2020年6月23日

蒸し返し

理化学研究所と富士通が共同開発しているスーパーコンピューター「富岳」が、今回の計算速度世界ランキング「TOP500」で一位になったというニュース。日本のスパコンが計算速度世界一になるのは、2011年6月と11月の「京」以来9年振り。その富岳は、まだ完成前で8割位の性能しか出ていないのだけれど、計算速度は41京5530兆回で、2位の米国のスパコンの2.8倍の速度。ただし、来年の予定で米国も富岳を越える100京クラスのスパコンを開発しているそうで、来年度以降のランキングはどうなるか不明なんですよね。技術革新はのスピードは、ますます加速している気がする。

で、スパコンのランキングとなると必ず登場するのが、民主党政権時代の蓮舫議員の名(迷?)台詞「2位じゃ駄目なんですか」。コメントを求められて蓮舫氏は
「文部科学省も理化学研究所も、前向きな改革に取り組んで来られた努力に敬意を表する」
とコメントして、当時の発言に関しては、
 「速度が世界一になったとしても、使い勝手が悪ければ使われない。スピードばかりにこだわる理由を問うた」
と回答したらしいけれど、苦しい言い訳に聞こえるなぁ。 当時は、その当時世界一を目指していた「京」の開発中で、その開発に対して仕分けをして削減しようとしていたわけで、そこに「使いが伝云々」の話は無かったと思う。当時の仕分け作業は、とにかく「無駄を省く」の御旗の下に、「どんな無駄を省くか」と言うよりは「どれだけ予算削減できるか」という視点での政治ショー化していましたからね。勿論、予算増額された事業計画も有るけれど、それって本当に極々一部で、殆どの事業は良くて予算削減、悪ければ「事業中止」とされて、それを観て喝采を叫んでいた国民も多く居たことも事実。限られた予算を、より有効且つ効率的効果的に配分することは、勿論必要だし重要だと思うけれど、その行為が余りに恣意的に行われたのが当時の事業仕分け作業の問題だったと思う。

勿論、蓮舫氏が言うように、「世界最高」という目標が全てに優る理由にならないことも事実だし、巨額の予算を入れるだけにそれなりに精査する行為は必要だと思う。ただ、そうであるなら彼女が質問するべき事は「2位じゃ駄目なんでしょうか」ではなく、「1位を目指す明確な理由説明」を問うべきだったと思う。当時の朧気ながらの記憶では、理研側も「気候シミュレーションが」とか、説明していたと思うけれど、もう一歩踏み込んで「天候予想が高確率になれば、作物の収穫量も〇〇%向上し、経済的に効果が期待出来る」とか、そう言う説明が出来なかったのは拙かったと思う。それに、相手のスピードに負けていて、ついつい説明が長くなって途中で切られたりして説明不足感は否めなかったし。司会者側の民主党側の運営方法も不味かったと思うけれど、もう少し海千山千の相手と対峙するという覚悟も必要だった気がしますね。それでも、何とかここまでこぎ着けた関係者の努力と苦労には感謝したいと思うし、既に次のスパコンに向けて新しい技術革新を目指して欲しいですよね。そう言う積み重ねが、当時の「2位じゃ駄目ですか」に対しての回答になっていくと思う。

5G活躍の舞台

次世代通信基盤の5Gに関しては、まだ普及も進まないし、その高速性低遅延性を生かした活用方法も「これ」というものが感じられないのですが、そんな5G普及に役立つかもしれない、携帯各社とプロ野球球団提携の記事。Softbankは、まぁ以前からやっているから不思議は無いけれど、auがDeNAと、docomoが阪神と、というのはちょっと以外。勿論、プロ野球球団は12球団有るから、さらに他の球団とも提携を進めるんだろうけど、球界盟主(?)の巨人としては、ライバル阪神との相乗りは出来ないし、Softbankも日本シリーズのライバルだから、ここはauとの提携を模索するんだろうか(笑)。

5Gを利用した映像配信ビジネスというのは、今の4Gでも中心になっているビジネスモデルで、それ自体に新鮮味は感じられないけれど、5Gになって特にスポーツ配信が有利になってくるだろうと感じています。その理由は、5Gになることで、試合中継の他視点中継が可能になるから。スポーツの醍醐味というのは、やはり目の前で生の試合観戦をすることだと思うけれど、種目や会場によっては、見えづらい場合も多いし、実際ライブ観戦よりはテレビ中継の方が良く見えるし面白かった、という場合も少なく有りません。特に何代もカメラを設置できるプロ野球とかJリーグ等は、全体を俯瞰する映像から、バッターや野手に寄った映像に、ベンチ内からスタンドの様子とか、いろいろな視点の映像が切り替わりながら提供されて、それは正直ライブ観戦では出来ないメリット。只唯一の難点は、その切替はテレビ局が行うために、自分の希望通りでも無い事かな。

DVDが発売開始されたときに、映像の中でカメラを切り替えて自分の好きな歌手だけ見るとか、似たような機能が提供されたんですが、そんなに普及しなかったのは切替操作が途中では面倒だったり、やはりその分の映像をメディアに入れ込むのが大変だったからかなと推測します。その点、5Gで多数のカメラ映像を平行して配信して、切替や組合せはユーザー側で出来るなら、そんなに負担にならないんじゃ無いかと。そんな中でも、中継ノウハウがあるプロ野球は有利かもしれない。サッカーも同様だと思うんですが、広いフィールド全体を俯瞰する画と、ズームして特定の選手やプレーを拡大する組合せは、テレビ中継を見ていても面白いと思うし。あと、フィールドの広さも重要ですよね。プレーの速度が、例えばバレーとかバスケのように狭いエリアでの切替はスピードが早すぎて、個人が手元で切り替えるのはなかなか難しいけれど、野球とかサッカーだとボールの移動速度に合わせて自分子のみの画に切り替えるのはそんなに大変じゃ無いような気がするし。

そう言う意味では、フットボールも5Gにフィットしたスポーツだと思います。それはNFLや米国カレッジの試合中継を見ていると一目瞭然。唯一残念なのは、アメリカでは普通に使われているSkyCamが、多分日本では使えない(コストや設備の面で)事かな。ドローンを利用出来たら同様の映像が可能だと思うけれど、試合中に使用するのは安全面とか色々な理由で難しいだろうし。ただフットボールの場合、一つのプレーが終了して、次のプレーが始まるまでの間に、最短で25秒、普通なら40秒の間隔があるから、その間にそのプレーをリプレーするという「楽しみ方」があるわけで、それを上手く組み合わせることが出来たら、ライブでの楽しみ方も変わりそうな気がしますね。残念ながら、日本の試合会場は設備が十分とは言えないので、試合会場でプレーを見たら、直ぐに手元のスマホでいまのプレーを多角的に再生して観るとか。回線速度や機能が向上すると、色々と応用範囲も広がるわけですが、ただ肝心のカメラの設置と配信に至るまでの回戦やサーバー等の設備とか、そういう部分の準備が大変そうで、実現のネックになりそう。

A380飛ぶ

機構部分とか可動部分などがある所謂「機械」は、ずっと使わずにいるとその部分が膠着したり錆びたりして使えなくなるんですが、飛行機だって暫く飛んでいないと色々と問題が出るもの。その空白期間の限界が90日というのは知りませんでしたが、稼働確認のためにA380が3カ月ぶりに空を飛んだという記事

国際線路線がバタバタと運休し始めたのは3月の終わり頃からだから、国際線機材の多くはそろそろその90日目に掛かり出しますよね。今回のA380は、90日の1日前89日目に飛んだらしいけれど、B777とかB787とかB767とか、結構な数の機材があるはず。それでも、細々ながらも北米線とかアジア線等は運航しているから、それらの機材はそれなりの間隔で運航されているのかな。となると、NRT-HNLに限定されているA380だけが、ずっと駐機されたままだったのでしょうね。

