2024年11月30日

SUBWAYとSTARBUCKS

世界第二位のファストフードチェーンなのに、何故か日本では奮わないSUBWAYの関しての記事。少し前に、外食大手のワタミがSUBWAY Japanを買収して今後変化することが期待されるけれど、どうかなぁ... 記事の中では、まず日本には「お握り」という最大のライバルが存在しているかと説明するけれど、それはちょっと違う気がします。それよりは、それに続いて指摘している「注文方法の繁雑さ」が最大の理由だと思う。自分も、そのワタミ買収の時にも、その数年前にも閉店が相次ぐという記事に対しての投稿でも書いたけれど、「セットメニュー」というかマクドナルドいう「ビッグマック」とか「ダブチ」みたいな一言で注文できる商品が無いのが、一番嫌がられる理由だと思う。

ふと思ったんですが、SUBWAY程ではないにしろ、「カスタマイズ」が売り物のSTARBUCKSって、逆にそれが人気で利用する人も多いのですが、それに対しての不満は殆ど聞かない。逆に、お呪いのようなカスタマイズ内容をしゃべれることが、ある意味ステータスみたいなものに感じられるくらい。私は、甘いものやクリーム系は苦手なので、スタバを利用してもブラックのコーヒーそのままの場合が多く、唯一たまに利用するカスタマイズはコーヒーショットを追加して貰って濃いめにすることくらい。で、スタバがそれでもビジネスとして成功しているのは、やはりカスタマイズのベースとなる単体でも商品として成立している「個別商品」が設定されていて、多くの人はそれを一言注文すれば済む仕組みになっているからだと思います。スタバが日本に登場して直ぐくらいは、その注文方法に慣れていないので今のSUBWAYのように敬遠する人も多かったし、なんと言ってもカップサイズの言い回しが「S/M/L」みたいな一般的な言い方では無く、「Small/Tool/Grande/Venty」という独特な言い回しだったことも影響していたと思います。今でも利用慣れしていないように見られる人が、カップサイズで戸惑っている様子が見られるけれど、そこは実際のカップを示して選択させるとか、工夫もありますからね。

SUBWAYが作り置きできないのは、新鮮な野菜類等を豊富に入れることが特徴の一つなので、どうしてもその水分でパンが湿気ってしまい、味や食感が落ちることを嫌がっているんでしょうね。それならそれで、モバイルオーダーを活用して、作り置きなんだけれど短時間でお客様へ渡せるような仕組みを導入したらどうだろうか。後は、やはり売れ筋のトップ5位の組合せに関しては「固定化」して、「何番」とか「ローストビーフサブ」とか名称を付けて、それを言えば後は直ぐにスタッフが組み上げてくれる仕組みにしたら、かなり印象が違うと思うけどなぁ。で、慣れてきたら「ローストビーフサブで、ピーマンを抜いて、ソースはグレイビーに変更」とか言う人が出てくるだろうから、そうなればそこはこれまで通りのカスタマイズで対応できるだろうし。要するに、最初の注文をすると言う閾値をどれだけ低く出来るのか、と言う事が一番の課題だと思う。あと、スタバでもSUBWAYでもその他ファストフードでも、例えばモバイルオーダーアプリ上で自分でカスタマイズを作成しておいて、それをお店にオーダーできるようにすれば、時間節約可能でしょう。で、その内容を保存しておいて、次回はここをこう変更したい見たいな修正が出来るようにすれば、自分好みの組合せを見つけることが出来るだろうし、そうなればモバイルオーダーではなく直接展墓で注文するときの閾値も下がる気がします。

あと、SUBWAYの場合は対面でオーダーを処理していくスタイルが定着しているけれど、あの調理設備をもう一つ作って、そちらでは固定セットの準備とかモバイルオーダーの注文を作る場所にして、店頭のカウンターは直接そこでオーダーする人用に分離した方がいいかもしれない。勿論店頭カウンターが開いていれば、そちらでもモバイルオーダーの対応をしても良いけれど、どうしても注文から週品受取まで時間の掛かるSUBWAYなので、直接カウンターで注文する人用にその場所は常に開けておく必要が有るんじゃ無いだろうか。それに、固定セットやモバイルオーダー用には、別に横長のカウンター形式でなくても良いわけですからね。今のSUBWAYの店舗スペース派比較的狭いお店が多いけれど、その中でもちょっと畳半畳くらいのスペースがあれば作れるんじゃ無いだろうか。ハンバーガーとかフライドチキンとか、加熱調理しているファストフードが多い中、コールドクックで作られる数少ない商品だけに、SUBWAYには頑張って欲しいなぁ。コンビニで野菜多めのサンドイッチを購入して、一番ガッカリするのは、その水分でパンがぐしゃぐしゃで、さらに取り出すときにパンがちぎれてしまうとき何ですよね。シャキッとした野菜としっかりしたパン(ブレッド)のサンドイッチがあれば、やはりそちらを選択すると思う。

浜名湖ウナギ「でしこ」

昨日たまたま夕方のローカルニュースを見ていたら、「浜名湖のウナギが」というニュースをやっていて、地元の人間ながら「えっ、まだ養殖やってたの」とビックリ。さらにニュースを見ていたら、新しい浜名湖ウナギのブランド「でしこ」として販売するみたいな話を聞いて、さらに「えっ? えっ? えっ?」状態。 この時はそのままニュースで流れただけで、疑問符しか残らなかったのですが、この記事を読んでやっと内容が理解できました。単に浜名湖産のウナギにブランド名を点けるのでは無く、「雌ウナギ」という付加価値を付けているから、ブランド化する価値が生まれるのかぁ。

私は、昔はそれなりにウナギを食べていたけれど、最近はちょっといろいろあってウナギは何年も食べていません。其れ以前でも、雌と雄の味の違い何て言うのも気にした事も無いし、今回身が柔らかい「雌ウナギ」に特化することで、ブランドを付ける意味も価値も生まれるんですね。しかし「でしこ(で:伝統、し:進化、こ:幸福)」なんて言う造語が受け入れられるのかなぁ。まだ旧来の「浜名湖ウナギ」の方が、知名度もブランド力もある気がするけれど。「シン浜名湖ウナギ」とかの方が、まだ効果的じゃ無いだろうか。

記事の中では、昔は400軒以上あった養鰻業者は、今は27軒にまで減っているそうですが、養鰻池はどこにあるんだろうか。昔は新幹線で浜松駅から名古屋方面へ発車すると、JR東海の浜松工場を越えたあたりくらいから、主に北側(右手)に養鰻行きが延々と広がる様子が見られて、水車で水を巻き上げて空気を水中に供給している様子が見られました。でも、今では殆どが廃業していて、半分位は太陽光発電のパネルが並び、残りはそのまま放棄地みたいな感じに。数カ所は水が張られた場所が有って、そこではまだ養殖しているのかもしれないけれど、少し前から鰻からスッポン養殖に切り替える人も多いと聞いていたので、残っている養殖池もどうなんだろうか。最近では、静岡の鰻と言うと三島という名前が良く聞かれるんじゃ無いだろうか。そう言えば、愛知県の一色も鰻養殖で有名だったけれど、最近は九州地域の方が有名になっている気がしますね。

記事でさらにビックリしたのは、この「でしこ」をこの日約3t出荷したという部分。一匹当たり500gとしても6,000匹を一日で出荷したことになるんですが、そんなにシラスウナギって今でも取れるんだろうか。絶滅危惧種と言われながらも、夏の土用の日を中心に年中食べられる「鰻」は、個人的には矛盾している行為だと思うんだけれど、それにわざわざブランドを作ってさらにビジネス拡大するというのもどうなんだろうか。鰻も、完全養殖に成功してサイクルが確立されつつ有るのかもしれないけれど、この技術を利用して雌鰻が多く入手出来るようになれば、産卵して受精卵をこれまでよりも多く確保することも可能になるだろうし、完全養殖技術確立にも貢献出来るんじゃ無いだろうか。まぁ、天然鰻の希少性はこれから高くなる事はあるだろうけど、養殖物でもいいから手軽に利用出来るようになれば嬉しいのですが。

適切な言葉

佐々木俊尚氏が紹介していた、最近よく耳にする「横文字ビジネス用語(「ビジネス」は良いのか?)」に関してのコラム。最初に例として書かれている次の文章なんかも、 

「あ、さんしちゃん?キックオフミーティング用のドキュメントのフィックス版だけど、クライアントに事前に展開しておいてね。アサップで!」

弊社だとさらに過激に、こんな感じになりそう(笑)。

「あ、さんしちゃん?キックオフミーティング用のドキュメントのフィックス版だけど、クライアントにプレービュー用にデリバリーしておいてね。アサップで!」 

この中でも、「キックオフミーティング」は、まぁ今では「日本語」と言えるかなぁ。じゃあカタカナ語を使わないとどんな文賞になるかと想像してみると。

「あ、さんしちゃん?事業開始会議用の資料文書の最終版だけど、お客様に事前に展開しておいてね。最優先で!」 

とか成るんだろうか。「キックオフミーティング」に合う言葉が難しい気がするなぁ。その場合その場合で、色々な呼称になる可能性があるだろうから。 

何度か書いているんですが、確かに外資系企業を中心に、所謂外来語が日本語の一部としてカタカナ化されたような言葉(ドアとかタワーとかテレビとかラジオとか)は準日本語として扱って良いと思うけれど、英語などの外国語を、その発音をカタカナ表記してそのまま使用しているようなケースが、人によっては理解出来ない場合や耳慣れない場合があって問題視されるんですよね。だから、過度なカタカナ語排斥も円滑なコミュニケーションを妨げるだろうし、かと言って好きなようにそれぞれがカタカナ語を使用していたら、極端に離れた地域の人同士が方言で会話しているようなもどかしさを感じるだろうし。あと、例えば「ミーティング=会議」という事で「ミーティング」を認めると、「キックオフミーティング」は良いとして、「ステータスミーティング=進捗会議」「レビューミーティング=事前評価会議」みたいに、微妙な例もありそうだし。

コラムの後半では、筆者が美しいと感じる日本語表現を紹介されていますが、自分的にはちょっと大層な表現というか逆に慇懃無礼な言い方にも感じるんですよね。あと、メールなどでの「書き言葉」と会話などに登場する「話し言葉」でも違うし、またメールなど文書表現する場合にも、その文書の目的に寄っても表現がかなり違ってくるだろうし。例えばお客様に対してのメールにしても、進捗報告のような定型的な場合と、何か問題発生をお詫びするような謝罪メールでは、多分表現はかなり違ってくるだろうし。自分的に文書作成で気をつけていることは、先ずは言葉遣いの前に文書1行がだらだらと長くならないように、長くなっても1行半以内で完結するように表現や言葉を選ぶようにしています。どうしても事例とか何か説明するために長くなりそうなときには、箇条書きにして簡潔な表現にできるだけするように心がけています。その上で、どうしても必要な用語とか相手側でも使用しているような「横文字用語」は逆に誤解を招かないように使うようにしたりしますね。ビジネス用語の目的は、より円滑な意思疎通を確立して継続することなのだから、一番大切なのは自分本位・独りよがりな言葉遣いにならないように注して、相手に対して以下に正確丁寧完結に情報提供するかですからね。まっ、考えてみたらこれも「多様性」の一つかもしれない。編に言葉に確執するよりは、生暖かく見守るのが今の時代としては正しい対応なのかも(笑)。

2024年11月29日

情緒と雑音

取り上げられている話題に対しての興味深さも当然ですが、それに対して次々とネットでの集合知が蓄積されていく醍醐味みたいなものを感じる、Xでのスレッド。 

元々の話題である、何故日本人にメタルやギター主体の音楽が受け入れられてアメリカではそうでは無いのかという事について、日本では三味線に代表されるような「揺らぎ音」が子供の頃から馴染みがあり、それがメタルやギター演奏に対して親近感を感じるというもの。日本でも活躍しているマーティ・フリードマン氏が言っているから、説得力を感じますね。最近では、津軽三味線の奏者の人が、ロックとかメタル系の演奏をして話題になった事があるけれど、三味線だってお座敷で演奏されるような静かなものから、津軽三味線みたいなハードなものまで千差万別だけれど、日本人だと「三味線の音」として違和感無く受け入れているわけで、確かに西洋音楽の例えばマンドリンとかバイオリンとかとは、それらでも「激しい演奏」はあるけれど一寸違う印象はありますよね。彼らの「激しい」は、テンポを上げたり大きな音を出したり、高速で演奏したりみたいな感じだけれど、三味線など日本風の演奏の「激しい」は、「音の揺らぎ」にある気がします。日本人にはお馴染みの「歌謡」である「演歌」も、一番の特徴は所々に入る「こぶし」なわけで、微妙に音程を揺らすことで、感情の微妙な表現とか、背景イメージに対してちょっとした深みを与えている気がします。そう言えば、やはり日本独特の楽器である尺八も、楽器の中では唯一倍音の演奏が可能な楽器と聞いた記憶がありますが、その場合は重ねた音の微妙なずれ具合みたいなものが、三味線の揺らぎみたいな印象を与えるんじゃ無いだろうか。

