2019年11月5日

ゴールの違和感

会社のある横浜、その中の桜木町駅の前には、ラグビーW杯開催中こんなオブジェが展示されていました。で、見る度に「違和感」を感じていたんですが、やっと分かりました。

ラグビーのゴールはゴールライン上(インフィールドとエンドゾーンの境界線)に設置されているのに対して、アメリカンフットボールのゴールはエンドライン上(エンドゾーンとアウトオブバウンズの境界線)にあるので、らぐびーでは「トライ」なんだけれど、アメフト的にこのシーンは「タッチダウン」ではなく「アウトオブバウンズ」になるんですよね。

設備が限定される日本では、ラグビー・アメフトでグランドを共有することが多く、その為にゴールライン上とエンドライン上の二箇所に、このゴールポストを入れる穴が準備されていて、ラグビーの的にはゴールライン側の、アメフトの時にはエンドライン側の穴に設置することを、以前はやっていました。

もう一つ面白いのは、エンドラインに設置するゴールポストは、アメフト用だと地面から支える支柱がフィールドの外側にあって安全性を考えているのに、フィールドとの間にあるラグビーのゴールポストは、そのままライン上に日本もあって、安全対策はクッションをまいているだけ。アメフトが、ボールをエンドゾーンに持ち込むのに対して、ラグビーはエンドゾーンにボールを「置く」という動作の違いはあるけれど、結構なスピードでエンドゾーンに走り込むわけで、何時も見ていて「大丈夫なのか」と気になります。というか、ラグビーもゴールポストを安全性を考えてアメフトスタイルにすれば良いのにと思うけれど、そうなるとキックの間隔がかわるだろうし、伝統的なものもあるだろうし。

見慣れたこのオブジェも、今週金曜日に行くときには、もう撤去されているだろうから、あんな「違和感」はもう感じないのだろうけど、それはそれで一寸寂しい気もします。

5Gの世界

ITmediaの記事から、中国で始まった5Gサービスについて。すでに韓国でもスタートしていて、アメリカは試験的なスタート(?)という感じなのかな。それに続く中国ですが、なんせユーザー数が他国と比較して一桁違うから、普及速度もあっと言う間なんだろうなぁ。日本では、来年春のスタートだから、まだまだ先の話何だけれど、実際にスタートしてどれだけ「使い物」になるのか個人的には疑問。

例えば、今利用しているサービスのうち、動画サービス以外のサービスって、今の4Gだろうと5Gだろうと、データ量的にはそんなに違わないから、これまで時間が掛かっていた表示とか更新が短くなってユーザー側のメリットも感じるでしょうね。まぁ、地図データなんかは、より高解像度データで表示死体みたいな利用方法が増えると、データ量に圧迫するかもしれないけれど、そんなに頻繁に利用するわけでも無いし、影響はそんなに無いと思う。

一番影響が大きいのは、動画配信でしょうね。スマホも、より高解像度モデルが登場しているし、毎週利用している新幹線通勤のとこも、結構サラリーマンなんかが暇潰しで見ている光景をよく見ます。あれが、更に利用されるようになったら、どんどんトラフィックが圧迫されて、5Gになっても端末側の表示性能は余り変わらなくなったりして。正直なところ、高速回線が利用出来るのは良いのだけれど、それって基地局と端末の間の話ですから、その基地局までのバックボーンの整備は追いついているのかと言うのが以前から不思議に感じているところ。4Gから5Gに、仮に通信速度が10倍になるなら、バックボーンの容量も10倍を想定しないと破綻するんじゃ無いだろうか。

もう一つ記事を読んでいてなるほどと思ったのが、5G弐なりデータ量も多くなるから、契約データ量もこれまでとは一桁位違う位の容量を前提にした契約になるということ。ただ、じゃぁ利用料金も10倍に出来るかというと、それは無理で、逆に今の料金と同じ位の価格帯で設定しないとユーザーも離れてしまう。どういう所で利益を出すのか、電話会社も大変なんじゃ無いだろうか。先行している、韓国とか中国などで、どう言うビジネスモデルを作っているのか見てみたい気がする。Androidのスマホが、もう買い換え時期を過ぎている状態で、年内か年明け早々に買い換えるつもりで居るんですが、まだ5G対応に移行する気には一寸なれない。来年発売のiPhoneは5G対応という噂もあるけれど、それから入ろうかなどと、いろいろ思案しているところです。

成田減便

数日前に読売新聞で報じられていた、このニュースなんですが、その後詳細が伝えられるのを待っていたのに、今の所後追い記事は出てこない。連休だったからかもしれないけれど、今日あたりもう少し詳しいニュースが出てくるのかもしれませんが、ちょっと以外。でも、まぁ考えてみれば当たり前なんだけれど、それでも羽田の枠が大きく配分されることは以前から分かっていたわけで、それに対しての準備が足りないのは一寸疑問なんですが。

日系2社に対しての25便分の配分は、ANAが13.5便、JALが11.5便と決定済み。ANAの13.5便のうち6便は米国向けで、まずはこの部分で成田運休、羽田移行される便が多いのでは。ざっくりとして、半分、もしかしたら4便位は成田から羽田に事実上移動するんじゃないだろうか。あくまで想像ですが、

