2024年5月2日

コンパクトシティ

人口減少により、最近でも「消滅可能性自治体」何て言う話題が大きく扱われるくらいの重要な問題に。地元浜松市は、何とかまだ持ちこたえているけれど、県下でも最大の政令指定都市と言えども油断も安心も出来ない。実際、浜松も人口減少が進んでいて、政令指定都市移行時の人口80万人はとっくに割ってしまっている状態。

人口減少は、イコール税金などの収益減少も意味するため、そうで無くても厳しい地方自治体の財政状況はどんどん逼迫するばかり。人員削減やサービスの制限度でコストカットして行くしか有効な方法は無く、それ故に「ふるさと納税」みたいな形で、税金という限られたパイの取り合いになっているわけですよね。「コストカット」というとちょっと言葉に語弊があるかもしれないけれど、別の言い方をすれば「効率化」が急務な訳で、その為には行政側だけで無く住民側の協力も一つ用。その一つとして、出来るだけ住民居住地を集約して貰い、同じ公共サービス提供でも効率的に出来るようにするアイデアの一つが「コンパクトシティ」構想。ただ、この記事を読むと決してその考えが上手く進んでいるわけでは無い様子。 

地元浜松の状況を見ても、JR浜松駅を中心とした再開発はなかなか進まず、特に旧松菱跡地は未だに更地のままで、市街地の中でブラックホールみたいな存在になりつつあります。それでも、一時駅周辺に構想のマンションビルが立ち始めたときには、人口の中心地回帰みたいなものが始まるかとも思いましたが、それ以上に郊外への移動が進んでいる印象も受けます。浜松市の場合、車社会である事は間違いないんですが、JR浜松駅横の新浜松駅から真っ直ぐに北に進む「遠州鉄道西鹿島線」の路線が、あるいみ中央から郊外への幹線の一つで、今はこの路線沿いに北(=郊外)へ向けて開発が進んでいる印象。途中には、市町村合併時の中心都市の一つ、旧浜北市の市街地なんかもあり、単純に郊外開発と言うよりは平準化して言っているような感じもします。その様子を見ていて思ったのは、コンパクトシティというと中心に集約するようなイメージが殆どだけれど、浜松市のように氏の面積が広い場合、それを市街地にどんどん集めるというのは無理が有る話。それならば、都心に対しての副都心みたいな感じの「副市街地」みたいな地域を幾つか作り、その集団を幹線道路や幹線インフラで補強して、そこからの枝線分岐に関しては、その集団に有る程度依託するようなことは出来ないだろうか。細かなクラスターでは無く、有る程度の規模のクラスターを幾つか作るような感じ。まぁ、東京都の23区とか、アメリカの合衆国見たいな感じのミニサイズ版見たいな感じになるのだろうか。

浜松は、最初7区あった市内の区割りが、今年から3区に再編成されて、かなり区の規模に差が出来ているんですよね。最大の中央区は、ほぼ以前の浜松市位の規模で、多分人口的には50万人位いるんでしょう。二番目の浜名区は、以前の浜北市がそのままと西側の地区が含まれて、以前の浜北市よりも規模的には大きくなっている。最北端の天竜区は、かなり点在している地域なので、ここの開発維持は大変だと思うので、ここだけはちょっと例外処理が必要だと思うけれど、それ以外の地域に関しては、中央区・浜名区の中にさらに幾つかの拠点を作って、そこを太いパイプで繋ぐのが行政の仕事にして、市民は田舎では普通にある車移動を前提にした仕組みに最適化するのもアリなんじゃ無いだろうか。高齢化して、車移動出来なくなった人には、ライドシェアとか移動サービスを別途提供するような仕組みも必要だし、場合によっては拠点中心部にそういう施設を準備するのもありかも。回りに人手があれば、そういう施設の維持もしやすいだろうし。単に集約するだけのに「コンパクトシティ」から、意味的にあるいは目的的に効率化するような「仮想的コンパクトシティ」みたいな考え方が、少なくとも地方では受け入れられやすいし実現度も高い気がする。

メディアの一面性

佐々木俊尚氏のVoicyから、メディアの一面性リスクに関して。どんな物事でも、良い面・悪い面、プラス・マイナス、凸と凹、明暗、必ず存在するわけで、100%の正義が存在しないと同時に、100%の悪も存在しないと言える。そこまで極端な話で無くても、日々の状況なんかは自分から見たらマイナスでも他人から見たらプラスの事なんて幾らでもあるわけで、結局は「誰視点」での判断かで幾らでも内容は変化するもの。

そんな中で、本来は公平な報道をしなくてはいけないメディアが、否定的な面だけを取り上げたり、一方の意見だけ集中して報じることは今では珍しく無いし、逆に「メディアとはそう言うものだ」という認識がもう確定しているんじゃ無いだろうか。何故そういう方向に進んでいるかと言えば、個人的にはメディアも私的企業故に会社存続のためには利益を上げないといけないわけで、その為には販売数なり視聴率なり売上げに貢献する「商品=報道」をしないといけない。もう一つは、公共性を謳う以上は多くの支持を得ないといけないわけで、その多くの支持を得る一番の方法は「不満を取り上げること」だと思う。良く世論調査みたいなもので「賛成・反対」とか「満足・不満」みたいなアンケートを取ると、どうしても否定的な意見が多くなると思うんですよね。人間には色々な形で「欲」が存在する以上、満ち足りて満足という状況にはなかなか感じられず、逆にたりいていもまだまだ不足しているとう飢餓感はいつでも消えない。だから、不満とか否定みたいな事にはより多くの共感というか、何となくの支持を集めることが出来るから、どうしてもそういう内容へ偏向していく気がします。

そう言う意味では、経済活動として利益を得ているのではNHKこそは、もっと公平性を担保してそれを証明するべき組織体だと思うけれど、そのNHKですら一面的な報道をする場合が少なくなく、しかも、多数の伝達手段(地デジ、BS、CS、ネット等)を有しているから、ちょっと油断するとBSと地デジで反対の内容を報じていたりする。よく政府の発表で、説明責任が足りていない、伝え方が足りないみたいな事を言うけれど、あれだって本来はNHKが担うべき仕事というか責任でもあるのでは。多くのお金を費やして、毎年大河ドラマとか歌謡ショーを制作するのであれば、そのお金をもっと生活に必要な情報解説とか支援政策の説明とか、あるいは不足している情報補強をするとか、本当はそう言うことをするのが本来の仕事なのでは。その為に、NHK法で全国民に隔たり無く放送受信出来る事を謳われていて、それ故に受信料という強制的料金集金活動が許されているわけだし。 NHKが視聴率を気になるなんて言うのは、だから論外だと思う。「娯楽提供も、国民への健全な活動の一つ」というのであれば、先ずはそれなりも優先順位が高い生活に必要な放送を優先して、その後でやるべき仕事だと思う。

佐々木氏が取り上げているように、今は「円安」が大きな話題の一つで、「円安対策」とか「円安で生活苦」みたいな話題が殆ど。でも、円高ならば良いかと言われれば、それもまた問題である事も事実。日本のその時の状況で、円高傾向が望ましい場合もあるし、円安の方が有利という事があるのは、過去の状況を見ていれば自分のような素人でも分かる話。しかも、円安・円高は自分達(=日本)でコントロールしようとしても限界が有る話なわけで、正直今の日本の円安はアメリカ次第という状況。実際、数日前にUS$1=160円まで円安が進んだけれど、日本政府の為替介入と思われる対応で一気にUS$1=155円まで円高に戻すも、直ぐにUS$1=157円位まで昨日は戻しています。ところが、再び今度は米国側の理由からUS$1=153円まで急騰している。昨日まで円安の不安を煽っていたメディアは、円安が一気に解決しているようなこの状況を大々的に取り上げるのだろうか。多分今日は円高万歳ではなく、急激な変化が混乱を招いてとか、また別の理由で不安とか不満を煽るような報道をするような気がする。結局は、メディアの報道を鵜呑みにするのでは無く、ネット等でスクリーニングして判断するという自体に今なっているわけですよね。それ以上に、ますます情報リテラシーの重要姓が認識されるのだけれど、その為に必要な「標準器」みたいなものが無いから難しい。自分では注意しているつもりでも、油断すると情報に流されてしまう。ある意味、難しい世の中になったと言えるかも。

