2019年10月13日

UA MP PQP/PQF

UA MPの2020年からのルール改正。年間24,000PQP(≓US$24,000)をUAに貢ぐだけのメリットがあるのかどうか(笑)。今年の実績で見ると、UA MP 1K用に投じたコストは、年間で約170万円位。本当は、100万円位が目標(1PQM=10円)が理想なんですが、チケットも高くなってきていて、なかなか上手く言っていないのも事実。でも、それを含めて来年のフライトを考えると、54PQF+18,000PQPだと、コスト的には今年位プラス一寸で、後はフライトセグメントを何とかこなせば、出来ない事では無い。

で、昨日の時点では54セグメントをこなすのは大変、USに一月位滞在して、近場(例えば、LAX-SAN)のホッピングをしようかと思っていたんですが、パートナーエアライン(=ANA)を利用しても、同様にPQP/PQFを獲得出来るみたい。今年までのルールだと、チケットのクラスによってはPQS(Premier Qualifying Segment)は、1だったり1.5だったりしたんですが、来年からは1セグメントは1PQFとなるみたい。しかも、パートナーエアラインで飛んだ場合も、そのまま1PQFとしてカウントされるらしい。だから、HND-ITMとかを27往復すれば達成出来るわけで、つまり一月に2往復すればOK (マテ)。問題なのは、PQPの方で、

  1. UAで発券したチケット(先頭が"016")で利用したパートナーエアラインのフライトは、UA便同様にその料金がPQPとなる。 
  2. UA以外で発券したチケット(先頭が"016"以外)で利用したパートナーエアラインのフライトは、Preferred Partner (ANAとかLHとか)だと、ベースマイルにクラスボーナスを足したマイルを5で割った値がPQPとなる。Preferred Partner以外は、6で割った値がPQPとなる
例えばANAのアカウントで、ベースマイルが200マイルで、クラスボーナスが50%(=100マイル)だと、300マイルの1/5=60PQPがUA MPに追加される事に。例えば、ANAで一番安いチケットが出てきそうな、HND-ITMだと、8,000~10,000円位だから、この場合はUAアカウントでANAのフライトを発券して利用したほうが、PQPは有利。まぁ、実際そこまでしてUA MP 1Kのステータス維持をするかどうか別問題だけれど、UA便は最低4セグメント飛べば良いので、それは一回国際線利用をすれば、US国内でぐるっと回っても良いし、UAの国際線利用をしても良いし、出来ない事はない。来年は、色々時間も出来るし、一度位は試しでやってみても良いかなと思うけれど、何年も続けられる話でも無いし、そろそろ「量より質」に旅行の内容を変えるタイミングなのかな。

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