2024年6月7日

(NH Leg#14) HND-OKA/-HND

ちょっと久し振り、三週間ぶりとなる国内線フライト。いつもよりは1本遅い便ですが、自宅から浜松駅までの路線バスが限られているので、いつもと同じ位の時間に出発。駅に到着すると、駅ビルのスタバで朝食のホットミールを食べながら時間調整をして、先ずは新幹線で品川駅へ移動します。時間帯の関係か、新幹線はガラガラ。品川駅に到着したのは朝の09:30頃でしたが、品川駅も朝のラッシュが終わったのか結構空いている印象でした。ゆっくりと新幹線側から京急側へ移動をして、丁度品川から京急蒲田、T3と停車駅が少ない特別急行が来たので、これで空港へと移動しました。 

羽田空港の第2ターミナルも、午前の出発ラッシュが終わったところなのかそんなに混雑している様子はありません。これなら多分空いているだろうと、AMC Diamond用の保安検査場へ行ったところ予想通り。ただ、前に二人男性と女性がいたんですが、その男性(年齢的には50歳代?)が荷物を出すにしても、スマホでQR搭乗券をスキャンするにしても、なにか不遜な感じでのそのそしていて、後ろにいた女性が先に通過してしまうほど。ミリオンマイラーのタグとか鞄に付けていたけれど、余り機内で隣になりたくない雰囲気の(多分)サラリーマン氏という印象でした。その後ラウンジへ入り、出発まで少しゆっくりと時間を潰します。

1) HND 11:35 - OKA 14:20 (NH471)

出発ゲートはラウンジを出たほぼ正面の64番ゲート。今回はそんなに混雑している様子は伺えません。窓の外に見える使用機材は、黄色のボディのスターウォーズ塗装機。この機体と言う事は、B777-200の国内線新シート機材という事で、ちょっとホッとします(笑)。11:11から事前改札がスタートして、車いすの方や幼児連れのグループが順次搭乗していきます。その後、11:15からグループ1の優先搭乗が始まり、私も機内へと入りました。

ボーディングは順調に進み、ドアクローズは11:29分。その後プッシュバック開始は定刻通りの11:35でした。誘導路をA滑走路方向に移動し、離陸はA滑走路のRW16Rから11:50と久し振りに順調な出発となりました。離陸までは順調だったのですが、離陸後暫くは乱気流の影響があるという事で、暫くはシートベルトのサインが消えず、ミールサービスが始まったのは12:10を過ぎてからでした。食事の後は、久し振りに映画でも見ようかとも思いましたが、どうも見たいコンテンツも無く、結局はそのまま電動シートを倒してうつらうつらすることに。で、目が覚めたらもう沖縄本島にかなり接近していて、暫くしたら着陸態勢に入るくらいの時間でした。

5分程すると、着陸態勢に入るためシートベルトのサインが点灯。飛行機は北側からやや西に機首を振って接近しています。多分時間調整だと思いますが、かなり西側に進んでから機首を左に振って戻るような感じで三角形の二辺を移動するような形で戻ってくると、再び機首を右に振って今度は第2滑走路のRW18Rを目指して降下を続けます。この日の沖縄地方は、雨の天候なので、外を見ても灰色の様子しか見えずどの辺りを飛んでいるか良く分かりません。かなり降下をしてギアダウンの音が聞こえてきたくらいに、やっと左側の窓から対岸の様子が見えだして、さらに空港周辺の様子も見えてきます。国際線ターミナル側のランプが見えて駐機している機体が見え、さらに第1滑走路の様子が見えて連絡用の誘導路が見えたところで着陸。逆噴射をしてスピードを落として左側の誘導路へ離脱しました。そこからUターンをして戻り、第1滑走路を横断して33番ターミナルに入ったのが、定刻少し遅れて14:26頃でした。

着陸のために降下しているときには、結構雨が窓に降っているように感じたんですが、機内から外に出てみると雨は上がっていて曇り空に変わっているようです。気温は22度とアナウンスがありましたが、浜松や都内(品川)よりも涼しい感じはしますね。戻りの便まではちょっと余裕があり、さらにその復路便となる羽田発のフライトが、出発時点で20分以上遅れて出発しているので、多分復路便遅延するだろうなと思いつつ、先ずは所用を片付けるために一旦外に出かけました。

2) OKA 16:40 - HND 19:10 (NH472)

空港に戻ってきてスケジュールを確認すると、案の定16:40の予定は5分の遅延になっています。でも、多分5分遅れでは済まないだろうなぁと思いつつ、まずはラウンジへ入り一服。さらにそろそろゲートへ向かおうかと思ったら、16:45の予定が更に遅れて16:55に替わっていました。「まだ遅れるかなぁ」と思いつつ、ラウンジを出て、出発ゲートの32番ゲート前に到着すると、案の定まだ機体から荷物のコンテナを降ろしているところで、もう少し時間が掛かりそうです。

実際、その後更に遅延をして17:00まで変更したところで、やっと事前改札が暫くして始まりました。幼児連れのグループが何組か通過した後で、グループ1からの優先搭乗が始まり、機内へと移動します。搭乗開始は遅れたんですが、ドアクローズは16:54。そしてプッシュバック開始は、遅延しましたが定刻通りの17:00から始まりました。反転をして、数分くらいで直ぐに移動開始。ほぼ正面のRW18Lに移動をすると、暫く待機をしてから離陸開始となりました。

事前にアナウンスが有ったように、離陸後暫くはタービュランスがあり、それが20分位続いた後やっと落ち着いたところで食事の配布になります。食事後は、特にやることも無くウトウトとしながらいつの間にか結構寝入ってしまいました。目が覚めたときには、もう伊豆半島沖を通過するくらい。この時点で結構遅れを取り戻していて、房総半島上空に入ったので、このままA/C滑走路に着陸かなと思いましたが、さらに北進をしていきます。その後左に旋回をしだして、「あぁ、B滑走路のRW22か」と思ったんですが左旋回をしながらだんだんと内側に入り出します。機首が西に向くと、完全に内側のループに入り、今回はD滑走路のRW23へ向かうようです。その後、その通りRW23へ着陸してターミナルに向かいますが、途中で停止。使用予定の64番ゲートが、まだ空かないのでその場で5分程停止して待ちます。その後ゲートインしたのは、ほぼ遅延通りの19:23頃。ただ、この後はT2直結のエクセル東急での宿泊なので、問題無く移動しました。

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