2022年10月20日

謝罪している振りをする

謹慎処分が明けて、昨日から「羽鳥慎一モーニングショー」に復帰した、テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏。私は実際の番組を観ていないので、何時どの様な形で復帰したのかは分からないのですが、どうもスタジオには登場せずに、別の場所から謝罪の様子が放送されて、今後は「取材をしっかりする」みたいな説明をしたらしいけれど、をぃをぃ、じゃこれまでは取材もせずに憶測で物事を最もらしく論じていたわけ? それだけで、また謹慎に値する発言だと思うのだけれど。

TLを見ていると、間違いを認めて謝罪もしているのだから、彼の復帰を許すべきだみたいな書き込みも多いんですが、でも個人的に問題と思うのは、別に今回の失言が初めてだったわけではなく、過去にも同様の発言をしてでもちゃんと謝罪をした事は殆ど無かった。それが今回は流石に影響が大きいからと言う事なのか、本人の口から謝罪の言葉は出てきたわけだけれど、それならばスタジオでちゃんと発言するべきではないだろうか。別の場所から、リモートみたいな形での発言って、今後はそう言う立場、立ち位置になりますという暗示も含めてなのかもしれないけれど、この件に関しての責任を希釈するような印象も受けますね。

ところで、今回の謝罪では、原稿を読んだという菅前総理やそれらをお膳立てしたという広告代理店電通に対して釈明をして謝罪したようですが、どうも最も重大な発言に関しては何も説明は無かったようですね。それは、自分がディレクター時代に、テレビ局の意向に沿って情報を加工した・編集したという事に対して説明。つまり、報道という立場にありながら、事実を恣意的にねじ曲げて伝えていたわけで、それってプロパガンダと言っても良いのでは。しかも、それが事実なら放送法違反に問われてもおかしくないはず。実際テレビ朝日は過去に「椿事件」として知られている、放送法違反が問われた事件を起こしているわけで、玉川氏の発言はそれを彷彿させるものだと思うんですが。その事を説明為ないでこのままこの件が終了するのであれば、彼の初源田でなく、テレビ朝日という会社自体の信用にも関わる事態だと思うのだけれど。まぁ、テレビ朝日だから、朝日新聞系列だから、で終わってしまう案件でもあるんだけれど。

現在においては、昔のように直接相手に合って話を聞いてさらに裏付けを取ってみたいな事をやっている時間が無いことも確かにあると思うけれど、直ぐに入手出来るけれど余りに情報が氾濫している「ネット情報」に依存しすぎていることが根本原因だと思う。本来ならば、それに対峙していくべき「放送局」だとか「新聞社」みたいなレガシーメディアが、逆にそう言う情報に依存していく度合いがどんどん大きくなっている。製造の世界にしても、昔はそれこそ部品一つ一つから自社製造・あるいはグループ内企業製造で賄っていた物が、最近ではOEM/ODMは当たり前、「自社製造・自社開発」とは言いながらも、キーコンポーネントは専業メーカーの物を集めて作らないと物作り出来ない時代だけれど、最終的にはお客様に渡る製品の品質や機能は、自社基準を厳守するように品質検査だったり検証作業にそのぶんリソースを割くわけです。メディア企業だって同じはずで、情報入手が簡単に成ったのであれば、その整合性なり信頼性を担保する部分を疎かにしてはいけないはず。でも、今のメディアはコストダウンしたら全部そのままコストダウンしちゃうから、出てくる情報も「コストダウンされた程度」の物しか無いんですよね。結局は、こう言う「コストダウンされたコメンテーター」とか「コストダウンされた政策担当者」が、そのまま反映されている気がする。だから、本来ならば真摯に感じられないといけない、謝罪行為なんていう上ような事が、やっぱりコストダウンされたスカスカな印象しか受けないわけですね、そうですね。

やっぱりご都合主義

参議院予算委員会での、山際経済再生担当相への質問で、立憲民主党の打越さく良議員が「(山際大臣が)旧統一教会の信者か」と質問した件で問題が。「信教の自由」を犯す行為なんだけれど、日頃「立憲主義」とか言っている政党の、しかもこの方弁護士出身ということで呆れてしまう。確かに旧統一教会の勧誘行為や宗教法人としての活動には、疑問符が付くものが多いしその活動内容を精査するべきだとは思うけれど、それとこれとは別問題だと思う。

自分が学生の頃は、将来弁護士や裁判官になる人が行くであろう「法学部」って、医学部の次に難しい学部、理系の最難関学部が医学部なら、文系の最難関学部は法学部っていう認識だったんですが、最近「弁護士」の肩書きの人が、バラエティーも含めたいろいろなテレビ番組に出演するようになって、随分とその昔の認識が変わってきていることも事実。まぁ、弁護士さんにも色々な人がいるから、中には目立ちたがり屋の性格だったり、愛嬌のある人だとか笑いを取りたい人とか、そう言うキャラクターがいても良いけれど、弁護士として法律に関しては厳密に有るべきでは。それが、野党として与党を攻撃する材料になるからという理由からか、こう言うことを平気で言ってしまうのは、政治に対しても法律に対しても軽率だし失礼だと思う。

まぁ、「女性弁護士出身議員」と言えば、まずは社民党の福島瑞穂議員が真っ先に浮かんでくるんだけれど、あの人もいい加減あれな人ですからねぇ。こう言う人達が随分と「女性弁護士」という分野の評判を落とし行くんじゃ無いだろうか。この人達の中にも、同様に旧統一教会と接点があった議員がいることも分かっているし、その中の一人は「ソーリ、ソーリ」で有名な辻元清美議員もいるんだけれど、彼女は辻元氏にも「信者なのか」と質問をして言質を取っているのだろうか。そう言う事は、世間一般で屋ったら「差別」として訴えられる案件なんだけれど。こう言う行為をしながら、所属政党から一切の説明が無いと言う事だから、その所属政党はいつまで経っても国民の支持を得られないし、だから再び政権を取ることも無い。と言うか、そう言う体たらくだから、政権交代しても直ぐに失速して行ったのだろうけど。 

解決するべきは、根本的なところでは安倍元総理襲撃事件な訳で、それはまだ捜査段階で裁判すら始まっていない。一方で、その事件を契機に再び世間の注目を集めるようになった、所謂「霊感商法」「カルト商法」に関しては、数年前にクーリングオフ制度が適用されるなど法整備はされてきたはず。でも、その裏をかくとか足りない部分があるのであれば、そこをどうしたらよいか議論すれば良いだけの話し。最も、その法整備をしたのが襲撃された安倍元総理というのは、野党にとっては都合が悪い話しなのかもしれないけれど。しかも、霊感商法という経済問題とは別に、そこに触れるという事は宗教問題にも手を付ける話になるわけで、だからこそ慎重に対応しなきゃいけないのに、一部の人達はそれを「旧統一教会」とすることで、一つの団体の問題に矮小化させようとしているように見えます。それって、本当は世代とか時代に応じて、様々なルール、憲法改正も含めてその時その時の最善のルールを考えるべきなのに、その中の一つ「9条」という問題に矮小化させることで、そう言う議論をすることすら排除している姿勢と被る気がする。大体、この霊感商法や旧統一教会の問題って、この20年、30年間の問題なのに、その間に与党として責任があった人達が、まるでそんなことは無かったかのように責任追及しているという矛盾。この議員さんは、最近の当選だろうから、その当時の事は知らないのかもしれないけれど、それでもやっぱり「ご都合主義」としか感じられないなぁ。こうやって今回も、国会は無駄な時間が消費されて、自分達の税金がドブに捨てられていくんだなと感じますね。

仲本工事さん、逝く

交通事故で治療中だった、元ドリフターズの仲本工事さんが死去。最初に報道を聞いた時は、交通事故だったけれどそんなに重症では内容なニュアンスだったので、そのうち退院して元気になるんだろうなと思っていたけれど、それから数日しても治療中という事でちょっと「あれ?」と思っていた矢先の話。多分、最初から重症だったんだろうなぁ。

私は、「ドリフターズ」と聞くと、やはり志村けんさん加入前の、荒井注さんがいた時代の方が印象深いのだけれど、その時のメンバーの中でも、一番目立たないというか、5人の中では真面目キャラな人でしたよね。仲本さんと言えば、やはり一番印象にあるのは「体操のお兄さん」。あの頃の子どもって、バク転したり鉄棒で大車輪できるヤツが尊敬されていたけれど、そんな印象のある人だったなぁ。

ここ最近は、ドリフターズがまた注目されていて、加藤茶さん、高木ブーさんら三人で登場する機会も多かったけれど、それももう叶わないわけですかよね。年齢的には高木さんが一番の高齢で、仲本さんはまん中の年齢だと思うのですが、一番健康そうだったし、でも交通事故でねぇ... 横断禁止の道を渡っていて交通事故に遭遇したとのことですが、朝のことだし突然飛び出したりしたわけでもないだろうし。まぁ、渡っていた仲本さんの方が悪いのだろうけど、車の方も気がつかなかったのだろうか。自宅回りなんて、最近でこそ宅地化されてきたけれど、まだまだ田舎で、時々高齢者の方が朝の散歩とか昼間でも道路を渡ろうと車が途切れるのを待っている光景に遭遇するんですが、何も考えずに車が止まるだろうと突然渡り出す人も結構いるんですよね。自分に近い車線側だけ観て、反対側からの車を確認せずに渡り始めてしまう人。自分も気をつけないとなぁ。

