2024年6月16日

肌寒の朝

昨日は「もう夏?」とか書いて、誰かの機嫌を損ねたのか、今朝はちょっと冷え込むような朝に。昨日までは、寝る時には上掛け布団とか無くてもそんなに困らないくらいだったのに、今朝は寒くて目が覚めて思わず布団を手繰り寄せて体に巻き付けるほど。流石に明け方の気温で20度を下回ることは無いと思うけれど、かなり涼しかったことは確か。前日土曜日の午後くらいから曇り空になり、夕方頃からは雨が降りだして「ちょっと気温は下がるだろうな」とは思ったんですが、ここまで冷え込むとは思いませんでした。予想通り、まだ布団を仕舞い込まなくて正解でした。

今朝も、目が覚めた頃はまだ外で雨音が聞こえるような天候でしたが、日が昇って明るくなってくると雨は止んで来ました。空はまだ一面曇り空ですが、この後午前中遅くには晴れてきて、お昼過ぎからは今日も30度近くまで気温は上がるらしい。どういう天候なのか、体調も不純になるのは当たり前かもしれない。 一週間予報では、来週はまだ少し晴れ間も残るけれど、週末位から天候が雨模様になり、その頃らはいよいよ梅雨入り宣言も出そう。今週から暫くは、あちこち出かける予定も入っているので天気が崩れるのは勘弁してほしいですよね。

とは言っても、この時期の梅雨は農業に関しては重要だし、なとの飲料水確保という意味では多くの地域で待ち望んでいる物。今の所、高温の影響などもあり野菜の価格が上がっているけれど、この梅雨時になると生産も回復して下がると予想されているけれど、米不足も言われているから丁度田植えの時期の今は一番重要なタイミングでもあるんですよね。普通に生活をしていると、やっぱり晴れた日が一番気分的には良いわけで、雨の天候で嬉しいという事は余り無いんじゃ無いかな。精々もう少し季節が進んで暑い日の夕方位に雨が降って気温がグッと下がる時くらいかな、雨の日が嬉しいのは。でも最近は平均気温が上がっているから、逆に夕方でも雨が降ると湿度が上がって、蒸し暑い夏がさらに加速されるようになり嬉しくないかも。

多少なりとも農業とかの経験や記憶があると、やはり「雨」というのは作物にとって重要だと分かるし、その中でも米作りをしていると、この田植えの時期の梅雨というのは、その年のお米の収穫=1年分の食糧確保、の成否が掛かる重要な自然現象と刷り込まれているわけです。子供の頃は、雨の日になると足下は濡れるし、カエルは五月蠅いし、ジメジメベトベトしているし、特に昔はクーラーなんてなかったから、ジメジメベトベト具合は半端なかったですからね。それに比べたら、今の生活は快適と言ってもいいかも。自然の流れは尊重しつつ、文明の利器も利用して、その時その時の快適さを見つけて行くのが、案外エコでもあるし一番大切な健康にも効果的なのかもしれない。

2024年6月15日

院内Wi-Fi

昨日地元の大学病院へ検査のために通院したんですが、ちょっとビックリしたのは病院内の一部フロアで院内Wi-Fiのサービスが始まっていたんですよね。外来検診を実行している場所が対象で、B1Fから2Fまでの3フロアーで病院内の共通APに指定されたPWでアクセスして利用出来るようになっていました。Pingとか打ってないけれど、多分まだ利用者数が少ないからでしょうか、パフォーマンスは結構早いです。

この大学病院、結構大きな建物で、いったん中に入ってしまうと窓際でもスマホの電波が入りづらい環境でした。また、以前はスマホ利用は周りに迷惑を掛けない状態ならばOKでしたが、無線Wi-Fiの利用は「不可」だったんですよね。だから、タブレットとかでポケットWi-Fiとかにテザリングしての利用は駄目でした。それがいつの間にか院内Wi-Fiが利用できて、しかも快適に通信出来るようになっていてビックリ。実は、B1Fで検査があるのですが、大きな建物の地下という事で、ここに降りて検査までの時間を待っている間は電波暗室みたいな状態で、スマホは全く使えない状態。それがいきなりWi-Fiに接続して、普通にメールのやり取りとかブラウジングが可能になるわけですから、多分利用者からのリクエストが多かったんじゃ無いだろうか。大きな病院ですから、待たされる時は1時間2時間と長くなる場合も有りますし。 

別の大きな病院では、数年位前からやはり院内Wi-Fiのサービスが提供されていたんですが、PWを入手するためにはその病院のLINEに登録をしてPWを受け取る仕組みになっていたので、私は利用したことが無かったんですよね(LINE未登録者なので-笑)。その病院も、やはり院内に入ってしまうと通常のWANの電波は殆ど通らず不便な思いをしていましたが、そこは病院という施設の性格上、静粛性は必要だし医療機器に対してのEMC/EMI対策も必要だろうから、それは仕方ないかなぁと思っていました。ただ一方で、最近はそういうEMC/EMI対策済みの機器は普通に使用されているわけで、スマホ程度の出力ならば殆ど影響しないとはず。以前はバスとか電車の中で、ペースメーカー利用者のためにスマホの電源を切ると言う事が強く言われていて、それは今でも変わらないのだけれど、実際には電波の強度は距離の二乗に比例して減衰するので、乗車率200%位の混雑時に、それこそ密集して体が動かないような状態になり、スマホとペースメーカー等の機器が正対して密着するような状態にでもならない限り、普通は問題にならないという話も聞いたことがあります。以前はかなり五月蠅くスマホオフを言われていた航空機内であっても、最近は機内Wi-Fiの利用は普通に行われていますからね。

勿論、そういう通信設備・ネットワーク設備が利用可能だから何でも許されるわけではなく、やはり病院という場所柄利用する程度は一般的な例えばスタバとかのフリーWi-Fiとは状況は違うと理解しないといけない。メールチェックとか、スケジュール確認くらいは問題無いけれど、VoIPのアプリで通話するとか、動画再生をして時間を潰すとか言うのは、ちょっと遠慮するべきでしょうね。まぁ、動画再生は音が漏れないようにイヤホンを利用するとかすればまだ許されるかな。特に子供と蒲池次官を我慢できないような時には有効かも。そう言えば、以前病院内でたまたまWi-FiのAPの一覧を表示した(してしまった?)時が有ったんですが、明らかに病院関係者が利用しているだろうと思われる名称のAPがあって、「あぁ、院内でもWi-Fi利用しているんだ」と驚いた事がありました。確か当時でも、有線ネットワークのサービスは病室にも提供されていて(オプション料金が必要だった思うけれど)、Wi-Fiで無ければネットワークアクセス可能だったので、情報端末の使用自体は問題無い。それも、更に昔はそういう情報端末の持ち込み自体が禁止されていたと思うので、やはり最近の端末やデバイスの性能向上も貢献しているんでしょうね。逆に言えば、そういう場所でもWi-Fi利用の要求が生まれるほど、今の時代はネット接続が前提になっているとも言えそうですね。

もう夏?

昨日は都内も猛暑日になったようですが、浜松も昨日は暑かった。昨日は朝から用事があり、車で少しあちこち回りながら、最後はちょっと大学病院に寄ったんですが、直ぐに院内の自動販売機へ向かい500mlの冷たいお茶を購入。少しずつ飲まないと思いつつ、チビチビ飲みながらもあっと言う間に一本飲みきってしまいました。

朝8:30頃に自宅を車で出て、10:30頃に病院に到着するまでの2時間のうち、車移動が1時間半位かなぁ。残り30分程は、外に出てるちょっと軽作業というか片付けものとかして、この時は流石に「暑い」と感じていましたが、車内にいる時にはエアコンを聞かせていたので、そんなに厳しいとは思いませんでした。でも、最後に通院のために病院に到着した時には「あれ、ちょっと水分不足?」と何となく感じる位の状態で、まずは受付に行く前に自動販売機で冷たい飲み物を購入したことは、自分で自伝を誉めてやりたい(笑)。診察が終わり、丁度お昼時で会計も混雑していて待ち時間が有りそうだったので、近くのスタバへいってアイスコーヒーを購入。グランデサイズでしたが、あっと言う間にこちらも飲み干して仕舞いました。 その後帰宅しましたが、帰宅後も水分補給をしつつ、クーラーも稼働させて暫く休みましたが、もう午後は外に出る気力は無くなりましたね。

ここ数年の傾向として、以前は6月の中旬とか下旬から始まる「梅雨」が、最近では7月上旬にまでずれているようで、その分6月の気温も上がっているらしい。天気予報を見ても、沖縄は梅雨の終わりで激しい雨模様で、九州から四国辺りまでここ数日で梅雨入りしたみたいですが、そこから先に梅雨前線が進む様子はまだ見られません。一週間予報とか見ても、週明けに雨の予報があるけれど、一日程度なのでまだ「梅雨入り」という状況ではないらしい。実は自宅の周りの田圃では、もう田植えが始まっていて、多くの田圃には水が引かれて田植えが住んだ田圃が殆どですが、このまま梅雨入りが遅れると生育にも影響が出そう。

