2023年10月7日

UA Leg#13: FUK-OKA/-HND/-ITM

前日のフライトに続いて、今日は国内線最後のフライト。ホテルを少し早めに出て、路線バス、地下鉄と乗り継いで空港に到着したのは09:00ちょっと前。路線バスは交通渋滞もあったけれど、ほぼ定時で到着して移動出来たんですが、地下鉄がJR飯塚線かな、相互乗り入れ先のトラブルで遅れて居て、空港到着も予定よりも遅くなりました。それでも、時間に余裕を持っていたのでフライトには間に合い問題無し。

地下鉄の地階のフロアーから2Fの保安検査場のあるフロアーへ移動し、左手の南側保安検査場に行ったら、かなり混雑していて、「そう言えば、こちら側にANAのラウンジ入口があったなぁ」と思いだして少し戻ってみます。直ぐに、JALとANAのラウンジ入口が並んで設置されている所を発見。ここで保安検査を受けて3Fのラウンジに行きましたが、この時点で結構混雑していましたね。ここで、メールチェック等をしてからラウンジを出ると、右手少し先の6番搭乗口へと向かいました。

1) FUK 09:40 - OKA 11:20 (NH1205)

事前改札が09:24から始まり暫くして優先搭乗が始まったので中に入ります。ちょっと期待したんですが、使用機材はB737-800でシートは古い物でちょっとガッカリ。多分満席に近い状態立ったと主須磨が、ドアクローズは定刻少し過ぎになったものの、プッシュバックは直ぐに始まりました。その後タキシングが開始されると、ターミナルに近いRW16へ移動。特に待機すること無く、沖縄へ向けて離陸したのは09:54でした。飛行時間は01:22なので、定刻に到着出来るなとこの時は思っていました。

直ぐに水平飛行に入り食事のサービスも始まりますが、朝食をホテルで食べて直ぐでもあり食事は断り寝不足を補うためにシートを倒してうつらうつらしての移動になります。目が覚めると、奄美大島上空あたりを通過している頃で、もう少しすると着陸態勢に入るかという頃合い。この日は沖縄本島を横切って南の海上に出て、そこからUターンをしてRW36Lを目指す様子。ただ、空港混雑で時間調整が入ったのでしょうか、南の海上に出たところで、一度東側に機首を向けて島から離れるようなコースにのり、そこから再び西側に機首を振って結構大きなループを書くような感じで戻ってきて、やっと機首を北に向けて空港への進入路に入ります。その為、第2滑走路のRW36Lに着陸したのがほぼ定刻頃で、そこから誘導路をターミナルへ移動していきますが、第1滑走路手前で離陸待ちのための待機等あり、36番ゲートへ到着したのは定刻から遅れて11:30頃でした。乗り継ぎ時間は、元々の予定でも45分でしたが、那覇空港はアメリカの空港のようにゲートからゲートへ直接移動できるのでまだ余裕です。到着直前に次の搭乗機になるであろう、羽田からの到着便の予定を確認していて、定刻よりも早く那覇空港へ着いていることは確認しているので、次のフライトは多分予定どおり。それでも乗り継ぎ時間は30分以上あるので一旦トイレへ入ってから、またゲート前へ戻ってきました。

2) OKA 12:05 - HND 14:30 (NH464)

朝の時点では32番ゲート使用予定でしたが、この時は隣りの33番ゲートへ変更されていました。こちらのフライトもゲート前には多くの乗客が搭乗開始を待っていて、ほぼ満席のような雰囲気です。そんな中事前改札が少し早めの11:43から始まり、ここで結構な数の子連れの親子グループが乗り込んでいきます。その為か、グループ1からの優先搭乗が始まったのは、5分位過ぎてからでした。

その後次々に搭乗が進みますが、連休前だからか皆さんいつもよりは大きめキャリーバッグやスーツケースを機内に持ち込んでいる気がします。その為、通路でバッグが引っかかったり詰まったりして、それが積み重なって搭乗が遅れている気がします。ギリギリに登場してきた人なども居て、ドアクローズとなったのがほぼ定刻頃。そこからプッシュバックが始まるまでが長くて、10分後位にやっと期待が動き出します。その後ターミナル反対側のRW36Rへ移動して行くのですが、スクランブルが掛かったのかな、RW36Rの手前で止まると、暫くすると凄い爆音で窓や機体をビリビリと言わせて離陸していく様子が聞こえます。アフターバーナーを焚いたF15かなぁと思うのですが、多分3回位聞こえたのは、最初は2機が並行して離陸して、その後バックアップで1機ずつ続けて2機離陸したのかな。それが収まって暫くして、やっと離陸再開となり先行機が離陸して暫くしてから、この搭乗機も離陸しましたが、沖縄を飛び立ったのは12:30と少し遅れ気味でした。

昼食を食べる余裕がなかったので、機内食を頂きスマホでメールチェックをしたら、ちょっと急ぎの仕事のメールが入っていて焦りました。単なるメールのやり取りだけなら、スマホのメーラー(Outlook)で足りるのですが、どうも社内の環境にアクセスしてツールを使わないといけなくて、その為にはVPNでアクセスする必要があります。フライト中の機内Wi-FiからのVPNは、以前も試したことがありますが、不安定さとスピードの遅さで使い物にならないことを何度も経験しています。でも、最近のWi-Fiは以前と比べたらかなり安定してきているので、駄目元で試してみることにしました。

パソコンを取りだして起動し、まずは機内Wi-Fiへ接続。ここで一般的なアクセス出来る事を確認したところで、社内環境アクセス用のVPNを起動してみます。予想通り最初の認証に時間が掛かりますが、何とか繋がった様子。そこで早速必要なツールを起動して作業を開始します。確かANAの機内Wi-Fiはパナソニックのもので、機体上部のアンテナから衛星回線経由でインターネットへ接続して居るものだったと思います。その為か、この沖縄から九州付近までの海上を飛行している時が結構接続が安定している気がします。この時も、時々接続が不安定になりながらも、何とか社内環境にアクセスして必要な作業が出来、結果を返送して事なきを得ました。その作業が完了した途端に、パソコンやネットワークが忖度したのかVPNも切れてしまったので(笑)、ここでパソコンはシャットダウンをして頭上の荷物入れに戻して、後はいつもの様にスマホでメールチェック等して時間を過ごしました。

羽田空港へは定刻よりも少し早いくらいに接近。房総半島の東側海岸沿いに北上をして行き、千葉市当たりの上空で左にターンをしてどうもB滑走路のRW22へ着陸するようです。直前で少し機首を左に振って滑走路に正対し、ギアが出たので「ゴーー」という音が聞こえてきます。海上や周りの埋め立て地の様子が窓越しにだんだんと大きくなってきて、もう少しと思ったところでいきなりエンジン音のピッチが上がり窓の外の景色もどんどん下に消えていきます。「あっ、やり直し?!」と思った瞬間、目の前のジャンプシートに座っていたCAさんも少し腰を浮かせて、L1ドアの窓から外の様子を見ながら後ろにあるインターホンを取りだして直ぐに機内アナウンスで「陶器は着陸直前にゴーアラウンドが掛かりました。暫くお待ちください」という説明が流されます。

ゴーアラウンドが掛かって一旦離脱して落ち着いたところなのか、暫くして機長アナウンスが有り、先行して着陸した機体から、どうもバードストライクがあったようだという報告があり、その為後ろに続いていた搭乗機も直前でゴーアラウンドを掛けた。羽田空港の状況不明なので、着陸時刻は決まり次第連絡する、みたいな内容でした。ANAアプリのエアショーは使い物にならないので、Frightradar24を起動して搭乗機のフライトを入れて軌跡を見てみると、B滑走路のRW22に進入しつつ、そのまま滑走路上を西に抜けて、空港を出たところで右にターンをしつつ北上して都内から埼玉上空へ離脱している様子が分かります。さいたま市、春日部市と抜けたところで右に旋回をして茨城方面へ方向転換をすると、再び房総半島上空へ戻ってきます。八千代市、佐倉市付近まで戻ってきてもまだ状況は分からず、さらに南進して行く様子を見ながら「もう一周位するのかなぁ」とちょっと不安に。B滑走路を閉鎖されているだろうけど、それ以外の滑走路利用はどうだろうかとFlightradar24の画面を拡大して見てみると、D滑走路のRW23へ着陸していく機体が何機か見える一方、A/C滑走路のRW16R/16Lから離陸していく機体も見られます。D滑走路のRW23なら、この辺り(千葉市付近を通過中)で右旋回をしないと間に合わないだろうなぁと思っていましたが、そのままさらに南進を続けます

後ろに続くANAやJALのフライト情報を見ると、どれも羽田着のフライトで、これらの機体も降りないといけない。一方で西側から東京湾上空を進入してくる機体も、やはり羽田着の機体も多く、これ空中衝突しないかと心配になるくらい。その後、市原市を過ぎたところで、再び機長アナウンスがあり、空港から着陸許可が出たのでこれから着陸しますというアナウンスがあり、思わず拍手したくなる気持ちになります。木更津市を過ぎた当たりで右に旋回をして羽田空港に向かいますが、このコースだと使用滑走路はA/C滑走路。でもさっきまで離陸していたのになぁと思っていますが、先行しているJAL118は既に着陸進路に入っています。一方西から向かってきたNH90は石垣島発羽田行きのフライトですが、このままだと伊丹からのJL118と衝突してしまいます。実最高度もほぼ同じ位。心配したところで、NH90は左旋回を始め、どうも西からの機体はA滑走路のRW34Lに、東からのJL118や続く自分達のNH464はC滑走路のRW36Rへと誘導されているようです。実際NH90とJL118が並んで平行滑走路に着陸すると、続いてこちらのNH464と次のNH536(高松発羽田行)が並んで着陸しました。この時点では、B滑走路のRW22に着陸する機体も画面では見られたので、B滑走路の安全確認も終わったんでしょうね。ただ無事に着陸したとはいえ、滑走路に降りたのが15時少し過ぎ。着陸するとまだ勢いが減らないうちから左側の誘導路に高速離脱して、ターミナルへ戻ります。最初は62番ゲート使用の予定でしたが、ゲートも埋まっている様子で、58番ゲートに変更になり、更にまだ先行機がゲートを出ていないというので、暫く待機に。やっとゲートに入り外に出たのは、15:11頃でした。

3) HND 16:00 - ITM 17:05 (NH033)

最後の伊丹行きまでは、元々は1時間半の接続時間を設定していて、少し長すぎるかなと思っていましたが、結果的には大正解。降機して、途中の国内線接続カウンターでチケットをスキャンをして、1階上に上がり再び出発フロアーに戻ってきました。最後の伊丹行きは64番ゲート使用ということで、到着した58番ゲートから見ると、ターミナル中央部分の反対から反対への移動。ちょっとラウンジにも寄りたかったんですが、途中でトイレを利用しただけで先ずはゲート前へ移動しました。