これで、残るは二人になってしまったんだけれど、病気とかで心の準備をする時間が有ればまだしも、突然の交通事故と言う事で、逆に気持ちに対してのショックは大きいんじゃ無いだろうか。特に高齢の高木ブーさんが心配。早く元気を取り戻して欲しいですよね、ドリフターズ世代として思うのは。残念ですが、ご冥福をお祈りいたします。 

2022年10月19日

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers

BONVOY系26滞在目(29泊+14泊)は、2週間ぶりの横浜シェラトン。羽田に到着したのが18:30頃で、そこから横浜に移動してチェックインしたのは19:00過ぎ。26Fのラウンジでチェックインしましたが、クラブフロアは一杯ということで、クラブフロアではありませんでしたが、久しぶりに建物の角少し広めのデラックスキングの部屋をアサインしてくれました。やはり全国的に始まった旅行割りの影響が大きいのかなぁ。

夜電話会議とか予定が入っていたので、外で軽く何か食べようかと思って部屋から出たんですが、結構混雑していて時間も掛かりそうなので、結局はコンビニでお摘まみとサワーとハイボールを購入して部屋飲みしつつ電話会議に参加していました。(笑) その後、YouTubeでアメフトの動画とか見ていて、ふと気がついたらもう深夜近くになっていて、慌てて歯を磨いてベッドに入る始末。そのせいか何なのか、余りよく寝付けなくて、朝は4:00頃に1度目が冷めてしまい、その後もウトウトしながらの起床でした。

朝食のビュッフェに、オープンの07:00 に行ったんですが、いつも通り既にけっこう席は埋まっていて、最初の人は06:30頃から来ているのか個人的には疑問(笑)。流石にここでの食事にも飽きてきたんですが、少しメニュー内容も変わったところもあり、まだ我慢できるかな。まぁ、贅沢を言ってはいけないのだけれど。


UA Leg#5: HND-OKA/-HND

一月振りとなる、沖縄フライト。いろいろと行動規制も撤廃されて、会社の方もこれまでのリモート優先からオフィス勤務を推奨するようになり、それならそれで少し前にフリーアドレス化した事はなんなんだと小一時間くらい文句を言いたいところ(笑)。まぁ、色々仕事のモードも変化しているので、週の初めの移動となりました。

始発の路線バスに乗り自宅から浜松駅まで移動。朝7時前の新幹線で品川駅まで移動しましたが、やはり人出(=通勤客)は確実に増えていますね。あと、旅行代金の割引が始まったせいか、観光目的と思われるグループもグッと増えた気がします。品川駅も、以前の7割位の混雑具合で、かなり一番酷い時と比べると人出が戻ってきた印象ですが、コロナ禍前のあの混雑具合には戻らない(リモートになっているから)だろうなぁと言う印象も。ちょっとビックリしたのは、いつも羽田行きの空港線に乗車する場所に、立ち食いそばのお店があったんですが、そこが9月15日で閉店していました。前回がその頃に飛んでいるので、その直後に閉店したようですが、ちょっと残念。利用したことはなかったんですが、あの丼汁の匂いを嗅ぐと食べたくなるんですよね、立ち食いそば。結構繁盛しているように見えたんですが、やはりコロナ禍の影響だろうか。

そんなことを考えながら、羽田空港へ移動しました。羽田空港も、以前と比べたらそこそこの人出ですが、朝の出発便のピークでも、地階から2Fの出発フロアーに上がるエスカレーターは待ち行列無く乗れるし、まだまだ戻りきっていない印象ですが、流石に出発フロアーには人出が溢れていて、いつも通過する保安検査場Bの所には順番待ちの列ができていてちょっとビックリしました。

1) HND 09:40 - OKA 12:25 (NH995)

元々の出発ゲートは61番だったのですが、当日朝に64番に変更に。保安検査場Bから入ったので、制限区域内に出たところで右に移動をして64番ゲート前へ到着しました。遠くからでも分かったんですが、このフライト、どうも高校の修学旅行と当たったようです。ゲート前は高校生や引率の先生、さらには旅行会社の添乗員さんらしき人達が溢れています。

09:19という中途半端な時間から事前改札が始まりましたが、乗客の多分殆どが修学旅行生だからでしょうか、3組ほど幼児連れの家族が搭乗すると、直ぐにグループ1の優先搭乗が始まりました。事前のアナウンスだと、グループ1/2の後は修学旅行生が搭乗し、その後にグループ3以降という順番らしい。使用機材はB787の新シート機材なので、定員は200名以上ですが、ほぼ満席というアナウンスも後から有りました。そんな感じなので、ドアクローズは定刻を少し過ぎた09:42頃。プッシュバック開始も10分後位で、その後RW05に移動を開始。離陸開始は10:06頃でブロッキングタイムは02:20と表示されていました。

朝早かったこともあり、そんなにお腹も空いていなかったので、食事も飲み物も断り、シートを倒してうつらうつらしながらのフライト。半分くらい来たところで目が覚めたので、後はスマホでメールチェックとかブラウザーを眺めて過ごしましたが、このフライトはWi-Fiの接続が安定していて、一度も切れることなく、またスピードもそこそこ出ていて非常に快適でした。

那覇空港へは、沖縄本島を時計回りに回り込んでの進入。RW36Lに着陸したのは定刻少し前の12:20頃で、そこから誘導路を移動してターミナルの32番ゲートに入ったのは、定刻少し過ぎの12:30頃でした。沖縄は雨模様の天気で、流石に沖縄だから暑いかなと機外に出る時にはジャケット(ブルゾン)は来ていなかったのですが、寒いわけではないけれどブルゾンを羽織っても問題無いくらいの天候。20度台前半位かな。本州から来た自分は「快適やや暑め」くらいの天候ですが、沖縄の人にして見たら「少し寒い」くらいの天候かなと思います。そうそう、36番ゲートと38番ゲートへの階段の間にあった以前のANAラウンジ跡地が、DFSの店舗としてオープンしていてビックリ。既にオープンしていた左手の店舗と、その38番ゲートに下りる階段の裏側、昔のラウンジだと外の見えるカウンター席があった場所かな、そこと直結して、細長い店舗になっていました。多分工事的にはもっと早く完了していたんだろうけど、コロナ禍で沖縄を訪問する人も少なかったので保留されていたんだろうか。となると、その反対側の以前スターバックスが入っていた跡地がどうなるのか気になりますね。そんなことを考えながら、所用のために空港を一旦後にします。

2) OKA 15:25 - HND 18:00 (NH470)

今回は直前の予約だったこともあり、復路便との接続時間はいつもより余裕があります。そんなわけで、ゆっくりと空港に戻り、保安検査場を通過します。この沖縄発便にも修学旅行の団体さんが搭乗するようで、出発ゲートの32番ゲート前は往路同様高校生達で大混雑。ゲート近くに私は立って搭乗開始を待っていたんですが、その直ぐ後ろにその団体が並び初めてしまったので、別の場所に移動して搭乗開始を待つことに。

そんな時にANAから通知が飛んできて、出発時刻が到着便の遅れ(+5分)のため、15:25が15:30に変更したとのこと。実は、私は15:00位にゲート前に到着したんですが、それから少しして窓越しに使用機から清掃スタッフの方が降りてくるのが見えたので「あぁ、20分前の搭乗開始は無理だな」と思っていたところで、見事予想的中でした(笑)。今回は使用機材がB777-200と往路よりも乗客数が多いためか、修学旅行の団体さん以外にも幼児連れグループの搭乗が予定されていたのか、結構長い間事前改札の呼び出しをしていましたが、最初に車いすの方、続いて幼児連れの家族が数組搭乗したら、後は呼び出す声だけがずっと続く状態に。その後グループ搭乗開始となり機内に入りましたが、やはり搭乗には時間がかかりましたが、それでもドアクローズは15:30頃。そこからプッシュバックまで少し時間がありましたが、RW36Rに向けて移動開始となりました。

ところがRW36Rの手前、航空自衛隊のエプロンがあるあたりで止まってしまいます。先行機があるのだろうと思ったんですが、特に離陸する爆音も聞こえないし、よく分かりません。暫くすると記帳からアナウンスがあり、どうも米軍の嘉手納基地の飛行場設備工事の関係で、暫く離陸待機になっているとのこと。離陸予定時刻は16:15頃との事でしたが、この手の話は遅くなる事はあっても早くなることはないからなぁと諦めて待っていました。それでも、16:15頃から再び誘導路の移動が始まり、16:18には何とか離陸して羽田に向かいました。