無知を利用するな

G.W.も後半に入り、政府要人の皆さんは国会休会を利用して外遊に出かける人が増えるのは毎年の光景。その外遊に関して、こんな投稿をしている某議員。 

 その内容以前に、この添付しているリストって自分で作成したものじゃ無いですよね。どこかのメディアなりが掲載した記事とかで使用されているものならば、少なくともそこへのリンクを設定するとか引用元を明示するのがマナーだろうし情報品質としても必要な事だと思うのに、画面の添付だけで出所が分からない。でも「多分日刊ゲンダイあたりだろう」と当たりを付けたら、一発でBingoでした(笑)。記事内容に関しても、いつものように想像と憶測の構成を「事実」っぽく最後に結論づける、錯誤記事みたいな感じで、こういうものを引用している国会議員が実はその前には有名なTVキャスターでもあったというのは冗談にもならない。意図的かどうかは不明だけれど、自身の投稿なのに自分のコメントは書かずに記事の見出しだけ入れて外遊予定のリストの画面を添付している。何かあったときに「いゃ、私は何も言っていませんよ。単にメモとして投稿しただけです」とか言い訳するのだろうか。この投稿を見た人は、G.W.中に外遊が多いという事に不満を感じる人も多いだろうし、それを扇動する内容をあえて選んで投稿しているのは、やはり意図的としか思わざるを得ない。

キャスターとして画面に登場している様子が一番記憶にはまだ残っているけれど、元々は政治部の報道記者出身だったわけで、少なくとも外交に関して全くの素人というわけでも無いでしょう。政治家になったのは、旧民主党が与党から野党に戻ってから(2016年)だから、政治家としての外遊経験は無いのだろうけど、それでもキャスターとして何度も伝える機会もあっただろうから、その意味や目的位は理解していると思うのですが。仮に何らかの意見を持っているのであれば、それも含めて主張するべきだと思うし、それをしていないのはやはり単に扇動する事だけが目的の様に感じますね。自身が伝える側にいたときには、一番やってはいけない行為だと思うのだけれど、立場が変わると今度はそれを最大限に利用するというのは、メディアリテラシーとしてもポリティカルリテラシーとして問題だと思う。

「外遊」と聞くと、「遊」という文字から、「このご時世に、海外へ遊びに行くのか」と憤る人が出てくるのが定番だけれど、それだと政治家が良く実行する「遊説」も「遊びで説明に行く」という話になってしまう。実際「外遊」のWikiにも同様の事が説明されていて、これって誰が始めた誤謬か分からないけれど、それを体よく利用しているメディアの責任も重大だと思う。そして、それをさらに利用している政治家はもっと無責任だしある意味犯罪みたいものと言っても言いすぎじゃ無いと思う。強いてG.W.中の外遊批判するならば、多くの要人が一度に国外へ移動することによるリスク対策の不安だとか、万一の場合の権限委譲の体制の確認だとか、そういう部分を調べて問題があるならば批判する事は必要だと思う。でも、「外遊」を「海外へ遊びに行く」なんていう、子供だまし見たいな行為で溜飲を下げているのか、相手を卑下しているのか知らないけれど、その本人が一番みっともないと思う。こう言うことをいつまでも嬉々としてやっているから、与党批判が大きくなっても、それが野党支持に繋がらない最大の理由だと思う。

2024年5月1日

ワープロ、パソコン、スマホ

 佐々木俊尚氏のツイートから、35年前のワープロ全盛期におけるパソコンの存在に関して。1989年というと、入社して数年が過ぎており、実はこの年に2回目の米国出張があって某パソコンの開発支援をしていた頃。ツイートには、NEC、キヤノン、シャープ、東芝、富士通、パナソニックが登場するけれど、このうち半分はもうパソコンとは関係無い会社になっているし、NECと富士通はLenovo(=IBMのPC部門買収)傘下だし、唯一孤高を守っているのはパナソニックだけというのも時の流れを感じるところ。

1989年というと、自分の感覚的にはそこそこパソコンも認知されてきていた時代で、Windows 3.0が1990年リリースだから、ある意味パソコン黎明期とも言える時期じゃないだろうか。国内では、まだワープロ全盛時代だけれど、海外というかアメリカでは、元祖パソコンのIBM PC(AT)を、Compaqが低価格のAT互換機路線で追撃して、とうとう本家IBM PCを逆転していた時代。アメリカでは一足早く「パソコンブーム」が起きていた時代と言って良いんじゃ無いだろうか。国内だと、やっぱりWindows 3.1からかなぁ。これが1992年リリースだから、まだまだワープロが主力と思われていても不思議では無い。

実際当時の日本アプリは、ワープロソフト、表計算、グラフィックソフトが「三種の神器」でしたからね。特に日本では、日本語文書作成という、一段高いゴールがあったから、ここに海外のワープロソフトが参入するのはかなり壁が高かったと思います。先ず漢字入力が当時はまだまだ使い物になるものが無かった時代ですからね。エディターにしても、IMEにしても、フリーソフトの方が人気も実力も有った時代だし。1989年位なら、その「日本語入力のし易さ」で、まだまだパソコンのワープロソフトはワープロ専用機の敵では無かったし。

ただ、当時のパソコンの主目的は何かと言ったら、実はホストコンピューターの端末機としてのニーズ一番で、当時のホスト端末は、一台何十万円もしたものが、パソコンベースのものならばその半額とか1/3位で設置可能だったので、実はホスト端末としての需用が当時のパソコンとしては一番高かったのでは無いかと言うのが、私の経験からの実感。その次が表計算ソフト(Lotus 1-2-3とかMS Excel)だけれど、まだまだ種類類は紙物全盛時代だったから、表計算ソフトもどちらかと言えば「関数電卓の置き換え」みたいな使い方が多かったんじゃ無いだろうか。最終的には、紙の書類に転載しないと行けないので、画面上で綺麗に清書する必要性も少なかったし。35年前はパソコンは眼中にも無かったけれど、今はそのパソコンがどんどんスマホに追われている状態。流石に当時のワープロ以上にパソコンは社会に浸透しているので、まだまだ現役だしそれなりの勢力として存在しているけれど、そのうちにスマホ機能が拡充されて、例えばデメリットの小さな画面が空間投影可能になったり、VR等と連動して物理的スクリーンサイズを意識しない時代になったら分からない。入力にしても、音声入力がどんどん成長しているので、生成AIとの組合せでAIがこちらの意図を汲んで文章作成してくれるなんて、もうすぐだろうし。時間の流れは、どんどん進んでいきますから、乗り遅れないようにするのも一苦労以上です。

休日の分散化

ITmedia、窪田順生氏のコラム「スピン経済の歩き方」から、G.W.を無くしたらという提言。言わんとすることは良く分かるし、特に最近では訪日観光客の急増もあって、ピークタイムマネージメントがどんどん難しくなっていることは私も実感するところ。一方で、良くも悪くも同調圧力の強い日本人としては、昔からずっとある習慣みたいな「G.W.」を無くすというのはなかなか難しい気もします。特に仕事をしていると、自分の会社だけで全てマネージできるなら良いけれど、社外の協力会社とか取引先とか関係していると、そちらが休みの時にこちらが仕事をしても困るし、その逆のケースだとお叱りを受けるかもしれない。G.W.だけで無く、お盆の時期、年末年始と、同様に長い休暇期間は存在するけれど、なかなか難し問題ですよね。

年末年始は、かなり特殊な時期だから例外として、8月のお盆時期と夏休み取得を合わせて休みに入るというのは、最近は結構分散するようになってきているんじゃ無いだろうか。うちの会社も、7月から9月の間に有休を5日以上連続で取得して「夏休み」を取るようにお達しが毎年出るんですが、多くの人はこのお盆の時期に休む人が多いけれど、やはり全員が一度に休むわけにも行かないので、年毎に徐々に分散しているように思います。特に私の地元の地域は、お盆が「新盆」つまり7月に行われるので、実は8月のお盆時期というのは関係無かったりします。ですから入社してしばらくの間は、毎年7月に有休を取得して帰省し、8月は誰もいないオフィスで好き勝手していた事も(笑)。 確かお盆時期は会社の食堂とか売店もお休みになったりしたので、お弁当持参で出社したこともあった気がするなぁ。

訪日観光客対策以前に、やはり国内の労働者としては、好きなときに好きなように休暇を取りたいという気持ちは一番だろうから、それが有休なのか国民の祝日なのか、もう少し融通が利く形にすることに異論は無いでしょうね。昔アメリカに出張していたときに向こうの祝日というか休日と重なることが何度かありましたが、独立記念日とか国民の祝日はあるんですが、それ以外にも州による祝日設定とか、あと会社毎に年に何日か休日設定があり、一度はそれを知らずに出社したら会社に誰もいなかった、なんていう経験がありました。例えば会社としての休日設定を決めさせる何て言うのも、分散化に少し貢献するかもしれない。

