2022年9月18日

Gamepassを観る

ここ10年以上、国内フットボールで忙しくて、NFLを観る機会はテレビ(G+やNHK BS)を録画するのが精一杯で、それを消化することも出来ないような状態に。だから、数年前まで年に何回かNFL観戦も兼ねて渡米しても、正直選手名とかチームの状況とかにも詳しくなく、まぁスタジアムの雰囲気を楽しんで帰ってくるのが関の山でした。まぁ、フットボールに限らずスポーツの楽しみ方には色々あるから、そこは個人の好き好き何だけれど、やはりNFLという最高峰の試合を満喫出来ないのは勿体ない。そんなこともあって今年はNFLの全試合観戦出来るNFLのGamepassを購入してプレシーズンから観戦しているんですが、コンテンツが多すぎて追いつかないどころか、既に破綻しています(笑)。

そのGamepass何ですが、幾つか不満な点が。最大の理由は、贔屓チームの登録が1チームしか出来ない。贔屓チームを登録しておくと、大量のコンテンツからそのチーム関係のコンテンツを優先して表示してくれるんですが、こちらは勿論そのコンテンツにも興味はあるけれど、別の贔屓チームの試合も観たいわけで、そういうところが一寸使い勝手が悪い。「贔屓チーム」として登録するだけで無く、例えば「ライバルチーム」みたいなカテゴリーでも良いから、対抗馬のチームやそれ以外のチームでも注目したいコンテンツにアクセスしやすくして欲しい。 アメリカだと「おらがチーム一筋」というフランチャイズファンが殆ど何でしょうけど、それでもNFCならあそこ、AFCならここ、みたいな人も居るわけだし、自分のように複数の贔屓チームを応援している人も居ると思うんですよね。Gamepassの契約で、1チームだけのコンテンツ視聴というオプションもたしか合ったので、その人はそれで良いだろうけど、全試合視聴可能なコース名のだから、もう少し複数チームの平行視聴しやすい形式にして欲しいですよね。

後微妙にイライラするのが、日付け設定。OS (Windows)のLocalを拾っているので、試合日時なんかが日本の日付けで表示される。国内から視聴するのだから、それはある意味親切な機能ではあるんですが、こちらは現地時刻でも知りたいことがある時に不便。しかも、Gamepassだけならまだしも、連携しているNFLのサイトも同じだから、例えば旅行して現地観戦したいときに、この試合は何日の何時キックオフなのか、いちいち日本時刻から逆算しないといけない。通常の場合だと、NFLの試合は日曜日のお昼頃、午後早く、夜、そして月曜日の夜、というパターンなんですが、年末とかになるとThanksgiving Gameとか木曜日に開催されたり、土曜日開催になる場合も有ったりするので、そう言う場合に困ってしまう。本当ならば「現地時刻で表示 / OSのタイムゾーンで表示」と切り替えられたら良いのですが。まぁ、現地時刻の場合でも、米国の場合は複数のタイムゾーンがあるので、それはそれでまた細かなタイムシフト計算しないといけないけれど、それでもまだにほんの国内時刻から逆算するよりは楽。この辺りは、Gamepassの使い勝手を考えるなら確かに親切設計・親切設定何だけれど、そこだけに固定してしまうと逆に使いづらくなる場合がある典型例でしょうね。グローバル化が進んでいる今の時代では、こう言うタイムゾーンの問題って結構有ると思うのに、対応しているアプリやソフトがまだまだ少ない気がします。

まだWeek-1の試合を半分も消化していない状態で、もうWeek-2が始まってしまい、もう寝る間を惜しんでも追いつかないくらい(笑)。実は、自宅のAndroid TVで、このNFL Gamepassのアプリが登録出来る事を発見したので、早速アプリを登録して、テレビでもワンタッチでNFLゲームを観戦出来るようにしたんですが、いゃぁ快適。PCの画面(ブラウザー)に表示して、仕事をしながらのながら観戦も良いけれど、やはり大画面で迫力有るプレーを観ることが出来るのは圧巻です。で、決して自慢では無いのだけれど、NFLの実況中継だったり解説の英語が昔に比べてかなり分かるようになった気がします。まぁ、昔(20年以上前?)は、本当に単語の発音を聞くだけで、フットボール用語とか言い回しになれていなかったので、多分言葉としては聞き取れていても、それを理解して認識するのに時間が掛かっていたのかなと。それが今では、それなりにそういう部分の語彙も増えてきているので、何となく片言で聞いても脳内変換で直ぐに正しい単語に結びついて「理解出来た(気がする)」状態に慣れるんじゃないだろうか。日常英会話は苦手だけれど、仕事の会話だったら問題無く出来る(知っている単語や知っている言い回しに内容も知っている事がベースだから)のと同じ事なのかなと思っています。このシルバーウィーク中は、ずっとテレビにかぶりつきになりそう。

激戦続くシルバーウィーク

今週と来週の連休には、多くの国内フットボールの試合が予定されているんですが、今日明日は台風の影響が心配。特に今日の夕方大阪では、二週間前にやはり台風の影響で試合延期となった沖縄のチーム(琉球ガーディアンライオンズ)の予定では第二節、実際にはシーズン初であり協会登録後初めての公式戦が有るだけに、何とか試合は開催して欲しいところ。今の所沖縄からのフライトは運休していないようなので、何とか開催にこぎ着けて欲しいのだけれど。

今シーズンは、リーグで殆ど配信サービスをするので、もう試合がてんこ盛り。そんな中で色々印象に残った試合も。

試合はややワンサイド気味だったけれど、だからこそそう言うプレーも生まれるかもしれない。50歳台でプレーしているのも凄いけれど、そこでラインの選手がインターセプトをして、あわやリターンTDというのも凄い。一生の記念になるんじゃ無いだろうか。まだまだシーズンも序盤、これからの試合でも活躍して欲しい。

そして、さらに印象的だった試合がこちら。


 

今シーズンリーグに正式加盟をした茨城セイバーズ(白ユニフォーム)と、古豪のハリケーンズ(赤ユニフォーム)の対戦。ほぼ互角の内容だったけれど、4Q終盤にハリケーンズが27-19と逆転。それを4Q残り1分を切ったところでセイバーズがTDを奪い2点コンバージョンも成功させて27-27の同点に追いつきます。最後にフィールドゴールで逃げ切れば良いハリケーンズですが、最初のプレーのパスをセイバーズがインターセプト。そこからラッシュを受けて逃げ回るQBが、投げ捨て気味に投じたパスがTDパスとなり逆転勝利。最後の最後にドラマがあった試合でした。

XリーグのトップレイヤーであるX1 Superでは、福岡拠点のotonari福岡SUNSが凄く注目を集めているけれど、この茨城セイバーズも、地元密着で周りを巻き込む凄く努力をしているチームの一つ。どのチームも、チームの存続や上位進出を兼ねて努力していることに違いは無いけれど、やはりその中でも成功しているチーム、不満足なチームが出てくる事は仕方ないんですが、正直なところ「茨城県」というそれほどフットボールがメジャーとは言えない地域で地元と見事に連携しているこの茨城セイバーズの活躍には今後も期待したいところ。

今日も多くの試合が予定されていますが、一日ザッピングして終わりそう。NFLの試合もあるのに、どうしようか嬉しい悲鳴ですね(笑)。

2022年9月17日

成田空港新ターミナル

成田空港を運営する成田国際空港会社(NAA)が、現在3カ所有る旅客ターミナルを、C滑走路の新設に合わせて1カ所に集約するという記事以前見た成田空港の拡張工事計画の資料では、A滑走路の南側ランエンドのRW34Lの東側のエプロン当たりかなぁと思ったんですが、そうなると既存施設を使いながらの新築工事は難しそう。スペース的には、今のB滑走路と新しく作るC滑走路の間位に広いスペースがあり、かつ既存施設に影響せずに準備出来る。でも、その場合既存の鉄道施設の延伸はどうするんだろうか。鉄道施設はそのままで、駅とターミナルは地下鉄とかシャトルみたいなもので接続させるんだろうなぁ。

「1カ所に集中」させるというのは、確かに効率は良いと思うけれど、それだけ巨大な設備になってくると、今度はターミナル内移動が大変になりそう。例えば、羽田空港の第二ターミナルでは、電車からのアクセスは大体ターミナルまん中に集約されているので、中央付近のゲート利用の時は良いけれど、北ピアとか南ピアの外れのゲートの時なんか大変。到着するときは逆に、バゲッジクレームが2カ所有るので、まん中付近のゲート寄りも、少し左右に離れたゲートの方が有利だったりする。成田空港の場合は、当然出入国管理も有るだろうから、複数の場所に出入国審査場やバゲッジクレームを作るのだろうけど、今の規模の第一ターミナルでも結構移動が大変なのに、その倍以上、もしかしたら3倍位の規模のターミナルになったらどうなるんだろうか。

シンガポールのチャンギ国際空港みたいに、コの字型だと一番効率が良いのかな。その場合でも、離れた場所を直ぐに移動出来るような、シャトルとか地下通路みたいな物も必要だろうし。まぁ、建物的には1カ所でも、例えば右側はスタアラ系、左側がワンワールド系みたいなわけ方をして、実質的には今のT1~T3見たいな機能分割はするんだろうけど。そうそう、国内線ターミナルも作って欲しいですよね。沖止めじゃ無くて、ちゃんとゲート登場できるような国内線ターミナルを。新ターミナルは、C滑走路の供用開始となる2029年3月が目標みたいで、7年後かぁ... まだ飛んでいるかなぁ... 何とか、一度位は新ターミナルを利用出来る程度の健康と経済具合で合って欲しいけれど。

