2026年10月31日

責任の取り方(2)

昨日発表されたオービックシーガルズの今季残り試合とライスボウルトーナメント(RBT)への不参加(辞退)に対して、Xリーグからの処罰が発表されました。残りリーグ戦2試合に対しては、没収試合として0対1のスコアで対戦チームの勝利扱いに。RBT不参加に関しては、処分内容の発表は無く、オービックを除いたリーグ参加チームで決定することが発表されました。 対象チームのオール三菱とOrientalBioのうち、既にトーナメント進出敗退が確定しているOrientalBioは兎も角、リーグ戦3試合を残しそのうちの1試合の不戦勝が決まったオール三菱は、かなり影響が大きい(可能性が増加した)のは、彼らにとっては朗報と言えるかも。

個人的には疑問を感じるのは、同じ様にリーグ戦の試合辞退(不参加)という対応を取りながら、先に異議を申し立てた富士フイルム海老名に対しての処分と、オービックに対しての処分に、温度差があるように感じられる事。

  • どちらのチームに対しても、当該チームに対しては0対1で不戦敗(没収試合)扱いというのは共通している
  • 適用する競技運営規則に関しても同じ(第38条~第40条)
    • 但し、没収試合という対応は同じでも、富士フイルムミネルバに対しては、罰金100万円の制裁も課せられている。辞退決定のタイミングや経済的損失の大小からの判断らしいけれど、タイミングの問題は兎も角、全体の影響度合いに関しては、どちらも大きい事に変わりないと思うけどなぁ...
  • 富士フイルム海老名は、オービックとのリーグ戦1試合を辞退したのに対して、オービックは残りリーグ戦2試合と、既に確定しているRBTの少なくとも1試合、合計3試合を辞退している
    • 富士フイルム海老名は、試合開催日当日の開催直前に試合辞退を自ら決定して、既に会場に到着していた相手チーム(オービック)、観客、関係者等に大きな影響を及ぼしたことは事実
    • 一方でオービックは、今節(第10節)がBye-Weekであることから、直近の混乱は少なかったとは思うけれど、結果的に辞退する試合数は3試合と多く、リーグ参加に対しての義務違反としては決して小さくないと考えられる
    • RBT出場辞退に関しては、出場チーム決定方法を変更してオービックを除いたチームでのトーナメント形式へと変更されたが、そういう事態を招いたオービックに対しての処分に関しては現時点で何も公開されていない。トーナメント不参加のため、リーグ戦のような「不戦敗」という処分は取れないが、既にトーナメント進出が確定しているチームが不参加をするのだから、汲むべき事情が無い限り例えば罰金を課すなどは何らかの処罰が必要なのでは。今後対応が発表されるかもしれないけれど、RBT迄含めての「X Premier」という意識が希薄のように感じる
  • リーグ戦公式順位に関しては、既に実施済みの試合結果は反映して、残り2試合は不戦敗扱いで公式順位を決定する判断ですが、これも違和感を感じ決定。
    • 富士フイルム海老名も同じく没収試合が有るけれど、少なくとも現時点ではシーズン完了まで試合継続をする予定。一方でオービックは、シーズン完了以前に残り試合を辞退したわけで、これはリーグ戦を完了していないとも判断出来る状況では。
    • リーグ戦成績として「0対1」という判定は出ているけれど、結果的にリーグ戦を途中離脱しているわけで、それなのに他の参加チームと同等扱いというのは不公平なのでは。
    • 個人的には、リーグ戦成績はRBT進出に関わるのだから、オービック以外の10チームで順位確定するべき。その場合オービックは箱根駅伝の関東連合チームみたいな感じで「参考順位」あるいは「順位確定無し」という扱いにするべきだと思う
    • 但し、実際に開催された試合での個人記録は、その選手に属するものなので、個人記録は記録として認定するべき。チーム記録に関しては、「参考記録」として、公式記録(例えばそのシーズンの総獲得ヤードとか)からは分離するべき。
    • 来シーズンの試合スケジュール策定に関しては、試合強度の配分などの要素も必要だろうから、開催済み試合結果から仮の順位(1位(富士通が2連勝出来なかった場合)か2位(富士通が2連勝して勝点で上まわる場合))を使用して試合スケジュールを確定することは良いのでは
    • 其れ以前に、今シーズン開幕前に盛んに言われていた「X Premier」としての資格・資質判定はするんだろうか。勿論その場合の対象は、オービックだけでなく富士フイルム海老名も評価されるべきだと思うけれど。
あくまで個人的な印象だけれど、富士フイルム海老名はリーグの対応判断に異議を申し立てて試合辞退をしたので厳しい処分が適用されたけれど、オービックは自ら反省して辞退したのでその分情状酌量されているような印象を受けるんですよね。両チームの事象は全く一緒では無く異なる状況もあるのは事実だけれど、適用している規則が同じなのに外から見ると異なる対応をしているように見えるのも事実だと思う。「○○に則り処分しました」だけで無く、もう少し詳しい背景説明なりは必要じゃないだろうか。

2026年10月30日

責任の取り方

オービックシーガルズが、ルールを越えてプロ契約選手を登録して試合に出場させていたという問題に関して、最終的なリーグの第三者調査結果とそれに関しての懲戒処分に関してのお知らせ。疑われた2選手に関しては、所謂プロ選手として認識される業務形態ではなく、その疑いはなかった。しかしオービックシーガルズ運営会社のガバナンス体制に問題があったことが今回の問題の背景と考えられるので、その報告書を要求した、という内容らしい。プライバシーの問題等もあるので詳細は当事者しか知り得ないけれど、リーグの理事会体制も変わった後での調査結果なので、それなりにちゃんと調査しての結論だと思いたい。

ところがこの発表を受けて、当事者のオービックシーガルズからこんな発表が。 調査が一通り終わり、その結果を受け入れるとともに、結果的にはプロ問題に関しては問題は無かったがそういう疑念を抱かせてしまった事に関しては謝罪していますが、問題は中断。今回の騒動の責任を取り「今シーズンの試合出場を全て辞退することを決断し」という部分。シーガルズは、悪天候だ順延された試合(vs. オール三菱ライオンズ)を含めて、残り2試合リーグ戦が残っています(今週はBye-week、最終節はvs. オリエントバイオシルバースター)。この2試合の結果に寄らず、すでにライスボウルトーナメント(RBT)出場は確定しており、後は勝点で全体順位が決まるところ。だから、残りリーグ戦を辞退(棄権?)しても、RBTで最低でも1試合確定しているので、それも辞退するという事なのだろうか。そうすると、シーガルズと対戦する予定になったチームは、試合前から不戦勝が確定してしまうわけで、それは不公平感を他の出場チームは感じるかもしれない。

あるいは「今シーズンの試合出場を全て辞退」という言葉通りに解釈すると、既に試合終了している8試合に関しても、全て「棄権試合」と申請して、結果的に全敗でシーズンを終了すると言う意味だろうか。オービックは、ここまでのリーグ戦全勝をしているので、リーグ戦の成績(順位)は、他の10チームに勝点3が加点されて順位は変わらずのはず。オリエントバイオは、すでにRBT敗退が確定しているので、最終成績で勝点3が加点されるかどうかですが、オール三菱はこの勝点3に残り2試合(vs. 富士フイルム海老名Minerva、vs. ノジマ相模原ライズ)との対戦で特に富士フイルム海老名との試合で勝利すれば、他のチームの成績次第ではその富士フイルム海老名や他のチームを上まわる順位に上昇する可能性があり、彼らとしては今週末の富士フイルム海老名戦への気持ちが大きくアップするんじゃ無いだろうか。今の所リーグのHPでは、その部分に関して対応なりの発表は無いのでどうするか不明だけれど、ある意味最後までモヤモヤした状態でリーグ戦が終わっていく状況は好ましく無いだろうなあ。

今シーズンから通年(5月から1月まで)のシーズンに変更し、「X Premier」と銘打ちよりクオリティの高いリーグ設立に向けて各チーム努力をしてスタートしたはず何ですが、残念ながら当初の目的には届かないシーズンになりそうな事は確か。シーズンも第四コーナーを回るところまで来ているわけで、ここから出来ることも限られていることも事実だと思うんですよね。それを放置したままで良いとは言わないけれど、今で着ることは先ずはファンの為に精一杯の試合をしてフットボールに対して応援する気持ちを残してもらうことだと思う。そう言う意味でもシーガルズも試合辞退では無く、問題無いことが確認されたならば正々堂々と試合をして、その代わり別の形でファンやスポーツ界へと貢献することを考えても良いのでは。例えば、シーガルズの練習拠点を使用したオフシーズンのクリニックや、全国の大学・高校チームへのコーチや選手の派遣とか、ボランティア活動にチームとして参加しても良いだろうし。あるいは、海外挑戦に関してのKnow-Howを多く持つであろう組織の一つだと思うから、高校生や大学生、あるいは他チームの選手でもそういう意識のある人材育成や派遣に関しての組織やチーム体制みたいなものを立ち上げるとか。ネガティブな事に対しては、ポジティブなアクションで対応してほしいなぁ。

富士山静岡空港再就航

ANAが、AIRDOとソラシドエアの持株会社を完全子会社化し、将来的にはANAブランドへの統合もというこの記事を読んで、個人的に勝手に思い浮かんできた妄想が、 「AIRDOとソラシドエアの運航で、ANAが撤退した富士山静岡空港からの新千歳・沖縄路線を復活してくれないだろうか」という事。

AIRDO運航でCTS-FSZ/-CTS、ソラシドエアでOKA-FSZ/-OKAでも良いし、以前のANAの運航のように、それぞれでCTS-FSZ/-OKA, OKA-FSZ/-CTSと通しで飛んでも良いし。どちらも使用機材は、B737(AIRDOはB737-700 140人クラス、ソラシドエアはB737-800で170人クラス)なので、バランス的にも良さそうな気がする。

ただ、国内線利用者数は中々厳しい状態が続いて居るみたいだし、やはり富士山静岡空港の位置って中途半端なんですよね。東京や、名古屋・大阪へは新幹線で移動出来るし、逆にわざわざ飛行機で静岡に飛んでくる必要が有るような事もそんなに無い気がするし。それこそ、空港そばの牧之原台地に「第二東京ディズニーランド」とか出来れば別だけれど(マテ)。でも、背景に富士山が見えるディズニーというのも世界観がなぁ...