3号機の受領も延期されたままだけれど、A380は本当に当てが外れたというか、本来なら華々しくこの夏シーズンの中心になったはずなのに残念。個人的にも、何とかチケットを取って利用しようと思っていたところでしたが、この秋にアメリカ入国のルールが変わらないと、多分来年までは渡米することは厳しそうだなぁ。お祓いじゃ無いけれど、このHONUのフライトが何かの厄払いにならないだろうか(笑)。

2020年6月21日

ねじれた解釈

米国衣料品大手のJohnson&Johnson (J&J)が、昨今の人種差別運動を考慮して「美白系製品の一部販売を中止する」ことにしたというニュース。どう言う判断があったのかは分からないけれど、個人的には余りに飛躍した考えというか、そう言うねじれた解釈が、どんどん問題の本質を不明瞭にして解決から遠ざかる原因になるんだろうなぁという気しかしない。

すでにTL上では色々賛否が入り乱れていて、それなら「(黒く日焼けする)日焼けオイルも駄目だろう」とか、「美白=美肌の意味では」とか、何か話のベクトルが発散している気がする。要するに、白人に憧れて、肌を白くすることは差別になると言う事なんだろうけど、白人側がそれ以外の人に肌の色を変えさせることを強制するなら問題だけれど、自分で自分の肌をどうしようと、それはその人の勝手というか自由なのでは。J&Jが、「白人は優秀、白人は正義、白人は素晴らしい」とかいう宣伝文句を使って、それらの美白商品を販売していたなら問題だけれど、単に美意識の一つとして「白い肌」とか「美白商品」として販売しているなら、そこに価値を見いだす人が利用する分には何の問題も無いだろうし、それは個人の自由なのでは。仮に、そう言う商品を利用して肌が白くなり「自分は白人になった、凄いだろう、良いだろう」と言うようなことを言う人が会ったとしても、それはその人個人の資質の問題であって、商品の問題では無いし、ましてやそう言うものを販売しているのは色々なニーズの結果なんだから、少数の人が勘違いしている責任までとる必要は無いと思う。

先日のレジ袋有料化の話と似ていると思うけれど、元々はレジ袋をちゃんと廃棄していないから海洋汚染だったり、自然破壊が生まれているわけで、だから使用量を減らそう、無くそうというのは、一つの対処療法ではあるけれど根本的な解決策では無い。根本的な解決策は、全廃するか、ルールを確実に遵守することなわけで、今回の話だって色々な理由から自分の肌を化粧したい治療したいと言うだけの話が、そう言う行為や考え方すら否定することになる。過剰反応というのか、余計な摩擦を回避したいというのか、それはそれでその企業としての方針なんだろうけど、そこから誤解が生まれたらやはりその考え方は問題があるように思いますね。

歌手のマイケルジャクソンが、自分の肌を色々な方法で白くして、何とか「白人」になりたがっていた話は有名だけれど、今彼が存命であの状態が続いていたら、世間の反応はどうだったろうか。肌の色で優劣を決めることは出来ないし駄目だと思う半面、自分が肌の色も含めて個性的になりたいと思って行動することは自由だと思う。自分の心に忠実になりたいということで、LGBTQという動きも認められているのに、そこに「肌の色を変える」という行為が含まれても不思議では無い。問題なのは、買えることでは無く、それを差別する行為なわけですからね。本質を冷静に判断批判する事には、仮に自分と反対意見でも傾聴するけれど、本質とはかけ離れた意見や行動に関して、本当に考えている人や真面目に行動したい人達にとっては、単に迷惑だけだし、そこには別の意図があるようにしか見えない。もしかしたら、それが最初からの目的なのかもしれないけれど。

マイル担保に50億ドル

厳しい状況を乗り切るために、各航空会社はあの手この手で融資を獲得しようとしていますが、UAがマイレージプログラム(MileagePlus)を担保に、50億ドルの融資枠設定にこぎ着けたという記事。最初意味がよく分からなかったんですが、要するに「1億人以上の会員価値」などから、それらに50億ドル(約5300億円)程度の「価値」を認めたと言う事なんだろうなあ。

まぁ、別の言い方をすれば1億人分の個人情報な訳ですが、無作為の1億人ではなくて、UAを利用してビジネスやプライベートで移動する人達1億人分の情報だから、付加価値は高いだろうなと言う事は予想できます。さらに、FFPの構成層を考えると、やはり企業利用や法人利用が多いだろうから、ビジネス的付加価値も高そうだし。ふと思ったんですが、ANAやJALのFFPシステムの価値はどれくらいだろうか。会員数だけ見たら、多分数十分の一くらいだろうなぁと思いつつGoogle先生に聞いたら、AMCもJMBも、どうも会員数は2000万人を超えているらしい。思わず「えっ!」とビックリする会員数。まぁ、UAの1億人という数にしても、アクティブメンバーはその数十分の一くらいだろうから、AMC/JMBも同程度と考えたら、そんなに不思議では無いけれど。

それでも、飛行機が日本で言うところの新幹線みたいな位置にあるアメリカの会員数が1億人なのに、地方空港の数は多いけれど、フライト数はそれほどでも無いような日本で2000万人もいるのは不思議な気がします。アメリカの場合は、AAやDLだってそれ位はメンバー居るだろうし、それ以外にも大手の航空会社は複数社運航していますからね。重複してメンバーになっている人も多いだろうし、一概に単純計算は出来ないけれど、日本にはよほどFFPに命を賭けている人が沢山いるんだなぁと感心しました(えっ?)。多分に、日本人の「オタク気質」が影響しているんじゃ無いだろうかと自己分析(笑)。

今回の分も含めて、UAは9月末までに約170億ドル(1兆8000億円)の資金が確保されて、取りあえずはそれまではなんとか持ちこたえられそうだけれど、逆に言えば9月末までにそれなりの状態に回復しないと、その後はさらに厳しい事になるわけですよね。固定費などの削減で、改善策も進めて居るみたいだけれど、こればっかりは自社の努力だけで何とかなるものでも無く、やはり人の移動が有る程度の制限はあるにしても、そこそこ自由にならないとかなり厳しい。UAにしても、その他大手にしても、まずは国内線を戻して行くしか無いのだろうけど、最悪の事態は秋ぐらいから回復して国内線が元に戻った途端に、来シーズンの流行が始まってまた国際線は運休、国内線も減便何て言うことになったら、冗談で無く、米系大手の合併とか、日本でもANA/JALの合併は極端としても、中堅航空会社の吸収などは起こるかもしれない。本当、今年は何も出来ない一年になりそうで残念です。

JALの特別支援金

進化だコロナウイルスの影響を受けている企業や産業は多いのですが、その最たるものの一つ航空業界。大手のJALやANAは勿論、それ以外の中堅航空会社やリージョナルジェットも大変。それでも、国内線に関しては、やっと運休・減便体制が解除されつつあり、来月からはかなり以前に近い状態に戻ることが期待されます。逆に言えば、国際線が半数を占めるJAL/ANAは、国際線が再開されるまではまだまだ厳しい状態が続くという事。

そんな中で、夏のボーナス削減を予定しているJALが、それとは別に全社員に対して平均一人15万円の特別支援金を支給するという記事。対象社員数は、約3万6千人と言う事で、総額では50億円規模になるとのこと。令和2年の第一四半期(1~3月期)は195億円の赤字が見込まれ、さらには進化だコロナウイルスの影響に対しての支援金なども要請しているだけに、この50億円は問題とされるかもしれないけれど、それでも社員への支援を削るだけでは付いてこないだろうし、やはり出すべき所には手当をするべきだろうなぁ。