記事にも書かれていますが、自分がよく利用するスタアラが集約されている第一ターミナル(T1)は、成田空港開港時のターミナル。開港は1978年なので、まだ自分が学生の頃なので、将来仕事やプライベートで頻繁に利用することになるとは梅雨ほども思わなかった頃。当時はT1の北ウイングは今と変わらないけれど、南ウイングは中央ビルを挟んで北ウイングと対照的なデザインで、今の第4サテライトは無い時代。その後T2が出来、T1も第4サテライトが出来、第5サテライトが増強されたりと拡張されてきたけれど、流石に築40年過ぎると老朽化も目立つでしょうね。そう言えば、第5サテライト先の58A/B番ゲートと、T2の68番を接続する計画が以前有ったと思うけれど、新ターミナル建設でそれも無くなるのだろうか。変わりゆく成田空港、まだまだ見ていたい。

野田元首相、国葬儀参加

立憲民主党の野田佳彦元首相が、27日の安倍元首相の国葬儀に参列することになったという記事。一部所属議員が「不参加」で騒いで、それに押されるようにしてなのか党執行部も「不参加」を決めた後での発言は大きい気がする。まぁ、現在の野田氏は、執行部役員では無い「最高顧問」であるし、所属議員の参加・不参加は個人の判断に委ねると言っているから、別に立憲民主党としても問題は無いのだろうけど。

未だに「悪夢の民主党政権」と言われて、自分もその意見に120%賛成しているのだけれど、その中で政権を担った3首相のうち、最後の一年余りを担ったこの野田氏だけは真っ当な人だったなと思います。まぁ、その前の鳩山、菅の2人が酷すぎたという事も有るけれど、それなりに民主党政権を立て直そうとしていたと感じるし、逆に政権最後の方では如何に自公民政権へスムーズに政権移行させるかという事を考えていたような印象も受けるし。大体未だに記憶に残っているのは、消費税10%増税を確約するのであれば、今すぐに解散総選挙に応じると言うようよな、事実上の政権委譲みたいな事まで言っていたわけですからね。その「確約」を何とか2回延期したけれど、最後に安倍内閣で10%に消費税をアップしたら、まるで安倍政権が決めて増税したみたいな批判を受けたけれど、ああいう歴史の流れを忘れている人も多いんだろうなぁ。

一方立憲民主党の支援団体である連合の芳野友子会長は、「苦渋の判断」ながら出席を表明。うーん、連合内の大人事情もあるからこう言う言い方をしないと行けないのだろうけど、安倍政権下では雇用率は大幅にアップして失業率も下がったわけだし(その分平均給与は下がる数値になる)、少なくとも自分の記憶する限り首相自らが企業側に対してベースアップの具体的な要請とかしたことは無いと思うのだけれど。勿論、100点満点の労働政策・経済対策では無かったとは思うけれど、立憲民主党よりはよほど労働者寄りの政策提案や政策実施をしてきたと思うのだけれど。

で、さらに大人げないのがいつものこの人

「国葬よりも優先されるべきコロナ禍、物価高の労働者支援を政府に求める立場なのでは」などと批判的にツイートした。

と、twitterを国会議員の仕事と勘違いしているけれど、本当にそう思うのであれば、閉会中審査では国葬儀の話ではなく労働者支援とか経済対策の話題を取り上げれば良いだけなんじゃ無いの。連合の芳野氏は労働者側の代表として、勿論必要な要求なり請求をする立場にあるけれど、その支援を受けている立憲民主党は立法府側の受け口として同じ事をやる義務が有るんじゃ無いだろうか。それなのに、国葬儀に拘っている自分達を棚に上げて、こう言う言い方をするのはやっぱり他人事なんだからでしょうね。「次の内閣」とか「ネクストキャビネット」とか、身内で勝手に盛り上がっている暇があったら、現行の内閣とは「ここが違う」というところを証明するような、意見表明とか対案提案とか、そういうところをちゃん見せないと。結局は、なんちゃら合同タスクと同じで、名前だけ付けて格好を付けてみました、で終わりだと見透かされてしまうんですよね。 

並ばせることの方が問題では?

佐々木俊尚氏は納得されたようですが、天の邪鬼な私(笑)は納得出来無い話。

 下記事はこちらになるのですが、小学校などで朝の朝礼とかの時には、良く「背の順(小さい人は前、大きい人は後ろ)」で並ばされたものです。今では日本人の平均身長を少し下回る身長の自分なんですが、小学生の頃はクラスでも2~3番目くらいに身長は高くて、大体は列の後ろの方にいつも立っていましたね。で、「身長の順に並ぶことは差別なのか」という話なんですが、正直成長期にある子どもの場合は、日々その人その人の状況で身長も体重も変わるのだから、差別も何もない気がするんですが。勿論、毎日身長を測定して並ぶ順番を決めるわけでは無く、年に一回あった身体測定の結果から並び順が決まって、凄く成長速度の大きな子がいる場合なんかは、途中で入れ替わったりするけれど、大体半年とか学期毎に並び順は調整されていた気がします。勿論ずっと小さいままの子もいるし(そう言う子は、中学とか高校でいきなり身長が伸びたりして、後から同窓会なんかでビックリすることも)、何か背の高さは殆ど変わらないのになんであいつは後ろなんだ見たいな妙なライバル心もあったし。これを、成長が止まってしまった社会人とかでやれば「差別」と言えると思うけれど、日々成長している子どもが並ぶ時の規準の一つとして適用する事は問題無いんじゃ無いだろうか。

と言うか、そう言う事を言い出したら、「並ばせること」自体が何か規準を作って順列を付ける行為なのだから、「整列」とか「並ぶ」という行動自体が「差別」と言われてしまう気がする。記事では「名前順で十分」と書かれているけれど、それだって読み方のあいうえお順で並ぶんだろうけど、例えば「相川(あいかわ)さん」とか「青木(あおき)さん」なんかは、いつも前の方だけれど、「和田(わだ)さん」とか「与田(よだ)さん」なんて、いつも後ろの方だろうし。問題は、どう言う理由で有れば全く問題無いと言える規準作りというのは無理なのだから、その中で一つに固定する事の方が「差別」になるのでは。身長での整列ならば、小一の時は一番前だったけれど、小五になったら後ろから三番目になったと言う事もあるのに、名前だと最初から最後まで一番前、一番後ろ、みたいな話が出てくるだろうし。

記事では、身長順に並ぶ理由として、後ろの人が前を見やすいようにと言われるけれどそれは取って付けた理由で実際はそんなに身長差は無いと書かれているけれど、名前順とかで並んだ場合例えば160cmの子どもの後ろに150cmの子どもが来たら全く前が見えないだろうけど、160cmの後ろには160cmかそれ以上の子どもが来るから、それほどの差にはならないのでは。あと、子どもの側から前が見える見えないと言う話だけでなく、前にいるであろう先生側からも子供達の顔を満遍なく見ようとすれば、はやり手前は低く後ろは高い方が見やすいと思うし。「そのルールしか使わない」というのであれば、やはり問題だと思うけれど、朝の朝礼は身長順、給食の配布は今日は名前の「あ」行から、来週は次の「か」行から、運動会の入場行進は背の高い人から、とか、並ぶことが必要な度にその都度適切と思われるような規準を設ければ、別に「差別」とはならないと思うけれど。

自分が小学生の頃だと、「男子1列、女子1列」と男女も別れて並んでいたわけです。今だと、男女が一緒に1列に並ぶんだろうか。そうすると、ますます身長差は大きくなる可能性がありますよね。今の世の中、何でもかんでも順番付け・順列付けは良くないと言って、何か曖昧な話にしようとするけれど、別に身長順に並んだからそれが優劣の順位だと言っている訳でもないと思うし、問題なのは何かに固定することこそが「優劣の固定」になるのでは。「見栄えのために並ばせるな」というのであれば、「〇年×組みの人は、この辺りに集まってください」と行って、集合形式にすれば良いだろうし。批判するのであれば、順位付けの方法では無く、順位付けの元となる「整列」という行為じゃ無いのだろうか。何か意見として最もらしいようにも感じるけれど、でも肝心なことはそこじゃ無い気もする。

イベント混雑

久しぶりに横浜のオフィスに出社して、夕方新幹線で帰宅するときの話。横浜線で新横浜駅へ移動していたんですが、何か車内に女性が多い雰囲気。それも、10代から20代と思われる若い女性が中心で、そこからそれなりの年代と思われる女性グループみたいな集団もちらほらと。しかも、皆さんちょっとお洒落しているような感じの服装が目立ちます。新横浜駅の一つ手前の菊名駅では、東急線から流れてきたのか、さらに多くの女性がホームに並んでいて、ドッと車内に乗り込んできます。で、新横浜駅に到着したら、それら女性客が一斉に下車するんですよね。

