一番単純なのは、飛行時間も短くフライト数も多く料金も安いレートが出やすい、羽田-伊丹を根気よく往復すること。UA MPのルールを読む限りでは、PQFについてはUA発券でも(先頭が016)、それ以外の航空会社(私の場合は、実質的にANA)でも「1PQF=1区画」に変わりはない。違うのは、PQPの計算式で、UA発券だとその時の料金のUSドル換算分がつくけれど、ANA発券だとマイルにクラスの割合を掛けたものの1/5がPQPになります。仮にHND-ITM間の料金が10,000円(=US$93)、ベースマイルが280マイルとすると、
- UAで発券すると、PQP=93、PQF=1
- ANAで発券すると、
- Super Value運賃の場合: PQP=42(※1)、PQF=1 ※1 280mile*75%/5=42
- Value Premium運賃の場合: PQP=70(※2)、PQF=1 ※2 280mile*125%/5=70
例えば。羽田-伊丹の往復と、国際線利用で考えた場合、国際線部分で乗り継ぎを入れて、往復で4PQF獲得すると想定すると、2回の利用で8PQF獲得出来ます。料金設定をどうするかにも寄りますが、仮に70万円とすると、2回で140万円=13,000PQP位は行きそう。残り46PQFだから、23往復すると、1往復2万円位と思えば46万円=4,260PQP位。この合計で、17,260PQPですから、HND-ITMで何回かプレミアムクラス利用をしてPQPを上げるとか、別路線の往復でPQPを上げるとかすれば、UA MP 1Kの54PQF+18,000PQPは何とか可能そう。これを今年の実績と比較すると、コスト(PQP)的には数%増し位で、PQFは今年は23PQF飛んでいるから、これが倍になる感じ。実は、来年は時間が出来る予定なので、有る程度回数で稼ぐ方法も可能になりますから、取りあえず2回USに行く算段が可能なら、何とか出来るかなぁと言う見通しです。最も、これに平行して、ANAのAMC Diamondもあるから、さてどうするか...
0 件のコメント:
コメントを投稿