  1. 今の所成田発便が無い、イタリア、トルコ、スカンジナビアは、そのまま新規増便でしょうね。ロシア便は、週2のウラジオストク行を残して、羽田からはモスクワあたりに飛ばすんだろうか
  2. 2便増える中国路線は、多分成田から2便運休して、それを振り替えるのでは。特に、北京は新北京空港がオープンして、今の首都空港に余裕が出来れば、成田の北京行きを運休して羽田発を2便→3便にするのでは。残り1便は、やはり成田の広州便を運休して、羽田発を1便→2便にするか、成田発の大連とか武漢とかを事実上移動させるかかなぁ
  3. インド便は、デリー便かムンバイ便を移動させるのかな。あるいは、週3便のチェンナイを持ってくるのか
  4. 悩ましいのはオーストラリア便。羽田からはシドニー便が飛んでいて、成田からはパース便だけれど、パース便を羽田に移動させるのが一番簡単かな。シドニー便を2便に増便するのは一寸厳しい気もするし。
  5. 一番影響が大きいのは、やはり便数も多い米国線でしょうね。
    1. 成田から2便飛んでいるロサンゼルス便は、1便は羽田へ移動だろうなぁ
    2. ホノルル線は、A380で飛んでいるから羽田へは移動出来ないので、これはそのまま。もしかしたら、羽田発便が新規に1便増えるかも
    3. ヒューストン線は、UA便が成田に残るからANAは羽田に移すかも
    4. シアトル線、サンノゼ線は、そのまま羽田移動じゃ無いだろうか
    5. シカゴ線は、UAも羽田に移動するから、これは残して、JFK行きのニューヨーク線が羽田に移動するんじゃないだろうか
    6. 記事では「大型機」と書いてあって、多分B777とB787-9の配分なんだろうと想像しているんですが、結構10便の移動というのは大変そうと言うのよく分かります
社内機種転換するにしても、そのしわ寄せがどこに行くかもあるし、ただ最大需要が予想される来年の東京2020までにはそれなりに復活させる必要も有るわけで、どうするんだろうか。いっその事、羽田発便の枠をUAに「貸し出す」なんて言う事が出来れば、UAもANAもハッピーかもしれないけれど。来年の旅行スケジュールが決まらないから、早く発表して欲しい。もう来年の3月移行の予約も始まる頃ですしね。

2019年11月4日

眉村卓氏逝く

SF作家、小説家の眉村卓氏が、3日亡くなったという記事。自分は小学校の高学年位からSF小説を読み始めて(確か最初は、エドモンドハミルトンの「キャプテン・フューチャーシリーズ」)、そこから日本の作家さん、例えば星新一氏とか小松左京氏とか半村良氏とか光瀬龍氏とか平井和正氏とか豊田有恒氏とか、そしてこの眉村卓氏も好きな作家さんの一人。結構作品が多くて、色々なシリーズがあったけれど、やはり「司政官シリーズ」が一番記憶に残っているかなぁ。勿論、「時をかける少女」とか、結構NHKの少年少女ドラマシリーズの原作に使われる作品も多かった気がします。

今のSF小説って、それこそ昔からあるハードSFは勿論、ファンタジーとか魔界ものとか、正直個人的には苦手な分野もあるんですが、あの頃はSFはハードSFはハードSF何だけれど、一般的な小説の中にSFのテイストが入ってきているというか。そう言う意味では、平井和正氏の「ウルフガイシリーズ」はちょっと異質な感じがしたけれど。あの頃好きだったのは、光瀬龍氏とか眉村卓氏だったかなぁ。星新一氏のショートショートは、SFというかSFの名前を借りたとんち小説みたいな感じで、これは別ジャンルの気がしていたし。だからか、後年、谷甲州氏の「航空宇宙軍シリーズ」にはオオハマリしたけれど。眉村氏の司政官シリーズとか、あの感じのシリーズ物は、そう言う雰囲気が合ったから性に合ったのかもしれない。

SF好きが高じて理系の道を進むようになったのか、理系的な思考だからSFが嵌まったのか、その理由は分からないけれど、子供の頃に読んだSF、当時は「空想科学小説」が自分の人生に与えた影響は大きいわけで、「空想科学」が、今の仕事にも繋がるコンピューターとか情報処理とかネットワークとか、多くのものに繋がっています。そんな中の多くの部分にも、眉村氏からの影響は大きいですよね。

実は、1年位前かな、Kindleで司政官シリーズが出ているのを見つけて、つい懐かしくなってダウンロードして読んだんですが、内容的にはもう何十年前の作品とは思えない位しっかりしていて、再読しても飽きない。今でもSF系を中心に毎月何冊も文庫本を購入しているけれど、何十年後に読んでもちゃんと読後感がしっかり残る作品というのは、そんなに多くないでしょうし、その一人に眉村卓氏が入っていることは確実。もう新しい作品は出てこないのだけれど、それでも自分の人生の中で眉村氏の作品は、何度でも楽しめそう。合掌。

シーズンほぼ終了

昨日のシーズン天王山の試合は、前半こそ互角の内容だったのが、後半相手のランプレーで崩されて敗退。これでシーズン5位以下が確定して、今シーズンはリーグ戦での敗退が確定。残念だけれど、仕方がない。ライバルチームが、多分昨シーズンそうであったように、まずは今シーズンの反省と見直しをして、来シーズンに向けて対策をスタートさせて欲しいですね。

まだ、最終戦1試合が残っているので、先ずはその試合をしっかりと完遂して欲しい。

2019年11月3日

ラグビーW杯終了

ラグビーW杯が終了。決勝戦は、イングランドと南アフリカの対戦で、接戦が予想されたんですが、後半一寸差が付きましたね。南アフリカは、準決勝のウェールズ戦の苦戦が逆に糧になったのか、自分達のやりたいラグビーが出来ていた印象。一方のイングランドは、ニュージランドに勝った勢いをそのまま持ち込みたかったようですが、それが逆に裏目に出て、自分達のゲームプランに固執して相手に逆にモメンタムを渡してしまったような印象。