私も、ここから新幹線で帰宅するから降りたんですが、その様子にビックリ。少し時間があったので、外に出てスタバで冷たい物でも購入しようかと思い、新幹線の改札を出たら、駅ビルの中も女性グループがいつも以上に目立ちます。スタバの前にも長い行列が出来ていて諦めて戻ってくると、駅構内の混雑はどんどん増している様子。しかも、中には大きめのスーツケースとかキャリーバッグを持っている人達も。一体何だろうと思っていたら、校内放送のアナウンスがあり、「本日は横浜アリーナでイベント開催があり、駅構内が混雑しています...」というじゃないですか。それで混雑の理由はわかったけれど、これだけ女性が集まるという事は、誰か男性タレントさんのコンサートでもあるのかと一寸興味が沸いていて、スマホで「横浜アリーナ イベント」で検索してみました。で、直ぐに理由判明。この日から四日間連続で、ジャニーズ事務所のKing & Princeのコンサートが予定されていました。四日間の開催日のうち、初日の金曜日が夜の部だけですが、残り3日間は昼・夜の2部構成。週末の三連休の新横浜駅はかなり混雑しそうな雰囲気ですね。

過去にもこう言うケースに遭遇したことは何度かあり、コンサートだけで無く、例えばサッカーの大きな大会の時とかも、新横浜駅はかなり混雑します。横浜アリーナにしても、日産スタジアムにしても、今の所アクセス出来るのはJR横浜線、東海道新幹線、横浜市営地下鉄の3線で、しかも横浜線は菊名で東急東横線と接続するから、その分もJR新横浜駅に流入してくるだろうし。来年春には、相鉄・東急の新横浜線が開業するけれど、となるとますます利用者が増えてイベント開催時にはカオスになるのだろうか。それでも、来るときは良いんですよね。開始時刻は決まっているけれど、早めに来る人、ギリギリの人、有る程度分散するから。問題は、終了時に駅利用が重なるとき。一気に駅に集まってくるから大変。何度か、帰宅が遅くなったときに競合したことがあったけれど、出来れば避けたいところです。

新横浜駅だけでなく、浜松駅でも隣接するアクトタワーで何かコンサートとかあると、やはり浜松駅がいつも以上に変に混雑する事があり一寸ビックリします。さらに、近くのエコパスタジアムでJリーグの試合とかコンサートがあるときには、浜松駅で新幹線から在来線に乗り換える人が増えるので、やはり異常に浜松駅が混雑しているというか、何か駅全体が人出の熱気で風船みたいに膨らんでいるような感じを受ける場合も。自分は、昔はコンサートとか行っていた口だけれど、最近はもうBlu-rayで楽しめれば十分程度なので出かける気持ちはさらさら無いのですが、こう言う光景が見られるようになったというのは、コロナ禍も段々と落ち着いて来たという証拠の一つなんでしょうね。それはそれで大切なことだから、またぶり返さないように気をつけて楽しんで欲しい。

2022年9月16日

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers

BONVOY系23滞在目(26泊+14泊)は、いつもの横浜シェラトン。夕方早めに羽田空港から京急で移動。混雑する横浜駅を抜けて、B1Fから26Fのラウンジに上がると、待ち行列無しでチェックインできました。夕方のカクテルタイムで、受付の人が一人だけだったので、私の後数分違いでチェックインに来た人などは少し待たされていましたので、グッドタイミングでした。

部屋は、久しぶりに広い部屋にアップグレードして貰えましたが、一つ問題は「ラグジュアリールーム」なので、作業用のテーブルが丸テーブルで、しかもコンセント位置から離れているため、この日持参したAnkerのUSBアダプターやType-Cケーブルでは届きません。仕事で使うパソコンも、昼間機内でバッテリーモードで使用していたので、残容量も半分くらいなのでACに繋いでしようしたい。テーブルを移動使用かと思ったときに閃きました。

  • 壁のコンセントには、USBの充電用ポートも2口準備されているので、スマホ2台の充電はここにUSBケーブルを接続して実行
  • この夜のパソコン使用は、持参したAnkerのモバイルバッテリーを接続して、これをAC代わりにすれば多分夜の内数時間くらいは十分持つはず
  • その後、モバイルバッテリーをACチャージャーに接続して、寝ている間に充電しておけば翌日も利用可能なはず
  • 翌朝のパソコンは、内蔵バッテリーで利用して、出社すれば会社でACアダプターに接続出来るので、それで問題無し
実際そんな感じで運用して、問題無く一晩使用する事が出来ました。難点を上げると、

  • モバイルバッテリーの残量が、4個のLEDでしか分からないので、どの程度使えそうか事前に分からない
  • この日は2個LEDが点灯したので半分くらい残っていたはずですが、結構早く放電してしまったので、もしかしたらもっと少なかったのかもしれない
  • ただその場合、なんで減っているのか理由が不明。購入時に満充電をして、カメラに接続してテストしたくらいで、その後は特に使用していないはずなんですよね。自然放電でそんなに減るのだろうか。そうだとすると、常に充電しておかないと安心して使用出来ないけれど、それはそれでバッテリーの体に悪いし...
  • よくよく考えたら、今回の場合は内蔵バッテリーに充電しつつ本体動作用の電力供給もしているわけだから、結構消費電力は大きい。となると、急速にモバイルバッテリーが放電したように見えるのも、あるいみ自然なのかも
予想を超えるようなトラブルは無かったけれど、運用に関しては色々なケースを想定して試していく必要が有りそう。

県知事欠席

何かよく分からない理由だなぁ... 安倍元総理の国葬儀に関して、全国47都道府県の知事のうち、他行事と競合した長野県知事はまだしも、何か個人的恨みが理由なのかと思ってしまう沖縄県知事に、理由もよく分からないで欠席する我らが川勝知事。7月の奈良県で開催された全国知事会の時に現場で赴いたので、今回の参加は不要という理由らしいけれど、それも何か変な話。奔走には既に出席したので、今回の国葬儀には参加しない、というのであればまだ理解出来るけれど、現場で哀悼の意を表すことと、儀式として追悼することは別物じゃ無いだろうか。

沖縄の玉城知事の言い分も不明なわけで、仮に沖縄の基地問題の事を言っているのであれば、最大の原因は鳩山元総理の「トラストミー」に有るわけですからね。「最低でも県外」が最後は「辺野古以外は無い」になって今に続くわけだから。で、政権担当中は「辺野古に」と言いながら、下野した途端に「沖縄の基地負担」とか180度の掌返しをして恥じないのだから呆れてしまう。そう言う人達の応援を受けて選挙で当選しているのに、何故一番の原因に対しては何も言わないのだろうか。現政権だから文句を言うという理由はあるだろうけど、何か何を言っても無駄なような脱力感というか何というか...

それ以上に脱力するのが、我が静岡県の川勝知事だけれど、先日もリニア新幹線の工事に関して、他県まで出かけて行って「遅れて居るのは静岡だけじゃ無い。他所だって同じ」とか「部分開通が良い」とか、何か無責任な発言で他所にまで迷惑をかけるのは止めて欲しい。水問題が静岡県の問題、大井川の問題だというのであれば、そこで解決するべきであって、他所様がどうこう言うのであれば、競技会には行っているのに反対しているのは静岡県という立場も矛盾している(ご本人は「賛成」とか行っているらしいけれど...)。

もしかしたら、もっと欠席する都道府県があると踏んでいたのだろうか。ところがいざ蓋を開けてみたら、47都道府県のうち3件だけで、理由らしい理由も無いのが沖縄と静岡の2件だけと悪目立ちしてしまった気がする。参加するも不参加するのも自由ではあるけれど、それとは別に組織や立場によっては「大人の付き合い」とか「大人の事情」もあるわけで、そういう部分も含めて「礼儀」とか「礼節」というものもなり立つんじゃ無いのか。そう言う意味で、余りに大人げない態度・行為のように感じる。

 

UA Leg#4: HND-OKA/-HND

随分と久しぶりの二ヶ月ぶりとなるフライト。 最初の予定は、もう少し早かったのですが、台風の影響などもあり遅らせたもの。ただ、自宅を出るときには天候が芳しくなく一面の曇り空で、慌てて折り畳み傘を掴んで出かけたくらいどんよりしていました。いつも利用している新幹線ひかり号よりも2本位早いひかり号利用なので、自宅から浜松駅まで移動する路線バスも始発利用。久しぶりにこの時間帯を利用してビックリしましたが、この始発を逃すと、次のバスまでは40分間も待たないといけない。以前は、この間に1~2本走っていたと思うのだけれど、どんどん路線バスが減っていきます。

ひかり号は、06:55発なのでまだ駅構内のスタバ開いておらず、駅近くのコンビニ(7/11)に行ってサンドイッチなど朝食を調達して、再び駅に戻ります。その後ホームに上がると、木曜日の早朝だけれど結構な乗客の数。新幹線利用で、浜松から静岡に通勤している人は結構いるんと思うんですが、コロナ禍前の8割位は戻ってきている感じです。自分が利用した指定席車両も、いつもよりは混雑している雰囲気でしたが、よくよく見るとグループの乗客が多く、混雑している理由の半分くらいは週末から始まる秋のシルバーウィークで出かける人達だったのかもしれません。ただ、品川駅も以前に近いくらい混雑していて、確実に外の状況は戻りつつあるなぁと感じながら、羽田空港に到着しました。駅でそんな状態だから「混雑しているだろうなぁ」と思いつつ地下の駅から上がって行くと、出発階に移動するエスカレーターはガラガラ。ここ最近、長い待ち行列が出来ていたりしましたが、たまたまなのか何なのか。そのまま、保安検査場Bを抜けて、出発ゲートの61番ゲート前に移動しました。