年齢の理由が一番大きいと思いますが、ますます暑さが応えるようになりました。何度も書いているけれど、気温自体も10年前とか20年前と比べると+5度以上上がっていると個人的には思うのですが、もう昔のように「夏を楽しむ」どころの騒ぎではなく「夏を生き延びる」と言った方が良いかもしれない。昔との違いは、今は建物に入れば空調が効いているし、それなりに快適な環境も増えているんですすが、その分そういう設備の中外に出る時気温差がますます大きくなって、夏でもヒートショックを起こしそう。昔は6月というと「衣替え」の時期で、一応服装なんかも長袖から半袖、不当なんかも厚めのものから薄手のものに変えるんだけれど、暫くはまだ寒さが続いたり、梅雨の時には「梅雨寒」になる事も多かったから、案外冬物のを仕舞い込むことも出来ずに、いつクリーニングに出そうか悩んだものですが、今はもう5月頃からでも大丈夫かも。こんな天候だと、もう6月に20度を着るような状況になることは無いんじゃ無いだろうか。梅雨入りしても、気温は25度位で逆にし都度が上がってますます蒸し暑くなりそう。となると脱水症状のリスクも増えるわけで、今年はこれまで以上に注意しないといけないかも。

2024シーズンスケジュール

例年と比べると、かなり早いタイミングだと思うのですが、国内アメリカンフットボールリーグ「X1 Super」の秋季リーグ戦スケジュールが公開されました。今シーズンから以前のような「East/Central/West」の3地区制に戻り、X1 Super所属12チームが、4チームずつ分かれる事に。実は、運良く西日本を拠点にするチームが4チームだったから、4+4+4=12と収まったのですが、今後もこの状態が続くかどうかちょっと微妙な気もします。

リーグ戦の試合数は6試合。まず前半の3試合は、同地区内の総当たり戦で対戦。後半の3試合は他地区のチームとの対戦ですが、同位置順位同士の対戦は無く、それ以外のチームとの対戦が組まれています。例えば地区1位チームは他地区の2/3/4位チームと、2位チームは他地区の1/3/4位チームと対戦が組まれます。ただ、その他地区との対戦3試合のうち、2試合は隣りの地区と、1試合はもう一つの地区との対戦が組まれています。 まだ全部を精査しているわけじゃないけれど、East/CentralとWestの対戦は、どちらかが関東から関西 or 関西から関東への遠征試合になるから組合せが大変そう。また、West内部でもパナソニック、エレコム、SEKISUIは関西だけれど、PLEIADES福岡は福岡拠点なので、地区内対戦でも遠征試合は大変そう。ただPLEIADES福岡SUNSは、地元での人気もあるし興行もこれまで成功させてきているので、6試合中3試合は地元開催なんですよね。同じくオービックシーガルズも、地元の習志野のグランド(第一カッターフィールド)で3試合組まれているけれど、あそこは遠いんだよなぁ...

リーグ戦では、勝てば勝点3、引分けなら1点、敗れれば0点という勝ち点制度で順位を決定。だから、4Q終了後の延長戦はないので、ちょっと試合の戦術が難しそう。また、試合数が少ないから勝ち点だけではどうしても並ぶチームが生まれると思うんですが、その順位決定ルールが、

  1. 勝ち星数
  2. 当該チームの直接対決結果
  3. 当該チーム同士対戦の得失点差(最大得失点差の制限は無し)
  4. 当該チームのリーグ戦全試合の総得失点差(最大+/-20点)
  5. 前年順位
1番の「勝ち星数」と「勝ち点」はイコールでは無いから、中下位の順位決定ではこれが重要になりそう。また、12チームあって総当たりなら11試合必要だけれど、実際にはその半分の6試合しかないから、2番とか3番の条件は適用出来ないケースが生まれるかも。となると、4番目のケースが重要になりそうですね。12チームのうち上位8チームがライスボウルトーナメント進出なので、4チームが脱落することになるんですが、なかなか有り得ないとは思うけれど、一つの地区が場合に寄ってはボロ負けして3チームとか4チームがトーナメント進出出来ないなんていう可能性もあるかも。例えば地区内対戦では引き分けが多くなり、他地区との対戦で連敗してしまうと、勝ち点で3点とか4点とかだと、他地区の4位チームが上回れる可能性もありそう。また、地区内順位ではなく全体の順位を常に見ていないと行けないから、それが厳しそう。

8/12に残るためには、ざっくりとした予想だけれど最低でも3勝は必要かなぁ。勝ち点6とか7当たりが、8位と9位のボーダーラインになりそう。各地区1位のチーム(オービック、富士通、パナソニック)は、リーグ戦での直接対決はないので、この3チームは全勝通過の可能性もありますね。となると、2位、3位チームあたりが1位の2チームとの対戦で一つでもアップセットできると、かなり順位決定も面白くなるのだけれど、なかなか難しいだろうなぁ。でも、Top 3の3チームを喰うようなチームがで無いと、ますますX1 Superはこの3チームの試合でしか成り立たなくなりそうで、それはリーグとしてはマイナスだと思う。2位チームでは、IBM、ノジマ相模原、エレコム神戸、3位チームでは、東京ガス、オリエンタルバイオ、SEKISUIと力のあるチームが揃っているから、どこか1チームでも1位チームを倒すようなジャイアントキリングを見せてほしい。West 4位だけれど、PLEIADES福岡は力もあるから、案外ここが台風の目に成りそうな気がしますね。リーグ開幕まで二ヶ月半、まだまだ先だよなぁ。でもあっと言う間に開幕になるんですよね。

2024年6月12日

日本的ライドシェア

日本でも一部限定的ながらも始まった「ライドシェア」。ただ、タクシー業界も含めて反対や抵抗も大きくて、アメリカとかそれ以外の地域で普及して居る"Ride Share"とはかなり毛色の違った「ライドシェア」になっています。個人的には、日本でも"Ride Share"が一般的になる事は賛成なのだけれど、ただ海外(自分の場合実際に利用経験のある、アメリカとかシンガポールが規準ですが)の方法をそのまま国内に持ち込むのはちょっと無理があるとも思っています。そこは国内用に幾つか変更も加えた後、今のタクシーを補完するものとして「日本的ライドシェア」みたいな形で定着してくれたら、それが理想的なんじゃ無いかと思っています。

アメリカでのRide Share (Uber/Lfty)は、私は比較的初期の頃にUberを利用した事があって、実はその時には「タクシーよりも利用方法が簡単で融通が利いて、しかも目的地指定や料金支払いまでワンストップでスマホで完結して、さらに車両もタクシーよりも綺麗」とかなり高評価でした。特にタクシー利用の場合は、流しのタクシーを捕まえるのも大変だし、呼び出して迎えに来て貰うのも英会話力の壁がある。それは相手に目的地を伝える時も同様。料金支払いもチップを加えてとか面倒だし、そう言う所謂"Pain Point"が全て解決出来るのがUberでした。それが、一般のアメリカ人利用者にも刺さって、あれだけブームになり普及したんだとおもいますね。あと、アメリカは基本車社会だから、どこの家にも車が何台も揃っていて、ドライバー供給にしても問題無いことも大きいと思います。最初は、副業という意味合いが大きかったけれど、そのうちにUber/Lfty両方の端末を運転席に設置して、かなり本格的にビジネスとして運転しているドライバーも増えてきていますから、そう言う意味ではアメリカでも意味合いが変わってきていると思います。

で、国内のタクシー利用に関して考えると、実はアメリカ人にとっての不満である、タクシーの質(ドライバーや使用車両)に関しては、国内のタクシーは問題無いと言って良いレベルだと思います。それ以外の目的地設定だったり、送迎にしても、まぁ国内だから日本語で通じると事も有るけれど、強いて言えば電話が繋がりにくいとか、そんなところじゃ無いだろうか。だから、国内のタクシー利用者が感じる"Pain Point"は、「利用したい時に配車が出来ない」という、タクシー供給量の問題なんじゃ無いかと思っています。そう言う意味で、日本版ライドシェアがまずはタクシー会社主導・運用でスタートしたことは、批判もあるだろうけど無難なところだと思います。でも、それではいつまでたってもアメリカのUber見たいな利用が出来ないんじゃ無いかと言われそうだけれど、多分日本ではアメリカのようなUberとかLftyというライドシェア会社主導で運営されるようなことは無いんじゃ無いかと思うなあ。可能性としては、例えばタクシー会社とUberが共同で運営会社を設立して、今のタクシー利用品質をUberにも担保させて行くような仕組みが落とし所では。今のUber/Lftyに関しては、基本アプリ経由での利用者の評価がドライバーを選別するようになっているけれど、実際に何年も何回も利用してみると、結構ドライバーの質や使用車両の品質に差が開いてきている気がするし、あれはアメリカならば許容される方向だけれど、日本では駄目だと思う。

