物流業界の人手不足対策の一環として、配送時の「置き配」選択時には政府がポイントを付与するという話。配送される商品にも寄るし、その配送先・場所にもよるだろうけど、今の不在時の再配送が効果的に減れば、誰にとっても嬉しいだろうし。私も、Amazonだと書籍類/Blu-ray等を購入することが殆どなので、結構置き配というか郵便受けに封筒が入れられていることが多いので、今後は注文する度にポイントがもらえるのだろうか。
郵便受けに入るような小さなものは勿論、例えばミネラルウォーター一ケースとか、重い物等も置き配でも良いかも。ただ、同じ重いものでも家電製品とか高価な商品だと流石に置き配だと心配だし、外に置かれた重量物を室内に運び込むのも場合によっては一人では無理かもしれない。一番悩ましいのは、手に持てるくらいのサイズ・重さくらいの箱に入っての配送で、出来れば直接配達を受け取りたいものもまだまだ多いですよね。最近では時間指定しても、なかなか希望通りに配達されない(出来ない)場合もあって、自分も困ることが何度かありました。
あくまでアイデアではあるけれど、置き配同様にコンビニ受取の時にもポイント付与をして、自分の都合の良い時に近場あるいは帰宅途中のコンビニで受け取れるサービスを利用しやすくするのも、物流の人手不足問題解決の一助になるのでは。まぁ、その分コンビニ業界へしわ寄せが行くことになるので、コンビ側で荷物を保管する場所や手間に加えてそういう作業をする場合の利益回収をどうするかとか課題もあると思うけれど、特に地方だと車移動が前提なので、多少のサイズの荷物でもコンビニに配達留めして貰っていて、都合の良い時に受取に行ってついでにコンビニで買い物をして帰宅する、というのはそんなに苦にならない気がする。コンビニだと多くは24時間、そうで無くても早朝から遅い時間まで受取が出来るからメリットがありますが、日中の時間帯でも問題無い人は、例えばホームセンターとか、それなりに保管場所に余裕があり駐車場もあるような施設も巻き込むのが良いんじゃ無いだろうか。Amazonで工具を注文して、それを受け取りにホームセンターに行ったら、ついでに材料の木材やらネジ類を購入して帰宅、なんていうユースケースは理想的すぎる?
今日は朝から雨が降っているんですが、置き配の場合は天候も悩む要素ですよね。うちはカーポートもあるけれど、そこに荷物を置かれても結構雨が吹き込んでくる時もあり、雨の時には悩みます。しかも、注文した時には配達時の天候までは分からないし。梅雨時だと自然と買い物を控えてしまうのは、そんな理由もあるかも。宅配ボックスを準備するのも一つの案だけれど、家族とか居ると同じAmazonでも何度か配達に来る場合もあるし、複数のECサイトをそれぞれ利用すると、一日に何度も配達に来ることも偶にありますし。いっその事、犬小屋じゃ無いけれど「宅配用置き配小屋」みたいなものを作ろうか。屋根付きの小さな東屋みたいなもので、外と内部に記録用カメラを設置して万一の場合用に対策すれば、ゼロでは無いけれどかなりリスクは削減できるのでは。「小屋」だから、その中に置けるだけ配達物の段ボールとか積んで貰えば良いし。標準的なキャビネットくらいのサイズなら、複数の配送が来ても何とかなるんじゃ無いだろうか。ただうちの場合は、一応持ち家・一軒家だからそんなものを置くスペースも考えれば生まれるけれど、賃貸とかアパートとか、そう言うものを置くことも出来ない場合、置いてもサイズが小さい場合もあるので、なかなか難しそう。非常に便利な宅配サービスだけに、これからも利用したいので、何とか利用者としても配送側としてもメリットのある納得出来る解決策を見つけたいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