2008年5月26日

DMV

JR北海道が過疎路線対策で開発しているDMV(Dual Mode Vehicle)ですが、トヨタと日野自動車、さらに部品メーカーやタイヤメーカーも協力して実用化に向けて進むという記事。それまでの、在来線が廃止された路線の代用というだけでなく、鉄道という幹線に対してDMVのような自由度の高い運用が可能になれば、効率も高くなりそうだし、第一ユーザーニーズを損なうことなくサービスが継続できるのが最大のメリットじゃないだろうか。飛行機の世界で言えば、新幹線にあたるHub-to-Hubの路線に、シャトルやリージョナルジェットがPoint-to-Pointで広く顧客ニーズを満たしていくのに似ています。 鉄道の駅に到着するバスを運行すればいいという考えもあるだろうけど、乗り換えの手間というユーザーの不利益も解消出来るし、一種類の交通手段でまかなえるから運用効率も高くなるだろうし。JR北海道のテストでは、確か線路上を運転する列車運転手と路上を運転するバス運転手はそれぞれ別の免許が必要なので、二人乗車しているという話を聞いた記憶があるんですが、このあたりの免許制度も一人でどちらも運転可能なような物が出来れば、人員的にも有利になるだろうし。今後、こういうコミュニティ系交通機関って、高齢化もあってますます必要になるんじゃないだろうか。

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