実は、弊社も先日夏のボーナス支給があり、有りがたいことに昨年並みの金額が支給されて個人的にはホッと一息。新型コロナウイルスが万円し始めた4月初めの頃には、今年のボーナスは定額(インセンティブや業績過給部分無し)という話が一時回ってきていて、「えー、となると大変だなぁ」と思っていたんですが、いざ蓋を開けてみたらインセンティブ分も加味されている金額が支給。総額では、昨年分よりも少し下がったものの、それでもこの時期にこれだけの物を頂けたら有りがたい。昨年は、その夏のボーナス+αで、人生初の新車購入をしましたが、今年は自宅の改修とか色々細かい物入りが続くので、それで何となく消えてしまいそうな雰囲気... いつも、それなりの金額が入ってくるときに限って、それなり以上のお金が出ていくのは何故だろうか。不思議だ。

実際に経済的支援という目的が一番大きいのだと思いますが、それ以上に精神的支援というかモチベーションアップに繋がりますよね、こう言う支援は。これまでも、独自に支援金を配布した企業とか仕事が無くてもいつも通りに給料を支給して有能な社員を維持するような話は幾つかあったけれど、苦しい時だから会社側が努力するのは大切だと思う。只、そうは言っても会社も大変なわけで、その為の資金調達をどうするのか、日頃からその為のお金を準備しておくのも経営的には非効率になるだろうし、なかなか難しいと思いますね。いずれにしても、お金の動きは人の動きで作られもので、その最たる航空業界が元の状態に戻るにはまだまだ時間が掛かることは事実。JAL/ANAは勿論、世界の航空業界がサバイバルしていてまだまだ大変な時期は続くと思うんですが、以前のように自由に旅行できる日が早く戻ることを祈るばかりです。

2020年6月20日

プロ野球開幕

通常のシーズン開幕から遅れること約3カ月、昨日から日本のプロ野球が開幕して、セ・パ6試合がそれぞれのチャンネルで中継されるほど、注目度は高い物が。それぞれ、好き嫌いはあると思うものの、やはり日本のスポーツ界で占める「プロ野球」の存在は大きいですよね。

どの試合も「無観客試合」なので、やはり雰囲気的には物足りない部分もあるけれど、各チーム・試合で試合雰囲気を盛り上げる工夫があって、それはそれで面白いかも。座席に観客の写真を配置したり、ボードやTシャツでメッセージを一文字のように表したりするのは何となく想像が付くけれど、意表をついたのがソフトバンク。冗談だと思ったら、本当にスタンドにPepperを配置して、応援させていたのにはビックリ。ユニフォームを着用した、5台のPepperが応援していたけれど、あれ、テレビでズームした画は見られるけれど、実際にスタジアムで見たらどれだけシュールだろうか。

Pepper君と言えば、少し前の「深イイ話」で、MCの今田氏が自宅で4年間利用しているPepperとの掛け合いの様子を見せて、さらには「さんまの向上委員会」での話から、今年は中止されたフジテレビの27時間テレビの向上委員会部分だけスピンアウトとして、Pepper君が登場する企画もあるらしいけれど、ここに来て急に注目を集め始めた雰囲気が(笑)。デビュー当時は、もう凄い人気で、Softbankの店舗に行けば、スマホよりもPepper君目当ての人が行列していたり、Pepper君をレンタル契約した人などはインタビュー責めだったり、凄い人気者に。最初の頃は、あのデザインにどうも馴染めなかったし、何か取って付けような胸の所のタブレットも違和感ありまくりだし、なんであんなデザインなのか不思議でしたが、やはり人間「慣れ」は恐いですね。今では違和感すら感じなくなってきた(笑)。最近では、Softbankの店頭のPepper君は暇そう、というか、以内店舗も多くて、やはりもう引退かなぁと個人的に感じていただけに、今回の復帰は嬉しい限りです(えっ?)。

閑話休題。やはり、日本で一番影響力のあるプロスポーツが、制限付きとは言えども再開したことは大きいですよね。恐いのは、二週間後前後に、このプロ野球に関係した感染者が発生することだけれど、各球団関係者も一番そこに注意しているだろうから、何とか最初の二週間を乗り切って欲しい。それに刺激されて、他のプロスポーツも再開されるだろうし、それがそれ以外のスポーツやイベントの復活に繋がりますからね。一度に全部は難しいけれど、やはり大きな刺激になる事は確か。7月中は厳しいとしても、8月になったらかなり以前のような雰囲気が戻ってきてくれたら嬉しい。その結果を受けて、秋から始まる予定のフットボールの試合開催状況も決まるだろうし。フットボールの場合は、最後のJapan X BowlやRice Bowl以外は、基本屋外開催なので、応援の時の飛沫感染さえ注意できれば、かなりリスクは低いと思うんですよね。そういう部分を、上手く調整して、やはり「無観客試合」ではなく「有観客試合」でファンとしてはシーズンを迎えたい。

ハラスメント教育

会社のオンラインシステムの中には、オンライン教育のシステムもあり、開発部門という事で技術系のメニューが多いんですが、一般の教育項目も準備されています。その中には、全社員共通の物もあり、昨日その一つ「ハラスメント教育」のお知らせが回ってきました。性別、人種、経歴、職種、等等で相手を尊重せずに差別や自己優越等の行動を取ってはいけない、みたいな事を、事例のビデオなどを見ながらの30分位のコース。最後には、「クイズ」という確認テストをして、一定点数以上を獲得したら修了。全社員必須で、指定期日(今月中)に完了しないと行けないもので、ちょっと唐突感を感じていました。

で、オンライン教育を受けて感じたのが、「これ、最近のアメリカの話から来たんじゃないのか」ということ。アメリカの今も続く騒動は、「黒人(アフリカンアメリカン)差別」がその核心ですが、現状を見ると本当にその為の行動なのか疑問が大きくなるばかり。教育の中では、自分の主張、要求だけを言うのでは無く、相手の主張や立場も尊重するということが繰り返し言われるのですが、これって白人・黒人、どちらにも要求されること。今は、白人=加害者、黒人=被害者、という図式で黒人側が差別是正を訴えているんですが、白人側が相手を理解する行動を要求されているととも、黒人側にも同様に相手のことを考える思慮が求められているのでは、と。

騒動の切っ掛けになった逮捕時の行動の是非は、これはちゃんと検証されるべきだと思うし、それ以前に個人的な対立があったかもしれないけれど、それと公共の立場での公権力発動は別物だし、公平であるべき。その部分に関して、遺族や関係者が主張することは当然と思うものの、現状はそれ以外の部分があまりに拡大しすぎて収拾が付かない状態になっていることは、本来の問題を希薄化させて解決から遠ざける行為でしか無いでしょうね。実際、現在では元々の黒人差別という話は「BLM」というかけ声だけになってしまい、それさえ言えば「暴動無罪」「無法無罪」みたいな事に。略奪行為は言うに及ばず、シアトルでの「自治区」みたいなものって、もう映画「マッドマックス」みたいな世界が広がっているわけで、それは幾ら自由の国アメリカでも有り得ないだろうと。