ゲート前に到着して再びショック。なんと64番ゲートのボーディングブリッジに機材が接続していないorz えっ、遅延? と思ったんですが、ゲート前の掲示板には定刻の表示だけ。この時はすでに15:30頃で、折返し便ならばすでに荷物の搭載が始まっている頃のはず。それが機体すらまだ無いとなると、10分や20分の遅延では収まらなさそう。B777-300が使用予定機材なので、多分伊丹からの復路、あるいは沖縄とか福岡とか幹線路線からの継続使用だと思いますが、どこからだろうかと思っていたら、トーイングカーが飛行機を引っ張ってこちらに向かってきます。これが今回の使用機材でした。始発便ならもっと早くから移動させれば良いのにと思うのですが、若しかしたら整備中に問題が見つかり、整備に時間が掛かったのかも。一安心ですが、多分定刻16:00出発は無理だろうなと思っていたら、案の定出発時刻が10分遅延するというアナウンスがありました。

事前改札は遅れて15:53から始まりましたが、ビックリしたのは優先搭乗のグループ1のところに、多分30人位が列を作って並んでいること。普通は、多くても10人位ですが、今回はずっと後ろまで並んでいます。多くは、羽田-伊丹というビジネス路線らしく、ビジネスパーソン風の人ですが、中にはどうも列が出来ているのでそこに並んでみた、みたいな人もちらほらと。私は、ずっと後ろの列まで移動してまた戻ってくるのも面倒なので、ゲート近くまで列が縮まったらそこについて入る事にしました。そんな長い列だからか、事前改札がまだ終わらないうちからグループ1の優先搭乗が始まります。で、案の定、よく分からずに並んでいた人が改札機で止められて、そこで列の流れが一時停滞することに。結構長い時間が過ぎて、やっとグループ1の最後尾が改札付近まで来たので、多分自分が最後のグループ1入場になったんじゃないかな。その後、グループ2、3と続くわけですが、かなり時間がかかりました。ドアクローズは16:16でしたが、多分先ほどのバードストライクによるスケジュールの乱れからか、プッシュバックまで10分以上掛かりました。その子D滑走路のRW05へ移動。離陸したのは、定刻からかなり遅れての16:44でした。伊丹到着も30分は遅れるだろうから、こうなるとそこから先の新大阪移動と帰宅する新幹線が気になります。

今回のこの伊丹行きのフライト。事前に予約した特典チケットを使用したSeattle行きですが、スケベ根性を出して出来るだけ少ないマイルで取れないかと何度か変更しているうちに、24,000PQPに僅かに足らなくなり、慌てて幾つかの経路を検索してこの羽田-伊丹の片道で到達出来る事が分かったので発券したもの。普通席でも十分なので、Value 1Jで発見して座席も指定していましたが、高々一時間弱のフライトでもPremium Classが良いなぁと思うと、アップグレードポイントがまだ残っているので、それを利用することに。ポイントによねアップグレードは二日前から可能になるんですが、深夜日付けが変わった直後にANAのサイトにアクセスした時には「アップグレード枠無し」と表示されてガッカリ orz で、諦めて就寝した翌朝。諦めの悪い性格がこの時は役立ちました。朝起きていつもの様にパソコンを起動して、何となく気になったので数時間前にアクセスしたANAのサイトをまたアクセス。自分のHND-ITMの予約情報を表示して「アップグレード」を見てみると、なんとアップグレード枠が復活していました。直ぐにポイントでアップグレードを確定させて、座席指定の画面に移動すると、4席空きが出ていました。自分の好みの座席も空いていて二重にラッキーでした。やはり神様は、良い子の行いをちゃんとみていてくれるらしい(笑)。

フライト中は、飛行時間も短いので食事は断り、うつらうつらしながらということもあり、あっと言う間に着陸態勢に入ります。結局30分程遅れて、伊丹空港RW32Lへ到着。9番ゲートに入ったのは17:34と丁度新大阪行きのリムジンバスが出たところでした。それは次のバス出発まで30分空いていることになるので、この後の行動に余裕が出来たと言う事でもあるんですが。いずれにしても、これで年内の国内線フライトは終わりの予定。そう思うとちょっと名残惜しいですね。で、空港から新大阪駅まではリムジンバスで移動する予定でしたが、30分遅延したので乗る予定の17:35には間に合わず、次の18:05に乗ることに。新大阪駅までは30分位だから、18:48発の東京行きひかり号には十分間に合うなと思っていたら、最後の最後にも落とし穴がありました。それは長くなるので別記事で。まぁ、色々大変な一日でした。

遅延+遅延=オンタイム

無事にこの日予定の3区画のフライトを終えて、伊丹空港に到着したものの、いろいろあって到着したのは予定よりも30分以上遅れて17:35分過ぎ。元々は、17:35発の阪急バスで新大阪へ出るつもりでしたが、次の18:05まで待たないといけません。ターミナルから外に出たのが18:45頃だったので20分位の待機ならば良いかと、チケットを購入して8番バス乗り場で待つことにしました。以前何度か利用した事がある新大阪行きのバスですが、時間帯だったり連休前の金曜日の夕方という事もあるのか、すでに20人近くの人が行列になっていてちょっとビックリしました。

ここでちゃんと確認しておけば良かったのですが、夕方の渋滞もあり通常ならば30分位で到着するのが、この時は50分くらいかかると、ターミナルの表示板に表示されていたんですね。そうなると指定席予約をしている新大阪発18:48のひかり号に間に合いません。それならば、外に出たところで大阪モノレール経由で電車移動したら十分間に合ったのにと後悔。ただ、ここで新幹線の予定変更をしようとEX予約のサイトにアクセスすると、予約済みの列車に「遅れ予想」みたいな物が表示されて、どうも5分位遅延するみたいな予定が表示されます。以前はこんな表示は無かったのですが、10月1日から新しくなったのだろうか。ただ、その遅れ時間を見ても18:53位で殆ど焼け石に水。安全策をとりましょうと、バスが来るまでの間に次に乗車できそうな予約を探して、19:21発のひかり号がある事を発見。取りあえずこちらに予約を移しました。

定刻通り18:05少し前に新大阪行きのバスが到着し、乗客が乗り込むと定刻に伊丹空港を発車しました。昼間利用した時には、スイスイと高速道路を進んでいく印象だったのですが、夕方のラッシュアワーで所々停止しつつノロノロと新大阪駅に向かって進んでいきます。このバスは車内Wi-Fiも使えるので、スマホをWi-Fiに切り替えてマップを出して移動している様子をモニターしましたが、到着予想時刻の18:50よりは少し早いみたいだけれど、バス到着口から新幹線の改札までの移動も考えると、やはり元々の予約していた19:00前のひかり号には厳しそうで、その後の19:21発ひかり号が無難なようです。そんな心配をしながらも、途中からは少し流れが良くなったような気がし始めて、マップを眺めていてもこれは少し予定よりも早く到着するんじゃ無いかと言う感じに。ただ、それでも遅れて居るとはいえ18:50分位のひかり号は厳しそうと思っていました。ところが、新大阪駅に近づくとスイスイ流れるようになり、結局新大阪駅の中央口には18:40に到着します。ここで「もしかして」と直感が働き、EX予約にアクセスしてみると、最初に予約していた18:48発のひかり号が、遅延のため18:55発に変わっています。しかも、まだ予約変更可能な状態。そこで、一度は19:21発に遅らせた予約を再び18:48発(予定では18:55発に遅延)へ再度変更をして、新幹線の改札へ急ぎました。

新大阪駅構内は、金曜日の夜という事もあり混雑していましたが、何とか夕食代わりに中之島ビーフサンドを購入して26番ホームへ上がったのは18:50過ぎ位。自販機でコーヒーを買う余裕もあるくらいでした。乗車予定のひかり号は、予定通り(?) 18:55に新大阪駅を出発して、京都、名古屋、浜松と停車。途中、のぞみ号との時間調整とかあり、結局浜松到着は7分遅れの20:18になりましたが、実は駅から自宅までの路線バスが20:35発予定だったので、この程度の遅延なら予定に変更なしです。この日は、出発の福岡発沖縄行きの飛行機から始まり、何度も遅延に遭遇して、さらに飛行機だけで無くリムジンバスや新幹線まで「遅延」。こんなことでは、帰宅するのは日付が変わってからじゃないかと心配になりましたが、何故か帰宅予定時刻だけは予定通りというオチに。まぁ、トラブルなんてそんなものさと思いつつも、でもやっぱりトラブルの無い安心ゆっくり出来る旅が一番良いですね。

 

Hilton Fukuoka Seahawk

Hilton系列では、今年2回目だけれど、ホテルとしては初めての利用となるヒルトン福岡シーホーク。 Hilton Amex Premium CardのDiamond更新条件である、年間利用金額200万円は越えているので、無理にHiltonを利用する必要も無いのですが、宿泊数を増やしたいMarriott系列のホテルが福岡市内に無くて、まぁ仕方なくこちらにした次第。

空港から地下鉄で唐人駅へ移動し、そこから路線バス(4系統)でホテルへ移動しました。実は、余りバスの本数は多くないようで、この時利用したバスも午後になって最初の1本で、これを逃すと2時間後位になるらしい。別の地下鉄駅とか、福岡市内のターミナル駅からはもっと頻繁に出ているらしいのですが、なんせ土地勘が無いのでなかなか上手くまだ活用するところまではいきませんね。地下鉄駅から三つ目のバス停がホテル前なのですが、道の反対側でしかも反対側の路線はホテル前に止まらないらしい。一つ手前に「医療センター」というバス停があり、唐人駅から来るとその医療センターの前に、反対側にはMARK ISの建物があるので、ここから結構あちこちにバス路線は延びていそうです。ホテル前のバス停に到着したのは良いのだけれど、どうもホテルの受付は4Fにあるようなので、地上階(1F)から4Fへエスカレーターで登りながら移動しました。1F~3Fはバンケットルームが並んでいるようで、幾つかの部屋では今まさにイベント開催中の様子。

4Fに上がると、広いスペースで受付とかぺいぺいドームへの通路とかあって、あぁ一体化しているんだなと思ったけれど、もう少し地上から4Fへの移動がわかりやすくして欲しいなぁ。車とかタクシーで、地上から道路を上がってホテル玄関に来るなら便利なんでしょうけど。25Fの部屋にアップグレードしてくれたので上がっていきましたが、一緒にエレベーターに乗った多分香港当たりから来たような女性宿泊客が「自分のフロアーボタンがない」というので話を聞いたら、12Fのはずが17Fからしかボタンがありません。ここ、低層階と上層階でエレベーターを分けていたので、17Fに戻ってそこで乗り換えたらと説明して自分の部屋へ向かいました。このホテル、裏から見ると舟の形をしているんですね。出アサインされた部屋は、切っ先の先横の部屋。船尾が内陸部側で、この切っ先が海の方を向いているのは、やはり狙ってのデザインなんでしょうね。