佐々木徹氏が紹介している、角田忠信氏の「日本人の脳」という書籍はちょっと興味深いですね。ハードカバーしか無いみたいで、Kindle版があれば速攻で購入するんだけれど。その中で説明されているという、日本人は虫の音や和楽器の音を言語と同じ左脳で処理するので「情緒」なるものを感じるけれど、多くの外国人は右脳で処理するため機械音のような「雑音」と感じるという話。これ、別の事例では「風鈴」の感じ方で同様の話を聞いたことがあります。日本人に取って風鈴の音色は、涼味を感じる涼しげな音だけれど、外国人が風鈴の音を聞いても雑音にしか感じないので、何故日本人は暑い夏に風鈴を吊して、それで「涼しさを感じる」のか分からないという内容。「風鈴」自体は、日本の原風景の一つして海外の人にも今では有名だけれど、それは見た目の涼しさ美しさが彼らから見たら魅力なんだと思う。だから、場所は忘れたけれど、最近では風鈴を何十何百と並べて展示するような場所があちこちに生まれて、それがまた人気になって居るみたいですが、あれは本来の風鈴を楽しむ目的からしたら邪道なわけで、一つ二つの風鈴の音だから涼しさを感じるのに、あれだけまとめてかつ風を吹きかけて一斉に風鈴を鳴らすような行為は、日本人にとっても風鈴の音を雑音と感じる状態にしているだけではないだろうか。また、風鈴を成らそうとして下がっている栞部分を持って打ち付けて鳴らしたり、強い風を吹きかけて大きな音を出そうとするのも間違い。栞部分に軽く団扇で風を送るくらいにして、軽やかになるくらいが本来風鈴の音で「涼しさ」を感じる風情だと思う。自分の子供の頃は、軒先に風鈴がぶら下がっていて、「チリン、チリン」と鳴っていた原体験があるからまだそういうイメージも沸いてくるけれど、今の人達は「風鈴」という光景しか知らないから、外国人の感覚に近いのかもしれない。

個人的にちょっと興味が有るのは、そういう日本人が無意識に行っている左脳処理の状態と、これまた日本独特の「八百万の神」という考え方との関係。例えば自然崇拝みたいな感じで「神の声を聞く」みたいな感じで自然の音とか虫の鳴き声を「音」ではなく「声」と認識するようになり、そこから左脳処理という資質が生まれた「八百万の神からの左脳処理」資質というのが一つ目の想像。逆に、自然環境とか元々の環境から生き残るためにより敏感に反応するようになり、その為には雑音としてスルーするのでは無く何らかの意味をくみ取るために左脳処理の資質が発達して、それに意味づけするために「八百万の神」のような、ある意味一つ一つの音に識別子を点けるみたいな感じで信仰のようなものに発達した「左脳処理からの八百万の神」という考え方。個人の勝手な想像ですが、案外何か関係があるような気がしているんですよね。その左脳処理に関しては、日本語が「母音主体」で、そこに続く子音を聞き取るために周波数の微妙な変化に敏感に反応することから生まれたようですが、そうなるとなんで母音主体の日本語が生まれてきたのか、そこにも興味が沸きます。「言葉」というのは、ある意味「ブログラミング」みたいな印象も受けるわけで、そうなるとソフトウェアエンジニアの端くれではある自分が興味を持つのは当然かもしれない(笑)。

2024年11月28日

TRIALオープン

一昨日のロピアに続いて、昨日は九州を基盤とするディスカウントスーパーのTRIALがオープン。浜松店は333店舗目という事らしいけれど、全国に300店舗以上あるのか、TRIALは。店舗リストを見てみると、確かに北は北海道から、南は九州まで多数展開しているけれど、例えば関東圏だと東京都には無いんですね。神奈川県も藤沢に1店舗だけだし。ディスカウントスーパーと言う事で、やはり家賃とか広い駐車スペースとか、郊外型の店作りなんだろうか。

今回の「TRIAL浜松若林店」は、市街地からちょっと離れた場所で、ロピアの場所と比べると浜松駅を挟んでほぼ反対側位の場所。東海道新幹線の浜松工場の南側で、以前はパチンコ店だったところに今回開店したらしい。最近仕事で名古屋へ行くことが何度かありましたが、名古屋から浜松に戻ってくるときに、左側の車窓からこの「TRIAL」の看板が見えた気がします。

ロピアは現金決済のみにすることでコストダウンと効率化をしているけれど、TRIALは専用のプリペイドカードでの決済のみにすることで同様に効率化をしているらしい。それ以外にも同社専用のQRコード決済アプリも使用可能みたい。プリペイドカードを持ち歩く事を考えると、QRコード決済だけれどスマホアプリの方がユーザーとしては便利かな。しかもこの浜松店は、購入品をカートに入れると自動的に精算するセルフレジ機能付きのカートを80台導入していて、かなり実験的店舗みたいな気がします。

テレビでのインタピューで、同店の店長さんが静岡県進出の理由を尋ねられて、「静岡で成功すれば全国で成功すると言われている」みたいな事を言っていましたが、昔家電製品の新製品を出すときには、まずは静岡でテストマーケットをすると、全国的な平均値での評価を得られると言う事で、よく試されていた記憶があります。それに近い話だと思うけれど、以前はそういう場合は静岡市周辺がよく利用されていたけれど、最近は浜松市周辺がベンチマークエリアとして評価されているんだろうか。このTRIAL浜松店は、自宅からだと車で30分位と少し離れているんですが、年中無休24時間営業という事なので、空いていそうな早朝とか深夜帯に行ってみるのも良いかも。24時間営業という意味では、やはり車で20分位のところにセイユーがあるんですが、その商圏ももしかしたら奪われるかも。昔は田圃が広がるのどかな田舎だった自宅周辺が、どんどんスーパー激戦区になっていく(笑)。

2024年11月27日

ロピア浜松オープン

話題のスーパー「ロピア」の、浜松店が昨日オープン。夕方のローカルニュースでは、どのチャンネルでもこの様子を取り上げていて、人気にのほどが良く分かる様子。で、それらニュースでは「静岡県内初出店」と言うのだけれど、ロピアのwikiを見ると、 

一方、かつては静岡県にも富士市に出店していたが、浜松市に再び進出予定がある。

と書かれていて、そう言う意味では浜松市への出店は二回目(再挑戦)となるんですが、どういうことなんだろうか。何か事情があって短期間で撤退したから無かったことになっているんだろうか。

とはいえ、地元浜松のしかも近隣にそれなりに魅力あるお店が開店してくれるのはうれしい事で、流石に混雑するでアロ赤い点直後には行く気力は無いけれど、年末の買い出し時期で再び混雑する前には、一度位はのぞきに行っても良いかなと思っています。特に、肉類が種類が豊富と言う事なのでちょっと期待しているんですが。日々の生鮮食品の買い出しは、近場のイオンスーパーで殆ど済ますんですが、種類にしても品質(ランク)にしても、ちょっと(かなり?)物足りないのが不満。個人経営で品質のようものを販売しているお店も、市内に何店舗かあるんですが、なかなか行くのも大変だし、量的にも昔のように大量に購入することも無くなりましたしねぇ。

昨日はちょっと買い物の用事があったので、お昼前にイオンスーパーへ行きました。火曜日は、イオンのセールがあり、かつ今はBLACK FRIDAYセール中で、ダブルで混雑しているかなと思いつつ行ったんですが、店内は結構空いていて平日のセールが無いときよりも空いている印象。ちょっと拍子抜けしました。何故かと思いつつ、そうかロピアが今日は開店しているから、そっちにお客さんが流れているのかなぁと思ったんですが、さてどうだろうか。

このロピアが開店した場所は、以前も書いたようにコストコ浜松倉庫点が入っているショッピングセンターエリアの隣で、そう言う意味では駐車スペースは結構有る場所。ただ、その隣りのブロックには、業務スーバーが入っていて、かなり買い物エリアなんだけれど、アクセする道路が一車線の狭い道路しか無くて、いつもこのショッピングセンターエリアへの入り待ち出待ちの車で混雑しているんですよね。混雑するなか買い物するだけでも大変だけれど、其れ以前に中に入るのも大変だし、そこから出るのも大変。あれだけ大規模な商業施設なのだから、もう少し周辺道路を整備しても良いんじゃ無いかと思うんですが、なんせその地区は昔からの古い町のエリアで、だから元々の道路も狭いし拡張しようにも移転交渉が大変なんだろうなぁ。買い物するのも大変です。

2024年11月26日

書き飛ばし

生稲外務政務官が2年前に靖国神社を参拝したと報じた共同通信が、「そういう事実は無く誤報だった」と訂正した事件。 兵庫県知事選挙での予想外の結果に、「正義の既存メディアが、虚報ばかりのSNSに負けた」みたいな恨み節をあちこちで出していたけれど、自分達だってまともに取材をしていないし、誤報を出しているんだから開いた口が塞がらない。と言うか、以前からこう言う事は発生しているわけで、元々の既存メディアの認識がおかしいというか独善的なだけなんだけれど。

今回の場合は、この誤報に寄って日韓関係にも問題が発生したことは事実だろうから、共同通信の責任は大きいと言えるのでは。大体、本人に確認を取っていなかったわけで、伝聞から配信記事にするというのは、今回の件だけで無く何でもありとも言えるのでは。それって所謂ゴシップメデイアの飛ばし記事とも言えるもので、SNSに溢れている流言飛語と何ら変わりない。

共同通信の高橋直人編集局長は「生稲議員をはじめ、新潟県や佐渡市、追悼式実行委員会などの地元関係者、読者の皆さまにご迷惑をおかけし、深くおわびします。取材の在り方を含めて再発防止策を徹底します」とコメントしています。

との事だけれど、どういう原因からこういう事態が発生して、今後はどういう対策をして再発防止するのか、過去同様の事例を見てもその後公開された試しが無い。で、忘れた頃にまた同じ事をやるわけで、こう言うのって本当に口先だけの謝罪だと思う。何度も書いているけれど、これって例えば自動車メーカーに当てはめたら、検査不正とかやってリコールだとか製造出荷停止という事態に匹敵するものでは。共同通信としては、原因究明と対策が準備出来るまで、記事配信活動を止めるべきだと思うけど、そんなことは多分1mmも考えてないだろうなぁ。だから彼らは何度でも繰り返すわけですよね。

勿論、それなりの歴史や蓄積があり人材もそれなりに揃っている組織だから、記事内容に関しては一般的にはそれなりの品質が担保されているわけだけれど、SNSの中にも専門家は数多く存在していて、そういう人達の情報品質と比べたら、まだまだ足りない。しかも、自分達の「思想」というか「方向性」を織り込むから、どうしてもバイアスも掛かるわけで、そういう背景が「歪み」となり、今回の様な誤報だったり虚報を疑問無く配信してしまう体制になって居るんだと思う。だから自浄作用も期待出来ないし、外部から何かしようとすれば「報道への介入」と拒絶するだろうし。そう言う意味でも、既存メディアに対しては、本当に信頼に足りうる存在として今後も存続したいのであれば、まずは自らに対して厳しい対応をするべきだと思う。

沈むマウンド

東京ドームで開催されていたプレミアム12は、最後に日本が台湾に敗れて残念でしたが、オフシーズンとはいえ結構野球熱が復活した印象を受けました。それだけ日本チームも活躍したと言う事なんでしょうけど。で、その東京ドームにまつわる記事で、こんな内容が。 「こんな光景初めて見た」と投稿したのが、この記事。

大会が終了して、多分次のイベントのためにマウンドを取り外して平らな人工芝の地面(多分)と交換している作業の様子。

ピッチャーが投球するマウンドは少し高くなっているんですが、そのため他のスポーツとかイベントを開催するときには、どうしてもちょっと邪魔になってしまう。また、そういうイベント終了後野球を開催するときには、そのマウンドが人の移動で削られたりしているので、また調整しないといけない。昔の土のグランドの時には、確かイベント時にはマウンドを削って(盛り土をどかす)居たような気がします。東京ドームは、アメリカンフットボールの試合でも時々使用しますが、実はその時もピッチャーマウンドは取り除かれていて、平面の人工芝に置き換えられるですよね。だから中継とか見ると、一塁、二塁、三塁、ホームの茶色い土の部分は残っているけれど、肝心な丸いマウンドの部分は消えている。ただ、あの変更にもそれなりの時間と人手とお金が掛かるから、昔はマウンドそのままでアメフトの試合をやったこともありましたねぇ。同じ野球スタジアムでは、横浜スタジアムも時々アメフトの試合に使用しますが、あそこは沈んだり変更出来ないので盛り上がったままで試合をしました。その他の野球スタジアムの状況は分からないけれど、最近のスタジアムは多目的利用を考えているだろうから、結構同様に変更可能な構造になっているんじゃ無いだろうか。

マウンドは、盛り土状態になっているからそういう対策もしますが、四つの塁(ベース)ま回りはそのままなので、土の部分と人工芝の境で足を取られることが結構有ります。また、スパイクは人工芝用の短いどちらかと言うとジョギングシューズみたいなスパイクを使用しますが、それだと土の部分だと滑るので困るんですよね。走っている途中に人工芝→土→人工芝と変わるときには、精々一歩二歩位しか土の部分に足は付かないから、極端なカットでも切らない限り気になることは余り無いけれど、スナップ時にシフトした場所が土の部分だとちょっと足下がスタートする時に滑らないかと気になりますね。あの部分も交換可能にしてくれると、凄くやりやすいのだけれど。

