2008年5月16日

Hilton San Francisco Financial District

San Franciscoでの今回の宿泊先が、ここHilton San Francisco Financial District。BARTの駅からからちょっと歩くのが玉に瑕か。今回HiltonのGOLD VIPメンバーになって初めての宿泊だったので、どの程度のサービスがあるか確かめる意図もあったんですが、大したことなかったですね。部屋は32m2位。狭くはないけれど、何か圧迫感を感じるレイアウトです。正面全面の窓は明るくて良いんですが、この窓、後でとんでも無いトラブルを起してくれました。

ベッド横のソファーなんですが、この正面にテレビがあるわけでもなく、ちょっと配置に疑問が... 寝る前に読書でも、という意図なんだろうか。まあ、どのホテルでもソファーの配置って時々「何でこの場所に」という場合があるもんですけど。

その、ソファーの正面にはこんなテーブルがあって、コーヒーメーカーとミネラルのボトルが。このミネラル、1本US$5.5と言う物。でも、GOLD VIPの特典だからでしょうか、1本は無料になると言うカードがルームキーと一緒に渡されています。氷を入れる、アイスペールが下にグラスと一緒に置いてあるんですが、これ入れ物だけでアイストングが無かったんです。これもちょっとなぁ...

不満のいろいろある室内ですが、唯一気に入ったのが正面の窓一杯に作り付けられたビジネスデスク。これ、いいでね。自宅にもこんな机を作ってみたいと思います。ただ、電源のコネクターが机の上に出ているのは便利なんだけど、場所が悪くてノートブックPCを置く場所に丁度出っ張ってるんですね。もう少し隅の方とかにあれば便利なのに。折角気に入った机なんですが、使い勝手は今ひとつでした。

バスルームも、どちらかというと狭い部類で、シャワーを浴びるだけという内容。アメニティもUSのホテルでは普通ですが、気に入ったのがこのタオル。格子状に、畝みたいな折り方をした物なんですが、その部分が水を良く吸い取るし肌に当たる感じも気持ちいい。普通ホテルのタオルは、平面的な物が殆どなんですが、この畝が走っている物は初めて。このタオル、個人的にも欲しいなと思いました。変な匂いもしなかったし、タオル類に関しては「流石Hilton」と言ってあげたいくらい。

窓の外にはChina Townが広がっています。正面の小高い丘の向こうがFisherman's Wharfになります。で、この窓のトラブルなんですが、実は右側の窓が開いていたんです。テレビの後ろと言うことや、この後直ぐにシェードを下ろしてしまったこともあって、夜中過ぎまで全然気がつきませんでした。余りに外の騒音が五月蠅いので、夜中に見てみたらこのシェードやブラインドが揺れてるんですね。もしやと思って電気を付けて確認してみたら、外側に窓が開いていました。お陰で、この後朝までよく寝られず、チェックアウトの時に文句を言ったんですが。そうそう、ここビジネスセンターがあるんですが、印刷するときに1枚当たり50セントと手数料が取られるんですよね。ちょっと信じられない。ライバルのHyattなんて、ボーディングパス印刷用の専用端末(勿論無料)まで置いているのに。まぁ、これもHilton Qualityなのかな。私の中では、一番評価が低いブランドです。

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