しかし、生身でタックルに行くラグビーのプレーは、防具を着けてプレーするアメフトに慣れている身からすると、未だに「ビクッ!」としますよねぇ。勿論、アメフトでもメットから行くタックルは駄目なんですが、ラグビーも肩でタックルしているんだろうけど、どうしても頭から入っているように見えて、正直恐いです。最も、ラグビー選手はフットボール選手のタックルを見ると恐いと言うらしいけれど。

決勝戦も、7万人以上の観客が日産スタジアムに詰めかけ、今回のラグビーW杯日本大会は大成功と言っていいんじゃ無いでしょうか。大会前は、余りの盛り上がりなさに心配でしたが、事前キャンプ地とか各国のキャンプ地の自治体が一生懸命盛り上げておもてなしして、それがそれぞれの試合とか日本中に伝搬した気がします。そう言う意味では、日本中のおもてなしが大会成功に導いた大会と言っても良いのでは。

これで気になるのは、来年の東京オリンピック・パラリンピック。マラソン・競歩問題は、取りあえず札幌開催で決定して、後は無理にでも実行するだけだけど、それ以外にも沢山の競技があるわけで、それをちゃんと今回以上の情熱と歓喜で開催することが出来るのかどうか。まぁ、日本人的には直前になれば嫌でも盛り上がるだろうけど、その為には今回のように日本チームが活躍しないと、なかなか気持ち的には盛り上がれない。各競技の日本チームの活躍が、東京2020の成否に掛かるとも言って良いわけで、是非残り時間を有効に活用して、自身の競技の成功=東京2020の成功を目指して欲しいですよね。ラグビー関係者の方、本当にお疲れ様でした、です。

勝つか負けるか

今日は、リーグ戦も終盤の試合にして、最大の天王山の試合。勝てばトーナメント進出の可能性が残り、負ければ二週間後のリーグ戦最終戦でシーズン終了となる崖っぷち。相手は、春にも負けている強敵で、状況もかなり厳しいのだけれど、そこは勝負は水物、後はチームのやる気次第、と思いたい。

いずれにしても、トーナメントで対戦する可能性もある相手な訳で、そこで負けるのとここで負けるのは言ってみれば同じ事。つまり、どちらも勝たなければ意味が無い。一寸早くトーナメントが始まったと思えば良いのかもしれない。まぁ、選手はそんな気分では無いのだろうけど。

どんな戦い方を見せてくれるかは分からないけれど、しっかりと最後まで応援しないと。結構心の中では、一発引っかかるんじゃ無いかという思いもあるんですよね。心配なのは、雨予報。丁度うちの試合の頃に一番雨が降りそうで、なんで層貧乏くじを引くのかと恨みたいけれど、仕方ない。逆に、その天候を味方に付ける位の気迫を見せて勝利して欲しい。

2019年11月2日

背もたれロック

毎度おなじみ「金曜日の新幹線」シリーズ、帰宅編。何時ものように横浜のオフィスでの仕事を終えて、新横浜の駅へ。少し時間が有ったので、軽く夕食を摂ってから何時もの浜松停車のひかり号に乗車します。この日は三連休の前だからか、いつも以上に混雑していて、私が乗車するひかり号の自由席(1号車~5号車)は、すでに品川で通路まで満席で、新横浜では乗り切れない可能性があるというアナウンスが流れます。ですから、11号車よりも後ろの指定席車両の通路や出入り口付近も利用するように支持されて、それに合わせてぞろぞろと前の方から後ろに移動する人が多数。その中の半分位は、キャリーバッグを持参しているので、さらに混雑の度合いは酷くなりそうです。

多分、東京駅とか品川駅で乗車に時間が掛かったからでしょうか、定刻よりも2分程遅れてひかり号が到着。所が、既に出入り口にも立った乗客で一杯で、ホームの列の前の方に並んでいた私は、辛うじて車内にはいれたけれど、そこから席のある場所になかなか移動出来ない。一人、結構大きなリュックサックを背負った男性サラリーマン氏が通路に立っていて、この人が邪魔でなかなか中にはいれず、をぃをぃそれ荷物棚に置けよと心の中で言いながら、やっと自分の席にたどり着くことが出来ました。

で、自分の指定席に座り背もたれを倒そうとしたら、何かロックされているような感じで倒れない。何だと思ったら、後ろの席に座っている若い女性が、キャリーバッグのハンドルを出して、テーブルの内側に通して固定している orz いゃ、キャリーバッグが移動しないようにテーブルで固定するのは良いのだけれど、目一杯ハンドルを出しているから、背もたれが固定されたようになってしまっています。普通は、テーブルに掛かる位、短めにすると思うのだけれど。で、肝心の持ち主(20代前半の女性二人組)は、思いっきり背もたれを倒して爆睡中。をぃをぃ、人にはこう言う事を強いて、自分達はそれかよと思ったものの、混雑してそうで無くても一寸ピリピリしている車内の空気を、さらに殺伐とさせるわけにもいかず、そのままほぼデフォルトの市野ままの背もたれに任せつつ帰宅しました。

この二人組、静岡駅で下車して、その時に私の隣りの席の男性も下車。静岡駅からは、後ろも隣も乗車する人はおらず、最後の20分程は思いっきり背もたれを倒してゆったりと乗車できたけれど、ここの所新幹線の混雑具合が酷くなってきている気がする。本数が潤沢にあるのぞみ号と異なり、1時間に一本のひかり号なのだからかもしれないけれど。早くリニアが開通して、浜松停車のひかり号とかのぞみ号が増えて欲しいけれど、あの知事ではなぁ...