アメリカ人記者が「見たことない」というのも当然で、アメリカの場合は野球のスタジアムとアメフトのスタジアムは、多くの場合別物ですからね。立替などで臨時に使用したり、色々な理由から野球スタジアムとアメフトスタジアムを兼用する事が無いわけでは無いけれど、アメリカの場合はその都度マウンドを削ったり盛り上げたりしているはず。なんたって、アメリカの場合は基本天然芝ですから、盛り土を作るにして削って芝を植えるにしてもお手の物だろうし。日本の場合は、最近ではサッカー専用スタジアムが出来はじめたけれど、まだまだ野球スタジアムは他のスポーツとの兼用とかイベントで使用することが多いから、こういう工夫が必要に成らざるを得ないという悲しい事情と言えるかも。悲しいと言えば、作業をしている東京ドームの様子ですが、照明が全部点灯している。アメフトの試合の時には、半分位しか点灯しないんですよね。だから野球の時と比べると凄く暗い。お金の問題何だと思うけれど、一度でいいから全て点灯した状態で試合をしてみたいですよねぇ。

2024年11月23日

ブラックフライデー

昨日午前中早めにイオンモールへ買い物に行ったら、金曜日とは言え平日の朝から凄い混雑でビックリ。いつもだと、まだ空いている時間帯で余裕を持って買い物が出来るはずなのですが、スーパー部分も店舗部分も週末のような人出。駐車場も早朝から結構満杯に近い状態で更にビックリ。

理由はどうも昨日から「ブラックフライデー」のセールが始まり、それを目当てに早朝から買い物客が押し寄せていたみたい。道理で要素買いの人出が出ていたはずだと納得しました。ただ、まだ感謝祭も始まっていないのに、いきなり感謝祭明けのイベントを始めるならば、一年中ブラックフライデーにすれば良いのに(マテ)。

イオンモールは、黒いパンダ? タヌキ? のキャラクター入りのポップや買い物袋をあちこちに展示して気分を盛り上げているけれど、あれって何のキャラクターなんだろうか。イオンぽさも感じられないし、何か維持が悪そうな表情に私は見えるのだけれど(笑)。福袋みたいな感じで、何種類かの商品をまとめた「ブラックフライデー袋」みたいなものも売り出されていましたが、結構人気があるみたいでお値打ち感があるんだろうか。私は必要なものを必要なだけ購入して利用したい派なので、ああいう商品には先ず手を出さないのですが、それならば一年中やれば良いのに(2回目)。 

ブラックフライデーが終われば、次はクリスマスセールで、それとほぼ並行して年末年始のセールで、何か2024年もあっと言う間に年末モードに。直前になるとどこも混雑するだろうから、12月に入ったら少しずつでも年末年始の準備もしないと行けないけれど、流石にこのブラックフライデーの時期から始めるのは少し早すぎる気もするし。そう言えば、来週はコストコのとなりに、ロピアが開店するのでまたザワザワしそう。自宅の周りが賑やかになり便利になるのはよいのだけれど、それとともに混雑して色々な意味で騒がしくなるのはちょっと嫌だなあ。そう言えば、年末年始も多少時間制限はあるけれどイオンモールは営業するらしい。これも便利なことは有りがたいけれど、もう少し静かに過ごしたい気もしますね。まぁ、出かけなきゃ良いわけだけれど、自宅の周りはイオンモールへ行き来する車が結構通るので、混雑すると影響もあるのが困ります。それでも、2025年がよき一年になるなら我慢するけれど、さてどうだろうか。

大谷無双

昨日発表された、MLB 2024シーズンのMVPで、ナリーグMVPに大谷選手が満票で選出。昨シーズンもアリーグでMVP(満票)選出されていて、さらに2021年にもMVP(満票)を受賞しているので、3回目の満票MVP受賞も凄いけれど、ア・ナリーグ両方で連続しての受賞はMLB初めてとのこと。予想されていたこととは言え、今年も凄い成績でしたしその結果・成果としては当然という気も。

NHK-BSではリアルタイムで発表の様子を放送していて、最初はそれを見ていたんですが、どこかのCSチャンネルでMLBチャンネルをそのまま放送していないかと思ってザッピングしたら、J-SPORTS1でもやはり放送していましたが、こちらも日本のスタジオが現地の中継を流すみたいな形式で、結局またNHK-BSに戻る事に。で、プレゼンターとして、L.A. Dodgersの カーショー投手が登場した時点で「あぁ、大谷決定」と思いますよね(笑)。で、名前を出す前に「... teammate..」と言っちゃえば、もう確定。ただ、個人的には満票は厳しいかなぁと思っていたので、それは嬉しい誤算でした。

話題は早くも来シーズンのMVPになっていて、来シーズンは「二刀流」復活が期待されていて、多分投手としても活躍するんだろうけど、そうなるとハードルは益々高くなる気がします。2023年には、投手として10勝、バッターとしてはホームラン王を記録してMVP受賞したわけですが、2025年はそれ以上の記録を出さないと満票受賞は勿論MVPも争いも厳しいかも。サイヤング賞とホームラン王両方獲得したら、もう文句なしの満票MVPだろうけど、そうなるとその先の目標がもう無くなってしまうしなぁ。来年への期待は高まるけれど、考えてみたら大谷選手は両肩にメスを入れてその回復を進めている状態な訳で、となるとバッターとしては勿論、ピッチャーとしての活躍は厳しいかもしれない。

来年のMLB開幕戦は日本の東京ドームで開催されるので、チケットはプラチナ化するんだろうなぁ。東京ドームは狭いから、開幕戦からホームランを量産したりして。そう言えば、来年1月に発表されるMLBの殿堂入り候補にイチロー選手がノミネートされているのですが、こちらも1回で決めて欲しいですよね。イチロー選手も大谷選手に負けないくらいの記録を残しているわけですから。なんと言っても、年間262安打のMLB記録は今後も破られることは無い記録だろうし。2024年シーズンは、大谷で始まり、イチローで終わるという、日本人メジャー選手の記憶と記録で完結したら、これは野球ファンだけでなく日本人としても嬉しく誇らしいシーズンになりそう。

2024年11月22日

ANA上級会員カウンター@HND

羽田空港第2ターミナルにあるANAの国内線用カウンターの、AMC上級会員用チェックインカウンターが、12月から順次リニューアルされるというニュース。へえー、知りませんでした。これまでは、パソコンやペットボトル等をいちいち取りだしてX線検査を通さないといけなかったけれど、すでに一般用保安検査場が導入しているインラインスクリーニング方式にこちらもリニューアルされるらしい。私は、基本飲み物の持ち込みはしないのですが、パソコンは必需品なのでいちいち取り出してまた仕舞うのが面倒。だから、わざわざそのまま通過出来る一般の保安検査場を利用することが増えていたくらい。

AMC Diamondメンバー向けのスイートチェックインは、 12月2日からリニューアルオープンするらしい。以前は検査場との間にあった壁が、暫く前から取り除かれていたのは、このための事前準備だったのかな。年内の国内線利用は、UA MP 1K用にあと一回HND-OKAを往復する必要があるので、12月2日以降に予約を入れて利用してみようかしらん。

2024年11月21日

キャリブレーション

先の兵庫県知事選挙で、失職した斎藤知事が当初優勢だった対立候補に結構な票差で当選した事で、一部メディアではSNSの偽情報で既存メディアの正しい情報が混乱した、みたいな事をまだ言っているらしい。既存メディアとしては、自分達の法堂していた内容と反対の結果になってしまったわけで、先ずはそれが許せないのだろうけど、それをSNSと言う別の矛先に向けるのは間違っているし、そういう所が今では既存メディアが信用されず信頼されない事実に繋がっている事を認識していないことが、一番重症だと思う。

既存メディアの言い分としては、自分達は法律で指定された指針を遵守して、裏付け取材をして、正しい情報を帝京しているのに対して、SNSでは虚実判断出来ない大量の情報が拡散されていて信用できないのに、多くの人がそれを信用する事態になっているのがおかしい、ということらしい。先ず矛盾していると思うのは、その既存メディア事態が最近はSNS発の情報を情報源として扱う事が増えていること。SNSを切掛に、そこから独自取材をして自分達の結論なり報道内容を決めるのであれば、それは取材活動として言えると思いますが、酷い場合には内容も映像もSNSをそのまま持ってきて「こう言う事が起こっています」というだけみたいな「報道」も最近は増えてきていると思う。それに、SNSはよくも悪くもリアルタイムに情報が投稿されて、それがよくも悪くも変異しながら拡散して行く「量のメディア」なのに対して、既存メディアテレビや新聞・雑誌等チャネルは限定されているけれど、圧倒的に太い情報供給量で特定の視聴者・読者に情報を送りつける「密のメディア」だと思う。それ故に、既存メディアの影響力はまだまだSNSを越えている部分が多いと思うし、影響力もよくも悪くも大きい事も事実。

ただ、インターネットが普通に社会インフラとなり、その上を流れていく情報に接する機会が増えてきていると、どうしても既存メディアとSNSが伝える情報内容に乖離が感じられる事態に。また、SNSは様々な種類の情報が流れていくから、多少の偏りはあるとしても、情報の内容としては左右とか上下とかそれなりにフラットに流れてくると思うんですよね。でも既存メディアの場合は、その担当者や会社の方針や思惑で情報がフィルタリングされるから、提供される情報にはバイアスが掛かっている。昔は、それしか入力されていないからそれを信じていたけれど、SNSが広がりよくも悪くも色々な情報が流れてくると、ある意味既存メディアの情報にキャリブレーションがかかり、それで多くの人が「あれ?」と思うようになってきたのが、ここ数年の社会情報環境だと思うなぁ。既存メディアの情報と反対する内容の情報が増えてきたと言う事も重要だけれど、既存メディアの情報を更に誇張するというか、既存メディアを応援支援しているつもりで自らハレーションを起こしているような「応援情報」も逆に疑念を生む材料になるわけで、そう言う意味ではSNSというのは壮大なリトマス試験紙と言えるような存在でもあるとおもう。

ただ、それぞれがどういう情報を長そうと、結局はそれを受けた一人一人がそれをどの様に咀嚼して理解するかが最重要要素なので、そこがこれまでは問題だったわけですよね。既存メディアに依存する所謂「情報リテラシー」の欠如がSNSからの情報供給を無視するような構造が続いていたわけだけれど、既存メディア自体がある部分ではどんどん変質していって、これまでと違うと言うことを感じさせるような状態になってきて、やっと疑問を持つ人も増えてきていてSNSとの比較で補正することを覚えた人が増えてきたことが、今回の県知事選挙の要員でもあると思う。其れ以前の都知事選挙も、そう言う要素が多分にあったように思いますよね。それでも、既存メディアの持つリソースは、特定の部分に集中しているけれどだからこそまだまだ脅威な訳で、そこをどの様に解釈して利用するかが課題なのかな。自分的には「このメディアの言うことは話半分どころか千三つでもいい」とか「このメデイアは、○○分野は信頼性高いけれど、△△分野は素人レベル」とか、そういう自分なりの透過フィルターを持っていると、まだまだ利用しがいがあると思う。それに対してSNSは、とにかく量の勝負だから、まずは自分なりに信頼出来ると思うソースと、出来れば信頼出来る反対意見のソースを並立されて比較するという事が出来れば、かなり有益だと思う。課題なのは、量のメディアなのでそれなりの情報量に接して迅速にスクリーニング出来る能力が要求されることで、それはやはりネットの中で揉まれて苦労して学習するしか無いだろうなあ。そうやって、自分としても自分と180度異なる人からでも「ここは信頼出来る」と判断出来るような情報ソースを見つけられるかどうかが、SNSと共存していく一番のスキルだと思う。既存メディアも、その情報品質を中立化・公正化・信用性を高める事で、まだまだ存在意義は高いと思うし、そういう存在があることで、キャリブレーションを取る意味も出てくるわけだし。ただ、もう遅いかなあ、心を入れ替えるのは。

パソコン世代の境界線

 佐々木俊尚氏のVoicyから、今の高齢者層(70代後半からそれ以降位)がパソコン嫌い・パソコン不使用のまま、退場していくというような話。Windows95が1995年に登場して、これを契機に世の中に一気にパソコンが普及していき生活や社会での道具みたいな感じになるわけですが、70代後半で当時は40代後半位。だから、ある程度会社の中でもポジションを占めていて、それなりに利用する機会もあったはずだけれど、その立場を逆に利用して「パソコンを使う」のでは無く「パソコンを(自分の代わりに)使わせる」という立場の人が多かったから、今に至るまでパソコンを使えない人が多いという話。そういう一面も確かに合ったと思うけれど、どちらかと言えばそのパソコン業界の「中の人」の存在だった自分から見ていると、1995年位だとまだまだパソコンは一般的ではなく、2000年代に入ってから会社でも個人でも一気に普及したと思うので、パソコンに対して得手不得手の境界線を引くのであれば、多分2000年代に入ってからだと思うなぁ。