日本でもBLMのデモとか有ったけれど、今ひとつ支持されないのは、やはり本来の意図とは別の意図を感じるからなんじゃ無いだろうか。それに、アメリカのように何十年何百年という背景があるわけでもないし、今の日本で同じように主張しても共感を得るのは難しいと感じるなぁ。実際、被害者家族も支援には感謝室も、今の過激な行動に関しては諫めるような発言をしているけれど、結局は彼らの境遇を利用して自分達の勝手な主張をしているだけ何ですよね。まだまだ時間は掛かるかもしれないけれど、このまま少しずつフェードアウトしていって、自然解決みたいな感じで終息するんだろうけど、結局それは本当の解決では無いわけで、火種を残したまま、また暫く沈静化して、次の切っ掛けの時に燃え上がるみたいなことを、利用する人達がいる限りこれからも繰り返していくんだろうなぁ。

2020年6月19日

ソーシャルディスタンス

自民党の河井克行衆議院議員と、妻の河井案里参議院議員が逮捕された件。早速野党は「任命責任、総理辞任」と騒いでいるけれど、逮捕されたからイコール有罪というわけではないでしょ? こういう時には、「先ずは疑惑に関しての説明責任がある」くらいに押さえないと。立憲民主党の枝野党首は、弁護士出身のはずだけれど、最初から有罪想定で話をしていいわけ? 勿論、ご本人にとっては何一つ有利な状況証拠は無いけれど、まだ裁判も始まっていない状態で言うのはどうかと。勿論、気持ち的に言いたいことは分かるけれど、少なくとも公党の責任者で弁護士やってた人が言っていい話じゃ無いはず。

それに、既に前日くらいから、明日逮捕なんて言うニュースが出回り始めて、しかも逮捕の瞬間を大勢のメディアが待ち受けて写真とかカメラを回しているけれど、あれって検察から出ているわけですよね。あれだけ、政府と検察の癒着と騒いでいた人達は、どこに行ったんだろうか。さらに言えば、あの場所で、例えばご本人が「ソーシャルディスタンスをお守り下さい」と言ったら、彼らはどうしたんだろうか(笑)。ライブ中継中に「距離を開けて下さい」と言っている様子が流れて、しかしメディア側はそんなことは無視して撮影を続けていたら、それはそれでシュールな画になっただろうなぁと言う気がする。

不思議なのは、かなり多くの地元市議県議にお金をばらまいていたのに、その話は自民党の中央に上がってきていなかったのだろうか。あるいは、幹事長当たりから「他言無用」の指示が出ていたのに、大きな話になるまではじっと黙っていたのだろうか。勿論、お金を出した方が問題だとは思うけれど、貰ってそのままの方も問題有りでは。そう言うことがありながらも、河井克行氏を法務大臣にしてしまった官邸も甘いと思うけれど、その点はちゃんと説明するなり責任を取る必要はあるでしょうね。その責任は、是非「二回目の特別給付金」にして欲しいけれど(マテ)。ただ、事の発端となった妻の河井案里参議院議員のウグイス嬢への支払いの件ですが、これは確かに今のルールでは上限を超えての支払は出来ないのだろうけど、その労働の対価としてその設定は適切なのかは別途考える必要が有るのでは。首都圏など大都市圏では、最低賃金は1000円をとっくに上回っているわけで、その中で一日拘束された対価が15,000円というのは適切なんだろうか。その事は、別途考える必要が有ると思うし、必要なら2万円とか、今回の様に3万円とか、適切な対価に改めることは必要だと思うなぁ。

しかし、夫婦共に国会議員という例はこれまでもあるけれど、揃って逮捕というのは憲政史上初でしょうから、変な汚点を残してしまいましたね。仮に、これで無罪になれば復帰可能だろうけど、何らかの有罪判決となると議員辞職は勿論、被選挙権も暫く凍結されるんだろうか。それでも、有罪から凍結期間を経て国政に戻ってきた人は何人も居るわけだから、ご本人にやる気があり、回りが支援してくれるなら、何年後かに国政に戻ってきても良いとは思うけれど、その為には前例の議員さんを見ると、よほど強烈な個性が無いと厳しいでしょうね。個人的には、そう言う人達とはソーシャルディスタンスを取りたいくらい。結果的、何か面倒が降りかかってきそうな気がするから。

遺伝子マップ

産経新聞から、中国が中国人男性7億人の「遺伝子マップ」を作成しているという記事。今では手法や機材が改良されて、色々な植物生物の遺伝子解析も完了しているし、物理的に大量の遺伝子情報を解析することも難しくは無いのだろうけど、それでも一国の男性それも7億人もの遺伝子解析をして、それを政府(共産党?)が集中管理するというのは、なかなかSFの設定くらいしか思いつかない。

記事によれば、遺伝子解析で縁故関係が辿れるから、それによって犯罪者からその親族が特定可能となると書かれています。でも、遺伝子解析って、縁故関係の特定だけで無く、例えば特定の遺伝子があると〇〇という性格になる、△△という能力に優れている(劣っている)、××という傾向がある、みたいなことも分かるわけで、それによって都合の良い人材発掘や選別も可能になるのがSFの中ではお約束。で、今の中国を見ているとそんなこと平気で実現しそうだしなぁ... 日本のマイナンバーによる個人情報侵害なんて、もう「何その話」と消えてしまいそうな壮大なプラン。

中国の場合、以前はそう言う統制的な社会に反発する国内圧力もあったんですが、どんどんそう言う声は縮小していき、中国国民としては多少の制限はあっても、静かにそれなりに豊に生活出来れば、そちらの方が良いと言う考え方に変わってきています。だから、昔は日本人が中国人に対して、「国の圧力がぁ~」と言っていたのが、最近では中国人が日本人に「国政の乱れがぁ~」みたいな事を言うらしい。確かに、社会システムの成長と効率だけを考えれば、政治独裁、あるいはそこから生まれる開発独裁や経済独裁は、効率的だし集中投資できるから、成長速度は他の資本主義国と比較しても数倍以上違うでしょうね。しかも、それが全部国(=共産党)が主導だと国民の不満も生まれるんだろうけど、上手く「民活」みたいな物も絡めて、ガス抜きしながら裏で効率よく統括している気がする。

一方で、中国国内ではウイグル人に対しての弾圧等、かなり強制的な政策が今も続いています。中国自体が、もう2千年? の間群雄割拠して領地争いをしていた国であり、そう言う意味ではカナダとかアメリカみたいな感じで、連邦制みたいな感じに落ち着くのが一番いいきがするけれど、それでもやはり東と西、南と北では大きく民族も異なるから、将来的には分離するんだろうなあ。現在の中国の人口は14億人だけれど、国の規模としては多くても3~4億人程度に分かれる方が、効率は良いのでは無いだろうか。現状では、東側の湾岸地域や、大都市近辺は開発が進んでいるんだろうけど、内陸部などはまだまだ手が届かない地域も多いと思う。その為には、効率重視ということで、こんな「遺伝子マップ」みたいな事も平気で実行してしまうんだろうけど。流石に、中国国内からも批判が出て居るみたいだけれど、それで止まるような国・共産党出無いことだけは、確かだなぁ...