東京2020一部札幌

IOCから提案が出ていた、東京オリンピックのマラソンと競歩競技を、東京から札幌に移す件で、不承不承ながらも小池都知事も了承して決定。「合意無き決定」とか言っているけれど、この人の場合は「豊洲市場移転」という前科があるから、全く同情できないし、やっと痛みが分かったかなと言う気持ち。流石にIOCも、ちょっと後ろめたいのか、元々のマラソンコースを利用して、五輪後に記念大会みたなものをやったらと提案。正直、オリンピック時の熱狂は無いだろうし、マラソンだけなの? 競歩は良いの? という疑問も沸くけれど、まぁ本来ならルールの厳しい「オリンピック」のブランドを、一寸使わせてあげるからと言う事なんだろうなぁ。

ただ、本当の競技会だと選手も大変だろうし、かといって市民ランナーの集まりみたいなイベントだと、盛り上がりも欠けるだろうし。オリンピックだから、あれだけの都内の繁華街を閉鎖して競技が出来るわけで、なかなか大変だと思う。折衷案としては、東京マラソンをあのコースで、かつ「オリンピック」のブランドを付けて次回はやるとか。まぁ、いずれにしても大変だよなぁ。札幌でも良いけれど、例えば避暑地である軽井沢とかじゃ駄目なんだろうか。都内からの移動も出来ないことも無いし、酷暑の中でも都内よりは気温は低いだろうし。思いつく問題点は、有る程度マラソンに適した平坦なコースが取れるかどうかでしょうか。それと、元々の軽井沢の住人は「迷惑」と思うかもしれないし。

今回の提案に至った最大の理由は、ドーハでの惨憺たる結果な事は確かなんですが、もともと7月~8月の日本の真夏の時期に承知したときから、「猛暑・酷暑対策」は分かっていたわけで、その為の対策が不十分だった、と言う事も理由にはあると思うんですよね。「打ち水」とか、「そういうパフォーマンスではなく、それこそ本当にコース沿いに冷却装置を並べるくらいのアイデアなり準備をしていて、それによって気温が35度でも体感温度は25度位とかいう実績があれば、こんなことにはならなかったかもしれない。別に、小池都知事が招致した東京2020ではないけれど、引き継いだ以上は成功させないといけないわけで、それなのに築地移転を2年も伸ばして設備準備が大きく狂ったり、今回のような大どんでん返しが生まれる状況を作ったりと、結構責任は大きいと思うなあ。

しかし、これで来年の夏が冷夏になったら、笑っちゃいけないけれど笑ってしまいそう。マラソン、競歩の選手は、移動も含めてこれからの調整が大変だろうけど、地元の人達も降ってわいた大イベントの準備にこれから大童でしょうし、結果的に大事になってしまった、今回の札幌開催の話。まぁ、IOC側も、障害は小池都知事とよく理解して、一気に外堀を埋めて取りに行くつもりだったんじゃ無いだろうか。となるとIOC側の作戦勝ちな訳だけれど、いずれにしても小池都知事だったから失った物は大きいなぁ。

2019年11月1日

北陸新幹線復興

ITmedia、杉山淳一氏のコラムから、先日の台風による新幹線水没に関しての話。未だに、あの水没している北陸新幹線の様子は衝撃的な映像でしたが、何とかほぼ通常通りの運行が始まり、利用者にとってはホッと一息。で、コラムの中では、1967年に発生した新幹線車両基地の水没事件に関して振り返っていますが、逆に言えば約50年間、同様の事態は発生していなかったわけで、それも今回のトラブルの遠因じゃ無いか登記がします。しかも、50年前の件はJR東海だし、今回はJR東日本で、多分そう言う情報共有みたいな事も無かっただろうし。

車両基地のように、広大な土地が必要な施設の場合、それだけの土地が入手出来るような条件は、多分有る程度土地としての状況も悪い場合も多いんじゃないかと。だから、川の近くとか、一般的に住宅などが内容な場所に作らざるを得ないように思います。浜松のJR東海の新幹線基地は、戦前からあるものだから、今では周りに住宅街も出来て、ある種のブラックホール的にぽっかり空いているけれど、昔はあの辺りはまだ野っ原だったんでしょうね。そこを、東海道新幹線開通の時に利用したんだろうけど、それ以降の新幹線開通時には、多分新規に設備を準備しないといけなかったんでしょう。

杉山氏の以前のコラムでは、JR東日本の新幹線路線は、それぞれの路線のニーズに応じて、異なる車両が使用されているので、例えば今回の北陸新幹線の車両の代替に、別の路線の車両を持ってくる、というのはなかなか難しいらしい。東海道・山陽新幹線のように、路線は一つだけであれば、その上を走る車両は500系だろうと700系だろうと問題は無いのでしょうけど、JR東日本の新幹線網はそうは行かない。将来的には、3種類に集約する計画があったようですが、マーフィーの法則じゃ無いけれど、やろうと思う前に現実は発生してしまう。

もっと言えば、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州、JR北海道と、全ての新幹線が相互運用できるようなバックアップは必要なんでしょうね。多分、走らせるだけなら、レールと電源の規格さえあえば大丈夫なんだろうけど、実際の安全性などを担保しようと思うとなかなか難しいのだろうなぁ。先日、TBS系列の「がっちりマンデー」で、東急の話をしていて、相互乗り入れがなかなか大変という話を始めて聞いて「へぇ~」と思ったんですが、それに加えて新幹線の場合は高速運行での安全性を担保しないといけないから、もう大変さは何十倍、何百倍なんだろうなぁ。大規模災害は、何十年、何百年規模で発生しているけれど、そう言う長期的な知見を持っていかせる仕組みが、新幹線だけで無く社会インフラの全てで必要なのかもしれない。