かなりの大ドンデン返しで、浜松市内の航空自衛隊浜松基地を移転して、官民両用空港にしてみたらどうだろうか。浜松基地の滑走路は2,550m×60m(RW09/RW27)に対して、富士山静岡空港の滑走路は2,500m×60m(RW12/RW30)と50m短いけれど、確か富士山静岡空港は将来的に3,000m級に拡張できるように余裕があるんじゃ無かったかな。浜松市としては市内のシンボルが無くなるけれど、あの恒大な土地を再開発したらかなりのメリットがあると思うけど。でもなぁ、自分くらいの世代だと浜松基地にブルーインパルスが居た頃をリアルタイムで知っているので、その基地が無くなるのは自分の体がなくなるくらいの寂しさを感じるかもしれない。

2026年10月29日

政治の本質

これは、選挙ドットコムのというよりは、政治関係コンテンツの中でも「神回」と言って良いんじゃ無いだろうか。懸案だった衆議院議員選挙改革に関して、自民、維新、国民民主の3党が合意して、議員数の定数削減だけで無く、前回の選挙で指摘された様々な問題点に対しての解決策も今後決めていくことを合意。動画の前半2/3位が、その合意内容(正式には今日署名するらしい)の内容説明と解説でしたが、メディアでは盛んに議席削減を取り上げるけれど、それが本丸では無く選挙制度改革というところが中心で、そこで色々な意見が合意されたから国民民主党も乗ったという説明。まさにこれが政治という感じの「落とし所を探り実現する」事が具体化された気がしますね。

動画の途中でも言われているけれど、これで自民党・維新と国民民主の関係が、昨年の10月時点に戻ったというのはかなり印象的な発言。あの時は、国民民主党からの要求を高市内閣がほぼ丸呑みする状況かつ即座に実行して、国民民主党との連立もと言う話も現実味を帯びていたけれど、その後の突然の衆議院解散総選挙で国民民主党がヘソを曲げて関係悪化。まぁ、そこから時間は掛かったけれど、良くよりを戻すところまでこぎ着けたと思いますね。自民党側には、参議院での少数与党という現実と、2年後の参議院選挙ではどんなに頑張っても今より良くなることは無いだろうという結構確実な予想もあるので、やはり味方を作る事は重要だし、その相手としては国民民主党が政策の点でも安定感でも、また相性みたいなものでも合うんだろうな。

ところで、自分的に一番神っていたのは後半1/3位の榛葉氏の大学から議員になるまでのの履歴で、アメリカの大学に留学していて、そこから学費節約のためにテルアビブ大学へ1年間留学していたというのは知りませんでした。 てっきり、掛川西高校から国内の大学(早稲田あたり?)に進学して、そこから政治家になったんだろうくらいの認識しか無かったけれど、結構凄い学生生活を送っていた話を聞いてビックリしました。しかもWikiを見ると、米国の大学卒業後、またイスラエルのエルサレム・ヘブライ大学に2年間留学しているんですね。ある意味今問題になっている、中東関係の専門家と言っても良いのかもしれない。調度今イスラエルで行われている選挙に関しても少し解説していたけれど、こう言う人こそ野党に居ても国政に参加して活躍するべきだよなぁ。

山本・今野コンビは、今日の「とびっきり!しずおか」出演するらしく、しかもゲストは再び大阪の吉村知事が出演するらしい。今回取り上げられた三党合意の話だけで無く、大阪副首都とか都構想とか、かなり今日の放送も中身は濃くなりそう。そちらの動画も、神回の一つになるんじゃないだろうか。今回のブッキングも事前に決まっていたもので、その当日に三党合意が固まるというのは偶然だと思うけれど、やっぱり山本・今野コンビにはツキもあるんでしょうね。動画の最後でも冗談交じりで話をしていたけれど、是非「とびっきり!しずおか」で、山本・今野に榛葉・細野という組合せで自由に話をして欲しい。しかし、面白い神回でした、本当に。

2026年10月28日

Busy Menu

少し前から、Amazonのトップページがこんな感じでかなりごみごみした感じに変更されました。 最初に見たときには、何かのセールと重なっていたこともあって、セール用に大量の商品を見せているのかなと思っていましたが、セールが終わっても変わらないまま。逆に先日のプライムセールの時には、もっとごちゃごちゃした感じになり、一気に購買意欲が減退しました(いゃ、本当)。

Amazonを使い始めて、もう何年も経過しているのだから、大体どんなものをどの程度の頻度で購入しているかは履歴データとして残っているはず。少なくとも、そういう属性から売れそうな商品を推定して表示させるなら理解出来るんですが、例えば一度も購入したことのないような衣類だとかおもちゃとか装飾品関係とか、余計に表示内容が混乱している気がします。さらに言えば、「お勧め」として表示されるところが何カ所もあって、そこで似たような商品が何度も掲示されることも。本当にお勧めとして掲載しているのか、単に自分達が売りたい商品をプッシュしているだけなのか疑ってしまいそう。

Amazonをよく利用しているけれど、未だに不満を感じるのが「検索機能」。カテゴリーを選択してキーワードを入力して検索しても、結果には別のカテゴリーが含まれていたりして、何のためのカテゴリー分けなのか、と小一時間。例えば「スマホ本体」みたいな形でスマホ本体を探したいのに、「あれ安いな」と思ったらスマホケースだったりアクセサリーだったり逆に紛らわしいことも。更に、左側のサイドバーに分類候補が表示されて絞り込みが出来るようになるんですが、複数の候補を選択しようとしても最初に一つ選択すると直ぐにそれを元に絞り込みが行われてしまい、「をぃをぃ」と思いながら次の候補を選択しようとすると表示が消えていたりするし。私は、多分Amazonでは書籍類を一番購入していると思うんですが、一番好きなSFだったりテクノスリラー系「だけ」を検索したいのに、その設定が難しい。最初の頃は「SF分野」の絞込み方法が良く分からなくて、全部検索をして一つ一つ確認していたけれど、「SF」だけで検索出来るようにして欲しいなぁ。さらに言えば、「ハードSF」とかさらに分類して欲しい。個人的には、所謂「異世界もの」には興味ないし、ファンタジー系もそう。もう少し細かくかつ分かりやすい検索方法というかメニュー化出来ないものだろうか。

実店舗では、ドンキホーテが「圧縮陳列」をすることで、顧客の探究心を刺激してそれを購買意欲へと昇華させる手法をとっているけれど、Amazonはオンラインの「圧縮陳列」のような気がする。それだけ多種多様な商品を大量に扱っているという証拠なんだろうけど、他のオンラインショップだったり、同業他社の例えばアスクルとかものタローとかと比較しても、ちょっと自分的には使いづらいのがAmazonの構成何ですよね。それでも、やはり品揃えというかものの豊富さでは一つ抜きん出ている気がするから、ついAmazonを使ってしまいそこで再び挫折感を味わうわけですが(苦笑)。画面構成とか、分類種別の設定とか、そう言うものってカスタマイズ出来るように出来ないだろうか。そうすると特定の商品だけ売れて全体の販売数が減るという懸念があるなら、画面の一角にはおすすめ商品コーナーとか置いて良いから実装してほしいなぁ。個人的には、購買欲がわいて折角Amazonにアクセスしているのに、あのトップ画面を見て購買意欲が消えて即座に遷移することが増えている気がする。

多言語会議はリモートで

佐々木俊尚氏の飲用から、Google Meetの最新アップデートでは、リアルタイムで言語翻訳が実行されるという話。いゃぁ、ここまで来ましたか。最近では殆どの企業で日本語以外の言語での会議や会話は普通に要求されるけれど、やはりその時には日本語空の翻訳が問題に。日本は殆どの場合日本語以外の言葉が生活の中で要求される事が無いことと、どうしても「正確に翻訳しないと」という日本人気質もあって、なかなか多言語会議というか実際には日本語-英語が殆どだと思うけれど、そういう場に弱い。