聞き間違い

昨日自宅近くのモールへ、買い物に出かけた時の事。入ったのは「靴下屋」さん。夏向けに、さらっとした靴下が欲しくて、それで訪れたんですが、以前購入して気に入った素材の物が今回もあったので、それを何足か色違いで手に取りレジへ行きます。この後、別のお店にも寄って買い物するつもりで居たので、トートバッグを持参しての買い物。ですから、わざわざ袋に入れて貰わなくても、そのままタグにテープを貼って貰えば十分という事で、品物を出しながら「テープで結構ですから」と言いました。すると、レジの反対側にいた若い女性スタッフさんが、「ありがとうございます。こちらのPayPayが利用可能です」とにっこり笑いながらPayPayのQRコードを差します。

ここで、たっぷり3秒ほどフリーズ(笑)。で、閃きました。「テープで結構です」が「PayPayで結構ですか?」と聞こえたんじゃ無いかと。そこで、「PayPayではなくて、そのままバッグに入れますから、テープで結構ですから」と言い直して、それで彼女も理解した様子。この時、女性スタッフさんも私もマスクを装着していましたし、二人の間には悲惨防止用のビニールカーテンが張られていますから、そうで無くても聞きづらい状態。こちらの発音も不明瞭で、その声も途中のビニールカーテンが遮り、まぁ「テープで」が「PayPayで」と空耳しても責められない(笑)。

自分の声は、一寸困った感じに聞こえるので、マスク無しで普通に話をしても一寸聞きづらいかなと個人的に感じる位なので、マスクをしての会話だと更に聞きづらいだろうなあ。実際、例えばスタバで注文するときとか、別のお店で店員さんに尋ねるときとか、マスクをしていると聞き返される割合が高い気がします。こもった声が、マスクでさらにこもった感じになるからかなあ。マイクを着用することで、口元とかを見て判断する耳の不自由な人がコミュニケーションに困っていると言う話があり、それでフェイスマスクを手話通訳の時には利用したりしていますが、「見え方」だけでなくて、マスクがフィルターになってしまい、声の「聞こえ方」も問題有りの場合がありますね。

新型コロナウイルスが落ち着いて、マスク着用が今ほど必須の状態で無くなっても、今の状態になれてあまり話をしなくなるような状態になるかも。その時に、もしかしたら「ハンドシグナル」がある意味常識になるかも。その中で、「レジ袋使用する」「エコバッグ使用する」みたいなシグナルで、会話しなくても相手に意図が伝わり、「エコバッグ使用する」なら、値札にテープを貼ってすっと渡してくれたら、案外便利じゃ無いだろうか。例えば「レジ袋使用する」なら、袋を広げるマネをして、「エコバッグを使用する」なら、テープを貼るマネをするみたいなハンドシグナルはどうだろうか。何か、特殊部隊みたいだぞ(笑)。あるいは、手話で既にそう言う単語に相当するシグナルがあれば、それを利用してもいいんじゃ無いかと思うんですけどね。マスク時代の新しい「仕草」になるかも(マテ)。

2020年6月18日

北朝鮮爆発

北朝鮮が、全く進まない各国の支援に業を煮やしたのか、開城(ケソン)工業団地内の南北連絡事務所を爆発。北朝鮮が、ありったけの罵詈雑言で韓国(南朝鮮)を罵倒すれば、最初は下でにでていた韓国も、負けないくらいの言葉で言い返す事態に。時代が、一気に20年位前まで巻き戻った(ぺこぱの「時を戻そう」をふと思い出したりして-笑)感じのある状態だけれど、これまでの「南北融和」にしても何か上っ面だけの雰囲気も合ったし、本当に何か前向きな状態だったのか、個人的には疑問。

当事者には申し訳ないけれど、この事件の様子等を報道やニュースで聞いて、あぁあれと同じではと思いついたのが、昔のアニメの「トムとジェリー」。台詞通り「仲良く喧嘩しな」だよなぁ、この両国は。それでとばっちりを受けるのは、日本だったり中国だったりするわけだから、それは勘弁して貰いたいけれど、二人で朝鮮半島の中でドタバタやっている間は、まぁお好きにと言うしか無い。これまでも、何かあればミサイルや短距離弾道弾を日本海側にぶっ飛ばして、不満を表していたけれど、今回これまでと異なるのは、その指令を出しているのが金正恩氏では無く、妹の金与正氏であり、さらにミサイル発射などの物理的に大きな作業では無く、既存の建物破壊という、見た目はそんなに派手では無いけれど、韓国との直接対話の場所を破壊するという、より象徴的な行為になっていたこと。

まぁ、他国の、しかもよく分からない人達の行動なので、全くの素人の考えの及ぶところでは無いけれど、正直経済的にも内省的にも困窮していると言われている北朝鮮としては、虎の子のミサイルや武器はもう消耗したくは無くて、それよりはより効果的な手段に訴えるしかないのではという気がします。しかも、ミサイル発射は、その発射方向が東側の日本海海上という事で、韓国に対しての圧力度合いはそんなに高くないけれど、今回の様に共同施設の破壊となれば、逆に米中とか日本に対しての圧力は殆ど無くて、韓国にのみ集中できるという利点もあるだろうし。要するに、「早く仕事しろ」とプレッシャーを掛けているわけですよね、北朝鮮としては。

親北政権である文在寅政権としても、流石に今回は厳しい対応を取らざるを得ないけれど、この後北朝鮮がさらにならか刺激をしてくるのかどうかが問題なのでは。これで韓国が折れないとなると、北朝鮮としても多分もう一段階緊張具合を高めないといけない。頼みのアメリカは、BLM問題や大統領選挙でそんな余裕は無いだろうし、そうなると押せば引くであろう文在寅政権を今責めるのは、北朝鮮としては良いアイデアかも。それでも、これでお金で解決したとなると、韓国国内も相当荒れるだろうけど。体調不良も言われるだけに、金正恩氏は大局的な事にだけ現れて、金与正氏は汚れ役をこれから買って出るのではという記事もあるけれど、どうなんだろうなぁ。前大統領の朴槿恵氏時代なら、女性代表同士という事で、世界も注目しただろうし、それなりに効果もあったと思うけれど。いずれにしても、仲良く喧嘩して人様に迷惑掛けることだけは止めて欲しい。

電子証明書更新

先日の給付金申請手続きの時に、自分のマイナンバーカードの電子証明書が今年で切れるから更新が必要な事を認識していたんですが、市役所から「更新のお知らせ」みたいなものも丁度郵送されてきたので、昨日区役所で手続きしてきました。自宅から車で15分位に有る区役所なんですが、そんなに来る機会が無いことと、駐車場に入るための入口が分かりづらいので、一回通り過ぎてしまい、ぐるっと遠回りをして入り直したので、20分以上掛かる事に。週の中日なので、そんなに混雑していないだろうと思っていったんですが、確かに待ち行列は一人二人くらいで、取りあえず郵送した書類と自分のマイナンバーカードを見せて手続きに必要な書類を受取、そこに住所とか名前を記入して順番を呼ばれるのを待ちました。その時には、そんなに人も待っていないから、直ぐに呼ばれるだろうと思ったんですが、そうは問屋が卸さない自体に。

特別給付金の手続きとかピークの時はもっと酷かったんでしょうけど、今回はそう言う目的の人はそんなに目立つことはありませんでした。ただ、マイナンバーカードの受取に来ていたと思われる、多分80蔡を超えているお婆さんは、受付の女性スタッフに何度も書き方とか指示を受けながらも、全然記入が進まない様子。その隣で多分マイナンバーカードのパスワード設定とかしている、70歳代位のご夫婦は、タッチパネルの操作に慣れていない様子で、感染防止のビニールが間にあるけれど、その横から内側の担当者の男性スタッフが体を乗り出して、画面操作の説明をしている。私の座っている横の席では、どうもフィリピンから来ている夫婦がマイナンバーカードの申請手続きの説明を受けているんですが、どうも説明して居る女性スタッフが英語を話していても、それが分からないらしい(フィリピンだと、タガログ語だっけ?)。で、一緒に来ていた息子さんらしき男性が呼ばれて、その男性に説明するけれど、こちらも英語は余り得意じゃ無い。そのうちに、その男性のお嫁さんが英語が出来ると言うので、多分駐車場で待っているのか男性が呼びに行き、暫くして若い女性がやって来ます。で、そのお嫁さんに区役所の女性スタッフが「Can you speak English?」と聞くんだけれど「A little...」とか言って、「をぃをぃ」なんだけれど、取りあえずそのお嫁さんを挟んでパスコードの設定の説明などがとにかく始まりました。さらに私の斜め前の記入台では、多分スペイン語を話している二人組が居るし、いゃいゃ、浜松の田舎の区役所とは思えない(笑)。