1) HND 09:35 - OKA 12:20 (NH995)

ゲート前に到着して、いつもの様に搭乗機の写真を撮影しようと窓際に行ったところ、まだ使用機材がゲートに到着していません。まだ事前改札も始まらない9時前のタイミングですが、もう機材は到着して荷物の積み込みとか始まっていないとおかしい時刻。「あぁ、これは遅延するな」と思いつつ、ゲート前の椅子に座って待つことに。それから10分程すると、ANAから通知がアプリに届き、出発時刻が9:35から9:40に遅延するという連絡が来ました。ただ、5分の遅延じゃ住まないだろうとこの時点で感じましたが、実際は15分位の遅れにこの後なります。

この日は連休前という事からか、子供連れ幼児連れの家族が多く、9:30頃に事前改札が始まると、それだけで満席になるんじゃないかと言うくらいの家族連れがゲート前に列を作ります。ゲートも3列開けて対応するけれど、なかなか進まない。その長い優先搭乗がまだ終わらないうちに、1列をグループ1のDiamondメンバー向けに開けて、一般搭乗も始まりました。結局ドアクローズとなったのは09:50頃。そこからプッシュバックが始まったのが10分位してからで、D滑走路のRW05に移動して離陸したのは、10:17頃でした。

出来るだけ速度を上げて遅れを取り戻しますという機長アナウンスもありながらも、多分15分位の後れなら影響しないからまぁいいやとゆったり構えてのフライト。食事をいただいた後は、やはりつかれていたんでしょうね。知らないうちに寝てしまいました。使用機材がB787-9の新シートで、座り心地やリクライニングの状態が良かったことも有るかもしれない(笑)。

沖縄に近づくにつれて、台風の影響が心配されましたが、特に揺れることも無く接近。沖縄本島を東から時計回りに回り込んで、第二滑走路のRW36Lに着陸したのが定刻位。そこから誘導路を移動して32番ゲートに入ったのが12:30頃と10分の遅延での到着でした。那覇空港のターミナルも、ゲート付近はそんなに混雑していませんでしたが、外に出ると結構人手が多くてビックリ。これから、沖縄から出発する人のピークになるんでしょうか。それら人混みを抜けて、所用のためにまだ暑い沖縄の日差しの中に出ていきました。

2) OKA 14:15 - HND 16:45 (NH468)

再び空港に戻り、出発ゲートを確認すると35番ゲートになっています。早めに中に入ろうと、空いていた奥の保安検査場Cを久しぶりに利用。羽田と違って、那覇空港ではパソコンをカバンから出してスキャンが必要ですが、その時に係員の女性の方が「モバイルバッテリーはお持ちですか」というので「はい」と応えると「バッテリーを取り出して見せてください」との事。羽田では、持っているかすら聞かれませんでしたが、まぁ当然の処置でしょうね。実はフィールドトライも兼ねて、先日購入したAnkerのモバイルバッテリーをこの日は持参していたので、カバンの中から取りだしてトレーに置きました。やっぱり大きいし重いなぁ。係員の方は、バッテリーを手に取り裏面を何やら確認していましたが、容量確認をしていたんでしょうね。自分のバッテリーは60Whなので問題無いはずで、バッテリーをトレーに戻すと奧のX線検査の担当者に「モバイルバッテリー、確認済みです」と声を掛けていました。

無事に保安検査場を通過してゲート前に到着すると、往路の時よりは乗客は少なめ。定刻通りに優先搭乗が始まり、直ぐにグループ搭乗に代わって、ドアクローズしたのは定刻よりも5分位早めでした。この後プッシュバックまで少し時間が有り、ゲートを離れると、ターミナルの反対側RW36Rに移動。羽田に向けて離陸したのは、16:30頃で、ブロッキングタイムは02:07と表示されていたので、少し早めに到着するかなという感じでした。

水平飛行に入ってからは、軽食は断りそのままウトウトしながらのフライトに。この日は、往路復路共にWi-Fiが安定して居て、そこそこのスピードでも接続してくれたので、時間を持てあますことも殆ど無く過ごすことが出来ました。空港に近づくと、房総半島の東側会場付近を回り込むように北上して行きます。「また北側からのアプローチかな」と思ったら、半島のまん中くらいで左旋回をして、一気にA滑走路を目指す進路に。真っ直ぐにRW34Lに向かい着陸しました。その後、61番ゲートに移動してゲートインしたのが定刻よりも少し早いくらいでした。

この後、翌日は横浜のオフィスに出る必要があるので、いつもとは逆に横浜方面行きの京急を捕まえて移動。混雑した横浜駅を抜けて、いつものホテルへチェックインして一日が終わりました。

2022年9月15日

広告洗濯機

話題となっている「広告(しゃべる)するシャープの洗濯機」。こういう機会が喋る状況って、別にこのシャープの洗濯機が初めで車無くて、家庭内なら電子レンジだって喋るし、冷蔵庫だって音声ガイドが付いているものも有る。外を歩けば、自動販売機の音声機能はもう普通の領域だし、新幹線などの車内案内だって、昔は車掌さんが話をしてい物が、最近では明らかなテキスト合成した音声と思われるアナウンスも増えてきています。外国ではまだ珍しい光景なので、日本に観光に来た訪日観光客の人は、話をする自動販売機に驚き、様々な音声ガイドにもビックリしているみたい。それが日本らしい光景だと。

とは言っても、今提供されているのは開くまで「音声ガイド」なわけで、それがガイドの範疇を超えて「〇〇をご購入ください」とまで言い出すのはちょっとやり過ぎではという気もしないではない。でも、最新の自動販売機だと、カメラで利用者の年齢とか性別を特定して、最も売れ筋と思われる商品をカスタマイズして表示したり、推奨(リコメンド)機能みたいな物もついているわけで、そう言うものが家庭に入ってきただけ、とも言えるかも。機会では無いけれど、Amazon何かでも履歴を見て推奨商品をバンバン表示してくるわけですからね。ネットに接続している以上、その行動履歴は何処かに残っているわけで、それを利用したビジネスが存在している以上、ある意味仕方が無いというか当然というか。

そんな話はネットにも色々転がっているんですが、その中でも思わず膝を叩いたツイートが、「みんなシャープの広告付洗濯機で騒ぐけれど、もっと広告をしているのに昔から何も言わずに利用して居る電化製品があるじゃないですか。テレビっていうんですけどね。」と言うよう書き込み。思わず座布団100枚上げたいくらい。確かにそうだよなぁ 、テレビは広告の固まりだよなぁと感心しました。その代償として、様々なコンテンツを無料で視聴できるわけですからね。

同じ広告でも、自分にとってメリットのある物なら、多分多くの人は受け入れてくれるんじゃないだろうか。例えば洗濯機が洗剤の広告をする場合、単純残量だけモニターして、閾値を超えたら「〇〇洗剤が後残り僅かです。是非追加購入をしてください」というのが今のスタイルとすると、「〇〇洗剤が後残り僅かです。これまでの利用頻度を考えると、5日以内の追加購入をお勧めしますが、洗濯の間隔を1日ずつ伸ばして、8日後に購入すればAmazonのセールを利用でき、一つ当たり200円お得になります。」位の提案をしてくれるようになれば、案外受け入れてしまうかも(笑)。実際問題、ブラウザーの所々に表示されるターゲット広告や、YouTube等で挿入される広告って、なんでこんな物が表示されるんだろうと不思議な物の方が多いんですよね。例えば、コンテンツを間違って全然違う物をクリックすると、突然その系統の広告で埋まってしまうとか。開発する方が大変というのは良く理解出来るんだけれど、ネットに接続したから広告を流すのでは無く、ネットに繋がったからどう言う付加価値が喜ばれるのか、その視点でのデザインをもっとしないといけないと思う。

国葬の法的根拠

産経新聞の記事から、閣議決定で執り行われる今回の安倍元総理の国葬儀に関して、一部野党やメディアや知識人(?)は、法的根拠が無いと批判していたけれど、平成12年(2000年)の内閣府設置法の関連文書で「国の儀式」として定義されていた、という産経新聞の記事。 確か、先日の閉会中審議やその前の会見でも、そう言った説明をして閣議決定をして経て国葬儀を開催すると説明していたと思うけれど、結局野党などの反論は「法的根拠が無い」としか言わなかった。それが、この記事によって「法的根拠はある」事が証明されたわけで、彼らの反論する根拠が無くなったわけになるのだけれど。

このコンメンタールは平成12年(2000年)に出されたわけだから、民主党政権時代にも調べれば分かったはず。ただ当時はそう言う事例が無かったから、多くの法案や事例の中に埋もれていて気がつかなかったとしても、ある意味仕方が無い。ただ、一度は間違っても政権をになった人達なんだから、政府が「これこれしかじかである」と答弁したならば、その内容に関して確認をして本当かどうか調べるくらいのことはやるべきなのでは。花から相手を否定する事だけが目的だから、多分何も調べない何も確認しない何もしないで居るんだから、それは怠慢と言われても仕方ないと思う。