英語のアナウンス

最近は、色々な公共交通機関で日本語以外のアナウンスを聞くようになりました。浜松市内の赤電でも以前聞いた(ポルトガル語かな?)記憶があるんですが、新幹線では日本語に加えて英語のアナウンスが流れます。車掌さんが停車する毎に自ら発音する場合もありますが、定型的なもの、例えば「間もなく××駅に到着します」みたいなものは、予め録音したものを流しています。で、その英語アナウンスを吹き込んだ方のお母さんが新幹線に乗車して、初めてご自分の娘さんのアナウンスを聴いて興奮するという話

私も毎週新幹線を利用しているので、このアナウンスももう何年も聴いているわけですが、ちょっと声のイメージとご本人のイメージが個人的にギャップがあって、ちょっとビックリ(笑)。いゃ、自分も自分の(録音した)声を聞くと、誰の声かと疑うので、まぁ誰でもそうだと思うんですが、うーん一寸違った(笑)。いゃ、失礼を承知で言えば、もう少し若い感じの人かと思った(爆!)。

この方のwikiを見たら、本職はミュージシャンですが、色々な英語の吹き替えとかナレーションとかアテレコとか、色々な分野で勝哉されているみたい。多分、新幹線以外の場所でも何度もこの声を聞いているはずなんですが、全然分からなかった。ご出身は、オーストラリアのパースのようですが、所謂オージー訛りみたいなものは感じないなぁ。アニメの挿入歌みたいなものも多いみたいで、そっち方面では有名な方なんでしょうね。確かに、声質は心地よい感じがするし。ちょっとYouTube等に登録されているJazzステージの歌声なんかも良い感じです。

新幹線に乗っていると、外の景色、特に富士山とか目立つものに関しては気にもなるし印象にも残るけれど、音、それも車内アナウンス何て言うのは、その場で右から左に抜けて終わり。そんなものでも、10年以上毎週新幹線通勤をしていると、暗黙のうちに頭の中に残るわけで、その正体というと失礼かもしれないけれど、ご本人を偶然知ることが出来るというのも、ちょっと面白い「出会い」なんじゃ無いだろうか。

おサボり野党

河井法務大臣の辞任に絡み、この先一切の日程協議に応じないという、立憲民主党の安住国対委員長。台風や水害対策が遅い、予算を出せ等散々言ってきたくせに、自分達の政局に利用出来るとなると直ぐこれだ。利用するならするで、少なくとも「被害対策関連法案以外の法案は拒否」とか言うならまだしも(それでも、随分いい加減だと思うけれど)、結局は自分達に有利に働くというか、相手与党の失点に繋がることしか考えていない。だから、臨時国会が始まっても、あれだけ10月1日前に行っていた消費税減税の話も出てこないし、何時もの「言うだけ野党」だなと再認識するだけ。

今回の河井法務大臣の件は、自身の話ではなくて同じく国会議員(参議院)の奥さんの話なんですよね。本人が何か疑いがあり、それで国務大臣を辞任するのなら分かるけれど、奥さんの話で辞任するというのは、もうね野党からの追及をかわすためだけの人身御供という見方も出来るかもしれない。それって、誰にとっても不毛な話なんじゃないか。仮にそれが許される、要求されるのであれば、野党に何か疑惑が出てきたら、与党は野党抜きでの審議や決済をしても文句を言わない位のことをやってもいいんじゃ無いの。元党首の国籍問題とか、某議員の生コン疑惑とか、後菅原元経産大臣のような、香典とか寄付行為疑惑なんて言うのも、野党議員にもこれまで幾らも出てきた話。

前にも書いたけれど、仮に何か疑惑とか発生して、それに関しての討議が必要なら、別途特別委員会というか、そう言うもので話をして、本来の議題に関してはちゃんと討論をして、必要な事は進めるべき。でないと、結局楽をして得をするのは野党議員だけで、本当に必要な国民には何の手助けも出無いことになるわけだし。それに対して、野党は「与党が疑惑を生んだから」という言い訳をするんだろうけど、だからこそ疑惑追及と本来の議論は分けるべき。それすら拒否するんだろうなぁ、彼らは。

それに、森議員の「漏洩問題」も、この騒ぎで有耶無耶にするんだろうか。本当なら、ちゃんと情報の出所を確認して、必要な対策を取るようにするべき何だけれど、逆にそれが出来てしまうとこれまで野党がよく使う「情報漏洩手段」も取れなくなるわけで、本当は彼らはそう言う状態にしたくなかったはず。だから、これ幸いと喜んでいる気がする。いっその事、与党は責任を取って国会を解散して、衆議院選挙を一気にやったら面白いかも。野党でも与党でも、是々非々でちゃんと仕事をしてくれる議員以外は、本当に止めて欲しい。国民を向いて仕事をしない議員に関しては、ほんとレッドカードで一発退場させることが出来るような仕組みが必要なのかもしれない。まぁ、それが「選挙」なんだろうけど、何か別の評価基準というか、KPIみたいなものを設定して、それこそ四半期に一回位は達成度をレビューして、達成していない議員にはイエローカードを渡す見たいな事が出来ないだろうか。その中には、必ず「国会での審議参加時間××時間以上」とかの固定要件を入れておくとか。何か、厳しい日本の経済状況の中で一生懸命仕事をしている身から見ると、本当に国会議員、特に特定野党議員というのは「無能な働き者」だなぁという印象しかますます受けなくなってきていますね。