受付番号では、タッチパネルに苦労しているご夫婦の次の番号だったので、あの二人が終わるまでは無理だなぁと半分諦めていると、30代位の男性職員の肩が「806番の方」と呼びながら出てきて、私が手を上げると、「こちらの席で」とカウンター端の席に案内してくれて、やっと自分の処理が始まります。今回は、今年期限れになる電子証明書の更新と、一番長い文字数の「署名用電子証明書用パスワード」の再設定。カウンター内のパソコンで職員さんが操作をして、こちら側に設置されているタッチパネルから自分のパスワードを入力するんですが、このパネルの反応が悪い。何度かやり直しつつ、やっと手続きが完了し、新しいパスワード設定もして、多分ホストにデータを送信して更新作業が始まるんですが、これがなかなか完了しない。気持ち的には、「もしかして、14.4kbpsのモデム接続してます?」くらい時間が掛かります。余りに手持ち無沙汰なのか、男性職員さんが「時間が掛かって済みません、朝はどうしても混み合っていて、お昼くらいからすっと進むんですが」と言い訳モードに。まぁ、こちらもシステムに関しては多少は仕事関係で知っているし、ここの所色々なホジキン申請などで大変なことも理解しているので「いゃ、今は大変なときで皆さんもご苦労されているでしょうし」と、何か慰め合いみたいな雰囲気に(笑)。それでも、時間は掛かりましたが、無事に証明書の更新もパスワード再設定も完了して、取りあえずマイナンバーカードの更新作業は完了。やれやれです。

ちょっとビックリしたのは、その申請用の端末が、どうもWindows10で動作しているらしく「Windows10」というロゴがちらっと見えたこと。「へぇー、Windows XPとか7とかじゃないだ(マテ)」と思ったけれど、まぁ流石にサポート期限切れのOS使うわけにはいかないだろうなあ。その割には、申請用の画面デザインは、Windows95チックでしたが(笑)。それと、構内ネットワークはFast Ethernet (100Mbps)何だろうか。流石に外とは光回線だろうけど(まさかのADSL?)、ボトルネックはホスト側なんでしょうね。マイナンバーカード(正式には「個人番号カード」か)の配布が2016年1月からなので、初期にカード取得した人は、今年は5年目となり電子証明書の更新が必要になる時期。さらには、給付金関係で新規のカード取得手続きとか、忘れてしまったパスワードのリセットとか、多分ここ5年で一番利用集中していて、システム側の想定値をオーバーしているんじゃ無いかなぁ。まぁ、色々か台は在るんだけれど、やはり全国的な共通システムとして、本当に使える物に今回の経験を機会に整備をしないと駄目だなと実感しました。

2020年6月17日

暴動は受け入れられない

アメリカでは、黒人男性が逮捕行動中に無くなった事件が、未だに尾を引いていて各地でのデモのみならず暴動に近い状態が収束する気配が見られませんが、日本でああいう光景を見たのは、自分の記憶ではもう50年位前が最後かなぁ。色々騒動はあったと思うけれど、60年安保闘争(これは、流石に小さすぎて当時の記憶は無くて、後からの知識でしか覚えていない)や、その後の70年安保闘争が、最後の大規模争議行動じゃないだろうか。

当時の映像を見ると、特に60年安保闘争はもう国内暴動みたいな感じですよね。今ほど、責める方(全学連等)も、守る方(警察)も「腕尽く、力尽く」で退治する時代だったか、一旦ぶつかるともう収拾が付かない。70年安保闘争も大きな争議になったけれど、結局国民が余りの酷さにそっぽを向いて支持を得られなくなったのが、その後のそう言う勢力の衰退に繋がったし、余りに影響が大きくて社会生活にまで大きな影響が生まれたから、以後そう言う行動に対しての指示も得られなくなったのが、日本の状況だと思います。

アメリカの場合も、発端の黒人男性逮捕に関しては、確保の方法(首に脚を置いて窒息させる)は行きすぎだと思うけれど、後から黒人男性の犯罪歴や逮捕した白人元警察官と確執があったみたいなこともあり、正直個人間の仲違いがエスカレートしたようにも感じます。それが「BLM」と大きな運動になってしまったのは、これまでのたまった鬱積も有るだろうし、新型コロナウイルスでストレスが溜まっていることも大きいと思うけれど、やはり何か別の理由があるようにも感じます。その後、アトランタの事件でやはり黒人男性が射殺されたけれど、あれは抵抗しつつさらに奪ったティーザー銃を使用した男性側の方の非が大きいと思うなぁ。あれが、白人男性がティーザー銃を使用したら、黒人警察官でも射撃をして防衛動作をすると思う。先ずは、アメリカは銃社会であり、誰もが護身用も含めて銃器を所持している社会であり、だからこそ時には過剰防疫とも言われるけれど、自己の安全確保に関しても慎重かつ厳正であることを理解しないと行けないと思う。

さらに、シアトルでは自治区まで出来ているらしいけれど、それは完全に別の行動でしょう。「BLM」として、黒人国民の地位向上を訴える事は全く正しいと思うし、正当な権利だと思うけれど、その手段として勝手に「自治区」をなのに、無秩序を許可することは全く違うことだと思う。ニュース等では、現地の市長、州知事が民主党系で、共和党系のトランプ大統領の再選阻止も狙っているという話ですが、それが単なる憶測とも思えないのが、今のアメリカの状況じゃないだろうか。社会不安を解消することは必要だけれど、社会不満を増長させて社会変革を進めようとすることは、それは内乱だったりテロ行為だったりと変わらないと思う。日本でも、BLMを主張するデモ活動が実施されたけれど、そこには本来有るべき人種を理由にした差別行為撤廃という本来の目的以外の意図が垣間見える点では、暴動行為こそ無いけれど、同じような胡散臭さを感じますね。そう言う懸念を抱かせてしまうと言う部分において、今回の日本でのデモ行動は本来の意図の遡及も不十分で、実質失敗したとも言えるんじゃ無いだろうか。

レジ袋有料化

来月からコンビニのレジ袋も有料化されて、これまで以上にエコバッグや代替買い物袋の利用が推奨されることに。「エコロジー」とか「省力化」に対して反対はしないし、何事においても過剰な「無駄」は省くことは良いことだと思うけれど、今回のコンビニのレジ袋有料化(エコバッグ推奨)は、ちょっとやりすぎかなと感じる所。

例えば、スーパーに買い物に行く場合等は、有る程度まとめて生活用品とか食料品を購入するわけだから、予め購入する分量も分かるし、どう言う入れ物を準備しておけば良いかも判断出来ます。それに、その場所へ買い物に行くのが目的だから、エコバッグを持参することもある意味自然に出来ます。一方で、同様の目的でコンビニを使う人も居ないとは言わないけれど、多くの場合コンビニ利用はふと立ち寄ったり、ちょっとした買い物のために利用することが多い場所。その時に、丁度手元にエコバッグが準備出来るかというと、それは一寸難しい気がします。実際、実は私は車の中にエコバッグを一つと、買い物籠を後ろのトランクに常に入れているんですが、一度買い物に使って室内に持ち込んで荷物を出すと、次に使うときまでに車に戻すことを忘れて「あれ?」という事が少なくない。結構慣れていないと「エコバッグを持ち歩き、何時でも利用出来る」ようにしておくのは、なかなか難しいと思います。