もう10年位前かなぁ、某OS会社(笑)の製品説明会に参加したときに、国内のパソコンメーカーやソフトウェアメーカーのエンジニアやマネージャと思われるグループが多数参加していました。で、偶々私の斜め前に座っていたグループ(多分国内トップの家電メーカーの関係者と思われる)が使用しているノートブックPCの画面が目に入ったんですね。で、その画面を見ていてビックリ。画面が左右2画面に分割されていて、片方には英語でプレゼンしている某OSメーカーのエンジニアの発言が、音声認識でどんどん英文に翻訳されています。で、反対側の画面では、その英文が日本語に翻訳されていくんですよね。当時は、音声認識技術の特に英語であればそれなりの精度に到達していたから英語の文字起こしは理解出来るんですが、それを日本語翻訳するとなると、当時はまだまだ技術的課題が多かった時代じゃ無かったかな。それでも、技術的な話であればそれなりに想像しつつ理解出来るんでしょうね。

別のPCでは内蔵カメラで映像も撮影していたので、多分後から画面と英文の文字起こしとそこから翻訳した日本語(後で修正も?)を組み合わせた「資料映像」みたいな物を作るのかなぁ。この会社、そう言う映像系の機器でも有名なところでしたから。私の知る限り、そういうアプリはまだ無かった時代なので、もしかしたら自社内のアプリだったのかもしれないけれど、制限はまだあるとしてもそこまで時代が進んだのかという感慨と、自分の場合は外資系企業だったこともあり「英語が出来ない? 自分で何とかしなさい」という放任主義だったので(笑)、こういうフォーラムみたいな場所でプレゼンの内容理解よりも、その情報収集を優先するみたいな行為というか目的意識にさらにビックリしました。 自分としては、製品開発担当者がその場に居るわけだから、ホットな話題なり疑問をどんどん獲得したいわけで、それよりも先ずは相手の話を理解する材料を集めるという何段階も手前のステージに居ることのデメリットは大きいなとも感じました。ただ当時の多くの国内メーカーの場合は、そう言う事も仕方ない状況も有ったでしょうね。とある国内企業の方とアメリカ出張して向こうのマネージャーやエンジニアとミーティングがあったとき、参加する人達の英語能力が厳しいという事で、技術関係の通訳さんを連れてきたことがあり、ちょっと言葉を失ったことがありましたし。

Face-to-Faceの会議の場合は、そういう技術や対策があってもどうしてもオーバーヘッドが大きくなるんですが、リモート会議であれば相手側のカメラとこちら側のディスプレーの間で、色々加工することが出来るから、今回の様に相手の言葉をこちらの言葉に変換して出力するなんて言うのはまさにリモート会議の真骨頂とも言えそう。で、便利な世の中になっていくのは良いのだけれど、「言葉の変換」で終わってしまうと「意図の理解」が不十分になりそうな気もします。直接相手の発する言葉を聞くことで、抑揚だとか強調だとかさらには相手の表情とかで、言葉の裏に隠れた意図や目的あるいは背景なんかを感じるわけです。それは日本語だろうと英語だろうとどの言語でも同じ。でも、翻訳された「文字列」からは、そういう属性は消えているわけで、かなりの情報量が喪失している事も理解しないといけないんじゃないかな。技術的な話の場合は、結構そういう属性が無くても必要な情報は獲得出来るけれど、何か交渉事とかの場合には結構致命的な気がする。今後AIが発達して、そういう感覚的な部分も含めた翻訳なり再生が出来るようになればそれなりに解決されるのかもしれない。難しいかなぁ...

2026年10月27日

NRT-ORD by United Airlines

UA (United Airlines)が、25日から再開した成田-シカゴ線や、その他新規路線に関しての記事。内容は、以前発表されたものと変わらないので新規性はないけれど、羽田へ移管した路線をまた再開するというのは、それだけ需用が快復したあるいは増加したという証拠なんでしょうね。使用機材がB787-8と最新機材では無いのが気になるけれど、それでもこれで成田から北米のUAの北米7ハブ空港の内6ハブ空港へ飛べるというのは凄いと思う。今回のシカゴ(ORD)から、デンバー(DEN)、ヒューストン(IAH)、ロサンゼルス(LAX)、ニューアーク(EWR)、サンフランシスコ(SFO)に就航して、後残りは何処だったかなと思ったらワシントンDC(IAD)が有りましたね。 

記事によれば、来年3月に那覇-サンフランシスコ(OKA-SFO)と、関空-ロサンゼルス(KIX-LAX)便の運航が始まると、国内5空港から米国本土へ最大で1日14便のUA便が飛ぶらしいけれど、これも凄いなぁ。このうち、成田が6便で羽田が5便(HND-EWR/ORD/IAD/SFO/LAX)になるのかな。他の航空会社が成田から羽田へと国際線をシフトしているなか、UAはこれで成田便が羽田便を上まわる事になるのかぁ。ここにKIX-LAXと、CTS-SFO/OKA-SFOが後退で飛ぶから、羽田5便、成田6便、関空2便、新千歳+那覇で1便で、最大14便という事なんですね。更に、ここにはグアム便とその機材を利用して、高雄、サイパン、セブ、パラオ、ウランバートルにも飛ばしているわけだから、ヘタな日系LCCよりも日本発着路線充実しているなぁ。

確かに、成田空港に午後戻って来てターミナルに向かうときに、T1の3サテの所にはずらっとUAの機体が並んでいて「ここはアメリカか」と呟きそうな光景が見えますからね。先日もSFO経由で帰国した時も、LAXからSFOへ移動して次のNRT行きへ搭乗するためにGコンコースへの接続通路を歩いていると、そのGコンコースにずらっとUA機が並んで尾翼が見えるわけです。その後継と同じ様な光景が成田空港のT1の一部ではあるけれど、A滑走路から見える側にずらっとUA機が並んでいるわけで、青組スタアラ組としてはちょっと壮観な光景じゃ無いだろうか。ANAが、その反対側T1の裏側というか4サテや5サテを使用していて、目立たないという事も有るけれど、本来ならばANAの存在感がモット感じられる空港のはずなんですが。

今年はチャンスが無かったけれど、新機材が投入されているNRT-IAHは来年は試してみたい路線。反面成田空港のT1に関しては、新ターミナル建設が予定されていて最初にT1側が移動する予定なので、今後の回収や投資に余り期待出来ないことかな。設備が故障したままと言う事は無いけれど、やはり抑え気味になりそうな予感がします。一方でJALが入るT2は、新ターミナルが出来た後ももしかしたらサテライトみたいな形で残りそうな話も有るみたいで、そうなると施設に関しても積極とは行かないけれどそれなりに投資も続きそうだし。成田空港も土地確保で残っているところがあり、中々計画通りに進むか厳しい様子も聞こえるけれど、2030年台になったら新ターミナルが管制して、そこから出掛けたいですね。その時には、UAは何便成田から飛ばしているんだろうか。

「元」台風

先週から日本に接近していた「台風30号」は、沖縄地方に大きな影響を残した後、九州に接近。その途中で「温帯低気圧」に替わり、「台風」の名称は外れたものの、秋雨前線と相互作用が生まれてしまい、九州から関東に掛けて大雨や台風並みの天候が週末から続きました。浜松も、日曜日から月曜日に掛けて大きな影響があるというニュースが流れて、結構身構えていたんですが、幸いにもそんなに大きな影響は少なくとも氏外部部には無かったのは幸い。それでも、山間部では崖崩れで道路が一部通行止めになるなどの被害も報告されていて、やはり油断や過信してはいけないという教訓は今回も生きていたと思います。

そんな中でちょっと違和感を感じているのが、この元台風30号から変わった温帯低気圧が「元台風の」と呼ばれること。確かに台風からその性質が変わったから、「温帯低気圧」に変わるのは、これまでの台風が日本列島を通過してから変わるのと同じ。ただし今回は、その変化するタイミングが日本列島に上陸する前で、かつそれでも全国的に影響が大きいことが予想されるから、「熱帯低気圧」という通常の呼び方では無く「元台風」と、わざわざまだ台風の要素が残っていますよと強調しているのだと思います。

ただ、やはり語感というか「元」と突くと、現役が終わって引退したみたいな「衰え」要素を感じるわけで、そうなると「元台風」というのは「台風だったもので、今はそんなでも無い」みたいな誤解を招きそうな機もします。これは台風から「温帯低気圧」と呼び名が変わっても同様だと思うわけで、しかもこれまでだと本列島を横断・縦断した後に変化していたから、影響も殆ど無い。ある意味、これまでは台風で緊張が必要だったけれど、取りあえずそう言うものが不要な存在になった、見たい印象を招くのが「温帯低気圧」という言い方なのかも。それを避けるために、温帯低気圧に変化した後もわざわざ「元台風」という言い方を、天気予報やニュースでは使っているのだろうか。つまり、まだ油断しちゃ駄目だよという意図を込めて。

用語的に正しくないのかもしれないけれど、それならば「台風並み温帯低気圧」とか「台風級温帯低気圧」みたいな言い方の方が、一般にはより危機感というか切迫感というか緊張感は感じられるんじゃ無いだろうか。まだ台風の影響が残る位の「現役感」が感じられると思うのだけれど、どうだろうか。最近の天気予報などは、一般の人にも分かりやすくまた必要な対策に移りやすいように言い方にしたり定義にしたり改善していると思うんですが、この「元台風」という言い方に関しては今回初めて聞いたような気がします。勿論天候の説明なので「元台風○○号で、今は温帯低気圧にかわって太平洋上を東に移動している低気圧が」みたいな言い方はしていたと思います。但し、温帯低気圧に「温帯低気圧○○号」みたいな、台風みたいな名称を付けることは無いので、「あの台風30号から変化した温帯低気圧何だよ」と言いたいから、こう言う「元台風の」という表現方法になるんでしょう。まぁ、人に正しく正確に必要最小限で意図を伝えるというのは、どんなことでも難しい事だなぁと感じる話のように思います。 