1990年代中期から後半の頃のパソコン用途で一番多かったのは、私的には「ホストエミュレーター」だったと思います。当時は個人ユーザーは少なくて、殆どが企業ユーザー・法人ユーザーがパソコンを導入していたけれど、その使用目的の多くはホストコンピューターや、ミニコンと呼ばれていたもう少し小型サイズのコンピューターの端末機としての理由が中心だったと思います。当時のホストコンピューター端末は、内部は凄く簡単なんだけれど色々と付加価値(?)が点けられていて、1台100万円近くしたんじゃなかったかなぁ。そこに、当時1台50万円とか40万円位のパソコンを入れれば、3270エミュレーターとか5250エミュレーターが同時に動いたり、使用しないときには123とかFreelance、あるいはExcelやPowerPointが使えるし、なんと言ってもパソコンの中にゲームが入っているし(笑)、みたいな感じが1990年代だと思う。メインがホストコンピューター利用だから、当然個人で使う人はまだまだ少ない時代。公衆回線経由でのアクセスも可能だったけれど、スピードが遅かったですからね。9,600bpsとかが最速じゃ無かったかな、当時は。14.400bpsだと「高速モデム」と言われた時代だった気がする。勿論、Wi-Fiどころか公衆インターネット何てまだ無い時代だし。

1995年頃からは、「個人向けパソコン=コンシューマーパソコン」が登場し始めて、家庭への普及を狙ったけれど、それでも最初は安いモデルでも20万円位で、ちょっと手を出すには高すぎた時代。確かIBMがAptivaのブランドで、99,800円と10万円を切るモデルを出して、これが起爆剤だった気がしますね。ただ当時のコンシューマーパソコンの利用目的は、1番が年賀状や葉書の印刷、2番目がFAX機、3番目がMIDIとか音楽再生やカラオケソフト利用、この辺りが一番人気のアプリで、各社がそういう系統からそれ以外のアプリやゲームを20タイトル30タイトル40タイトルとてんこ盛りにしていた時代。インターネットもアナログ回線利用で、電話代が馬鹿にならなかったから、夜間などのカケホーダイとか利用してパソコン通信をしていましたよね。常時接続出来るようなADSLが普及しだしたのが2000年に入ってからだから、「パソコンを使える」と言える人は、2000年代に30~40代位の世代じゃ無いかなぁ。となると現在の60代位が境界値に成るような気がする。携帯電話のi-modeが始まったのが1999年からなので、「インターネット」という言葉も当時はまだ無かったし。NTTの光ファイバー通信が始まったのが(Bフレッツ)20001年からで、本格的に普及したのは2000年代の中頃からじゃ無いかなぁ。これくらいの時代に30代前後位だった、今の50代前後位の世代が、パソコンを恐れない世代の始まりのような気がする。

パソコンはそういう時代を経過してきたけれど、今の時代はスマホが取って代わる時代で、パソコンに慣れている世代は逆にスマホ利用が苦手で、慣れている20代30代世代からは、多分我々がパソコン嫌い世代を見るような視線を受けているんでしょうね(笑)。さらにChatGPT見たいなAIが中心になってくると、多分デバイス単位で慣れるという時代はもう時代後れで、TaaS (Task as a Service)みたいな感じで、腕時計とかイヤホンとか、アクセサリーとかに内蔵されたI/Oだけが身近にあり、その先のネットに繋がっていてクラウドで処理された情報が戻ってくる、みたいな時代に次は成るんじゃ無いだろうか。SFの設定何かにも登場するけれど、今の人達がパソコンやスマホのハードウェア仕様を気にするように、これからの人達はネットの通信速度とかクラウドのストレージサイズ、あるいはそこでタスク処理するAIの性能や機能にどれだけ投資できるか、と言う時代になるんでしょうね。そういう時代は仕方ないと思うのですが、個人的に気になるのが「音声コマンド・ガイド」の時代になると、周りの人達が四六時中ブツブツ呟いているような光景になりそうで、それが恐い気がする(笑)。本当に独り言なのか、ネットのAIと対話しているのか、あのインターフェースだけでも何とかならないだろうか。思考を直接読み取れるような技術が出来れば一番なんだけれど、脳波はセンスできても、そこから会話するくらいまでのブレークダウンは難しいだろうなぁ。そうなると、インプラントで直接信号を取り出す時代に... (マテ)。

2024年11月19日

外交音痴

石破政権には多く派というか殆ど期待していないのだけれど、それをある意味確定させるような光景をAPECで見せてしまいましたね。

まずは参加国首脳による記念写真撮影に、何故か石破主張の姿が無かったこと。どうも少し離れた場所にある、ペルーの元大統領フジモリ氏の墓前に表敬訪問をしていたらしいけれど、移動の車が渋滞に巻き込まれるなどで集合写真撮影に間に合わなかったとのこと。不可抗力ではあるけれど、結構重要なそういうイベントの前に、リスクのあるそんな移動を含む予定を入れるのか? APEC後に行くとか、現地に到着した時刻にも寄るけれどその時の移動で訪問するとか、やはりAPECの行事を最優先してそれ以外の予定は慎重に行うべきでは。結果、ある意味参加証明でもある集合写真に入れなかったわけですからね。しかも、それ事に誰も気がつかないかもしれないと言う存在感の薄さも問題だと思う。

その「存在感の薄さ」はやっぱり本人の資質というか責任だと思ったのが、その会議の休憩中と思われるときに各国の首脳が石橋に挨拶に来た時の様子。首脳の中では多分一番の新人なのだから、まずは自分から各国首脳に顔を売りに行くんじゃ無いの。それが、相手から来て貰いかつ挨拶をしているのに自分は座ったまま。例えば米国とか英国とかドイツとか、主要国との首脳はこれからもそれなりの頻度で会う機会はあるだろうけど、そうでは無い国の首脳とは機会が少ない分、こういう場所を利用して相手と認識合わせするのは重要だと思うけどなぁ。何か席に座ったままで、しかも学生じゃあるまいしスマホを弄っている様子が映像で撮られたりしていたけれど、それも恥ずかしい姿だよなぁ。せめて資料読みをしているくらいの姿を、晒すなら晒して欲しいけど。

個人的に最悪だと思ったのは、今回の主催国であるペルーが開いた歓迎会で、地元のおどりを各国首脳が見ている様子で、何故か石橋だけは胸の前で腕組みをして厳しい顔で見ているような場面を、やはり映像で撮られていたこと。以前何かの番組で、「腕組み」というのは無意識に出る拒絶のポーズで、相手から自分をブロックするときの動作、みたいな説明を聞いてまさに自分がそうだったので「成るほど」と納得したことがありますが、それが当たらずといえども遠からず、じゃないだろうか。別にニコニコ笑顔で手拍子しろとは言わないけれど、もう少しそのイベントに集中している様子を見せるように、演出位はしないと、回りからは「つまらない人」という印象を振りまくだけになりそう。

少し前に、ネット系女性ジャーナリスト が、石橋氏と食事をしながらインタビューしている動画が公開されたけれど、この時も食べ方が汚かったですよね。ご飯茶碗を人差し指で引っかけるようにして持っていたし、箸を持っての肘をテーブルに着いて食べていたような様子もあったし。別に和食の作法を完璧に覚えろとは言わないけれど、普通に食事をするときに「肘を突くな」「お茶碗は下に手を添えて持て」とか、普通に行儀作法として言われそうなことは言われなかったのだろうか。仮に子供の頃は大らかに育てられたとしても、大人になりそれなりに責任のある地位に就いていたのだから、回りからどの様に見えるのか、判断されるのか、ちゃんと指摘するスタッフが必要じゃないの。あるいは、家族がそう言うことをちゃんと言わないと、そのままだと思う。こんな状態じゃ、当初から言われているように「短命政権」で終わるのは、現実になりそう。

秋をスキップ

数日前には、最高気温が25度を越えて、11月中旬で夏日越えという信じられない天候でした。それが昨日は一気に気温が下がり、秋を通り越して冬が始まったような様子。昨日は仕事でお昼前から名古屋へ行く用事があり、朝の10:00頃に自宅を出ました。この時にはそんなに風もなくて、普通にスーツ姿で十分暖かくも寒くも無い状態。それが浜松駅に到着したら、凄い西風で、体が持って行かれそうなくらいの強風にビックリ。ただ、この時点では風は強いけれど、気温はそんなに低い感じではありませんでした。で、新幹線で名古屋へ到着したら、名古屋も結構風が強い状態でしたが、浜松同様お昼頃はそれ程寒くなくて風さえ我慢できれば快適と言ってよい位の状態。 

お昼過ぎからお客様のサーバールームで夕方まで仕事をしたのですが、サーバールームだから冷房が効いていて大変でした。到着した直後くらいは、外から入ったところなので少し汗ばむくらいで、逆に涼しいサーバールームは助かるなぁと安易なことを考えていましたが、それがその中で1時間、2時間と仕事をしていると、だんだんと体が冷えてくることを実感。お客様事業所のそれもセキュリティの高いサーバールームなのでそう簡単に出入りするわけにもいかず、そのまま夕方の4時過ぎ位まで仕事をしたんですが、その頃にはすっかり体も冷え切っていて、サーバールームから外に出たところでホッと一息。

ところが、お客様の事業所ビルから外に出たら、名古屋は何故か突風が吹き荒れていて、しかもその風が夕方という事もあってか「寒い」。スーツしか着ていないので、体の前から後ろから風が通り抜けていきますが、これならサーバールームに戻りたいと思うくらい強風と低温で体感温度は一桁台の下の方くらいに感じます。その風に逆らうようにして、近くの地下鉄駅に飛び込んでやっと一息。直ぐに駅のトイレに駆け込んだことは言うまでもありません。実は仕事が予定よりも早く終了したので、予約した新幹線をもっと早いものに変更したんですが、さらに調べたら予定していたこだま号の前のひかり号にも間に合いそう。名古屋駅は、いつもはセントレアに行く為にJRと名鉄の移動に慣れていますが、名古屋地下鉄を利用するのは久し振りでどれだけ時間が掛かる不明。地下鉄は桜通線を使用してJR名古屋へ到着しましたが、何となく人の流れに沿って階段を上がり地上に出たら、そこは新幹線改札の目の前で、余裕でひかり号に乗ることが出来ました。

暖かい新幹線車内にホッと一息して、30分ちょっとで浜松駅に到着。昼間の「遠州の空っ風」は収まっていましたが、冷え込みは結構厳しい状態で、震えながら駐車場に向かい自家用車で帰宅しました。部屋に戻ると直ぐにファンヒーターを入れましたが、その時も結構冷え込んでいたけれど、今朝はさらに冷え込みが厳しくて、もう「冬」ですよね。真冬用のダウンジャケットとかはまだ出していないのですが、今日辺りは真冬用のヘビーデューテー系の衣料品を準備して置いた方が良いかも。明日は、さらに冷え込むという予報なのですが、明日は夜に会食の予定がありどう言う格好で出かけるかちょっと悩みますね。日本の四季はますます希薄になり、夏と冬しか無い場所になっていきそうな、季節の急変でした。

2024年11月18日

兵庫県知事選挙

いろいろあって行われた兵庫県知事選挙。最初の頃は、前知事の斎藤氏のパワハラ問題としてメディアでも大きく扱っていたけれど、百条委員会等開かれて色々な情報が出てくると、「それってパワハラでは無いのでは」という意見も逆に大きくなり、その頃から風向きが結構変わってきた気がします。 

ビックリしたのは、昨日投開票で直前まで結構接戦とか言われていたのに、20:00になったら直ぐに開票速報が出て「当確」所謂「ゼロうち」が出たこと。それって、出口調査等でもかなりの差が付いていないと言えないわけで、それだけの違いが終盤には生まれていたんだなぁと感じます。その後、メディアの期待値とは反対の結果をどう伝えるのか興味があり、22:00からの「Mr.サンデー」を見ていましたが、何かお通夜みたいな感じの画面でした。しかも、途中流れてきた街頭インタビューでは「メディア信用できない、YouTubeで見た、Mr.サンデーも最近は見ていない」と60代、70代の女性が答えていたのには笑ってしまいました。と言うか、よくその部分使ったよなぁ、自分達の番組で。

番組の中では、あるいは今朝のニュース等でも、斎藤氏がSNSをうまく活用して人気を獲得して得票に繋げたみたいな開設をしていたのだけれど、それはちょっと違うんじゃ無いだろうか。確かにSNSの効果は大きいと思うけれど、浸透度というか拡散力というか、有権者に対しての波及度に関して言えばまだ既存メディア、テレビとか新聞とかの力は大きいと思いますよ。SNS等で、討論メンバー数100万人とか言われても、それはあくまで登録している人数で、その中でアクティブなのは多分一割も居ない位というのはネットでは常識だと思う。それに対して、テレビの視聴率○○%と出れば、それはほぼそれだけの世帯数がその番組を見ていたわけで、そこの差は大きいと思う。ただ、今回SNSが大きな役割を果たしたのは、既存メディアとSNSの情報内容のズレが大きかったことから、既存メディアに対しての不信感が大きくなっていったことは事実だと思う。

SNSには、それこそ0から100迄虚実ごちゃ混ぜな情報が存在するわけですが、そうであってもある程度の傾向というか情報の偏りみたいなものって、既存メディアとオーバーラップする部分も多いと思うんですよね。流石に80%90%重なるとは言わないけれど、60%位は重なっている気がします(あくまで個人的印象)。残り40%が既存メディアの流れとは異なるので「ネットでは」みたいなことを言われて特異性みたいな扱われ方をするんだけれど、それって既存メディアも偏りがあるからそれだけの違いが生まれているとも言えると思うんですよね。それが既存メディアが基底になると想定するから、そもそもの中心がずれているから、中心に近い情報であっても外れているように見えてしまう。でも今回は、60%どころか30%位しか既存メディアとSNSでは共通項が見いだせなくて、70%は違う意見が拡散されていたので、既存メディアから見たらSNSは別世界で理解出来ないことが発生していると感じるんじゃ無いかと言う気がします。ちゃんとキャリブレーションを取れば、自分達の立ち位置が実は大きく偏っているから、本来中立的な意見であっても「偏り」と移ることを既存メディアが今回の選挙で一番反省しないといけないことなのでは。兵庫県政は大変かなと思うけれど、まずは百条委員会の結論をどう付けるのか、さらにどちらも県民の信託を受けて選ばれたはずの県議会と県知事の妥協点がどうなるのか、もしかしたら新しい地方自治のモデルケースになるのかも。