さらに、昨今の新型コロナウイルスの影響で、実は何度も使い回すエコバッグは選択したりして清潔にしておかないと、感染リスクがかえって高くなると言う話も。実際エコバッグを随分前から進めているアメリカのスーパーなどでも、エコバッグでは無く紙袋が復活しているというニュースもありました。日本では余り紙袋は見ないけれど、アメリカのスーパーだと、"Plastic or Paper?"と、品物を入れる袋を聞かれるのはある意味当たり前。日本も紙袋に回帰するところがあるんだろうか。そう言えば、KALDIは、紙袋とレジ袋の二種類あるけれど、それぞれ有料で利用可能になっていますね。あるいは、持ち帰りのお店などでは、有料化で配布しても構わない分解されるレジ袋を無料で使用するようですが、その理由が通常のエコバッグ等では平たい持ち帰り用のパックが安定しないとか。色々お店によっても状況や環境が違うわけで、そこにユーザーの利便性まで考えると、本当にレジ袋有料化が意味あるのかちょっと考えてしまいます。

本来ならば、レジ袋を使うことが良い悪いでは無くて、それをちゃんと処分せずに放置したりその辺に捨てたりして環境汚染に繋がるから問題なわけですよね。だから、有料化で使用量を減らすのはあくまで対処療法であって、本来は「適切に廃棄する」事を徹底させる方が筋なのでは。同様に、分解されずに環境汚染に繋がるものとして、ペットボトルやプラスチックゴミ、合成繊維の類などもっと一杯有るし、実際そう言うものが小さく分解されてマイクロ化した物が、海洋生物に蓄積して問題になっていることも事実。本当ならば、レジ袋有料化とともに、そう言う根本的な所にも注目して対策しないと行けないのに、結局はエコバッグを利用すれば問題解決するみたいな空気になっていることは一寸おかしいと感じますね。レジ袋を使わないことが重要なのでは無く、自然分解しない物は適切に廃棄プロセスに乗せて、自然界に流出しないことが一番の肝な訳だし、その為にはレジ袋以外の部分にももっと注意しないといけないことを、この機会にもっと宣伝するべきだと思う。

抗体保有率

東京、大阪、宮城で感染率を調べるために実視された「抗体検査」の結果が発表されて、東京が0.1%、大阪が0.17%、宮城が0.03%と、それぞれ以外に低い事が分かってちょっとビックリ。この割合で計算すると、東京は約14,000人、大阪は約15,000人、宮城は約690人が予想感染者数ですが、PCR検査での陽性者数は、東京:約5,600人、大阪:約1,800人、宮城:約90人なので、3~7倍の差があることになります。一方で、PCR検査によって発見された陽性率を計算すると、東京:約34%、大阪:約5%、宮城:約2.7%と、これもばらつきが。

これをどう評価するのか、素人には難しいのだけれど、今の所新型コロナウイルスの抗体は、一定期間後に消えてなくなるとも言われているので、実際に感染した人の割合は、もう少し多いのかもしれませんね。それでも、1%と言う事は無いだろうなぁ。精々0.数%位の感染率と考えるのが相当かも。只、勘違いしていけないのは、それは新型コロナウイルス自身の感染率というよりも、マスク、手洗い、うがいなどの対策を取った状態での感染率だろうから、油断すると一気に蔓延する可能性はまだあるわけで、その点は注意しないと。ただし、普通の風邪やインフルエンザ同様の対策をしていれば、十分に安全と言えるけれど、ただ、だから取って夏にマスクというのは結構厳しいし、そこは季節によって有る程度安心出来るくらいのエビデンスが欲しいところ。

幾つかの記事でも指摘されているんですが、どうも先進国というか開発されている国では感染率が高くなり、中進国あるいは開発途上国では殆ど感染が広がらない。何か社会的インフラが影響しているんでしょうか。例えば、下水道設備が完備していると、逆にそこから感染が広がるとか。そう考えると、やはり日本の特異性が何故なのか、その理由が不思議な事は変わらないのですが。ただ、「集団免疫獲得」という、当初の戦略は無理そうな気がしますね。第2波、第3波が何時どの様に来るのか分からないけれど、その時には今回と同じような厳重な対策が必要になることは覚悟しておかないと行けないかも。それでも、今回の知見を生かせば、例えば軽症者や無症状社は最初からホテル等に隔離して、重篤者用のリソースを開けておくことで救命率を高める事は今回よりも迅速に対応可能になるだろうし、治療方法にしても、未だ決定打は無いけれど、今回の手探り状態よりは進歩していることは期待出来るだろうし。

まだ東京は陽性者が増えたり減ったりしていて落ち着かないけれど、全国的には徐々に以前の「日常」が戻りつつある今、やはり色々なデータを再度精査して感染の状況を検証したり、当時は時間が無くて出来なかったこと等の対策(マスクとかガウンとか)を今から進めておくべきだし、そういう所に政府もお金を出して対策としてのデプスを準備してほしいですよね。個人的には、第一段階の武漢型のウイルスは水際で止めて一旦収束したけれど、その後欧州からの帰国者が持ち込んだ欧州型のウイルスが、今の感染拡大を招いていることは遺伝子解析などからも確実な様子。人の流入を止めるのは難しいところもあるけれど、そう言う法整備も進めないと、次回も今回の様に後手後手に回ったら大変。それこそ、そう言う検証活動にも、しっかりと人とお金を付けて進めて欲しいですよね。


2020年6月16日

否定されたデモ

先月渋谷署前で行われた、トルコのクルド人に対しての警察取り締まりに対しての反対デモ。それに対して、「一般社団法人 日本クルド文化協会」なる名称のFBが、このデモに関して全く関係無い旨を表明。


似たような名称の「一般社団法人 日本クルド友好協会」なる団体も存在していて、こちらは日本・トルコの関係者が参加しているそれなりの組織らしい。そこのFBからもシェアされているから、それなりに認知されている団体だと思うのだけれど、そこがキッパリと「無関係のデモ」と言い切っているわけだから、その意味は大きいと思います。

例によって、以下略ちゃんのまとめに詳しいのだけれど、今回もそう言う背景調査をせずに、単に「警察=暴力、被害者外国人=弱者」という思い込みだけでメディアが記事にしたり、野党議員とは言え国会議員がデモに参加しているというのは、「軽率のそしり」以前の話じゃないだろうか。さらに言えば、このデモが切っ掛けになって、その後アメリカの黒人男性が亡くなった事件のデモも日本で拡散しているけれど、あれも含めて本来の差別とか不要な暴力反対という意図から、どんどん外れていく内容が拡散されている気がする。例によって、最初に騒いだメディアや国会議員は、このまま何も無かったかのようにフェードアウトしていくんだろうけど、そう言う無関心さなのか、何か意図的な行動なのか、そう言うものこそが差別を助長していくし、不要な分断を煽っていく一番の原因だと思う。

BONVOY Elite Night Credits

BONVOYから、現在の厳しい状況打破のために、スペシャルオファーのDMが。一つは、特別レートで、6月15日から30日の間に、7月31日までの予約をすると、オフピークの特別レートが利用出来るというもの。こちらは、今の所同時期に何件か予約を入れているので、後で確認。

もう一つがエリートステータスで、2019年に獲得したステータス(つまり2020年度のステータス)は、2022年の2月まで(2021年度)まで一年間延長されることは既に発表されていますが、そのままだと今年の宿泊モチベーションがほぼゼロになってしまうので、2020年度に少しでも宿泊してもらおうと、ステータスに50%の下駄(Elite Night Credits (ENC))を履かせることに。
ELITE STATUS TIER
EARNED IN 2019
ANNUAL TIER
REQUIREMENTS
50% ELITE NIGHT
CREDITS (ENC) DEPOSIT
Ambassador Elite100 Qualifying Nights AND
US$20,000 stay spend
50 Elite Night Credits
Titanium Elite75 Qualifying Nights38 Elite Night Credits
Platinum Elite50 Qualifying Nights25 Elite Night Credits
Gold Elite25 Qualifying Nights13 Elite Night Credits
Silver Elite10 Qualifying Nights5 Elite Night Credits
MemberNot ApplicableNot Applicable
 