以前も参考にしたNathan氏のnoteにも書かれていますが、読売新聞の9月6日の記事にも同じ内容がどうも取り上げられているらしい(有料記事)。まぁ、週刊誌報道はよくチェックするけれど、新聞記事なんて読まない人達なのかもしれないけれど(笑)、すでに指摘されていることを見逃して、「怪しからん」と騒ぐのもどうだろう。で、そのあげく「欠席アピール」で格好付けたら、梯子を外されてしまったような感じですね。でも、あの人達っていつもそんな感じだよなぁ。で、騒ぐだけ騒いで自分達が分が悪くなると直ぐに黙ってしまいほとぼりが冷めるのを待つというか。そのやり方はどうかと思うけれど、国会議員と言えども全てに精通しているわけでは無い。その時点で知らない事の方が多いだろうし、その状態で何か意見を言う場合もあるでしょう。ただ、その結果自分の意見が間違っていた、訂正が必要な場合には、真摯にそれを受け入れて修正するべきだし、それが出来ないのであれば、議員という立法作業をする組織の人員としての素質がないと言えるのでは。

自民党とか公明党が決して良いとは思わないし、彼らにも多くの問題があると思うけれど、それでもこれまでの歴史だったり経験から、何か発言する場合にはそれなりの下調べとか調査をして、且つ独りよがりな意見にならないように委員会なりグループなりで精査して、それから外に出してくる仕組みがそれなりに機能していると思うんですよね。一方で、立憲民主党とか共産党が提案している法案とかの話だと、明らかに個人の力量に依存してその内容とかクオリティが決まっているような気がします。だから、フィルタリングの順番が逆なんですよね。本来なら変な意見が表に出ないようにフィルタリングするべき組織が、話題性とかインパクトで選別して取り上げるから、一見良さそうな話が後から爆弾になってブーメランとして戻ってきてしまう。先日も、「ネクストキャビネット」作りましたなんて言っているけれど、そんな机上の空論みたいなものよりも、もっと地に着いた仕組みを考えるべきなのでは。まぁ、官僚を呼び出して自分達の欲する答えが出るまで恫喝しているようでは、それもまた夢のまた夢なんだろうけど。

防衛大臣は安全保障大臣

立憲民主党「ネクストキャビネット」の配置について、防衛大臣が任命されていないとネットで話題になったところ、立憲民主党代表の泉健太代表自らが、「ホンマに思っています?」 と、かなりラフな返信。

相手は、イスラム研究で有名で、メディア等でもコメンテーターとしてよく登場する、飯山陽氏なんだけれど、知り合いだとしても公党の代表が公に発する言葉とは一寸思えない。しかも「ホンマに」と書いていて、「あれ、この人関西出身なのか?」と思ったら、生まれは北海道(札幌市)で高校まで北海道にいて、大学は立命館大学に入ってそこから京都を背局に政治家人生を歩んできたらしい。 

別に関西弁がおかしいなんて言うつもりは全く無いけれど、日頃の発言ではそんな印象を全く受けていなかったので、ここでそう言う物言いをすることが凄く不思議というか何て言うか。本人が書き込んだ内容なんだろうか。多くの場合、こう言うアカウントは複数の担当者がいて、その「中の人」が分担して担当していたりするんだけれど、その中の人がつい地がでてしまったのだろうか。で、その返信の中では、

  1. 玄葉氏が「安全保障大臣(外務大臣+防衛大臣?)」に任命されている
  2. 衆議院で防衛政策を話し合う委員会は「安全保障委員会」である
と言っていて、だから防衛大臣は実質的に任命されている、と言う主張らしい。実際衆議院の常任委員会では、「安全保障委員会」の所管事項として「防衛省の所管に属する事項」と明記されているけれど、もう一つ「国家安全保障会議の所管に属する事項」も書かれていて、こちらは今の防衛大臣以外にも、副総理、総務大臣、外務大臣、財務大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、官房長官、国家公安委員会委員長から構成されるわけで、そうなるとそれらの権限も集約する、とも取れてしまう。それ以外にも、衆議院の常任委員会の名称と大臣名が違う場合もある(例えば「財務金融委員会」は「財務省と金融庁」し、一番大きな「予算委員会」なんて全ての省庁が参加するわけだし。正直、詭弁としか感じられない回答。

で、流石ネットの集合知は凄いなと思うのは、今回玄葉氏は、外務大臣と防衛大臣を兼務することになっているのだけれど、2017年に当時の稲田朋美防衛大臣がPKOの日報問題で辞任した時に、当時の岸田外務大臣が防衛大臣を兼務したのだけれど、どちらも重要課題を扱う激務で兼任は無理と当時の野党は散々批判したんですよね。もう忘れているんだろうなぁ、そんなことは。こういうところなんですよね、この人達が信用できないところは。さらに彼らの「次の内閣」陣容を見てみると、その外務・防衛大臣の兼務のような重責の二乗見たいな大臣もいれば、何故か「環境大臣」はそのままなんですよね。凄く責務のバランスが悪くないか? しかも、所管委員会として「原子力問題」と書かれているけれど、これって今は経済産業省の所管じゃなかったっけ? 現状から変えることも意味があるならやるべきだとは思うけれど、その理由も何も説明が無いから、何をしたいのかも分からないし、結局は自己満足でしか無い「次の内閣」になるんですよねぇ。まぁ、常任委員会に合わせて「次の内閣」を組閣したのであれば、その担当大臣はさぞかしその委員会で活躍してくれるんでしょうね? 彼らは、無闇矢鱈と大臣の委員会出席を強要するけれど、当然「次の内閣」大臣も少なくとも所管委員会には必須で出席し、かつ自分の対応する現職大臣が呼ばれて出席する場合には、その「次の内閣」大臣も当然委員会に出席するんでしょうね? 大いに期待しよう(笑)。

2022年9月14日

欠席アピール

 演出家の宮本亜門氏のところにも、安倍元総理の国葬義の招待状が届いたけれど、俺行かないもんねの「欠席アピール」

蓮舫議員、辻本議員を筆頭に、複数国会議員が「欠席アピール」しているのに乗じたのか、あるいはそれがかっこいい行為と思っているのか、はたまたなにか特別な恨みつらみを安倍元総理に持っているからなのか、こういうことをそれなりに有名な人が堂々とやってしまうことに、なにか社会が変異しているというか「あぁ、こういう人たちとは同じ空間や時間を共有したくないな」という気持ちし乾いてこない。

「なぜ自分に送られてきたのか」と宮本氏は疑問を書いているけれど、安倍政権は 9 年近く続いたわけだし、その間に演劇とか芸能関係で接することもあっただろうし、仮に芸能関係にそれなりの人数枠を設けていたとしたら、底に入るくらいの知名度や実績はある人だろうから、特に不思議はないと私は思う。「自分の住所は教えていない」とも言われているようですが、そんなもの普通お仕事以来のためになにかの連絡先は公開しているだろうし、調べればわかることだろうからそんなに不思議なことでもないだろうし。それでも、意図しないで招待状を受け取ったとしても、送る側だって「誰それに送りました」とは言わないのだから、そのまま不問に付して黙っていればいいだけの話だと思うのに、こうやって世間にアピールしないと気がすまないのだろうか。

例えば、安倍総理と入魂で絶対あの人は参加するだろうと思われいる人が、どうしてもなにかの理由で欠席せざるを得ない場合なら、「○○の理由で欠席します。ご冥福をお祈りします。」くらいのことを周知させるのはありだと思います。変なノイズ( 実は犬猿の仲だったとか誤解されるような情報拡散を事前に防止するために)を出さない対策としてならわかるんですが。そういう意味では、参加対象として事前に言われている元や現国会議員が「デル・でない」ということを言うのは、まだわかる。ただし、そのやり方は下品だったと思うけれど。一般の葬儀にしても、ああいう時にその人の本性というか本来の人柄がよく出てくるもんですよね。生前は毎日喧嘩ばりしていた相手が、号泣して死を悼む何言うドラマみたいな話も。そこでその人の人間性が現れるのは、なんとも皮肉なような気もします。

一〜二年くらい前かな、確か当時はコロナ禍の真っ最中で、演劇とか舞台が事実上閉鎖状態だったときに、なにか番組で政府の新型コロナ対策を批判しているような光景を見たんですが、あれ、この人こんなに過激な物言いをする人だったんだと驚いた記憶があります。演劇関係だと文字通り死活問題の状況った時期だと思うけれど、それにしても親の方のような言い方にすごく違和感を感じた記憶が。演劇とか演出とか、芸術関係の人は感性が研ぎ澄まされている文、感情を発露することも多いのかもしれないけれど、個人的にはちょっと近くにいてほしくない性格の人だなと正直感じましたね。理系の人間だからかもしれないけれど、論理とまでは言わないにしても筋の通らない用な言い方をする人はどうも苦手だし、一言目から感情的な言葉になる人はもう論外。でも、今回の件でよく見てみると、そういう人が危機として「欠席アピール」しているように感じるので、案外自分の感性は間違っていないのではないかと思っているんですが。人を感動させドラマとか演出を作るのは、決して舞台やテレビの画面の中だけの話じゃないと思うんですよね。日常のちょっとした時に、やはり人としての片鱗がよく出てくる気がする。

振り返りの重要さ

スポーツクラスタで話題になっている、日本バスケットボール協会が作成公開した「テクニカルレポート2021」。その背景を伝える記事(#1, #2, #3)。その内容の厚いこと、特に日本チームの弱点まで網羅した内容に、相手に漁夫の利を与えるのではと言う意見もあったそうですが、それよりも国内のチーム・コーチとの情報共有とそれによるチーム強化効果を優先して、その様な情報まで公開することにしたというのは、非常に良いことだと思う。

