2022年11月11日

NRT-GUM/-NRT (Pass 1) (5) - 成田発Guam行

いよいよ出発当日の朝。フライトが11:00成田発で、逆算していくと朝7:00前の浜松発の新幹線ひかり号に乗車する必要があります。その為には6:00時前の路線パス始発に乗車して浜松駅に行く必要が有り、その為は早朝04:00位には起床して準備が必要。でもそういう時って、大体はもっと早めに目が覚めて寝不足で移動することになるんですか。案の定03:00前には目が覚めて、そこから暫くしてから準備を始めました。

まだ暗いうちに自宅を出て、始発の路線パスで浜松駅へ。駅に到着してからは、まず近くの7/11に行って朝食を確保します。少し時間があったので新幹線の待合室で時間を潰してからホームに向かいました。平日の早朝なのに、指定席は満席。途中静岡でも殆ど入れ替わりで、混雑具合は変わりません。コロナ禍以前の状態にかなり戻った感じです。品川駅に到着し、ここからは久しぶりの成田エクスプレス(NEX)で移動です。新幹線の乗換口を出て、二つほど先のホームに降りたんですが、乗車するNEXの前を走る千葉行きが5分程遅れているため、その後のNEXも5分遅れで品川駅に到着。結局成田空港(第二ターミナル)にも、それ位の遅延で到着しました。

元々の予定では09:30頃に空港に到着して11:00発のフライトなので、そんなに余裕があるわけでは無い。しかも、途中フライトのオンラインチェックインをしたんですが、空港カウンターで手続きしろとワーニングが表示されてチェックイン出来ません。ですから空港に到着すると、直ぐに出発階の4Fに上がり、UAのカウンターがあるEレーンへ向かいました。ここでパスポートを提示して、同時にワクチン接種証明アプリの詳細(QRコード)もスマホで提示します。UAのスタッフさんがスキャンをして、久しぶりに見る紙のポーディングパスを印刷してもらいやっと搭乗手続きは完了です。余り時間が無いので、そのまま奧の保安検査場を通過します。以前と違ってインラインスクリーニングみたいな感じに更新されていましたが、パソコンは出すように指示されます。またX線スキャンは通常のアーチ型ではなく、人型が印刷された壁みたいなものに向かって立ってスキャンされる形。そこを通過して、下の階の出国審査場に向かいました。空いているゲートは二カ所で、どちらも7~8人位の待ち行列が出来ています。右手奥の自動化ゲートには誰も居なかったので、久しぶりにこちらで指紋認証をして通過しました。そういゃ、顔認証のゲートってどうなったんだろうか。マスク着用だから、今は運用していないのかなぁ...

さて、3年振りくらいで制限区域に入りましたが、やはり成田はまだがらんとしていますね。免税店も閉じている店舗が多く見られます。チェックインの時に、ラウンジは5サテのANAラウンジと案内されたんですが、搭乗ゲートは33番なので、一番遠い関係になります。それでも、話の種にとまずはUnited Clubを見に行ったんですが、やはり閉じていました。その後4サテに行ってみましたが、こちらも真っ暗で廃墟のような状態。この時点で、もう11時近くになっていたので、これから5サテのANAラウンジに行っても、お茶を一口飲む位の余裕しか無いので諦めて、33番ゲートまで戻りゲート前で搭乗開始を待つことにしました。

定刻が11:00なんですが、搭乗開始は10:20。10:17頃に、介助が必要な人の優先搭乗のコールが始まりましたが、誰も該当者はいないので、暫くしてGSと幼児づれグループの優先搭乗のコールになります。こちらも、この時には該当者無しで、またまた直ぐに今度はUA MP 1Kの優先搭乗のコールになります。で、私は立ちあがってゲートに向かったんですが、どうもMP 1Kは私一人だったみたい。で、ゲートを通過したらそこで機内持ち込み手荷物のインスペクションに当たってしまい、鞄の中を確認してから、やっと機内に入る事が出来ました。

使用機材はB737-800なので、単通路。一番前のビジネスシートも、づいぶん懐かしい古いタイプのものです。前日シートマップを見たら、私の隣は空席だったんですが、当日の状況だと「Full」となっていました。でも実際には空席のままでしたから、少しゆっくり出来ましたね。

殆ど搭乗少量したんですが、二人(ご夫婦?)の呼び出しが何度かあり、その二人が駆け込むようにして搭乗してから、ドアクローズとなったのはまだ定刻前の10:45頃。5分程してプッシュバックが始まり、やはり5分程して誘導路を移動し始めました。実は、最初は全ての窓のシードが降ろされていて外が見えなかったんですが、反対側の窓際の男性が開けてくれたので、何となく外が見えるようになりました。様子を見ると、どうもA滑走路のRW16Rに向かっている様子です。暫く誘導路を移動して、機種を左にターンをすると、ランエンドの「16R」の標識が見えてきました。そのまま止まることなく滑走路に正対すると、直ぐに加速が始まりグアムに向けて離陸していきます。定刻の11:00を少し過ぎた位でした。で、ブロッキングタイムは3時間16分との事なので、定刻の15:55よりもかなり早くグアムに到着しそうです。(続く...)

音漏れ打ち消しイヤホン

車内とかでイヤホンやヘッドホンで音楽を聞いている人はもう珍しくもなんともなくなったけれど、たまに音漏れするほど大音量で聴いて居る人がとなりとかに立っていると、やはりイラッとしますよね。そう言う場合に限って、漏れてくる音楽は激し目の楽曲だったりするので、余計に気になる。


で、そんな音漏れを、耳を塞がなくても消す技術を応用したイヤホンをNTTグループの会社が開発したという記事。これ、外に漏れる音に対して、その逆走の音を出すことで打ち消すという原理らしいけれど、それってノイズキャンセリングイヤホンと同じ技術を、文字通り反対方向に応用したという話しに理解出来ます。 ノイズキャンセリングイヤホン派、BOSEの物を持っているし、それ以外にも幾つか試したことがありますが、確かに外部ノイズが最近のものはビックリするくらい消えるんですが、そのぶん実際に聴く音(=音楽)が少し膜が掛かったように感じてしまうことも事実。クリアーさが少し曇るというか、ノイズキャンセリングのON/OFFでは自分では結構違いを感じます。外から耳に入ってくる音に対して、その逆位相をかけているわけだから、どうしても本来通したい音楽部分も影響を受けてしまう。

今回の場合は、耳に入ってくる音では無く、外に出ていく音を打ち消すので「ノイズキャンセリング」では無いのだけれど、回りに対してのマナーというか音漏れが減少するので、自分に対しては少しボリュームを上げることで、これまで以上にしっかりとした音にする事が出来るのがメリットかな。耳を塞がないことで、音楽に没入すると言うよりは、自分の耳も塞がず、相手の耳にもノイズを出さないという意味で、音楽とともに生活する感じにぴったりかもしれない。

朧気な記憶なんですが、工場と加工時で発生する騒音に対して、逆走の音を被せることで騒音の度合いを減らすみたいな技術って無かったかなぁ。何かそんな話を聞いた記憶があるんですが、その場合音の発生源は複数箇所有るだろうし、打ち消すための音発生装置が逆に場合によっては新しい騒音発生場所になってしまう可能性もあるから、凄く限定した場合(例えば室内での作業用とか)には効果的なのかな。騒音を発生させるような機器に、今回の技術を直接応用したら、結構な消音機能にならないだろうか。例えば、空調ノイズとか家電でもファンノイズやモーターノイズが気になる場合がありますが、それに対応して消音してくれるような機能とか結構ニーズがある気がします。外付けタイプでもいいし、何ならAlexaとかSiriあたりが常にモニターして、微妙な音発生をすることで、実は無意識に室内が静穏状態に保たれる、何て言う事は出来ないだろうか。「Siri, サイレントモードオン!」と言うと、回りの音が「すっ... 」と消えたりして。

2022年11月10日

見出しカルト

時事通信社が取り上げている、葉梨法務大臣の発言なんですが、見出しと記事内容が真逆じゃ無いのか?  