ただ、大手企業等は有る程度そう言う融通が利くとしても、中小企業とか個人業主などはそもそも休んでいたら収入に影響するなんていう状態の所も多いだろうし、記事で問題になっている観光地なんてそういうお店が殆どなのでは。そうなると、企業(=お店)側の対策だけで無く、働く側の自由度も増やさないといけないわけですよね。最近では珍しく無くなった副業、あるいは隙間時間を利用した不定期バイトとか、労働力の流動性を高めて特にピークタイムに対応出来るような仕組みを今こそ作るべきなのでは。これだけ「人手不足」が言われているのだから、ピークタイム以外でも需用は大きい気がします。ただ、そう言う人で不足の所は、結局給与が低い・安いから人気も無いわけで、そこでコストを上げることはお店側にとっても死活問題。でも、そういう所のベースアップが無いと、なかなか全体としての収入アップにも繋がらないわけで、なかなか難しい所ですよね。そういう所に、上手く公的な支援みたいなものが適用出来たら良いと思うのだけれど。今の政府のやり方だと、単純により安い労働力を読んできて、それを当てるみたいな付け焼き刃以前の対応しか考えていない様子だし。案外日本は、「観光立国」に進むことで、社会構造だと経済構造が改革されるのかも。

反省しない人達

虚偽のレイプ事件告発で冤罪を受けた、群馬県草津町の黒岩町長のインタビュー記事(前編後編) 。当時のマスコミや所謂リベラリストと呼ばれる人達の批判は酷くて、町長側の反論や主張は殆ど無視されるか批判されるばかり。その後裁判が進み、町長側の主張の正しさが分かってきても、その批判は変わらないし逆に酷くなる場合も。ところが結審をして、町長側の正しさが決定したら、それまで声を出していた人達は一斉に沈黙をしてしまい、唯一「赤旗」だけが謝罪するという顛末。

世の中に色々な主義主張があって良いしそうあるべきだと思うけれど、だからと言って何でもかんでも言える訳ではなく、虚偽の内容だったり間違ったことは、それが分かった時点で取り下げて必要ならば謝罪だってするべき。今回の件では、審議中でまだどちらの主張が正しいか分からない時点から、町長側批判が止まないばかりか大きくなるばかりで、一種のムーブメントみたいな事に。丁度女性の人権だとか男女差別とか言う事が話題になっていた時期という事も有って、女性への圧力みたいな事例として大々的に取り上げられていたけれど、結局それは嘘だったことに。

知らない振り、関わっていなかった振りをしても、今の時代はデジタルで情報は残るから、幾らでも遡って検証することは可能。時には「デジタルタトゥー」とも呼ばれて、ほじくり返されたくない事柄や情報まで発掘される場合や、それを恣意的に利用していわれの無い誹謗中傷になる場合もあるので手放しで喜べることでは無いけれど、でも過去の情報を巻き戻して確認出来ることは、今回の様な場合には非常に有効。でも、その事を認識していないのか何なのか、未だに当時の発言や行動に対しての説明や謝罪も無いし、このまま「無かったこと」にしようとしているような雰囲気。こう言う事が今回だけで無く何度も繰り返されるから、ああいう人達の言うことは先ずは疑って掛からないといけないと言う話にもなってしまう。

多分メディアは、自分達は当時存在した意見や行動を伝えただけで、自分達がその状況を信じていた訳では無い。だから、責任はそういう発言・行動をした人達にあり、それを伝えた自分達に責任はない、みたいな事を言うんでしょうね。でも、メディアとしてニュースバリューがあると判断して、その内容を無加工では無く自分達の中で編集をして報道した以上は、メディアにも責任が発生するのでは。無人カメラのように、24時間撮影した映像をそのまま垂れ流しているならまだしも、自分達の判断で取材をして編集をして報道しているのだから、やはりメディアとしての責任は十二分にあるはず。特に、今回の件は日頃擁護される女性側がその立場をある意味利用して虚偽申告を行ったわけで、ここで正さないと同様の事案は全て虚偽と言われかねない。そう言う意味でも、当時女性市議側にたって発言・活動していた人達は、まずは謝罪をしてさらに自分達の発言・行動を訂正しないと、これからの彼らの発言や行動は全く信用できないということを自ら証明していることになるんじゃないの。まぁ、多分そんなことは少しも気にせずに、これからも自分達の好きなことをやり続けていって顰蹙を買うんだろうけど。

2024年4月30日

アニメ聖地

昨日の夕食時にローカルニュースで放送されてビックリした話。沼津市に「キン肉マンミュージアム」が開業したという話は、今回初めて聞きました。「キン肉マン」は、私は全然はまらなかったけれど、国内のアニメ作品の中でも人気作品の一つで、 今でも根強い人気のある作品。「キン肉マン消しゴム」通称「キンケシ」は、かなりブームになったことくらいは私も知っているくらいだし。

疑問は、「何故沼津?」という事。記事によれば、作品の中に登場するトーナメント戦の舞台が富士山を素材にしているので、それで「沼津」という話らしい。沼津と言えば同じアニメでも「ラブライブ! サンシャイン!!」の舞台としても有名で、こちらはかなり前から聖地巡礼で賑わっている話は良く聞きました。それに続く名所となるのだろうか。

「静岡県」のアニメとして一番有名なのは、なんと言っても「ちびまる子ちゃん」だろうなぁ。当初は清水市が舞台だったけれど、その後静岡市と合併して、現在は「静岡県清水区」となっているけれど、それらを考慮しても「清水の町」の話という言い方をすれば、今も昔もこれからも矛盾無く収まりそう。地元浜松は、最近ちょっと賑わっていた「新エヴァンゲリオン」の「第三村」の舞台と言われた「天竜二俣」かなぁ。西鹿島線ではラッピング電車とか走っていたけれど、最近はもう見なくてちょっと「聖地」と言うほどでは無いような気もする。

こういう聖地巡礼というか、アニメの舞台が人気になり作品とともに支持されるようになったのはいつからなんでしょうね。映画等でヒットした作品は、その撮影場所だったり舞台が人気になることは良くあって、その延長と見れば不思議は無いけれど、実写では無いアニメが現実を舞台にして、その現実の舞台がアニメの聖地として人気になるというのは、何か入れ違っているような気もします。まぁ一種の「仮想空間」というか、「複合現実」みたいな物なんでしょうね。変形ロボットブームが、オモチャメーカーによる製品販売の宣伝材料になったように、アニメ作品も「聖地タイアップ」みたいなものが出てくるんだろうか。でもアニメの場合、そう言う見え透いた手段は作品の内容以前に読者に嫌われそうな気がする。そもそもアニメの内容で人気が出ないとブームにもならないわけで、そのアニメ作品の競争も半端ないんだろうな。色々大変な世の中です。

円安円高

昨日は瞬間的にUS$1=160円を超えて、それ故に財務省の為替介入があったのか今度は154円台まで上がる乱高下の状態に。 この「US$1=160円台」というのは34年振りの1994年4月以来との事で、日本経済の弱体化を危惧する声も。でもね、US$1=360円の固定相場とか、その後の変動相場制でもUS$1=200~180円位の時代に海外出張とかしていた世代としては、「まだまだじゃないの」とつい思ってしまう。

勿論、そんな30年、40年前とは、国内の社会構造も違うし世界との関わり合い方も異なるから、当時の規準とか常識が今でも正解というわけではない。ただ、今以上の円安レートで、US$1=200円を切ったときには「円高に突入」みたいなニュースが流れていた時代と比較して、今はやっぱりちょっと変だと思う。その1980年代は、日本は良くも悪くもバブルの時代で経済的には国内だけで無く世界的にイケイケドンドン状態だったわけですから。

当時は今以上に円安状態だったけれど、それすら物ともせずに国内企業がどんどん海外に出て行った時代だったんですよね。それは、その前にUS$1=360円と言う時代を経験していたから、US$1=200円とか190円何て言うのは、当時から見たら半額くらいの「円高」状態で、これは海外進出の好機とみんな思っていたから。その後まさか、US$1=70円台まで円高になるとは想像もしなかっただろうけど。現在は「円安」ということで、海外進出した国内企業はどんどん国内回帰を進めているし、それとは別に海外の有力企業も日本への投資を進めている。単に円安と言うことだけでなく、世界の製造工場として期待した中国が、どうもきな臭くまた信用できず、さらには経済発展でコストアップも進んで競争力が無くなってきたことで、日本の良質な労働力や社会インフラの品質が評価されているらしい。となると、今の「円安状態」は海外企業からみたらこれまでよりも少ない支出で、日本国内へは同等の投資が出来る分けだから、これはある意味好機といっていいのでは。

