毎度おなじみ「金曜日の新幹線」シリーズ、帰宅編。何時ものように横浜のオフィスでの仕事を終えて、新横浜の駅へ。少し時間が有ったので、軽く夕食を摂ってから何時もの浜松停車のひかり号に乗車します。この日は三連休の前だからか、いつも以上に混雑していて、私が乗車するひかり号の自由席(1号車~5号車)は、すでに品川で通路まで満席で、新横浜では乗り切れない可能性があるというアナウンスが流れます。ですから、11号車よりも後ろの指定席車両の通路や出入り口付近も利用するように支持されて、それに合わせてぞろぞろと前の方から後ろに移動する人が多数。その中の半分位は、キャリーバッグを持参しているので、さらに混雑の度合いは酷くなりそうです。
多分、東京駅とか品川駅で乗車に時間が掛かったからでしょうか、定刻よりも2分程遅れてひかり号が到着。所が、既に出入り口にも立った乗客で一杯で、ホームの列の前の方に並んでいた私は、辛うじて車内にはいれたけれど、そこから席のある場所になかなか移動出来ない。一人、結構大きなリュックサックを背負った男性サラリーマン氏が通路に立っていて、この人が邪魔でなかなか中にはいれず、をぃをぃそれ荷物棚に置けよと心の中で言いながら、やっと自分の席にたどり着くことが出来ました。
で、自分の指定席に座り背もたれを倒そうとしたら、何かロックされているような感じで倒れない。何だと思ったら、後ろの席に座っている若い女性が、キャリーバッグのハンドルを出して、テーブルの内側に通して固定している orz いゃ、キャリーバッグが移動しないようにテーブルで固定するのは良いのだけれど、目一杯ハンドルを出しているから、背もたれが固定されたようになってしまっています。普通は、テーブルに掛かる位、短めにすると思うのだけれど。で、肝心の持ち主(20代前半の女性二人組)は、思いっきり背もたれを倒して爆睡中。をぃをぃ、人にはこう言う事を強いて、自分達はそれかよと思ったものの、混雑してそうで無くても一寸ピリピリしている車内の空気を、さらに殺伐とさせるわけにもいかず、そのままほぼデフォルトの市野ままの背もたれに任せつつ帰宅しました。
この二人組、静岡駅で下車して、その時に私の隣りの席の男性も下車。静岡駅からは、後ろも隣も乗車する人はおらず、最後の20分程は思いっきり背もたれを倒してゆったりと乗車できたけれど、ここの所新幹線の混雑具合が酷くなってきている気がする。本数が潤沢にあるのぞみ号と異なり、1時間に一本のひかり号なのだからかもしれないけれど。早くリニアが開通して、浜松停車のひかり号とかのぞみ号が増えて欲しいけれど、あの知事ではなぁ...
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