見出しでは「死刑の判子押す地味な仕事」と書いていて、これをそのまま解釈すると「死刑の判子を押す(承認するという意味だろうけど)は、目立たない地味な仕事」と言う、何か人の命を軽んじているような発言に感じられます。でも、本文に書かれている発言を読むと、「死刑の判子を押した時には昼のニュースにも取り上げられるけれど、それ以外にはニュースに取り上げられることも内示みなしごと」と理解出来る。つまり、「死刑の判子を押すこと」は昼のニュースにも取り上げられるような大きな仕事だけれど、それ以外は注目されないといっているわけで、見出しとは真逆の意味合い。

また、続く見出しの「教団問題でTV露出」という部分も、まず「教団」とは何なのか。「協会」の誤植? あるいは、オウム真理教との錯誤を感じさせるための意図的な言葉遣い? 本人が言い間違いして居るならまだしも、記事本文では「旧統一協会」と記載しているわけで、この見出しで「教団」という言い方を使っている意味が分からない。また、「教団問題でTV露出」と書いているけれど、これも何か旧統一協会関係者だからとか、それを利用してとか、悪い意味を想像させるような書き方だけれど、本文では法相という立場から議会に呼ばれる機会が増えて、TV露出が増えたと言っているだけで、また見出しから感じられる意味とは違う。

問題なのは、この時事通信社の記事が配信されて、他の新聞社はそれを掲載して記事にしているわけで、そう言う意味では時事通信社だけの問題では無いと思うんですよね。言い方は悪いけれど、オリジナルデータに意図的なバグを仕込んでおいて、それを拡散競るようなもの。それに、この記事だけを読んでも、ことさら記事にするほどの内容とも思えない。これも勘ぐれば、わざわざ炎上させたいが為に、一つの発言を取り上げて、そこに誤解されるような見出しを付けて非の無いところに煙を立てようとしているようにしか見えない。まあ、それがメデイアのやり口だろうけど。

先日、意図的なtwitterのキュレーションが問題になったけれど、そう言う事をしなくてもレガシーメディア自体が意図的なバイアスやフィルターを通した記事を配信していると感じるのは、こう言うことをよく見聞きするから。まあ、時事通信社だからと言ってしまえばそれまでだけれど、こう言う見出し詐欺は結構非難されているのに、それでもここまであからさまなことを続けているという所に、何て言うか彼らの意志の強さというか、最近よく言われる「カルト的行動」みたいなものを感じてしまう。

米国中間選挙

昨日投票があった、アメリカ議会(上院、下院)議員選挙の「中間選挙」。 1期4年のアメリカ大統領任期の何なかのタイミングで行われる中間選挙は、与党に対しての残り2年間の信任投票の意味もあると言われるけれど、多くの場合は期待して選んだ大統領に対しての不満がつのり、与党よりは野党が勢力を伸ばすことが多いこともある「審判」の時。その為、個々で議会とねじれ現象に陥ると、残り2年間のアメリカ政局は停滞するしか無くなり、そのぶんアメリカ国内だけで無く、世界に対しての影響も大きい選挙と言えるのでは。

アメリカ政界は、基本的に「民主党(バイデン大統領)」と「共和党(トランプ前大統領)」の「二大政党政治」で、上院(定数100名=全米50州から2名ずつ)、と下院(定数436名)の議会では、この二大政党の議員が殆どを占める形に。不謹慎ながらも、アメフトとか野球とかバスケットとか、チーム対戦形式のスポーツにも見えてしまう。米国上院は日本の参議院、米国下院は衆議院になぞられる場合が日本では多いと思うけれど、参議院が任期6年で、3年ごとに半数ずつ改選されるのに対して、米国上院は任期は同じく6年たけれど、2年ごとに全体の約1/3ずつ(今回は補欠選挙も含めて35名)改選する仕組み。各州2名ずつの上院議員は、同時に2名改選されることは無く、どちらか1名ずつの改選されるので、上院で過半数を占める政党が変わるには、今回は回戦対象議員が多い共和党がちょっと不利という状況だけれど、それでも共和党有利と言うのが下馬評らしい。一方の下院は、任期2年で、従って大統領選挙の時と中間選挙の時に毎回全議員が選挙で選抜されることに。こちらも今回は共和党系議員が過半数(218名)を超えそうな予想ですがさてどうなるか。

日本でよく問題になる「一票の格差」だけれど、アメリカは下院は人口比で議員が割り振られるから、基本「1票の格差」は無い状態。でも、人口が少ない例えばアラスカ州とか、選出議員が全州で1名の州もあれば(6州あるらしい)、人口の多いカリフォルニア州は何と52名も議員が選出される。それでも、下院議員数は435名で日本の衆議院議員数の465名よりも少ない。人口で言えば、アメリカは日本の約3倍なので、これは数字以上にかなり少ないと言えそう。日本だと、鳥取県人口が約60万人で最も少ないので、鳥取県を規準に議員1名を割り当てると、2名にする規準をその倍弱(2.0倍を超えない)と考えて100万人と仮にすると、1名の選挙区は、鳥取、島根、高知、徳島、福井、佐賀、山梨、香川位までが県人口100万人以下になりそうですね。静岡県は370万人位だから7~8名位? 大阪府は880万人位だから、18人位で、1300万人の東京都だと26~30名位だろうか。面倒だから計算しないけれど、かなり今の議員数と違ってくることだけは確か。一方で、参議院議員数は合区なんかもあるけれど、「一票の重み」を重視する余り、「一人の重み」は逆に軽んじられている気がするんですよね。そう言う意味では、人口比の下院、州毎に大小関係無く一律二人ずつ指名する上院という組合せは、案外良いアイデアだと思う。

上院は、過半数に届かず最後に決戦投票の可能性も出てきた州(ジョージアだったかな)が、最後の過半数を決めることになりそうだけれど、当初の共和党有利の予想とは事なり、民主党がかなり健闘しているという評価らしい。ハリス副大統領が上院議長のため、共和党は51議席以上確保しないと多数派には慣れないけれど、残り4議席で3議席は厳しそう。ただ、下院はこのまま共和党が過半数を占めそうで、かつトランプ前大統領支持議員も多く当選しているそうで、そうなると大統領指名選挙でトランプ旋風が起こるんだろうか。前回は、物珍しさもあって(失礼)あれよあれよという間に大統領にまで駆け上がったけれど、今回はどうかなぁ。彼の場合、安倍晋三という「女房役」が居たから何とかなっていたことは事実だと思うので、それがもうできない今は、本当にジョーカーというか引っかき回して終わりだけになりそう。かといって、バイデン大統領は年齢もあってどうも不安が心配になるし。どちらに転んでも混沌とした世界になるような気がするなぁ。それを考えると、良くも悪くも「変わらない=安定して居る」日本の政治はまだまともなのか、それとも悪くなっても良いから変化を求めるアメリカの方が勢いがあるのか、その辺り国民性も含めて感じ方の違いを実感します。

QRコードSuica

ITmediaの記事から、JR東日本がQRコードをりようした乗車サービスを2024年度以降から提供開始するという記事。 「えきネット」で乗車券を購入すると、QRコードが発行されて、それを改札ゲートにかざして入退場するというもの。飛行機を利用する人間だと、エアチケットと同じと思えば分かりやすいかも。

アプリ上での予約時に、「QR乗車」を選択するとQRコードが発行されて、それを利用して利用出来るようになるらしいけれど、利便性で言えばSuica(あるいは同等の交通系電子マネー)の方が大きいだろうなぁ。QRコード表示だから、取りだして画面表示をして、場合によっては指紋認証とか顔認証とかしてから、改札ゲートにかざさないといけないので手間が多いだろうし。似たようなシステムに、ANAだとSkipが有りますが、来年で利用終了してQRコードの搭乗券に統合されるので、ここの所の登場機会ではSkipではなくQRコード搭乗券を利用するようにしています。その時、Androidスマホよりも、メインボタン2回クリックで呼び出せるiPhone 13 Proの方が簡単かなと思ってこちら利用するようにしているんですが、顔認証のステップを通らないといけない。Suicaなら、Android端末は勿論、iPhoneでもそのままタッチすれば反応して通過出来るはずで、それと比べたらかなり手間が掛かる印象何ですよね。最近では、殆どのスマホにNFC/FeliCaは内蔵されているだろうけど、内蔵されていても対応アプリを使わない人も多いだろうし、上記の利用事例を見ると、例えば通常はそんなにSuicaを利用していないような人で、年に数回程度しか新幹線とか特急を利用する程度の人向けのサービスなんでしょうね。それによって、窓口での発券業務も簡略化できるだろうし。

疑問なのは、例えばJR東日本とJR東海、JR西日本と接続するような場合にはどうなるんだろうか。私は今の所、そういうJRを跨ぐような使い方をしたことが無いので分からないのですが、少なくとも在来線では乗車駅と降車駅でJRの管轄が変わる場合にはSuicaは使えないはず定期券などは境界またぎが出来るようだけれど、それでもまだ制限は残っているわけで、そこにQRコード乗車券まで加わると、逆に混乱を招くことにならないだろうか。自分の場合、元々横浜に住んでいたからごく自然にSuica(モバイルSuica)のユーザーになり、今でも便利に利用していますが、将来的に仕事を引退して浜松にずっと居住するようになれば、SuicaよりはJR東海のICOCAの方が都合が良くなるのだろうけど、今更乗り換えるのもなぁ... 