とは言っても、大きな設備投資をしても実際に稼働するまではに数年かかるわけだし、今のコロコロ変わる世界情勢だとその数年の間に状況が逆転している可能性も少なくない。熊本のTSMCが話題ですが、10年は熊本にいるかもしれないけれど、その後は世界情勢や技術革新で更なる技術が必要となった場合、彼らはそのまま日本国内に止まらず、もしかしたらベトナムとかインドネシアとか、これからの土地へ今度は進出するかもしれない。その時に日本としてより付加価値の高い魅力的な「条件」を出せるか、今からの準備が必要なんですよね。安定的なエネルギー供給や、良質の労働力、さらには投資するだけの価値を見いだして貰えるような社会的なインセンティブ等、やることは多いけれど日本ならば決してそんなに難しいとは思えない。これまでの中国の場合は、政府の一存で何でも可能だったことで、多くの企業が進出したけれど、それって政府の意向が少し変わればそれに従わないといけない事もあるわけで、そのリスクが最近大きくなったことに嫌気がさしたことも大きいんでしょうね。将来のことを考えると、中国と地続きの韓国よりは、少し距離のある日本の方がまだ安全、ということも有るんだろうか。案外そちらの方が円安よりも重要だったりして。

2024年4月29日

全敗と全勝

週末に行われた、東京、長崎、島根の補選3選挙。結果的に、立憲民主党の候補者が全ての選挙区で当選したわけですが、その結果を伝えるメディアの多くが「自民全敗」「自民3連敗」という言い方をしている。同じ内容を伝えるにも、ごく一部のメディアだけが「立憲民主党全勝」という言い方をしていて、個人的にはこちらの方が正しい言い方だと思う。

前職の自民党議員の問題で辞任したことにより補選となった東京と長崎は、元々自民党候補は立候補していないのですよね。だから「自民党候補が敗れた」という言い方はおかしいと思うけどなぁ。逆に、立憲民主党議員は対立候補との選挙戦を勝ち抜いて当選したのだから、本来ならばその立憲民主党議員の「勝利」を伝えるべきだと思う。じゃ何故「自民全敗」みたいな言い方をするのかと考えると、立憲民主党の結果よりは自民党への影響を強くしたいという意図があるんじゃ無いかと邪推するわけです。仮に自民党が3選挙区全てに候補者を立てて、その結果敗れたならば、それは「自民全敗」でも良いと思うけれど、実際に対立構造になったのは島根選挙区だけな訳ですからね。

その島根選挙区に関しては、全議員の細田氏の死去に伴うものだから、自民党としては本来氏死守しないといけない選挙区。しかし、細田氏のなくなる直前説明責任の態度とか、今回の候補者の知名度とかもあってか、結構な票差で立憲民主党の亀田候補が当選。立憲民主党としては、他の2選挙区はそれなりに勝算があったと思うけれど、個々は事前調査で優位が出ても最後まで安心出来なかったんじゃ無いだろうか。でもなぁ、その亀井候補って彼らが批判している所謂「二世候補」な訳ですよ。彼らなりの定義によれば、「地盤、看板、鞄」の三要素を全て満たさないと「世襲候補」とは言わないので、今回選挙区を変えて出馬した亀井候補は「世襲議員」には当たらないらしい。何とも都合の良い解釈だと思うし、それを受け入れる人達も人達だと思うけれど。

所謂「裏金問題」の影響が大きかったことは確かで、世間の印象が悪くなったこともあるし、派閥解体等もあって党としての選挙支援もこれまでのように派手に出来なかったこともあるんでしょうね。それでも、3万票近い差は大きいと思うし、保守王国と言われて油断していた所もあるんじゃ無いだろうか。静岡県も「保守王国」と言われていたけれど、あの民主党政権前後の時には自民党議員はボロボロでしたからね。今回の選挙結果で、あの2009年の「政権交代前夜」みたいなことを言う人もいて、確かにそういう雰囲気も感じるんですが、じゃぁあの時のように民主党が熱狂的に支持されているかと言えばそう言うことも無いのが前回との違いでは無いだろうか。だからと言って、自民党が安泰とは決して言えないけれど、15年前の政権交代の時は、民主党は「ガソリン税撤廃」とか「米軍基地撤廃」とか聞き心地の良いことを連呼して大衆から支持を得ていたけれど、今回はそういう雰囲気無くて、「今は自民にお灸を据えよう」という意識がこの結果を出したんじゃ無いだろうか。まあ、それでも岸田政権として自民党政権としては、危機感をもっと大きくして対策しないといけないだろうけど。こういう状況だから、解散総選挙は来年だろうけど、その間に起死回生のヒットを打てるだろうか。これまでの歴史から言えば、その前に立憲民主党が粗相をして自滅するというパターンなんだが。

[ 2025/04/29 追記 ] 

長崎3区の補選に関して、興味深い考察。

前回(2021年)と今回の選挙では、今回当選した山田候補の得票数はほぼ一緒。ただし、 投票率が前回の60%余りから今回は25%も下がって35%余りに激減しており、その分の票数が前回当選して今回の補選の理由となった谷川前議員の前回の得票数にほぼ一致するんですよね。(25%×23万人=57,500票)。谷川候補支持者全員が綺麗に今回棄権したとは思えないけれど、もし自民党が候補者を擁立していたら、案外結果は分からなかったかもしれませんね。勿論、その場合は無党派層の投票率があがって、批判票として野党候補に流れた可能性もあるけれど、案外既得権益の確保のためにしっかりと組織票で固められて、6万票位は取れたかもしれない。まぁ、いずれにしてもればたらの世界ですが。

知らないでは済まされない

乗り物ニュースの記事から、例年以上に混雑が予想されるG.W.の空港通過テクニック。G.W.、これからの夏休みシーズン、さらには年末年始とか秋のシルバーウィークに春休みシーズンとか、年に何回かある混雑シーズン。私もそういう時期に空港を利用して、保安検査場とか搭乗口で慣れていない人が増えて停滞してイライラすることが正直少なくないですね。

保安検査場で多い事例は幾つかあって、

  • 踝まで隠れる靴は脱がないといけないのに、それに抵抗する人
  • 飲みかけのペットボトルやカップを以て通過しようとする人
  • 鞄さえ預ければOKと重いX線検査ゲートを通過する度にアラートが鳴る人
    • 1回目: 腕時計を外す
    • 2回目: ネックレスを外す
    • 3回目: ポケットから鍵束をだす
    • 4回目: 反対がポケットから小銭を出す
    • 5回目: ズボン後ろポケットからスマホを取り出す
    • 6回目: やっと通過。でも、自分が悪いのに係員に文句言ってるし...
  • 鞄を預けても、中にパソコンやタブレットやペットボトルが入っていて、通過後の確認に時間が掛かる人
  • 本来は、機内持ち込み手荷物は実質二つ(小型の手荷物と、パソコンケース・日用品などを入れたバッグ) なのに、幾つもバッグを持ち込む人。しかも、一つ一つのサイズが大きい。
  • コートや上着を着たまま通過しようとする人
まぁ、これでもかというくらい色々なケースがあって待たされました。

ゲート前だと、搭乗券では無く保安検査場の黄色の確認用紙をゲートのセンサーに当てて通過しようとする人が、まだ結構多い気がします。あれって、廃止するんじゃ無かったかな。後は、先日もちょっと書いたけれど、QRコードをスマホで表示して通過しようとするときに、その当て方によって全然認識しない場合も。総じて、スマホ画面とセンサーのガラスパネルの間を開けすぎている気がします。あのガラス面にQRコードがつくことを想定して内部からスキャンするわけですから、本来はベタ付けしても良いはずなんですよね。

そのQRコードの場合、事前改札などで優先搭乗する家族ずれなどのグループの場合、複数のボーディングパスを出してスキャンするのに結構時間が掛かる場合も。スマホの画面で表示させる場合、何回も画面をスライドさせてセンサーに当てて、またスライドしてパスを選択して、みたいな行為になれていないのか、案外皆さんぎこちなくて時間が掛かっている気がします。あるいは、ゲート前に早めに来て待っているのは良いのだけれど、逆にギリギリになるまでゲートに来なくて、その数名の搭乗待ちなんていうケースも、この時期は増える気がします。飛行機に乗り慣れていない人は、どうしても計時されている「出発時刻」までにゲート前に行けば良いと思っちゃうんでしょうね。酷い場合には、保安検査場も直ぐに通過出来るみたいな変な確信を持っている人も多いし。正直、その最後の一人二人待ちの状態で出発が遅れて居るときに、急いで乗り込んできてくれれば「あぁ、何か事情があったんだな」とこちらも気持ちを少し落ち着かせるけれど、既に定刻過ぎているのにゆっくりカップル何かがキャッキャ言いながら機内に入ってくると思わず... (以下、自粛)。