部屋は少し広めのデラックスルームで、多分一度位はリニューアルしているんだろうけど、焼成設備とかバスルームの様子とか、ちょっと古さも感じられる内装。でも、この時は25Fでしたが外の景色眺望は抜群ですね。荷物を置いて落ち着いたところで、まずは35Fのラウンジへ行ってみることに。17:00から19:00がカクテルタイムで、18:00少し前位なので混雑を予想していましたが、半分くらいの混み具合かなぁ。流石に窓際席は埋まっていましたが、内側の席は結構空いていました。お摘まみ類も、福岡らしい物が多くて、少し狭い気はしますが良いラウンジだと思います。この後33Fのバーに降りてもう少し飲み食いしてから部屋に戻り早めにベッドに入りました。


翌朝の朝食は、4Fのビュッフェと35Fのラウンジで摂れるとのことですが、ビュッフェの方が30分早い06:30からスタートするので、早めにチェックアウトする事もありこちらへ06:30に向かいました。入口近くには長い列があって「失敗したかなぁ」と思ったんですが、右から「団体のお客様の列」「一般宿泊のお客様の列」「HHORNORメンバー様」と3列に分かれていて、HHORNORメンバーをまずはどんどん通していきます。凄く高い天井に広いスペースのレストランですが、その一角をHHORNORメンバー専用エリアにして分離してあり、かつそのメンバー専用のBTOのオムレツとお握りのコーナーも設置されています。一般用エリアにはどんどんお客さんが入ってきますが、メンバー専用エリアは私がいた30分位の間は2~3割位の混雑度合いでした。

ビュッフェコーナーは、和食から洋食に中華まで色々バラエティーに富んでいて種類豊富でしたが、スペースが狭いので混雑した時には大変そうな雰囲気も。HHORNORメンバー用スペースは確保されているので、時間があればゆっくりと食事も出来て良いと思いました。その後部屋に戻りそそくさとチェックアウトの準備をして、08:00少し前に4Fに降りて生産し、そのご1Fから外に出て、隣りの「MARK IS」前にある「医療センター」バス停まで5分程歩いて移動。暫くすると、地下鉄の「唐人駅」に止まるバスが来て乗車し、5分程で駅前に到着。その後地下鉄で空港へ向かい福岡を後にしました。


久し振りのヒルトンで、多分国内のヒルトンホテルでも最大規模のホテルじゃないかと思いますが、今回は比較的余裕があったから良かったけれど、例えばPayPayドームで試合とかコンサートがあって混雑した時なんかは、手が回りきらないんじゃ無いかと言う気もしますね。あと、アクセスが悪いのが何とも。今回は空港とホテルを、途中までは地下鉄空港線で移動し、最後はバスで行き来しましたが、本数が少ない中偶々往復どちらも丁度良いタイミングでバスが利用出来たので、今回に関しては不満はありません。でも、今後また利用するかは、そのアクセス次第ですねぇ。

2023年10月6日

自業自得

「氏名(指名)NG記者」問題ですが、メディア側が批判しているのだけれど、これって街のレストランが日頃から素行の悪い客から他の客を守るために、「出禁リスト」「慇懃無礼な対応手順書」みたいな物を作って、他の利用者の迷惑にならないように配慮するのと同じじゃ無いかと言うのが一個人としての感想。あの人達は、騒いで目だって取り上げられてなんぼの世界なんですからね。大体そのリストを作成した理由が、前回の会見でその人達が騒いで混乱したからと言っているのだから。あるいは、「総会屋対策」みたいな感じと言っても、当たらずといえども遠からずじゃないかという気もする。

そのNGリストの中の某女性新聞記者は、今回の件を理由に東山氏、井ノ原氏の解任を要求しているらしいけれど、凄いよねぇ、何様のつもりなんだろうか。大体この人、当日は所属新聞社記者の肩書きで参加したのか、それともアルバイト(?)のWebメディアメンバーとして参加したのか、どっちなんだろうか。その解任要求は新聞社名のアカウントで書き込んでいるらしいけれど、何か都合良く会社を利用しているというか、それを認めているような会社もだらしないと思う。

そのNGリストには、旧統一教会問題で有名なジャーナリスト氏も入っているらしいのだけれど、その旧統一教会に対しては解散請求をする・しないという所まで来ているのに、何故かそっちの話はしないのだろうか。茶化すわけでは無いけれど、この人が要求していたような方向にまさに進んでいて、しかも「解散請求」という一番の山場に向かいつつあるわけです。それならば、これまで以上に何故そうなるのか、あるいはそれで解決される問題・残る問題等、いろいろ伝える話なり説明は幾らでもあると思うのに、何故かそういう話は聞こえてこない。以前なら、ワイドショーやニュースショーでかなりの時間を割いて扱っていた話なのに、今は殆ど取り上げられない。結局彼らの興味は視聴率だけなんですよね。別にその問題だけをやれとは言わないけれど、余りに極端だなと感じます。

指名がNGだ何だと言うのであれば、今後はルーレットでも使ってランダムに質問者を決めたら良いんじゃ無いの。それが発言機会の公平という事になるわけでしょ。それに一番の問題は、このNGリストだとか一部質問者が暴れたという話題ばかりで、肝心な会見での内容だったり、その中での問題点なり不明な点に対して疑問とか今後の動向とか、一番重要な話がおざなりになっている事なのでは。少なくとも、そちらの話が「主」であり、会見運用の話は「従」の話。でも、自分達が主人公ならば、主従を入れ替えて取り上げているのが、今の一部メディアの行為だと思う。本来ならば、メディアという世界の中で自浄作用が働いて、適正化していくべきだと思うし、一般企業ならば周りや世間からの批判で淘汰されていくものだけれど、結局メディアの世界はなぁなぁで終わるから、ああいう人達も生き残ってさらに変な人気も生まれて存在感だけが残っていく。それって、今問題になっている事件の原因として、回りからの忖度だとか権力なり知名度に配慮したという根本原因を、まさに自分達がやっていましたという証明になっている気がしますね。だから、メディアが色々なことで今のジャニーズ事務所を批判したり意見したりしても、「じゃぁ貴方たちは何をしたの」で終わってしまう話だと思う。


UA Leg#12: HND-OKA/-FUK

UA MP 1K 2024に向けての国内フライトも、今回のフライトが最後(の予定)。いつものHND-OKA往復の間に、最初の距離調整のためにOKA-FUK往復を入れたんですが、その後最後に飛ぶHND-SEA往復フライトでのPQP (特典チケットのマイル数によるPQP, 100mile = 1PQP)調整で間に合ったはずが、スケベ根性を出してさらに少ない特典チケットでのフライトに変更したら、微妙にPQPが足らなくなり、最後にさらにHND-ITMを追加するという、文字通り最後のドタバタフライトです。

久し振りに朝の4:00頃に目が覚めて出かける準備をします。流石に10月になると、この時間でもまだ暗いですね。それでも出かける6:00前には明るくなってきたけれど。品川まで移動した新幹線は、予想以上に観光目的と思われるグループで混雑していました。何かあるのだろうか。同様に品川駅も、そういうグループの姿が多く目に入りました。で、当然羽田空港も以前よりも混雑しています。空港に到着して、そんなに余裕もないのでゲート65番に近い保安検査場Cを利用しようとしたら閉鎖されていました。直ぐ横に、いつの間にかANAの優先搭乗用の入口が出来ていて、搭乗手続きのカウンターと優先保安検査場があったので、そちらを利用して中に入ります。保安検査場CのX線検査機が並んでいたところは、何も無い状態で養生されていたので、もしかしたら新しい検査機が導入されるのかもしれません。そこから、一つ先の65番ゲートへ向かいました。

1) HND 09:30 - OKA 12:15 (NH995)

ゲート手前で外を見ると、黄色ベースのスターウォーズ機が65番のボーディングブリッジに繋がっています。久し振りの特別塗装機ですね。で、ゲート前に到着すると結構混雑している状況で、実際暫くするとボランティアの募集を始めたくらい。一時間後のフライトへ変更すれば、1万円か5,000マイル進呈との事。一瞬心が揺らぎましたが(笑)、その後接続便があるので思いとどまりました。何名くらいボランティアが必要だったか分かりませんが、暫くするとボランティア募集のボードが下げられて、事前改札が始まります。そんなに幼児連れのグループは居なかったのか、数分で今度はグループ1からの優先搭乗が始まります。

機内に入って嬉しい誤算だったのが、新しいシートの機材だったこと。使用機体がB777-200だったので、いつもの古い国内線用のシートだと思い込んでいましたが、機内に入って目に入ってきたのは電動式の新シート。これだけで大分気分が上がります(笑)。定刻の09:30にドアクローズとなり、5分程してプッシュバック開始。その後暫くしてタキシングが始まりました。D滑走路だと思っていましたが、誘導路に入ると左にターン。A滑走路のRW16Rを使用するようです。10分程誘導路を移動して、RW16Rに到着すると、殆ど待機すること無くそのまま滑走路に入り離陸開始となったのが09:53頃でした。

暫く上昇を続けて、水平飛行に入ったところで食事のサービスがあり、その後は機内Wi-Fiにスマホを接続して、メールチェックやネット閲覧等で時間を潰します。やはり電動式の新シートは快適ですね。座り心地も良いし、姿勢やシート位置をボタン一つで調整出来るのはやはり楽。唯一の難点は、モニターが前の席の背もたれの裏に付いているので、前の席の背もたれが倒されると、そのままでは見えづらくなることでしょうか。

機内Wi-Fiに接続していたら、ANAからのお知らせが届き、次の福岡行きの出発が20分遅延するとの事。福岡には夕方到着で、そこからの乗り継ぎも無いのでその程度の遅延は問題無いのですが、それならば羽田でのボラティアに申し出ても良かったかなぁと、変な貧乏根性が出てしまいました。那覇空港には、北側からRW18Rへ着陸して、35番ゲートに入ったのが定刻通りの12:15でした。次の接続まで余裕が出来たので、まずはゆっくりと所要のために出かけて行きます。

2) OKA 14:15 - FUK 16:05 (NH1208)

那覇空港に着いた時に、プッシュ通信でこの後の那覇発福岡行きが20分遅延すると連絡がありました。それに合わせて、ANAラウンジから出たんですが、出発ゲートの35番ゲートに到着すると、まだ飛行機が到着していない orz 。これは更に遅延することは確実です。

暫く待っていると、やっと復路便が到着。この後さらに10分の遅延で、定刻よりも30分の遅延が計時されました。この時点で、折返し便まで30分くらいしか余裕がなく、機内整備とか間に合いのだろうかと飛行機から降りてくる乗客の列を見て思います。