しかし、FeliCaが始まった頃は、自分としてはこのサービスがどんどん広がって、キャッシュレスサービス、ペーパーレスサービスに置き換わると思っていましたが、なかなかしぶといですよね(笑)。ペーパーレス化は確かに進んできていると思うけれど、紙に印刷されたものが、画面に表示されるもの(QRコード)に変わるだけになるとは、まさか当時は予想していなかっただろうな。ただ、当時の自分ですら、「FeliCa非対応端末でも同様のサービスが出来ないか」という発想から、「何かユニークなコード生成をして代用する」程度のアイデアは思いついたくらいだから、QRコード利用がここまで広まるのも当然なのかもしれない。アイデアなら幾らでも生まれるけれど、それを実用可能な技術やサービスに落とし込むのが難題な訳ですからね。しかし、技術者の端くれとしては、NFC/FeliCaのような電子キーではなく、QRコード決済とかQRコードチケットがこれだけ流通して行くというのは、ちょっと悔しい気がする(笑)。

2022年11月9日

Twitterのキュレーション問題

私はtwitterのアカウントも無いし利用もしていないのですが、別にアカウント等なくてもネット情報としてツイート等は見ることは出来るので、色々参考にさせて貰っている立場。で、先日Elon Mask氏がTwitter社を買収して、大量の社員解雇をした影響で、どうもそれまで人為的に行われていたキュレーション作業が無くなりニュースフィードのトレンドが大きく変わり、かなり人為的捜査が影響して居たのではと言われています。いつも利用していればかなり実感出来るんでしょうが、間接的に利用している私ですらそう言う変化を感じています。実は、私が個人的に興味を持ってよく参照している人達のツイートやリツイートなんですが、以前は結構その手の批判意見や参照ツイートが多かったのに、Mask氏の解雇以降は殆どその手のツイートが消えたんですよね。つまり、そう言う人達がツイートする行動がなくなったという事で、間接的に私も「あぁ、そうだったんだ」と実感している次第。

Yahooがインターネットポータルとして大きくなっていた初期の時代にも、同様の問題は確か有りましたよね。Yahooトップに表示されるリンクが、どうも特定のサイトからに偏っていたり、特定の話題や分野に偏っていたりして批判が出たことがあったと思う。それ故にYahooや当時のポータルサイトは、自動化を進めたり、人員作業は(リソースの問題も合っただろうけど)、問題のある発言や禁止用語の監視といった方向になったはず。それだけ、人手でまとめて行くことは物理的に無理があったことは当時から分かっていたので、多分twitter側は大手メディアからのリスト情報は、そのまま使用していたんじゃ無いだろうか。超間接的に利用している自分ですらそれだけの変化を感じるくらいだから、直接のユーザーはもっと実感しているんでしょうね。

一寸気になるのは、アメリカで今まさに進んでいる「中間選挙」とその後の影響。2年前には当時のトランプ大統領が僅差で敗れてバイデン大統領が誕生した訳ですが、当時twitter社が意図的に情報を隠しているとトランプ氏は批判していました。実際はどうだったかは分からないけれど、今回の変化は少なくともトランプ氏には追い風になるような気がします。まあ、中間選挙は何時でも現職大統領には不利で、多くの場合は野党側の政党が議席を増やして、ねじれ現象を生むことが多いように思うの。今回も、上院は民主党・共和党拮抗して居るけれど、下院は野党の共和党が優勢らしい。上院にしても、ほぼ確定して居る議席数では、やや共和党有利らしいので、場合によっては上院・下院ともに共和党が多数を奪い、残り2年間議会と大統領がねじれた状態になるかも。そうなると、そうで無くても不安定かな世界の現状がますます混沌都下ものになってしまいそう。 

例えば、光回線を提供しているNTTが、物理的な回線接続だけで無く、その上を流れる情報にまで関与しだしたら、多分誰もが問題と考え始めるのでは。まぁTwitterの場合は、その「情報」が光回線で言うところの「パケット」になるから、情報を某かの方法で扱う事は問題無いのだろうけど、某かの「ふるい分け」する以上はそこに某かの「閾値」や「偏位」が生まれてしまうことは仕方ないと思うけれど、それも程度問題ですからねえ。立法、行政、司法の三権に、メディアが第四の権力と呼ばれ、ある意味そのメディアを監視する立場だった「ネット」が知らないうちに「第五の権力」になっていた事の証拠とも言えるんじゃ無いだろうか。今回のMask氏の行動行為が、ある意味「自浄作用」になるのか、ここから逆に何か別のバイアスが掛かるようなシステムになるのか、ある意味大きなネットワーク時代の社会実験なのかもしれない。

立場を逆にして考える

ジャーナリストの佐々木俊尚氏のnoteから、様々な視点の議論で立場を入れ替えて考えるという話。記事でも触れられている旧統一協会関連の報道がまさにそうなんだけれど、本来ならば個別に是非を判断するべきが、「旧統一協会=悪」と言う前提飲み判断するため、それに関わる物全てが悪、肯定する物全てが悪、理由はどうあれ全て悪、みたいな論調で政府までが動いていることが問題だと思う。このロジックを言い出したら、例えば何か罪を犯した人は、その背景や状況を情状酌量する必要無く「罪」と認めてしまうことになってしまう。あるいは、一度何か罪犯してしまい、判決で出された刑期を終えたとしても、以前の罪を延々と指摘されて批判されることになってしまう(これは、現実社会では往々にして続いているけれど)。

今回佐々木氏が指摘されている「入れ替わりの可能性」というのは、日本人には一寸慣れていない考え方のような気がします。それは以前も一寸書いたけれど、アメリカなんかではよく行われる「ディベート教育(debate)」が殆ど行われていないからというのが持論。日本で「ディベート」と言うと、殆どの場合「討論で相手を論破する」みたいな捉え方をしている場合がほとんどでは。だから「はい、論破!」みたいな言葉がトレンド入りしたことも。ディベートというのは、確かにあるテーマに関して賛成・反対の立場で討論をして、相手を論破するのだけれど、肝心なのはその後に今度は立場を入れ替えて、逆の立場で討論をして相手を論破する事。例えばジェンダー問題を討論する時に、ジェンダー賛成の人は、次には反対の立場から伝統的な役割分担とか生活様式とか言う、彼らがこの世の中から無くしたり改善したいことに対して「賛成意見」を出して相手を説得しないといけない。それによって、自分達の元々の考え方の偏りとか間違いが発見できるし、結果的にどちらかの意見に集約されるとしても、それによってより広い知見が得られるから到達した結論は以前よりも柔軟性だったり許容範囲が広がり、寄り多くの人が納得出来るものになるでしょう。

今回の話の発端は、旧統一協会に多額の寄付をした母親の影響で長年協会に恨みを抱いていた人間が、どう言う切掛か定かでは無いけれど、直接関係ない安倍元総理を射殺する事件を起こしたこと。安倍氏は旧統一協会とは直接の関わり合いは無いし、しかも容疑者の母親と旧統一協会との多額寄付等の行為も最近の話ではなく、10年20年前の話だったりするわけで、個人的には何か逆恨みのような気もします。さらに、彼と母親だけしか以内関係ならまだしも、その後のインタビューなどでは親戚の方等結構多くの方が周りに居て、それなりに対応していたように感じるのに、彼だけが何か一人だけの世界でもがいているような印象を受けます。母親が行っていた寄付にしても、容疑者の預金とか資産を奪われたというわけでも無い訳ですし、将来的に相続するかもしれない遺産だとしても、それは現時点では彼の物では無い。彼の境遇には同情する部分もあるけれど、言い方は厳しいかもしれないけれど彼の言い分には逆恨み的な部分も少なくない気がします。そう言う意味では、先ずやるべき事は安倍氏射殺事件は事件としての捜査であり、それとは別に宗教活動の適正さに関しては、別に旧統一協会だけでなく全ての宗教法人に対して行うべき話だと思うし、場合によってはそれ以外にも波及するべき話では。例えば、未だに被害が絶えない勧誘販売とか原野商法みたいなものとか。

佐々木氏のnoteの最後(無料公開部分)では、オウム真理教に破防法適用が出来なかったことを取り上げていますが、それに対して日弁連の反対意見を紹介しています。当時の自分の記憶では、オウム真理教は宗教法人の姿をした暴力団体だと主のだけれど、一度宗教法人として認められてしまうと法律的にはそう言う言い方をしないといけないんだなと、何か矛盾みたいなものを感じました。ただ、その宗教法人が少人数の団体で、その構成員全てが何かの犯罪に荷担したのであればまだしも、多分多くの信者は(良い悪いは別にして)その当時のオウム真理教の教義に何か救いを求めて信者になった人達だろうし、そこには信仰の目的は合っても、一部幹部が暴走した行為に荷担することを良しとした人は居なかったと思うんですよね。そう言う意味では当時の日弁連の対応は法律的には正しいと思うのだけれど、今回は逆の立場を取っている。法律は変わっていないのに。逆に、今の法律では宗教法人と言えども寄付行為など厳しくなっているはずなんですが。旧統一協会に多くの問題があった・ある事は事実だと思うし、今回の安倍氏射殺事件に影響があったことも事実だと思うけれど、余りに集団ヒステリー的な反応でメデイアや政治や社会まで反応している事に疑問を感じます。それこそが、実は彼らが指摘している「カルト」なるものじゃ無いだろうか。凄く危険な状況だと思う。

UA 2023 MileagePlus Premier Program

UAからDMが届き、来年2023年のUA MileagePlus Premier Programの内容が記載されていました。Bad Newsは、これまでコロナ禍のために緩和されていた会員ステータス獲得に必要なPQP/PQFが、コロナ禍前の値に戻されたこと。チケット代金などUS$1=1PQPですから、円安の今だとかなり不利。US$1=140円としても、24,000PQP=US$24,000ですから、336万円を使わないといけない。これには税金など諸経費は含まれない物も有るので、実際には350万円位だろうか。