例えばSilverメンバーがGoldを目指そうとすると、25泊が20泊に短縮されますが、例年10泊だった人が、その倍宿泊する動機付けには厳しいかも。同じくGoldメンバーがPlatinumを目指すには、50泊が37泊に短縮されるけれど、例年25泊前後だったものが、さらに12泊上澄み使用とするかどうか微妙。私は、今年度はPlatinumなので、25泊上積みされて、今の所14泊獲得済みだから合計39泊、Titaniumを目指すには、残り半年一寸で36泊必要なわけで、これは一月あたり6泊が必要ということでなかなか厳しいレート。今年後半仕事が忙しくなって、出張とか出来れば実現可能だけれど、取りあえずPlatinumでも問題ないし、微妙なオファーという感じですね。ちょっとビックリしたのは、このボーナスクレジットが、Lifetime Elite Statusにも適用されるということ。さて、どうしようか...

リモートマッチ

日本トップリーグ連携機構が募集していた、「無観客試合」に変わる名称が、「リモートマッチ(Remote Match)」に決定。ただし、競技によっては試合の呼び方が違う場合もあるので「リモートゲーム(Remote Game)」を使用するリーグもあるとのこと。さらには、「リモーター=リモートで応援するファン」、「リモマ=リモートマッチの略称(※リモートゲームの場合は「リモゲ」なんだろうか?)」も採用するとの事。「リモートワーク」とか「リモート〇〇」という言葉が浸透していたので、「リモート」を頭に付けるのが一番しっくりきたみたいなのが最大の理由なんだろうか。

ただ、最初にこの「リモートマッチ」という名将を聞いたときに頭に浮かんだのは、富士通スタジアム川崎のフィールドに、11体×11体のPepper君が並んでいて、それをリモートで選手が操作して試合をする様子(笑)。疑問なのは、誰目線の命名なんだろうかという事。観客目線とすると、ちょっと違和感があるなぁ。「リモートマッチ」ではなく「リモートウォッチ」ならまだ納得出来るんだけれど。選手目線とすると、選手がリモートで参加して試合するみたいだし。応募はしなかったけれど、個人的には考えたのは「V-Game」。"Visualize Game", "Viewing Game", "Virtual Game"みたいなイメージに"V=Victory"みたいな意味合いも兼ねてみたんだけれど、ここは日本語か感じでビシッと決まる言葉の方がいいかなぁ。

そう言えば、ヤマハが面白いシステムを開発していて、無観客の観客席に複数のスピーカーを設置して、そこにスマホ経由で声援などを送ることが出来るもの。 名称が「Remote Cheerer powered by SoundUD」なるもので、何となく想像は誰でもするんだろうけど、システムに組み上げるのは、やはり音響メーカーのヤマハらしいかも。ただ、スタジアムスタンドに設置するスピーカーが、面倒と言えば面倒。これ、本来スタジアムに設置されているスピーカーシステムと共用できると良いのだけれど、利用するのが無観客試合の時だけだろうから、それはそれで過剰設備になってしまいますね。ふと思ったのが、今観客を入れることで傷に中止している、コンサート関係の機材を利用出来ないかという事。音響関係の会社と組んで、スタジアムだけてなく、無観客のコンサート会場にもステージ側では無く客席側にスピーカーを設置して、リモートでの感性をフィードバックするとか。

幸か不幸か、アメフトは10月からのシーズン開幕が予定されていて、まだ4ヶ月くらいの余裕があるわけで、上手くいけば制限はあっても「無観客試合」は避けられるかもしれない。まだまだ油断も出来ないけれど、せめて秋口くらいからの試合には、室内・室外問わずに観客有りの試合が出来るように祈りたいですね。

2020年6月15日

Gone to キャンペーン

新型コロナウイルス後の景気浮揚策の一つとして予定されていた「Go Toキャンペーン」が、3000億円余りの委託費を問題視した野党の批判を受けて、委託先の公募が中止。結果、夏休みシーズン前からのスタートを予定していたものが、さらに遅れることに関しての記事

最初このプランが出てきたときには、「"Go to"ならぬ、強盗キャンペーン」とまで酷評したのだけれど、結局野党がやったことは何とか命脈を繋ごうとしていた旅行業界観光業界の息の根を止めることになりそう。まぁ、旅行観光業界以外にも、色々支援が必要な業界団体は多いだろうし、それ以外にも「和牛クーポン」とかも酷評されたけれど、結局は全てを満たすようなアイデアが無い以上は、それぞれの団体組織単位でアイデアを出すしか無いわけですよね。野党関係者のTL何かを見ていると、先週くらいまでは「委託先問題」を上げていたけれど、週末くらいからは都知事選へシフトしているような感じで、結局は政局になれば自分達の存在が目立つと思っているだけなんでしょうね。これで、業界団体の倒産とか増えてくると「政府の支援が足らない、遅い、責任を取れ」と言い出すことに100カノッサ。

旅行関係で言えば、早々にインバウンドが回復することは期待出来ないわけで、となると国内で出来るだけ多くの人が回遊して貰うように工夫しないといけない。所が、そう言う旅行動機を誘引しようとしたアイデアが、野党の横槍で頓挫したわけで、彼らは一体どうやって新型コロナウイルス後の経済を回すつもりなのだろうか。まぁ、何も考えていないことだけは確か何だけれど。それは、予備費に関してのトンチンカンな批判からも明らかなわけで、結局10兆円の半分の使用目的を予め決めておくみたいな、予備費の目的を無視したような妥協案に。しかも、衆議院では自ら出した対案が否決されたのに、与党が出した補正予算案に賛成するという矛盾も。最近強く感じるんですが、確かに生活に直結する行政責任は、その多くは与党に責任があるとは思うけれど、採決で反対したとしても一旦その法案なりが成立したならば、その責任は野党も含めた国会議員全員の責任になるんじゃ無いのか、と言う事。多少は酷な言い方になるのかもしれないのだけれど、反対していてそれが反映されていないのは、やはり自分達の力不足もあるだろうし、「多数決」というルールがある以上いかに与党案に自分達の対案を含めさせるのか、その努力をどれだけしているのか疑問しか沸かない。

数日前に、政府配布の布マスクの配布が、ほぼ完了したという記事があったけれど、あれだってどの程度の不良品が発生したのか、真偽不明のまま膳料回収して再検査したから、結果的に一月近く配布が遅れたんじゃ無いだろうか。市場的には5月のG.W.明け位からマスクが場回り始まる様になり、価格もどんどん下がってきたけれど、あれだって他のマスク配布というイベントがあったから、国民の興味も高まり、色々な企業参入の動機にもなったはず。それを考えたら、仮に不良品が出たとしても、その影響を最小限にとどめて配布を優先したら、もっと大きな波及効果があったんじゃ無いだろうか。結局は、無い日新聞が取り上げたものしか不良品の事例は無いみたいだし、その後再検査で見つかった分を含めても、通常の製品と同程度以下のコンマ以下の不良率だったわけだし。そう言う、自分達の主義主張のためだけに生きているような存在が、どんどん今の生活を難しくしているんだなと実感。折角の「Go to キャンペーン」は、すでに過ぎ去ってしまった「Gone to キャンペーン」になってしまいましたね。