UA MP 1K 2024に向けての国内フライトも、今回のフライトが最後(の予定)。いつものHND-OKA往復の間に、最初の距離調整のためにOKA-FUK往復を入れたんですが、その後最後に飛ぶHND-SEA往復フライトでのPQP (特典チケットのマイル数によるPQP, 100mile = 1PQP)調整で間に合ったはずが、スケベ根性を出してさらに少ない特典チケットでのフライトに変更したら、微妙にPQPが足らなくなり、最後にさらにHND-ITMを追加するという、文字通り最後のドタバタフライトです。
久し振りに朝の4:00頃に目が覚めて出かける準備をします。流石に10月になると、この時間でもまだ暗いですね。それでも出かける6:00前には明るくなってきたけれど。品川まで移動した新幹線は、予想以上に観光目的と思われるグループで混雑していました。何かあるのだろうか。同様に品川駅も、そういうグループの姿が多く目に入りました。で、当然羽田空港も以前よりも混雑しています。空港に到着して、そんなに余裕もないのでゲート65番に近い保安検査場Cを利用しようとしたら閉鎖されていました。直ぐ横に、いつの間にかANAの優先搭乗用の入口が出来ていて、搭乗手続きのカウンターと優先保安検査場があったので、そちらを利用して中に入ります。保安検査場CのX線検査機が並んでいたところは、何も無い状態で養生されていたので、もしかしたら新しい検査機が導入されるのかもしれません。そこから、一つ先の65番ゲートへ向かいました。
1) HND 09:30 - OKA 12:15 (NH995)
ゲート手前で外を見ると、黄色ベースのスターウォーズ機が65番のボーディングブリッジに繋がっています。久し振りの特別塗装機ですね。で、ゲート前に到着すると結構混雑している状況で、実際暫くするとボランティアの募集を始めたくらい。一時間後のフライトへ変更すれば、1万円か5,000マイル進呈との事。一瞬心が揺らぎましたが(笑)、その後接続便があるので思いとどまりました。何名くらいボランティアが必要だったか分かりませんが、暫くするとボランティア募集のボードが下げられて、事前改札が始まります。そんなに幼児連れのグループは居なかったのか、数分で今度はグループ1からの優先搭乗が始まります。機内に入って嬉しい誤算だったのが、新しいシートの機材だったこと。使用機体がB777-200だったので、いつもの古い国内線用のシートだと思い込んでいましたが、機内に入って目に入ってきたのは電動式の新シート。これだけで大分気分が上がります(笑)。定刻の09:30にドアクローズとなり、5分程してプッシュバック開始。その後暫くしてタキシングが始まりました。D滑走路だと思っていましたが、誘導路に入ると左にターン。A滑走路のRW16Rを使用するようです。10分程誘導路を移動して、RW16Rに到着すると、殆ど待機すること無くそのまま滑走路に入り離陸開始となったのが09:53頃でした。
暫く上昇を続けて、水平飛行に入ったところで食事のサービスがあり、その後は機内Wi-Fiにスマホを接続して、メールチェックやネット閲覧等で時間を潰します。やはり電動式の新シートは快適ですね。座り心地も良いし、姿勢やシート位置をボタン一つで調整出来るのはやはり楽。唯一の難点は、モニターが前の席の背もたれの裏に付いているので、前の席の背もたれが倒されると、そのままでは見えづらくなることでしょうか。
機内Wi-Fiに接続していたら、ANAからのお知らせが届き、次の福岡行きの出発が20分遅延するとの事。福岡には夕方到着で、そこからの乗り継ぎも無いのでその程度の遅延は問題無いのですが、それならば羽田でのボラティアに申し出ても良かったかなぁと、変な貧乏根性が出てしまいました。那覇空港には、北側からRW18Rへ着陸して、35番ゲートに入ったのが定刻通りの12:15でした。次の接続まで余裕が出来たので、まずはゆっくりと所要のために出かけて行きます。
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