復路も食事も飲み物も断ってウトウトしながらのフライトです。往路が新シートの機材だったので、この復路の古いシートはやはりちょっと窮屈ですね。余りよく寝られずに、そろそろ羽田空港着陸のタイミングになりました。房総半島の東側から大きく反時計回りに回り込み、房総半島の東側、勝浦市の上空当たりで左に旋回をして、真っ直ぐA滑走路のRW34Lを目指します。着陸したのは定刻15分遅れ位で、そこからT2の62番ゲートに入ったのは18:25位で、25分の遅延での到着となりました。この後は、横浜のシェラトンへ移動して、1日終了。今回のフライトも無事に完了となりました。

解散は解決策ではない

元オウム真理教メンバーの上祐史浩氏のコメントスレッド。

今は国民大合唱で「旧統一教会解散」を叫んでいるけれど、結局それは彼らに対して名を捨て実を取らせることになるという、実体験からの話。いゃ、これ、最も的確な意見じゃないだろうか。

実際オウム真理教の一連の事件があり、解散命令まで出されたわけだけれど、結局はアレフ等幾つかの団体に分裂して、逆にその実態なり存在が分かりづらくなった気もします。団体規模が小さくなれば、それだけ社会に対しての影響も低下するのだろうけど、元々の問題点である「カルト化」とか、信者一人一人に対して影響力は、逆に関係が緊密になって場合によってはより四国になる事もあるんじゃ無いだろうか。しかも、彼らに取って見れば自分達は迫害を受けていて苦難の時代に生きているという、一体感みたいなものも感じるだろうし。

結局、信教の自由は担保しつつ、霊感商法やカルト化で個人の資産や財産、あるいは人間関係などが破壊されることを防ぐには、今与えられている宗教法人としての優遇策を一時保留にして、透明性を担保した状態にするのが最も妥協できる点だと思うなぁ。宗教というものが、人間の精神活動に対して大きな支えになるというような解釈から、それなりの優遇策が与えられているのだから、その部分関して疑義が発生したならば、そうで無い事を証明する義務は宗教法人側にあると思うし。それを、今のように不透明な中で相手に任せていることが問題の根源だと思うし、そこに透明性を持たせることが一番の解決策じゃないだろうか。

実は週末につようび夜の某情報番組で、例の関西弁のMC氏が政府が質問権を使用して旧統一教会の活動内容を調査する話を取り上げた時、そこにゲストとして出演していたこの話題での中心人物の一人、鈴木エイト氏が出演していたんですが、その質問権のニュースを聞いていた時の表情が、何かニコニコしているような顔で、「あれ? この人何がそんなにニヤニヤしているんだろう」と個人的にその表情が大いに気になった次第。自分達の主張している活動の一部とは言え認められたから嗤っていたのかもしれないけれど、でもこの件って笑えるような話なんだろうか。ちょっとというかかなり不謹慎な表情だなぁと、その夜は画面を見ていたんですが、結局この人達は「旧統一教会」なる組織・団体を潰すことが目的で、被害者救済という意味ではあまり興味が無いのではと勘ぐってしまうくらい。野党側も、法律案として年収の1/4以上の寄付を禁止するような内容を盛り込んだみたいだけれど、その「1/4」というのも結構大きな金額なのでは。個人的には、年収の10%を超えるような寄付は行きすぎのような気がするけれど。いずれにしても、野党にしてもメディアにしても、「旧統一教会を潰せ」という事ばかりで、本当の意味でのカルト商法、霊感商法、という問題の核心解決をしているように見えないなぁ。

2022年10月18日

女性審判員

先週末に開催された社会人リーグの試合で、「女性の審判員がいる」とちょっと話題になりました。関西で開催された試合で、確かにラインジャッジかな、女性審判員の方が試合に参加されていることを映像でも確認。アメリカのフットボールではNFLでもよく見る光景ですが、国内のフットボールゲームでは自分的には初めて見た光景でした。

アメリカンフットボールは、基本的には男性種目何だけれど、アメリカでは女性のチームもリーグも存在します。それもあって、女性審判の誕生や進出も早かったんだろうけど(個人的記憶では、10年以上前位から放送に登場していた気がする)、国内では初めて聞いた話でした。そのリプライで、国内大学の試合では既に実績があるとの事で、それはそれで広い意味でフットボールの裾野が広がることにも繋がるので良い傾向だなと感じた次第。実は最近の国内フットボールの中継を観ていて気になるのが、画面に移る審判員の方が昔に比べて年齢が拡大に上がっている事なんですよね。

アメフトの場合、計時係等を除いた実際にフィールドに入る審判員は一般的には7名(最低5名から最大8名)で行われます。それらの審判員に、補助審判(万一試合に参加している審判が、怪我や故障等で継続出来ない場合に後退する予備の人)も必要なので、一試合をこなすにはそれなりの人数が必要。それが一日に3試合とかあると、3組分待機して貰わないといけない。 その7名のクルーのうち、一番責任の重いレフリーには大体ベテランの人が就くんですが、OJTも兼ねて比較若い人がレフリーを務めればアンパイアをベテランが担当する事に。若手の人は、サイドジャッジとかフィールドジャッジとか、サイドライン際に最初は配置されることが多くて、経験を積むと段々と中のポジションに移動して行くもので、昔はだから若手とベテランの配分が半々くらいの事が多かったように思います。それが最近の試合では、若手の人の顔が減ってきていて、ちょっと心配だったんですよね。実は、国内マイナースポーツのアメフトは、選手人口の少なさも問題何ですが、それ以上に審判員不足も深刻な問題な事は昔から有ったんですよね。だから、学生や社会人問わず各チームに審判員を最低でも2名登録するようになっていて、それが出来ないとペナルティーが発生したはず。リーグに寄っては、当番校・当番チームから審判員を出す場合も有りますが、流石に公式戦ではそれは出来ないので、試合のやり繰り以上に審判員のやり繰りは大変なんじゃないだろうか。

そんな中で、多分大学でマネージャとかアナライジングスタッフを経験した女性スタッフが、社会人になっても何らかの形で関わりたいと言う人もいて、そんな中から審判員として試合サポートをしてくれているのだろうかと想像するのだけれど、そうで有っても無くても、本当に貴重でありがたい存在だと思う。流石に、あの激しい試合の中で選手として女性が交じってプレーするのは無理があると思うけれど、審判員であれば男性・女性関係無く参加して貰えますからね。必要なのは、フットボールの知識と冷静に試合を判定する「目」ですから。関西での試合だから、関西審判部所属の女性審判員なのかもしれないけれど、チーム数では関東の方が学生も社会人も多いのだから、関東審判部担当試合でも多くの女性審判員の方が参加して、その関係から女性ファン拡大にも繋がるとWin-Winでいいんじゃないかとも思うわけです。最近では、小学校の科目の一つとしてフラッグフットボールが取り上げられているけれど、そちらにも貢献出来るわけですし。単に人手不足解消の一つという消極的理由だけで無く、フットボールの底辺拡大、人気拡大の一つのとして是非積極的に女性審判員の方にも活躍して欲しいです。

見出し詐欺

 「コロナ交付金7億3千万円が不適切 商品券の未活用など 検査院指摘」

朝日新聞に掲載された、コロナ交付金である「地方創生臨時交付金」に付いての見出しなんだけれど、ここだけ見た多くの人は「7億3千万円も不適切とは怪しからん」と思うでしょうね。でも、調査した「3兆4千億円余」に対しての「7億3千万円」な訳で、その割合は「0.02%」。これって、殆どの交付金は適切に執行されたと言って良いのでは。例えば、調査した交付金の一割近くが不適切に使用されていたと言うのなら、それは問題と感じるけれど、1%所か0.02%なんですからね。

朝日新聞側としては、「いゃ、7億3千万円が不適切であったことは事実」と言うんだろうけど、それは物事の本質を伝えていないというか、自分達の都合の良い方向に読者を誘導する意図的なものを感じるなぁ。勿論、公のお金の使い道なのだから、多少の無駄があっても良いとは言わないけれど、調査対象が3兆円以上あるのに、その中で判明した問題金額が7億円というのは、これは誤差の範囲というか、想定内の範囲と言って良いんじゃ無いだろうか。

仮に、もっと精度よく使用するべきと言うのであれば、どれだけの誤差なら彼らは許すのだろうか。そんなこと言い出したら、例えば新聞の発行部数なんて、押し紙行為があるから何%所か何割かは「発行部数」の数字に入っていても、実際には販売されていないものですよね。「発行部数何百万部」とか言って広告を取ってきたのに、その何割かは実は目に触れずに印刷所から裁断所に行くだけの紙面だとしたら、それって広告掲載料金の詐欺行為になるのでは。まぁ、「うちは、ちゃんと〇〇百万部『発行』しています。それを売るか売れ残るかは販売店の責任です」とでも言うんだろうけど。結局は、末端の販売店が泣いて大元の新聞社は左うちわという、ある意味搾取社会みたいなものが今のメディア業界の本質なんじゃないのか。