どんなライドシェアなら国内で受け入れられるか。一つは、ライドシェアドライバー登録する時に、研修を受けてそこでドライバー品質を有る程度以上に担保したり、一定期間毎の再研修なんかも必要かも。それならタクシードライバーだって一緒、と言われるかもしれないけれど、タクシードライバーはそう言う事も含めて一般とは異なる運転免許(二種免許)を取得しているわけですからね。一般の免許(一種免許)で旅客輸送をするのだから、そこは家族や友人を同乗させて移動する事とは違う要素が要求されても当然だと思う。ただし、ライドシェアドライバーの品質アップのために定期的に再研修をするように、タクシードライバー側も一度二種免許を取得して終わりではなく、社内研修とかも有る程度義務づけして、より高品質の旅客輸送業務が出来るような仕組みが同時に生まれても良いんじゃ無いだろうか。その時に、ライドシェアドライバーとしての実績を加味して、タクシードライバーになるなら給与体系とかも経験値を考慮されるような仕組みがあっても良いかも。アメリカでライドシェアを利用して一番感じるのは、ライドシェアがどんどん普及していくのは良いし便利だけれど、そのドライバーが増えた分は底辺が広がっていることが一番大きくて、だから以前よりも不満なドライバーや車に当たることも増えていると思います。アメリカの場合は、それは自然淘汰されるあるいはそれでも安いから利用するのは個人の自由という考え方なので成立するのだろうけど、それは日本では通じない背景だと思うし、そうなると結果的にライドシェア自体が全部そうだと思われて衰退していく原因にもなると思います。だから「日本版ライドシェア」と言うよりも「日本的ライドシェア」を目指すべきで、その為にはタクシー会社あるいは運送とか関係無い企業でも良いけれど、そういう組織が品質を担保するような仕組みが必要だと思う。

2024年6月11日

政治利用

東京都都知事選挙に関しては、まだ告示もされていないのに実質的に選挙戦が始まっていて、それに関しては個人的に思うところは色々あるのですが、そんな違和感の一つがこの蓮舫氏の明治神宮外苑改修問題に関して。 私は、老朽化している神宮球場や秩父宮ラグビー場が新規に整備されることは賛成なので、特に今言われている玉突き方式の整備には賛成意見。で、今回「神宮の森が無くなる」という事を蓮舫氏が言って、イコモスの石川理事と言う人と現地視察をしたらしいのですが、それに関して何か違和感を感じるですよね。「イコモスムと言えば、文化遺産などの評価をしている機関で、それなりに権威のある組織だと思うけれど、それが何故都内の有名な場所とは家は一施設に関して介入してくるのか不思議でした。

もう一感じたのが、この話どこかで読んだ記憶があるなぁという薄らとした記憶。自分の記事にはまとめていなかったのだけれど、手元の資料というか記録を調べてみたら、1年くらい前にこちらの倉本圭造氏の記事(前編後編)を読んで、神宮外苑問題の話と何故イコモスが関わってくるのか知った事を思いだしました。私もこの記事を読む前までは、昔から保存して残っているなら出来るだけ残した方がいいよなぁと言う漠然とした考えしかなかったのだけれど、この詳しい記事や東京都の関連情報等を見て、色々異論はあるんだろうけど、現状を出来るだけ維持しつつ、要求される設備の老朽化を刷新して、何よりも所有者である明治神宮がこれからもそれら環境(主に神宮内宮)を維持していける仕組みを作ることが一番重要で、それに一番沿った考え方が今の計画だと思うようになりました。

こういう経緯があるから、今回イコモスの理事が蓮舫氏に帯同して、彼らの考えを説明しているのだろうけど、肝心の蓮舫氏が、

空に伸びていた幹は切られ、横に広がっていた枝も伐採。 

東京オリパラのために建てられた新国立競技場建設にあわせ「移植」された木々は運搬の便のため「電柱」のように細く加工をされて植え替えられていました。

と、木々の剪定や移植に関しての知識も無い中、一方的な説明を聞いてバイアスが掛かるんじゃないかという気もします。そのイコモスの石川理事という人もちょっと曰く付きの人らしいし。そもそも今回の神宮外苑開発にイコモスが反対しているのは、「ヘリテージアラート」なる、歴史的遺産を残すことに対しての警告という意味があるらしい。でも、神宮外苑の歴史を調べてみると、元々は明治天皇と昭憲皇太后を祀るために、1926年に奉献されたもので、確かに100年近い歴史はあるけれど「ヘリテージ」と聞いて一般的に想像するほど古いとは言えない気がします。というか素朴な疑問として、イコモスはこの件で反対するのならば、何故釧路湿原とか各地で増設されている太陽光発電施設に対してアラートを上げないのだろうか。明示神宮外苑は、人の手で作られた「自然」だから、有る程度変更されても人出で回復する事が期待出来るけれど、ああいう本当の自然環境は一度人工の物が入ってしまうと、それらを撤去したとしても回復までは長い時間がかかるし、場合によっては回復できない事も多いはず。

蓮舫氏のこういう行動は、選挙公示前の事前運動と言われているけれど、立候補表明したけれど実際に告示日に立候補するまでは「立候補者」ではないので、今の所事前運動に問われることはないらしい。ただ、このような状態がエスカレートして、実際に7月7日に立候補したとなると、それまでの行動も含めて判断されるのでどうなるか分からないらしい。それを意識してか、本人の口から出る発言も、数日前よりもぼかした言い方に変わってきているけれど、問題なのは周りの人間がもう都知事選前提で発言しているので、かえって墓穴を掘っている気がする。正直なところ、都知事選は「小池 vs 蓮舫」の対決に実質的になると思うけれど、「最低と最悪のどちらを選択するか」みたいな気がするのは気のせい(笑)。と言うか、現在も参議院議員なんだから、参議院議員としての仕事をしろよと小一時間。「いゃ、週末土日は自由だろう」と言われるかもしれないけれど、その土日も含めて参議院議員としての歳費は払われているわけだから、そこは二重帳簿担っている気がするなぁ。重複期間における参議院議員としての支出と都知事立候補者としての支出をそれぞれ出して欲しい。

事前準備

佐々木俊尚氏が紹介している、ステンレス製ボトルの予冷に関しての記事。佐々木氏も含めて、結構「知らなかった」「裏技」みたいな反応が多くてビックリしたんですが、いやこういう保冷保温用ボトルは勿論、飲み物の食器(グラスとかカップとかお皿とか)も、飲み物を入れたり料理を盛り付けたりする前に、その内容に合わせて温めておいたり冷やしておくのって、常識じゃないのと、そっちの方がビックリ。

冷たい物を入れる場合、真夏の時等は何もしなくても殆どの物は気温くらいまでは暖まっているはずだから、保冷用のボトルにしても30度位まで暖かくなっていることは想像出来ます。メーカーのコツのように氷を入れなくても、私などは水道数を少し出して冷たく感じる位までの温度になったら(途中の水道管に溜まっていて暖かくなった水を出し切った後)、それを先にボトル入れて少し冷やしておいて、それからそれを捨ててから本来の中身を入れますよねぇ。逆に、寒い時に暖かいコーヒーとかお茶を入れる場合は、まずはお湯を入れて蓋をして内部を温めておいて、その間にコーヒーを淹れたりお茶を準備して、準備出来たところで中のお湯を捨てて、本来の飲み物を入れるというのは、極々普通の手順だと思っていたのに。だから寒くなった時に、台所仕事とかお茶を入れる場合は、まずは多めにお湯を沸かすこと最初にやるのが常。

私がバーに行った時にちょっと気にしているのは、バーテンダーさんが自分のオーダー(例えばバーボンのロックとか)を作る時に、どの様に準備をして飲み物を作るのかということ。普通にグラスに氷を入れて、ウイスキーを注ぐだけだったら、多分次は来ないだろうぁ。グラスに角氷あるいは丸氷を入れてグラスを冷やしておいて、溶けた水を捨ててからウイスキーを注いだら、もう一回来てみてその時も同じだったら多分三度目は無いと思う。どうしたら、次も来たいと思うか。まずはグラスに氷を入れて冷やすのだけれど、この時には出来たら普通の氷でも良いからグラス全体が均等に冷えるようにクラッシュアイスを入れて欲しい。あるいは氷水にしてステアしてくれてもいいかな。で、有る程度グラスが冷えたら、中身を捨てて、今度はそのグラスに本来入れる角氷あるいは丸氷を淹れて、出来ればマドラーで回して氷の角を取りつつ、氷が冷えすぎている状態から少し溶けるくらいまで持っていって欲しい。で、溶けた水を捨てて、そこにバーボンを注ぎ入れてから軽くステアして出してくれたら、自分的には満点のバーテンダーさんだと思う。結果的に、途中から氷は溶けてウイスキーと混ざるのだけれど、最初に飲む時には「冷えたストレートウイスキー」を飲みたいんですよね。そこから、自分好みの塩梅にするように氷をクルクルと手で回して調整しつつ、ちびりちびりと味の変化を楽しむ、というのが自分なりに何年もバーボンを飲んで来て見つけた一つの回答。単に高級なウイスキーを注ぐだけではなく、それまでの準備にどれだけ費やしてくれるかというのが重要で、それは例えばカクテルを作るならばグラスだけでなく、シェイカーも冷やしておくだろうし、ジュースだって絞りたてなら言うこと無いし、と、やはり事前の準備が大切。それと同じ話だと思うというと、言い過ぎだろうか。