2026年10月26日

NFL Regular Season Game in Japan

海外展開に力を入れ始めているNFLが、来年あるいは再来年には日本でレギュラーシーズンゲームを開催するかもと言う記事。記事にもあるように、プレシーズンにNFLのチームが日本で試合を開催したことは何度かあるけれど、レギュラーシーズンゲームは移動距離の問題も有ってこれまで実現していません。ただ、やはり記事にもあるように、今シーズンは49ersとRamsが、西海岸からオーストラリアのメルボルンに遠征をして試合を開催しています。流石に移動距離があるので、シーズン開幕戦を通常の日曜日・月曜日の試合では無く3日くらい前に開催したけれど、移動距離的にそんなに違わないから日本での開幕戦というのは有りかもしれない。

NFLというのは、基本毎週末試合があって、最近ではさらに変則的に木曜日だったり別の日に試合が開催される場合も。更に、Bye-weekが有るので試合間隔が2週間になる場合も有りますが、そういうタイミングを上手く調整すれば毎週の試合の中で日本への遠征時合いを組み込むことも出来ない事では無いかも。NFLなので、当然専用機で来日して帰国するわけだから、移動日の設定等も自由に出来るだろうし。

課題は、日本国内でNFLのレギュラーシーズン開催に沿うだけの「スタジアム」があるかどうかですよね。屋外スタジアムだと、国立競技場を代表に陸上競技施設を利用するのが一番確実。少なくともフィールドサイズと観客席は条件を満たせそう。ドーム球場だと、実績があるのは東京ドームだけれど、狭いのが難点かなぁ。それ以外だと何処で可能だろうか。福岡のPayPayドームとか北海道のエスコンフィールドなんかフィールドサイズが取れれば最高な気がするけれど。国内集客や海外からの観戦者などの移動手段を考えると、関東圏や大阪圏主体になるのかなぁ。

国内の人口動態やフットボール関係者の数など考えると、やはり都内一択かなぁと思う反面、そうすると国立競技場か東京ドームの二択になりそう。開幕戦となると、8月下旬で日本は酷暑の時期だけに、ナイトゲームにしても屋外での試合は厳しそう。となると、有る程度気温調整ができる東京ドームだけれど、それはそれでドーム内の広告供出の対応が大変そう。でも、G+もあるし、やはり東京ドームでのNFL初の日本でのレギュラーシーズンゲーム開催かなぁ。まぁ、まだ今シーズンも前半戦の途中だし、先ずは今シーズンの試合を楽しまないと(笑)。 

Wrong Recommend by YouTube

最近非常に気になっているというかフラストレーションにすらなっているのが、YouTubeの「お勧め動画」 。何が理由か分かりませんが、最近トップに表示されるサムネ画面の半分以上が釣り関係の動画になっていて、鬱陶しいったらありゃしない。その前は、間違って左側のアイコンリストから「Game」に入ってしまい、焦って移動するつもりで間違ってコンテンツを一つ再生(直ぐに終了したけれど)下からか、その後暫くはやたらゲーム関係のコンテンツが表示されるように。

例えば、NFLやカレッジフットボール関係の動画を視聴していて、そこから同じ「Football」だからとサッカー関係のコンテンツを推奨してくるくらいなら、まぁ許そう(笑)。NFLだから同じ全米メジャースポーツのMLB、NBA、NHLなんかも出してくるなら理解出来るけれど、不思議とそれは無い。調理関係の動画も自分の視聴履歴の多くを占めるので、色々な人の調理動画とか推奨してくるのも、これも理解出来る。でも、そういう関係・連携が想像出来ない様な分野の「お勧め」を出されても「おおっ、これは素晴らしい」とは余りならないんじゃ無いかな。

一番疑問だったのは、未だに何が切っ掛けか分からないけれど、やたらと韓国関係のコンテンツが突然お勧めされだしたとき。私は辛いものやスパイシーなものは嫌いまで、韓国系の料理は殆ど見ないし、和食であっても例えば豚骨背脂系ラーメンとか、同じ素材でもこってり系の料理番組は見ないのですが、突然韓国関係のコンテンツがあふれ出したのは、あれはYouTube側で韓国系のコンテンツに予算がついたからだろうか。あと、何故かアラビア系(アラビア語?と思われるコンテンツ)も、一時やたらと登場したのは何故だろうか。

YouTube側としては、視聴履歴やその他データから「分野別」に推奨コンテンツを見て、確率の高そうなものを配信しているんだろうけど、もう一つ重要なのはその分野が自分の興味の範囲かどうかとともに、その配信者というか内容や構成さらには出演者が自分の好みに合うかというのも重要。私が苦手なのは、癖のあるMCが登場する系で、そこに登場する猫ちゃんは可愛いのに、画面に出てくる飼い主さんが癖ありだったりすると早々に退散することも多くあります。ああ言うのって、YouTube側からしたら「何で同じ様なコンテンツで、こっちは視聴されてそちらは駄目なんだろうか」という判定が難しいというか、そういう当たりから誤差が蓄積されて最後にとんでもないコンテンツが協力にお勧めされるのかも。もう少し本当に自分が気に入った興味の有るコンテンツが提供されるような、フィードバック機能を考えてほしいなぁ。AIなんか、まさに得意そうな分野なんだけれど。

2026年10月25日

機内モード必要?

佐々木俊尚氏の引用から、飛行機を利用するときに「機内モード」にする必要性に関して。 自分が海外出張を始めた頃は、まだ「スマホ」なんて無い時代で、有るとしたら「機内でLaptop PCは使用しないでください」と言われたくらいだろうか。当時は、機内でAC100Vの提供も無かったから、当時のパソコンを使用するにしても1時間も持たなかった気がする(笑)。

私が初めて携帯を所有したのは、1999年の年末に「2000年問題対応」のために開発系社員は「万一の場合は1時間以内に連絡がつき対応出来る場所に居ること」というお達しがあり、そのために当時はやり始めていた「携帯(docomoとかauとか)」では無く、料金が安かったPHSを購入したのが始まり。確かこの頃はまだ「機内モード」なんて言うものも無くて、機内に入ると「電源を落としてください」と言われた頃じゃ無いだろうか。当時は、まだEMI/EMC(Electric-Magnetic Interfare/Compatible)対応も完全では無い時代だったので、例えば電子レンジも機内で使用できなかった頃だけれど、ただスマホ(携帯)程度の電波出力で航空機の機材へと影響するような事って有ったんだろうか。まぁ、当時はそれなりに理由はあったんでしょうね。

EMI/EMC対応がそれなりに実装されている現在、機内モードにする技術的理由は多分そんなに無いでしょうね。私もスマホ2台持ちで機内ではiPhoneだけ利用するので、Androidのモト君は基本機内に入ったら機無いもー度にするんですが、時々それを忘れて到着してモト君を取りだしたら通常状態のままで焦ることも。機体によっては、300人とか400人位一度に移動する航空機だったら、案外1割位ずっと通常モードのままという乗客も多いんじゃ無いだろうか。

ただ逆にフライト中でも機内モードにせずに通常状態のまま使用する事の意図というか目的は何だろうか。航空を高速移動している航空機から、地上の基地局へアクセスする事は出来ないから、スマホ側は基地局とのアクセスを探す様になるから、その間のバッテリー消耗は地上で使用しているときよりも大きくなるんじゃ無かったかな。今の機内Wi-Fi APの用に、機内5G Cellみたいなものを搭載すれば良いかもしれないけれど、その接続先は機内Wi-Fiと同じ衛星通信網だろうし、それならばデータ通信を利用して手持のギガを消費するよりは、Wi-Fi接続した方が有利だと思うのだけれど。着陸すると、私は結構直ぐに機内モードを解除しますが、機内Wi-Fiに接続しているとそちらが優先されるし、大体誘導路を移動中の時にはまずWANへは接続出来ない。機内から外に出て、ターミナルビルに入ったらやっとWANを掴んで通常のデータ通信が出来るくらい。そう言う意味では「安全のため」というよりは「機内では通信出来ないので、機内モードあるいは電源オフをしてバッテリー消費を抑えることをお勧めします」とか言うアナウンスに変わるかも。でも最近はUSB給電も出来るから、バッテリー消費対応は余り説得力は無いか。まぁ、最初は有効な対策であっても、時間と共に色々環境や条件が変わると替わってくるのは必然という事ですよね。

2026年10月24日

松井秀喜監督

午後偶々付けていたテレビで、松井秀喜氏がNPG読売巨人軍の監督に就任するというニュースが放送されていてビックリ。今シーズン途中に家庭内トラブルから阿部慎之助氏か監督を辞任し、コーチだった橋上秀樹氏が監督代行として後を継ぎ、シーズンを終了したわけですが、 後任監督の話はある意味オフシーズンに入ってからの最大の話題に。阿部氏の復帰や、高橋由伸元監督の復帰、さらには原辰徳氏復帰なども噂され手、その中で松井氏の復帰も搭乗したけれど、多分もう少し後ではと言う意見が多かった気がします。でも、それらの予想を覆して突然とも感じられる今日の就任発表は、昨日のドラフトも吹き飛ばしてしまった印象。

