最近は、色々な公共交通機関で日本語以外のアナウンスを聞くようになりました。浜松市内の赤電でも以前聞いた(ポルトガル語かな?)記憶があるんですが、新幹線では日本語に加えて英語のアナウンスが流れます。車掌さんが停車する毎に自ら発音する場合もありますが、定型的なもの、例えば「間もなく××駅に到着します」みたいなものは、予め録音したものを流しています。で、その英語アナウンスを吹き込んだ方のお母さんが新幹線に乗車して、初めてご自分の娘さんのアナウンスを聴いて興奮するという話。
私も毎週新幹線を利用しているので、このアナウンスももう何年も聴いているわけですが、ちょっと声のイメージとご本人のイメージが個人的にギャップがあって、ちょっとビックリ(笑)。いゃ、自分も自分の(録音した)声を聞くと、誰の声かと疑うので、まぁ誰でもそうだと思うんですが、うーん一寸違った(笑)。いゃ、失礼を承知で言えば、もう少し若い感じの人かと思った(爆!)。
この方のwikiを見たら、本職はミュージシャンですが、色々な英語の吹き替えとかナレーションとかアテレコとか、色々な分野で勝哉されているみたい。多分、新幹線以外の場所でも何度もこの声を聞いているはずなんですが、全然分からなかった。ご出身は、オーストラリアのパースのようですが、所謂オージー訛りみたいなものは感じないなぁ。アニメの挿入歌みたいなものも多いみたいで、そっち方面では有名な方なんでしょうね。確かに、声質は心地よい感じがするし。ちょっとYouTube等に登録されているJazzステージの歌声なんかも良い感じです。
新幹線に乗っていると、外の景色、特に富士山とか目立つものに関しては気にもなるし印象にも残るけれど、音、それも車内アナウンス何て言うのは、その場で右から左に抜けて終わり。そんなものでも、10年以上毎週新幹線通勤をしていると、暗黙のうちに頭の中に残るわけで、その正体というと失礼かもしれないけれど、ご本人を偶然知ることが出来るというのも、ちょっと面白い「出会い」なんじゃ無いだろうか。
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