だからと言って、逆にやりすぎも困るわけで、例えば「予冷が必要」だからとグラスを冷蔵庫に入れて凍らせたりするのは、個人的にちょっと行きすぎだと思う。それだと、淹れた途端に冷えすぎる場合もあるから。きんきんに冷えたグラスにビールを入れたら、シャーベット状にシャリシャリになる事がありますが、それは食感的には暑い時には良いかもしれないけれど、ビールの味的にはどうだろうと思うし。逆の場合では、ハンバーグとかステーキを熱々の鉄板に乗せて出されるのも個人的には嫌いで、あれって完全にオーバークックになって仕舞う。そのために、わざわざ半生・半調理の状態で出して、テーブルで自分で焼くのだけれどあれも本末転倒だと思うなぁ。「一人一人が好みの焼き加減に」というのならば、それこそ焼肉とかお好み焼きの鉄板みたいなテーブルにして、そこに半生のハンバーグを出した方が、よほど好みの焼き加減になるんじゃないの(知らんけど)。閑話休題。今回の予冷の話も、考えてみたらどれだけスタート(開始)を効率良く的確に出来るか、という為の事前準備だと思えば、仕事にしても日々の生活にしても、どんなことにも通じる話だと思う。よく言われる「5分前行動」みたいな事だってそうだろうし、仕事に関して言えば、道具類を事前に準備しておくとか、パソコンでの仕事で言えば、途中で変なWindows Updateが走らないように一度起動しておくとかとか(マテ)。よく仕事で「一歩先を読む・見る」と言われるけれど、それってなかなか大変。だから「半歩先を感じる」くらいでも、結構優位に立てることは多いし、それも一寸気に掛けるだけで結構可能な事も多いと思うんですよね。まぁ、そこまで話を広げるのは大げさかもしれないけれど、そういうちょっとした事の積み重ねが、積もり積もって大きな事柄になるし、ちょっとした切掛が次の大きな事情に繋がる事もあるから侮れないと思う。

 

2024年6月9日

(NH) HND-SIN/-NRT (1) - 三週間前に勢いで予約

AMC Diamondも、ちょっとアクセントを入れたいなぁと思いつつ、ふと気がついたらANAのサイトで国際線の予約を検索する毎日(笑)。10月には、SQの名古屋就航35周年記念キャンペーンで予約したNGO-SINのフライトを予約済みなんですが、やはりその前にどこかに飛びたい。「どこか」と言っても、行きたい場所かつそれなりにPremium Pointが獲得出来る場所というと案外限定されてしまうわけで、個人的にはほぼ「Singapore」一択なんですが。で、以前10月に予約を入れた時に、出来れば6月、8月、10月と、2ヶ月インターバルでSingapoire飛びたいなと冗談半分で言ってみたんですが、どうも半分位実現してしまったかも。

実は、6月の下旬とか7月の下旬に少し余裕が出来てきたので、最短でも3泊5日となるアメリカは厳しいけれど、1泊2日とか2泊3日で行って帰ってこられるアジア地区はちょっとした息抜きには最適(※自分規準) 。SQの別のキャンペーンなんかも興味を引かれたのですが、こちらの記事にも書いてあるようにそんなにお得言うわけでも無いんですよね。で、時間のある時に「TYO-SIN」とかANAのサイトで検索する日々を過ごしていました。Singapore線のルールとして、週末土日を挟むと料金が安くなるんですよね。だから、金曜日発の日曜日戻りという「2泊3日」パターンが、自分としてはいつもの利用している旅程になります。6月だと、21日~23日、28日~30日の下旬の週末に予定が入れられそうで、実は少し前からこの日程のいずれかで飛べないか調べていました。個人的には、21日~23日の方が望ましいのですが、先月から検索を始めた時からこの日程で取れる一番安い料金だと、日本発便がHND 00:40 - SIN 06:40のRed-eyeが前提になっています。28日~30日の旅程だと、もう一つNRT 18:25 - SIN 00:45のフライトも候補に入るのですが、このフライトだと前回と同じで、Singapreの入国で滞在日数が2日でちょっと揉めた記憶が蘇り、出来れば避けたいなぁと思っていました。前回と同じ旅程で飛ぶか、6月は諦めて7月にするか、ちょっとここ数日迷っていました。

それが、昨夜たまたまいつもの様に「TYO-SIN」で検索をしていたら、往路便の選択肢にこれまでの「HND 00:40 - SIN 06:40」以外に「HND 10:55 - SIN 17:15」も「残り1席」の注釈付で表示されてビックリ。多分、予約していた人のキャンセルが出たんだろうなぁ。えぇ、思わず予約しようと反射的にポチりましたよ(笑)。これが成田だとまたちょっと悩むんですが(空港までの移動時間が長くなるから)、羽田発10:55なら全く問題無し。いつも利用している国内線が、大体10:30ですが、始発のひかり号で浜松を出れば、09:30発のフライトにも間に合いますからね。で、気がついたら予約ボタンをクリックして、ANAからの「ご購入ありがとうございました」メールを受け取っていました(笑)。復路便は、残念ながら早朝発の成田行きのフライトしか事実上選択肢が無いので変更のしようがありませんが、まぁ仕方ありません。

フライトが決まったところで、次は宿泊場所の手当。到着が夕方になるので、こちらの移動には問題はありませんが、出発時は朝の06:00のフライトですから、04:00か遅くとも04:30位にはチェックアウトして移動する必要があります。早朝なので、中心部のホテルからタクシーでも15分位というのが過去の経験。問題は、朝の3時位に起床しないといけないので、その辺りどうするか悩みます。で、ここでInterContiが7日間のスペシャルセールをしていたことを思いだし、試しにIHG系列で検索してみると、確かにHiltonやBONVOYと比べると少しお得な感じです。それならばとChangi Airport T3直結のCrowne Plazaを見てみたら、中心街のホテルよりもややお得な料金が表示されています。と言う事で、今回は久し振り(6年振り)に、Changi AirportのCrowne Plazaを利用することにしました。これで早朝多少はゆっくり出来ます。後は、昨年の旅行記録を参考にして、Singapore版ESTAの「MyICA」の登録、現地で使用するeSIMの手配、まだ残っているはずのでも使うかどうかは分からないSingaporeドルの確認等等忘れないようにしないと。(続く...)

IHG Thank You Sale

InterContinentalで、One Rewardsメンバー対象に20% offの7日間の特別セールを開催中(~6月11日まで)で、IHGのアプリ経由だとさらに追加で5%割引(トータル25%割引)の対象ホテルもあるという結構太っ腹。実は、ここ最近はご無沙汰だったIHG系列ですが、これはちょっと引かれます。

実はこのタイミングでSingapore行きの予約を勢いでしてしまったんですが、Singapreにも結構IHG系列のホテルがあります。特に以前よく利用していた、Changi Airport T3直結のCowne Plazaは、今回もそうですが早朝のフライトや深夜便の到着の時には便利。今回は、到着は夕方なので問題無いのですが、出発が早朝6:00なのでやはり空港直結だと便利です。ただし、このホテルはT3直結ですが、ANA便が利用するのはT2で到着時も出発時も少し歩かないといけません。

早速検索して見ると、市内のHoliday-Innとかだと200SGDを着る設定もあり結構魅力的。肝心のCrowne Plaza@Changiは266SGD/dayで、税金その他などで2泊で600SGDをちょっと超える位。今のレートは、1SGD=115円位までになっているので(昔は確か80円位)、7万円超えは結構なお値段ですが、今の所Down TownのHiltonやSheraton/Marriottはそれ以上になるので、今回は久し振りに個々を利用することにしました。記録を振り返ってみたら、2018年以来6年振りになるらしい。以前と異なり、ChangiにはJEWELも出来たから、食事にしてもイベントにしても買物にしても、かなり余裕が出来ましたし。

今回のキャンペーンは、期間が6月11日までで予約する時期の制限はないみたいなので、それ以外の予約済みのホテルのうち、InterConti系でも利用出来る場所なら変更しようかと思案中。ただ、今はどこも料金が以前よりも倍近く上がっているところもあるので、なかなか割引の恩恵を感じる事も出来ないですよねぇ。

 

2024年6月8日

(NH Leg#15) HND-OKA/-HND

T2直結のエクセル東急を06:00過ぎにチェックアウトをして、まずは少し小腹を満たすためにラウンジへ向かいます。 ホテルとT2の間の扉を抜けると、目の前にはT2の出発フロアーの様子が広がっているのですが、まだ早朝6時過ぎというのに既に結構な人出。流石に国内最大規模の空港だけのことはあります。でも、飛行機が日本での自家用車代わりのアメリカの空港なんかだと、もっと混雑している時があるからなぁ。そんなことを考えながら進むと、保安検査場AやBの入口は、日中見たことも内容なくらい行列が外まで溢れています。こりゃぁ、AMC用の優先検査場も混雑しているかと思いましたが、こちらは待ち行列無しでするッと通過出来ました。その後そのまま4Fのラウンジに上がり、朝食代わりにお握りとお稲荷さんをいただいて、暫く出発まで時間を潰します。早朝のラウンジも、そんなに混雑しておらず、ゆっくりとメール確認等をしてから、ほぼラウンジ目の前の64番ゲートへと向かいました。

1) HND 07:35 - OKA 10:15 (NH463)

前日には「利用するフライトは混雑しているので、荷物は出来るだけ預けるように」というメールが来たんですが、ゲート前はそんなに混雑している雰囲気はありません。一応、07:11頃から事前改札が始まったんですが、ゲートを通過してもまだ機内には入れず、ボーディングブリッジの先の方で皆さん搭乗待ちの状態。そのため、グループ1の優先搭乗も少し遅れて始まりました。機体はB787-9の新シートの基材なので、座った瞬間から快適(笑)。ゲート前にはそんなに多くの人出があるように見えなかったのですが、やはり満席に近い状態だったのか、ドアクローズはほぼ定刻位で、プッシュバックも少し遅れて始まりました。その後誘導路の移動が始まり、この日はD滑走路へ向かいます。前が詰まっていたのか、移動速度は少しゆっくり気味で、RW05から離陸したのは08:00頃でした。