多分今でもやっていると思うんですが、アメフトシーズンが終わった2月とか3月になると、アメリカでは全米中のコーチが集まって、有名チームや強豪チームがそのシーズンにどんなプランを立てて、どんな準備をして、どんな結果が生まれたのか、全て公開するんですよね。それによって新しい知見を得たり、情報共有する事で自分達が抱えていた問題解決の方向性が見つかったりする事で、特定のチームだけが強くなるので無く、そのスポーツ全体の底上げに大きく貢献をしている。高校チームが強くなって優秀な人材が集まれば、大学チームが恩恵を受け、大学チームのレベルアップがされれば、NFLが恩恵を受けるという、スポーツ連鎖が機能している。また、その中には単にトレーニング方法とかだけで無く、選手育成とか人材育成みたいな話も含まれるから、途中でフットボールから離れても、第二第三のキャリアパスを見つける、あるいは道付ける切掛にもなっている。

日本ではそう言う話は殆ど聞かないので、最初そう言う全米のコーチミーティングみたいな話を聞いた時には、かなりビックリしましたが、仕事をして会社に入ると、今増えの言い方で言えば「PDCA (Plan-Do-Check-Action)」は当たり前の世界で、同じような改善活動はプロジェクトの度に行われいます。ビジネスの世界で当然という事は、アメリカのフットボール界と言うのは、ある意味究極のビジネスな訳だから、PDCA的な活動も実は普通の事だったんだと、仕事をするようになってから納得した記憶があります。ただ、仕事でのPDCAにしても、やはり問題が自分にあるとはなかなか認めづらいときもあるわけで、そこを前向きに次に向けての改善提案として、原因・対策としてまとめるだけで無く次に繋ぐことの出来るエンジニアだったりプロジェクトマネージャーは、やはり優秀な人でないと出来ないなと感心しています。

国内のアメフト界を見てみると、競技人口も少ない(学校・社会人含めて2万人程度)ので、それに関わるコーチや審判といった周辺人口も少ない。かろうじて大学フットボールがそれなりに国内でも盛んなので、そこからのOB/OGが社会人も含めてアメフト界全体を支えているような構図になっているけれど、それだけじゃ広げる事は勿論、現状維持すら出来なくなることは明らか。やはり、選手経験とかチーム活動経験も無い人も巻き込んで、段々と母集団を広げていく事を考えない駄目なんですよね。その対策の一つして、こう言う形で包み隠さず業界の状況を公開することで、興味を持ってくれる人も増えるだろうし、一番の効果は全員で問題点を共有することで、不要なことが排除されて効率化され、さらに新しいアイデアやより斬新考え方が生まれてくる可能性が高くなること。その為には、こう言う情報共有を協力に進める中心人物が必要な事は勿論、それを支持して実践してくれる中核の指導者や現場の選手の協力も必要。今回は、日本バスケットボール協会がこう言うレポートを作成した事が話題の中心ですが、実は協会自体がこう言う活動を是として実行してきたという事が、一番重要な変化であり理由だと思う。国内のアメフト業界も少しずつ変化してきているので、是非その流れに乗るだけで無くリードする立場を目指して欲しいなぁ。

次のない「ネクストキャビネッ」

立憲民主党が、久しぶりに「次の内閣(ネクストキャビネット)」を発表したというのだけれど、ぶっちゃけた話し「次はあるの?」と問い詰めること小一時間。本来ならば、英国とか米国のように、二大政党が拮抗した勢力を維持して、選挙毎に後退するような緊張感のある状態で政治が行われるならば、事前にそう言うものを準備しておき、スムーズに政権移行が出来るようにして置くことも意味があると思うけれど、今の立憲民主党にどう転んでもそう言うチャンスがあるとは思えない。

「政権担当能力があることを示す」と言いながらも、No.2に「あの」長妻氏を据える当たりに、政治音痴差を感じてしまう。今回は13名が任命されたと言うけれど、「防衛大臣」が居ないとネットでは一寸した話題に。と言うか、国務大臣は16人以内を想定して、現在のように最大19名まで任命できるはずなんだけれど、6人少ないのはどう言う理由なんだろうか。例えば、うちが政権を取ったら、今の官僚組織を構成離党配合して、だから19名ではなく13人で間に合うというのであれば、そういう部分をちゃんと説明為てくれないと、結局は「人材不足で13人拾い上げるのがやっとかな」と勘ぐってしまう。と言うか、今の19人でも兼務している大臣が多く居るわけで、そこは有る程度自由に割り当ててより効率的に行政運用出来るようにした方が、結局は国民のためだと思うのだけれど。


たまたま、NHKが今月の政党支持率を出しているけれど、立憲民主党と自民党の支持率の差って、自民党と立憲民主党の差って、相変わらず6倍以上あるわけで、しかも、立憲民主党の支持率は下がっているわけだし。同じ位下がっているけれど、まだ日本維新の会の方が支持率では上回っているんですよね。これほど国民から支持されない野党第一党というのも、もしかしたら憲政史上初めてなんじゃ無いか? その人達が「ネクストキャビネット」って、また言い出しているわけだから、本当に何を考えているのだろうか。

少し前に「提案型野党に脱皮する」とか言いながら、結局は何も提案できなくて、再び単に追求している風を装うスタイルに戻った人達。それが、元々の支持者からも愛想を尽かされる原因だったのに、ますますその傷口を広げる事になると思うのだけれど、そう言う事は考えないんでしょうかね。結局は、自分達が出来なかったことを振り返る能力も無いし、それを取得する前向きな意識も無いし、何が良くて何が駄目なのか判断する能力も無いと言う事なんだろうなあ。今回の国葬儀に関しても、出欠席の案内状が届いていて、提出期日を13日としているのに、その13日に「国葬儀の是非」を東質問状を出して、15日までに回答をと言っている時点で、「あぁ、パフォーマンスか」としか思えないわけで。

昔の社会党当たりだと、例えば国会でやり合って結果的に自分達の意見が通らなかったときには、まぁ与党(当時は自民党の単独政権)に文句は言いつつも「自分達が力不足で申し訳ない」というようなことを言っていたように記憶して居るんですよね。でも、今の野党って、自分達一生懸命やっているのに全部与党・自民党が悪いとしか言わない。自分達の努力不足、力不足、能力不足を棚に上げて何を言っているんだと感じる事ばかり。剃りゃぁ自民党や与党の政策が全て良いとは思わないけれど、仮に悪い部分が残ってしまったら、それは決めた与党だけで無くそれをただしたり変更出来なかった野党にもそれなりの責任があると思うんですよね。法律だって、単に多数決で決めるだけで無く、政策のすりあわせだってあるわけだし。野党は野党で、共同提案とか野党の意見を取り入れた場合には「自分達の手柄」として政治公約達成率〇〇%というけれど、そう言う事って選挙の前にしか言わないから全く記憶にも残らないし、判断要素にすらならない。結局記憶に残っているのは、彼らの週刊誌ベースのパフォーマンスしかないわけで、それが続く限りは「ネクストキャビネット」どころか「ネバーキャビネット」なんだろうな。まぁ、その方が今の所日本のためだと思う。

2022年9月13日

霊感商法と風評加害

ここ最近の霊感商法に関する報道を見聞きしていて、何かに似ているよなぁという既視感を感じるんですが、これってメディアによる「風評加害行為」と構図的には同じなんじゃ無いかという事。つまり、

  1. 最もらしい権威付けをした「もの(例えば壺)」を、
  2. 弱者の弱みにつけ込んで提供して、
  3. 何らかの利益を得る 
という行為は、

  1. メディアという権威を背景に、自分達の欲する「情報」を
  2. 被災地やその他の人々の不安につけ込むように報道して
  3. 結果的に自社の利益となるような視聴率や購買率を上げようとする
と全く同じステップを踏んでいる気がする。霊感商法では、それでも「壺」とか「数珠」とか「象」とか物理的な物を提供するだけ親切(笑)なのに、メディアは「記事」とか「映像」だけで商売しているだけ悪質だと思う。

問題なのは、情報を賞品としているメディアだけでなく、それを利用している集団、特に立憲民主党とか日本共産党等が、公的立場にあるのにかかわらず、客観的な判断無く自分達の思い込みで風評拡大させるような加害行為を今でも続けている。福島第一原発に関しては、すでにIAEAの査察も行われて問題無い状況である事は、客観的かつ国際的に判断されているのに、未だに「汚染水」だとか「放射能被害」みたいな話を延々と繰り返している。仮に彼らが無能な無知な人材であったとしても、それならば議員不適格者として乱戦させるべき何だけれど、そんな彼らにも一定数の支援者がいるからか未だに議員を続ける人も居るわけで、これも社会の中で必要な「悪」というか「毒」なのだろうか。

豊洲市場移転の時もそうだったけれど、あれだけ騒いで批判していたくせに、その後の豊洲市場に関しては、それら問題点が解決されたのかまだ残っているのか、現在はどう言う状況なのか、一切言う事は無い。言えば自分達の間違いが明らかになってしまうからだとは思うけれど、それ以上に今話題にならないことには興味が無いんでしょうね。話題を作って、自分達が目立ち注目を集めることが目的だから、それ以外の行為に関しては興味が無い。だからこそ、今は国葬儀だとか旧統一教会の話に熱心なわけで、これだって国葬儀が終われば何も言わなくなるだろうし、旧統一教会関係の話も、安倍元総理襲撃事件の裁判が始まれば、矛先を代えてくるだろうし。