「針小棒大」という諺がありますが、そんな程度じゃ無いことを最近のメディアはやっている気がする。それって、有る程度までは「演出」とか「脚色」として、自社製品を売るための色づけと好意的に見ることは出来ても、限度を超えれば詐欺・虚報の類になるわけで、それがさらに酷くなれば最近話題の「カルト商法」にもなりかねない。ネットが普及して、色々な情報やデータが24時間365日身の回りをめぐる時代になり、メディアの役割としては、それら有象無象な情報のフィルターにならなきゃ行けないはず。所が、フィルターはフィルターでも「偏向(偏光?)フィルター」だったり、場合によってはそのフィルター後の情報に変なブースターを通して補強して拡散したりする。誤認や誤解を避けるために存在しているはずのメディアが自らそう言う方向に進もうとしているという事は、やはりこういったメディアの終末期が訪れているのだと思う。

これも「反社勢力」

池袋のサンシャイン60の最上階(58F)にあるレストランで発生した、100人近い乱闘騒動。最初はヤクザ同士の内輪もめとか聞いたんですが、チャイニーズドラゴンの出所祝いからの痴話げんかだったらしい。中国残留孤児の2世、3世が日本に来たものの、生活がままならずに裏社会に流れて出来た集団なんだろうけど、いろいろ境遇には同情する部分もあるけれど、まぁいい迷惑であることも事実。

笑っちゃいけないのだけれど、騒動が始まりお店側が通報したら、ものの数分で殆どの客(=関係者)が逃げて消えてしまったというのは、流石その道のプロ。58Fから非常階段でも使って逃げたんだろうか。あるいは、予めこう言う事もあるかと、途中のフロアーに仲間(=子分)を待機させておいて、逃げ道とか準備して置くんだろうか。乱闘中に怪我をした一人とその介護をしていたと思われる数名は残っていたらしく、当然事情聴取は受けるんだろうけど、こう言う事は有っても仲間のことは言わないでしょうね。それでも、ホテル内の監視カメラとかそれなりに証拠というか、人の出入りなんかの記録は残っているだろうから、もしかしたら潜伏中の大物が見つかるなんていう、推理小説顔負けの現実が生まれたりして。

いい迷惑なのはお店側でしょうね。乱闘騒動で、食器類なり調度品なりは壊されるだろうし、料金だって徴収できないだろうし、何よりもこれで悪い評判が立ってしまったら今後の営業にも影響するだろうし。まぁ、チャイニーズドラゴン側としても、幹事役が直接予約するわけではなく、規模も規模だから何処かのエージェントを通して予約するだろうから、もしかしたらそのエージェントに手を回して、迷惑料も込めて料金を支払うことでお店側にも「余計なことは言うな」という暗に圧力がかかるのかもしれないなぁ(推理小説の読み過ぎか)。

最近は、「旧統一教会」絡みの報道で「反社勢力」と言葉が耳慣れてしまったけれど、こう言う人達も「反社勢力」の一つ何ですよね。でも何故か「在留孤児だから」とか「厳しい境遇が」とか、編に弁護されることも少なくない。日本という国が「山民族単一民族の国」なんて言う事は言うつもりは無いし、そんなことは無いと思うけれど、他国と比べて同質性が極めて高い国であることは事実だと思う。島国という地勢的な理由もあるだろうし、狭い国の中に1億3000万人近い人間が生活するという密集感もあるから、どうしても和を見出すことには抵抗を感じる性質があると思うんですよね。でも、それが行きすぎると、今回の様な突出した存在が明確になっても、逆にそれは止むにやまれぬ理由からというような擁護論が出てきて、何となく許すことで丸く収めようという傾向が、最近強い気がします。昔のような「村八分」が良いとは言わないけれど、やはり社会的に突出した存在、しかも方に振れるような「反社勢力」みたいな存在にはもう少し敏感になった方が良いんじゃ無いだろうか。「旧統一協会」に関しても、それ以外の宗教団体も含めてちゃんと善し悪しを検証すれば良いと思うし、それ以外にも先日半年の営業停止措置を受けたアムウェイのような違法ビジネスに足しても、厳しい時には厳しくするべきだと思う。

 

2022年10月17日

昨日、恐かったこと

昨日起こった、本当に恐かったこと。夕方母親が、部屋のエアコンのリモコンが点かない、どうも電池切れらしいと言ってきました。確かに裏蓋を開けて電池を入れ直しても反応しないので、電池切れらしいので交換しようとした時。単四電池なので、自分手持を部屋から持ってこようとしたら、母親が「有る、ある」と言って奧に行き、直ぐに何やら持って戻ってきました。受け取ると、ビニール袋の中に何か銀色の物が入っています。よくよく見ると、多分単三電池をピラミッド型に三角形に6本まとめて、それを事も有ろうかアルミホイルでぴっちり巻いています。

慌ててビニール袋を破り、厚くなっている部分はないか注意しながらアルミホイルを剥いて中から単三電池をとりだしましたが、6本のうち一番下の3本は店頭で売られているようにビニールの圧縮パックで端子がカバーされていたのでセーフ。残り1本も、+端子側はむき出しでしたが、-端子側はパッケージのビニールが残っていて、これもセーフ。しかし、残り2本は+/-端子どちらもむき出しのままで、アルミホイルに包まれていて、よくこれで短絡せずにいたなぁとドキドキしました。表から見ると、+端子側の凸部分がしっかりアルミホイルでも確認出来る位だったので、こちらは接触していたはずで、少し凹んでいる-端子側が、たまたま運良く接触せずにいたように思います。

流石に危険なので「なんでアルミホイル何かで巻くの。ショートして火事になったらどうする」と結構きつく叱ったんですが、まぁ昔の人だし電気の知識も有るわけでも無く、電気が無くならない(放電しない?)ようにアルミホイルで巻いておけば良いんじゃ無いかと思って巻いておいた。そんなに大変なことか、と言われたこちらも呆れて次の言葉が出てきません。別にうちの親に限ったことでは無いと思うのですが、乾電池を裸のまま他の金属も紛れているような引き出しの中に入れて置いたり、今でも注意するのがOAタップにたこ足配線をして、家電製品のコンセントが少し緩んだ状態でも、そのままにしていたりとか。その度に繋げ直して、注意するんですが駄目ですよねぇ、暫くすると同じ事をやっている。

後から思ったんですが、裸のままアルミホイルに包まれていた乾電池2本は、既に短絡していてショートしていたけれど、たまたま発火するほど発熱しなかったのかなとも思ったんですが、それにしても正直最初に乾電池のアルミホイル巻きを見た時には血の気が引きました。母親は「勿体ない」と言ったんですが、その乾電池は全て念のため廃棄して、今度買って来た時には、買った時のプラスチックで包まれた状態で保管するように何度も強調しておきました。私も、乾電池だけでなく、カメラやその他電子機器でリチウムイオンバッテリーも使うし、廃棄する場合もあるので、使用終了して廃棄すると決まったら、必ず端子部分(乾電池は-端子部分)をテープで覆って、短絡しないようにして回収日まで保管して置きますが、仕事柄バッテリーの怖さは良く知っているので、これからも時々は注意しないと。しかし、高齢者って、アルミホイルととかラップで巻いておくと、なんでそれで保存されたり長持ちすると思っている傾向がありますよね。うちの親も、自分達が観るテレビのリモコンはラップで巻いているし、何ならエアコンのリモコン何かも巻いている場合もあるし。ラップの場合は汚れ防止だろうけど、短絡はしないだろうけど、物によってはそれで廃熱出来なくなる場合もあるわけで、あれも本当に止めて欲しい行為。いずれにしても、久しぶりに肝を冷やした事件でした。

地球の歩き方、地球以外の歩き方

日曜日の夜、そろそろ寝る準備でもしようかと思いつつ、観るでもなく点けていたテレビの某情報番組で、あの旅のバイブル「地球の歩き方」の特集コーナーが始まりました。思わず手を止めて「へぇー、懐かしい」と暫くその番組に見入ってしまったんですが、コロナ禍で旅行需要が殆ど消えて、当然書籍としての「地球のある方」にも大きな影響があった期間、企業買収が良い方向に転んでV字回復しているという嬉しい内容で、一購読者としても嬉しい気持ちになりました。

2年前に発行元であるダイヤモンド・ビッグ社が、「地球の歩き方」の事業を学研プラスに譲渡するというニュースがありその時はかなりビックリしましたが、その後コロナ禍で旅行する機会が殆ど無くなり、特にこの本にお世話になるような国際線利用機会はゼロでしたから、申し訳ないことにこの本のことも記憶から消えていました。その番組に寄れば、事業譲渡で一時期はどうなるかという状態だったらしいのだけれど、譲渡先で新社長に就任した新井邦弘氏が学生時代バックパッカーで地球の歩き方の読者だったという事もあって、前向きに事業展開して行ったことが良かったようですね。また、東京2020向けに準備していた「地球の歩き方 旅の図鑑シリーズ」がヒットし、さらに番組でも紹介された「地球の歩き方 日本編」に、地球上だけに止まらず「地球の歩き方 ムー編」や、ジョジョの奇妙な冒険とのタイアップ企画「地球の歩き方 ジョジョの奇妙な冒険編」などがヒットした事もあって、現在ではコロナ禍以前の状況を超える位まで回復しているらしい。自分もこの番組を観て、久しぶりに書店で探してみようかと思うくらいだから、今日辺りは「地球の歩き方」コーナー前は混雑するかも。