AI留守番電話

詐欺電話対策として、「AIおばあちゃん」に延々と対応させるという記事。このAI技術って、留守番電話に応用出来ないだろうか。つまり、迷惑電話に対しては適当にあしらいつつ長電話をさせて相手の情報を引き出し、その途中に警察などへ警報を転送するとか。そうで無い一般の電話に関しては、最初はAIが対応して挨拶とかしたところで、相手が問題無い相手(例えば知人とか親戚とか)と判断したら、電話口に本人を呼び出して、そのまま会話を継続するとか。

AIだから何らかの学習が必要だけれど、一般的な基礎知識は予め準備するとして、常に電話の会話をモニターして自己学習するようなことにすれば、知人時知り合いとの会話の詳細を記憶して、それは直ぐに通すけれど、そうで無い勧誘とか怪しい電話に関してはAIがそのまま対応する用にモードを準備して切り替えるのは、そんなに難しいとは思えない。固定電話にしても、スマホにしても、例えば電話帳に登録されている番号はある程度信頼出来る相手と判断して、最初から信頼してもよいわけですからね。逆に怪しい詐欺電話に関しては、全国から事例が集まるだろうから、それを整理してAI間で情報共有すれば、最初から確度の高い対応がAIで可能になるのでは。

うちにも固定電話機がまだあるので、時々迷惑電話が掛かってくるんですが、あの手の電話の特徴は、相手がで無い場合には絶対に声を残さないという事だと思っています。うちは以前迷惑電話の着信が酷くて、母親がちょっとノイローゼ気味になりそうになったこともあり、基本留守電モードにして必要な相手に対しては後からかけ直させるようにしていました。例えばクリーニング屋さんから洗濯物が上がったと言うような電話の場合には、留守電に「○○クリーニングですが、ご連絡ください」みたいなメッセージが残るわけです。で、着信しているのにメッセージが無い相手は、少なくとも私が観た限りでは100%怪しい勧誘とか売り込み、あるいはアンケート調査みたいな電話で、最近では留守電にメッセージが無いのに着信している場合は、そのまま消去するようになりました(笑)。

クレジットカード等の問い合わせ先に電話をすると、最初に「この通話内容は今後の品質改善のために録音しています」みたいなメッセージが流れます。まぁ、その通りの目的もあるんだろうけど、あれって迷惑顧客所謂「カスハラ」対策でもあると思うんですよね。記録に残ると分かると、やはり言い方等少し考えるだろうし。でも、「カスハラ」を無意識にしている人は、自分はそんな後ろめたいことをやっているとは思わないので、そんなメッセージも無視して担当者に文句を言うんだろうけど。留守電に関しても、「この通話内容は録音しています」と流すと、結構そこで切られる通話も多くて、AI出無くても抑止力として効果的だなぁと思っています。もしかしたら電話を掛けてくる方も、実はAIが担当していて、AI×AIで延々と会話していくことに成るんじゃ無いだろうか。案外笑い話でも無くなりそう。 

2024年11月15日

LAVIE SOL ≓ MacBook ?

NECPCがZ世代向けノートとして開発したという「LAVIE SOL」という製品。Z世代、特に大学生をターゲットにデザイン・開発された製品ということらしいけれど、その製品の写真を見て思ったのが、「これ、MacBookじゃん」。 


幾つかカラーバリエーションはあるらしいけれど、このシルバーの筐体はLAVIEのロゴがなければ「あっ、MacBookの新モデル?」と思っても不思議は無いデザイン。単に表の見た目だけじゃ無くて、左右のI/O Portも限定されているようだし、背面の吸排気口も無くしているなど、よくも悪くも「MacBookッぽいデザイン」であることは確か。Windowsにしても、Windows11からは基本ツールバーが画面下に固定されるようになったから、その見た目はMacOSに似ているし、結構このパソコンを使用していて、となりにMacBook使いが来て並んでいても、案外違いに気がつかないかもしれない。

別に似ていることが悪いわけじゃ無くて、ある程度今の人の好みとか、慣れとか使いやすさとか追求していくと、一つの回答がMacBookッぽいデザインになるのかもしれませんね。少なくともI/O Portの割り切り方は、一つの方向性だと思う。色々なI/Oが予め内蔵されていることは便利だと思うけれど、毎日使うポートもあれば殆どというか全く使わないポートもあるだろうし。例えば昔だとCRTポート、今ならHDMIポートはミーティングの時等外部モニターやプロジェクター接続で必須のポートだったけれど、最近ではリモート参加者もいるから手元のプロジェクターに接続するのではなく、ネットワーク経由でZoomとかTeamsに接続して、それをプロジェクターで投影するから、プレゼンターでもわざわざ有線接続する必要は無い。昔WiDi (Wireless Display)とか最近だとMiracastとかあるけれど、パソコンと表示装置を1-to-1で接続するのではなく、表示装置もネットワーク接続デバイスの一つとしてネット接続して、そこに別のクライアントが接続して画面共有するという形に今はなっていて、これも時代の流れだなぁと感じます。

ところで、これだけMacBookに似ていると、「MacBook紛い(Tiny MacとかPoorman's Macとか-マテ)」と言われないか心配(マテ)。そういえば、昔々MacBookに似たデザインのWindowsパソコンを出したメーカーがあったような気がするけれど、なんだったかなぁ。そう言う意味では、MacBook、Macパソコンって、Windowsパソコンから見ると「高嶺の花」的位置にあったような気がする(今でも?)。これで1kg切っていたらちょっと欲しくなるけれどなぁ... ターゲットの大学生とかの人気はどうだろうか。

Lexus NX350h Impression (19) - 追突事故

愛車のNX350hに関して、前回こんな記事を投稿した後、とある交差点で追突事故を受けてしまいました。その日は朝から雨模様の天候でしたが、ガソリンの残り1/3を切ってきたのでこれを入れて満タンにするのと、ついでに買物もしてきましょうとお昼前に出かけました。ガソリンを入れて、そこから戻ってイオンスーパーへ行く途中の事。とある交差点で信号が黄色に変わったので、ブレーキを踏んで速度を落として停止線の前で停止した、と思った瞬間鈍い感触とともに「ズズズズ」とタイヤが滑るような音がしました。一瞬ブレーキの踏み方が悪くて路面も濡れているから、タイヤロックしたままスリップしたのかと思ったんですが、そんなスピードではないし、自分的には一瞬停止したと思ったら滑ったような感触でした。で、バックミラーを見たら、後ろの車がハザードを点灯していて、ここで「あっ、ぶつけられた」と認識しました。

後から考えると、この時点でプチパニックになっていたようで、「何する、どうする」と少し混乱気味に。「そうだ、こう言う時にこそ非常ボタンだ」と、ルームライト横に有るエマージェンシーボタンのカバーを開けて押しますが、何も反応がありません。オーナーズデスクに繋がるはずなのにと、何度か押しても無反応。仕方が無いので、取りあえず現状確認と外に出て背後に回ってみます。追突した側の車は、 ボンネットの前が折れてエンジンルーム内が少し見えるような状態で、多分最後に右にハンドルを切ったからでしょうか、左ウインカー中りの損傷が酷くて壊れています。取りあえず先方のドライバーに警察を呼びますと言ったんですが、多分まずはオーナーズデスク経由だろうなあと思いつつ、スマホから電話を掛けてみます。で、直ぐにスタッフさんが電話口に出て、状況の確認とエマージェンシーボタンを押してくれと指示されますが、何度押しても無反応。電話口では「カバーは外していますか」とか「何度か押してみてください」みたいな事を繰り返すんですが埒が空きません。ここでふと気がつきました。実は事故直後に、多分反射的にスタートボタンを押して車内の電源を落としていたんですよね。その状況でもワイパーは動いているし、ハザードランプも点灯しているので、社内システムには通電していると思っていました。でもしかしたらと思って、スタートボタンを押してAUXモードにしてからボタンを押したら、今度は一発で繋がり以後警察へも連絡が行くことに。

その後、担当の警察官が来られて交通の障害にならないように近くの店舗の駐車場へ移動して、必要な書類作成等をして、こちらも先方と連絡先の交換などをしました。この時追突された後ろを見た限りでは、バンパーが傷ついているくらいしか見えなかったので「そんなにスピードも出ていなかったしパンパー交換で終わりかな」と楽観視していました。私は自走可能だったので、そのまま自宅に戻ると、直ぐに担当営業さんから連絡があり取りあえず伺いますとのこと。で、改めて担当営業さんと追突された部分をみると、バンパー以外にも後部のカバーがめくれていたり、後ろからの衝撃でリアフェンダーが歪んでいたり、結構な被害。フレームが曲がっていて板金まで必要となると、折角新車購入して3ヶ月なのに困るなぁというのがこの時の印象でした。衝突時の様子は、内蔵されているドラレコからリモートでオーナーズデスクが保存していて、その様子を見る限りではこちらに非は無く0:10で先方の補償になるだろうという話でしたが、まずは損害状況とその後の修理の手配で二週間くらいは掛かりそうという話でした。取りあえず営業所へ運びますと、事故から1時間もしないうちに愛車君はドナドナされていき、こちらで出来る事も当分無くなります。

Lexusの場合、アプリで車の状況とか現在位置が分かるんですが、三日後位からステータスが変わらなくなり、多分車装システムの電源が切断されて、修理に入ったのだろうと推測。でも、そこからが長かった。それから一週間位して、再びアプリにステータスが反映されるようになり、そのタイミングで担当営業さんから連絡があり、幸いにも板金の必要は無く、外装の交換だけで問題無さそうというお話でホッと一息。損害費用も0:10で100%先方の保険でカバーされると言う事でしたが、それでもこちらが損した気持ちになるのがこういう時の被害者側の気持ちなんでしょうね。それから一週間ほどして、やっと愛車が戻ってきました。板金が入らなかったので、幸いにも評価額も下がらず、修理費もそんなに掛からなかったので、まぁ先方もホッとしたかも。自分の場合、以前のハリアーの時にはまだ運転に慣れていなくて、自宅の駐車場で擦ったりぶつけたりみたいな自損事故は経験していますが、今回の様に突然衝突事故に遭遇したのは初めて。エアバッグが飛び出るような状態では無く、本当に停止していたら「ゴン!」という感じで後ろからぶつけられたので、変な話ですがそのまま気がつかずに発進してしまっていたかもしれないくらいの感じで、それでも「衝突された」と思った瞬間パニックになるんだなぁと、改めて思い返しています。事故の経験なんてしない方が良いし、そんなにしょっちゅう経験するものでは無いけれど、だからこそ偶々経験してしまうとアタフタしてしまうことを改めて経験しました。運転免許更新の時に30分間交通安全ビデオを視聴しますが、もう一度観直すなり、万が一の場合の安全確保とその後の手順を再確認しておかないと。そうそう、車の電源も無闇に落とさず、まずは電装系が生きている間に、エマージェンシーボタンで連絡することを、次はいの一番に実行しないとと肝に銘じました。貴重な教訓でした。

「テレビ」離れ

この記事を読んで思いだしたのが、暫く前に自宅に帰省してきた弟夫婦の事。自宅にはテレビが何台かあり、そのうちの数台には地元ケーブルTV局のSTB(Set Top Box)を繋いであるので、地デジ/BS/ケーブルTVが視聴できるようになっています。最近は、地デジ(地上放送)やBSもそんなに興味が沸かなくなり、逆に専門チャンネルがあるケーブルTV(所謂CS系)を見る機会が増えているんですが、ある時弟夫婦がテレビを見ているようすが目に入ったら、YouTubeの動画を再生していてビックリしました。

実は、自分の部屋にあるテレビは、結構短期間で買い換えたりしているのでネットワーク機能もあり、私もネットワーク経由の動画配信を主に視聴しているんですが、それ以外のテレビはネットワーク機能無しの古いタイプや、廉価モデルなのでそのままではネットワーク接続出来ないものばかり。何だろうと思ったら、弟夫婦がFire TV Stick を持参してきていて、それをテレビのHDMI端子に接続して使用していたんですね。自宅の中は、Wi-Fiのメッシュを設定しているので、Wi-Fiであればほぼ自宅内どこでもネットワーク接続可能。だから、最新のテレビに置き換えればそのまま接続も出来るんですが、そう毎日利用するものでも無く利用頻度も高くないので、もう何年も買替えはせずそのままだったので、ちょっと新鮮な驚きでした。

Fire TV Stick事態は、Amazonが販売を始めた時から知っていて、ただ当時はまだネット配信もそんなでは無く、YouTube以外で利用することも無いだろうという状況だったから、こんなもの直ぐに廃れるのでは、と思っていました。でも、やっぱりAmazon、腐ってもAmazon、今ではネット配信が主流になり先見の明があったことが証明されましたね。ただ、そのために、テレビ本体にネットワーク機能は内蔵されるのが普通になり、Fire TV Stick自体の必要性は逆に下がってきている気はするけれど。ただ、全てのテレビにネットワーク機能が内蔵されているわけでは無いから、そこに数千円程度でネット接続出来るデバイスは、まだまだニーズはありそう。

ところで、そんなにデジタルに明るくない弟夫婦がなんでFire TV Stickとか持っているのか不思議でしたが、聞いてみたら甥っ子夫婦のところでテレビを買い換えたネット機能内蔵モデルで、それまで使用していたFire TV Stickが余ったので、それを貰ったらしい。それと、私はFire TV StickってUSB接続して使用するものと勘違いしていたんですが、HDMI接続なんですよね。古いテレビだとUSBがType-AのGen1とかGen2なら良い方で使い物にならないと思っていましたが、それもちょっと以外でした。HDMIも世代があるから、今回のテレビのHDMI 1.0でも使えるのは、やはりそういうレベルのテレビでも使用できるようになFire TV Stick側が対応してからだと思うんですが、そういう所もよく考えているなぁと言う気がします。細やかだけれど、ちょっとした「テレビ」離れを見た気がしました。 

2024年11月14日

VAIO+Nojima=VAjima?