自分の子供の頃のプロ野球と言えば、王-長島時代の最後の方で松井選手が巨人に入団して活躍するのは、その後余りプロ野球から興味が無くなってからの時代。そんな自分が「野球」というスポーツに再び目覚めたのは、やはりイチロー氏がシアトルマリナーズへ移籍して、そこで大活躍したときから。調べてみたら、イチロー氏がマリナーズへ移籍したのが2000年の終わりで、松井氏がヤンキースに入団したのはそれ程変わらない2002年の終わり何ですね。そうか、二人が日本からアメリカへ渡ってから、もう四半世紀も過ぎているんだ。それもちょっとショックな印象だなぁ。自分の記憶の中ではつい最近、10年位前の話みたいな印象があるからなぁ。

見ていたのは読売テレビ系の番組で、松井氏の就任会見を中継しながらゲストとして元木大介氏が出演していました。で、番組最後の方のコメントで、会見で松井氏が着用していたシャツとネクタイが、松井氏と長島茂雄氏が国民栄誉賞を受賞したときにお揃いで着用して居たものでは無いかと指摘して、スタジオがちょっとした騒ぎに。その後の夕方の番組でその事が指摘されると、松井氏は肯定していたんですが、元木大介氏って選手時代の印象からちゃらんぽらんな印象がどうしても感じてしまうんだけれど、巨人に戻ってコーチをやっていたときには結構実績を残していた印象があるんですよね。やはり野球に関しての感というかセンスはピカイチ何だろうなぁ。案外今回のチーム松井に呼ばれたりして(笑)。

松井氏の年齢は52歳という事で、これもちょっと意外な印象。現役時代が1990年台で、その後メジャーに移籍して四半世紀過ぎているなら当然の年齢何だけれど、やはり選手時代の若いイメージが残っているしその印象がどうしても記憶を錯乱させますね。で、スポーツの監督・コーチあるあるだと思うけれど、「名選手必ずしも名監督ならず」というのはよく聞く話。名選手で名監督と呼ばれる人って、自分の記憶では野村克也氏とか星野仙一氏位かなぁ。長島さんも、最初の監督時代は低迷していて散々叩かれたんですよね。松井氏も、ヤンキースで指導経験はあるとは言え、やはり日本とアメリカでは環境や方法も異なるだろうし、どの程度結果を残せるか未知数ですよね。ただ、どうしても日本や球界というのは古いし北入りから脱皮できない印象があるので、新しい風を持ち込んで実績を残して欲しい気がします。いずれにしても、オフシーズンの話題は松井一色になりそう。

2026年10月23日

認知の連立方程式

佐々木俊尚氏のVoicyから、知識とそれをどの様に自分の世界観当てはめるかという能力に関して。1年半くらい前にやはり佐々木俊尚氏のVoicyで取り上げた「知識はあるのに薄っぺらい」という話の続きだと私は思います。どちらも共通しているのは、膨大な情報・データがAIで処理されるようになってきても、それをどの様に処理するのか使いこなすのか人間側も進化しないと、結局はAIに「使われる」用な社会になるという話だと私は理解しました。

これって私なのに同じ認識を持っていて、それを昔聞いて凄く納得した「データと情報の違い」に当てはめたんですが、今回も同じ内容だと思います。「情報」という言葉が複数の意味で使用されるのでちょっと紛らわしいのですが、私のイメージの中では、

  • 所謂「データ」と呼ばれるような、数値情報だったり高い低いのような、要素的な情報というか「無機的情報」と勝手に呼んでいる基本的なもの
  • 「情報」というよりは、自分の中で咀嚼できるような、有る程度流動的変動的不定形な要素を持つ、一般的には「認知」と呼ばれるようなもので個人的には「有機的情報」とでも感じるもの
の2種類があると思うんですよね。後者に関しては、自分の経験値だったり他の情報からの付加情報が加わっていたり、無意識に自分の理解にフィットするように有る程度最適化されたり加工されたりしている部分もあるように感じます。別の言い方をすると、前者は「固定値」であり、後者はそれら固定値を挿入出来る変数が膨大に設定されている「連立方程式」みたいなもので、自分が「認知する・理解する」というのは、その連立方程式に得られた固定値を挿入して、「解」を求めることなんじゃ無いかと。だから、経験や成長によって方程式の内容も変化するし、挿入するべき固定値も変わっていくことで、自分の持っている認識や理解も変化していくんじゃ無いかと。

数学や物理の世界で、色々な法則だとか公式を証明するのに、唯一の場合もあるし複数の方法・アプローチがあるように、自分の中で組み立てられている「連立方程式」も複数存在していても構わないはず。それによって、ある数値を挿入すると、例えばそれが政治的話題だとしてら、本来は保守的な人も場合によってはリベラル革新的な意見に納得する場合も有るだろうし、その逆もあるでしょう。でも、頑として一つの方程式しか受け入れず、かつ挿入する変数にしても限定するような状態になると、当然得られる解も多少の変動はあっても毎回に多様なものしか生まれないわけで、そういうのが知識や行動の硬直化へと繋がるのだと思う。

生成AIが誕生してどんどん進化してくると、いつかは人間に並ぶような思考過程をする時代が来るかもしれない。でも、人間だから文字通り自然に生まれる知識や経験の揺らぎとか無意識の認知みたいな部分は、多分相当未来においてもAIから見たらブラックボックスじゃないだろうか。だから良くSFの世界で見られるストーリーとしては、AIがそういう部分を人間の不完全さとして排除しようとするみたいな話が有るけれど、逆に言えばその不完全さを再現できないから彼らは計算処理では大きく量が出来るけれど、情報処理と言う部分では人間に敵わない部分も多く存在している気がしますね。多分「失敗の美学」とか「敗者の美学」みたいな発想って、彼らは説明する事は出来ても理解することは出来ない気がする。ただ、生成AIの学習では何故か日本に関する情報へとか頼りが見られるそうで、それは色々な理由が有るらしいけれど(現在の日本の情報でも多言語に比べて過去への言及が桁違いらしいし、その過去の情報も多数残っているから学習しやすいというのが理由らしい)、となると「失敗の美学」とか「敗者の美学」みたいな発想って、いかにも日本人が好きそうな考え方なので、もしかしたらAIは日本への傾倒からそういう部分を理解する時代がくるようなシンギュラリティが案外近い将来突然知らないうちに生まれてくるかもしれない。

(UA Leg#21) HND-CTS/-HND

UA MP 1K 2027のフライトも、残すところ来月に飛ぶNRT-SFO/-LAXが最後の予定でした。 このフライトは、UAのマイルを利用しての特典チケットで、片道25万マイル利用で往復50万マイル。UAのフライトを使用するので、そのマイル分は100マイル=1PQPとしてアカウントに登録されます。何故か端数が出て、既に完了済みの往路で2501PQPが登録されているので、復路でも同じPQPが追加されるはず。現在UA MPのPQPは25,160PQPで、ここに復路分2,501PQPを足すと27,661PQPと、残念ながら28,000PQPに少し(=339PQP)足りません。これを補填するべく国内線で飛ぶことに。

一番手っ取り早いのはHND-ITMですが、フレックス(Fクラス)で飛べば、片道176PQPで往復すると352PQPとなり、合計で28,013PQPとギリギリで達成(ヒリヒリする-笑)。最初はこれに使用かと思ったんですが、折角飛ぶのになぁと考え直して、今年は一度も飛んでいない北側へ行ってみようと考え直しました。それならば北海道(=新千歳)へ行き、何か美味しいものでも食べてくるのも悪くないと思い、料金を検索すると株主優待割引ならそんなに高くなくかつPQPもAクラス(×300%)で片道305PQP獲得出来ます。往復610PQPなので十分に28,000PQP達成です。

いつもより少し遅いフライトなのですが、新幹線はひかり号の運航の関係で一つ遅い08:17発に乗車。ここで運が上向きなのか、この車両はDisneyの特別塗装車両でした。「ラッキー!」と思いましたが、結果はそうならないのが人生なんですよね... 

