり」と言っておいたんですが、さて次はどうだろう。BARTを使ってSFOに到着。すでにホテルてチェックイン済なので、直ぐにセキュリティを通過して制限区域内に。まだちょっと早い時間だったんですが、すでに成田に飛ぶ予定の747君はスポットインしていました。

さて、20(?)年振り位に搭乗する、747のアッパーデッキ。席番号は非常口横の15Aの後ろ16Aなので、この窓の当たりか、などと暫く飛行機を眺めてから、まだ時間があるのでRCCで時間を潰すことにしました。RCCでは、「酒は飲むか」といつも通り聞かれたので「いゃ、飲まない(流石に朝からは...)、でもT-MobileのOne Day Ticketくれる?」と答えつつ聞いたら「OK、OK」と何か喜んだ顔でT-Mobileのカードをくれました。カード裏側のコードの印刷されている部分がスクラッチで隠されているので、これを爪でコスリコスリして剥がして設定。ゆっくりとネットで時間つぶしが出来ました。

そろそろ搭乗開始時刻なので、ゲートに向かうと、「搭乗開始時刻ですが、準備遅れているので搭乗開始が遅れます」というアナウンス。やれやれと思い、さてどうしようかと考え始めたところで「これから搭乗開始」のアナウンス。5分位の遅れでした。久しぶりに座るアッパーデッキは、軟化以前よりは広い感じ。確か20年前に搭乗した時は、747の-200だったので、まだアッパーデッキが狭い時期でしたからねぇ。

自分の席に座ったところで、シャンパンを頂きました。朝からなのに? いぇ、RCCでお酒飲んで、そのまま寝入っちゃったら拙いじゃないですか。飛行機の中なら、食事を逃すくらいで、酔っぱらって寝てもそれ程問題ありませんから。ドアクローズは予定よりちょっと早いくらいだったんですが、スポットを離れてからが長かった。結局離陸したのは、ドアクローズから一時間以上も過ぎてから。成田到着も遅れると言われて、接続便のある人は大変そう。実は、結果的には10分位の遅れにまで縮まったので、かなり頑張ったんじゃないかと思います。

さて、トラブル無く帰国のはずが、どうも飛び出してからお腹の調子が良くありません。トイレに入ると、もう完全な下痢状態。最初の頃は1時間間隔くらいでトイレに通い、途中寝ているときは良かったものの、到着する前にもトイレのお世話に。どうも、前夜夕食で食べたカラマリが生っぽかったのが拙かったみたい。その時には「流石サンフランシスコ、港町だけあって新鮮」とか思ったんですが、やはり海外では生の魚介類は注意が必要ですね。それ以外は、特にトラブルもなく無事に成田に到着。今回も沢山の思い出が出来た旅でした。もっとも、これから都内に一泊して、明日は仕事で横浜に出社という現実が、少し寂しいです。(完-始めに戻る)

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