日系2社に対しての25便分の配分は、ANAが13.5便、JALが11.5便と決定済み。ANAの13.5便のうち6便は米国向けで、まずはこの部分で成田運休、羽田移行される便が多いのでは。ざっくりとして、半分、もしかしたら4便位は成田から羽田に事実上移動するんじゃないだろうか。あくまで想像ですが、
- 今の所成田発便が無い、イタリア、トルコ、スカンジナビアは、そのまま新規増便でしょうね。ロシア便は、週2のウラジオストク行を残して、羽田からはモスクワあたりに飛ばすんだろうか
- 2便増える中国路線は、多分成田から2便運休して、それを振り替えるのでは。特に、北京は新北京空港がオープンして、今の首都空港に余裕が出来れば、成田の北京行きを運休して羽田発を2便→3便にするのでは。残り1便は、やはり成田の広州便を運休して、羽田発を1便→2便にするか、成田発の大連とか武漢とかを事実上移動させるかかなぁ
- インド便は、デリー便かムンバイ便を移動させるのかな。あるいは、週3便のチェンナイを持ってくるのか
- 悩ましいのはオーストラリア便。羽田からはシドニー便が飛んでいて、成田からはパース便だけれど、パース便を羽田に移動させるのが一番簡単かな。シドニー便を2便に増便するのは一寸厳しい気もするし。
- 一番影響が大きいのは、やはり便数も多い米国線でしょうね。
- 成田から2便飛んでいるロサンゼルス便は、1便は羽田へ移動だろうなぁ
- ホノルル線は、A380で飛んでいるから羽田へは移動出来ないので、これはそのまま。もしかしたら、羽田発便が新規に1便増えるかも
- ヒューストン線は、UA便が成田に残るからANAは羽田に移すかも
- シアトル線、サンノゼ線は、そのまま羽田移動じゃ無いだろうか
- シカゴ線は、UAも羽田に移動するから、これは残して、JFK行きのニューヨーク線が羽田に移動するんじゃないだろうか
- 記事では「大型機」と書いてあって、多分B777とB787-9の配分なんだろうと想像しているんですが、結構10便の移動というのは大変そうと言うのよく分かります
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