自分が「地球の歩き方」で初めてお世話になったのは、多分最初の海外旅行で最初の海外出張だった1988年のアメリカ行きの時だったはず(それまでは海外旅行に行く意思も理由も無かったですから)。出張先が、North Carolina州という日本から見たらほぼ無名な場所だったので、当然当時の地球の歩き方で分冊版も無くて、確か「東海岸編」を購入したんじゃないだろうか。その中で、その地域の説明は数ページ程でしたが、初めての海外渡航という事で、それこそパスポートの取り方から、空港利用方法、為替とか、そう言う旅行の基本情報が役立ちました。あと、当時は自分のような新人の平社員でも、ビジネスクラスのフルフェアで出張に行かせてくれたから、帰国する時は途中でストップオーバーする事も可能で、先輩社員の悪魔の囁きもあり、金曜日に仕事を終了したら、土曜日にWashington D.C.に移動して一泊。翌日にIADから成田へ、当時就航して間もないANAの国際線で帰国する予定を立てました。その為、確か当時有った、Washington D.C. & New York編みたいな版も買った記憶があります。まぁ、そのANAの国際線はIADから出発直前にメカトラブルが発生して、出発が10時間近く遅延。当時の成田空港は、確か夜の10時には運用終了していたはずですが、11時過ぎに多分無理矢理着陸して、ANAが手配した都内のターミナルまでの乗合バスで新宿駅に移動した時には深夜1時過ぎ。そこからタクシーで当時のアパートまで帰宅しましたが、大変な初出張でした。

「地球の歩き方」に記載されている情報の確度に関しては、当時からいろいろ賛否有ったけれど、他に纏まった情報が無い時代でしたから、やはり重要なバイブルでした。インターネット時代になり、スマホがあれば現地で即座に地図もお店も検索出来る時代になっても、やはり紙物の情報は即座に取り出せるし便利だなと思います。私は、最初の頃はソまま持参していましたが、段々旅慣れてくると、以前は重宝した旅行の基本知識部分とか、関係の無い地域の部分が邪魔で、必要な所だけ切り分けて持参するようになったので、同じ地域に行く場合でも毎年その年度版を購入して薄くして持参していましたね。まん中部分を抜き出すから、そのままだと紙面がくしゃくしゃになるので、わざわざ厚紙で表紙みたいな物を作って貼り付けたりしたなあ。今ではKindle版もあるから、荷物にはならないかもしれないけれど、やはり紙物が必要な時ってあるんですよね。日本人観光客が多いハワイ何かだと、みんなが同じような本を片手に同じような場所をグルグル回遊する様子が揶揄されたこともあったけれど、出不精の日本人を海外に放流してきた重要な切掛だったと思う。「地球の歩き方 日本編」等は、1kg近くある分厚い冊子のようで、流石にこちらは購入するならKindle版を購入したいけれど、まだまだ元気に地球や、異世界や、何なら宇宙も歩くような本を作って欲しい。

広告付Netflix

私も「Netflixが広告付だけれど安い料金プランを出す」と聞いた時に、「えっ、どれくらい?!」と思って調べて、これまでのベーシックプラン990円が790円になると聞いた時には、正直ガッカリしました。こちら記事を読むと、現在1,490円で提供されているスタンダードの広告付版という説明なのですが、 Netflixの「プランと料金」を見ると、11月から始まる「広告付ベーシック」HD画質で提供されるけれど、ペーシクックも同じHD画質に変わるんですよね。だから、広告付ベーシックとベーシックの違いは、ダウンロード出来ない事やコンテンツの契約によって広告挿入出来ないものは広告付ベーシックでは視聴できない事だけが違う。スタンダードが、フルHD画質で視聴できる事を考えると、記事載せ詰めは一寸違う気がします。

今回の肝は、やはり会員料金だけでなく、広告費としてそれ以上の収益をモデル化出来るというところでしょうね。記事では、現在のテレビでの広告費がネット配信の4倍と説明しているけれど、その半分がネットに流れてくるだけでもかなり大きいだろうし。確かに、テレビ放送での広告出稿に比べて、ターゲティング広告を打てるネット配信は、広告の成約率・効果と言う点で今のテレビ放送よりもかなり有利だと思う。最近のテレビ放送も、昔のアナログ放送は無くなったけれど、それが地上波デジタルに変わり、さらゆBS放送があって、さらにさらにCS放送もあり、ざっくりと計算しても昔の3倍以上の放送キャパシティというか枠が生まれたことになります。で、3倍コンテンツが充実したかというとそんなことは無くて、余った枠はテレビショッピングに利用されている始末。それなりに熱烈なファンもいるらしいけれど、自分の場合はBS放送はたまに付けても昔のアナログ時代の番組の再放送かテレビショッピングしかやっていないので、実は殆ど視聴していないし、CS放送はスポーツ関係とCNN/BBCの英語ニュースを聞くくらいだし、地上波デジタルも最近では一日見ない日も有るほど。最近では、地上波でもテレビショッピングが増えているしなぁ。

ネット配信の場合、配信視聴以外の場面での履歴を参照して、寄り効果的なターゲティング広告を打てるというのが触れ込みなんですが、あれももう少しアルゴリズムを改善しないと、どうでも良いような広告ばかり視聴させられることに。例えば、自分は両親からよくネットでの検索を頼まれるんですが、それをやるとその関係の広告が延々と表示されるんですよね。だからいつも思うのは、広告を掲載するのは良いのだけれど、「それは興味が無い」ボタンみたいなものがあって、それをクリックしたらその関係の情報は私の「好きな物DB」から削除して貰って、別の優先順位でターゲティング広告を出すなら出して欲しい。たまたま母親に依頼されて、ワンピースとか検索したら、延々と婦人服の広告が出されたら、そりゃぁ困るし呆れるだろうし。似たような傾向はYouTubeにも有って、「お勧め」で色々な分野のコンテンツを出すのは良いのだけれど、その中でたまたま一つ選んで視聴すると、それまでずっと見ていた自分の馴染みの分野のコンテンツが消えてしまって、入れ替わる場合があるんですよね。お気に入りに登録していないけれど、よく表示されるのでよく見ていたコンテンツが、たまたま別の種類のコンテンツを一回視聴したら何処かに消えてしまう。あれも、結構腹が立つ仕様というか、「前日時点でのお勧め状態に戻す」ボタンっていうのが欲しいなといつも感じます。

Neflixは、高品質な自社制作番組が評判で、それ故に世界的にもユーザーが多いのだけれど、広告付契約で広告を表示させるようになった場合に、どう言う形で広告を出稿させるのだろうか。一般のテレビの場合は、放送時間帯やその番組の対象年齢層を元に、高く買ってくれそうな企業に営業を賭けたりして広告費が入るわけですが、Netflixの場合は相手の好みに合わせて広告を振り分けるわけだから、例えば期間半年で幾らと契約しても、どの程度効果があるか分からないんじゃないだろうか。Netflix側も、いろいろなデータを駆使して、その広告主の製品売上が伸びるように視聴者の嗜好を選別して広告を挿入するんだろうけど、ネットのターゲティング広告も結構当てにならないと思うし。テレビ放送の場合は、広告主側の以降を優先して、例えば番組の中に商品を紛れ込ませたり、撮影地を宣伝したり、色々やり方はあると思うんですが、Neflixの場合はどうするんだろうか。例えばトヨタの車が壊される場面の後に、トヨタのCMが挿入されたら、それってやっぱり拙いだろうし。でも、ネットでのCM何て、そう言う「常識」には拘らないんだろうなぁ。逆に、そう言う事を面白がる人が今のネット配信の視聴者なのかもしれない。そうそう、可能ならばNetflixの設定で自分の好みの分野の広告が挿入されるようにして欲しい。それも、よくあるような「車」とか大雑把な括りではなく、例えば「Lexus」とか、特定ブランドまでブレークダウンするとか。さらに、そう言う項目を出来るだけ多く設定出来るようにして欲しいなぁ。多分そうすると、DBが大変になる事は想像出来るんですが、今の似たようなサービスの場合、余りに分野が大まかすぎて、全然心に響かない広告が表示されるので、そこをやはり何とかして欲しい。

2022年10月16日

HND-SAN/-SFO/-NRT (2) - からのNRT-GUM × 2

約三年ぶりのUS旅行と行き混んで予約した年末のSan Diego旅行でしたが、予約して暫くしてどうしても外せない予定が入ってしまい、その他諸々の事情もあり断念することに。何か、ここのところずっと北米行きの予定はキャンセルばかり。来年こそはと思うのだけれど、そうなるとUA MP 1KのUAフライト4区画搭乗の条件が満たせません。で、どうしても米国本土に飛ぶのは、手間もお金も時間も掛かるので、取りあえず今年は諦めて一番手近なGuamへの往復でお茶を濁すことに。安易な方法に走ってしまったけれど、仕方ありませんね。