それでも、10分程で乗客の降機が終了し、機内整備のスタッフさんが機内に入る様子が見えます。この後、14:32から事前改札が始まり、その数分後にグループ1からの優先搭乗が始まります。その35番ゲートですが、スーツ姿でガタイの良い人達がゲート前にたたずんでいます。何となく、SPの雰囲気を醸し出していて、雰囲気的にVIP警護の感じなんですが、周りにそれっぽい人は見当たりません。で、その後隣りの34番ゲートに羽田からの飛行機が到着する頃になると、このSPッぽい人達がゲート前に移動します。羽田からVIPが到着するのか気になりましたが、自分のフライトの搭乗がはじまったのて、続きが名残惜しいけれど機内に入ります。

機内に入って暫くすると、ドアクローズに。その後プッシュバックが始まり、直ぐ横のRW18Lへ移動。離陸したのは15:01でした。水平飛行に入ると、食事の配布があり、その後は機内Wi-Fiに接続して、メールチェック等して過ごします。やっぱり福岡は近いですよね。1時間ちょっとで到着です。海側からRW16にアプローチし始めますが、どうも空港を通り過ぎていきます。その後、左旋回が始まり、どうも海側では無く陸地側のRW34から着陸します。この180度ターンが結構急でちょっとドキドキしました。ただ、着陸して右側の誘導路に出れば殆どターミナル前でしかも近い方の11番ゲートに入ったので助かりました。到着は、出発の遅れを少しリカバリーして16:30頃。外に出て地下鉄の改札に向かい、空港線で唐人町まで移動。ここから路線バスでこの日の宿泊先である、ヒルトン福岡シーホークへ移動しました。チェックイン後は、翌日のフライトに備えて早めに就寝して1日目が終了です。

2023年10月5日

氏名(指名?)NGリスト

2回目のジャニーズ事務所会兼で、指名NGのジャーナリストのリストが予め作成されていて、一部ジャーナリストの発言が排除されていたという話。NHKが当日撮影していた映像に、「氏名NG」というタイトルの顔写真付きのリストが映り込んでいたので、それをNHKが報道したらしい。ジャニーズ事務所側の説明では、会見の運営を委託していた外資系PR会社が作成したもので、会見前にその事を知らされたが、それは問題であるから使用しないようにと井ノ原氏が指摘し、ならば会見の後半で指名するようにするという了解になったらしい。実際には、そのリストに掲載されたジャーナリストも前半で指名されていたらしい。

会見の内容や扱いに不満を持っていた一部ジャーナリストは、これを理由に騒いでいるけれど、正直どっちもどっちだと思う。理由や目的はどうあれ、相手に不備を突っ込まれて批判の理由になるような材料提供をしたことは、運営側の失態。仮にそう言うものを作成して実際に適用したとしても、分からないようにするのが現実だろうし、映像に取られるなんて素人の仕事だろうなぁ。NHKは、もしかしたら6Kとか8Kカメラで撮影していて、それこそ何か材料がないかと画面の隅から隅まで探したのだろうか。あるいは最初から紙資料の内容を知るために、意図的に手元や資料を撮影していたのかもしれない。どこまで映像が使用出来るか不明だろうけど、回りから見える形で持ち歩いたのは当時の担当者の失敗でしょうね。

で、そのリストに掲載されていたと騒いでいる人たちなんだけれど、正直彼らがそこに掲載されていて発言できなかったから、視聴者として不利益があったかと言われると、個人的には何も無かったし、実際好き放題やっていたのは彼らの方だし、ああいう自分本位の発言では無く、それこそ「実話ナックル」みたいな本質を突いた質問が出来ないのなら黙っていて欲しいと思うのは自分だけじゃ無いと思うけどなぁ。ジャニーズ事務所側は、「運営依託会社が意図しない準備をしていたので、その使用を止めるように要請した。実際そのリストに掲載されていたとされるジャーナリスト氏も指名されており、実際には問題無いと考える。」とでも釈明したら、それで終わりの話の気がする。確かに望ましい話では無いと思うけれど、大体そういう準備はどんな場合でもするだろうし、よく批判される「記者クラブ」何て言うのは、そういう忖度の固まりなのではないのか。それに、NGリストを批判している側のジャーナリストだって、自分達への取材とか講演会への他のジャーナリスト参加を断ったこともあるわけで、文句は言えないと思う。

今回の件で「さすがNHK」と言われているみたいだけれど、そのNHKだって長年ジャニーズ事務所所属タレントを起用していたのに、なぜ今回の件が長く隠されていたのか、殆ど説明が無いのは大きな問題では。昨日の夕方には、NTVのeveryが検証結果の説明を結構長くしていたけれど、初めてかなり突っ込んだ内容だっと思います。それでも、まだまだ足りないと思うけれど、その中で当時の編集担当者だったかのコメントで「ジャニー氏がそう言う傾向の持ち主というのは聞いていたが、所謂「女好き」くらいの話だと思っていた」というようなコメントが紹介されていました。これ、女性タレントに対して同様の行為があったけれど、見過ごされていたという話になる結構重要な発言だと思うけれど、何か軽く流されていた気がする。 ジャニー氏に対しての批判が大きいのは当然としても、それと同じ位女性タレントに対しての扱いに当時は問題があったことは誰もが認める話なのでは。ジャニー氏批判をするのであれば、そちらに関してもちゃんと検証するべきだと思うし、特に受信料で運営されているNHKは民放以上に厳密にかつ詳細に検証するべきだと思う。NGリストは、ジャニーズ事務所側の失策ではあるけれど、だからと言ってメディアやジャーナリスト側の共同責任が解決したわけでは無いし、まだ何も始まっていないに等しいと思う。

Japanese Vintage

コロナ禍以前の状態に回復しつつ訪日観光客ですが、以前のような「爆買い」行動が、もう少し変化した"Japanese Vintage"に対しての「拘り購入」に成りつつあるという内容の記事。コロナ禍以前だと、所謂爆買いなどの「ものの訪日」が、だんだんと拘りの場所の訪問とか日本体験等の「ことの訪日」に変わると言われたけれど、それがさらに発展して「こと」はことでもより拘りのある「こと」を求めての体験と言って良いんじゃ無いだろうか。 

でも、これって今回が最初・初めてでも無いですよね。確かに本の浮世絵が世界的にブームになったのは、当時日本から海外へ輸出していた陶磁器等の緩衝材として、浮世絵の紙を挟んで発送していたら、この梱包材の方が人気になったみたいな話では無かったかな。さらには、日本では殆ど馴染みが無いけれど、昔の着物を着ていた時代に、帯に挟んで引っかける「根付け」が、海外では大ブームで中には何十万円何百万円というものもあるとか。何となくそう言うものの延長が、今の古着ブームだったり、昔の生地(Boro)だったり、あるいは生活雑貨の食器みたいなものまで興味を集めているんだろうなぁ。

私は古着には興味が無いし、精神的に他人が着用したものを幾ら洗濯・クリーニング済みとは言えども抵抗があるので買うことは無いのですが、ジーンズを筆頭に好きな人は沢山いますよね。ジーンズなどは、元々はアメリカなわけですが、昔の倉庫などから発見された古いジーンズ等も、アメリカ人だとそのまま販売するけれど、日本にコンテナ買いで輸入したものは、綺麗に選択したり補修したりして古着として販売するので、そちらの方が人気が高いと言う話もどこかで聞いた記憶があります。さらには、陶器の「金継ぎ」みたいに、古着をリユースしたりリサイクルして新しい商品として売り出したりするのも人気があるらしい。まぁ、何となく日本人らしいというか、日本人の性質としてそういうの好きそうですよね。

最近再ブームになっているらしい「アナログレコード」も、海外で人気の1980年代J-POPだけでなく、海外アーティストのLPレコードも、日本のものは程度も良いし高品質だと言うので、わざわざ日本へ買い出しに来る人も多いらしい。そうそう、日本車も人気が高いらしく、特にアメリカの場合は国内の車検制度もあるんだけれど、25年だったかな、経過した中古車は輸入可能なので、古い日本車や軽トラック何かが結構走っているらしい。これもある意味「Japanese Vintage」だろうか。そう考えると、古いものだからアナログ的なものが多いですよね。デジタル系だと、昔のゲーム機のカセットとかROM何かが、やはりわざわざ日本へ来て買い出しするのに人気らしいけれど、それ以外のデジタル物って何があるだろうか。デジタルは、仕様とか規格が変わるともう使えなくなるから、継ぎ接ぎしたりとか無理直して使うなんて言うのは無理ですよね。凄く賢いデータコンバーターみたいなものが生まれれば、昔のプラットフォームのソフトを、今のプラットフォーム上で動かすとか仮想環境が出来るとかならないだろうか。と言うか、それこそChatGPTにお願いしたら、昔のバイナリーコードを今の環境で動作するバイナリーに変換するサービスとか出来ないかなぁ(他力本願)。とすると、Japanese VintageのTRONが今のSoCで動くとか、M1/M2で動くとか(笑)。

2023年10月4日

置き配推奨

物流業界の人手不足対策の一環として、配送時の「置き配」選択時には政府がポイントを付与するという話。配送される商品にも寄るし、その配送先・場所にもよるだろうけど、今の不在時の再配送が効果的に減れば、誰にとっても嬉しいだろうし。私も、Amazonだと書籍類/Blu-ray等を購入することが殆どなので、結構置き配というか郵便受けに封筒が入れられていることが多いので、今後は注文する度にポイントがもらえるのだろうか。

郵便受けに入るような小さなものは勿論、例えばミネラルウォーター一ケースとか、重い物等も置き配でも良いかも。ただ、同じ重いものでも家電製品とか高価な商品だと流石に置き配だと心配だし、外に置かれた重量物を室内に運び込むのも場合によっては一人では無理かもしれない。一番悩ましいのは、手に持てるくらいのサイズ・重さくらいの箱に入っての配送で、出来れば直接配達を受け取りたいものもまだまだ多いですよね。最近では時間指定しても、なかなか希望通りに配達されない(出来ない)場合もあって、自分も困ることが何度かありました。

あくまでアイデアではあるけれど、置き配同様にコンビニ受取の時にもポイント付与をして、自分の都合の良い時に近場あるいは帰宅途中のコンビニで受け取れるサービスを利用しやすくするのも、物流の人手不足問題解決の一助になるのでは。まぁ、その分コンビニ業界へしわ寄せが行くことになるので、コンビ側で荷物を保管する場所や手間に加えてそういう作業をする場合の利益回収をどうするかとか課題もあると思うけれど、特に地方だと車移動が前提なので、多少のサイズの荷物でもコンビニに配達留めして貰っていて、都合の良い時に受取に行ってついでにコンビニで買い物をして帰宅する、というのはそんなに苦にならない気がする。コンビニだと多くは24時間、そうで無くても早朝から遅い時間まで受取が出来るからメリットがありますが、日中の時間帯でも問題無い人は、例えばホームセンターとか、それなりに保管場所に余裕があり駐車場もあるような施設も巻き込むのが良いんじゃ無いだろうか。Amazonで工具を注文して、それを受け取りにホームセンターに行ったら、ついでに材料の木材やらネジ類を購入して帰宅、なんていうユースケースは理想的すぎる?