そんな中、Good Newsと言える物が幾つか。一つ目は、Jumpstartとして、今年度到達のステータス(UA MP 2023 Status)に応じて、PQPの下駄を履かせてくれることで、UA MP 1Kだと2,500PQPが予め追加されるので、実際に必要なPQPは21,500PQPに。今年初めには3,000PQPが追加されたので、それと比べると一寸残念ですが、まぁ無いよりはまし。で、多分こちらの方が大きい変更だと思うのが、特典チケットでのフライトもPQP/PQFにカウントされるようになる事。100mile=1PQP/1フライト=1PQFですが、問題はその特典マイルの利用先がUA/UA Expressでの利用だと言う事。自分もかなりマイルが溜まっているので多分利用することになるんだろうけど、レート的にはどうかなぁ。10万特典マイル使っても、1,000PQPですから、ちょっと勿体ない気がする。まぁ、未使用の特典マイルは、航空会社から見たら夫妻みたいな物だから、出来るだけ消費させたいだろうし、その為にPQP獲得と絡ませるというのは良いアイデアだとは思うけれど。まぁ、来年は特典マイル利用で出費コストをそれなりに抑えるとしても、それ以降が問題ですよね。で、これに対応するためか、特典チケットのキャンセル時の手数料は免除されるとも。Good News最後は、18,000PQPを超えると、以後3,000PQP獲得毎に、20PlusPointsが貰えるという物。UA MP 1Kの24,000PQPに到達すれば、+40PlusPointsが追加される事になります。でもなぁ、余り使う機会が無いんですよねぇ、これ。

まぁ、まだコロナ禍は終息したわけでは無いけれど、航空需要はかなり戻ってきている状態だし、日本以外ではほぼ通常状態に戻ってきているから、2023年のルールは以前に近くなると予想していたので驚きは無いのだけれど、それでも改めて見るとなかなかタフですねぇ。先ずは、今月来月に予定しているUA MP 1Kステータス獲得のフライトを完遂してから、来年のことは考えよう(笑)。

2022年11月8日

NRT-GUM/-NRT (Pass 1) (4) - 出入国事前手続き

約3年振りとなる海外渡航(と言っても、日本に一番近い外国の一つグアムですが)まで二日と迫り、そろそろ出発準備をせねばと、先ずはペーパーワークから片付けることに。 UAからも連絡が来ている"Travel-Ready Center"にアクセスして、出発時に必要な種類情報を完了することに。UAのアプリに表示される"Travel-Ready Center"には4項目入力が必要ですが、Check-in以外はそれまでに埋めておく必要が有ります。

  1. まずはPassport。前回は何故か「居住国」の設定が上手く行かなかったんですが、もう一度パスポート情報の登録からやり直して無事完了。
  2. 続いて、COVID-19の接種・ワクチン証明情報の入力ですが、これが一番手間が掛かりました。私は「接種証明」アプリをインストールしていて、そこに過去4回のワクチン摂取情報を入れているので、これを利用することに。接種証明アプリから、接種の詳細を写真データとして出力して起きます。これを「証明書類」として指定してアップロード。その後、接種履歴を入力するのですが、ここでハマりました。私は最初に、最後に接種した「4回目」の情報を入力したんですが、さらに"Additional Information"として摂取情報入力を求められます。3回目を入れようとすると、日付けが過去3カ月分しか設定出来ずに行き止まりになってしまいます。一旦頭を冷やすべき、二日をおいてもう一度操作画面に入り、文章をよく読むと「First ...」と書かれている。もしかして、古い順に入力するのかと閃き、今度は昨年の1回目摂取情報を入れてから、"Additional Information"へ行くと、2回目、3回目、そして4回目と無事に接種履歴の入力が完了。アプリ上も完了になりました。
  3. 最後は入力時書類の準備ですが、UAのアプリから入力するのではなく「準備したよね?」という確認だけ。実際にはグアム政府の「電子税関申告書」のサイトに行って、必要な情報を入力したのち、最後に生成されるQRコードを保存しておく必要があります。グアム入国時には、このQRコードを提示すれば良いはず。
  4. 以上の入力が完了すると、UAのアプリ上で3項目がグリーンとなり、当日のチェックインを待つばかりになります。
  5. この中では、COVID-19の項目に関しては、出発前72時間以前は入力出来ないので、72時間以内となったら忘れずに設定しておくことが注意点でしょうか。最初は入力項目がアクティブにならずに、少し焦りました(笑)。
これでグアム入力は問題無いはず。で、次に帰国時の準備をして置くことに。帰国時の書類も、電子化されているので、現在は「MySOS」アプリを登録して、必要項目が入力されていると、このアプリが「青色」になるので、それを入国時に提示すればOKみたい。その為には「Visit Japan Web」での登録が必要な様なので、まずはここにアクセスをしてアカウントを作成し、必要な利用者情報とスケジュール登録をしておきます。今月中旬からは、MySOSアプリで全部網羅できるらしいんですが、それまでは入国時のファストトラック利用にはVisit Japan WebでQRコード生成をして提示しないといけないらしく、私の帰国日はその前なんですよね。これがちょっと手こずりましたが、取りあえずMySOSアプリの画面は赤色から青色に変わり、入国時にもスムースに手続き進みそう。

後は、念のためホテルの予約書とか現地での空港とホテル間移動用に予約したシャトルバスの移しとか、無駄と言えば無駄なんですが、念のためバックアップとして印刷出来るものは印刷して準備しておきます。そうそう、久しぶりなので現金(US$)を何処に保管したか忘れてしまい、少しドタバタしました(笑)。棚の上の大きなダッフルバックの中に、昔ANAのファーストクラス利用した時に貰ってきたポシェットがあるんですが、その中にUS$も含めた各国の現金を保管して居て、それを思いだして見つけることが出来ました。最近は、Apple Payやクレジットカードで代替は事足りるので、殆ど現金を使う機会は無いのですが、それでも万が一の時には必要ですしね。残りは、先ずは着替え類の準備、歯ブラシとか細々したものの準備、パソコンにACアダプターにUSBケーブル類の準備、パスポートは勿論ですが、それ位かなぁ。以前だと、ここに「地球の歩き方」とかも合ったけれど、流石に今回は不要でしょう。そうそう、メガネ忘れないようにしないと、何も見えない。実際に詰めてみないと分からないけれど、機内持ち込み荷物だけで何とかなりそうですね。それでも、結構まだ空きがありそう。今回は、古くなったジーンズの買い換えと、Tシャツ類を購入しようかなと思っているので、それ位の買い物なら余分のバッグとか持参しなくても大丈夫そうだし。(続く...)

ヘッドセットで人を見る

凄く個人的な偏見なんですが(笑)、最近はリモート会議、テレビ電話会議する機会が増えて、画面越しに相手の様子を見ながら話をするんですが、個人的に凄く違和感を感じるのが、高品質音楽再生用みたいなヘッドホンと、それに付いたマイク姿で会議に参加してくる人が、何か「嘘っぽく」感じてしまう。いゃ、どんなヘッドホンだろうとマイクだろうと、何を使うのかは全く個人の自由なんだけれど、結構何かテレビ局のディレクター見たいな姿(※個人の勝手な意見です)でテレビ電話会議に参加する人って、どう言う気持ちと言うかどういう風に思っているのか、是非一度感想を聞いてみたい。

私は、利用する場所が基本自分の仕事部屋という事も有るので、業務用のパソコン(ノートブックパソコン)内蔵マイクに埋蔵スピーカーを使用する事が、ほぼ99%。極たまに、外での会議参加とか場合によっては新幹線などの社内からの参加という場合も有り、その時にはNUARLのワイヤレスイヤホンを利用することはあります。でも、それ以外の場合は基本「口ぶら、耳ぶら」参加だし、使うにしてもワイヤレスイヤホン等目立たないものを使います。だって、ヘッドホン型って頭の上が面倒だし、結構蒸れるんですよね。確かに音質的には良いだろうし、使いやすいとは思いますが。

例えば、ビデオオフでリモート会議に参加するなら、それこそどんな格好で参加しようと構わない。幸いにもうちの会社は、殆どの場合ビデオオフでの会議参加になるので、凄く助かっています。極々たまにビデオオンにして挨拶する時が有るけれど、そういう時には結構慌てますね。寝癖立っていたりするし(笑)。それ以上に、自分がヘッドホンとか外付けマイクとか使わないで、たまたま画面を見てそう言う格好で参加している人を見ると、凄くビックリしてしまいます。そんなに周りが五月蠅いのだろうか。まぁ、ご家族とかで小さな子どもさんが居たら、パパ・ママの回りにいたいだろうけど。