メディアが旧統一教会よりも悪質だと思うの場、全国民を対象に情報欺瞞に近いようなことを平気で行って、それでも自分達は「真実を伝えている」という変な高揚感を理由にその行為を恥じるどころか、検証すらしないことだと思う。信教の自由があるために、宗教法人である旧統一教会に対しての制限が壁となったように、メディアに対しても実は言論の自由があるために強制的な事はなかなか出来ない。何らかの手段で、彼らの発言行為を止めたり制限した場合、同じ事が自分自身にも降りかかるわけですからね。だから、言論に対しては言論で対抗するしか無いけれど、その時にはそれぞれの組織の大きさが影響する事も事実で、幾ら過去問題を起こした組織でも、時間が経つとそれが免罪されたことになってしまう。物理的な製品製造であれば、問題を解決した新製品を出す事で過去の問題を解決したと理解出来るけれど、形の無い情報が商材の場合にはそれすら出来ない。霊感商法を追求する側が、実は同様の風費用加害者(社)であることは、何とも皮肉な構図だと思う。言い方は悪いけれど「目くそ鼻くそを笑う」だなとつくづく思う。

ルール上アンスポはアンスポ

週末の試合で話題になったプレーの一つ。#26の選手がキックオフリターンで90ヤード近い距離を独走してTD、と思われたものの、ゴール前5ヤード位で後ろを振り向きそのまま後ろ向きでエンドゾーンに走り込んだため、その時点で「Unsportsmanlike Conduct (スポーツマンらしからぬ行為)」の反則を取られて、TDは無効。ゴール前5ヤード(反則発生地点)でボールデッドととなり、そこから反則による15ヤードの罰退が課させられたもの。日本では「アンスポ」と略して言われることが多いけれど、"Unsportsmanlike Conduct"の反則はアメフト以外にもありがちな物。多くの場合は、ビッグプレーをした選手が喜びの余り大げさな表現をしたりパフォーマンスをしたりするもので、"Celebration"とも言われているけれど、今のネットでの様子を見ていると、色々な要素が交雑して意見が出されているようで、ちょっと混乱している印象を受けます。

アメリカのフットボールでも、プロスポーツであるNFLとアマチュアスポーツである大学フットボールでは、それぞれ異なるルール(NFLルールとNCAAルール)を適用しています。4th Downとか得点とか基本的な部分は勿論共通ですが、例えばこういうUnsportsmanlike Conductに関してのルールは、学生フットボールで使用されているNCAAルールはより厳密に定義されています。まぁ、それは当然だと思います。で、日本のXリーグはNCAAルールに準拠している(一部日本向けに異なる部分もある)ので、まず今回の審判はNCAAルール的にどうなのか、と言う話をしないと行けない。それを、NFLと比較して意見したり、NFLのように観客を盛り上げるCelebrationを許すべきと言うような意見は、組織改革とか運用に対しての意見としては尊重されるべきだけれど、それはまた別の話。

で、国内で適用されているルールを見ると、「第2章第1条a.-1.-(f)」に「独走中のボールキャリアが、相手のゴールラインに近づいたときに明らかに歩幅を変えること、または相手がいないのにエンドゾーンにダイビングすること。」を「禁止される行為」として明記されています。今回のプレーの場合は、歩幅を変えるだけで無く不必要に反対側に体を反転もさせているので、これは明確にUnsportsmanlike Conductの反則で、ここには何も文句の付け所は無い。まぁ、本人も独走プレーで嬉しかっただろうけど、それはエンドゾーンに入ってTDを決めて、ボールデッドになってから遣れば良いだけの話し。それでも過剰だと反則になりますが、最近はTD後のセレブレーションは、以前よりも緩やかになってきた気がします。問題なのは、この行為が「インプレー中の行為」だという事。ボールデッド時には許される、あるいはお目こぼしされるような行為・行動でも、プレー中はより厳密に審判・判定されるのは当然ですからね。さらに言えば、ここ最近のルール改正では、こういった「スポーツマンシップ」に関しての改訂(厳密化)が進められていて、そう言う意味でも本人は意識していなかったかもしれないけれど、審判の判定は当然という以外無い。

一方で、スポーツを盛り上げるために観客との一体感醸成は重要な要素であることは確かで、エンターテイメント性も考える事は重要でしょう。特国内のXリーグは、プロスポーツ集団ではないなけれど、社会人スポーツであり、それなりに興行的な要素も考える必要は有るだろうし。そう言う意味では、例えばTD後の行為に関しては、プレー遅延がないように即座にボールを審判に戻した後、エンドゾーンから自陣サイドラインで移動中に行う常識的な範囲での喜びの表現は許す、みたいな事はあって良いかもしれない。しかも、その表現先は自軍ベンチ(自チームのファン向け)に限定して、相手チームに対しての行為は反則とすればよい。NFLでも、スパイクと言ってTD後にボールを地面に叩きつける行為は、以前は反則に成っていたときもあるけれど、その後緩和されて今では反則には取られないけれど、時代背景も含めて検討はするべきでしょうね。でも、仮にそうなったとしても、今回の行為はインプレー中の行為だという事で、全く弁解の余地は無いけれど。ファンとしては、ビッグプレーには一緒に喜びたいし、贔屓選手の格好良い行為にも注目したいだろうけど、行きすぎた行為や表現はルールで決めないと、それは単なる乱痴気騒ぎにもなりかねないという事を理解しないと。


2022年9月12日

モバイルバッテリー実戦投入

昨日は先日購入したAnkerのモバイルバッテリーの実戦投入日でもありました。元々は、EOS R7のバッテリー切れ対策を主目的に、通常のノートブックパソコンやスマホ利用時のバッテリー切れ対策用として購入した物ですが、少なくとも前者の目的用には不要という事が検証されてしまいました(笑)。本番前に、一度検証する予定も合ったんですが、タイミング的に天候不良だったりしたこともあり出来なかったことが敗因。まぁ、とは言っても無駄になるわけでは無いので、後は有効活用したいのと、11月になると社会人と大学の試合が続くこともあって、その時にはこのモバイルバッテリー君が活躍してくれそうな予感が。ACチャージャーを持参しなくても、カメラ本体に接続すれば内部バッテリーの充電が出来るので、可搬性は良くなりそうに思います。 

まずは今回感じたデメリットは、なんと言ってもその重さと大きさ。バッテリーやケーブル類を入れた無印良品のパスポートケースは、横23cm位縦8cm位ですが、ACアダプターの厚みがあるので、どうしても少しボコッと出っ張りが出来てしまいます。それでも、ケーブル類等も入れるとピチッと中に収まるので、振動とかの対策にはなりそう。全部がスッキリと収まり、取り出しやすいケースがあれば言うこと無しですが、一寸見つけるのは難しそう。全く使えないわけでは無いので、今のパスポートケースでも良いのですが。それよりも、全部を詰め込んで手に取ると、そのずっしり感はかなりあります。モバイルバッテリー本体の重さが600g弱で、ACアダプターは小さいけれどこれも200g近くあるのかな。さらに、USB Type-CやType-Aのケーブル類を5本位同梱して、その中でもType-C-to-Cのケーブルは、ACアダプターからパソコンに接続する意図もあるので、長めの1.8m長のケーブルで、この取り回しが少し面倒です。

そのACアダプターですが、元々ノートブックパソコンに同梱されている45WのACアダプターよりもコンパクトで、しかも出力は60Wと余裕。ノートブックパソコンだけなら、多分急速充電も可能だろうし、Type-CだけでなくType-Aのコネクターも有るので、そのままスマホの充電も出来ます。ノートブックパソコン本体には、常時通電のType-Aのポートが一つあるので、ここにもスマホをもう一台接続でき、結果ノートブックパソコン1台、スマホ2台をまとめて充電出来る環境が出来ました。これまでのような、スマホ用のUSBポート付のアダプターを持ち歩く必要がないので、スッキリ出来ます。新幹線の中でも使用しましたが、最近のN700Sは肘掛け部分にACコンセントが有るので、この場合はこちらの方が使いやすい気がします。N700Aまでのように、壁際の下の方にコンセントが有る場合は、そこに刺すのが少し面倒ですが、元々のACアダプターの様に、ACケーブル+本体のドングル+電源ケーブルの3部構成だと、本体が床に転がって邪魔でした。今回は、本体が直接ACコンセントに刺さり、そこからはUSB Type-Cのケーブルが伸ばせるので、床で邪魔になることも無く個人的にはこちらのデザインの方が好きですね。最も、わざわざACコンセントに接続しなくても、大容量のモバイルバッテリーに接続すれば銃でだろうか、そのままAC運用だろうが出来るので、可搬性ははるかに改善されます。

やはり最大の難点は、その重さですね。もっと小型のモバイルバッテリーはあるんですが、パソコンまで対応出来る容量と出力の物は、どうしても重くなるし大きくもなってしまうので仕方ないと言えばそうなんですが。まぁ、単体で手に持つと、バッテリー、ACアダプター、ケーブル類で800g位になるのかな。流石にズッシリという印象なんですが、仕事で持ち歩いているデイパックに入れてしまえば、パソコン本体も1kg以上有るし、それ以外にもいろいろ入っているので、そんなに重量増という印象は受けません。流石に、軽くなったとは思わないけれど、殆ど感じないくらいなのか。手荷物とどうしても重さに敏感になるんですが、背中に背負ってしまうと結構重さは気にならないんですよね。カメラ機材等は、全部合わせると8~10kg位になって、以前は肩掛けのカメラ用ショルダーバッグに入れていましたが、これが凄く重い。でも、同じ内容でも、リュックタイプの物変えて背負うと、全然感じる重さが違うんですよね。そう言う意味では、単にスペック上の重さとか仕様で判断しないで、実際に利用する立場や環境で評価しないと、本当にその仕様やデザインでは駄目なのか、実は感じるほど深刻度合いは小さいのでは無いかという事を、今回身をもって体験した気がします。何事も、フィールドテストは重要ということですね。

