前日に続き、早朝からのフライト。寝付けなかったわけではないのですが、目覚まし設定時刻前に目が覚めてしまい、外も結構明るくなっていたのでそのまま起床。シャワーを浴びてメールチェック等をして準備を整えると、05:30過ぎにはチェックアウトしました。結構早朝便の利用者が宿泊していたのか(多分そうでしょうね、空港直結ホテルだから)、少し混雑している受付横の自動チェックイン・アウト機でチェックアウト処理をして、T2の2Fに出ていきました。
まだ早朝6時前なのに、家族連れとかグループで既に空港ロビーは結構混雑しています。T2の北の端にホテルはあるので、そこから中央付近に向かいます。結構距離があるので、丁度空いていたこともあり保安検査場Bを通過して、制限区域内に入り、そちらからANAのラウンジへ移動して、まずは一服。朝食代わりに、御稲荷さんとお握りを頂き一息ついたところで、そろそろ時間でも有るので出発ゲートへ向かいます。
1) (NH) HND 06:35 - OKA 09:15 (NH993)
使用ゲートは、運良くラウンジを出たほぼ正面の63番ゲート。搭乗開始まで、まだ20分以上有ったのですが、既に事前改札や優先搭乗が始まっていたらしく、気がついたらグループ2の搭乗開始のアナウンスが有り、その列の最後に続いて機内へと入りました。使用機材は、国際線仕様のB787-8で、シートが電動タイプなのでそこそこ快適。搭乗も、定刻5分前にはドアクローズとなり、プッシュバック開始は定刻より少し遅れてのスタートになりました。離陸は、A滑走路のRW16Rから。こちらもスムースに進み、進入地点に入ってそのまま滑走路に正対すると、直ぐに離陸開始となりました。離陸開始まで定刻+15分位でしたから、かなりスムースだと言えると思います。離陸後暫くは少し気流が不安定でしたが、10分位でそれも納まり機内食の配布が始まります。内容は前日と同じなので余り食欲が沸きませんが、半分位頂いた後、流石に朝早かったのでそのまま後は寝て行くことに。シートを倒してうつらうつらしていたつもりが、目が覚めたのは到着15分位前のシートベルト着用のアナウンスでした。
今回は、北側から真っ直ぐに第2滑走路を目指すルートで、Flightrader24を起動して様子を見ていたら、少し前を10分前に同じく羽田を離陸したNH461便が飛んでいる様子が見えました。画面上で見ると結構直ぐ後ろを飛んでいる感じなんですが、こんな感覚で次々と離発着するんですね。そんなことを考えているうちに無事に着陸。ただ、着陸時の衝撃が結構大きくて、いつも以上にものが転がる音が機内に響きました。誘導路に離脱して方向転換し、ターミナルの32番ゲートに入ったのは定刻よりも少し早い09:12でした。今日は余裕があるので、多少遅延しても問題無いくらいでしたから、ゆっくりと外に出てから、まずは所要へと向かいます。
2) (UA) OKA 11:05 - HND 13:30 (NH462)
時間帯の関係なのか、今日は修学旅行の団体さんは少ないなぁ等と思いつつ、まずはラウンジへ入り一服してからゲートへ向かいます。実は往路の到着時に、既に遅延のお知らせが届いていて、その時は5分の遅延でした。まだ到着前なのに、随分早い告知だなぁとその時は思ったんですよね。しかも、到着機の到着遅れも数分程度で、そんなに影響するとは思えない。で、空港に戻りポーディングパスを確認したら、遅延が元に戻っている(!)。いゃぁ、こんなこともあるんですね。記憶する限りでは初めてかもしれない。でも、遅れると思い込んだままの人は困るだろうなぁ...ドアクローズは、定刻から少し遅れて11:07。暫くしてプッシュバックが始まり、くるりと反転するとその後目の前のRW18Lへと移動開始します。先にJAL機が居たため暫く停車していましたが、そのJAL機が滑走路に入って離陸すると、続いてこちらも離陸開始となります。離陸開始までに途中待機があったりしたためか、離陸したのは11:26と少し遅れ気味でした。
仕様機材が最新のB787-1000で、国内線では最新のシートなので非常に快適。それもあって、食事を頂いた後にシートを倒していたら、知らない間に寝入ってしまいました。で、目が覚めたのはもう三浦半島沖に差し掛かり着陸態勢に入ろうかという頃。ここまでのフライトは、多分定刻を10分位上まわるスケジュールで飛んでいたと思います。ただ、混雑している羽田空港ですから、そこから房総半島の東側に大きく機首を向けると、多少蛇行しながら時間調整をしているような軌跡を描き、反時計回りにB滑走路のRW22に向かうトラックパターンに載りました。鴨川市の南沖くらいを飛んでいたんですが、その経路をFlightrader24で見てみると、前には9機その航路上を飛んでいてB滑走路へ着陸しようとしています。さらに何機かは平行に飛んでいたりしますが、そちらはD滑走路のRW05への進入する機体のようです。これで折角縮めた時間を消費して、RW22に着陸したのは13:32。そこからB滑走路沿いにUターンをして、T2の58番ゲートに入ったのは13:40頃でした。
もう5分早ければ、京急の品川方面行き13:44発に間に合い、新幹線を一つ早いひかり号にする事も出来ますが、流石に間に合わないので、ゆっくりと機外に出ると京急の駅へ向かいました。次の品川方面行きは次が14:03で、これだと14:20頃に品川駅到着。15:10のひかり号をぼーっと待つよりは、14:34発のこだま号で帰った方が到着も数分早いので、京急の車内から新幹線の予約を変更。品川駅でお弁当などを購入して新幹線に乗車し、無事に帰宅出来ました。やれやれ...
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