逆に、スマートだなと思うのは、オペレーター用ヘッドセットというか、片耳にイヤホンをかけて、そこからマイクブームが出ているようなタイプ。オンラインショップ等のコールテーカーさんが使う感じのヤツですね。あれのワイヤレスモデルだと、耳からケーブルが垂れ下がったりしないから、結構スッキリしてスマートに見える。コールテーカーと言うか、SF物の管制官・攻撃オペレーターみたいな雰囲気の方が強いかもしれないけれど。まあ、折角デジタルサービスの最先端(?)であるリモート会議を利用するのだから、そのI/Oである部分もスッキリスマートにして欲しいと自分は思うんですよね。今朝も、テレビの情報番組で、ゲスト出演していたコメンテーターの人が大きなヘッドホンと外付けマイク姿で参加していたけれど、あんな大きなデバイスをもしかしたら小さなスマホに接続して使用して居るとしていたら、結構本末転倒な姿じゃないかと感じます。 

人為的キュレーション

Elon Mask氏がtwitter社を買収し、大量の社員を解雇したことで発覚した(と思われる)twitter社による意図的な情報操作。自分自身、twitterのアカウントも造っていないし、ネット上に数ある情報ソースの一つとして適時利用するだけなんですが、何となく「情報の重み付けに何か偏りがあるなぁ」という感覚は以前からありました。それが、何となく説明できるような話。

事の発端は、とあるマスコミ関係者がツイートした、twitterのニュースフィードに関しての書き込み。そこで、つい内幕をばらしてしまい、「だからニュースフィードが偏っていたのか」と日頃から疑問を感じていた多数のユーザーが大きく反応することに。twitterのガイドラインの説明を読むと、twitte社内のキュレーションチームが、独立して独自の判断で公正・正確性を重視してキュレーションを作成すると説明されているけれど、先のメディア関係者の説明では事前に彼らが作成したリストを、そのまま採用して居たようで、それってガイドラインから外れる行為では。

この騒動が理由なのか、ここの所ニュースフィードが停止あるいは以前のようなバイアスが掛かっていると思われる内容は流れ来ないようになり、多くのユーザーが「なるほどね」と納得する結果に。私は、所謂左派系の人とかリベラル系の人が熱心にタグを拡散したり、複数アカウントを作ってセルフリツイートみたいな事をやって熱心に自分達に有利な情報拡散をしているかと思ったら、もっと大がかりな裏があったということなのか。勿論、特定メディアからの情報のみを優先的にキュレーターがリスト化して公開していたわけでは無いと思うけれど、それでもかなりのバイアスがかけられていたように感じます。実際、それら担当者の介入が停止されたと思われるタイミング以前・以前のニュースフィードを見ると、確かに顕著な違いが生まれているらしい。

ここで一寸勘ぐってしまうと、ここ最近はやたらと「世の中は〇〇の意見が多い」とか数を理由に何か主張する時に、SNSの「いいね」とかリツイート数みたいなものが根拠として提示されることが増えてきたけれど、それってこう言う背景があるから自分達により有利な「見た目の数」が得られるからだろうか。となると、そこに意図的な連携というか関係性があったとしたら、情報プラットフォームの私的乱用というか、ある意味権力の乱用として厳しく批評されるべき事例になると思う。凄く圧縮した言い方をすれば、影響力のある大手のメディアが自分達の利益誘導のために、根拠も無く性格でも無い「偽情報」を「真実」として伝えて居た、見たいなスキームになるわけだから。twitter社が、最初からそう言うスキームだったのか、何かの理由や経緯からそう言う形に変わっていったのかは分からないけれど、何て言うか「権力は腐敗する」という名言(?)を思いだしてしまうなぁ。今後の行方がちょっと楽しみ(マテ)。

2022年11月7日

ライスボウルトーナメント

国内アメリカンフットボールのトップレイヤー、X League X1 Superのリーグ戦がこの週末に完了し、Div.-Aからは、パナソニック、IBM、ノジマ相模原、アサヒビールが、Div.-Bからは、富士通、オービック、エレコム神戸、アサヒ飲料の8チームがトーナメント進出する事に。逆に、トーナメント進出から漏れて、この後の順位決定戦後、X1 Areaとの入替戦に回る可能性があるのは、Div.-Aは胎内ディアーズとオール三菱、Div.-Bは東京ガスとotonari福岡の4チーム。順位決定戦もたすき掛けで行われるので、11月19日に胎内ディアーズ vs. otonari福岡、東京ガス vs. オール三菱の対戦に。実は、X1 Superは昨年の8チームから、今シーズンX1 Areaからの自動昇格4チームを加えた12チームになったんですが、その昇格4チームのうち、アサヒビールとアサヒ飲料の「アサヒグループ」が残り、胎内ディアーズとotonari福岡が落ちることに。で、順位決定戦は、奇しくも昇格組同士の対戦と、X1 Super組との対戦に分かれるという、やや残酷な結果に。入替戦に回ると、X1 Areaからのチームと対戦することになるんですが、今の所電通とPentaOceanの2チームが最有力。ただ、X1 Superの4チームと比べると、どちらも今ひとつ実力的には厳しいかなという印象が正直なところ。


ライスボウルを目指す8チームは、ディビジョン間のたすき掛けで、1位vs4位、2位vs3位の組合せ4試合が先ず開催。ですから、パナソニック(Div.-A 1位) vs アサヒ飲料(Div.-B 4位)、富士通 (Div.-B 1位) vs アサヒビール (Div.-A 4位)、IBM (Div.-A 2位)  vs エレコム神戸 (Div.-B 3位)、オービック(Div.-B 2位) vs ノジマ相模原 (Div.-A 3位)の4試合(準々決勝)が11月19日(パナソニック vs アサヒ飲料)と11月20日(残り3試合)が開催されることに。チーム数的には関東地区が多いので、毎回関西遠征が課題なんですが、今回は関西地区のチーム同士の対戦なので、遠征の問題も地元のファン入場の問題も無さそうで、良かったんじゃ無いかと。ただ、それを言うと、唯一関西から関東に遠征してくるエレコム神戸はやや不利かなという印象も。しかも、試合開始時刻が11:00なので、多分前泊が必要だろうし。始発の新幹線で移動してくれば、間に合わないことは無いけれど、それは流石にリスクが大きいだろうし。関東の1位チームである、富士通の試合をメインイベント(14:00開始)にすると、仕方ないのかな。3試合目の17:00開始にエレコム神戸が入ってしまうと、それはそれで試合終了後の移動が大変だろうし。

準々決勝で、上位(ホームチーム)に居る、パナソニック、富士通、IBM、オービックは、昨年のライスボウルトーナメントの準決勝進出チームで、そこは代わり映えしない。流石に1位チームと4位チームの対戦は、力の差があるのでそこでひっくり返すのは厳しいと思うけれど、2位 vs 3位の対戦の2試合は、実力差もそんなに違わないので、アップセットがあるとしたらこの2試合かも。

リーグ戦から準々決勝までは2週間インターバルで試合は開催されてきましたが、準決勝は3週間後に予定されているので、また違った展開が期待出来そうな予感も。いずれにしても、ここからは負けたら終わりのトーナメントなので、リーグ戦とは街ひと味違った展開も期待出来そう。今シーズンは何か番狂わせが生まれるのか、期待したいところですね。

アメリカ夏時間終わる

2022年も11月に入りましたが、この時期アメリカでは「夏時間(Daylight Saving Time/DST)」が終わり、日本との時差が1時間広がる時期。日本時間の昨日日曜日の午後3時、アメリカ東海岸標準時は2022年11月6日の午前2時になった瞬間に1時間戻って2022年11月6日の午前1時になるという複雑さ。アメリカでは、ですから11月6日の日曜日は25時間になるんですが、DSTが始まった2022年3月13日の午前2時には、その瞬間に1時間進んで午前3時になり、この日は逆に一日23時間だったので、全体としての帳尻は合っている事になる。でも、DSTに馴染みのない日本だとわかりにくい仕組みの一つでしょうね。

毎年春と秋のDSTが始まり・終わる時には同じ事を書いているんですが、仕事で海外特にアメリカとの電話会議・リモート会議が多くて、日本の早朝(アメリカでは前日夕方)、日本の夜(アメリカでは同日の朝)に集中している仕事モードなので、この切り替わった直後のスケジュールには要注意。スケジュール管理は、会社の標準ソフトであるMicrosoftのOutlookで管理されていて、異なる地域間でのDSTの有無による時差も自動的に調整されるのですが、やはり習慣として半年間「〇〇曜日の△△時からリモート会議開始」という覚え方をしているから、まだスタートまで余裕があると思ったらもう直前だったり、会議室に入っていても誰も来なかったり(1時間後の予定)と、今週はしっかり予定を確認しないといけない。隔週開催の会議なんかもあるので、少なくとも来週中は要注意。

自分のように仕事でサマータイムのある地域と関わり合いがあるとか、例えば仕事やプライベートで頻繁に海外渡航する機会のある人以外の、多分殆どの日本人には馴染みの無い習慣の「サマータイム」。日本とアメリカのように、一方はそのままだけれど、他方の時刻が変動すると結局両方でケアしないといけない。と言うか、対アメリカだと、やはり向こうの方が強いので(笑)、サマータイムで時間が動いているのに彼らのスケジュールはそのままで、日本側が+1/-1時間動いて対応する事が殆ど。さらに、ここにヨーロッパのサマータイムが絡むとさらに複雑に。開始終了日もまちまちだし、日本との時差だってその国によって違ってくるから、計算が面倒。最近の時計やWindows何かでも、自動的にサマータイム対応してくれるから良いけれど、昔はいちいちチェックボックスをON/OFFして設定していたし、さらにその昔はそんなことは無かったし。コンピューターって、変なところで困ることがあって、その最たるものの一つが「時間」。自分達の世代だと、「2000年問題」は大きなイベントで、もう一年以上前からタスクチームみたいな物が作られて、散々準備させられたけれど、昔のサマータイムだって似たようなものだった気がします。

