2023年10月2日

一アマへの道 (5) - さてどうするか...

前途多難なことは重々承知しての一アマ挑戦KPI的には、この時期にはもうかなりの手応えを得ていないといけないのだけれど、とてもそんな状態では無い。今回は、何とか合格点に届いたくらいの出来でしたが、工学系を集中して練習問題トライアルしていたからか、暗記系の法規が厳しい結果に。本番のテストまで2ヶ月あるとはいえ、2ヶ月しか無いとも言える訳で、悩ましい状態。

取りあえず来年には5年毎の無線局免許更新があるので何らかの手を打たないといけない。今の4級のままでも個人的には良いのですが、今回は新しい無線機を購入する必要が有り、4級用だと将来的にちょっと物足りない。昔の無線局だと、一アマ二アマ用に将来的にブースター機能付きのモデルとかあったんですが、最近のものは無いみたいですし、まぁそんなに出力も出したいとも思わないし。昔なら周りは田圃だらけだったから、周りを気にせずに送信出来たけれど、今は家の三方が隣家に囲まれているから、余り品質の悪い電波発信は出来ないし。

で、取りあえず今考えている今後の方針は、

  1. 昨日から再来週の20日まで申請期間はあるので、取りあえず来週いっぱいまで準備を進めて様子を見る
  2. 16日以降の最後の一週間で一アマ受験、二アマ受験、諦める、を決定
  3. 受験すると決めたら、2ヶ月「死ぬ気で頑張る」(でた、死亡フラグ-笑)
  4. とは言っても今の免許は維持したいので、今回の受験を諦めた場合、あるいは12月に受験して駄目だった場合は、来年1月とか2月とか3月あたりの三アマのCBT試験を受けて、三アマで取りあえず機材更新と免許更新をめざし、その後まだ上級資格受験を試してみるつもり
  5. 調べてみると、三アマのCBTは浜松でも月に数回あるし、静岡なども同様なので最悪何度かチャレンジ出来るので、免許更新期日(来年4月)までには何とかなるだろうと
まぁ、もともと背水の陣だったわけで、それは変わらないだけなんだけれど、「試験」とか「受験」というものから10年20年近く遠ざかっていたから、予想以上に体が慣れていないというか拒否反応を起こしている感じ。 このままでは撃沈されるのは明らかなので、もう少し真面目に色々考えることに。

  • 電波法規は、PDFに落としてスマホに入れて置き、とにかく少しでも時間が有る時には目を通して頭に入れることに専念する。電波法規は、電信の問題以外は基本法規文書の暗記物ですから、とにかく一言一句を記憶する事に専念。
  • 同様に電信も、トンツーと実際の文字・略語の一覧を保存して、こちらもとにかく「トンツー、トト、ツートツート...」と時間を見つけて暗記する「英単語方式」で頑張ることに。
  • 工学は、過去問の数をこなすことに集中。今月は購入している解説付の問題集をやりこんで頭を少し活性化させて、来月は公開されている過去問題を数をこなすことに
さて、年寄りの冷や水にならなければ良いのだけれど(苦笑)。

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