実は、丁度入国制限が解除された時で、一斉に海外旅行需要が始まったタイミングにも重なり、予約は結構一杯一杯。Guam便なので、自分にとっては事実上UAのフライトしか無いのですが、それでも以前のように1日1便から、今では成田離発着なら1日3便飛んでいるし、この後には地方空港からのフライトも復活する予定だったので、候補は色々表示されます。ただ、やはり日程的に余裕を持たせたいので、出来れば昼間の出発でGuamに渡り、帰国もお昼初の夕方着という一番楽なものにしたい。やはり週末を挟むとすでに一杯一杯なんですが、有休もそれなりに余っているし、何日か組み合わせれば希望時刻のフライトは取れそうですし、価格的にも一番安いのはエコノミーのディスカウントですが、ビジネスクラスでもそんなに違わない料金でのチケットがまだ残っています。一番高いのはエノコミーのフルフェアで、これなんかビジネスの3倍以上するのは何故だろうか、不思議です。

で、いろいろ考えた結果、10月は流石にちょっと直前過ぎて予定を入れるのが難しいので、1回目の往復を11月の始め頃に入れて、2回目も混雑しそうなクリスマスウィークの前に入れて、何とか規定を達成することに。ただ最近の円安の影響で、往復13万円位するチケット代金も、米ドル建てになるとUS$800台にしかならないので、それで獲得できるPQPも、11月分はUS$900近くまでいったので870PQPでしたが、12月分は何故かこちらの方が料金我安いので、ギリギリ800PQPを超える位。二回のフライトで1680PQPと、羽田-那覇をANAのフルフェアで飛んでマイル換算でUA MPに付けた時とそんなに変わらない程度でガッカリ。

フライトが決まったところでホテルの手配。以前はSheratonをよく利用していましたが、今年の春にブランド脱退していて、今はタモンの中心街にあるWestin一カ所だけなんですね、BONVOY系は。こちらも円安の影響か、1泊で3万円近くするレートが最低でちょっと困ります。BONVOYも、来年のLifetime Platinum到達目指して、少しでも宿泊数を積み増しておきたいので、この2回のGuam行きでの4泊は結構重要。ただ、流石に1泊で3万円(+tax)を払うのは悩みます。それならとポイント利用でどうなるか調べてみました。実は溜まりに溜まっているポイントは40万ポイント以上残っていて、一泊5万ポイント位なら出しても良いかなぁと思ったから。検索してみると、やはり5万4000ポイントと表示されます。2泊で10万4000ポイントは仕方ないなぁと思ったら、何と2泊でそのポイント数らしい。これ、国内のホテルレートよりも低い値だけれど大丈夫か。普通は1泊で3万5000ポイントは最低でも必要なのに。まぁ、回転したばかりの横浜のWestinでも時々3万ポイント位でレートが出てくる場合が有りますからね。と言うわけで、2回分4泊が10万ちょっとのポイントで予約できたので良しとします。で、11月の1回目の旅行に向けて、これから久しぶりに準備しないと。色々忘れていることがありそうだから、リハビリも兼ねてになりますね。(続く...)

世襲か徒弟か

少し前のニュースになりますが、岸田総理が自身の政務担当首相秘書官に、それまで公設秘書を務めていた長男の岸田翔太郎氏を任命したことが、公私混同・世襲反対、みたいな意見がTL上に流れていました。 私は、それが身内だろうが、他人だろうが、規則に反しておらず正当な手続きで承認されたことならば問題無いと思うけれど、自身の長男という正直きな臭い関係者をこの時期にそれなりに重要なポジションに付ける事が何も波紋を生まないと思ったのだろうか。

仮に以前から決めていたことだとしても、もう少しタイミングを見た方が良いんじゃ無いかという気はしますよね。例えばこれが、政治的に太極の位置にいる政治家の関係者を自分の要職に付ける何て言うことなら、それはそれで面白いと思うけれど、それならそれで世間(メディア・ゴシップメディア)は、「ライバルへの嫌がらせ」とか何とか好き勝って言うんだろうけど。思いつくところでは、蓮舫議員の長男氏は、少し前に母親と袂を分かった様な様子なので、彼をリクルートするとか(笑)。

最近は(最近も?)、資質に疑問を感じる人が人気だけ、一時のブームだけで当選して、長い間議員を務めることがあるけれど、ああ言うことは何とかなら無いものだろうか。例えば「議員立候補資格検定」みたいな物を設けるとか、例えば地方議員を何年か経験してからで無いと、国会議員出馬は出来ないとか。憲法的には誰にでも被選挙権はあるからそう言う線引きは出来ないのだけれど、例えばその反対側の権利である選挙権(投票権)にだって、その土地に一定期間居住しないと行使できないみたいな制限があるのだから、被選挙権にも某かの括りがあっても良いような気がします。で、検定とか認定みたいな事が難しいとなると、やはり先輩議員とかそれが自分の身内だったら、その選挙事務所で仕事をする、秘書として帯同すると言ったある意味「徒弟制度」的な教育システムしか無いのかなぁ。それを「世襲」と言ってしまえばそれまでだけれど、「一子相伝」の一つと思えば、全く否定するものでもない気がするし。

岸田氏の判断は、これから長男の彼がどの様に成長するかで判断するしかないけれど、批判している野党なんかでもこう言う二世議員はいるわけですよね。これから沖縄の那覇市長選挙が始まるらしいけれど、その立候補者の一人は前の那覇市長で県知事も務めた翁長氏のご子息らしい。で、そのご子息は立憲民主党等の野党からの推薦を得ているらしい。これも一つの「世襲」みたいな物だと思うのだけれど、彼らは許すのだろうか。野党の中にも、選挙区の地盤・看板・鞄を引き継いだ、世襲議員(二世、三世、etc.)はいると思うのだけれど、身内は批判しないのだよねぇ。また、世襲議員であっても、自分達に都合が良ければ利用することもあるわけだし。タイミング的に、今回の岸田総理の秘書官任命が良かったとは思わないけれど、それを世襲と批判する側にしても説得力有る理由を出せていない気がするから、このままこの話題も立消えていきそうな予感しか無いなぁ。まぁ、騒いで少しでも話題になったから、野党側としては「成功」と思っているんだろうけど、毎度毎度成長の無い話だなぁという印象しか残らない。

社会学者の社会知らず

東京大学名誉教授の上野千鶴子氏が、最近の円安に関してこんなtweetをしているんですが、この方、肩書きの一つが「社会学者」なんだけれど、32年前の日本のことはご記憶無いのだろうか。

32年前というと、1990年なんですが、当時の日本は「バブル期最後の絶頂期」だったわけで、 確かに1990年の円・ドル為替レートは144円前後だったらしいけれど、実はその前年(1989年: 137円、1988年: 128円)と、バブルが進むにつれて「円安」になってきている。最も、1987年は144円台だけれど、その1年前は168円台、1985年は238円だった時代なんですよね。だから当時は「急激に円高ドル安が進んでいた」時代だったわけです。

まぁ、当時は半導体とか車とか、日本が世界を席巻していた産業があったし、200円台の「円安」からの円高とかいう今とは逆の状況なので同じようには語れないとは思うけれど、でも2016年頃からの100円台110円台から比べると、まだ緩やかな円安の様に私は感じるけどなぁ。それよりも、今朝の時点で調べたら、1ユーロが144.64円なのに、US$1は148.78円と、ユーロと米ドルが逆転している。以前の自分の感覚だとUS$1が120円位で、1ユーロが135円位の感覚何ですよね。で、今は「円安」ではなくて「異常なドル高」と言う方が正しいらしいから、日本だけジタバタしてもどうしようも無いという状況もあるらしい。

で、TLで突っ込まれているのは「32年前の二流国に戻った」と言っているのだけれど、32年前のバブル期は「日本がGDPでアメリカを抜くかも」と言われていた時。それに、日本企業がアメリカの著名な企業買収をしたり、資産買収をしたりしていた時代で、それを「二流国」と言えるのかと思うけどなぁ。と言うか、社会学的にも「一流国・二流国」という言い方をするのか。この人はジェンダー問題でも有名(悪名?)な方だけれど、差別を無くそうと言っている人が逆にそう言う差別的な例を持ち出してくるのは結構有る有るだと思う。WiKi情報でしか無いけれど、その32年前にこの人がどんな状況だったか読んでみると、いろいろと大変だった時代のように思われ、だからこそ彼女の中では「二流国」だったのかもしれない。でも、個人の印象を押しつけられてもねぇ... 「学者」を名乗るなら、自身の信条とは独立して、客観的に全体を俯瞰して評価するべきだと思うのだけれど。