数日前に発表された、家電量販店ノジマによる、SONY系パソコンメーカーVAIO買収のニュース。量販店が多角経営で、リフォームとかに事業拡大したり、自社開発の家電製品(白物家電)を開発販売する事も珍しく無くなってきたけれど、ノジマがVAIOを買収というのはちょっと意外な組合せに感じます。私は、就職して最初に住んだのが町田で、その後横浜の青葉区に引っ越しをしたので、「ノジマ(Nojima)」はもう30年以上前から良く知っているお店。町田に居た頃は、徒歩20分位の所に結構大きな店舗があって、その当時のノジマは「家電量販店」の中でもちょっと高級な製品を扱うお店、みたいな位置付けだったように思います。実際店舗へも何度か言ったことがありますが、他の系列店と比較して高めの製品が多かった記憶があります。確か神奈川県が本拠で、当時は神奈川県を中心に関東圏でもそんなに知名度は高くなかったように思うけれど、今では全国区のチェーンになって隔世の感。

VAIOは、SONYから分離してPC専門メーカーになって、個人的には「このまま消えちゃうかも」という気もしていましたが、10年間ちゃんと「VAIO」というブランドを維持してきたわけで、そこは昔から根強い「VAIOファン」が今でも健在なんでしょうね。自分がPC関係の仕事を始めた30年以上前から「国産メーカー」という意味で今でも残っているのは、富士通、NECPC、VAIO、Panasonic、Dynabook位かなぁ。富士通とNECPCはLenovo傘下だし、Dynabookも東芝を離れて今ではSHARP傘下だし、純粋に残っているのはPanasonic(Toughbook)位かぁ。今回の買収額は111億円との事ですが、あれだけ一時は国内PCメーカーでもぶぃぶぃ言わせていたVAIOとしては安いのか高いのか...

こちらの記事を読むと、一時期停滞していたVAIOも、ここ数年は法人需要に支えられて盛り返してきているようで、多分COVID-19の影響でリモートワークへシフトしたことが、ノートブックパソコン中心のVAIOとしては結構恩恵を受けたんじゃ無いだろうか。私がVAIOを触ったことがあるのは、もう何年も前のまだSONY下の時だったけれど、キーボードが妙にぺしゃぺしゃした感じで打ちにくそうな印象があって、それ以来触ったことはありませんが、最近はどうなんだろうか。自分達から少し下くらいの世代だと、メカニカルキーボードから入ってきた人なんかも多くて、打鍵時の感触を結構気にする人が多かったけれど、それよりも1世代2世代と先の世代になると、メンブレンのソフトタッチのキーボードが主流になってきていたから、ああいう感じでないと逆に疲れると聞いたことも。個人的には「打ち応え」のあるキーの方が逆に疲れない気がするんですけどね。ソフト系だと撃ち方を加減するよう感じになり、逆に神経も使うし指先も疲れる気がします(笑)。

今回の買収で、国内のPCメーカーの再編に繋がる事は無いと思うけれど、家電量販店が事業拡充の一環でPCメーカーを保有するというのは今後どんな影響が生まれるんだろうか。Panasonicも、自社内には家電系だけで無く住宅系もあるし、それこそパソコンを家の中に埋め込む、生活の中に埋め込むようなビジネスモデルも作れそうだけれど、案外このノジマ+VAIOがその先鞭を付けるのかも。他のPCメーカーが、より大手のPCメーカー傘下、あるいは情報関連企業参加で、どうしてもパソコンも情報端末としての位置付けから大きく変わりそうも無いけれど、ノジマやPanasonic何かだとそこから一ひねりしたライフスタイルの提案が生まれてくるかも。

 

中った後の手当

先週の連休中に、自宅で冷凍保存していた豚肉(豚バラスライス)を使用して自炊したところ、多分保存期間が長すぎて細菌が増殖していたのだと思うんですが、酷い胃腸炎に中り七転八倒の連休となりました。 その時の冷凍豚肉で残っていたものは、その後全て廃棄処分にして暫くは「豚肉断ち」していました。で、先日、ちょっと寒くなったこともあり、今年初めての「鍋」をやろうとして、白菜と豆腐と豚バラの薄切りでの「白菜豚鍋」を作ったんですよね。

購入して直ぐの豚肉だったので、大丈夫だろうと思っていたんですが、食事後暫くすると何となく胃の辺りが重くなり、それがどうも小腸・大腸と移動していて、前回同様右脇腹下辺りで止まっているような感じになります。「ヤバイ、今回もだめだった? でも買って直ぐだぞ????」と思いつつ横になって数時間。だんだんとその固まりみたいな印象が少し移動して、夜中近くくらいになってトイレに行って排便したところ、その固まりみたいなものも移動したのか外に出されたのかちょっと楽になりました。その日は少しは多めに水を飲んで休み、翌日にはほぼ通常の状態にはなったのですが、流石に疲労していたのか朝食を食べる気力は無くて、一日くらいは半病人みたいな感じになりました。

今回は購入して直ぐのものばかりなので、衛生面では問題無いはずなんですが、なんで調子が悪くなったのか不思議です。もしかしたら、豚肉アレルギーに成ったの中というのが今の所の個人的印象。数日後には牛肉を焼肉にして食べたんですが、こちらは全く問題無し。その前には、鶏肉のつくねも食べて問題無かったし、今の所豚肉がちょっと怪しい感じです。肉本来と言うよりも、油との相性が悪くなったのかなぁ。私は元々胃腸が弱い方で、特に加齢もあってかここ数年は揚げ物が苦手になってしまいました。揚げ物というか、多分その揚げたときの油の状態にも依存して居るのかなぁと言う印象も受けます。個人的には、獣肉よりは豚肉の方が好みでもあったので、この状態が続くとなるとちょっとショックです。

もう一つ素人ながら考えたのは、その連休中の胃腸炎で胃腸内がまだ疲弊した状態から戻っていなくて、それで負担が掛かるものを食べるとそれまで以上に違和感を感じるのかもしれません。暫くは野菜中心の胃や腸に優しい食べ物を取りつつ、乳酸菌(ヨーグルトとか発酵食品)を取り入れるようにして、少し腸内細菌を整えた方が良いかもしれませんね。私は結構好き嫌いもあって、若い頃はそれこそ「好きなものを好きなだけ食べる」みたいなことをやっていましたが、それでもスポーツをしていたこともあり、自然と体が欲する必要なものを口に入れていたように思います。それが体を動かさなくなり、代謝も変わり、食事内容も硬直化してくると、どんどん無理は出来なくなってきますね。「食欲の秋」はどこへ行ったんだろうと思うけれど、「食育の秋」を目指して、食べるものに気を配るようにしないと。

2024年11月11日

制度設計

国民民主党には「真っ当な野党」として、今回の選挙結果も含めて期待しているのだけれど、こう言う事を言っちゃったらやっぱり「無責任な野党」と思われてしまうだろうなぁ。 現在の「103万円の壁」を、それが決まった30年前と現在の最低賃金の差分でもある「178万円」まで上げるという公約は、実状に沿ったよい提案だと思うけれど、「言うのはこっち、やるのは君たち」みたいな話になるのはなぁ... 

例えば、そういう法改正なりが与党だけで行われているのであれば、そういう言い方も成立するかもしれないけれど、術の法案は与野党が協議をして決定していくわけだから、その過程には野党にも義務と責任があるはず。だから思いつきみたいな提案や公約では無く、ちゃんと論理的に成立するようなシナリオも含めた「提案」をするべきだしそれこそが国会議員の仕事なのでは。勿論、細かな部分までいちいち決め手という話ではなく、大筋の道筋くらいは含めないと意味が無い。それって無邪気に「消費税を無くせ」とか言っているのと同じ事では無いだろうか。

今回の場合、単に控除の金額を103万円から178万円まで上げるだけでは無く、その途中にある所得税の閾値や社会保険の閾値なども含めて検討しないと、本当に手取りが上がるのか、逆に出ていくお金の方が大きくなるんじゃないかみたいな話も。税金は兎も角、社会保険料は関係は大きいだろうなぁ。ただ、その瞬間では出ていくお金の方が増えるのだけれど、将来的に考えたら年金受給額も上がるし、決してマイナスでは無いはずなんですが、でもやっぱり10年先のお金よりは、今日明日のお金というのが切実な願いだろうし。

今回の178万円迄のアップでは7兆円が必要と言われています。年々税収は増えているはずなので、その分を差し引くとしても、それでも数兆円規模のお金が入らなくなることに。その財源捻出のために、どこかの支出を減らさないといけない。本当ならば、一番大きな部分を削るのが常道だけれど、それだけ社会保障費に手を付けることになるから、そうなると国民からの抵抗は大きくなるだろうし。ただ、来月からマイナンバーカード保険証に統一されるけれど、そうやって効率化をして支出を減らしていかないと、高齢化もあってどんどん野放図に増えるばかり。でも、ここを改革して財源を浮かせることを考えないと、今後も何か支援政策をしようと思っても無理なんだろうなあ。そういう所も含めてちゃんとパッケージとして提案することで、「政権担当能力」の有無が評価されるものだと思う。

2024年11月8日

食中毒

最初に「成田着のJAL機で高校生らが食中毒」と聞いて、「えっ? JALで?」とビックリ。直ぐに、「同じく成田着予定のUA機でも、高校生が食中毒で緊急着陸」と聞いて、「えっ? えっ? UAも?」と二度びっくり。 どちらもグアム発成田行きのフライトで、同じ高校の多分修学旅行の団体が別れて搭乗していたようですね。

機内食で食中毒が絶対無いとは言い切れないけれど、調理から搭載されるまで温度管理はされているし、サーブされるときもパッケージで提供されるから、よほどの事が無い限りは汚染されるようなことは考えられない。それに、多分JAL機の場合は成田搭載で往復するだろうし、UA機はグアム搭載での往復だろうから、仮に機内食が原因でも別々の2機で発生する偶然はかなりゼロに近いだろうし。一つ考えられるのは、高校生達には(食欲旺盛だろうから)別にお弁当みたいな形で同じものが空港で提供されて、それが原因である可能性はあるのかな、と。国内線でも修学旅行の団体と同乗することがよくありますが、時間帯によっては結構大きなお弁当の包みを全員が持って機内に入ってくる様子を何度も見ましたから。

ただ、一番ありそうなのは、多分出発前現地で食べたであろうお昼ご飯当たりが怪しいんじゃ無いだろうか。実際こちらの記事では、搭乗前から体調不良を訴えていた高校生がいたと説明しているし。夕方7時頃に成田到着というので、該当しそうな昨日のフライトを調べてみると、

  • JAL942: GUM 16:35 (act. 16:29) - NRT 19:25 (act. 19:08)
  • UA873: GUM 17:00 (act. 16:54) - NRT 19:55 (act. 19:33)
なのかな。昼食とかでは無くて、空港で待っている間に空港内の売店とかで食事とかして中っちゃったのかな。でも、修学旅行生がそんなに買い食いとか出来るような状態でも無いと思うけれど。

折角の思い出の旅行で最後に大変な目に遭ってしまって残念だったかもしれませんが、それがまた後には「そんなこともあったなぁ」というより深い思い出になったりするかもしれないし。幸いにも重篤な状態の高校生はいなかったみたいで、それが唯一の救いかも。いずれにしても、フライト中に急に具合が悪くなったりしても、直ぐに救急車を呼ぶわけにも行かないし、飛行機での移動では普段ならそんなでも無いことが結構なリスクになったりしますよね。彼らも、別に食中毒になりたくて食べたわけじゃ無いだろうけど、でも出来るだけ注意することに越したことはない。自分も体力は落ちているから、尚更注意しないと。

2024年11月7日

トランプ大統領

日本時間で昨日開票が行われたアメリカ大統領選挙。直前までハリス候補、トランプ候補の接戦が伝えられたけれど、案外はやく接戦州でもトランプ氏が勝ち抜けて、日本時間の午後3時位にはほぼ当確が出たような状態に。選挙人数も多く接戦州でもあるノースカロライナ州やペンシルベニア州をトランプ氏が獲得して、ハリス: 188人 vs トランプ: 266人と、過半数の270人まで残り4人となったところで、フロリダのウエストパームビーチのトランプ陣営のHQで勝利宣言のスピーチが始まり、CNNのライブ放送をずっと眺めていました(英語の勉強ね-笑)。日本時刻で夕方4時頃(16:00)で、現地時刻では日付が変わった午前2時頃と画面に表示されていて、「そうか先週末にDSTも終わっていたなぁ」と、季節の変わり目も感じたりして。 しかし、トランプ氏つて78歳。そこそこの高齢なのに、午前2時3時に1時間近くもマイクを前にして元気にスピーチしている姿を見ると、この人の体の中には原子力エンジンでも入っているんじゃ無いかと思うくらい。その後夕方には過半数獲得が確定して、次のアメリカ大統領復帰が決定。さらに世界は混沌とした状態になるんだろうなあ... 安倍さんが健在だったらまだ良かったけれど、今の世界で彼の首に鈴を付けられるのは誰も居ないだろうなぁ...