今回も離陸後暫くはタービュランスが予想されるという事で、食事のサービスが始まったのは離陸後20分位してから。理由は不明なんですが、Wi-Fiの調子が少し悪くてロードしている途中でも止まってしまうような事が何度か起きたので、早々に諦めてシートを倒して早朝の寝不足を補うことにしました。

奄美大島を過ぎた位に目が覚めて、今回もあっと言う間に到着した感じです。今回もアプローチは北側からRW18Rへの進入でした。事前の機長アナウンスでは、沖縄の天候は雨で気温は23度との事でしたが、着陸する頃には雨があがったようで、着陸して誘導路を移動してくるときには、薄らと薄日が見える位でした。その後、ほぼ定刻に33番ゲートに到着。まずは所用のために出かけます。

2) OKA 12:10 - HND 14:35 (NH464)

所用を済ませて戻ってくると、ターミナル内は到着したときよりも落ち着いた感じ。到着したときには、お土産の大きな袋を持った修学旅行の団体さんとかが並んで座っていたりしましたが、この時お昼前という事も有るのか1グループくらいしか待っていませんでした。一度ラウンジに入り、ラウンジも半分以下くらいでまずまずの密度。久し振りにBLUE SEALのアイスクリームとか頂いてから、出発ゲートである35番ゲートへ向かいました。

ゲートの表示では、搭乗開始が11:53からとちょっと遅めに表示されています。羽田からの到着便を調べてみたら、5分程遅れて到着していて、その影響で搭乗開始が少し遅れるようです。11:50位から車いすの方が何人か先に登場し、その後11:53からは子供連れや補助の必要な人の搭乗が開始され、グループ1からの優先搭乗は12:00少し前からスタートしました。途中乗客の確認でGSさんが乗り込んできたりと、ちょっとドタバタしましたが、定刻少し過ぎ位にドアクローズとなり、5分後にはプッシュバック開始。その後ターミナルビル前のRW18Lに移動して、羽田に向けて離陸したのは12:30少し前位でした。

離陸後暫くは少し揺れると言うことで、少し時間をおいてから食事のサービスが始まり、その後は機内Wi-Fiに接続してメールチェック等をして時間を潰しました。途中、ちょっとウトウトしたりしながら、でも復路便は速いですよね。気がつけばもう伊豆半島辺りまで来ていて、もう少ししたら降下開始するというアナウンスがありました。出発が遅れた分、これまでのようにB滑走路のRW22だと回り込む時間も掛かるなぁと思ったんですが、房総半島上空に差し掛かると左に機首を振って、どうもA/C滑走路のRW34L/Rに向かうようです。C滑走路側だと直ぐにターミナルに入れてグッドなんだけどと願っていましたが、残念ながらA滑走路のRW34Lに向かいます。隣りのRW34Rには、ANAのIADからの到着機が降りるようでした。着陸したのが14:30頃で、59番ゲートに入ったのが14:36頃とほぼオンタイムの到着。ここから頑張って、14:44発の京急快速に乗れれば、品川駅15:11発のひかり号に間に合うのですが、流石にそれはちょっと厳しく、ゆっくりと品川駅へは移動して、その後の15:34発のこだま号で帰宅しました。今回も無事に往復できて感謝です。


2024年6月7日

(NH Leg#14) HND-OKA/-HND

ちょっと久し振り、三週間ぶりとなる国内線フライト。いつもよりは1本遅い便ですが、自宅から浜松駅までの路線バスが限られているので、いつもと同じ位の時間に出発。駅に到着すると、駅ビルのスタバで朝食のホットミールを食べながら時間調整をして、先ずは新幹線で品川駅へ移動します。時間帯の関係か、新幹線はガラガラ。品川駅に到着したのは朝の09:30頃でしたが、品川駅も朝のラッシュが終わったのか結構空いている印象でした。ゆっくりと新幹線側から京急側へ移動をして、丁度品川から京急蒲田、T3と停車駅が少ない特別急行が来たので、これで空港へと移動しました。 

羽田空港の第2ターミナルも、午前の出発ラッシュが終わったところなのかそんなに混雑している様子はありません。これなら多分空いているだろうと、AMC Diamond用の保安検査場へ行ったところ予想通り。ただ、前に二人男性と女性がいたんですが、その男性(年齢的には50歳代?)が荷物を出すにしても、スマホでQR搭乗券をスキャンするにしても、なにか不遜な感じでのそのそしていて、後ろにいた女性が先に通過してしまうほど。ミリオンマイラーのタグとか鞄に付けていたけれど、余り機内で隣になりたくない雰囲気の(多分)サラリーマン氏という印象でした。その後ラウンジへ入り、出発まで少しゆっくりと時間を潰します。

1) HND 11:35 - OKA 14:20 (NH471)

出発ゲートはラウンジを出たほぼ正面の64番ゲート。今回はそんなに混雑している様子は伺えません。窓の外に見える使用機材は、黄色のボディのスターウォーズ塗装機。この機体と言う事は、B777-200の国内線新シート機材という事で、ちょっとホッとします(笑)。11:11から事前改札がスタートして、車いすの方や幼児連れのグループが順次搭乗していきます。その後、11:15からグループ1の優先搭乗が始まり、私も機内へと入りました。

ボーディングは順調に進み、ドアクローズは11:29分。その後プッシュバック開始は定刻通りの11:35でした。誘導路をA滑走路方向に移動し、離陸はA滑走路のRW16Rから11:50と久し振りに順調な出発となりました。離陸までは順調だったのですが、離陸後暫くは乱気流の影響があるという事で、暫くはシートベルトのサインが消えず、ミールサービスが始まったのは12:10を過ぎてからでした。食事の後は、久し振りに映画でも見ようかとも思いましたが、どうも見たいコンテンツも無く、結局はそのまま電動シートを倒してうつらうつらすることに。で、目が覚めたらもう沖縄本島にかなり接近していて、暫くしたら着陸態勢に入るくらいの時間でした。

5分程すると、着陸態勢に入るためシートベルトのサインが点灯。飛行機は北側からやや西に機首を振って接近しています。多分時間調整だと思いますが、かなり西側に進んでから機首を左に振って戻るような感じで三角形の二辺を移動するような形で戻ってくると、再び機首を右に振って今度は第2滑走路のRW18Rを目指して降下を続けます。この日の沖縄地方は、雨の天候なので、外を見ても灰色の様子しか見えずどの辺りを飛んでいるか良く分かりません。かなり降下をしてギアダウンの音が聞こえてきたくらいに、やっと左側の窓から対岸の様子が見えだして、さらに空港周辺の様子も見えてきます。国際線ターミナル側のランプが見えて駐機している機体が見え、さらに第1滑走路の様子が見えて連絡用の誘導路が見えたところで着陸。逆噴射をしてスピードを落として左側の誘導路へ離脱しました。そこからUターンをして戻り、第1滑走路を横断して33番ターミナルに入ったのが、定刻少し遅れて14:26頃でした。

着陸のために降下しているときには、結構雨が窓に降っているように感じたんですが、機内から外に出てみると雨は上がっていて曇り空に変わっているようです。気温は22度とアナウンスがありましたが、浜松や都内(品川)よりも涼しい感じはしますね。戻りの便まではちょっと余裕があり、さらにその復路便となる羽田発のフライトが、出発時点で20分以上遅れて出発しているので、多分復路便遅延するだろうなと思いつつ、先ずは所用を片付けるために一旦外に出かけました。

2) OKA 16:40 - HND 19:10 (NH472)

空港に戻ってきてスケジュールを確認すると、案の定16:40の予定は5分の遅延になっています。でも、多分5分遅れでは済まないだろうなぁと思いつつ、まずはラウンジへ入り一服。さらにそろそろゲートへ向かおうかと思ったら、16:45の予定が更に遅れて16:55に替わっていました。「まだ遅れるかなぁ」と思いつつ、ラウンジを出て、出発ゲートの32番ゲート前に到着すると、案の定まだ機体から荷物のコンテナを降ろしているところで、もう少し時間が掛かりそうです。

実際、その後更に遅延をして17:00まで変更したところで、やっと事前改札が暫くして始まりました。幼児連れのグループが何組か通過した後で、グループ1からの優先搭乗が始まり、機内へと移動します。搭乗開始は遅れたんですが、ドアクローズは16:54。そしてプッシュバック開始は、遅延しましたが定刻通りの17:00から始まりました。反転をして、数分くらいで直ぐに移動開始。ほぼ正面のRW18Lに移動をすると、暫く待機をしてから離陸開始となりました。

事前にアナウンスが有ったように、離陸後暫くはタービュランスがあり、それが20分位続いた後やっと落ち着いたところで食事の配布になります。食事後は、特にやることも無くウトウトとしながらいつの間にか結構寝入ってしまいました。目が覚めたときには、もう伊豆半島沖を通過するくらい。この時点で結構遅れを取り戻していて、房総半島上空に入ったので、このままA/C滑走路に着陸かなと思いましたが、さらに北進をしていきます。その後左に旋回をしだして、「あぁ、B滑走路のRW22か」と思ったんですが左旋回をしながらだんだんと内側に入り出します。機首が西に向くと、完全に内側のループに入り、今回はD滑走路のRW23へ向かうようです。その後、その通りRW23へ着陸してターミナルに向かいますが、途中で停止。使用予定の64番ゲートが、まだ空かないのでその場で5分程停止して待ちます。その後ゲートインしたのは、ほぼ遅延通りの19:23頃。ただ、この後はT2直結のエクセル東急での宿泊なので、問題無く移動しました。