1) HND 11:00 - CTS 12:35 (NH061)

混雑する品川駅を抜けて、9時少し過ぎに羽田空港に到着。この日の荷物はスリングバック一つなので、いつもより簡単に保安検査場を抜けてラウンジへと向かいます。直前のPHP騒動でいつものApple Walletのパスが使えずメールで転送したQRコードで入出しましたが、やはりFFPの情報は予約データには反映されていないのか入口のスキャンで弾かれ、いつもの様にAMCの番号確認をして入室しました。

早朝の出発ラッシュ後なのかラウンジ内は空いていて、また出発迄余裕があるのでまったりと過ごしていたところ、折返し到着俺のため15分遅延のアナウンス。搭乗ゲートは61番から63番に変更されて、目の前に注記している機体が見えましたが、まぁ折返し時間は3時間あるので15分なら誤差の範囲です。そんなこともありラウンジでグダグダしてから外に出て目の前の63番ゲートに向かったところ、すでに優先搭乗が始まっていて、慌ててゲート通過しました。でも、PBBの途中で止められて結局中で暫く待つことに。

その後機内に入ると、使用機材はB787-9の新シート機材で快適。ドアクローズは11:11、プッシュバック開始11:16とほぼ定刻通りに進み、その後C滑走路のRW34Rへと移動して離陸したのが11:36でした。暫くして水平飛行に入り食事の配布が始まったのが仙台上空位でしょうか。その後は機内Wi-Fiに接続してメールチェック等していましたが、飛行時間が1時間5分との事なので、もうあっと言う間に津軽海峡が見えてきます。

Flightradar24を見ていた感じたのが、新千歳空港って結構海に近い場所なんだなと言うこと。札幌市はもっと北側というか内陸にあって、イメージ的には千歳はその札幌のすぐ隣みたいな印象があるので、今回久し振りに新千歳空港の地図を見たときにちょっと新鮮な驚きを感じました。順番に津軽海峡に入ると、タイミング調整も予てなんでしょうね、緩やかに右に左に旋回をして、順番に新千歳空港へと向かう列が出来ています。

10月の北海道を上空から見ると、まだ雪は振っていないけれど山々や多くの場所の木々は紅葉していて、いかにも北海道らしい雄大な光景が広がっていました。少し前に見たドイツの光景やアメリカの光景ともまた違った印象なのが不思議。機体は一番東側の滑走路RW01Rへ12:47に着陸すると、左に抜けて誘導路をターミナルへと移動します。隣りのRW01Lで離陸待ちの機体が有り一旦停止しますが、暫くしてRW01Lを横断すると、国内線ターミナルの北側の8番ゲートへ入ったのが元々の定刻から20分遅れの12:54でした。新千歳に来るのも久し振りだなぁと思って調べてみたら、実に4年振りの新千歳訪問でビックリ。2年振りくらいの印象だったけど、4年振りかぁ。来年には、UAがCTS-SFOを飛ばしたりするから、もしかしたら初の国際線利用もあるかも。

2) CTS 15:30 - HND 17:10 (NH068)

久し振りに新千歳に来てみたら、羽田並みのインバウンドで溢れていてビックリ。3Fのレストラン街へ行きましたが、インバウンドに加えて出張と思われるビジネスパーソンで溢れかえっていてとても食事が出来そうな雰囲気ではありません。まだ折返し便搭乗まで2時間以上余裕はあるけれど、並んで待っているうちに時間が来そうなくらいの混雑で、昼食は諦めました。そのまま、保安検査場を抜けて久し振りの新千歳のラウンジで残り時間を潰しました。

羽田からの飛来機は早着しており、これなら予定通り戻れると思いつつ8番ゲート前で並んでいると、15:10から事前改札がスタート。ただし誰も乗り込まず、直ぐにグループ1からの優先搭乗に切り替わります。この日は千歳空港開港100周年記念日ということで、空港内の雰囲気も華やかな印象でした。使用機材は残念ながら古いB777-200の旧シート機。修学旅行の団体も搭乗していたからか、ドアクローズは15:30でプッシュバック開始もやや遅めの15:42。更に悲しいお知らせで、空路混雑のため管制指示による大気との機長アナウンスがあり、暫く待機します。その後やっと移動が始まり、RW01Lから離陸したのが16:03でした。

復路は向かい風になるから少しフライト時間は延びるんですが、時間帯が中途半端だったので食事は断り飲み物だけ頂いて、いつもの様にネット接続して時間を過ごしました。

北から房総半島上空に差し掛かると、この時はA/C滑走路のRW34L/Rが着陸に利用されていました。「北側(右側)から北からRW34Rかな」と期待していたら、ぐるっと右に旋回をして期待通りにRW34Rへと機種が向きました。そのまま、日狩り側のRW34Lへと降りる機体と並行してC滑走路のRW34Rへ降りたのが17:25。到着ゲートはそのまま左に離脱して少し戻ったところの北ピア根元の53番ゲートでに入ったのが17:28でした。ただ、ここ出口にちょっと遠いんですよね。

元々の17:10だと、17:32発の京急に乗れれば、18:10品川発のひかり号に間に合う算段でしたが、やはり20分近く遅れてしまうと厳しく、17:42に乗車。これ品川へは18:04に到着しますが、京急の反対側ホームへ出てJR側に入り、そこから駅舎の反対側の新幹線ホームへと移動して行くには、夕方の混雑時間帯もあり6分では厳しい。急げば何とか間に合いそうですが、足腰も弱ってきていることもあり(笑)、その後の18:34初こだま号へと予約を変更。時間があいた分、駅ナカで惣菜や夕食代わりのお弁当を買い込んで帰宅しました。

これで来月予定している「世界一周スタアラの旅 Phase-3」が完了すれば、AMCは10万PPを声、UA MPも28,000PQPを超えるので、2027年度の会員レベルが確定するはず。そうなることを祈りつつ、年内最後の国内線フライトを締めくくりました。

2026年10月22日

Mobile Boarding Pass

世界的に大きな騒動になっている、PHPの脆弱性とその対応ですが、OpenAIのAIモデルが発見したとのこと。余りに突然な大きな修正騒動だったので、多分AI関係なんだろうなぁと思っていましたが、正直自分でサーバーとか運用してPHPを動かしているわけでは無いので、その程度の危機感というか、ちょっと他人事でした。

ところがやはり世の中は繋がっているなと感じたのが昨晩。今日はこれから国内線に搭乗して、ちょっと遊びに出掛けるのですが、そのモバイル搭乗券を昨晩チェックインをして発見していました。往路のHND-CTSは問題無く処理されたんですが、復路のCTS-HNDに関しては、チェックインは出来たけれどモバイル搭乗券を発行しようと画面をタップしても「ただいま処理出来ません」みたいなメッセージが表示されて進みません。直前まで往路の処理はちゃんと完了したのに、何故か復路は駄目。ANAアプリを一度終了してリトライしてみても駄目。これでは、北海道から帰れなくなってしまうので(嘘)、モバイル搭乗券ではなくメールで搭乗券を自分のアドレスへ送信しておきました。こちらは往復ともに問題無く処理されて、無事にそれぞれのQRコードは入手出来ました。

ここで気がついたんですが、メールで送られてきたモバイル搭乗券(QRコード)には、ちゃんとAMCの会員レベル(=AMC Diamond)、ラウンジ指定(=Suite Lounge)、そしてFFPのアカウント(=UA MP#)がちゃんと記録されています。でも、Apple Walletへ登録したモバイル搭乗券だと、毎回ラウンジ入口で弾かれて(スタアラゴールドに判定される)居るのは何故だろうか。確かに、Apple Walletに登録したモバイル搭乗券には「UA*G」としか表示されていなくて、その情報しかQRコードには含まれていないのかと思っていましたが、ちゃんとANAのFFP情報も、当日利用するFFPのアカウント情報も元データには登録されていることになります。国内線予約システムが変更される前は、同様の場合でもちゃんとAMC Diamondとして処理されていたのに、すでに変更されていた国際線の搭乗券の時は、やはり毎回確認が必要だったので、予約システムのデータの持ち方の問題何だろうなぁ。 

で、今朝になるとANAからDMが幾つも届いていて、その内容は今回のPHPの脆弱性対応の為、ANAウェブサイト、ANAアプリでのApple Wallet機能を用いた搭乗券発行を一時停止するというもの。

「えっ?」という感じ何ですよね。しかも不思議な事に「Apple Walletに登録」と書かれている。じゃぁAndroidなら発見できるのかと思い、モト君でANAアプリを起動してモバイル搭乗券を発行してみたら、こちらはちゃんと発券されて表示することが出来ました。そこで今日試してみようと思ったのが、

  1. 羽田でのラウンジアクセス時に、メールでくられてきたQRコードを試して、Apple WalletのQRコードの時と同じか、そのまま問題無く通過出来るか確認
  2. 千歳でのラウンジアクセス時に、AndroidでANAアプリを起動してモバイル搭乗券を表示させ、そのQRコードでどうなるか確認
もしいずれかの方法ならすんなり入室出来るなら、今後は(来年は、か)モバイル搭乗券をその方法で利用することで、入室チェック時のプチストレスが軽減できそうです。さて、結果は...

