2023年10月7日

遅延+遅延=オンタイム

無事にこの日予定の3区画のフライトを終えて、伊丹空港に到着したものの、いろいろあって到着したのは予定よりも30分以上遅れて17:35分過ぎ。元々は、17:35発の阪急バスで新大阪へ出るつもりでしたが、次の18:05まで待たないといけません。ターミナルから外に出たのが18:45頃だったので20分位の待機ならば良いかと、チケットを購入して8番バス乗り場で待つことにしました。以前何度か利用した事がある新大阪行きのバスですが、時間帯だったり連休前の金曜日の夕方という事もあるのか、すでに20人近くの人が行列になっていてちょっとビックリしました。

ここでちゃんと確認しておけば良かったのですが、夕方の渋滞もあり通常ならば30分位で到着するのが、この時は50分くらいかかると、ターミナルの表示板に表示されていたんですね。そうなると指定席予約をしている新大阪発18:48のひかり号に間に合いません。それならば、外に出たところで大阪モノレール経由で電車移動したら十分間に合ったのにと後悔。ただ、ここで新幹線の予定変更をしようとEX予約のサイトにアクセスすると、予約済みの列車に「遅れ予想」みたいな物が表示されて、どうも5分位遅延するみたいな予定が表示されます。以前はこんな表示は無かったのですが、10月1日から新しくなったのだろうか。ただ、その遅れ時間を見ても18:53位で殆ど焼け石に水。安全策をとりましょうと、バスが来るまでの間に次に乗車できそうな予約を探して、19:21発のひかり号がある事を発見。取りあえずこちらに予約を移しました。

定刻通り18:05少し前に新大阪行きのバスが到着し、乗客が乗り込むと定刻に伊丹空港を発車しました。昼間利用した時には、スイスイと高速道路を進んでいく印象だったのですが、夕方のラッシュアワーで所々停止しつつノロノロと新大阪駅に向かって進んでいきます。このバスは車内Wi-Fiも使えるので、スマホをWi-Fiに切り替えてマップを出して移動している様子をモニターしましたが、到着予想時刻の18:50よりは少し早いみたいだけれど、バス到着口から新幹線の改札までの移動も考えると、やはり元々の予約していた19:00前のひかり号には厳しそうで、その後の19:21発ひかり号が無難なようです。そんな心配をしながらも、途中からは少し流れが良くなったような気がし始めて、マップを眺めていてもこれは少し予定よりも早く到着するんじゃ無いかと言う感じに。ただ、それでも遅れて居るとはいえ18:50分位のひかり号は厳しそうと思っていました。ところが、新大阪駅に近づくとスイスイ流れるようになり、結局新大阪駅の中央口には18:40に到着します。ここで「もしかして」と直感が働き、EX予約にアクセスしてみると、最初に予約していた18:48発のひかり号が、遅延のため18:55発に変わっています。しかも、まだ予約変更可能な状態。そこで、一度は19:21発に遅らせた予約を再び18:48発(予定では18:55発に遅延)へ再度変更をして、新幹線の改札へ急ぎました。

新大阪駅構内は、金曜日の夜という事もあり混雑していましたが、何とか夕食代わりに中之島ビーフサンドを購入して26番ホームへ上がったのは18:50過ぎ位。自販機でコーヒーを買う余裕もあるくらいでした。乗車予定のひかり号は、予定通り(?) 18:55に新大阪駅を出発して、京都、名古屋、浜松と停車。途中、のぞみ号との時間調整とかあり、結局浜松到着は7分遅れの20:18になりましたが、実は駅から自宅までの路線バスが20:35発予定だったので、この程度の遅延なら予定に変更なしです。この日は、出発の福岡発沖縄行きの飛行機から始まり、何度も遅延に遭遇して、さらに飛行機だけで無くリムジンバスや新幹線まで「遅延」。こんなことでは、帰宅するのは日付が変わってからじゃないかと心配になりましたが、何故か帰宅予定時刻だけは予定通りというオチに。まぁ、トラブルなんてそんなものさと思いつつも、でもやっぱりトラブルの無い安心ゆっくり出来る旅が一番良いですね。

 

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