Haneda Excel Hotel Tokyu

こちらも三週間ぶりとなる、羽田エクセル東急への宿泊。機内で夕食に近い食事を頂いたので、余りお腹も空いておらず、一度1Fに降りてローソンでアルコールとお摘まみを購入してから、再び2Fに戻ってチェックインです。

自動チェックイン機で無事チェックイン出来(笑)、部屋に入ります。落ち着いたところで、仕事のメール確認をしつつ、アルコール補給しつつ翌日に備えて、早めに就寝することにします。

翌日は、07:35発のフライトなので、06:30頃にチェックアウトすれば間に合います。それでも念のため05:00に目覚ましをセットして就寝しました。

翌日は、目覚ましが鳴る前に目が覚めてしまい、そのまま起床をして出発の準備に。予定よりも早めにチェックアウトをして、T2に出てまずはラウンジへ向かいことにしました。今回3回利用したこのホテルですが、確かに早朝の国内線利用時には便利ですし、遅い到着の時も便利。もう少し料金が安ければ言うこと無いのだけれど、今の時代これくらいが標準なのかなぁ。

2024年6月6日

不正と最適化

佐々木俊尚氏が紹介していた、自動車メーカー5社の不正騒動の背景。最初報道された時には、「不正があった」事しか伝えられないので、一体何がどう不正行為があったのか疑問でした。その見えなかった「不正行為の内容」を説明した記事を読むと、確かに定められたルール・規則に沿った手続きをしていない点では「不正行為」では有るのだけれど、実はそこで要求されている用件は別のテストなり検査で満たしているので、改めて重複したテスト・検査を繰り返す無駄を省いたという事らしい。筆者は記事見だしで、「自動車メーカーはセコいが、国交省は頭が硬い」と書いているけれど、それが全てを言い表している気がする。

自動車もそうですが、自分も関わるパソコンとか電子機器のように、国内だけで無く海外でも発売するような場合には、それぞれの商品カテゴリーで規定されている色々なルールや仕様に認証なども受けないと販売出来ない。昔パソコン黎明期の頃困ったのが、当時のノートブックパソコンが電話通信用のモデムを内蔵しだした時で、それまでは不要だった各国の電気通信規則(ホモロゲーション)を満たさなくては成らず、これが凄く大変でした。其れ以前は、モデムは外付けが普通だったので、既に現地で利用可能なモデムを使えば良かったけれど、内蔵となるとそのパソコン自体が「通信装置」になるので、パソコン本体で認証を受けないといけない。当時は、国によって規則が異なり、確かヨーロッパ等も国境を跨ぐと別仕様になったりしていた時代で、大変でした。最初の頃のモデムは、だから外から基盤を交換できるようになっていて、国・地域毎にモデムが異なっていたよなぁ、確か。似たような事例では、Wi-Fiもそうですよね。ただWi-Fiの場合は、使用する周波数帯が異なったりするので、その部分は国・地域毎の認証は必要だろうけど。

今回の場合、例えば衝突テストで日本の仕様よりも厳しい条件でテストをしてクリアーしていたら、それは日本のテストも含むというような最適化を、これから勧める切っ掛けにならないだろうか。実は、量産前の製品って、製造コストが何倍何十倍とかかる場合が多いので、出来ればテスト用に壊したりする開発製品は極力少なくしたいのがメーカーとしての本音だと思う。今はシミュレーション技術も発達しているから、事前にかなりの精度で設計して、実際に物理的なテストで確認する項目も、そこから修正が必要になる場合も減っているだろうけど、昔は本当に作っては壊し、作っては壊しを繰り返して、最終的な製品にして行ったもの。で、ほぼ最終的な製品にまで仕上げたら、例えばシールドが少し甘くて無線関係の認証が通らないとか、もう目も当てられない。特に機構設計をやっているは、そういう修羅場をくぐり抜けて技術とスキルを身につけたんじゃ無いだろうか。同じように、電子回路設計だって、極々狭い敷地に回路を押し込み、そこに信号品質が悪いとかノイズが乗るとかクレームされてみたいな事も有りました。ソフトだって、昔はソフトでタイミングを取ったりしていると、ちょっと負荷が高くなるとタイミングがずれて失敗したりとか、色々ありましたし。

閑話休題。例えば、右ハンドル・左ハンドルでテスト項目が異なるみたいなことなら、それは仕方ないと思うし、軽自動車とセダンとSUVで、衝突テストのやり方が違うとかも理由は納得出来ます。それでも、記事にも書かれているように、日本度欧米では衝突する場所が違うので、補強の仕方も変わるというのが「差別」みたいな伝えられ方をして必要の無い修正まで要求されるのは、メーカーとしてはやはり理不尽に感じるかも。逆の話では、湿気の多い日本では防水は結構重要な要素だと思うけれど、雨の少ない地域向けモデル等では過剰設備になってしまうだろうし。以前有ったような、必要なテストを偽装してやっていないのにやったようなことは当然駄目だけれど、同等のテスト結果を流用するとか、そういう部分は今回の件をきっかけに、自動車メーカーや関連メーカーと国交省は話合いをしたらどうだろうか。そこでより効率的な方法や手法が適用されれば、それはそれで国内メーカーの競争力を増すことにもなるわけですし。

新幹線駅は逆効果では

鈴木康友県政が始まって一週間。この間にローカルメディアで県政についてインタビューを何度か受けていて、大体は予想通りだったんですが、一つビックリしたのが「富士山静岡空港新幹線駅」構想に前向きだったこと。確かに、富士山静岡空港から直接東海道新幹線を利用することが出来れば、便利だとは思うけれど、記事にも書かれているように、現在の空港利用者が全員新幹線を利用したとしても、現状だと1,400人/日ですから東海道新幹線の停車駅で一番利用者数が少ない「岐阜羽島駅」よりも更に少ない利用者数しか見込めない。空港の目標値である「75万人/年間」になってかつ全員利用して2,000人/日。実際には、半分も利用すれば御の字だろうから、空港利用者数が150万人位担ったら初めて新幹線駅の話も現実味を帯びてくるんだろうなぁ。

鈴木知事も「空港直下に新幹線駅を」と言うけれど、空港は牧之原の大地の上にあるので、標高は132mの地点にあります。一方で新幹線はその下(空港部分はトンネル)を走っていて、場所にもよるだろうけど地元の島田市の標高は大体60m位なので、空港部分と新幹線の線路とは70m位の高低差があることになります。ビルの高さで言えば、1階が3mとしても23階建てビルの、地上階と23階を往復するエレベーターを、多分複数設置する必要が有る結構大変な移動だと思うんですがどうだろうか。テレビのインタビュー記事で鈴木知事は、待避線の無い熱海駅のような形式の駅なら設置可能と言っていたんですが本当かなぁ。実際に地図を見ると、確かに空港のターミナルの真下を新幹線のトンネルが通っているので、ターミナルの西側当たりに地下に降りるエレベーターを設置すれば、新幹線の線路沿いに出来るだろうホームに真っ直ぐ移動することは可能。でも、毎日何本も走っている新幹線の直ぐ横で、そんな工事って可能なんだろうか。

空港周辺の地図を見てみると、西側に少し外に出ている部分があるんですが、ここの長さが約200mなので16両編成の新幹線400m(25m×16両)が停車するには足りない。東側は長く地上部分があるんですが、ターミナルビルから滑走路を横切り、多分1km位あるので移動するだけでも大変。幾ら日本の土木工事技術が世界トップクラスと言っても、元々トンネルだけの予定の場所に後からホームを追加するなんて、しかも日中は運用しながら工事をするなんて出来るのか凄く疑問です。個人的に可能だろうと推測するのは、西側のトンネル出口からその少し先の短いトンネル部分も貫通して西側にホームを作る事が出来れば、空港ターミナルから出て駐車場の端から斜面に沿ってエスカレーターを設置して移動する、みたいな形式が一番現実的かなぁと思うんですが、それはそれで移動距離が長くなるから大変そう。

仮に何らかの形式で駅が設置できたとしても、多分停車できる新幹線はこだま号だけで、現状では1時間に2本しか停車できない。しかも、上りの東京行きはまだ良いけれど、下りの名古屋・新大阪行きの場合、2本のうち1本は名古屋止まりなんですよね。リニア開通後に、こだま号が増えたりひかり号停車が可能になったとしても、1時間に3~4本程度で、しかものぞみ号やひかり号の可能性が低いとなると、どれだけ利用して貰えるのだろうか。それに、考えてみたら新幹線を利用すると言うことは、空港から静岡県を素通りして、関東圏や中京・関西圏へ移動したいという人な訳だから、ますます空港は通過するだけの空洞化に拍車を掛けるのでは? 今でも、空港からリムジンバスでそのまま名古屋方面とか神奈川方面へ移動すると言われているのに、それに拍車を掛けてどうするのかとも思います。それよりは、空港整備、特に現在の2,500mの滑走路を少なくとも3,000m、出来れば3,500mまで延長して、海外からの路線誘致をした方がメリットは大きいんじゃ無いだろうか。それにその方が、羽田・成田に万一の場合の代替空港として機能するだろうし。地理的に、国内線の需用はそんなに期待出来ないのだから、単中距離国際線開拓が、まずは最優先課題だと思うなぁ。