2019年10月31日

MaaS by 小田急

小田急が、MaaSを活用したアプリ「EMot」のサービスを開始したという記事。小田急だけで無く、タクシーやシェアサイクルなど、保有している定期券や電子チケットを考慮した経路探索が出来、そのまま予約と決済にも対応するという「ワンストップサービス」。で、それだけなら「ふむふむ」で終わる話なんですが、記事の最後
さらに、連携する遠州鉄道が発行する「遠鉄ぶらりきっぷ」「HAMANAKO RAIL PASS」など6つの企画乗車券も販売する。
とあってビックリ 。確かに遠鉄の切符だ。で、気になって調べたら、二週間程前に実証実験の記事が掲載されていたんですね。地方の1私鉄がこう言う全国的あるいは大手のサービスに最初から入るのって、珍しい事だと思うし、それを遠鉄がやるというのが不思議。

例えば、静鉄なんかはSuicaを利用しているからこう言うサービスにもシステム的に入りやすいと思うんですが、同じFeliCa系カードとは言え、遠鉄独自の「nice pass!」しか使えない遠鉄がこう言う形で相乗りするというのは珍しいのでは。将来的には、「nice pass!」もSuicaと共通利用出来るようになって欲しいのだけれど。一枚だけ、別にカードを所有するのが面倒なんですよね。浜松内だけでサービスが完了しているなら、そう言う独自仕様も良いけれど、今回のように全国的にサービスを開放するのであれば、是非共通化を進めて欲しい。

是々非々議員

選挙区は違いますが、地元静岡選出の国会議員(衆議院)の細野豪志氏。以前は、某タレントさんとの不倫騒ぎが有り、「モナ男」などと揶揄していましたが(笑)、この発言に関しては、これまでの前言全て撤回しても良いと感じる位の発言。

内容は、最近話題になってきている福島第一原発の処理水に関してですが、最初に記載して居るこの一言に感激しました。
処理水に関する責任の一端は、原発事故直後の責任者である私にもある。
震災当時は、菅直人政権で、 当時は総理大臣補佐官だったのが、震災発生後に震災関連の担当に任命されて、まさに当時最前線で対応していた人の一人。あれから、もう8年も過ぎて、当時の与党議員は勿論、政権中枢に居た議員の殆どが自分達の責任を認めているのかいないのか、態度を曖昧にしている中、これだけはっきり明確に自分の責任を認めた上で、対策に力を尽くすことを明言しているのは、議員として立派じゃ無いかと。

ただ、民主党時代から、与党から野党に下野し、さらに小池都知事の「希望の党」騒ぎから、さらに現在では自民党の二階派に事実上入会するとか、どうもその行動や考えが今ひとつよく分からない。今回の発言は、自分の立ち位置を明言するはっきりした主張だけれど、過去の行動に関してはそう言うことを感じる機会が殆ど記憶に無く、何となく優柔不断というか、考えが甘いというか...

安倍第二次政権誕生から、もう7年が過ぎて、増税しても景気が良くなる雰囲気が無くても、その他色々野党から批判されても、政権支持率は50%以上になるなど、結果的に期待値の無い野党が問題も多い与党引き立て役になっていることは確か。揚げ足取りにしても、勝手に疑惑をでっち上げて時間を浪費するにしても、相手には厳しく自分には優しい自己中な態度にしても、結局彼らは仕事をやりたくない理由を探しているようにしか見えない。だから、以前と180度違うことは平気で言うし、過去の発言に対しての責任も負わない。そんな中で、数少ない野党としても与党としても活躍できる議員の一人として、ちょっと光明が見えた気がする発言じゃ無いかと。

2019年10月30日

2020 UA MP大作戦

2020年から大きく変わる、UAのMPの仕組み。基本、UAに払う料金で、MPの会員資格獲得のポイントが決まるので、これまでのように安く長い距離を飛んでマイルを獲得するという方法では、会員資格の維持は出来ない。1 PQP (Premier Qualifying Points)=US$1だから、今のUS#$=108円位のレートよりも円高に振れてくれた方が良いのだけれど、取りあえずこれくらいのレートで計算すると、来年24,000PQP獲得するには、UAに2,592,000円貢がないと行けない。まぁ、それだけ予算があるなら、例えばC/DクラスのUS往復だと100万円以上するから、それを2往復すれば到達出来てしまうかもしれない。ただ、もう一つの54PQF(Premier Qualifying Flights)の条件を満たせば、18,000PQP=1,944,000円に納まりますが、54セグメントをどう処理するか考えないといけない。

一番単純なのは、飛行時間も短くフライト数も多く料金も安いレートが出やすい、羽田-伊丹を根気よく往復すること。UA MPのルールを読む限りでは、PQFについてはUA発券でも(先頭が016)、それ以外の航空会社(私の場合は、実質的にANA)でも「1PQF=1区画」に変わりはない。違うのは、PQPの計算式で、UA発券だとその時の料金のUSドル換算分がつくけれど、ANA発券だとマイルにクラスの割合を掛けたものの1/5がPQPになります。仮にHND-ITM間の料金が10,000円(=US$93)、ベースマイルが280マイルとすると、

  1. UAで発券すると、PQP=93、PQF=1
  2. ANAで発券すると、
    1. Super Value運賃の場合: PQP=42(※1)、PQF=1  ※1 280mile*75%/5=42
    2. Value Premium運賃の場合: PQP=70(※2)、PQF=1 ※2 280mile*125%/5=70
と、少なくとも伊丹利用だとUA発券の方が有利そう。

例えば。羽田-伊丹の往復と、国際線利用で考えた場合、国際線部分で乗り継ぎを入れて、往復で4PQF獲得すると想定すると、2回の利用で8PQF獲得出来ます。料金設定をどうするかにも寄りますが、仮に70万円とすると、2回で140万円=13,000PQP位は行きそう。残り46PQFだから、23往復すると、1往復2万円位と思えば46万円=4,260PQP位。この合計で、17,260PQPですから、HND-ITMで何回かプレミアムクラス利用をしてPQPを上げるとか、別路線の往復でPQPを上げるとかすれば、UA MP 1Kの54PQF+18,000PQPは何とか可能そう。これを今年の実績と比較すると、コスト(PQP)的には数%増し位で、PQFは今年は23PQF飛んでいるから、これが倍になる感じ。実は、来年は時間が出来る予定なので、有る程度回数で稼ぐ方法も可能になりますから、取りあえず2回USに行く算段が可能なら、何とか出来るかなぁと言う見通しです。最も、これに平行して、ANAのAMC Diamondもあるから、さてどうするか...