沖縄県知事選挙2022

沖縄県知事選挙が終わり、現職の玉城デニー氏が再選されることに。対抗馬の佐喜真淳氏は5万票余りの大差で落選。三人目の候補者の下地幹郎氏が5万票余り得票しているので、2人の対戦となっていたらもう少し違った結果になったかもしれないけれど、予想以上に玉城氏が支持されていたと言う事か。この結果から、玉城氏を支援していた野党派「民意が反映された、政府は沖縄の声を聞け」みたいな事を言っているけれど、本当にそうだろうか。

NHKの開票速報には、地域毎の得票結果が掲載されていて、殆どの地域で玉城デニー氏が郵政なんですが、普天間基地がある宜野湾市と、辺野古基地がある名護市では、どちらも佐喜真氏が玉城氏よりも得票しているんですよね。だから、基地問題(辺野古移転問題)を考えて、地元の声を聞けと言うのであれば、その当事者である宜野湾市も名護市も、移設賛成・受入という結論になる。

普天間基地のある宜野湾市(市民)としては、沖縄県内だろうと県外だろうと、一日も早く普天間基地を撤去して欲しいという気持ちが強いだろうか、まだ東京結果も理解出来るのだけれど、受入側の名護市も受入賛成という民の方が僅かであるけれど多いと言うのも、外部から見聞きしている印象とは違う気がする。しかも、この知事選と並行して宜野湾市の市長選挙も行われていたようで、そこでは与党系が推薦する現職が再選されている。「民意」と言いつつも、本当の現地・地元の意志と、その上位機関である県レベルでは掛け違いが発生していて、さらにそこに国政を絡めた政党が絡んでくるのがややこしい。

この沖縄県知事選挙の結果を受けて、共産党の志位和夫委員長がこんなことを言っているのだけれど、

直前の衆議院選挙や参議院選挙での「民意」はどう受け止めてくれるのだろうか。結果から言えば、共産党(や立憲民主党)は支持されていない民意が多数という事になるのだけれど。「民意のくみ取り」というのであれば、その意図や目標が自分達の考え方とか方向性と異なっている物であっても支援するべきじゃ無いのか。あるいは、仮に現在の移転計画に反対であるのならば、それに対しての対案を示して「こちらの方がより有益である」事を示すが、県のさらに上位機関である国会で活動する国会議員の役目なのでは。単に反対だけを口にしているだけで、具体的な対案どころか方向性すら示せないのに、たまたま自分達の推薦候補が勝利したからと言って、それが全国民の民意であるような言い方は止めて欲しい。結局、自分達の行動に自信や裏付けがないから、そう言う大きな主語で話をするしか無いんですよね。自ら証明している証拠だと思う。

EOS R7実戦初投入

昨日は今シーズンの開幕戦という事も有り、EOS R7君を初めて実戦投入。自宅を出る頃は曇り空で「暑くならなくてラッキー」と思っていましたが、試合開始の頃には曇り空ながらも暑い日差しが降り注ぐ様になり、しっかりと日焼けもしてしまいました。

で、一日使用した結果、色々問題点が見つかり、二週間後の次の試合までに解決しないといけない事が盛りだくさん。一方で、予想外に良かったこともあり、それならば無駄な買い物もしなかったのになぁと反省することも。何かというと、バッテリー問題。事前のスペックだと、バッテリー2個使用でも一試合持ちそうも無いので、大容量の外付けバッテリーパックを購入して準備したんですが、結論から言うと全く必要無い状態でした。 自分のEOS R7は、2台同時使用していて、1台は望遠レンズを装着して主に試合のプレーを撮影し、もう1台は広角レンズを装着してそれ以外の光景を撮影する物。望遠レンズの広角側が100mm(APS-C使用なので、160mm相当)なので、それを補完するために18mm-150mmの広角レンズを併用しています。

  • 広角用EOS R7のバッテリー消費量は25%(100%→75%)で、撮影枚数は2,628枚。データサイズは約37GBになりました。撮影枚数的には、以前のEOS 7D MarkII時の倍位で、データ量は4~5倍位増えています。JPG撮影しているのですが、1枚当たりのファイル容量も倍から2.5倍位なので、データ量的には納得のサイズです。
  • 望遠用EOS R7のバッテリへ消費量は、試合開始前からハーフタイム(2Q終了まで)で確認したところ31%(100%→69%)を使用。撮影枚数は3,112枚でした。多分このまま試合終了までバッテリーは持つと思いましたが、比較のために、100%充電済みの別バッテリーに交換。ハーフタイムから試合終了までの時点での使用量は20%(100%→80%)で撮影枚数は3,307枚でした。
使用時には背面パネルはほぼ使用しない状態で、時々パラメーターや撮影データ確認のために使用する程度だったので、消耗度合いは本体動作とレンズの操作分だと思いますが、バッテリーパック1個でも十分一試合持ちそうというのが今回の知見。今回は昼間の明るい状況での試合だったのでこう言う結果ですが、ナイターとかでISOをもっと上げると、ファイルサイズも膨らむしバッテリー消耗も大きくなるから、やはり望遠用カメラには2個準備しておくのが安心。でも、わざわざ外付けバッテリーを購入するまでも無かったとちょっと後悔。それでも、帰りの新幹線車内では、その外付けバッテリーでノートブックパソコンを駆動したりと、手軽に電源がある利便性は理解出来ました。ただ、重いのがなぁ... 

今回撮影してみて困った点は、

  • 撮影データのデータサイズが3倍位に。これまでは25~30GB/試合だったのに、今回は114GB/試合。ファイル数は、倍位(以前:4,000~5,000枚/試合→今回:9,035枚/試合)。
  • 枚数が多くなる望遠用カメラ分だけでも、約77GB、6,419枚の撮影。以前と比べると、やはりデータ量で2.5~3倍、ファイル数で倍位の感じです。望遠用は128GBのSDメモリー必須ですね。後は、ナイター撮影や東京ドームなど位環境で撮影したときに何処まで膨らむかだなぁ...
  • データコピーは、SDメモリーカードを取りだして、USBマルチカードリーダー経由でパソコンにコピーしているんですが、カードリーダーが少し古い物なので、以前のCompactFlashと比較するとコピー速度が遅い。以前のCompactFlashでは100MB/secだったのが、今回のSDメモリーカードだと80MB/sec。カードリーダーは、USB 3.0対応の物ですが、がもう5~6年位前に購入した物なので、最新のSDメモリーカード(UHS-II対応)には対応していない(多分UHS-I位で動作している)気がします。次回までに、最新のUSBカードリーダーを購入予定
  • 本体とパソコンは、USB Type-Cケーブルで接続して、ファイル転送なども可能何ですが、なんせデータ量が多いから直接メモリーカードからコピーした方が早いです。でも、流石に100GBもコピーするとなると、全体で30分近く掛かりますが。
それ以外で気になった点、良かった点など備忘録的に。

  • 本体・レンズ(特に100-500mm)共に軽くなったので、以前のEOS 7D MarkII+100-400mm使用時よりも、結構移動や取り回しが楽になりました。またパッキングした時の重さも違いを感じるくらい軽量化されたのは良かった
  • 慣れないのは、ミラーレスなのでファインダーが液晶表示。特に連写すると、機械シャッターの影響なのか、除いているファインダー内の液晶画面が揺れるんですよね。これが見続けていると気分が悪くなる。あれ、何とか出来ないだろうか。
  • 今回は、背面の液晶パネルを基本畳んで通常は使用しない状態で撮影しましたが、ちょっと設定変更するとか撮影データを確認したいときに、いちいちパネルを引き出して表示するのが面倒。通常はパネルを表示する位置にして、でも表示は消しておいて、呼び出したときには直ぐに表示出来るようになれば便利なんですが。もう少し取説を確認して見ます。
  • AF (Auto Focus)の設定が以前と異なるので、まだ慣れません。試合前に幾つか試してみたんですが、これも取説で書くにしつつ、もう少し自分のベストセッティングを詰めていく必要が大いにあります。
  • ただ、そのAFの合焦速度は速いし、結構精確な気がします。以前のEOS 7D MarkIIと比べると、AF合焦速度は倍位速い感じ。これも、撮影用センサーで直接AFを認識しているからだろうか
  • 使っているうちに、例えば「AF-OFF」ボタンが意図したように機能しないとか、まだまだ設定を詰め切れていないことを再認識。これも次の試合までに色々試してみないと。
  • 同じように、今回はメカシャッターを使用しましたが(15枚/秒)、電子シャッター(30枚/秒)でどれくらいローリングシャッターが発生するか確認すれば良かったと後から後悔。ただ、そうなると128GBのSDメモリーカードでも足りなくなりそう。となると、望遠用のEOS R7はSDメモリーカード2枚差しか...
まだまだ修行の日々は続きそうです。