2024年6月5日

マクロの観点

佐々木俊尚氏のVoicyから、マイナ保険証のマクロ的観点について。マイナンバーカードの保険証としての利用(通称「マイナ保険証」)に関しては、マイナンバーが絡むからか、あるいは政府のやることには何でも反対みたいな人がいるからか、未だに普及率も今ひとつで、あと半年後に迫ってきた切り替え時期にも間に合いそうも無い。さらに、マイナンバーカードを取得していない人用に、別の保険証を発行するみたいな本末転倒な話迄出てきていて、未だに混乱している印象。

年齢的に複数の病院に通院している自分も、マイナ保険証に切り替えているんですが、これは厚労省側の努力不足かなと感じたのが、とある個人病院にはマイナ保険証の端末が2台あって効率良く受付できたのに、某大学病院には1台しかマイナ保険証端末が無く、しかも先日自分が利用した時には、その唯一の端末が故障中で使えなかったこと。偶々予防策として、既存の保険証なども常に持ち歩くようにしていたので、その日の受付は問題無く出来たんですが、地元を代表するような大学病院がこんな状態なのは困りますよね。コスト問題とか切替に伴う手間の問題とか色々あると思うけれど、そこは大量に補助金を投入するとかしてでも、ちゃんと切替作業を進めるべきだと思う。

閑話休題。佐々木氏のVoicyでは、一般的なメディア等はミクロ的な観点、つまり末端の利用者の不便なり問題ばかりを取り上げているけれど、本来はマクロ的な観点、つまり保険医資料制度全体の最適化と公平性の担保がどれだけ進められるのかと言う話をするべきと言う物。良く「財政再建」とか「行政の効率化」という事を言う人達は、決して社会保障費には踏み込まないんですよね、一番大きな存在であるのに。効率化とか健全化と言う事を本当に進めるのであれば、一番効果がある一番大きな部分を最適化することが重要なわけで、となれば医療費の最適化を進める事は正道だと思う。無駄を無くして、その分医療従事者への補填・補償に当てるというのが、最近の賃金アップ等も含めた正しい方向性だと思う。でも、マイナ保険証でも成りすましが出来るとか、使えない人がいるとか、何かミクロな話をマクロな話のような伝え方をして阻止しようとしている気がしますね。

Voicyの中ではETCの例を出してマイナ保険証の普及停滞と重ね合わせているけれど、本当に同じ構図が当てはまると思う。人間どうしても初物に対しては身構えてしまうし、既存の方法から移行することは躊躇するものだけれど、いったんその方法に慣れてしまい利便性や効果を知れば、案外コロッと移行して不満もなくなるもの。ただ、その移行に掛かるエネルギーって、年々大きくなっているような気がします。それは自分が年を取り、見えない抵抗感を感じることも有るのかもしれないけれど、やはりそれまで知らなかった「未知の方法」というものには、どうしても不信感を感じてしまうのは人の性でもあるかも。開くまで個人的な認識だけれど、この医療関係の予算というか経済規模って膨大だから、結構不正行為も入れやすいというか、そういう環境にあるような気がします。よく言われるのが、複数の医療機関を受診して大量に薬を入手して、それを違法販売するとか、本来の目的では無けれど効果があると言われて例えばダイエット薬として大量に出すとか、メディアもこれまで報道してきたのに何でそういう部分を伝えないのだろうか。さらには、偽装保険証に揺る不法な医療受診に関しても、決して小さくないと思うのだけれど。個人的には、全体を俯瞰できる環境がこれで出来るから、それによって「集合知」みたいなものが得られて、例えば病気の流行の前触れを検知したり、病気の相互関係みたいなものが見えて新しい治療方法や環境が生まれてきたり、かなりメリットは大きいと思う。個人の不便さというのは、開くまで移行時の一過性の問題なのだから、それよりも全体としての問題点を挙げるとか、逆に利益を伝えるとか、そういう部分をもっとメディアは仕事するべきだと思う。 

2024年6月4日

まだまだ遠いヒルトン横浜

少し前に改行した「ヒルトン横浜」は、これまでも何度か利用しています。 ヒルトンブランドの中では、今の所料金が比較的リーゾナブルで使いやすいのですが、唯一の難点が最寄り駅でもある横浜駅から遠いこと。距離的には近いのですが、ショートカット出来る道路が無いのでクネクネと街区を曲がりながら、富士フイルムのビルを回り込み、アンパンマンミュージアムのところを曲がって、やや遠回りにホテルへ向かわないといけません。隣に、Kアリーナ横浜があるので、イベント開催時には大変だろうなぁと毎回感じます。

そのヒルトン横浜の外には、どうも駅へのショートカットになるらしい空中回廊みたいな通路が作られていて、でもホテル側の出入り口と思われる部分は、パイプで閉鎖されていました。それが、本来は6月1日に開通するはずだったのが、基部の設計ミスで延期されるという記事。この部分って、ヒルトン横浜に繋がる、確かこの下辺りにローソンが有る場所。ひび割れがあるという事は、過剰な荷重が掛かっているのだろうか。そんなに大きな建造物が上に乗っているわけでは無いので、どうなんだろうか。単純には、見た目的にはみっともないかもしれないけれど、下につっかえ棒を入れるのが一番簡単で確実な気がするけれど、それでは許されないのかなぁ。

ところで、この新しい通路は、ホテルの2F? 3F?当たりから出ると、ゆっくりと下降しつつ最後は地上部分で、日産本社の入口当たりに接続するのかな。今の経路だと、横浜駅からホテルまでは私の足で10分以上掛かるけれど、このショートカットならば半分位になるかなぁ。距離が短くなるのもありがたいけれど、アップダウンが減るのも喜ばしいと思う。途中エスカレーターとか有るけれど、その分移動スピードは落ちますからね。

で、改修した通路が利用出来るようになるのはいつからなんだろうか。ここが使えるようになったら、ヒルトン横浜の利便性特にアクセスが凄く良くなるから、西口のシェラトン、東口のヒルトンみたいな感じで使い分けできそう。最も、横浜駅に行くまでには、そごうの所から地下街に入って、結構な距離歩いて行かないといけないから、距離的にはシェラトンが一番便利だと思うけれど、なんせ最近のレートが高くてなかなか手が出ないし。今後も横浜に行く機会はまだあるんですが、定宿どうしようか悩みますね。

自由の国

佐々木俊尚氏が紹介している、FNNプライムオンラインの記事から、日本で開催される中国では開催出来ない中国人による中国人のためのコンサート、というアンビバレントなイベント。

本当の意味での「自由」は許されていない中国では、それでも経済的に充足された生活が保障されることで「満足」している国民が多いわけですが、制限されているとは言え情報はどんな小さな隙間からでも流々するわけで、外の世界を知っている人にとっては「いつかはここから出て」という気持ちもあるんでしょうね。それでも、わざわざ日本に来てまでもコンサートに参加したいという人が、記事では1万人いたという事は凄いと思う。年齢的に40代位行こうという事で、それなりに社会でも成功して経済的にも日本へ渡航できるだけの蓄えはあるんだろうけど、それでもまだまだ多くの人にとっては海外旅行ということ自体が色々な意味で難しいでしょうし。ましてや、こういうコンサートに参加するためなんていう理由では絶対出国できないだろうし。

中国当局としても、中国国内で開催するので無ければ、かつ内容的に有る程度穏便なものであれば、こう言う活動に関しては目こぼししているんだろうなぁ。政府から目を付けられているであろうアーティストが、日本に行くこと自体は止め無いだろうけど、そこで何をするかくらいは直ぐに調べはつくだろうし。当然当日の様子をモニター(監視)している役目の参加者もいるだろうから、もし彼がコンサートでセンシティブな楽曲を演奏したならば、多分次の出国は止められるんじゃ無いだろうか。 そう言う意味では、決して完全な自由では無いのだろうけど、それでも中国国内の「自由」に比べたらはるかに「自由」であることは事実。その日本でも、最近では過剰なポリコレや表現規制が声高に言われるようになり、昔と比べると随分と肩グル敷く成ってきているけれど。中には時代の流れとともに、現代では考えるべき内容もあるけれど、それ以上に過剰なというか難癖レベルに近い批判が増えていることも事実。それが行きすぎれば中国みたいになるリスクもあるんだけれど、流石にそこまでに行く前に日本人の堪忍袋が破裂すると思うけれど。

中国というと、少し前に靖国神社の石柱に落書きをして立ちションをしたような疑惑があって騒ぎになったり、其れ以前からは国内の土地を買い漁る事が批判されたり、色々とお騒がせしている隣国である事は事実。その過剰な行動は、理解しようとすれば自分達の不自由さに対しての反動何だろうけど、彼の国の気質として「自分優先」みたいな所があるから、そこで日本人との摩擦が生まれる気がします。彼ら的には当然の行為当然の事柄なのに、何故日本人は怒るのか、みたいな感じなんでしょうね。土地にしても、欲しければ自分達も買えばいいじゃん、みたいな感じなんだろうなぁ。そういう部分のメンタリティの違いは大きいと思うけれど、それも彼らが生まれて育ってきた風土と、我々の風土が大きく異なる事が最大の理由だと思うから、理解したいとは思いつつ感情的には納得いかない部分も生まれてくるんですよね。そう言う意味でも、こういう中国国内では不自由だけれど日本なら自由に活動出来る表現できると言う「場」の提供は重要な戦略かも。