再生衣料品

三陽商会が、海に捨てられたペットボトルなどのゴミをリサイクルして作る新たな衣料品ブランドを、来年春から展開するというニュース。一緒に紹介されていた、ユニクロも同様にペットボトルや古着などをリサイクルして、再生衣料品を販売するということで、これは衣料品界隈ではトレンドになっているんですね。

環境問題になっているプラスチックゴミや、古着などを再利用して、また利用出来る「商品」にして循環させるエコシステムは、環境だけで無く資源の有効利用という意味では意味のあるものだと思います。でも、個人的に一寸引っかかっているのが、ペットボトルなどの資源ゴミを再生するのは良いのだけれど、衣料品にするのが本当に良いことなのかと言う事。環境問題のビデオなどでは、海に浮かぶペットボトルとかビニールとか、あるいは最近ではストローなどが象徴的に取り上げられているけれど、実は海洋汚染で一番多いのはそう言うものよりも、人工芝とか化学繊維などの微細破片だったという調査結果が、確か以前有ったはず。ペットボトルなどは、サイズが大きいから目立つわけですが、実は目に見えないような微細な環境ゴミが、一番自然に影響しているという話。

自分達も人工芝のグランドにお世話になっているので、複雑な気持ちはあるんですが、本当はそう言う微細なものを回収する方法を考えないと、それが魚などの海産物が取り込み、それを人間が食べて、蓄積していく、と言うサイクルが出来てしまう。勿論、大きなゴミを出さないことも大切だし、それによって影響される環境汚染を防ぐことも重要ですが、やはり一番影響の大きいところを解決しないと、知らないうちに取り返しのつかないことになっているような気がします。少し前に、洗顔石鹸などに含まれる極小のビーズが、そのまま海に排出されていて魚介類に取り込まれて再び人間の体内に戻るという問題があり、その後極小ビーズの素材を、プラスチック系から自然で分解される素材に変わっていったと思うんですが、そう言うことをもっと広範囲にやらないといけないんでしょうね。

ただ、例えば人工芝を自然で分解されやすい素材にしてしまうと、折角耐久性のある人工芝にしたのにそれが天然芝のように一定期間毎に張り替えたりしないといけなくなってしまう。そのあたりのジレンマをどう解決していくかですよね。例えば天然芝への水やりのように、特殊な溶剤を人工芝に振り掛けている間は人工芝の強度や性質は維持されるけれど、それが無くなると自然に分解するとか。または、海水に反応として分解する性質を上手く組み込めたら、一番良いのかもしれない。人間の知恵で生み出したペットボトルなどの素材の利便性を、さらに人間の知恵でより安全なものに変えるということを、もっと考えないといけないのかも。

月額制サービス

ANAが来年1月から月額制で、航空路線と滞在施設を利用できるサービスを始めるというニュース。月額制の滞在し放題サービスを提供しているアドレスとANAが組み、アドレスのサービス(月額4万円位)にプラス2~3万円で、ANAの路線が月2往復利用出来るという内容。2往復と言う事は、4区画だから、1区画あたり5,000円から7,000円位で利用出来る事になり、ANAの早期割引運賃と比較して、数割位お得なるのかな。

ANAとしては利用者の掘り起こしに繋がるわけで、多分月額制宿泊施設利用を考えて3回目、4回目の利用を想定しているんでしょうね。今朝のニュースでは、JRもここに組もうとしているようで、そうなると、定年退職などして時間の有る層が、一月丸々旅行に出かけて日本中を回るというプランも良いかも。定額制ですから、宿泊代と交通費は10万円位に納まるでしょうから、後は食事代など。宿泊施設は、ホテルなどのようなものでは無く、一般の住居ベースの施設だろうから、自炊も出来るだろうし。

記事にもあるように、ANAとしては地方路線維持のために流動性を高めたいわけで、その為には一定期間定住できる施設も必要。ANAのサービスでは、飛行機とホテルを一緒に予約できるものがあるけれど、まぁその延長と思えば良いんだろうなぁ。ただ、このアドレス、空き家などを再整備して利用しているとのことで、となると交通の利便性が良い場所ばかりでは無いし、ましてや空港近くという利便性もそんなに期待出来ない。鉄道にしてもレンタカーにしても、そこを繋ぐサービスを導入しないと、相乗効果はまだまだ低いかもしれない。

これまでのように、売り切り販売から、定額制・月額制で顧客を継続的に繋ぎ止める方式へ色々な業種がシフトしていて、これまでなら「どうやって良いものを購入しようか」という判断基準から、「どうやって効率よく利用しようか」という規準に変えなきゃいけない。「(コストの)元を取る」というよりも、与えられた自由度の範囲内で、どれだけ上手く利用出来るかと言う判断基準に変わるのは、なかなか大変かもしれないけれど、それも「量から質」への転換の一つなんでしょうね。