その頃にはトランプ氏が獲得した選挙人の数が過半数の270人を超えて当選確実となり、また上院議員選挙でもトランプ氏の挙党が51議席を獲得して過半数獲得が確定。アメリカの場合、上院議員の方が力を持っているから政権運営に菅氏手かなりの援護射撃になりそう。そんなことをネットで見ながら、その間は日本の報道は見ていませんでした。前回のクリントンvsトランプの時もトランプ氏を散々こき下ろしていたし、今回も明らかにハリス氏優勢の報道を以前からしていましたからね。アメリカの報道がそう言う傾向で有ったこともあるかと思うけれど、実際に取材しないで現地の報道だけでニュース後世をしている雰囲気がプンプンでしたし。元々今回の選挙では、バイデン政権の間に物価高で生活困窮が進む低所得者層に対しての手当が重要というのは、自分みたいな俄ウオッチャーでも何となく分かるのに、そういう取材は事前には殆ど無くて、大体目にするニュースは前回のトランプ政権の「悪行」を提示して、その時代に戻るのかみたいな内容だったし。まぁ、日本の衆議院選挙も似たようなもので、自民党の不記載問題は「裏金問題」だけれど、野党の同じミスは「不記載」でお咎め無しですからね。選挙違反だって、自民党に対しては騒ぐけれど、寄り悪質な野党の違反に関しては一度報じてお終いなわけだし。

ネットでも散見されたけれど、本当に安倍氏が存命ならば日本の切り札になったのなぁという事は悔やんでも悔やみきれない。来週首相指名があって第二次石破内閣がスタートするんですが、これもネットでも言われているように「岸田外務大臣」というのは、目玉にも成るし対アメリカ対策にもなるし、外交問題は苦手言うか音痴とでも言うべき石破氏に取っては渡りに舟なのでは。でも、多分彼のプライドがそれを許さないだろうなぁ。来週かな、南米への初外遊の帰り道にアメリカに寄り、トランプ氏と会談を模索して居るみたいだけれど、トランプ氏側が「Who is Ishiba?」で終わりそう。トランプ氏が鉄オタだったら、もしかしたら気が合うかもしれないけれど、そんな雰囲気は無さそうだし。少し前に、麻生氏が渡米をしてトランプ氏と個別に会談したんですが、あの関係から先ずは攻めるのが一番良いんじゃ無いだろうか。ただ、岸田氏に対して以上に麻生氏に対しては頭を下げたくないだろうし、まぁ自ら失敗に突進していく感じかなぁ。多分過去の「安倍-トランプ」関係に対しての、皮肉やら批判やらもこれから発掘されてどんどん露出して行くだろうし、身から出た錆とは言えやはり迂闊なことは言わないのが吉ですね。

夜、TV朝日の「報道ステーション」がどういう伝え方をするか興味が有ったので見ていましたが、番組雰囲気がお通夜みたいな感じで、アメリカからの中継も予想外の結果みたいな感じで伝えているし、あぁこの人達も自分達の判断が正しいと思っていたんだなぁと痛感。やっぱり民主党は戦略を間違えたと思いますよ。ハリス氏よりも知名度のあるような、若い候補者を立てるべきだったと思うなぁ。まぁバイデン氏の撤退が急だったし選挙まで時間が無かったこともあるだろうけど、「バイデン色」も残るし、副大統領というポジションも、新しい公約を言えば「何故今それをやらない」と言われるのも当然だし。ところで、トランプ氏の人気は来年1月からの4年間だけなんですね。アメリカ大統領の任期は「2期8年間」と決められているので、既に「1期4年間」を務めたトランプ氏は残りの「1期4年間」で退任しなければならない。これはこれで、トランプ氏が好き放題する理由にもなりそうで恐いなぁ。それならそれで、バイデン氏退任までの残り2ヶ月余りの間に、ウクライナ支援とか様々な法律・契約に署名をして成立させて、4年間は困らないようにしておいて退任してくれないだろうか。まぁ、そうしてもトランプ氏の場合は、それらを覆す制令に直ぐに署名しそうだけれど。考えてみたら、世界の国々が少し前の安定していたような状態から、新しい世代や勢力へと変化しつつ有る中、アメリカだけは一歩戻って以前の体制を選択したというのはある意味面白いと思いましたね。

2024年11月6日

個人冷凍食材を過信しない

この三連休、本当は色々やることも予定もあったんですが、ほぼ寝たきり状態で過ごす羽目に。原因は自分の不注意なのだけれど、大変な三日間になりました。何かと言えば、連休前の金曜日のお昼過ぎ位からお腹の調子が悪くなり、そのまま関節痛も出てきて発熱もして、立ちあがるのも厳しくなり、結果連休中はトイレ等を除いてほぼ自分の部屋から一歩も出ない状況になりました。最初は「どこかでコロナを拾ったかな」とも思ったんですが、その割には鼻の調子はよいし、喉も変に痰が絡んだり詰まるようなことも無い。コロナの場合、気管支系、肺への影響が大きいと言われていて、その為呼吸系に以上が出ることが多いと思うのですが、そこが全くと言って良いほど何ともないのに、酷い腹痛と発熱と関節痛に襲われました。

実は兆候は金曜日の朝からあり、その日の朝の便通が水下痢みたいなかなり柔らかいもので、ちょっと「あれ?」と思ったんですね。それが朝からお昼までの間に3回位トイレに通うことに。調子悪いなぁ位に思って、お昼には冷凍庫に残っていた冷蔵していた豚バラを使い切ろうと、それを解凍して焼きそばを作ってたべたんですが、食べて10分もしないうちにどうも胃の辺りが痛くなります。食べ過ぎとかだと「ムカムカする」感じになると思うんですが、そういう感じでは無く単純に「胃の辺りが痛い」。実は、私は油物が苦手で、時々揚げ物などで使用している油が古かったり悪かったりすると同じような感じになるので、結構豚の脂が出た豚バラ肉のせいかなと、この時思っていました。いつもなら胃を通過するくらいの1時間位横になっていれば収まるので、お昼のテレビを見ながらベッドで横になっていましたが、痛みが治まるどころか胃から十二指腸、そして小腸に痛みというか何か固まりのようなものが移動していく様子を感じます。この時に無理にでも吐いておけばよかったのだろうけど、とにかく落ち着くまでは安静にと言う事で、午後も横になったまま夜になりますが、痛みの部分はお腹の下の方に移動したくらいで、痛みとか初音値の状況は酷くなったような感じ。結局その日の夕食は食べられず、何とか水だけは飲んで眠りにつきましたが、夜中にも痛みで目が覚め、一時期は救急車呼ぼうかと思ったくらい。で、翌朝も状況は変わらず。この時には下っ腹部分に痛みが移っていて、その後は右脇腹からその下辺りに痛みが固定したような状態になりました。土曜日は一日そんな状況で食欲も無く水やお茶だけ飲んで何とか一日を過ごしました。

日曜日になって少し楽になりましたが、本当に少しだけ。それでも、豆腐とか煮た野菜とか少し口に入れましたが、量的にはカレースプーンに数口分位。この頃は、とにかく右下腹辺りの痛みが酷くて、もしかしたら盲腸かなとも思ったくらい。ただ、痛みの様子が少し違う感じがするし、少しずつですが楽にはなりつつあると感じるので別の原因を考えます。ここで思い当たったのは、症状が最初に出た金曜日の前日木曜日のよるに野菜炒めで使った冷蔵していた豚バラ肉と、金曜日のお昼に作った焼きそばで使った冷蔵していた豚バラ肉。どちらも購入直後に小分けにして冷蔵保存していたものですが、今から思いだすと2ヶ月位かそれ以上前に冷蔵したもので、確かどちらも同じパッケージから取りだして小分けしたもの。共通している素材はこの豚バラ肉くらいで、それ以外の素材は当日か前日くらいにスーパーで購入したものなので、リスクは無いはずなんですよね。そう考えると、木曜日の夜に食べた後、金曜日の朝に下痢気味だったことも説明できます。結局金曜日も、野菜やお揚げを煮込んでクタクタにしたものを胃の中に入れて、少しでも消火活動が進んで早く排泄されるように促しましたが、金曜日の朝を最後にずっと便秘気味。日曜日もほぼ一日寝て過ごし、月曜日は更に少し体調も回復したので、選択したり等も出来るくらいには成りましたが、それでもまだ関節は痛いし体温も高めです。流石に月曜日位から少し回復して、食事もお蕎麦とか食べられる位になりましたが、まだ少し右下腹の痛みは残っている状態。

寝たきりの三連休が終わり、火曜日になりやっと80%位まで快復できたので、連休何も出来なかった片付け毎とか少し進めましたが、体力が激減しているので殆ど仕事になりませんでした。この日のお昼過ぎに四日ぶりに便通も戻り、それを切掛に右下腹の痛みも殆ど消えてくれました。調べてみたら、ウイスルや細菌で汚染された食品で胃腸炎を起こす場合があり、さらにその種類によっては右下腹の「回盲部(小腸と大腸の接合部分)」に強い炎症を起こすものがあるという事が分かり、これがドンピシャでした。所謂「盲腸」の大腸の先にちろっと付いている虫垂にも近いので、どっちなのか分からないのが恐いですよね。多分、豚バラ肉を冷凍するときに、100gずつ小分けにして切り分けてラップで包んで冷凍庫に入れているんですが、その過程で雑菌が入り込み、かつ2ヶ月以上そのままだったので結構繁殖していのだと想像しています。以前も同様に冷凍していた牛肉、豚肉、作り置きなどを解凍して使用して問題なかったのでちょっと油断していたかも。一般的には、家庭内で冷凍したものは一月位が限度と言われているけれど、やはりその限度は確実に守らないといけませんね。販売されている冷凍食品・冷凍素材は、製造工程でクリーン化されているから、もっと長い保存期間が担保出来るんですが、一般家庭ではそこまでは無理という事を良く理解しました。まぁ、本当に冷凍食材を扱うなら、やはり業務用の-60度位まで下がるヤツにしないと、安心出来ませんね。折角の三連休が大変な三連休に成ってしまいました。まぁ、自分が悪いのですが、ちょっと納得出来ない。「ものを大切に」という事は勿論ですし、最近は便利な道具(冷凍庫)もあるので過信してしまう部分もあるかもしれませんね。年齢的にリスク許容量はどんどん減ってきているので、「勿体ない」は意識しつつも「安全性」の優先度も上げることをもう少し考えないといけないかも。

2024年11月5日

(UA) NRT-SEA (2) - Game Ticket

来月クリスマス前に飛ぶ、久し振りの米国本土へのフライト。結局昨年と同じSeahawksの試合観戦ですが、前回は11月でシーズン後半に折り返して熱が入る頃でしたが、今回はリーグ戦終盤の12月(Week-16)なので、運が悪ければプレイオフ進出がもう駄目かもしれない消化試合になるし、ディビジョン優勝やワイルドカード争いに入っていたら、これは熾烈な争いに成る可能性もある微妙なタイミング。現在Week-9終了したところで、実はSeahawksの所属するNFC Westは、Cardinalsが5-4でトップですが、その後はRams、49ersが4-4、Seahawksが4-5という混戦模様。この1ヶ月の間にどう転ぶか分からない状態。対するVikingsはNFC Northで、Lions (7-1)に続いて6-2で2位。ただし、3位のPackersが6-3、Bearsが4-4と、こちらもまだまだ混戦が予想される状態。


で、チケットを入手しないとどうにもならないわけで、いつもの様にTicketmasterに何度かアクセスして様子を見ていました。去年は天候不順の場合も考慮して、屋根のあるクラブフロアー(2F)の席を購入。40ヤード付近の決行良い席で、しかもラウンジエリアから出て直ぐの奥まった席の通路側。結構傾斜が付いているので、奥でも視界は全く問題無し。もっとも、アメリカのスタジアムは、フットボールでも野球でも、みんな途中から立ちあがってしまうから、余り座ったまま観戦するという事が出来ないですけど(笑)。前回はですからY列でしたが、今回は価格の関係でH列とかなり前目。雨とかだと振り込むかなあという場所なので躊躇しましたが、他の席が軒並みUS$400~US$500位の価格なのに、このシート1つだけ「US$229(+Tax & Handling Charge) 」なので思わずポチってしてしまいました。昨年は、確かシート価格はUS$300ちょっとで、その他手数料など合わせてUS$375位でしたが、今回は全部でUS$292位ですが、昨年もUS$1=148~9円位だったので、それを考慮するとかなりお得感があります。

実はこの試合前日にカレッジの試合があればと思って探したんですが、11月でカレッジのシーズンは終わり、12月からはボウルゲームが始まるので無理そう。試合は無いけれど、キャンパスを訪問するだけでもいいかなと思っています。あと、これまで何度も訪問しているけれど、待ち行列の長さに諦めていた、スタバ一号店で何かお土産を購入するのも良いかなぁ等と勝手に妄想を広げています。

問題なのは、やはり天候で、最低気温こそマイナスにならないけれど、最高気温も一桁というのが例年の状態らしい。アウターはダウンがあるけれど、その下にはパーカーとかヒートテックとか防寒対策、特に下半身の対策は必須かも。いつもは軽量で移動する事を優先しているけれど、今回はそれなりに装備が必要そうだからキャリーバッグは必須になりそうですね。防寒具とか入国審査に必要な種類類とか、少しずつ準備を始めないと。(続く...)