そんなアメリカの「サマータイム」ですが、自動化されているものはまだしも、一般家庭では年に二回時計やらなんやらを変更しないといけないという事で、廃止の話も出ているんですね。現在の夏時間(日本と東海岸の時差が-13時間)を「標準時」として、サマータイムの無いハワイやアリゾナなどは現在の時刻をそのまま使用するという法案は、上院を通過して下院での審議中。仮に下院でも可決されて、大統領が署名すれば、来年2023年の夏時間がそのまま固定されてアメリカの「標準時」になることに。サマータイムが固定されて実質的に無くなっても、東海岸とは-13時間だけれど、そこから西に向かうにつれて、中部標準時、山岳地帯標準時、西海岸標準時と4つの時差もあるわけで、それは無くならないから、メリットも半分位の感じ。でも、いちいち「今どっちだっけ」と悩まなくていいだけ安心出来ますね。冬時間ではなく夏時間で固定してくれるのも嬉しい事の一つで、リモート会議の相手は東海岸側が多いので、-13時間というのは「ほぼ日夜逆転」で分かりやすいし、個人的には一番やりやすい時差だと思う。まぁ、そのサマータイム(DST)の変更日に国際線フライトの予約を入れていて、危うく乗り過ごしそうになった経験を持つ身としては、時間は時間で変わらないものとして欲しいですよね。この問題、年内にはバイデン大統領の署名まで行くんだろうか。ちょっと気になります。

2022年11月6日

富士山静岡空港新幹線新駅

リニア新幹線関係で、相も変わらず世の中を引っかき回している川勝静岡県知事。その中で、再び東海道新幹線の「富士山静岡空港駅」新設の話が出てきているんですが、個人的興味からどの程度実現性があるのか疑問に感じているところ。JR東海側の反論としては、現在の静岡駅と掛川駅の間、掛川駅にかなり近い場所への新駅設置となるため、運行効率が悪くなると言うのがJR東海側の言い分。


私が個人的に疑問に思っているのは、 空港から新幹線駅あるいはその逆の移動で一番問題となるのは「上下移動」では無いかという事。確か、新千歳空港とか福岡空港も、ほぼ空港直下にJR線や地下鉄線が通っていて、空港のビルから地下駅に移動して乗換が出来ますが、あれらは平地にあるからまだ可能何でしょう。富士山静岡空港の場合、小高い台地の上に空港は設置されていて、その台地の下文字通り空港直下を新幹線のトンネルが貫通していて、通過している状態。調べてみたら、富士山静岡空港の標高は132mに対して、多分新幹線が走っている場所の標高は、島田市の標高を調べてみると77m位なんですよね。つまり、現在の富士山静岡空港は、東海道新幹線の55m上にあるということ。55mの高さのビルというと、住居用とかオフィス用で階数は異なるのですが、マンションなら18階位でオフィス用だと15階位になるらしい。それだけの垂直移動をどう解決するのかというのも結構大きな課題だと思うんですよね。

複数の企業が入るオフィスビルに通勤していると実感するのが、エレベーター戦争。オフィスビルと事なり、途中停止階は設けなくて、空港と新幹線駅のダイレクトにはなるんだろうけど、有る程度の台数を揃えないと大変そう。しかも、空港という場所柄、多くの人が大きな荷物を持っての移動になるでしょうから、それなりに大型のエレベーターをそれなりの数設置しないと、新幹線は止まっても乗れないと言う事にも。さらに、現在の空港ビルの中にエレベーターを設置した場合、その直下は新幹線のトンネル内になるわけで、トンネル内に新駅のプラットフォームを設置する工事が大変では。日中工事する事は難しいだろうし、現在のトンネルを崩して左右にプラットフォームを設置する工事は、トンネルを掘り進める工事とは異なるし、代替大量に出る土砂を同処理するのか、もし脆い部分がトンネル内になだれ込んできたら、大事故にも繋がるだろうし。地上(=空港)から地下に垂直に掘り進めて、そこから左右に展開して行くことになるんだろうけど、大規模な地下鉄工事みたいになるんだろうか。

個人的に思ったのは、空港直下では無く比較的平地が広がっている空港の東側(=静岡、東京方面)に新駅を設置して、空港からは別の手段で移動してくること。問題は、そうなると現在の空港ターミナルビルとは反対側になので、空港からの移動距離が大きくなるんですよね。また、用地買収だって時間とお金が掛かるだろうし。通常の待避線のある駅にすると、それなりの範囲の土地が必要になるし、熱海とか新神戸駅のような待避線無しの構造だと、運行スケジュールに影響が大きくなりそうだし。ニーズとコストの天秤を考えると、やはりコストに大きく傾くアイデアだなぁと個人的には感じるところですねぇ。やはり新駅設置よりも、JRの駅(新幹線の掛川駅とか静岡駅とかも含む)と頻繁に接続するシャトルバスの運行を担保する方が効果的だし、効率的じゃないだろうか。

ガソリン代

昨日車を運転していて何件か見つけてビックリしたんですが、ガソリン代がかなり下がってきている気がします。自家用車はハイオク仕様なのでハイオク価格が規準ですが、ここ最近はリッター当たり170円台後半位の価格だったんですよね。それが昨日走っていたら、表示価格(多くはそのGSの会員価格)では有るけれど、リッター169円とか168円とかいう表示が合ってビックリ。ガソリン価格は、GSの場所によっても異なるので、まだ多くのお店では170円台かもしれませんが、昨日見つけたGS店舗は、一カ所は結構街中の交通量が多い幹線道路沿いのGSでの表示でしたし、後は自宅近くのやや郊外の店舗でだったけれど、価格競争が厳しい東名高速道路沿線のGSだと、もっと下げているのだろうか。


ガソリン価格に関しては、今年の初めロシアのウクライナ侵攻後の政情不安から上がっていったと記憶して居るんですが、こちらのグラフを見ると、その頃をピークにして逆に少し下がってきているんですね、価格は。ちょっと意外でした。でも、2年一寸前はハイオクでも130円を着るくらいだったのかと思うと、50円近い価格差は大きいですよねぇ... 私の場合今だと月一回5000~6000円位入れているので、年間7~8万円位。仮に年間7万円として、リッター170円で計算すると、年間約411リットル入れているので、これが130円換算だと年間5万円一寸ですから、2万円近い支出差はやはり大きいと感じます。肝心のOPECは増産しなさそうなので、もう130円台何て夢なのかもしれないけれど、せめて150円台の前半位になってくれると、もう少し車で出かける機会も多いかも。

もう少ししたら、またGSに行かなきゃいけないけれど、こうなるといつ行くべきか、下がることを期待して出来るだけ伸ばすか、今のうちに入れて置くか、正直自分程度のサンデードライバーにとっては大した問題では無いのだけれど、そう言う変なところに拘りというか、妙に入れ込んでしまう割り幾瀬は直したい(笑)。

コンビニおでん

今や日本の冬の風物詩にもなったと言える「コンビニのおでん」。少し前にちょっと肌寒くなった日に、たまたま近くのコンビニに入り、店頭レジ横のおでん鍋に具材がは行っている様子を見て、「あぁ、もう冬だなぁ」と感じたところ。場所によっては、結構まだ暖かい時期からおでん販売を始める店舗もあるみたいですが、真夏を除けば手軽に色々な具材を食べることが出来る、言ってみれば「鍋料理の簡易版」みたいな感じだろうか。で、そんな「コンビニおでん」が減少傾向にあるという記事。 

あくまで個人的感覚だけれど、10年位前? コンビがおでん販売を初めて、それが人気商品の一つになってくると、色々なお店で同様におでん販売を始めたから、競争か厳しくなってきたと言う事も有るんじゃないかと。さらに言えば、「バックおでん」というか、出汁も含めて丸々パックした商品が売られているけれど、あの影響も大きいんじゃ無いかなぁ。それまでおでんと言えば、具材は具材で買ってきて、出しは出しで自分で造るなりして入れて煮込んで食べるというのが殆ど。それが、ビニールパックに入った中身を出汁ごとお鍋に入れて温めれば食べられる手軽さは、私もよく利用したもの。これ間あくまで個人的見解ですが、同様のパッケージングで、例えばお鍋とかシチューとか似たような物も有るけれど、いつも感じるのは中身具材がそう言う場合一寸貧弱に感じるところ。野菜とか肉とか、どうしても一回り二回り小さくなって、満足感に欠ける気がするんですが、おでんの場合具材は練り物とか卵とか大根とか、サイズ的に小さくするというのが難しいものばかり。しかも、汁やスープの色で隠されることも無いから、具材をケチると全体的に安っぽい商品に見えてしまう。必然的に、具材をしっかり見せないと売れないわけで、そう言う意味でもおでんのパックというのは正直な商品なのかなと言う気がします。