今日は朝から雨が降っているんですが、置き配の場合は天候も悩む要素ですよね。うちはカーポートもあるけれど、そこに荷物を置かれても結構雨が吹き込んでくる時もあり、雨の時には悩みます。しかも、注文した時には配達時の天候までは分からないし。梅雨時だと自然と買い物を控えてしまうのは、そんな理由もあるかも。宅配ボックスを準備するのも一つの案だけれど、家族とか居ると同じAmazonでも何度か配達に来る場合もあるし、複数のECサイトをそれぞれ利用すると、一日に何度も配達に来ることも偶にありますし。いっその事、犬小屋じゃ無いけれど「宅配用置き配小屋」みたいなものを作ろうか。屋根付きの小さな東屋みたいなもので、外と内部に記録用カメラを設置して万一の場合用に対策すれば、ゼロでは無いけれどかなりリスクは削減できるのでは。「小屋」だから、その中に置けるだけ配達物の段ボールとか積んで貰えば良いし。標準的なキャビネットくらいのサイズなら、複数の配送が来ても何とかなるんじゃ無いだろうか。ただうちの場合は、一応持ち家・一軒家だからそんなものを置くスペースも考えれば生まれるけれど、賃貸とかアパートとか、そう言うものを置くことも出来ない場合、置いてもサイズが小さい場合もあるので、なかなか難しそう。非常に便利な宅配サービスだけに、これからも利用したいので、何とか利用者としても配送側としてもメリットのある納得出来る解決策を見つけたいですね。 

我らがルール

先日のジャニーズ事務所の2回目の会見で暴れた一部メディア関係者が、相手(=ジャニーズ事務所側)の設定したルールに従う必要は無い、一社一問では議論にならない、自分達は意図的に無視された、みたいな怪気炎がTLに流れてきていて、それに対して多くはそう言う傍若無人な行為に対しての批判なのだけれど、一部はそれに同調する同じような考え方の人も少なくなく、何となく社会の闇というか恥部を垣間見た気分(マテ)。

1回目の会見は、特に時間設定が無くて4時間以上も最終的に続いたけれど、あの時だって同じような質問が繰り返されたり、本当に問題の核心追及のために質問を繰り返したのか疑問が残る内容だったと思います。今回は事前に2時間という枠が決められていて、だからこそ「一社一問」とかルール設定されていて、効率良く多くのメディアが参加出来るように開催者側も配慮していたと思うのですが、それを身勝手な理由で壊していた人達がいたから、井ノ原氏の「落ち着きましょうよ」という発言に、同僚のメディアからも拍手が出るくらいの状態だったのでは。

反論の中には、質問を制限されては議論にならないと不満を言っているメディアも居るんですが、あの場所は会議する場では無く「会見」なんだから、目的は相手から必要な情報を引き出す「取材」であって、相手とこちらの考え方を対峙させる「議論」では無いはず。それならそれで、相手側が受け入れるかどうかは疑問だけれど、対談設定するなり会議設定するべきでは。あるいは、独占取材とか独占対談とか、そういう方法もあるだろうし。今後は、質問希望者には番号札を配って、ルーレットとかでランダムに番号を決めて質問させればいいんじゃ無いだろうか。一度当たったら、その次の番号の人に行くとか、規定時間以上の質問をしたら3回注意をして、それでも言うことを聞かなければ即退場。そういうルールに事前に署名をして了解していないメディアは会場に入れない位のことをしても良いと思う。

大体、ジャニーズ事務所の関係者が、社会的ルールどころか常識とか倫理からも外れた行為をしていたから、それが明らかになった今大きな批判にされされているわけで、だからこちらもルール無視の常識外の行動をしても良いというのは、相手の犯した過ちに乗っかる行為なのでは。それが許されたら、犯罪を犯した人に対しては何をしても良い事になってしまうし、そこにはプライバシーとかも無くなってしまうだろうし。自分達は「報道の自由」とかで守られているから、自分達に対して向けられると反対するのに、逆に自分達が同じ事をやることは「正義の追及」と言ってしまうのは、余りにご都合主義なのでは無いだろうか。彼らは、この会見中の井ノ原氏の注意に対して拍手した同僚メディアの行為も批判しているけれど、同僚ですら呆れてしまう行為という考えには及ばないんでしょうね。以前の国立競技場建設の時や豊洲市場移転問題の時に「建築エコノミスト」なる肩書きの人がメディアで暴れて顰蹙をかっていたけれど、今の一部メディアは「メディアエコノミスト」とか言ったら、当たらずも遠からずだろうか。いゃ、それよりも「メディアアクティビスト」と言ってあげたら、彼らも喜ぶんじゃないか。日本語訳すると「報道活動家」とでも言うべきで、それもぴったりだし。ところで、「東京新聞記者」名とWebメディア「Arc Times」ジャーナリスト の、二刀流というか二足の草鞋で活動しているあの女性報道活動家は、今回はどちらの所属で参加しているのだろうか。いつも疑問なんだけれど、こういうのは本来の所属先である東京新聞社から見て「副業」とか「二重勤務」とか、社内勤務規定に抵触しないのだろうか。それが凄く疑問。

秋深まる?!

当たり前と言えば当たり前なんですが、10月に入りそれまでの真夏の気候が一気に朝・晩だけでも秋模様に変わった今週。確かに朝晩は上着だとか下半身もこれまでの短パンでも我慢できるけれど、スウェットが欲しいなぁと感じた一昨日昨日位の天候。更に、私の部屋は窓が四方に付いていて、そのうち東側は天窓なので事実上締めっぱなし何ですが、残り三方の窓を開けても風通しが悪くて、かつ部屋の中には冷蔵庫だとかテレビだとかパソコン類だとか、通電していて発熱している媒体が複数存在しているので、これくらいの涼しさでも部屋の中は結構蒸し蒸しします。

さらに、昨日は快晴と言うほどの天気では無かったけれど、それでも日中は晴れ間も見える天候だったのに、夕方の天気予報では「夜にかけて雨に注意」とか報じていて、「まさか」と思ったら本当に夜の8時位からバラバラと雨が降り出したりしてビックリ。最初は「あれ? 雨かな?」と思うくらいの音でしたが、そのうちに結構大粒の雨が降りだしたのか、ダダダみたいな大きな音になり、さらに「ザーー」という大きな音が暫く続きます。外は暗いので、カーテンを開けて見てもよく分からないけれど、ちょっと外に出てみたら室内の照明が届く範囲だけでもかなりの雨が降っていることは分かりました。そんな雨は就寝する深夜過ぎでもまだ続いていて、これ明日(正確にはもう「今日」ですが)も続くのかなぁと思いつつベッドに入りました。

朝起きると、前夜のような雨の音はしないのだけれど、近くの道路を走る自動車が水たまりを通過しているようなシャーという音は何度も聞こえてきます。10月になり朝明るくなる時刻も結構遅めになりましたが、それを考慮しても外の様子はいつもよりは暗く感じます。ちょっと窓を開けて外の様子を見ると、小雨模様でシトシトと雨が降っているような状態。今朝はゴミ出しの日なので、そんな天気の中近くのゴミ集積場までゴミ袋を運んだんですが、「寒い」と言うほどでは無いにしても、やはり上着は羽織った方が良いくらいの涼しさになっている朝でした。収集日当日の集積所は、いつもなら朝早めにゴミ出しに行っても結構ゴミが積み重なって、場合によっては既に置かれているゴミ袋の位置を奥に詰めてスペースを作らないといけない場合が多いのですが、今朝はこんな天候だったこともあるのか出足が少なかったのか、いつもの半分くらいのゴミの量でちょっとビックリしました。

地元の天気予報を見ると、今日はこの後雨は止んで日中は曇り空の予報で、最高気温も24度止まりらしい。ただ、明日は天候が回復して最高気温は26度の予報ですが、それがピークでそれ以降は20度台の前半の気温が続くらしい。このまま本格的に秋になっていく雰囲気ですね。「秋梅雨」あるいは「秋雨」と言う頃なんだろうけど、一昔二昔前だと、この雨から一気に気温が下がって「初冬」の気候に変わっていくと思いますが、今年は特に「暖冬」と予報がでているらしく、一旦この雨模様の天候が回復したら、また暫くは暑い日が戻ってきそう。暑いのと寒いの、どちらが苦手かと言われれば、私は寒い方が苦手なので、暖冬はありがたいけれど、どんどん昔のような季節感が無くなっていくのは寂しい限り。そんなに衣料品を持っているわけでは無いので、夏冬の衣類の入替は基本衣装ケースを何個か入れ替えるだけで済むのですが、まだ完全に入れ替えるタイミングでは無く、今日は夏用、明日は冬用みたいな運用をしないといけない。昔は「秋」とか「春」というのは、気候も温暖で一番過ごしやすい季節だと思っていましたが、最近は「季節の変わり目」というよりは「夏冬季節の混在」みたいな状態で困りますね。だからか、春とか秋という季節がどんどん短くなっている気がします。

2023年10月3日

急に秋の気配

9月中は、30度超えの夏日が続く暑い日が続いて、とうとう日本から「四季が無くなった」と言われたのに、10月に入ると直ぐに天候が代わり、週明けの月曜日は寒くて目が覚めました。前日日曜日も暑い日だったので、それまで同様タオルケット一枚で就寝していたんですが、2日の朝の冷え込みは厳しくて、タオルケットから出ていた下半身、特にふくらはぎから足先までまるで血流が無くなって居るみたいな位の冷え込みでした。

2日の昼間も、そこそこ暑くなって30度近くまでお昼過ぎにはなったんですが、流石に朝晩は冷えるだろうと覚悟をして、この日まででタオルケットを選択して仕舞い、羽毛の上布団を代わりに出してきました。この日は、昼間は暑くなりましたが、それでもエアコンまで入れる必要無く扇風機でも十分なくらい。多分少し湿度が低かったのかな。で、夕方になり夜になると、流石に扇風機も入らないくらいの気候に落ち着きました。寝る時には、「寒い」とは言わないけれど「涼しい」という印象は強くて、羽布団の上掛けが丁度良いくらい。