多くの人の場合、バスとか電車には乗り慣れているけれど、飛行機はかなり特殊な交通機関で馴染みの無い人が殆どと言ってもいいのでは。で、バスとか電車は計時されている「発車時刻」にドアが閉まり出発するから、極端な話その数秒前に飛び込んでしまえば乗車できる。でも飛行機の場合は、あの時刻は多くの航空会社の場合ドアが閉まりプッシュバックが始まる時刻なので、本当は計時時刻の5分前のドアクローズ前に機内に搭乗しないといけない。その為には、遅くとも出発時刻の10分前にはゲート前にいないと搭乗出来ない。そう言う「事前の行動」が要求される乗り物という認識は、多分殆どの人は持っていないと思う。また、バスとか電車は、場合によっては動き出しても止まって乗せて貰えることも有るかもしれないけれど、飛行機の場合は一度ドアを閉めてしまうと、トラブルでも無い限りドアを開けることは無い。幾ら外に乗り遅れた人がいても、一度閉めてしまえばもう終わり。そう言うことを理解せずに、結構バス・電車感覚で飛行機利用をする人が一気に増えるのが、この時期。昔だと、JTBとかチケットを購入した時に注意され足りましたが、今はネットで購入したるする人も増えたので、ますますそういう意識が減ってきている気もしますね。まぁ、自分がそうならないように注意しないと。

自宅警備生活

いよいよ始まったG.W.。土曜日こそちょっと天気が悪くなりましたが、昨日の日曜日は真夏のような天候に。それでも、やっぱりまだ4月なので、時折吹く風は夏の熱風とは違って涼しい感触が感じられて、やはり気温だけでは判断出来ない気がします。それでも、浜松でも真夏日になったのかな。好天でしたが、朝から洗濯機を回して物干し竿一杯に洗濯物が並びました。

テレビのニュースでは、羽田や成田から海外へ行く人達や、国内移動の人達を何度も撮していたけれど、私はG.W. 10連休というのに殆ど「自宅警備」状態。以前も書きましたが、3日以外は予定が無く、まぁ折角纏まった時間が生まれたので自宅の整理、特に外回りには色々廃棄物とか「いつか整理する」と思って積んである物が増えてきたので、これを何とかしないと。自分で処分場に持ち込むか、業者に依頼して一括で処分するかまだ決めていませんが、せめて可燃物と不燃物くらいには分けないと。後は、危険物の類も分けないと。これは業者さんに頼んでも引き取ってくれませんからね。 

機能は真夏日の陽気で日差しも紫外線が気になるような強い日差しでしたが、今朝は朝から曇り空。予報では、今日は一日曇り空で日付が変わる頃位から雨模様の予報。気温も、20度は超えるみたいですが、前日と比べるとグッと下がる様子。幸いにも、天気が崩れるのはG.W.前半では今日明日くらいらしいので、今日はエアコンの掃除とかしようかと予定しています。実は機能は暑いこともあり、まだ片付けていなかったファンヒーターを掃除して何度に仕舞い込んだところ。代わりに扇風機を出そうかとも思ったんですが、まだ早いかなぁと言うのでそのままだったんですが、浜松祭りも開催される5月の3日~5日は再び晴れ間が戻ってきて気温も上がるみたいなので、その時には扇風機を出した方が良いかも。

今日はエアコンの掃除をするので、一緒に冷房機能が動作するか確認もしないと。自宅には何台かエアコンが設置されていますが、一番新しいのは昨年に入れ替えた物から、古い物はもう冷気が出ないようなものもあるし、早めに入替なども検討しないといけないかも。少なくとも、生活空間の中心である、キッチンとか居間とかのエアコンが動かないと大変なので、それらはしっかり機能確認しないと。今年の夏も「猛暑」が予想されているらしいので、夏の暑さとの戦いは厳しくなりそうですし。そう言えば、一時は製造の理由等から供給不足とか言う話も昨年くらいには聞いた記憶があるんですが、今はどうなんだろうか。国内メーカーは、海外の製造拠点を国内に戻しているけれど、流石に最終組立などは戻せても、個々のパーツ類等はまだまだ海外のメーカーに依存してる部分もあるだろうし。G.W.も終わる5月6日からはまた雨模様になる予報なので、それまでにはしっかり準備しておかないと。

2024年4月28日

捻るスマートウォッチ

先日の沖縄行脚の時、羽田空港でゲート前で待機し優先搭乗が始まったときの事。私の前に並んでいた40代位男性がゲートを通過するとき、右手をクルッと捻ると多分Apple Watchだと思うんですが、QRコードが表示されている画面をゲートのセンサーに押しつけました。で、「ピンポーン」とあのDiamondのアラームが鳴りゲートが開いて通過していきます。Apple Watchを利用して、Suicaでゲートを通過する様子は何度か見たことがあるんですが、QRコード表示でも行けるんだとちょっと感動した瞬間です。

ビックリした最大の理由は、あの小さな画面に表示されたQRコードでも、ちゃんと認識されるんだということ。何でもかんでも対応可能というわけでは無いだろうけど、ANAの搭乗券くらいのサイズ(密度)なら可能なんだと、これは新しい発見でした。FeliCa/NFC利用ならば、そのセンサー部分を相手側のセンサーに対応させれば良いけれど、QRコードの場合はその画面を相手のスキャン画面に向けてかつその内容が読み取れないといけないわけですからね。あの搭乗ゲートでのQRコードチケットのスキャンてちょっと癖があって、スマホで表示させている場合何故か皆さんスマホ画面をセンサー面から離し気味に近づけるんですよね。その為、読み取れなくてエラーに成る例が結構発生します。有る程度利用していると、離してスキャンさせるにしてもその距離感というか塩梅は何となく体得出来るんですよね。私も、Skipが終了するというのでQRコードに切り替えましたが、最初の頃は距離感が分からなくて少し苦労しました。

QRコード搭乗券は、実はUAは結構前から使用していて、だからUAの米国内フライトを利用していた自分は案外直ぐに成れたように思います。でもセンサーの違いなのか読み取りソフトの違いなのか、UAの場合は少し離し気味にしないと読み取ってくれなくて、ANAの場合はほぼ画面にスマホを付けるくらいが丁度良い気がしています。 その「センサーに近づけ気味」の場合でも、スマホを画面を下向きにして近づけるので、当然スマホを下側から支える指が入るわけで、その指がスマホとセンサーの間に存在するから、画面を密着することは出来ない。逆に指が入ることで、そこが支点になってスマホ眼が上に上がってしまい読み取りエラーに成りやすくなるような気もします。だから、スマホの横の部分を左右から指で支えて、そのままスマホを通過ゲートのセンサーパネル部分に「そっと」置くような感じに接触させると、100%の確立で認識してくれるような気がします。まぁ、でも経験ですよね、その塩梅を理解するには。

閑話休題。そのQRコードでのゲート通気の時も感じたんですが、どうしてもスマートウォッチの画面が普通は上に向いているので、それを下向きにしてセンサーにタッチする動作が、どうも不自然でぎこちなくて無理があるように感じます。センサー部分に垂直な部分があれば、もっとスマートウォッチをタッチさせやすい気がするんですが、その為には今のデザインからかなり変更しないといけないし、FeliCa/NFCで通過する場合は逆にそういう垂直部分は邪魔になるわけで、その共存方法が難しい。いずれにしても、今のスマートウォッチの早着位置と各種センサーの向きは相反している気がします。唯一の解決策は、スマートウォッチを手の甲側に画面が来るようにでは無く、反対側掌側に画面が来るように早着すれば、今の通過ゲート上のセンサー位置でも対応しやすい気がします。私も一時期そういう方向に腕時計を早着していたことがあって、その理由は表示面に傷が尽きないようにと言うことと、3時の位置にある竜頭が通常の位置で左手に早着すると手の甲に有る場合があってそれを避けるために180度回して反対向きに早着していた時代があります。でも、それはそれで人好き好きだろうし、自分のように一度はやってみたけれど戻した場合には困るだろうし。何か良い解決策があれば、喜んでスマートウォッチ利用者になるんですが...