一方で、コンビニでおでんを買う時に一寸困るのは、やはり店員さんが一つずつ取り出してカップにいれるから、どうしても時間が掛かる。空いている時なら良いけれど、混雑している時には一寸頼みにくい商品でもあるんですよね。また、具材がそのままがおでんの特徴と書いたことと矛盾するかもしれないけれど、それ故に一寸買っても結構全体の量として嵩張ることも、買って帰る時に一寸悩むところ。具材だけで無く、だし汁もそれなりに欲しいから、昔はカップに入れた出汁を溢さずにどう持ち帰るか結構苦労したもの。ラップで蓋をしてゴムで回りを止めたり、専用の蓋を造ったり、色々工夫されてきたけれど、あれはコンビニおでんにまつわる永遠の課題だと思う(笑)。あれが馴染みのおでん屋さんとかなら、自宅からお鍋を持参して行くという方法もあるんだけれど、昔はそんな光景は普通に見られたけれど、最近では都心部なんかだと一寸馴染みも無いし恥ずかしい気もするかもしれない。さらに言えば、自分の住んでいるような場所だと、コンビニ行くのも車で行くのが普通なんですが、そうなると帰りの車内に汁がこぼれるのも困る。それならば、パック詰めされたおでんの方が楽だしなぁ。

おでんの場合、色々な具材を楽しむ事が一つの楽しみだし、でもそうなると一人二人では食べきれない量になってしまうことも。私も、一人で住んでいて自炊していた頃から、どうしても量が多めに造ってしまうので、その後始末に困る事が少なくなかったんですが、おでんの場合は結構潰しが効くというか、練り物系が多く余ったら、細かく刻んで炒飯の具材にするのが定番。厚揚げ・豆腐や野菜類が多めなら、カレー粉を加えてカレーにするのが一番手軽。食べきれなくて具材も結構残っているような場合には、トマトを入れて潰したりしてトマト風味にすると全く別の料理になり、その時にはウインナーソーセージを入れて、ポトフ風にするのが定番でした。出汁は出汁で余れば、それでまた野菜とか肉類を煮れば、味付け不要のスープにもなるし、私はジャガイモ、タマネギに豚肉を炒めて加えて、味醂と醤油を一寸追加して肉じゃが風にすることが多かった気がする。そう言う意味では、おでんを一度作れば、週の半分位のおかずはその使い回しで何とかなっていた気がする(笑)。今年の冬も、おでんのお世話に何度もなりそう。

2022年11月5日

部数減少は誰のせい?

NEWSポストセブンに掲載された、朝日新聞離れ(前編後編)に関しての記事。発行部数では、ついに400万部を割り込み、前年同月比では63万部も減っているとのこと。この中には、所謂「押し紙」での部数も含まれていて、それは数割くらいはあると言われているから、実際に購読されているのは300万部の前半位でしょうね。 2011年には800万部を発行して居たと言うことなので、この10年で半減したことになる。

で、記事に書かれている部数減少の原因を読んでみるんですが、どうもピントが外れている気がしてならない。記事を読む限りでは、所謂「慰安婦報道」の訂正や福島第一原発の「吉田調書」問題で社内が萎縮し、外部からの批判や炎上を恐れて社内が萎縮し、気骨のある記者が一掃されたみたいな説明をして居るんですが、逆でしょう。社内のグタグタさに、気骨のある人材は早々に外に出てしまい、結果的に社内に残った人材は以前よりも劣化。社外に出た人材からは、援護射撃のつもりが余計な煽になり、炎上や批判に拍車を掛ける、というループが完成したからでは。記事では、外の反応を気にする余り、記事内容から朝日新聞の特徴であるリベラル色が薄れてしまい読者層が離れていった、みたいな説明をしているけれど、リベラル所か「リベラルと自称する別の何か」に変わっていっているから、本来のリベラル系の読者からも見放されて、一部のコア層にしか受け入れられないような媒体になったからでは。それでも「クオリティーペーパー」としてのプライドは崩せないから、開くまで今の部数減少は外的要因が理由と言うしか無いんだろうけど。

記事の後編では、部数が減っているのに黒字化している理由が説明されているんですが、要するに所有している不動産収入が好調で、それにイベント収益が増えていくことで、本業のメディア媒体の赤字を吸収して余りある状態になっているというもの。メディアの不動産収益に関しては、以前はTBSがよくやり玉に挙がっていたけれど、朝日新聞も築地本社の土地取得に関しては、優遇されているという話がネットで以前よく取り上げられていましたが、モリカケでは人の事を批判しつつも、自分達の事に関しては一切説明しないのどうかと思うのだけれど。メディアと言えども一企業体なのだから、何らかの方法で収益を確保して、企業目標を遂行することは何の問題は無い。ただ、「メディア」という分野に関しては、報道の公正中立は担保されるべきだし、仮に何らかの傾向を含めるのであれば、それを明記した上で報道活動するべき。でも、「社是」とも言われていて安倍政権打倒を謳いながら、そのアベノミクスの恩恵を受けて経済が上向き、不動産収入がアップして会社として成り立っているというのは、大きな自己矛盾の固まりだと思うけれど、その事に関してのプライドは傷つかないのだろうか。

印刷媒体がいつまで残るかは難しい問題だと思うけれど、逆に印刷してまでも残す必要の有る情報にならないと、単なる資源の無駄遣いとなってしまう。そう言う意味では、毎日印刷して配達するような新聞媒体は今の時代のニーズはそんなに無いのかも。逆に、しっかり取材するなり検証するなりした読み物・レポート系の情報に関しては、印刷媒体として生き残る道が残されていると思うけれど、それだって印刷するかどうかは、その情報をスマホで見るかPCで見るか程度の違いで、読者側の選択肢の一つでしか無い訳ですからね。よほどの情報付加価値が無いと、今後はますます印刷媒体をわざわざ買ってくれる人はどんどん減っていくと思う。例えとして相応しいかどうかは疑問だけれど、今のレガシーメディアって、火に掛けたスープみたいなもので、最初のうちは美味しくていいのだけれど、ずっと火に掛けたままなのでどんどん中身が煮詰まってしまい、焦げ付きさえ見えるのに「いゃ、うちのスープは昔から変わらない味で好評です」と言い張るような感じに見えるんですよね。「自分達の意見」なんてこちらは聞きたくないわけで、先ずは「事実の報道」に徹する事をもっと真剣に考えないと、10年後には大手と言えども消滅している気がする。

EOS R7とスマホ連携

EOS R7を何度か実践投入して居るんですが、本日も午後から試合写真の撮影で使用する予定。幸いにも、少し冷え込みは厳しそうですが、天候は良さそう。ただし、試合開始が午後なので、多分ハーフタイムを過ぎる頃にはナイターに照明も入り、終了予定時刻には結構暗くなりそう。後半は、ISOの設定とシャッタースピードに注意しつつ、暗くならない写真を目指さないと。

そんなEOS R7ですが、これまで使用していて感じたのが、電子シャッターが実質的に使えないと言う事。電子シャッターモードにすると、 どうしてもローリングシャッター歪みが出てしまい、とても使えるような写真にならない。唯一ほぼ正面から殆どカメラを振らないような状態での撮影なら使えそうですが、そう言う場合には30枚/秒の連写機能って必要無いんですよね。それこそ、レンズを右から左に振りながら、パスキャッチの瞬間を抑えるとか、そう言う写真が必要なのに、そんな使い方をすると画面が歪んでしないもうダメ。さらに、電子先幕モードだと、液晶ファインダーが振動でブレてしまい、被写体が見えなくなってしまうことは既に経験済み。結局は、昔ながらのメカシャッターモードで撮影するしか無いんですよねぇ。それなら、無理にEOS R7にしなくても、以前のEOS 7D Mark-IIでも良かったかなぁとちょっと後悔気味。まぁ、画素数は大きくなったので、トリミング次第で使える写真が増えたこと、10枚/秒が15枚/秒と1.5倍撮影枚数が増えるので、やはり歩留まりが良くなったこと、AF機能には不満があるけれど、7D Mark-IIよりも改善されている事、全体的にカメラとレンズが軽量化されたので体力的に少し楽になったかな等、メリットも多いので我慢しますが...