減税財源

選挙ドットコムちゃんねるから、山本期日前氏と今野忍氏による高市内閣一年の振り返り。この一年間で色々功罪合ったとは思うけれど、最大の貢献は野党を完膚なきまでに分解したことじゃないだろうか。本当はそこから、これまでの矛盾や反省をしたより洗練された野党勢力の芽が生まれて、それが存在感を増すことで与野党が対峙する緊張感のある政治が運用されるのだと思うけれど、中道改革連合を筆頭に全く再生の目処が見えない。公明党に復党した岡本三成代表なんかは、場合によっては与党と連携もみたいな事を言いだしているみたいで、いゃあんた、中道改革連合スタートの時の自分の発言は忘れたのかと小一時間。

個人的には、今国会で審議が始まった給付付き税額控除開始までの2年間の残提訴である食料品減税の話がここでもっと出るかと思っていましたが、結構さらっと終わってしまったような印象。2月の選挙の時には、チームみらい以外は「消費税減税」と言っていたのに、まずはその意見を反故にして与党の1%への減税には反対する。その理由としてあげている「財源」に関しても、彼らが現在対案としてあげている現金支給等に関してもそれ相応の財源が必要なはずなのに、その事に関しては何も言わず単に「○万円支給します」みたいなことしか言わないし。また、野党が提案している支援策に関しても、今すぐにスタート出来るものは無いわけで、やはり制度設計に1年とか2年とか掛かるものが殆ど。その間何もしなくても良いと思っているんだろうか。少なくとも与党側は、2年後にスタートする本命の支援策迄の繋ぎとして今回の食品消費税減税法案を提案しているわけで、それをずっと継続することは考えていない。だから財源としても、予想される2年間10兆円のお金があれば良いわけで、それは税収の上振れや為替益などで賄えることは試算されている。逆に野党側の現在の支援策に関しては、そういう概算ですら財源が示されていないように思う。

何度も繰り返して言われているように、やはり国民の一番の関心事は「物価高」対策な訳です。政府が強制的に販売価格を決定することは出来ないけれど、税金部分に関しては今回のように政府が変更することは可能なので、そこを操作することで「割高感の低減」をするのが消費税減税の一番の肝でしょうね。言ってみれば、価格が上がる航空券ではあるけれど、燃油サーチャージが下がれば、チケット代が下がったと感じるのと同じ事じゃ内だろうか(マテ)。 

2年後に関して、今野氏は以前から言っているように1%から8%に戻すのは国民感情的に無理だと言いつつも、代わりに軽減税率として3%とか5%に戻すのはアリなんじゃ無いかと言う意見に私も個人的に賛成。2年ごと言うことは、経済成長戦略の最初の成果が出始める頃のはずで、その状況を見つつ成功していれば1%から8%に戻しても物価高感はそんなに生まれないんじゃ無いかな。想定通りの成長具合ならば5%にして少しお得感を出し、それ以下ならば3%にしてもう少し物価高に対しての不満を和らげる用な「フレキシブルな物価高対策」が出来るようなれば、与党としては大成功じゃないだろうか。流石に月単位で変更することは繁雑になりすぎるけれど、年単位で返るのはアリなんじゃ無いかと言う気がする。これから来年度の予算内容も決まってきて、与党案はより具体的になるわけで、野党としてもそれに負けないくらいの精度での制度設計の提案をしないと太刀打ちできないと思うなぁ。まぁ、それだけ真剣に出来そうな野党は皆無だと思うけれど。

2026年10月21日

Ray-Ban Meta Smart Glasses

佐々木俊尚氏の引用から、Ray-Banのスマートグラスが子育て世代に受けているという話。育児中両手が塞がっている状態から必要な時に写真撮影が出来ることの便利さと、その写真が自分目線なので納得感のある写真が撮影出来ることが受けているらしい。なるほどと納得の理由。

個人的にもこのRay-Ban Meta Glassesが出たときから興味が有ったんですが、もう第三世代が登場するんですね。自分は通常のメガネを使用しているので、レンズ込みで調整しないといけないけれど、問題なのは存在感のあるフレーム。昔は似たような感じの少し太めのフレームの眼鏡を購入して使用して居た事も有りましたが、視界にフレームが微妙に進入してくることと、鏡で自分の顔を見てどうも似合わないなと感じる事が多くて、その後はスリムメタルフレームから、最終的にはフレームレスのタイプをもう10年以上愛用しています。

メガネはメガネで別に使用したいので、個人的に今理想と考えるのは「耳掛けタイプ」のスマートデバイス。近い物としては、耳掛けタイプの補聴器みたいな感じで、全面にカメラとマイクが突いていて、スピーカーは補聴器同様耳の中に入るタイプでも、オープンエアータイプのイヤホンみたいなタイプでも良い。ワイヤレスマイクのように、胸元に止める形も考えたんですが、多分カメラの向き決めが出来ない(顔の向きと胸の向きは異なる)ので、これは実用的では無いかも。やはり顔の何処かに装着して使うのが一番実用的だと感じますし、そうなるとメガネタイプが一番現実的なのかなぁ。でもその場合はレンズ部分をどうするのかと言うことと、全体のデザインにも制限が生まれてくるのが悩みかな。

Bluetoothヘッドセットで、首の後ろを回して両耳に装着するタイプがありますが、あのデザインでも良いかも。そうすれば、電源とか本体部分は後ろに回して、耳に掛ける部分にカメラとマイクとスピーカーだけ内蔵すれば良いから、かなりスマートな物になると思うんですよね。デザインにも寄りますが、自分のようにメガネ装着時でも干渉しないで使用できるし、メガネタイプのようにサイズの制限も有る程度吸収できるので機能や電源問題も解決しやすいだろうし。両耳タイプにすることで、カメラもマイクもスピーカーも左右内蔵出来るから、例えばカメラで立体映像を撮影したり、ステレオ録音・再生も出来るとかなり印象が変わるんじゃないだろうか。更に将来的には、投影機(プロジェクター)も内蔵して、目の前の空間に映像を投影することも可能なったりして。スクリーンレスの投影は難しいもかしれないけれど、壁などに投影することで映像を利用することは出来るんじゃないかな。でもそうなると、壁に向かって何か怪しい行動をする人が増えて社会不安が広がりそう(笑)。 

2026年10月20日

ThinkCentre M720t 再生計画 (8) - LG 4K Monitor Trouble

1年前に一応完了したはずの自宅でのマスターマシン「ThinkCenter M720t再生計画」。ところが昨日トラブル発覚。1年前に購入したLGの4Kモニターに、輝線が一本現れていることを発見。 LCDパネルが登場しだした30年、40年前だと、明点・暗点がLCD上に数カ所有るのは当然で、それ故に「○○個以下の明点・暗点は仕様の範囲内です」と断り書きを入れるくらい。これはドット単体のトラブルですが、X/Y軸でどっと操作するライン制御のトラブルだと、垂直・水平の1列が、変化せずにそのままになる症状も。今回のトラブルはそちらに近いのですが、ちょっと不思議な事もあります。

先ず、通常はそのラインが輝線・暗線のどちらかに固定される物なんですが、今回の症状は背景に応じて、明暗が反転するんですよね。ブラウザーの白い部分は黒い線が、その横の暗い背景部分には白い線が現れています。更に、大元のX/Yの制御がトラブルになるので、通常はX(水平方向)、Y(垂直方向)のライン全体がトラブルになりますが、今回の場合は一部正しく表示されている部分もあります。ということはドット単位の問題なのかな。だとしたら、綺麗に軸が揃っているのは何故なんだろうか。

今の所問題の箇所が1ラインだけで、しかも使用頻度が低い4Kディスプレーの下の方なので、実作業には影響無いんですが、やはり画像編集とかしているPhotoshopのワークプレイスにその線が被るので気になります。LGのモニターよりも何年前から使用しているI/O Dataのモニターは今の所トラブルなく、ある意味モニターの専門メーカーでもあるLG Displayにまるで「SONY Timer」のように一年の保証期間が過ぎたらトラブル発生するのは納得いかない。昔は仕事柄、LGEとかとお付き合いがあり、LGのモニターも色々弄ったけれど、当時はSamsungよりも良かった気がしたけどなぁ。

暫くは様子を見つつ使用継続しますが、来年になったらモニター買替えかなぁ。実は、今2台の4Kを横に並べて使用していますが、I/O DataとLGではモニターサイズが微妙に異なる(27インチvs 28インチ)、リフレッシュレートが違う(30Hz vs 60Hz)、色温度が違う、等並べて使うには均質では無く、ちょっと微妙な負担感を感じます。異なるメーカーの異なる仕様のモニターだから仕方ないのだけれど、やはり並べて使用するのであれば同一製品で揃えたいですよね。調度昨日でAmazonのPrime感謝祭が終わっているから、年末年始のセール(あるかな?)とか待ちだなぁ。しかし、4Kモニターも1年でかなり安くなりましたよね。27インチ、4K、60HzのIPSパネルで3万円切っているんだもんなぁ。メーカーさんも大変だ...

世界一周スタアラの旅(20) - Phase-3準備開始

三度目の正直で今年始めた「世界一周スタアラの旅」は、Phase-2が完了して後は米国からの帰国便のフライトを残すのみ。一度にまとめて日本を留守に出来ないので、まずはアジア周遊のPhase-1、日本から欧州(ドイツ・フランクフルト)経由でアメリカ入国までのPhase-2、ここで別チケットでの一時帰国を挟んで再び米国へと戻り最後の日本帰国便でのフライトのPhase-3と分けたのですが、いよいよその最後の工程になります。 

Phase-3では、まず前段階で特典チケットで発券しているNRT-SFO/-LAXと1日目に移動。この日は前回同様LAXで一泊します。翌日からが本来のPhase-3のスタートで、先ずは大陸横断フライトで、LAXからEWR(ニューアーク空港)へ移動。夜の7時頃にEWRに到着すると、ここから電車移動でJFKへと陸路移動します。JFKでは日付けが変わった00:55発のANA NH159 (JFK-HND)で帰国して、今回の「世界一周スタアラの旅 by ファーストクラス」の旅が完結する予定です。今回は西回りのフライトで、来年は東回りで試してみようかなどと最初の頃は考えていましたが、9月に「2026年10月からファーストクラスの設定は無くなる」という悲しいお知らせがスタアラから発表されて絶望の淵に(笑)。最初は2010年に「世界一周フライト」を思いついたものの断念。次は2015年に計画したんですが、これも諸般の事情で発券直前で断念。実は「陰の三回目」というものがあり、それは2019年に「2020年には三度目の正直で」と考えていたんですが、2019年末にコロナ禍が発生して2020年の年始めにはもう通常のフライトも大きく制限される事態となり、フライトプランを考える時間も無く計画消滅。やっとそのコロナ禍も納まり、それなりに時間的にも余裕が出来たので今回一念発起してプランを立てて実行したら、来年からそのチケットクラスが無くなるという、運が良いのか悪いのか...