朝目が覚めると、流石に羽毛布団だけあって体温で熱が籠もり熱いくらいで目が覚めました。でも布団から手足がでると、朝の冷え込みは厳しさを増していて、ブルッとくるくらい。この日は燃えるゴミの日でもあったので、早朝ゴミ出しに外に出ましたが、前回の先週の金曜日は短パンTシャツで出ても全く問題無いくらいだったのに、この日は上はスウェットを着てゴミ出しに行きましたが、上は問題無いけれど下の短パンではもう寒いくらいでしたね。数日前まではあんなに夏みたいな天候が朝から夜まで続いていたのに、月が変わると朝晩は秋になりでも昼間はまだ夏の余波が残る天候なんだろうなあ。

この時期になると、多分朝と昼間の気温差は10度以上になるので、着るものの選択には困ります。私はしゃれっ気なんて殆ど無いので、寒ければスウェットやトレーナーを着るし、厚ければTシャツという簡単なヤツなので、朝昼晩と着替えるのは楽なんですが、それでも着たり脱いだりは面倒。特に朝から夜まで外出する時は、朝はそれなりの装備で出るけれど、昼間は暑くなって脱がなくちゃいけないし、でも夜になるとまた冷え込んでと、一日中着るものに振り回されそう。これがずっと寒くなれば、中は普通の着衣で一番外はダウンジャケットを着ればなんとかなるんですけどね。でも、今月終わりくらいには「小春日和(Indian Summer)」でまた暑くなるんだよなぁ。季節に敏感になるのは良いけれど、ちょっと最近の天候には振り回されている気がします。

ノーベル生理学・医学賞はmRNA

今年のノーベル生理学・医学賞に、新型コロナウイルス感染症に対するmRNAワクチン研究で貢献した、カタリン・カリコ氏とドリュー・ワイズマン氏が選出されたというニュース。多くのニュースでも同様の驚きを伝えていたけれど、随分と早い選出だなぁと言うのが最初の感想。まだ「新型コロナウイルス」が完全に制圧された訳ではないし、このmRNAワクチンが登場したのも2020年ですからね。ただ、研究自体は1980年代からだったかな、発想を得て痔道に研究していたけれど、周りからは相手にされず一時はお蔵入りしていたけれど、新型コロナウイルスが登場してあっと言う間にワクチン製造へ適用されて、実際効果を出して今に至る訳で、ノーベル賞受賞に関しては疑問は無いけれど。

暫く前にもカリコ氏の半生というか、mRNAワクチンが世に出るまでの苦労の人生を紹介する記事が幾つもありましたが、地道な努力の継続とそれが生かされる(良くも悪くも)チャンスに巡り会えるかで、人生が大きく変わるんだなぁと言うのが実感。後者のチャンスとの遭遇は、これはもう自分ではコントロール出来ないから、結局は自分が信じること、自分が興味を持てることを地道に継続して行くことが先ずは一番なんでしょうね。もう一つ今回の話で面白いと思ったのは、このお二人が出会う切っ掛けがペンシルバニア大学内の共用コピー機を互いに利用していてそこで出会ったという話。例えばフロアーが違っていたら、研究室のあるビルが違っていたら、複数のコピー機があって利用する場所が違っていたら、ifの世界は色々と想定されるけれど、その中でも偶然コピー機で出会って、そこから話が始まるのは、やはりお互いに研究活動なので高い理解と知識があったからとも言えるのでは。

少し前にアメリカの大学での調査だったか、大学への研究費や補助金に関して、見込みがあると思われる限定した研究に集中的に資金投入するよりは、同じ金額でも色々な分野や内容に広く浅くお金を配布した方が、ノーベル賞等に認められるような成果が出やすいという話があり、今の日本の大学支援にも選択と集中が良いのか一石を投じていました。今回のmRNAワクチンの話なんかは、まさにその「広く浅く」戦略があったならもう少し早く実用化されて、もしかしたらもっと効果的に新型コロナウイルスを制圧出来ていたかもしれない。企業内の開発や基礎研究でも、昔(1980年代)の余裕のある頃は「研究開発費」も結構大らかで、必要な資材や機材にやり直しも何回でもやらせてもらえたけれど、1990年代になりバブルが弾けて厳しくなると、あっと言う間にコストカットの時代になって、そんな天国みたいな話は無くなりましたからね。それなのに、研究成果を出せ、売れる製品を開発しろと無理難題を言われたし。あの頃は、面白い研究や製品開発をしていた人もまだ残っていたけれど、結局はお金もないから物が買えない、人も減らさないといけないから時間も無くなる、結局は言われたことをこなすだけで精一杯になって、とても新しいものを生み出す余裕何て無かったなぁ。

その後2000年代から2010年代になると、所謂「ベンチャー企業」ブームみたいなものが始まり、昔ながらの企業が「コストカット」と言いつつも昔のしがらみから結構無駄も多かったところを、ベンチャー企業はそう言うしがらみが無いからどんどん切り捨てて、その分本当に必要な研究開発に投入するみたいなサイクルが出来て、それで結構成功した所もあったように思います。ただ、そこで成功したのは良いけれど、そこから先に進めるのがなかなか大変で、しかも上場したら勝ち組で後は好き放題みたいな所も少なくなかったし。あの所は、成功もあったけれど失敗も多くて、でも熱気はあったように記憶しています。アメリカなんかだと、どんどん失敗してそこから成功を掴んだら、さらに失敗をして成功体験を磨いていくわけで、その最たるものがスペースXだったりGAFA何かもそうだと思うけれど、日本の場合はその「失敗が出来ない」というのが最大の問題点。でも、失敗を繰り返して成功を掴むためにはやはりそれなりのお金も必要な訳で、その部分に対しての投資というかお金の出し方が日本は駄目だなと思います。ただ、ベンチャー企業側にも「開発することが神聖」みたいな所があって、お金集めは性に合わないという人・企業も多いのだけれど、そこは割り切って成長のためのお金集め、集めたお金の出資者には成功して還元、みたいなWin-Winの関係をもっと意識した方が良いことも事実だと思う。その為の呼び水として、大学とか何なら高専とか高校のクラブ活動何かにも、支援金みたいな形で投資していくのも効果的じゃないだろうか。 

ジャニーズ事務所会見

昨日開催されたジャニーズ事務所の2回目の会見。テレビの中継を見たわけでは無く、その様子を伝えるメディア記事やネット情報でしか無いけれど、(いろいろな意味で)酷い会見にだったらしい。今の所伝えられている報道等を観て疑問を感じるのは、当事者の一人でもある藤島ジェリー景子前社長が欠席した理由が伝えられていないのだけれど、メディア各社は質問しなかったのだろうか。前回の会見でジャニーズ事務所の社長を退任して東山紀之社長になったから欠席したのだろうか。ジェリー氏の手紙が代読されたとの事だけれど、それでメディアは納得したのかそこが不思議。もう一つ疑問なのは、今回組織変更や社名変更が伝えられたのだけれど、もう少し具体的な時期とか内容とかの説明が無いと、多分不満を感じる人も多いのでは。最も具体的な事を言えば言ったで、そこに突っ込む人間も多いだろうけど。

現「ジャニーズ事務所」は「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に10月17日付けで名称変更をして、被害者対応と補償に特化して、それら作業が完了時点で廃業するということ。タレントマネージメント等は、新たに設立する新会社に移管して、所属タレントのエージェント機能を行う会社としてスタートするという話。その会社名は公募して決めるという予定らしい。新社名の「スマイルアップ」は、以前社会貢献プロジェクト推進用に取得した商標と言う事ですぐに利用出来るけれどインターネットのドメイン名等はすでに使用済みらしい。そうかぁ「新社名」と言ってもそう言う問題もあるんですねぇ。でも、早速以前の「ジャニーズ」と関係ある名前で意味が無いとか、縮めると「SMAP」に似ているとか、反対意見というか後者の場合はいちゃもんに近いと思うけれど、まぁすんなりとは終わらないという事でしょうね。

「すんなりと終わらない」と言えば、この会見では前回も参加していた傍若無人メディア(笑)も参加していて、前回は新聞社名とかその記者名は伏せられていたのに、今回は流石に酷かったのか「大暴走」とまで書かれて晒されている。予想通りの人達の予想通りの行動なんだけれど、井ノ原氏が「子供も観ているから」と諭したら、会場の記者から拍手がでたとか書かれていて、その参加している記者諸氏は恥ずかしくないのだろうか。自分達が今批判している、故ジャニー喜多川氏の行為を薄々気がついていたのにそれを忖度というか正さなかったのが今の状況の原因の一つでもあると思うのけれど、それと同じく仲間内だからとその行為を黙認しているのは同じ事なのでは。今回の会見の様子も、NHKとテレビ東京以外の民放四社が生中継したらしいけれど、その映像を見ていた人から大分批判も出てきたみたい。「報道の自由」の名の下に、やりたい放題やっているああいう行為はいい加減止めさせないと、そうで無くても急降下しているメディアの価値というか社会的地位もどんどん瓦解するだけなのでは。

問題の根本的な原因がジャニー喜多川氏やその姉のメアリー喜多川氏にあることは間違いないけれど、彼らが仕事をしていたメディアや芸能界にもそれなりに責任はあるはずだし、50年とか言われる期間全く気がつかづにそういう行為が陰で行われていたとは思えない。今回の件は、例えば学校なんかの虐め問題と似ていると思うんですよね。いじめっ子=ジャニー喜多川氏達、いじめられっ子=被害者のJr.達、学校関係者=業界関係者、という構図が当てはまるんじゃ無いだろうか。直接の加害・被害は生徒間の行為だけれど、彼らが生活している環境=学校の中でそう言う事が発生したならば、やはり何故気がつかなかったのかという話は出てくるはず。これが一年二年とか数年前からの話というならばまだしも、何十年という期間に生まれた事な訳だから。本来ならば、ジャニーズ事務所側とともに検証チームを立ち上げるとか、事務所や所属タレントにかかわらず万一の場合には対応出来るような仕組みを作るとか、本当ならばそう言うことを先ずはメディア側だって行動をしないといけないんじゃ無いかと思うなぁ。でも、結局は他人に厳しく自分達には甘い人達だから。そういう集団だから、本来ならば被害者のために厳粛に対策や支援を聞き出すべきだけれど、勝手な正義を振りかざして自分達の好きなことしかやらないんでしょうね。ジャニーズ事務所の会見よりも、そっちの方が大きな問題だと思う。ジャニーズ事務所側は被害者対応や支援に関しては可能な限り行い完了後は廃業するとまで言っているし、既存メンバーのためには新会社という受け皿を作ってこちらも可能な限り保護しようとしている。100%では無いけれど、かなり頑張っている印象を受けます。それに対して、共犯とも言える芸能界というかメディア界隈は、というのが今日の会見で明らかになったことでは無いだろうか。

2023年10月2日

リニアの利点

今年も大雨による新幹線の運休が発生して、結構大きなトラブルになったんですが、東海道新幹線は盛り土の上に線路が通っているので雨に弱いというのは今回初めて知って驚いた話。いゃ、回りよりも高くして盛り土にしているから、降り注ぐ雨も下に流れていって安全だと思って居たんですが、実際はそうじゃ無いらしい。で、今からその盛り土をコンクリートの高架構造にするのは事実上無理なので、だからこそリニア新幹線が必要という記事。 