三井アウトレットパーク岡崎

愛知県の岡崎市に、「三井アウトレットパーク岡崎」が、2025年秋にオープンするという記事。アウトレットと言えば、系列は違うけれど御殿場の「御殿場プレミアムアウトレット」が県内では確か唯一のアウトレットモールで、今でも混雑しているのかな。東西に長い静岡県の東の外れに位置しているので、西の外れの浜松から御殿場にアクセスするのはなかなか大変で、まだ一度も行ったことがありません。


今回の岡崎市は、場所的にはお隣愛知県の中央部ぐらいだけれど、多分東名高速で行けば浜松から1時間は掛からない位じゃないかな。場所的には東名の沿線沿いみたいですが、IC(音羽蒲郡IC)からは少し離れていて、距離的には新東名の岡崎東ICの方が近いみたい。そうで無くても国内でもトップクラスの「車社会」の愛知県(個人推定)だから、オープンしたらかなり混雑しそう。名鉄本線の本宿駅から徒歩圏内ならば、豊橋から名鉄でアクセスするのも良いかもしれないけれど、時間は車の倍以上掛かりそう。 

店舗数は170店舗ということで、日本最大規模と言われる御殿場アウトレットが約300店舗位なので、6割位の規模でしょうか。まぁ、アウトレットの場合、店舗数よりも「どこが入るのか」が重要ですからね。先に三重県に「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」がオープンしているけれど、ここは浜松からだとさらに先になるから、ここに行くならば御殿場の方が良いかなぁ。まぁ、アウトレットでの買物は魅力的だけれど、そんなに頻繁に行きたいという場所でも無いし、国内価格だとまだまだ高い気もするし。

あくまで個人的印象ですが、日本のアウトレットパークって「アミューズメントパーク」的要素が多いような気がして、「買い物に行く」と言うよりは「レジャーで行く」という印象が強い気がします。昔々、自分が子供の頃は、今のデパート当時の言い方では「百貨店」というのが、買物・食事・そして屋上の遊具という、娯楽の場、晴の場という要素が強かったと同じように、少し前はそれが「モール」になり、そして今度は「アウトレットパーク」へとシフトしているんじゃないかと。じゃぁ、その先は何だろうかというと、その先はいよいよメタバース、あるいは仮想世界みたいな場所にステージは移っていくような気がするけれど、さてどうだろうか。

2024年4月27日

捲土重来の30年

佐々木俊尚氏が紹介している、ブルームバーグによる日本観の記事。最近の日本に関しては、経済では中国やドイツにGDPで抜かれ、国民の生活は物価高で苦しく、そこに円安が追い打ちを掛けて、とうとうG7ではとかG20では底辺に落ちるまで凋落した、見たいな悲観論が主流だけれど決してそうでは無いという話。

確かに、1990年代のバブル崩壊から始まった「沈黙の30年」は、最近でこそやっと出口が見え始めたけれど、まだ抜け出したとは言えない状態。史上最高値、4万円台の株高とか、毎年アップする大手企業の給与とか、明るい話もあるのだけれど、周りを見渡してみると、あれの値上げこれの値上げ、さらにはあの増税にこちらの増税、でも給料のアップはなかなか進まない。悲観する象徴みたいなものが、最近急増している「インバウンド」なわけで、日本人には手が出ないような高価な品物や飲食を、外国からの訪日観光客は「安い安い」といって購入している姿に、日本人はちょっと惨めな印象を受けているような印象も受けます。でも考えてみたら、彼らが「安い」というのは円安による為替レートも理由だけれど、元々彼らの国の中では希少性だったり新規性だったりして価格が高いものを多いわけで、そう言う意味では日本由来の例えば和食が海外よりも安いのは当然だし、そうで無くてもデフレで価格維持が最大目的の20年が過ぎたわけだから、諸外国と比べて物価が安いのも当然だと思う。それならそれで、それを武器にすれば良いんじゃ無いの。

1980年代などは、円高の影響もあり日本企業が盛んに海外進出をしていて、アメリカの有名物件や企業買収を日本企業が行って話題になったり、それこそ日本人の爆買いツアーが話題というか場合によっては問題にすらなった時代。この頃は物理的な事で日本が世界を席巻したと言って良い時代だと思います。その後長い停滞期に入ったことは事実だけれど、それならそれで日本人の好きな「内向きの世界」がどんどん充実していき、それがアニメコンテンツとかソフトコンテンツとして世界で話題になり始めたのが、2000年に入ってからだと思う。最初に日がついたのはフランスで、そこから欧州に広がり、さらに世界に広がっているのが現状なのでは。これは、ソフトコンテンツという商材のビジネスでは有るけれど、子供の頃に見たアニメが大人になっても影響するように、形の無いビジネスでもあると思うんですよね。世界的なスポーツであるサッカーならば、「キャプテン翼」はバイブルみたいな存在だけれど、そういう意義は大きいと思う。とんねるずの石橋貴明氏が、ハリウッドの「メジャーリーグ2」に出演して、その独特なキャラクターで人気になったけれど、今でもMLB選手ではあのキャラクターを覚えていて、石橋氏を見ると寄ってくると言う話ですからね。

そして今日本で中心なのは「インバウンド」。京都など場所に寄っては余りの観光客の多さに問題も売れているけれど、それはその場所場所で解決策を見つけていくべきものだと思う。一番重要なのは、これまでのビジネスは日本から某かの「もの」を出していく形だったのが、インバウンドは向こうからこちらに来てくれるビジネスなわけですからね。だから日本側から見たら一番効率が良いビジネスモデルと言って良いのでは。コロナ禍が理由かどうか分からないけれど、コロナ禍以前はインバウンドでも、富士山とかニセコの雪とか爆買いとか「もの」が中心だったのが、最近では日本人も知らないような地方の絶景とか食べ物が海外で話題になったり、日本の習慣とか武道などを体験する「こと」の旅行中心になってきたことは、ますますインバウンドの可能性を広げるものだと思う。外国人訪日観光客には、例えば渋谷のスクランブル交差点が話題ですが、あの規模のスクランブル交差点とか同様に珍しい交差点って、探せば国内にもっとあると思うし。ある意味、「聖地巡礼」みたいな感じで、話題になった場所に観光客が集まるのは悪い事では無いと思うけれど、問題は観光地でも無いしそう言うことを望んでもいないような極々普通な場所が、ある日突然「有名フォトポイント」みたいな感じで世界に認知されてしまい、そこの日常が壊されてしまうこと。観光地整備として、国としてもそう言う「次の対策」を考える時期だと思うなぁ。悲観したりするのは個人の勝手だと思うけれど、苦しい時こそ前向きな考えをするべきだと思うし、少しでも切掛があるならば、最大限に利用してより前向きにならないと、結局はいつまでたっても何も変わらず自分だけが損をしている時間が続くだけ。今こそ気持ちを切り替えて前に進むタイミングじゃないだろうか。 

(NH Leg#9) HND-OKA/-OKA

前日に続いて今日もフライトですが、G.W.直前という事も有り予約が取りづらくほぼ朝一からの出発。その分戻りも早くなるので、少しフライング気味にG.W.に突入できるのはメリットだろうけど。 ホテルを05:40頃にチェックアウトして、ホテルのある3Fから1Fに移動。シャトルバスが停車する0番バス停には既にT1/T2行きのバスが停車していて、乗り込んだら丁度出発するタイミングでした。まだ朝の6時前でしたが、T3ターミナルの国際線カウンターも、このシャトルバスも結構混雑していてビックリ。T1を経由してT2の中に入りましたが、こちらもよく利用する午前中の時間帯と変わらないような混雑具合でビックリしました。

少し早めにT2に移動できたので、ラウンジに寄るか迷いましたが、入っても5分とか10分程度しか余裕がないので、AMC Diamond用保安検査場を抜けたら、右手のエスカレーターには乗らず、左手のドアから出て直ぐ左手の62番ゲートへ向かいました。

1) HND 06:35 - OKA 09:20 (NH993)

まだ朝の6時頃というのに、ゲート前には子供連れの家族のグループから、若者グループから、高齢者のグループから、結構混雑しています。ここで仕様機材がB787-10と言う事に気がつきます。どうも、前日沖縄から飛んできた機体が、そのまま翌日折返しで使用されるようです。まぁ確かに、深夜の到着で早朝の出発ですからね。さらに言えば、シートも前日と同じです(笑)。

06:14から事前改札が始まり、幼児連れのグループが通過していくのですが、とある家族の搭乗券がエラーになります。何度か試しても駄目で、ANAのGSさんもQRコードの当て方を変えたりしますが駄目。で、端末を叩いて確認したら、どうもこのフライトの10分前に出るNH461の乗客だったようです。幸いにも、そちらのフライトは二つ先の64番ゲート出発だったので、慌てて移動していったけれど、こんなこともあるんですね。この早朝の沖縄行きは、始発便のNH461(06:25@64番ゲート)、NH993(06:35@62番ゲート)、NH2421(06:45@53番ゲート)と、10分間隔で3便がほぼ同時に出発するスケジュール。まぁ、間違えやすいと言えばそうかもしれない。でも、それを避けるために、わざと900番台とか2000番台みたいな離れたフライトナンバーを当てはめているんだろうか。