2022年10月15日

開始ポイント

NFLが開催した国際コンバインに参加した、富士通フロンティアーズ所属のWR松井理己選手の記事。大きく話題になったのは、NFLドラフトなどで選考要素の一つとして最も重視される40ヤード走の記録で、「4.41秒」という参加者でトップの記録を出したこと。トップと言う事だけでなく、この数値はNFL選手の記録として平均以上の値で、それ故に大きく注目されることになったわけですが、その裏話と言うか理由を説明した記事。 

この記事を読んで個人的に疑問だった点が分かったんですが、それは記録する時の「開始」するタイミング。私は小中高とずっと陸上競技の短距離をしていたので、この手の「タイム測定」には五月蠅いのですが(笑)、陸上競技の場合スタートするタイミングは審判が撃つスターティングピストル(号砲)何ですよね。そのピストルが撃たれた瞬間から記録はスタートするんですが、選手は撃たれた瞬間からスタートするのでは無く、撃たれた音→それが耳に入る→スタートと認識する→筋肉を動かし出す、というタイムラグがどうしても発生してしまう。人間の場合、音を聞いてから実際に動き出すまで大体0.2から0.3秒位掛かると言われていて、号砲の瞬間に動き出すという事は実際には有り得ない。でも陸上競技、特に100m走なんかの場合は、有る程度タイミングを計って動作を開始して、スタートするんですよね。だから、今のスターティングブロック(スタートの時に足を固定するための器具)にはセンサーが付いていて、号砲が鳴って(電気計時がスタートする)から一定時間内にセンサーがスタートを検知すると、フライング判定となります。確か0.1秒とか0.2秒とか、そんな値だったと思う。さらに、昔は一人が2回フライングするとその選手は失格だったのが、今は2回目のフライングをした選手が失格するのかな。かなり厳しくなってきていますよね。

で、陸上競技の場合はスターターがスタートを開始するわけですが、このコンバインでの記録開始は、選手が自分でスタートしたところから計測開始。そこで疑問だったのは、何を持って「スタート」の計測が始まるのかという事。手動の場合は体が動き出したことを審判が認識したところから計測開始となりますが、電気計時の場合はレーザーを横から当てて動きを検知したらスタートと認識しているはず。それも、カメラ等で動作の様子を認識するような物では無く、単純に横からレーザーを選手当てて、選手が動くことでそのレーザーが反対側の受光器に入ったら「スタート」と認識して計測開始する物でしょうね。ごく普通の「光センサー」方式のスイッチだと思います。レーザーなので、昼間でも後動作する事は無いだろうし、ピンポイントで当てることも出来るし。で、CFL方式ではスタートラインに於いた腕の手首にそのレーザーを当てていたのに対して、今回のNFL方式では腰の部分に当てていたという話。これが記録短縮の一番の理由だなぁ。手首というか、スタートラインに付いている手は、先ず最初に動く(上がる)のに対して、体部分特に腰から後ろは一旦後方に踏ん張ってから前進を始めるので、0.1とか0.2秒とか、それなりのタイムラグが発生すると思う。それに、当てている場所の面積が違いますからね。その部分が移動して反対側の受光器にレーザーが到達するまで、動き始めてからのタイムラグも生まれるだろうし。

勿論、全員が同じ条件で計測して、その中でトップの記録を出したわけだから、松井選手の記録が霞むことは全く無いと思うし、彼が国内トップクラスの選手である事も事実。計測方法の違いで縮まる値以上の好記録を今回記録したことは、本人の努力の賜であることは確かですよね。その一つに記事の最後に「力まない」と書かれているんですが、これも陸上の100m走では大切なこと。良く「最後の追い込み」とか「加速して」とか言うけれど、あれは違っていると思う。特に50m走とか100m走のような短距離走の場合は、まずスタートダッシュから如何に短時間にトップスピードまで加速するかが第一段階で、大体10m位までにトップスピードに加速したら、後はそのスピードにブレーキを掛けないで維持しつつ残りの距離を走りきることが一番効率の良い走り方。力むと、この後半の部分でブレーキが掛かり減速してしまうんですよね。自分が高校生の頃は、監督の先生に「7歩でトップスピードに到達しろ」と無理なことを言われたけれど(笑)、大体スタートから10歩目位で加速終了して、体も前傾姿勢から立った状態になり、後はそのスピードを落とさないようにある意味脱力して流すような感じで走るのが一番効率が良い走り方。そう言う陸上のKnow-Howが生かされた気がします。

2022年10月14日

圧力があると仕事が進む

これまでNFLとか米国カレッジフットボールの観戦というと、CSのG+での週2回のNFL中継と、去年から無くなってしまったんですが、NHK BSの週1のNFL中継を録画して視聴するくらいだったんですが、今年は何を血迷ったかNFLのGamepassを契約してしまった。去年までの、週2~3本のNFL中継すらまともに消化できないのに、何でNFLの全試合(毎週15試合)にハイライトにNFL制作の番組にと、もう一日24時間が50時間位あっても足りないような状態が想定されているんですが、結構何とかなっています。

勿論、Gamepassの15試合全部見るなんて無理で、今の所G+では放送されなかった試合を1~2本位見る程度ですが、今の所G+での放送分を消化して、さらにGamepassのコンテンツも幾つかは消化する程度の余裕があり、去年までの「録るだけモード」から何が違うのか自分でも不思議なくらい。一番大きな理由は、GamepassはAndroid TVから直接呼び出してメニューから自由に試合やコンテンツを選択して視聴できる手軽さが一番大きいかなと思いますね。G+の視聴は、地元のケーブルTV経由で放送されるCS G+を録画して、それを見る形になるんですが、その為にはAndroid TVとケーブルTVのSTB両方を使用しなくてはいけなくて、それってやはり面倒。ビデオ録画した番組の視聴もそうなんですが、同じ録画番組を視聴するにしても、Android TVにUSB HDD接続で録画した物は、テレビリモコンで全て操作できるので結構気軽に視聴するんですが、外付けHDDレコーダーに録画した番組を見るのは、ちょっと面倒な気がしてついつい録るだけモードになってしまう。人間というか自分の性格のせいなんだろうけど、やはりこのちょっとした手間が有るかないかでは、次の動作への動機付けが結構変わってくる気がします。

考えてみたら、Android TVにしてYouTubeの視聴が一気に増加したのも、テレビのリモコンからYouTUbe画面を呼び出して、それまでパソコン上で視聴していたものと変わらない内容が視聴できるようになった事は大きい気がします。日常で慣れた動作・操作間隔で実行出来るのは、やはり違いますよね。もう一つ感じるのは、去年のように中途半端に録画しているだけだと「いつか見る」と思っていて結局いつまでも視聴することなく最後にはそのまま削除して終わりというパターンに落ちいますが、今年のように録画もしている、お金を払ったGamepassでは未視聴の試合がどんどん溜まる、もう一週間過ぎるととんでもない量の未視聴試合が積み重なっていると、何て言うかBGM代わりに試合を流すようなことすらやるようになってきました。中途半端な圧力では動じなくても、これだけの圧力になると嫌でも従わざるを得ないと言う事なんだろうか(笑)。Gamepassに関して言えば、特に自分で録画設定とかしているわけでは無いので、実はもっと動機付けが低いかなと思っていたんですが、逆に大量にコンテンツが身近にあれば、隙間時間とか、ながら時間に積極的に利用する傾向が生まれるような気がします。しかも、テレビ操作だけで自由に視聴できる気軽さもあるし。

コスパ的にどうなのという話はあるんですが、半年くらいの期間で2万円ちょっと(実際には来年のシーズンイン前まで)ですから、3500円/月位。映画を2本位見る感覚で毎月過ごすと思えば、そんなに悪い取引じゃ無い気もしてきました。さらに、現在はWeek6が始まるところですが、例年よりも試合を視聴していることもあるのか、何となく昔の熱気みたいな物が蘇りつつあり、結構試合視聴に嵌まりつつあります。残念なのは、NFLの方は復活しつつあるんですが、同じくG+で放送している米国カレッジフットボールや、GAORAで放送している国内大学の試合は「録るだけ」モード。こちらも早く消化しないと、どんどんHDDの肥やしになってしまう(笑)。でも考えてみたら、今年はここ最近無い位フットボール三昧なシーズンなりそうで、それは嬉しい悲鳴なのかも。

マイナンバーカードへの統合

河野デジタル大臣が正式に発表した、マイナンバーカードへの健康保険証の一体化。2年後の令和6年秋に現行の健康保険証を廃止して、マイナンバーカードに一体化した「マイナ保険証」に移行するという予定。まだまだ最初の一歩のつま先くらいの前進だけれど、具体的な目標設定がされたことは良いことだと思うなぁ。