東名高速道路と新東名高速道路の補完関係を見るまでも無く、二重のバックアップは何にでも必要で、それも並べて二重化するのでは無く出来るだけ異なる条件で二重化した方が、耐障害性が高くなるのはサーバーだけの話じゃ無い。リニア新幹線は、まずは品川名古屋という限定区間開業が予定されているけれど、名古屋からなら新幹線だけで無く、近鉄経由での大阪行きもあるし場合によっては北陸経由の路線もあるので、案外冗長化はある気がする。東京から名古屋までの路線が、東海道線・東海道新幹線以外だと、かなり遠回りな北陸新幹線経由しかないから、リニア新幹線の果たすであろう役割は大きいだろうなあ。

この記事を読んでいてちょっと意外だったのは、浮上走行するから線路を通じての振動も無く、また地震の影響も受けにくいという話。確かに、東海道新幹線であれば16両の車両が高速で失踪するわけだから、その振動は線路を通じた回りに影響するだろうけど、リニア新幹線は浮上走行しているから地面との接地面は発車と停車の直前直後を除けばゼロ。影響が大きそうなトンネル通過時は、突入時の空気圧は大きいだろうけど、振動が無い分トンネルの寿命にも影響するんだろうなぁ。トンネル内への振動も無いし、通過時間も短いならば、一旦トンネルが開通してしまえばその周辺への影響が少ないというのも納得出来る説明。そうなると、川勝知事の言い分がますます不合理に感じてきますね。

トンネル工事の影響が懸念される大井川流域の自治体首長が、山梨県のリニア実験線や山梨県内のトンネル掘削工事の視察をしたらしいけれど、あれって静岡工区の工事再開の地ならしだろうか。大井川の水が凄く特殊な水で、絶対にトンネル工事で流出させてはいけないみたいな理由があるならまだしも、大井川の見ず使用に問題が無ければ、極端な話天竜川の水を引っ張ってきても実際には問題無いはず。それならば、現在提案されている工事中に流出する分の水を、ダムで調整して戻すというのが一番現実的だし影響も少ないのでは。リニア新幹線は静岡県を通過するだけだろうけど、それによって東海道新幹線の恩恵が大きくなることは確実何だし。場合によっては、掛川駅にひかり号停車ダイヤなんて言うのが設定されたり、静岡駅停車ののぞみ号とか出来たら、大井川流域市町村にも大きな恩恵になるはずだし。浜松は贅沢言わないから、1時間に2本ひかり号が停車してくれたら十分です(笑)。

ホームラン王

MLBアリーグの全日程が終了して、エンジェルスの大谷選手のホームラン王が決定したというニュース。れば・たらは言ってはいけない話だけれど、故障がなくシーズン最後まで打席に立っていたら、50本塁打も夢では無かったけれど、それでも44本は凄い。2位の選手が確か39本だったから、アリーグでは唯一の40本塁打以上。しかも投手として10勝を上げているわけだし。

ナリーグのホームラン王は、確か50本以上打っていたと思うので、MLBトップでは無いけれど、それでも44本で2位とは5本差でのキング獲得は凄い。打撃部門でのトップは、19年前のイチロー選手の首位打者以来というからなぁ。イチローの首位打者3割7分2厘も凄い打率だけれど、ホームラン44本って国内のNPBのホームラン王よりも凄いわけだし。それに、ゴジラ松井選手だって40本は打っていないですよね?! 来シーズンはバッター一本のシーズンになりそうだけれど、それならそれでバッターとしての三冠王(打率、ホームラン数、打点)を来年は狙って欲しいなぁ。

ホームラン数では、44本と少し物足りないけれど、確か三塁打数もトップですよね。さらにピッチャーとして10勝二桁を勝利しているし、アリーグのMVPも確実だろうなぁ。本番では無いけれど、スポーツ記者が模擬的に選ぶMVPでは満票だったらしい。本番の投票がどうなるか分からないけれど、仮に今回も満票でのMVP選出となったら、満票で2回MVP選出というのはMLBの歴史上初めてらしい。 MVPは確実で、後は1位票がどれだけ入るかだけが興味の的らしいけれど、また一つ歴史を刻んで欲しいなぁ。個人的には、投手としての10勝は大きかったと思う。これが9勝だと凄く印象が違うだろうし。

7月に行く予定でキャンセルしたLAX的。この時のチケットは来年の4月までなら再利用できるので、開幕直後とかのLAXへ行こうかなぁ。まぁ、その前に大谷選手のトレードがどうなるかが気になるところだけれど。個人的には、移籍しない気もするんだけれど、大谷選手としても少なくとも優勝争いプレーオフ争い出来る球団に行きたい気持ちも大きいだろうし。今オフのストープリーグの行方も気になりますね。まずは大谷選手の2年連続のMVP、それも満票でのMVP選出を祈りたいですね。

一アマへの道 (5) - さてどうするか...

前途多難なことは重々承知しての一アマ挑戦KPI的には、この時期にはもうかなりの手応えを得ていないといけないのだけれど、とてもそんな状態では無い。今回は、何とか合格点に届いたくらいの出来でしたが、工学系を集中して練習問題トライアルしていたからか、暗記系の法規が厳しい結果に。本番のテストまで2ヶ月あるとはいえ、2ヶ月しか無いとも言える訳で、悩ましい状態。

取りあえず来年には5年毎の無線局免許更新があるので何らかの手を打たないといけない。今の4級のままでも個人的には良いのですが、今回は新しい無線機を購入する必要が有り、4級用だと将来的にちょっと物足りない。昔の無線局だと、一アマ二アマ用に将来的にブースター機能付きのモデルとかあったんですが、最近のものは無いみたいですし、まぁそんなに出力も出したいとも思わないし。昔なら周りは田圃だらけだったから、周りを気にせずに送信出来たけれど、今は家の三方が隣家に囲まれているから、余り品質の悪い電波発信は出来ないし。

で、取りあえず今考えている今後の方針は、

  1. 昨日から再来週の20日まで申請期間はあるので、取りあえず来週いっぱいまで準備を進めて様子を見る
  2. 16日以降の最後の一週間で一アマ受験、二アマ受験、諦める、を決定
  3. 受験すると決めたら、2ヶ月「死ぬ気で頑張る」(でた、死亡フラグ-笑)
  4. とは言っても今の免許は維持したいので、今回の受験を諦めた場合、あるいは12月に受験して駄目だった場合は、来年1月とか2月とか3月あたりの三アマのCBT試験を受けて、三アマで取りあえず機材更新と免許更新をめざし、その後まだ上級資格受験を試してみるつもり
  5. 調べてみると、三アマのCBTは浜松でも月に数回あるし、静岡なども同様なので最悪何度かチャレンジ出来るので、免許更新期日(来年4月)までには何とかなるだろうと
まぁ、もともと背水の陣だったわけで、それは変わらないだけなんだけれど、「試験」とか「受験」というものから10年20年近く遠ざかっていたから、予想以上に体が慣れていないというか拒否反応を起こしている感じ。 このままでは撃沈されるのは明らかなので、もう少し真面目に色々考えることに。

  • 電波法規は、PDFに落としてスマホに入れて置き、とにかく少しでも時間が有る時には目を通して頭に入れることに専念する。電波法規は、電信の問題以外は基本法規文書の暗記物ですから、とにかく一言一句を記憶する事に専念。
  • 同様に電信も、トンツーと実際の文字・略語の一覧を保存して、こちらもとにかく「トンツー、トト、ツートツート...」と時間を見つけて暗記する「英単語方式」で頑張ることに。
  • 工学は、過去問の数をこなすことに集中。今月は購入している解説付の問題集をやりこんで頭を少し活性化させて、来月は公開されている過去問題を数をこなすことに
さて、年寄りの冷や水にならなければ良いのだけれど(苦笑)。

2023年10月1日

女性レフリー

ストリーミングサービスで見ていた先週のどこかの試合だったと思うんですが、アンパイアーの位置に居る審判の人が小柄で、見ていると女性のような感じを受けるなぁと思いながら見ていました。特に放送中に言及があったわけではないですが、「あぁ、女性審判の人も居るんだ」とちょっと感激しながら試合を見ていました。その前にも、確かX2かX3の試合立ったと思いますが、サイドラインにいるラインジャッジだったかサイドジャッジのポジションの人が、こちらは帽子からポニーテールが出ていたので「あっ、女性審判の方だ」と直ぐ分かったこともありました。今現在どれくらいの女性審判の方が所属しているのか分からないけれど、今後も増えて行きながら重要な試合での審判にもどんどん参加して欲しい。

X1 Areaの試合なので、試合の重さから言えばそこそこのレベル。しかも、レフリーは試合を担当する7人の審判の中で一番重いポジションで、試合審判の責任者。私も選手を引退して暫くは審判員登録をして審判員として試合を担当した事がありますが、最初は計時係だったり記録担当等フィールド外の担当から初めて、フィールドでジャッジするにしても比較的分かりやすいサイドジャッジとかフィールドジャッジから始めて、そういう経験値を積んでいってだんだんと重要なポジションを担当出来る様になるのは、多分他のスポーツでも同じだと思う。特に年間の試合数が少ないアメフトでは、多分10年やそこらの経験ではレフリー担当は出来ないと思うから、学生の試合などでも経験を積まれてきたのかもしれないけれど、どんどん続いて欲しいですよね。ファン層の拡大にも繋がると思うし、例えば大学とかでフットボールに関わった女子部員やスタッフが卒業後も関わるキャリアパスの一つになれば良いと思う。

本家のNFLでも、まだ人数は少ないけれど、結構試合中継とか見ていると突然ポニーテール姿の審判が映されたりとか観る事は珍しく無くなりました。アメリカだと、裾野も広くてピラミッドもNFLを頂点に高いから、多分人数的には結構多くの女性審判は活躍しているのだろうけれど、なかなかトップリーグで見る機会は少ないのかな。NFLでも、女性審判の姿が画面越しに見える時でも、まだ審判団の中で一人位で、二人以上の女性審判が参加している様子は自分はまだ見たことが無いですからね。NFLも含めたアメリカンフットボールが、アメリカでもトップの人気スポーツであることは間違いないけれど、自分の経験的にはやはり男性の人気が高くて、女性にとってはそれ程の人気では無いのも事実だと思います。良くNFLのスーパーボウルが全米の視聴率50%を越える化け物番組と言われるけれど、あれも昔の紅白歌合戦を日本中の国民が観たのと同じ様な状況だからで、半数以上のアメリカ人がフットボールのファンという訳では無い。それでも、日本で一番人気のあるスポーツだと思うプロ野球ファンの人数よりははるかに多いとは思いますが。

