2007年12月15日

ANA InterContinental Tokyo

今週は木曜日・金曜日・土曜日と用事が重なり、木曜日から都内に連泊となりました。木曜日は都内で夜宴会があり、翌日は横浜方面に向かわないといけません。宴会で遅くなる事を想定してこちらに近い場所に宿を取ると翌日の通勤が遠いし、その逆だと夜戻るのが大変。結局、大体真ん中くらいの場所でホテルを探して、どうせなら初めての場所を使ってみようと、今年からInterContinentalに入ったANA InterContinental Tokyoに初日は泊まることにしました。

ここ、仕事やプライベートで近くを通ることはあっても、宿泊するのは初めて。クラブフロアーを予約したので、34Fのクラブフロアーに上がってチェックインしようとしたところ、ラウンジの受付の方から「申し訳ありません、2Fでお願いします」と言われてしまいました。ホテルのHPで「専用ブースで受け付け」と書かれていたので、ラウンジにあるのかと思ったんですが、2Fフロントに準備されているようです。大変恐縮している受付の方のお見送りを受けて再び2Fに戻り、フロントを見るけれどよく分からない。まぁ、空いていたのでそのまま普通にチェックインしました。後で見ると、フロントの左端に小部屋みたいな場所があって「INSTANT CHECK-IN」とプレートが出ていたんですが、ここの事かな。日本人的には、他のお客様の気分も考えて目立たないようにしているのかもしれないけれど、直ぐに分かるような表示も必要だと思うんですけど。よくよくみると、「INSTANT CHECK-IN」の下には、さらに「AMBASSADOR MEMBER」とちょっと見づらい色で表示されています。一応Ambassador メンバーなので、どっちにしてもここでチェックイン出来たと気がついたのは、翌日のチェックアウトの時でした。

スタンダードのダブルですが、そんなに狭さを感じさせないちょうど良い広さ。早速PCを起動して、仕事の残りをしていたところ直ぐにターンダウンの係の方が来てくれました。しばらく仕事を続けて、出かける前にはちょうど夕方のハッピーアワー(とは、言わないだろう)が始まったクラブラウンジでよく冷えた白ワインとオードブルをいただいて、少しお腹をを膨らませて出撃。戻ってきたのが10時過ぎ。ちょっと疲れ気味だったので、ゆっくりとバスタブに浸かって、体を温めて休むことが出来ました。

翌朝は早めに出ないといけないので、ラウンジが開くと直ぐに朝食に出かけました。そこそこ種類もあり、仕事前の朝食としては十分すぎるくらい。ただ、チェックアウトのフロントが混んでいて少し遅れてしまいました。後でHPを見ていたら、チェックアウトはラウンジで出来るんですね。う~ん、今回は最初と最後がちぐはぐでした。これまで、都内だと竹芝のTokyo Bayを使っていましたが、交通の便の良さと内容で多少料金が高くてもこっちがいいかなというのが、今回の感想です。

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