タイムラインには、賛否いろいろな意見が流れてきているんですが、医療関係者と思われる方の書き込みで気になったのが、現行の健康保険証だと加入情報とシステムが同期できていないので毎月の提出が必要という話。私も、歯医者とか毎月通院している所があるので、まぁ「苦」とは言わないけれど、正直面倒だなぁという印象は毎回感じます。せめて年に一回位にして欲しい。別に名前や住所が変わるわけではないのだから。それがマイナンバー保健省になると解決出来るというのは、上位の管理番号が出来るから、そこに色々紐付けできるからと言う事なんだろうな。だから、異なる医療機関の治療離席やお薬手帳の情報何かも統合して管理出来るのは、個人的にも嬉しい話。さらに、運転免許証の統合も、当初の令和6年末予定を前倒しにするということで、これも個人的には嬉しい話。実は私が日頃持ち運ぶ革財布には、免許証と健康保険証、両方入れているので、それが一枚に統合されたら少しスペースが空く事になります。

で、記事を読んでいて最後にビックリしたのが、来年5月11日にAndroidスマホへのマイナンバーカード機能搭載をするという発表。いゃ、5月11日なんていう具体的な日付けまで確約しているという事は、準備としては相当進んでいるのだろうか。でも、カレンダーを確認したら、2023年5月11日って、G.W.開け翌週の木曜日という、ちょっと中途半端なタイミングなのは何故だろう(笑)。で、「Android OS搭載スマホ」と言っているけれど、これNFC前提ですよね? まさかFeliCa前提だろうか。まさかまさか、QRコードでって言う事は無いだろうなぁ(笑)。と思ったら、こちらに詳しい記事が。NFC Type-Bは良いけれど、今使用しているGoogleのPixel 6はGP-SE対応なんだろうか。でも、そうなれば現行持ち歩いている、運転免許証と健康保険証の2枚が財布から消えてくれることになるので、結構スッキリしそうな気がします。課題は、スマホの移行時にどの様にデータ以降をするか、ですね。iPhoneの場合は、本当に新旧のiPhone間でデータが完コピ出来るんですが、Androidスマホの場合は、クレジットカード情報とか電子マネー情報等は一寸面倒な手順が今でも必要。この辺り、マイナンバーカードだけで無く、電子マネーやGoogle Pay関連の移行方法も含めて改善して欲しいですよね。

「河野太郎」という人は、政治家としては一寸疑問に感じる部分も少なくないところもあるんですが、こう言う実行力というか実現力と言う所では、政界随一の実力じゃないだろうか。まぁ、それが変な方向に行ってしまうと困るんだけれど、今の所以前のワクチン担当大臣の時も今回のデジタル担当大臣の時も、良い意味で古い習慣とか壁を破ってくれている気がします。だからこそ、単にマイナンバーカードに紐付けしました、だけでは無く、人の生まれてから無くなるまでの「核」というか「幹」というか、一つの中心になるものくらいの仕組みを整えて欲しいですよね。一方で、野党からはこんな反対意見も出ているみたいなんですが、その問題点の内容と理由を明確にして、本当に統合しない方が良いのか、統合するメリットはあるから課題解決も平行してやるべきなのか、そういうところをちゃんと明確にして提案して行くのが野党の本来の役目なのでは。単に不満を言う人、感じる人がいるから反対では、それこそネットのその他大勢の意見と変わらないわけですからね。そう言う事を積み重ねて行くことで、失った信頼感も取り戻せるだろうし、政権与党としての資質ありと判断する人も増えるかもしれない。でも、結経は言うだけ番長だから、この10年間ずっと今の立場にいる訳ですが。


Starlink in Japan

ロシアのウクライナ侵攻で一躍有名になってしまった、Elon Musk氏のSpaceXが提供する、衛星通信システムの"Starlink"。日本でも利用可能になったというニュースを聞いたものの、残念ながら静岡県が含まれる西日本地区は一部(KDDIの山口基地局)を覗いてまだサポート地域外なので利用出来ず。でも、こんな感じで早速使用レポートが掲載されています。 


記事を読んでいてビックリしたのは、接続された状態で届くという事。全てを外とか室内に設置するようなシステムなら分かるんだけれど、アンテナ部分は室外だろうし、コントローラーとかWi-Fiルーターは室内だろうから、そう言う設置する時にはケーブル類を外して繋いでって作業は必要だろうし。未接続状態で後から接続させるよりは、最初から繋げておいて、必要な部分だけ外して繋ぐことで、作業中のエラーを少なくすると言う発想なのか。

起動後にアプリが自動的に衛星を追随し始めて、アンテナの方向を自動で調整するなど、最近のデジタル家電に見られる自動設定機能とかよく準備されている雰囲気。多分、一度起動して最初に衛星を捉えたらそのまま固定されるわけではなく、通信状況によっては微妙にアンテナの方向を調整したりして、最適化したりするんだろうな。これがBS/CSアンテナだとそう言う事はする必要が無いので、自動調整システム(駆動モーターにセンサー類等)を付けると、便利だろうけど過剰装備になるから、コスト的にペイしないだろうし。その辺り、見た目は似ていても用途が違うから、まぁ仕方ないのだけれど。

著者の石川氏も最後に書いているけれど、非常時の通信インフラとして魅力的だと私も思う。月1万2千円の出費をどう考えるかにも寄りますが、企業だとかなら非常時の備えとして必要なインフラと言えるのでは。個人で準備となるとまだまだハードルは高いけれど、例えばマンション何かなら管理組合が全戸で共有する形で入れるとかはありかも。地域だと、10軒位が共同で利用するという形なら、年間の維持費も1万円位迄落ちるだろうから、それなりな気がしますね。非常時には、メールとか精々音声通話(VoIP)が出来ればいいわけなので、もう少し共有する軒数を増やしても良いんじゃ無いだろうか。いずれにしても、衛星通信装置が個人レベルでも日常的に利用出来る時代になったというのは、凄く感慨深い気がします。

2022年10月13日

ひろゆき騒動

元2ch管理人、ひろゆき氏が火を付けた「沖縄の基地問題」騒動。 あの「ひろゆき」氏ですから、別に彼が沖縄の基地問題に興味が有るとか、何か解決しようかとか、何か行動しようとか、そんな気持ちはさらさら無いことは明らかなんだけれど、彼の行動に面子が傷つけられたと感じた基地反対は、総掛かりで反論・反撃。多分、そうやって話題化(騒動化?)する事で自分を目立たせることが、ひろゆき氏の目的なのに、まんまとその術中に嵌まったと言うべきか。

そんな中で、改めて反対派の主張がいろいろと検証されることになり、その中の一つ現在の米軍基地の接収についての主張も、以下略ちゃんが検証して、どうも針小棒大な言いがかりに近い話らしい。しかもそれは、沖縄県自体が関わっていた話でもある、と。当時の資料によると、強制的に接収された土地は、約53.6万坪で177ヘクタールの面積が相当するらしい。これを現在の米軍基地面積の2万3303ヘクタールと比較すると、0.76%分。ただ、現在は2万ヘクタールある基地も、接収当時はもう少し小さかっただろうから、その時にはもう少し比率的には大きかったんだろうけど、それでも数%位だろうか。

逆に、その接収された土地の内、真和志村分17万坪は全面返還され、小禄村具志(小禄村1.5万坪の一部?)は那覇空港になり、その他地域も部分へ感されていることから、実際には1/3から半分くらいは変換されている想定すると、現在の米軍基地面積に占める割合は、0.8%からさらに下がって0.5%とかくらい何じゃ無いだろうか。いずれにしても、別に米軍が侵攻してきて土地を奪ったというわけでは無いと言う事は言えるのでは。いゃ、仮に0.001%でも強制的に接収したことは怪しからんと言う意見は言えると思うけれど、それならそれで全てが接収されたような言い回しは正しくないわけで、その点は言い方を訂正するべきだと思うし。

よく言われ「沖縄には全国の米軍基地の75%が集中」という話も、実は「米軍専用施設」の75%であり、その大部分は北部の演習地域等も含む話となると、ちょっと理解も変わってきます。ただ、そうは言っても狭い沖縄県に多く集中している事実は事実だと思うし、それは何らかの方法で解決されるべき課題でもある事には同意するところ。でも、そう言う状況にある理由も有るはずで、それは現時点では中国の脅威に対しての防衛拠点としての地勢的な理由が大きいと思うんですよね。戦争直後は、戦争の結果としての占領で、その理由も大きいと思うけれど、現在に於いては地勢的な理由から沖縄という土地は最重要地点になっている事も理解するべきでは。よく沖縄に米軍基地があるから最初に攻撃されると言われるけれど、多分自分が敵側ならそんな強敵の居る場所は狙わなくて、もっと脆弱場所を選ぶと思う。でも、沖縄の場合は、地勢的に有利な位置にあるから、何らかの方法で占領することは最重要目標の一つにはなり得ると思う。九州や本州からも距離があるから、応援にも時間が掛かるだろうし、それ故に有る程度自力で防衛できる準備をする事が、それが米軍なのか自衛隊なのかそれ以外の方法なのかは意見の分かれるところだけれど、一番必要な事なのではと思うんですけどね。よく言う「話合いで解決」と言うけれど、今回のひろゆき騒動では、それが通用しないという事を図らずも証明しているわけだし。