アメリカだと、女性のアメフトチームやリーグもあるので、そこから審判への道へ行く人があっても不思議では無い。それでも、そういう女性リーグの試合でも、男性審判が笛を吹いたりするし、アメリカでも人数比で言えばまだまだ審判員も男性が主流。日本は、そのさらに後塵を拝しているわけだから尚更ですね。実は国内アメフトの審判員不足は深刻な問題で、新陳代謝も図らないといけないし、普及のためには審判員の充実も必要。そういう一面でも、女性審判が増えてくれると嬉しい。ただ、そう言う消極的な理由では無く、やはりアメフトというスポーツに興味を持ってもらい、そのスポーツを好きになったからこそ審判をやってみたいという気持ちで参加して欲しいし、実際にプレーする側もそういう気持ちを持ってもらえるようにクリーンでパーフェクトなプレーをしないと。


新EX予約始まる

今日から東海道新幹線のEX予約が改訂されて、1年先までの予約が出来るようになりました。早速試してみたら、流石にこれまでの一月先から一年先に単純に拡大するのでは混乱するし予約の乱発が発生する事は分かっていて、時間や座席などの指定は一月先までで、それ以降一年先迄は単に指定席の「予約」をするだけ。 

より詳細な説明はこちらのページにありますが、以前も一月先までは個別に予約できて、一月先から一週間分は「予約のみ」みたいな感じだったので、その部分が一週間から一年に延長されたという理解が一番近いのかな。となると、自分の使い方としてはこれまでと殆ど変わらないでしょうね。まぁ、繁忙期に出かける事が確実であれば、予め予約を入れるようなこともあるだろうけど、どうせ一月前になったら利用時刻とか座席位置とか、また色々変更することになるのだろうから、それならばその時に予約から始めてもそんなに変わらないだろうし。

取りあえず今回の改訂に対しての疑問と心配は無くなったと言って良いのかな。「一年先迄予約可能」という謳い文句に釣られて、つい年末年始の帰省移動とか、来年のG.W.とか、夏休み・お盆の予定とか入れてしまう人も最初は少なくないかもしれないけれど、今年の年末年始の帰省時に一度利用してみれば、余り一年先と言う部分に拘らず落ち着くんじゃ無いだろうか。まぁ、今年の年末から来年になると、コロナ禍もかなり落ち着いてくるだろうし、コロナ禍以前の状態に戻ることも確実だろうから、そういう以前でも混雑していた時は変わらないと思う。いずれにしても、そんなに変わらなそうな感じで、ちょっと安心しました。

静岡にプロ野球チーム

数年前くらいからだったと思うんですが、静岡市にプロ野球チーム、それも2軍チームを誘致しようという話が時々ニュースに出るようになり、最初はNPB12球団のどこかのチームの2軍球場を誘致する話だと思っていました。それが、新規に「2軍チーム」を作り、そのチームが静岡で活動すると言う話だと理解して「???」に。1軍チームが無い2軍チームの存在意義というものが良く理解出来なかったことと、それならば既に幾つか活動している「独立リーグ」と何が違うのかというところ。

個人的には「無理のある話だよなぁ」とその時は感じて、その後は何となく忘れていたのですが、先週金曜日に静岡のチームと新潟のチーム、2チームがNPBの2軍リーグ(ファームリーグ)への参加内定が出たというニュースが、ローカルニュースでかなり大きく取り上げられていてビックリしました。その会社は「HAYATE」という会社で、元々は医療関係のベンチャーから成長した会社らしい。で、このNPB 2軍チーム経営のために「ハヤテ223 (はやてふじさん)株式会社」を設立して活動していたらしい。全然知りませんでした。ただ会社はあるけれど、肝心のチーム(選手、スタッフ)はまだ無い訳で、2024年度からの参入に向けて殆どゼロからチーム作りをしないといけない。間に合うのかどうかもそうだし、そんな新規の急造チームでシーズン戦えるのかという心配も。もう一つのチームは「新潟アルビレックスベースボールクラブ」で、こちらは2006年創設のチームで、独立リーグに所属して活動していて、実力的にもそれなりに実績のあるチームらしい。名前から察せられるように、Jリーグのアルビレックス新潟と共同経営母体になるらしい。そのアルビレックス新潟のスポンサー企業がNSGグループで、そこにはX1 Superの胎内ディアーズも参加しているという、ある意味スポーツコングロマリットの集団とも言えるのだろうか。でも、そうなると、ますます静岡のハヤテ223チームは大変そう。

チームを増やすのは良いけれど、既存の12チームに2チームを足すと、7+7と奇数になって具合が悪いんじゃ無いかと思ったんですが、それは私の勘違いだったらしい。2軍のリーグは1軍のセ・パリーグとは別に、東西に別れているんですね。で、静岡県を挟んで東側に7チーム、西側に5チームのリーグを組んで居るらしい。だから既存のリーグ編成では、どうしても1チーム遊んでしまう状態だったらしい。そこで今回2チームが新規に参加して、新潟が東側(イースタンリーグ)に参加して8チームに、静岡が西側(ウエスタンリーグ)に参加して6チームになる事で、どちらも偶数編成になるから試合スケジュールが組みやすくなるらしい。そういう事情があるとは全然知りませんでした。だから2チームの参加なんですね。「なんで2軍チームが必要なの」という疑問も、今回色々知ることで氷解した気がします。気になるのは、2軍チームとして活動するのは良いけれど、そこからの1軍昇格というかキャリアアップパスはどうなのかという所だけれど、新潟と静岡は12球団全部が対象になるらしく、それはそれで所属選手にとってはチャンスが広がることになるんじゃ無いだろうか。勿論、その12チームは直属の2軍チームを持っているのだから、そちら所属選手との競走にもなるけれど、ワイルドカードみたいなチームになって面白いなというのが今の印象です。ドラフトとかどうなるんだろうか。これまでは2軍選手も支配下選手だからドラフト対象外だけれど、この2チームは1軍チームを持たないから、独立リーグと同様の扱いになるんだろうか。そうなると、それもこの新規2チームに取ってはメリットになりそう。

課題は、新潟はすでにかなりの年月活動してきて、ノウハウも実績もあるし経営的にも根付いていると思うのですが、静岡はゼロからのスタート。人材は独立リーグから移籍してくる選手もあるだろうからそれなりに集まると思うけれど、組織体としてゼロから作るのは大変そう。しかも、その間のお金は持ち出しだろうし。 ホームグラウンドは、清水にある榛原球場になるらしい。高校野球の予選にも使われる球場だけれど、私は行ったことが無くてイメージが沸かないのですが、今の浜松球場くらいの感じだろうか。集客とかどうなんだろうか。監督とかコーチとかスタッフに、有名選手とか集めたりとか、最初は人気と認知の醸成に務めないと駄目でしょうね。まだ具体的にどうなるか分からないけれど、浜松に新県営球場が出来たら、浜松でも試合をするんだろうか。もしドーム球場になったら、結構人気が出そうな気がするんですが。ちょっとこれからの活動が気になりますね。

2023年9月30日

バイアス気味の報道

中国の国慶節休暇が始まり、日本にも観光目的等で訪れる中国訪日観光客の様子等がニュースで流されるように。ALPS処理水放出に対しての嫌がらせで、日本産食品の輸入禁止や団体旅行の渡航禁止措置などがあり、期待よりはかなり訪日観光客数は少ないようだけれど、それでも個人資格での訪日客はそれなりに日本観光を満喫しているらしい。人数だけ見たら団体旅行客がいないことは大きいけれど、観光客の質というか内容的には今の方が良いんじゃ無いかと言うのが個人的感想。

今朝のニュースでは、日本に中国からの観光客が戻らない一方で、観光客が爆増している場所としてタイが取り上げられていて、空港で首相が中国からの観光客を迎えるシーンなんかも流されている。何故急にタイが人気になったのか不思議だったけれど理由は簡単で、来年初めくらいまでビザ免除しているから。それなら簡単にいけるタイへ皆さん向かうでしょうね。日本の場合、世界どもトップクラスにビザ免除で入国出来る国が世界中にあるけれど、中国の場合は確かにほんの半分くらいじゃ無かったかな、ビザ無し渡航できる国って。 

また、この手の放送でよく使われるのが「円安」に関して。US$1=145~150円位にまで円安が進んでいるので、同程度の価格のものを購入した場合は勿論、元々海外の方が値段が高いものだと、さらに割安感が増すでしょうね。例えば「ラーメン」なんか、アメリカ当たりだと普通にUS$20とか今はするだろうけど、日本だと一杯1,000円のラーメンは日本人の感覚だと今でも高く感じるけれど、アメリカ人だと1,000円=US$7と半分以下の感覚になりますから。US$1=100円レートで考えても安いので、そういう価格差のあるものを比較して円安/円高を語るのは適切では無いといつも感じます。こういう場合「ビッグマック価格」が標準値として使われるけれど、ビッグマックの価格だって日本と他国では結構開きがあると思うしなぁ。

数年前に、老後は海外移住でと言うようなブームがあった(作られた?)けど、今は当時の渡航先の一つだった東南アジアからも「日本は安い」と現地の人が来るくらいだから、それでも移住する人は居るんだろうか。生活費とか居住費は、確かに安いかもしれないけれど、衣料とか治安とか娯楽とか、総合的に考えたら今は日本が一番住みやすい気がするけどなぁ。為替レートは安定している事が一番良いと思うけれど、それこそ昔のように固定相場制にしないとそんなことは無理だし、今の時代は相違固定相場で何とかなるわけでは無いから変動相場制に移動しているのだろうし。経済の専門か的にはUS$1=120円前後くらいが理想的らしいけれど、個人的には計算しやすいUS$1=100円位が丁度良いのだけれど(笑)。そういう自分は、11月にSeattleに行く予定があるわけで、その頃くらいまでにはもう少し円高に触れていて欲しいなぁ。US$1=130円台は無理かなぁ... まぁ、出費の大きいエアチケット代とかは既に支払い済みなので、現地で生産して為替レートが影響しそうなのは、ホテル代と色日や買い物をしたらその代金くらい。全部合わせて散財してもUS$1,000は使わないだろうから、レートが10円違っても1万円位の差額。小さいとは言わないけれど、そんなに影響するような差にはならない気がします。人それぞれであるけれど、そう言う意味で報道何かの円安のニュースは、個人レベルでは騒ぎすぎだと思う。企業なんかで、お金のやり取りが膨大な場合は別ですけどね。個人レベルでは、US$1=300円位の時代にアメリカへ言ったこともある人なので、今のレートでもそんなに驚かなかったりします。そんな変な免疫は自慢にはならないけれど、それもあって何度も繰り返される円安報道は、ちょっと騒ぎすぎじゃ無いかと言う気はしています。