2024年11月4日

スマートロック

最近の住宅でよく見かけるスマートロック型の電子錠。いちいち鍵を取りだして使用しなくてよいので楽だし便利だけれど、使用するボタンが固定されていると、汚れや経年劣化でキーが特定されて、そこから組合せを試して悪用されるという話。 

これ、同じ話をホテル等の貴重品入れの金庫でも以前から言われていますよね。クローゼットの中に設置されていることが多い、貴重品入れの小型の金庫も、ドアを閉じて4桁の数字を入力して「Close」を推すとロックされて、もう一度その4桁の数字を入力するとドアが開くもの。不特定多数の人が毎日利用するから、そんなにその時に使用されているキーなんて分からないだろうと思うのだけれど、悪意ある人だと事前にキートップを拭き取っておいて、宿泊客が利用した後で、指の脂が付いているキーを見極めて試してみる、みたいな事があるらしい。私は経験したことはありませんが、まぁ本当にやろうと思えば可能だとは思うけれど。

そう言う不届きなスタッフ対応もあるのか、数年前からこれまでの4桁数字入力方法以外に、手持のクレジットカードをスワイプさせてロック・アンロックするタイプも何度か遭遇しています。これはこれでよいアイデアだなと思うんですよね。個人的には、こちらの方法が普及して欲しい。流石にクレジットカードまで抜いて悪用することは難しいだろうし。将来的には、スマホの電子マネーでロック・アンロックとかでも良いなぁ。それならば、クレジットカード使用の時も、電磁ストライプのスワイプではなく、コンタクトレスでのロック・アンロックもサポートして欲しいけれど、流石にそこまで行くとコストアップで普及しないか。

同じような話は、ATMでの現金引き出しの時にも言える訳で、わざと対象者の後ろに並び直後に番号を特定して窃盗する、と言う事もあったみたいで、最近ではランダムに番号位置が変わる方式のものも出てきましたが、あれはあれで毎回異なる番号の位置を探さないといけないのでちょっとドタバタドギマギしてしまうのが難点かも。高齢者には不評でしょうね。利便性をとるか信頼性をとるかはなかなか難しいバランスなんだけれど、事生命に関わる話とか安全に関わる話になると、やはり信頼性を優先するべきだし、今後のスマートロックも変わっていくんでしょうね。

 

2024年11月2日

無責任な政権交代

衆議院選挙で、与党の自公が過半数割れしたため、野党第一党の立憲民主党を中心に「野党が集まり政権交代を」と言うのだけれど、政治素人の自分でも感じるんですが、中には180度政策が違うような政党も居るのに、それでなんで政権運営出来ると思っているのか、という疑問。さらに言えば、政権交代と声高に以前から主張しているけれど、その政党の中の人材を見ると政権を任せられそうな人材も枯渇しているわけで、候補として登場するのは15年前の旧民主党政権誕生時の人達ばかり。そして、最も大きな問題は、衆議院では自公で過半数を下回ったけれど、参議院では自公与党が過半数を占めているわけで、そのねじれ状態が解消しないと円滑な政権運用も期待出来ない。確か旧民主党政権の後半になると、政権運営の酷さに参議院選挙で自公が逆転をして、ねじれ状態になったんじゃ無かったかな。

その旧民主党政権時代は、2009年の衆議院選挙で自民党:100議席 vs民主党: 300議席 位の大差の状態になったんですよね。確かその前の選挙では200議席 vs 200議席と拮抗していて、政権交代の機運が高まっていたこともあって、一気に「一度やらせてみよう」という事で雪崩現象が起こった結果。でも、と言う事は300人のうち100人はほぼ新人議員で政治の「せ」の字も知らないような議員ばかりで、実際政策よりも大衆受けするような政策をぶち上げて国民の関心を引くことに終始して、結果に何も出来ない状態で批判されるわけですが。今回も、100人位の議員数から1.5倍の150人位増えたのだけれど、それって前回の民主党政権交代時よりも人材は少ない状態。しかも、当時はそれなりに拮抗していたその前の数年もあるので、それなりに人も揃っていたと思うけれど、今の立憲民主党は過去の遺物ばかり残っているよう状態だし、それなりに志乃ある議員は外に出ていることもあるし、総合力としては当時の民主党の半分も無いんじゃ無いだろうか。と言う事は、今政権交代をしたら当時以上の悪夢が再来することになるなぁ...

首班使命の様子を見ていても、政治は自分達がやるからとにかく総理大臣に「野田」と入れてくれ、と言うような言い方で、それって以前の選挙戦で共産党と共闘しながら共産党は隠して票だけ貰う、のと同じような考え方に見えます。まぁ、実際そうなんだろうな。自分達が先頭に立つべきで、そのためには他党は我慢するなり追随することで満足することが当たり前位の事は考えているのかも。だから国民民主党とか維新の会当たりにも、あれだけ強く出て行けるんだろうなぁ。その当たりは彼らも良く理解しているから、立憲民主党を余り相手にしていなくて、ただ野党としては時には共闘も必要だからお付き合いしている様に見えますね。それは正しいと選択だと思う。野党がするべき事は、自分達が拾い上げていて与党では実現していない政策や要望を実現していくことなのだから、以下に与党を利用するかが大切で、野党同士で集まっても、それが200+200位の規模ならまだしも、今の200人にも届かない状態では無理だと思う。

一回目の投票では、それぞれ自党の党首・代表を記載して、上位二名の決戦投票では石破or野田いずれかを記載するか、白票を投票するかで、結果的に石破氏が首班使命されるんでしょうね。面白いのは、一回目の投票は過半数獲得が必要だけれど、二回目の決戦投票は「多数が当選」という事なので、過半数獲得が必須では無いこと。だから、国民民主党を筆頭に幾つかの野党が二回目の決戦投票でも自党の代表名を書くか白票にすれば、ベースが大きい与党が勝事になるんですね。ただに回目の決戦投票では、議長から「〇〇君と○○君のいずれかの氏名を記載」というような指導があるらしく、それ以外の氏名を記載することは「議会軽視」ともとられるらしい。その当たりをどう判断して、白票投票にするのか面子を最後まで優先するのか、その当たりで国民民主党のやる気というか本気度合いも分かるんじゃ無いだろうか。

2024年11月1日

ワールドシリーズ

日本のネット空間の昨日から今日に賭けては、多分その半分以上は「大谷選手」関連の話題が占めていることは確実だろうなぁ(笑)。それ程、昨日の試合は凄かったし劇的だったと思います。正直、最初にドジャースが3連勝をして、これはこのまま行っちゃうと思ったら、ヤンキースが一矢報いて、それもそれまで不審だった攻撃力が復活して、大量得点での勝利。その流れを受けて、昨日の第五戦も、序盤に5-0とリードして、正直「あぁ、今日は駄目だけれど、これで地元(=LA)に戻って地元での優勝だろうなぁ」なんて考えていました。

その後仕事もあって中継は見ていなかったのですが、再びテレビを点けたら5-5の同点になっていて「?????」な状態。何故か突然ヤンキースにエラーが続出して、一気に5点も入ったらしい。そうなると、モメンタムはドジャースな訳で、犠牲フライド渋く追加点を上げると、投手陣が踏ん張り1点差で勝利に。 そのエラーの連鎖の切掛となったのが、ヤンキースの中心選手でもあるジャッジ選手で、普通のライナー性のフライを目測を誤ったのか手元が狂ったのか、グラブの下に当たり落球。私もそんなに多くないけれど、何か突然相手のミスからチャンスが生まれて、逆転したり下馬評では不利な対戦を勝利したりという経験がありますが、それと似たような感覚を感じた光景でした。日本語言う所の「魔が差した」みたいな感じだけれど、それとも一寸違うというか、一瞬ブラックホールに落ちるというか、何だろう突然その一瞬だけ時間が止まったというか時空が歪んだというか...  その後続いたエラーで一気に5点が入り同点に追いつかれたわけで、ジャッジ選手だけの責任では無いけれど、あのプレーが試合だけで無くこのワールドシリーズの大きな転換点になった事は事実ですし、ジャッジ選手としては一生忘れられないプレーになったんだろうなぁ。

ワールドシリーズでは、第2戦で亜脱臼の怪我をして、その後の試合では正直活躍(ヒットやホームラン)は出来なかったけれど、「存在感」だけで相手を圧倒していた大谷選手は、やっぱり凄いと思う。今シーズン、ワールドシリーズで勝てるチームへという希望から、ドジャースを選んで、宣言通りワールドシリーズを制したわけですが、考えてみたら今シーズンは開幕前から色々なことがあり、悪い事で大きく注目されてしまえば、今度は良いこと(=結婚)でもそれ以上に注目を浴びることになり、精神的なプレッシャーは比べようが無いくらい大きかったでしょうね。序盤不振な結果が続き色々言われたけれど、直ぐに自分のバッティングを取り戻し、2シーズン続けてリーグのホームラン王を筆頭に、今シーズンも様々な記録を打ち立てて、多分リーグMVPは確実でしょうね。流石に昨年のように「満票」での選出はちょっと厳しいかなという気がするけれど。打率がもう少し伸びて「三冠王」を獲得していたら、今年も満票選出は確実だったと思うけれど。しかし、考えてみたら大谷選手は昨年末に肩の手術をしているわけで、その上でこれだけ活躍していることはもう漫画や小説を越えた現実ですよね。

勿論彼一人の力だけでは無いけれど、自分の描いた「夢」に対して確実に達成して次に進む様子は、何か人間以外の力が働いているようにすら感じます。まぁ、素質や資質のある人が、その目的のためだけに集中すれば、これだけのことが達成出来るという事なんだろうけど、殆どの人は先ず目標設定の時点で諦めるし、その工程に関しては彼ほどストイックに追求できるほど真摯に対応出来る人は居ないだろうし。野球の場合、以前から多くの人がMLBに挑戦をして、今回始球式に登場したゴジラ松井氏とか、イチロー氏とか、結果を出している人達の積み重ねがあっての今の日本人選手達の活躍ですからね。やはり大谷選手としても、彼自身の資質や素質は当然だけれど、そう言う歴史的な積み重ねに助けられている部分も多いと思う。そう言う意味では、アメフト等は厳しい条件だけれどもっと日本から選手が渡米して、少しでも爪痕付ける事を考えて、それを積み重ねていかないと、なかなかNFLで活躍する選手の登場は厳しいと思う。でも、NBAとかNHLとかでは既に実現しているのだから、決して不可能ではないと思うのだけれど、でもNFLに関しては層の厚さと競技の特殊さから、やはり別格になるのかなぁ。来シーズンは、再び投手とバッターの「二刀流」に戻る大谷選手。次は、ワールドシリーズで勝利投手になって、打者としても活躍して、松井秀樹氏に続くMVP獲得をして欲しいですよね。

UA MP 2025

UA MP 2025のルールが公開されて、正直さらに改悪されている印象。 2024年のMP 1Kは、「18,000PQP+54PQF」か「24,000PQP」だったものが、2025年は「22,000PQP+60PQF」か「28,000PQP」と大幅にアップ。スターターポイントが、2024年の1,250PQPから1,400PQPに少しアップしているのはまぁ良しとするにしても、2025年は2024年の二割くらいさらに貢献(御布施)が必要になりそう。これは痛い。

US$1=150円計算だと、(28,000-1,400)PQP*150円=3,990,000円(!)。いゃ、それは無いだろうなぁ。

ただちょっと気になる記載もあって、それがクラスアップグレードに使うPlusPointsの適用範囲が広げられるらしい。

最初の項目を見ると、PlusPointsをPQPやPQFに交換できると書かれています。例えばPQFに交換する場合、PlusPoints 10ポイントで1PQF位だと、360PP=36PQFになりますから、60-36=24PQFとなります。あるいは、PQPに交換できる場合のレートがどうだろうか。1PP=10PQPだと、360PP=3,600PQPなので、そうなるとPQP Onlyの場合は23,000PQPとなり、まぁ2024年と同等程度に。いずれにしても微妙ですよね。詳細は2025年になってからの発表らしいけれど、PlusPointsの適用がどれだけ出来るのかで、ちょっと来年のUA MP 1Kは考えないと。場合によっては、ずっと継続してきたUA MP 1Kは、来年一杯で終わりになるかも。まぁ、多分国際線でUA便を使うことは、もう殆ど無いだろうし(ANAが飛んでいるならANA一択)、国際線でアメリカ国内線に乗り継ぐときには、国際線のアップグレードが出来たら、そのまま国内線にもクラスが適用されますし。いずれにしても、続報を待つ、という感じですね。