2019年10月29日

「雨男」速報

私は観ていなかったんですが、河野防衛大臣が自身政治資金パーティーで台風被害と自身の「雨男」を絡めた発言をしたと、テレビ朝日の報道ステーションが速報を出したらしい。よくよく河野大臣の発言を見聞きすると、

  1. 自分は地元で雨男と言われている
  2. 自分が(防衛)大臣になってから台風が三つ来た
  3. 自衛隊は、その度に災害派遣に出ていて、広く支援活動をしている
  4. 隊員の処遇改善が重要
という話の流れ。まぁ、「自分は雨男と呼ばれている」という部分は、不要と言えば不要だけれど、台風が短い期間で三つも被害を及ばしたことを振る枕話としてそんなに問題のある発言とも思わない。テレビ朝日や某新聞各社では「台風被害者の気持ちを考えない不謹慎な発言という声が上がりそう」と、例によって煽っているけれど、これって情報的に性格では無いですよね。

  1. 河野大臣は別に笑いを取ろうと思って話をしているわけでは無く、笑っているのは参加者のほう。だから不謹慎と言われるのは参加者の方では
  2. それを伝えるメディアも「不謹慎との声が上がりそうだ」と、まだ発生もしていない事象を問題として取り上げている
  3. しかも、例えば大きな事故事件が発生したならともかく、まだ発生もしていない事象を理由に、速報まで打つテレビ局が居て、それが騒ぎを拡大しているというかするつもりなのか、と、そちらの方が「疑惑を招くと批判する声が上がりそうだ」と言いたい位
例えば、このパーティーの参加者が、この河野大臣の発言を聞いて「台風被害もまだ復旧していないのに、自らを雨おところに例えて台風被害を語るのは不謹慎、怪しからん」と言った参加者がいれば、それはそれでニュースになると思うけれど、その場にメディアの記者がいて、そう言う取材すらせずに、単に発言の「単語」を切り出して「不謹慎と声が上がるかも」と言う記事を書くのは、明らかにそのメディア担当者の「願望」を伝えているだけで「事実報道」では無いですよね。さらに、速報まで出している。今回の前に出た速報って、多分女優の八千草薫さん死去のニュースだと思うんですが、それに匹敵するニュースバリューがこの河野大臣発言にあると、テレビ朝日は考えるのだろうか。というか、それ位の騒ぎにしたいという願望が速報になっているんじゃないの。そちらの方が「不謹慎な速報という声を上げたい」事例だと思う。

チェッカー

PCWatchの記事から、乱立するUSBケーブルのチェッカーについて。いゃぁ、懐かしい話だなと直ぐに思いだしたのは、モデムのケーブルチェッカーを、昔はよく使ったこと。

もう30年以上も前の話だけれど、当時はWi-Fiは勿論、インターネット回線も今のように無い時代で、所謂「電話線」にパソコンからケーブル接続して、そこから電話を掛けてインターネットにアクセスする「Dial-up(ダイアルアップ)」がインターネット接続の一般的な方法。後は、大学とか企業の構内回線を利用するしか無かった時代だから、ほぼダイアルアップが唯一の方法だったといってもいいのでは。

で、その電話回線に接続するときに、たまに内部の配線が違う場合があって、そのままケーブルを接続するとモデムが破壊されることなどがあり、だから事前の回線の特性を確認して、それにあった血栓をする必要がありました。日本では余り無かったけれど、海外出張(私の場合はアメリカ)する時には必須のツールでした。そのうちに、モデム側に安全装置や自動切り替えの機能が内蔵されるようになり、ケーブルチェッカーも「知る人ぞ知る」ツールになったんですが、今の人はそんなことは知らない・関係無い時代だろうと思ったら、USBでも同様の話があることを知って、「あぁ、歴史は繰り返される」と実感(笑)。昔を懐かしんで、一つ買ってみようかしら...

2019年10月28日

薄氷の勝利

昨日の大学チームの試合は、本当に血圧の上がる試合。いゃ、ミスというか色々不味い部分はあったんだけれど、こっちが点を取れば、相手も点を取り、1ポゼッション差を維持しながら、お互いに逆転を繰り返す展開。最初にこちらがFGで3点を先制すると、向こうはTDで返すもののTFPは失敗。次はこちらがTDを奪い4点差になると、今度は相手側がTD。2Qに入ると、まずこちらがTDで逆転すると、相手もTDでさらに2点コンバージョンを成功させ、4点のリード。その後もTDを交互に取り合い、前半は24-28で相手リードで折返し。

後半は、こちらがTDで先制すると、相手もTDを取り返して逆転。4Qに入りディフェンス戦になり、終盤こちらがゴール前1ヤードで4thダウンギャンブルで飛び込むものの、これは相手がロスタックルで逆転のチャンスは喪失。一旦は意気消沈したものの、その後相手の4thダウンパントをキャッチしたリターナーが、そのまま一気にリターンをしてTD。残り55秒で逆転。これを何とか守り切って何とかシーズン2勝目を挙げましたが、いゃぁ大変だった(笑)。

で、帰りの新幹線の中で、そう言えば今日のラグビーはどうなったんだろうと思ったら、ウェールズvs南アフリカは、その時は16-16の同点で後半に入っていたところ。「うーん、ラグビーも大変だなぁ」と思ったら、最後は南アフリカが終了直前にPGの3点を入れて、19-16で南アフリカ勝利という結果。こちらも、薄氷の勝利みたいだったよう。

接戦の試合は、見ている方はハラハラドキドキで楽しいのだけれど、やっている方はたまりませんよね。二週間後の試合も勝利すると、四試合目は実質的のブロック優勝を賭けた試合に。ラグビーW杯は来週で終わるけれど、こちらのリーグ戦はまだまだ続きますね。