満席では無かったのですが、家族連れが多いせいか搭乗に時間が掛かり、ドアクローズは定刻を過ぎた06:40頃。5分後にプッシュバックが始まり、その後移動開始となります。今回は早朝という事も有ってか、離陸後直ぐに海上に出るRW05からの離陸。離陸したのは07:05で、飛行時間は02:24と表示されたので、到着は少し遅れそうです。

早朝だったので、朝食の機内食に期待していましたが、お弁当では無くサンドイッチの軽食でちょっとガッカリ。食事の後は、流石に朝早いのでシートを倒して暫く休みました。一番新しいシートなので、電動操作できるしシートの倒れ方も深いので、こういう時には快適です。ウトウトしているうちに、フライトは奄美大島付近まで進んでおり、暫くすると着陸態勢に入ります。沖縄地方はすでに梅雨入りしたのかな? 天気は雨のようで、着陸までの暫くはタービュランスがあると事前に機長アナウンスがありました。実際、結構揺れながら北から進入をして、RW18Rに着陸したのが09:24頃でした。そこからUターンをして滑走路を戻り、33番ゲートに入ったのが09:32頃です。そうそう、この機体は新造機なので設備はピカピカなのですが、機内カメラの映像が凄く綺麗でした。飛行中は、沖縄周辺は雨で雲しか見えなかったけれど、着陸後に前方カメラに写る映像は、これまで見た同様の映像の中では一番でした。これだけで楽しめます。

雨の沖縄は湿度も高くて、機体から外に出るとボーディングブリッジの床もじっとり湿っていて、今回履いている靴だと少しスリップしそうで恐いくらい。今日はまず朝一で所用を完了するために、まずは出かけます。

2) OKA 11:30 - HND 13:50 (NH462)

空港に戻ってきて、ラウンジに寄ろうか悩みましたが、今回もちょっと中途半端な時間なので、そのままゲート前で出発を待つことに。朝早かったこともあり、ちょっと眠気も襲ってきたので、ラウンジでマッタリしてしまうと、そのまま寝入ってしまいそうでもありましたし。

暫く待っていると、事前改札が11:07からスタート。その後11:10から優先搭乗が始まると、結構スムースに搭乗が進み、定刻5分前にはドアクローズ、定刻丁度にプッシュバック開始と、お手本のような出発でした。

多分離陸はRW18Lからだろうから移動時間も少ないし、それならば少し早めに羽田に到着するかなと期待したんですが、何故かここから暫く待機状態になり、やっと目の前のRW18Lに移動して離陸したのは、11:47頃でした。

暫くして水平飛行に入り食事の提供が始まったのですが、それを待っていたかのように配布が始まると途端に機体が揺れ始めます。食事のお味噌汁を、最初は通常通りお椀に入れていましたが、直ぐに紙コップに切替ます。その辺りから揺れが酷くなり、一旦食事や飲み物の配布は中断。10分位してからでしょうか、まだ少し揺れていましたが、その間にPremium Classの食事類の配布は完了しましたが、再び揺れが酷くなります。食事をしているのか、飲み物を飲み干す競争をしているのか、慌ただしく食事を進めるのですが、揺れのモーメントで手元が定まらない時も。そのうちに、CAさんも待機となり、私は丁度食べ終わったところでしたが、そのまま15分位は揺れが収まりません。また少し揺れが落ち着いたところで、食器類を下げて貰いましたが、離陸してからずっとそんな状態。とうとう普通席の飲み物配布は中止となってしまいました。結局、沖縄を飛び立って遠州灘上空に来るくらいまでは結構強めのタービュランスが続いたフライトになりました。

羽田空港へは、房総半島の東側そこそこ遠い位置から回り込んで、真っ直ぐA滑走路を目指します。ここの所ターミナルに近いC滑走路利用が多かったので、RW34Lに着陸してからT2の到着ゲートに移動するまでの時間が長く感じますね。61番ゲートに到着したのは、定刻を少し過ぎた位でした。ここからいつもの様に品川駅に出て新幹線で帰宅するのですが、丁度浜松停車のひかり号に間に合わないタイミングなので、一本(1時間)遅いひかり号を予約しており、ですから移動は余裕状態。で、そういう時に限って途中殆ど止まらない快速特急なんていう編成が来ていて、15分程で品川駅へ到着出来るんですよね。時間が余っているので、一旦駅の外に出て港南側のDEAN&DELUCAでゆっくり買い物をして、それでもまだ余裕。駅構内に入り、新幹線待合室のスタバでコーヒーを購入しようと思ったら、入口の外まで長い待ち行列が出来ていて、しかもいつからかドリンクサイズがトールサイズのみというお知らせが出ています。確かに、ここ最近の新幹線車内や駅の混雑具合では、サービス率をあげるためにカップサイズの固定とかしないと、さばききれないだろうなぁと納得します。実際この後乗車した新幹線は、金曜日の夕方G.W.直前という事も有ったと思いますが、いつもは半分も埋まらない7号車指定席が、ほぼ満席状態でしたからね。G.W.は、ですから大人しくしていることにします。

割高な食費

G.W.になり、訪日観光客だけで無く、日本から海外へのバケーションもかなり復活してきた様子。テレビ等で、早めに出かける様子を報道したりするんですが、そこで何か言いたいのか「円安が海外旅行に打撃」みたいなストーリーをわざわざ展開しているような印象を受けます。特に個人的に気になったのは、「円安で割高な食費を抑えるために、日本からパックご飯やインスタント食品を持参して行く」みたいな話。 

昔から「和食が恋しくなる」と言って、例えばインスタント味噌汁だったり、パックご飯だったり、インスタントラーメンの類を持参して海外旅行することは良く有る話。でも、あれって結構大変で、例えばインスタント食品を利用するためには熱湯が必要だけれど、最近のホテルだとその入手が結構難しいのでは。自分が良く出張で出かけていた、20年位前までだと、ホテルには大体電気ポットが有って、それは部屋で提供されたインスタントコーヒーや紅茶を入れるため。だから、そこで沸かしたお湯をインスタントラーメンに使用したり、あるいはそのポットの中にラーメンを入れて煮て顰蹙を買う場合もありましたね。ところが、そういう飲み物サービスのための電気ポットは、その後コーヒーメーカーに変わって行き、今では殆ど見ることは無くなりました。コーヒーメーカーでも、コーヒーや紅茶のポットをセットしなければ、そのままお湯が出てきますが、一度に出てくるお湯の量が少ないから、それこそインスタントラーメンを作ろうと思ったら結構大変だと思う。

例えば最初からキッチン付きのリゾートホテルみたいなところとか、あるいはResidence Innみたいなホテルを利用する予定ならば、そう言う食材を持ち込むのもアリだと思うけれど、そうでも無いのに持ち込んで食費を抑えるというのは逆に負担も大きいし、何しに行っているのか本末転倒な気がします。それだったら、最初から自炊中心のつもりで地元のスーパーとかファーマーズマーケットを使うつもりで言った方が良いんじゃ無いだろうか。あと、自炊する場合米とかパスタとか素材を持ち込むのはまだしも、実は調味料類の調達が結構面倒だと思う。海外のスーパーで購入するにしても、何種類も必要になるわけだし、あとサイズが大きいのでかなり使い残してしまうと思う。その為に、ご飯とインスタント味噌汁だけというのも寂しいわけですし。さらに言えば、換装しているパックご飯とかインスタント食品はまだしも、レトルト製品なんかは入国時の税関で引っかかる可能性も大きいだろうし、そこまでのリスクやコストを払ってまでして、一体幾らセーブできるんだろうか。

家族連れとかで人数が多い場合は、そう言うことも考えないとなかなか大変だとは思うけれど、それならばレストランを利用するのではなく、スーパーなんかのお惣菜が日本と比べて大容量なので、それを利用してシェアする方がお得な気がするけどなぁ。あと、ご飯はなかなか入手出来ないだろうけど、パン類なら大概入手出来るからそれを利用するとか。パックご飯にしてもパスタにしても、「調理する」というのは結構大変な作業だと思う。それならば、その場で食べることも出来るし、ジャムとかソースを付ければ味変も出来るパン食が一番便利だと思うけどなぁ。そうそう、アメリカに限った話かもしれないけれど、食日自体も値上がりしているけれど、それとともにやはり20%前後追加で払うチップの存在も大きいと思います。最近ではスタバとかファストフード店で購入してもチップの画面が出るくらいですからね(私はファストフード店では"No Thank You"を選ぶけれど)。まぁ、そういう工夫はそれぞれの旅行者が考える事であって、メディアがことさら「節約旅」とか煽るのは、彼らが単に話題を作りたいだけだと感じますね。何となく彼らの無責任体質が透けて見える気がする。