そんな中、今日の撮影に向けて、スマホとの連携を試してみました。スマホに専用アプリを入れて置いて、予めカメラ本体とBluetoothで接続しておくと、カメラ内設定をスマホから実行したり、カメラ内の写真データをWi-Fi経由で接続して取り出したりと、それなりに便利。また、カメラファームウェアの更新も出来て、調べてみたらカメラ側のバージョンがVer.1.0.1で、最新はVer. 1.1.0だったので、2台のEOS R7をスマホと連携させてファームウェア更新もそれぞれ実行しておきました。当然と言えば当然ですが、一台のスマホで2台のカメラをそれぞれ管理出来るので、それは便利。実は前回の撮影中に、途中の写真が欲しいと言われたんですが、こちらは一生懸命撮影しているのにいちいちSDメモリーを取りだしてパソコンに取り込んで写真を選択して、なんてやっている暇は無い。今回のアプリだと、スマホとカメラがP2PでWi-Fi接続出来、カメラ内の撮影済み写真のサムネイルからスマホ側に写真データを取り込む事が出来るので、簡単に撮影中でも写真データをシェア出来そうです。一寸前回の撮影データをサンプルで使用して、撮影中のシミュレーションをして見ましたが、撮影中に今撮影した写真を確認したいことが時々あります。基本、カメラ本体の液晶に一枚ずつ呼び出して確認するんですが、撮影直後ならまだしも、少し時間がたってしまうと何十枚も写真データを遡らないといけないので、これが大変。今回のスマホアプリだとサムネイルで見つけて、直ぐにデータ本体も取り込む事が出来るので、これは便利かもしれない。カメラとスマホは2.4G帯の802.11b/g/n接続するので、転送スピード的にはちょっと不満ですが、それでも撮影中に何枚か写真を選択して使用するには便利そう。

このアプリ(Canon Camera Connect)は、iOS版とAndroid版があり、スマホがBluetoothサポートであれば、先ず接続はBluetoothで接続して、写真データ転送等データ容量が多い時には、Wi-FiでP2P接続してから転送するらしい。その為、スマホがカメラとP2Pで接続して、その後それまで使用していたWi-Fi APに再接続する時には、2.4G帯優先で接続してしまうのがちょっと困る。アプリの評価を見ると、色々不満や問題点を挙げるコメントが目立ちますが、取りあえずは一度利用してみて使えそうなら継続利用してみるつもりです。少なくともファームウェアーの更新がスマホ経由で出来るのは便利だと思うし。問題は、スマホ(iPhone 13 Pro)のバッテリー消費がどの程度になるかかな。その為の対策として、外付けのモバイルバッテリーパックも持参する予定ですが。実際にフィールドテスト出来る機会が、今の所月に1~2回しか無いので、まだまだ試してみてトラブルや使いづらさは色々出てきそう。そう言う状況と、どう付き合っていくかの対処療法でもいいので、何かアイデアが出てくればいいのですが。さてどうなるか。

2022年11月4日

Jアラート

昨日は朝から夜まで北朝鮮がミサイルを打ち上げて、何度もニュース速報が表示された一日に。そんな中で、北朝鮮の弾道ミサイルが日本海上空で爆発したのか、その軌道警報が錯綜したり、日本上空を通過した後に通過警報が出されたりと、そのちぐはぐな対応に批判が出てきたりと、色々と問題点も指摘されています。TLを見ていたら、昨日日本に出されたJアラート(空襲警報)は、戦争状態にあるウクライナのキーフで出された回数よりも多かったという書き込みも合って、一寸考えさせられる状態に。

結果的に、正しく弾道ミサイルの軌道や状況を警報出来なかったJアラートに対して、批判するメディアも見られ増す。それを批判するのであれば、もっと精密に観測や警報がだ去るような防衛体制が必要な訳で、その為には観測鑑定をもっと対象地域に近い場所に常駐させるような事とか、日本国内からでも常に監視できるような設備が必要。さらには空中・宇宙空間らの観測機能も必要になるわけで、早速小型の衛星群による監視網の話も出てきているみたいですが、そう言う話を彼らは賛成するかと言えばそうでも無いわけだし。それに、観測技術だけで無く、実際に日本国内の米軍基地やその他国内の設備を対象にミサイル攻撃があった場合には、それを迎撃する機能も必要なわけで、どうしても盾と矛両方の対応が必要。でも、そう言う事を言うと一部界隈では「軍事大国云々」という事を声高に言い出すんだろうなぁ。

昨日の一連の動きから、メディアの報道の一部では「Jアラート必要か?」みたいな事を伝えている番組もありましたが、それって「狼少年」の逸話を思い起こさせるわけですよね。このままJアラートが何度も繰り返し、その度に遅いとか誤報だとか不正確だと言う話が伝わることで、本当の危機が訪れた時に誰もJアラートに関心を向けることが無くなってしまうことが恐い。イソップの寓話では、嘘を繰り返した羊飼いの少年が、最後に狼に羊を食べられてしまい困るわけですが、このJアラートでは羊飼いの少年に騙された側の村人が被害に遭うわけで、ちょっと立場が違う話になるんですよね。何度も繰り返されて、警報に鈍感になってしまうところまでは同じだけれど、そのしっぺ返しを受ける側が寓話と現実(Jアラート)では違うことは、もっと真剣に考えるべき話だと思う。

それは人間として仕方ないのかもしれないのは、あれだけ大きな被害があった阪神大震災や東日本大震災の合った後でも、暫くするとその教訓や記憶はどんどん薄れていってしまう。福島第一原発の被害に過剰反応をして、全国の原発を停止したために、電力不足だけでなく、その為に導入した再生エネルギー特に太陽光発電が、10年過ぎて問題になってきています。また脱原発ということで火力発電にシフトすると、ウクライナ危機で世界的にLNG需用が高騰したりと、結局は一つのリスクや危機を経験したら、それを回避する努力は勿論、万一の時のためにリスク分散を考えるべきなのに、単に反対の対策太極の対策に安易に移行しようとするから、悪手を自ら選んでいるように見えますよね。Jアラートにしても、その警報信頼度の低さを批判するために、逆に先ずは警報発令第一で出したら、今度はもっと精密な観測をしろという話になるんだろうなぁ。で、そのうちに信頼性の低い警報は出さない方が良いみたいな話になって、その直後に本当にミサイルが撃たれて問題になるみたいな。Jアラートを「無駄」と言ったら言いすぎかもしれないけれど、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」とは言うけれど、事安全とか命に関わることに関しては、足りないよりは多すぎる方が必要だと思うなぁ。

猫の手触りの毛布「猫Feel」

猫好き猫派の自分としては、見逃していて悔しいと感じるこの記事。「猫の手触り」と言っても、色々な猫ちゃんが居るので、どんな猫の手触りなのか一寸分からないけれど、毛布とかクッションとかの商品なら、やはり長毛系ではなく短毛系の猫種の毛並み手触りなんだろうか。

商品開発の切っ掛けが、猫好き社員が猫に触れたいけれど事情で猫を飼えない事からというのは、まぁよく商品開発の現場で使われる「Pain Point」の発掘と言えるかも。これまでだと、祢子型ロボットとかに行くんだろうけど、既に同様の商品は販売されているし、このメーカーさんは衣料品販売のニッセンだからロボット開発なんて言う方向にはなかなか行かないだろうし。そんな中で、「猫の手触りの毛布」なんて言うのは、結構目から鱗の発想だし、それを実現するのは単純に凄いと思う。 

私が猫と暮らしていたのは小学生位までの頃だから、もう何十年も昔の話で朧気な記憶でしか無いのだけれど、当時の寝具は綿の布団と羊毛毛布くらいしかなかったから、冬場は結構寒くてなかなか寝付けないことも。お湯を入れた湯たんぽとかも使っていましたよねぇ。そんな中、猫が布団の中に入ってくると、これが理想的な「熱源」(笑)な訳で、冬場に猫は欠かせない存在。なんせ湯たんぽは、最初熱いくらいだけれどそのうちに冷めてしまう。でも、猫暖房は寝入る時から起きるまでずっと定常出力してくるわけで。問題は、自分の暖めて欲しい場所に必ずしも移動してくれないことでしょうか。例えばつま先とか足先が冷たいのでそっちを暖めたいけれど、猫暖房は頑として背中から移動しないとか。一時期複数の猫を勝っていた時もあって、その時には何匹か布団の中に呼び込んで至る所暖かく寝ることが出来たけれど、極々たまに布団の中におしっこされたり、外で取って食べた虫とかを戻したりされるとちょっと困ったけれど。

最近は余り言われなくなったけれど、製品のコンセプトとして「エクスペリエンス(experience)」という事が一時期流行っていて、Windowsの最初の設定画面も「OOBE (Out-Of-Box Experience)」と名乗っているわけですが、暖かいとか軽いとかいう機能面とは異なる「猫の手触り」というのは重要なエクスペリエンス(体験)の特徴な訳で、そこに特化した商品とも言えるのかも。考えてみたら、「手触り」っていうのは結構これまでも重要視されてきたわけで、特に手に持って使うようなバッグとかはそうだし、道具類だって「手に馴染む」とか「しっくり握れる」みたいな言い方で、手とどれだけ馴染むかというのは重要な要素。ただそれらは、本来の機能やデザインの中心というよりは、重要な部分ではあるけれど副次的な部分でもあったわけですよね。所がこの猫の手触り毛布は、その手触りが全てという事で、画期的な商品だなぁと感じます。毛布だとトトロみたいな大きさの化け猫に押しつぶされているような夢を見そうなので、膝掛けとか大きめの猫くらいのサイズのクッションとかだったら自分でも使いやすいかなぁ。そう言う商品が出たら、次は購入してしまうかも。