閑話休題。今回のPhase-3で個人的に一番の肝と思っているのが、EWRからJFKへの夜間の移動。EWRもJFKも、それぞれ何度か利用したことがありますが、この空港間の移動は初めてです。EWRからN.Y.市内のホテルとか、JFK/LGAからLGA/JFKなら実績有りですが、州境を跨ぐEWR-JFKの移動となると、しかも一番混雑する19:00頃というのは、ヘタに海底トンネルとかN.Y.市内の交通渋滞に捕まると全く時間が計算出来ません。そこで今回は、一部利用経験もある「鉄路」で移動する事にしました。しかも、以前はJFK最寄り駅の「Jamaica Station」へは、地下鉄しか接続していなかったけれど、今はLIRRという直通の電車も走っているので以前よりも簡単早く移動出来そうと言う事もあります。そのEWRからJFKへの鉄路移動は、こんな感じになりそう。

  1. ニューアーク空港(EWR)から空港発のAirTrainで、「Newark Liberty International Aiport Station」へ移動
  2. ここでNJ Transitに乗り換えて「New York Penn Station」へと移動。この時この駅の券売機あるいはNJ Transitのアプリで、AirTrainの料金込みの切符を購入
    ※アプリがちょっと癖があったので「番外編2」でまとめておきます。
  3. 「New York Penn Station」に到着後、駅構内を移動して「LIRR (Long Island Rail Road)」に向けて駅構内を移動
    ※因みに「New York Penn Station」と紛らわしく「Newark Penn Station」という駅もある。しかも空港駅の隣で同じ方向。"Penn Station"だけで判断しないように注意しないと
  4. LIRRの券売機あるいはスマホアプリで「Jamaica Station」行きの切符を購入。結構本数があるようなのですが、アメリカの場合直前にトラック(Track=ホーム番号)が決まるので、注意が必要
  5. 「Jamaica Station」で、JFK空港と接続する「AirTrain JFK」と乗り換えて空港へと移動
    ※何度かこの「AirTrain JFK」を利用していますが、ここの料金はぼったくりだと思う(マテマテ)
EWRへは19:00前に到着予定で、そこから移動時間に2時間と見積もると、21:00にはJFKに到着出来ます。出発が翌日の00:55なので、チェックインカウンターが開くのは22:00頃と少しタイムラグがありますが、万一の場合のバッファーと考える事に。LAXからEWRへのフライトが予定通り飛んでくれれば、後はまぁJFKでANAがトラブルになったらもう諦めるしか無いですよね。同日のNH109 (JFK 13:30 - HND 16:55)に振り替えて貰うしか無いだろうなぁ。NH159は、JFK 00:55 - HND 05:15の予定なので、遅延ならば全く問題無いんですが。

昔何度かNew Yorkへ行っていたときは、JFKから地下鉄で市内へと移動していました。記録を見返してみたら、最後にNew Yorkへ行ったのは10年前だったらしい。この時はNRT-JFKで特典チケットでファーストクラスを取ったらしいけれど、どうも散々なフライトだった様子(笑)。今回は、出発が深夜過ぎの00:55ですから、上がったら直ぐに就寝モード。日本到着も早朝の05:25ですからファーストクラスのアルコールや料理を楽しむ時間も無いだろうし。

昔、ANAもUAもSIN-NRTにB747を飛ばしていた頃はファーストクラス設定があり、ANAのSIN-NRTをファーストクラスへアップグレードした事があります。この時ファーストクラス(8席)は私一人だけで、しかも早朝の帰国便だったのと体調がちょっと悪くて、水平飛行に入ったら直ぐにシートを倒してスリープモードに。途中CAさんが何度か様子を見に来ていたらしいのですが、食事も飲み物も全て断ってそのまま成田まで寝たままで飛んで、最後のミネラルウオーターのボトルも機内アメニティやパジャマも荷物になるからと断って「本当によろしいんですか?」と念を押されたフライトが有りました(笑)。ファーストクラス担当のCAさん、相当に手持ち無沙汰のフライトだっただろうなぁ。今回も予約状況は、多分VIP用ブロックで1Aが塞がっているだけで、その他乗客は私一人。もしかしたら、一人でずっと寝て行くフライトになるかも(苦笑)。(続く...)

世界一周スタアラの旅(番外編2) - NJ TransitとTrainTimeアプリ

「世界一周スタアラの旅」最後のブロックPhase-3では、空港間の陸路移動があり、それがNew Jersey州の「Newark-Liberty International Airport(EWR)」から、New York州の 「John F. Kennedy International Airport (JFK)」までの移動。メインは、AirTrainで空港と接続しているNJ TransitのEWR最寄り駅からNew York市内のPenn Stationへの移動と、そのPenn StationとJFKの最寄り駅であるJamaica Stationを繋ぐLIRR (Long Island Rail Road)の2路線利用。当日、それぞれの駅の券売機を利用しても良いのですが、アメリカの鉄道駅の券売機って、使いづらい・わかりづらい・空いていないの三拍子が大体揃っているので、それならばとそれぞれの路線用のアプリを事前にダウンロードしてみました。現地ではiPhone 15 ProをeSIMで利用するので、どちらもiOS用のアプリですが、勿論Android用もあり多分同様だと思います。

  • NJ Transit (New Jersey Transit)
    EWRの空港ターミナルから接続しているAirTrainで直近の「Newark Liberty International Aiport Station」へ移動し、ここからNew York中心の「Penn Station New York」まで移動するときに使用するアプリ。AirTrainの料金も含むチケットが購入出来るので、それが便利そう。

    アプリをダウンロードしてスタートすると、まずはアカウント作成をする必要あります。"Create Account"で新規アカウントを作成すると、メールアドレス、パスワード、電話番号、郵便番号(Zipcode)のフィールドが表示されます。最初の二つは問題無く入力出来るんですが、電話番号のフィールドに移ると何故か強制的に「1(米国の国番号)」にスマホの電話番号が日本の国番号(+81)付きの番号が入力されて変更出来ません。当然このままではエラーになります。何度か試してみても駄目ですが、先に郵便番号を入れると電話番号のフィールドの縛りが無くなるようです。どうも郵便番号から米国内・外を判断していて、Zipcodeが空欄だと強制的に米国の国番号にスマホの電話番号を引っ張ってくるような仕様みたい。その郵便番号ですが、前日宿泊予定のホテルのZipcodeを入力。また電話番号も、SMS認証には使われないという事をGoogle検索で知ったので、同じくホテルの電話番号を入力してサブミットしたら、メールアドレス宛に認証用のメールが届き、その認証コードを入力したら無事にアカウント作成されました。

    使用方法は、"Buy a Ticket"から"Train"を選択して、発駅(Newark Airport)と着駅(Penn Station New Yok)を選択して、表示されるチケットタイプから「片道(One Way Adult)」を選択し、支払方法を選択・実行して完了。Apple Payがサポートされているので、今回はそれを利用することに。購入した切符は30日間有効らしいので事前に購入しても良いかも。注意するのは、着駅で「Penn Station」と入力すると「Newark Penn Station」と「Penn Station New York」の2駅が候補で表示され、「Newark Penn Station」が先(上)に表示されるので、つい間違ってこちらを選択しそうになった事。紛らわしいことに、どちらの駅も同方向でしかも「Newark Penn Station」は空港駅の隣。終点まで乗車するつもりが、車内検札で弾かれないように、慌てないで「Penn Station New York」を選択しないと。

  • MTA TrainTime
    「MTA (Metropolitan Transportation Authority) TrainTime」が正式名称らしいけれど、アプリの表示名は「TrainTime」なのでちょっと紛らわしいかも。こちらはアカウント作成無しで、いきなりアプリを起動して使用可能でした。

    発駅(Penn Station / Zone 1)と着駅(Jamaica / Zone 3)を選択すると、直近からずらっと利用可能な列車がリストされます。ここから自分が利用したい電車を選択すると、購入画面が表示されますが、料金が一定では無く年齢別に割引運賃が設定されていたり、オフピーク料金があったり、かなりカスタマイズが出来るみたいですが、それが逆に複雑さを感じます。多分当日は面倒だから「大人の片道運賃」で、オプション選択はせずにそのまま購入しそう。チケットは購入時から24時間有効なので、その間に利用しないと行けないらしい。支払方法には、Apple Payもあったのでこちらも簡単に精算処理できそうです。

    実際に利用した人の記事などを読むと、購入しただけでは駄目で利用前か乗車直後にアクティベーションしないと駄目らしい。単に購入しただけで乗車していると、車内検札で反則金を取られるらしいので、これは出発前に再度確認しないと。
どちらのアプリも、日本国内からダウンロード可能で、NJ Transitはちょっと癖がありましたが、事前にセットアップも可能なので先に準備しておいて、後は当日現地で判断して使用することになると思います。