2024年6月3日

裏仕事の都知事選挙

東京都知事選挙への立候補を表明して、既に選挙活動を実質的に始めている立憲民主党参議院議員の蓮舫氏。厳密に言えば、告示前の「事前運動」あたると思うけれど、それを指摘されたらされたでのらりくらりとかわすんだろうなぁ。そういう所だぞ、この人達が信頼されないのは。

其れ以前に、現役の参議院議員の身でありながら、別職のために時間を費やすというのは、議員としての倫理違反にも成りそうな気がするんだけれどどうだろうか。また、例えばこう言え演説会等を開催する場合は、事前に申請などする必要が有ると思うのですが、その場合は「参議院議員蓮舫」として出すわけですよね。で、参議院議員の地位を使用して、都知事としての主張をするというのは、大きな矛盾でもあるし利益誘導みたいな行為でもあるのでは。実際には蓮舫氏個人が申請手続きと化するわけでは無く、蓮舫事務所がするんだろうけど、そのオーナーというか責任者が未だに国会議員をやっていれば、やはり同類だと思うのだけれど。少なく元、「無所属」と言っている以上、まずは離党位はするべきだと思う。

大体、現在も国会開催中なのに、本来やるべき参議院議員としての仕事以外にも時間を作る余裕何てあるんだろうか。それならば、その時間も参議院議員として投入してより良い政策提案とか問題追及にするべきなのでは。 大体、今国会ではあれだけ「裏金」と騒いでいるけれど、蓮舫氏が参議院議員として受け取る給与やその他活動費が、この都知事選挙の活動費として使用された場合、それって問題無いんだろうか。少なくとも議員辞職していれば、其れ以前に蓄財していた資金を使うのはグレーだけれどまぁ許されるかなと思うけれど、未だ現役の国会議員で歳費を受け取り、一方でそれとは別の所属となるために選挙活動をするというのは、「裏金」と言うよりは「裏仕事」じゃないのだろうか。土日週末は議員活動も休みだから、それを活用している、という言い訳になるのだろうか。

参議院議員のままなのは、6月1日付けで決まるボーナスを受け取るためという話もあるけれど、それならば6月1日以降に立候補表明すれば良いのにと思う。あれだけ、他者の事を批判していれば、その背景に違いはあっても「自分はそうなんだ」と言われることは火を見るより明らかなのに。でも、そんなことを言われても何とも思わないのが、この人の「鉄の心臓」なのかもしれない。現在は、立候補表明したのにまだ公約も無く、また地元東京都選挙区選出の議員なのに、都政の問題も「初めて知りました」的な発言があって、何をやっていたのと言われる始末。国会議員は国としての政策を考えるべきだから、東京都の事に不明な点があっても問題では無いと思うけれど、でも自分の選挙区からの陳情とか無いのだろうか。少なくとも、自分なりの都政の問題点とか疑問点、あるいは将来に対してのアイデアがあるからと知事に立候補するのだと思うのに、公約はまだ決まっていない、立候補理由は「反自民」と政党批判では、やはり自分達の政党利益誘導のためにこういう場を利用しているようにしか見えないなぁ。まぁ、それも織り込み済みで、この選挙もその先のゴールに向けての通過点なんでしょうね。

結婚式の撮影

昨日はとある知り合いの結婚式に呼ばれて出席したんですが、数年ぶり(10年振りくらい?)に参加した結婚式の様変わりにちょっとビックリ。今風だなぁという印象を強く受けました。何にビックリしたのかというと、出席者の皆さんが使用している「カメラ」が進化していること。

自分達の世代が結婚する位の時には、式(結婚式、披露宴)の撮影は式場と契約している専門のプロが行い、さらに参加者の中にカメラが趣味の人がいれば、それこそ数名の人がそれぞれの親族から頼まれてちょっとスナップ写真や集合写真を撮影するという感じでした。その後もう少し時代が進むと、コンパクトデジカメ「コンデジ」が普及しだして、結構みんなこれを使って式の間シャッターを切るのが普通の時代に。そしてさらに時代が進むと、そのコンデジがスマホに変わり、それこそ一人一人が自分のスマホで写真撮影するのが、こういう場所での見慣れた光景と言うのが自分の最後の記憶でした。

昨日の結婚式・披露宴でも、済ませで撮影している人は勿論多く見受けられたのですが、それに加えてGoProで撮影している人が何人もいたことにはビックリ。さらに、そのGoProやスマホで撮影している人の中には、ジンバルを付けて撮影しているわけで、幾ら世の中動画ブームでTicktokやらYouTubeやらにアップロードするのが普通の時代になりつつあるとは言え、スマホからさらに進化してGoProだとかジンバルとか普通に使われる時代になったんだと改めて驚きました。新婦側の知り合いでもある同じく参加した私の知り合いは、4Kのデジカメに三脚付のものに、GoPro(こちらはテーブルなどの定点撮影用に小型三脚付)、そしてジンバル付けたiPhoneと3台体制でのぞみ、殆ど業者モードで笑ってしまいました。いゃ、後からデータの吸い出しとその編集が大変そうだなぁと、完全に他人事モードで見ていましたが。

写真撮影も、基本室内での撮影なので昔はISOが低かったからフラッシュが必要な場合が多くて、素人撮影すると黒つぶれした写真が多かったものですが、最近はISOも高感度に設定出来るし自動的に暗いモードを補正してくれたりするから、普通に撮影出来てしかも綺麗だから驚きます。動画にしても、やはりカメラの性能が上がったし、なんせカメラ自体にかなり強力が手ぶれ補正機能がついているから、GoProなんかジンバル自体不要ですしね。ちょっと前までは、そのGoProもそこそこのお値段したものでしたが、今見たら少しお値段的にも熟れてきたみたい。式の間に、その知り合いと「これで、あとはドローンがあれば完璧だね」と笑いながら話をしましたが、いゃあながち冗談で無くもうやっているところもあるんじゃ無いだろうか。ああいう式場は、そこそこ天井高もあるから上からの映像も撮りやすいだろうし。今回の式でも、最後に全員の集合写真見たいなものを撮影しましたが、やはり身長の高い低いで隠れてしまう人も。あれだってドローンで上から撮影したら、もっと面白い映像になるだろうし。次にこういう式に呼ばれる可能性は、もう殆ど無いだろうけど、もし次回があればドローンが飛び交う披露宴になるかも。

2024年5月31日

QRコード切符

JR東日本と関東私鉄7社が、現在使用している磁気式の紙切符を、QRコードを印刷した「QR乗車券」に、2026年度末以降に順次置き換えが始まるという記事。「QR乗車券」と言えば、私が知っている範囲では、沖縄の「ゆいレール」の切符がそうですよね。券売機で切符を買うと、QRコードが印刷された切符が出てきて、これを改札ゲートのスキャン窓口に当てると通過出来るという物。最近では、そのゆいレールでもSuicaとか利用可能になったので、ここ最近は使っていないけれど、あれを首都圏の電車・私鉄でやるのか。通過時のサービス率とか大丈夫なんだろうか。

現在の磁気式乗車券の場合、手前の投入口に切符が挿入されると、自動的に中に取り込まれて磁気データがスキャンされて、問題なければゲートが開いて通過出来る仕組みですが、内部の切符移動が結構大変なんですよね。大量に処理する首都圏だと、大体どこかの駅を通過する時に南田もある自動改札機の1台位が、切符の目詰まりで対応中という光景を見ている気がします。切符を折り曲げてしまったり、何かの利用で曲がったり禿げたり色々理由はあると思うけれど、やはり物理的な機械機構のある装置は、故障率とか信頼性とか可用性とか結構大変なのは今も昔も変わらないと思う。

センサー部分に切符を当てるだけQR乗車券は、では良いことずくめなのかというと、最大の問題はQRコードの当て方は人それぞれの癖があるから、それを補完するようなスキャン方法が必要なのと、外部とのデータ通信もこれまで以上に発生するだろうから、レスポンスタイムが気になります。それと、改札から出た時の回収方法はどうするんだろうか。ゆいレールだと、端っこに小さなカゴみたいなものが設置されていて、そこに投入するか自分で持ち帰って処分するかですが、持ち帰った場合それを間違って後日しようしてトラブルになる、みたいな事例が結構発生しそう。 

QR決済、QR乗車券のような場合、末端の端末にはQRコードしか表示せずに代金決済とかする必要が有るから、裏側で走っているサーバーというかクラウド側のシステムがかなり頑張らないと大変。私は電子決済(NFC/FeliCa)派なので、このQR乗車券を利用することは殆ど無いと思うけれど、似たような状況と言うは例えばANAがSkipをサービスしていた頃には、電子式(Skip)とQRコードの搭乗券が混在していたわけで、あんな状況に数年後はなるのかぁ... 改札口がこれまで以上に混雑しそうだなぁ。ところで、これが出来るようになったならば、例えばJR東日本や関東私鉄のアプリでQR乗車券を発券して表示させて利用する、と言う事も出来ますよね。となると、券売機に寄らなくてもそのまま電車に乗ることも出来るようになるのか。勿論、Suicaとかの交通系電子マネーの方が便利だけれど、たまに電車利用する時にわざわざ券売機に寄らなくても良いようにQR乗車券を手元で発券して利用したいというニーズは、結構有るんじゃ無いだろうか。