2024年4月26日

(NH Leg#8) HND-OKA/-OKA

G.W.を控えた追い込みで、今週後半も沖縄詣で。いつもは午前発のフライトで移動して、夕方には戻ってくるのですが、今回は発見の都合で珍しく午後遅めの出発で、従って戻りは夜遅くというパターン。ですから、自宅を出るのもお昼前で、駅ビルでお昼を調達してから新幹線で先ずは品川駅まで移動します。

前日は長袖スウェットを来ても寒いくらいの天気でしたが、翌日のこの日は一転して夏日になろうかという陽気。朝から外に出るときでもTシャツ一枚で問題有りません。となれば、昼間はかなり暑さが厳しくなりそう。実際お昼前でしたが、もう夏みたいな陽気の中路線バスで駅まで出てきて、少し時間があったので駅ビルの浜松餃子のお店で軽く昼食を取り、スタバでアイスコーヒーを調達してから新幹線の出発を待ちます。お昼過ぎでの新幹線は、朝利用して居るときと比べても空いていて、隣の席にバックパックを置いてゆったりしながら移動出来ました。 

それでも品川駅は、やはり一日中混雑していて、人混みを避けながら新幹線側から反対側の京急側ホームに移動。暫くして到着した羽田空港行き特別急行は、結構空席もあり座って空港まで移動する事が出来ました。B1Fから2Fの出発フロアーに上がり、久し振りにAMC Diamond用の保安検査場を利用してみるかと中に入ってみたら、それまでは検査場を隠すような壁があったのにそれが無くなっていて、検査の様子が丸々外から見えるようになっていてビックリしました。なんでこの壁を取り外したんだろうか、ちょっと不思議ですね。その後4Fのラウンジに上がると、占有率2~3割位でかなり余裕のある状態でした。実は、空港駅で京急をおりたところANAからお知らせが届き、15:30発の往路便が到着遅れで15分の遅延との事。復路便との接続には余裕があるので、これくらいならまだ大丈夫ですが、こういう場合往々にして遅延が広がることはあっても縮むことはないので、ちょっと不安です。

1) HND 15:30 - OKA 18:15 (NH477)

ラウンジを出て出発ゲートの62番ゲートはほぼ正面。そんなに混雑している様子はありません。いつもの儀式で、駐機している期待の写真を撮影していると、丁度積み込みに持つのコンテナが到着し、ボーディングブリッジの横のドアからは、機内清掃が完了したのか清掃スタッフが階段を下りてきています。これなら、取りあえず15分遅れで出発出来そうです。

事前改札が15:20から始まり、何組かが先にゲートを通過していきます。5分程してグループ1からの優先搭乗が始まり私も機内へと入ります。その後の搭乗は比較的スムースで、15:38にはドアクローズしましたが、そこからプッシュバックに時間が掛かり、期待が動き始めたのは10分後でした。

駐機スペースで反転すると、暫くして移動開始。右に折れてD滑走路に向かうかと思ったら左に折れたので「あぁ、A滑走路か」と思ったんですが、そのまま暫く進むと今度は右に機首を向けて前進。C滑走路のRW16Lを横切りさらに前進していきます。どうもB滑走路のRW22から離陸する様子。記憶する限りでは、RW22からの離陸体験は初めてじゃ無いかなぁ。先にChina Easternの機体が止まっていましたが、それよりも先に滑走路に入ると離陸開始。16:00少し過ぎ位で、飛行時間は2時間20分位なので、ほぼ遅延した分だけ遅れて到着しそうです。そうそう、隣の席の男性は搭乗すると直ぐにACアダプターを肘掛け前のコンセントに接続して、スマホを2台充電出来るようにケーブルを接続していました。で、離陸のための移動が始まったら「LINE!」とメッセージ到着のアラーム音が鳴ります。その後も、離陸中、上昇中にも何度か着信のアラーム音が何度か鳴っていましたが、これWANの接続がそのままでインフライトモードにしていないからでしょうね。だって機内Wi-Fiの接続前の状態でしたから。

食事はてっきり軽食のサンドイッチだと思っていたら、幕の内弁当の食事が提供されてちょっとビックリしました。食事後はいつもの様に機内Wi-Fiに接続してブラウジングしながら、仕事のメールチェックをして時間を潰しました。沖縄へは、出発遅延分位の遅れで接近。今回は、時計回りに沖縄本島を回り込むと、第2滑走路のRW36Lへ着陸したのが18:19頃。底から誘導路を移動して、32番ゲートに入ったのが少し遅れを取り戻して18:26でした。機体の外に出ると、折返しの羽田行きが5分遅れるというアナウンスが聞こえました。まぁ、15分遅延で10分取り戻したならば御の字ですね。この日は、到着時刻が夕方と言う事も有り、元々空港で落ち合う約束をしていましたが、出発前に15分の遅延も分かっていたので、そそくさと空港で所用を処理して手短に完了。翌日は朝一なので、その確認を簡単にして再び制下区域内に戻りました。

2) OKA 20:05 - HND 22:20 (NH1096)

復路の機材は、数日前に機材変更のお知らせがあったんですが、その機体名が「B78K」と見慣れない名前。調べてみたら、最近投入された「B787-10」の最新鋭機材の様です。出発ゲートの33番ゲート前に行き、まずはその後尊顔を拝みました。

19:45から事前改札が始まったんですが、利用者はゼロのようで直ぐにグループ1からの優先搭乗切り替わります。機内に入ると、真新しい匂いと新しい国内線用のシートが並んでいます。CAさんが、先に登場した人達に挨拶をしているんですが、「今回機材変更があり申し訳ありません。でも、以前の機種は20年位前の古いB777でしたが、この機体は3月から利用開始をしたB787-10という新しい機体です。」と強めに機体の紹介をしています。でも、私のところに挨拶に来たときには、「〇〇と申します。羽田までよろしくお願いいたします。」だけだったけど? (笑)

夜のフライトなので、20:00前にドアクローズとなり、5分後にプッシュバック開始。その後ターミナルとは反対側のRW36Rへ移動すると、羽田に向けて離陸開始となりました。フライト時間は2時間4分と表示されたんですが、気流の関係でしょうか、少し長い気がします。

食事を頂いた後は、電動シートを倒して少しうつらうつらしながら時間を潰します。ちょっと寝落ちしたと思ったら、目が覚めたらもう伊豆半島の西側まで来ていて、そこからは房総半島の西側東京湾沿いに北上すると、直ぐに左に機種を向けて空港へ進入します。エアショーを見ていたら、C滑走路側にそれていたので「ラッキー」と思いましたが、実際はA滑走路のRW34Lへの着陸。T2の北側を回り込んで62番ゲートに入ったのが定刻を少し過ぎた当たりでした。出口に近いゲートなので、そのまま外に出るとシャトルの止まる9番バス停へ向かいましたが、丁度出発直前のシャトルバスに乗ることが出来、少し早めにホテルへ移動することが出来ました。まずは1日目の移動は完了です。

The Royal Park Hotel Tokyo Haneda

先週に続いて、今回もT3直結のRoyal Park Hotel Haneda。翌日の出発が早朝なので、本当はT2直結のExcel Tokyuを取りたかったところだけれど、ちょっと料金高めなのでT3のこちらを今回も予約することに。調べてみたら、早朝(朝の5時台)でもターミナル間の移動無料シャトルバスが4分間隔くで走っているので(始発は午前4時台)、それならば移動も問題無いだろうとこちらを予約しました。 

今回は遅いフライトだったので、羽田空港に戻ってきたのは夜遅く22:30近く。そこからT3へ空港内シャトルバスで移動をして部屋に入った時にはもう23時近く。翌日も早朝の出発で、朝の05:30頃にはチェックアウトしないといけないので、部屋に入ったら直ぐにベッドに入って休みます。目覚ましは04:30にセットしましたが、年齢もあって4時頃には自動的に目が覚めてしまう(笑)。

部屋は、今回はツインの少し広い部屋で、多分ここを利用して初めてのタイプ。バス・トイレがガラス越しに見えないので、その点安心出来ます(笑)。とにかく到着が遅くて翌日も早く出無いといけないので、ざっとシャワーを浴びてメールチェックをして、U23の結果も気になりつつも日付が変わる前にはベッドに入りました。翌日は、早めに目が覚めましたが、何とか二度寝すること無く起きてシャワーを浴びてスッキリしてチェックアウト。朝食は、ラウンジと機内食で済ませることにして、予定通り05:40頃にシャトルバスに乗車して、T2に向かいました。ターミナル間の移動は、頻繁にシャトルバスが出ているので不便ではないのですが、やはりT3が少し離れているのでT1からT3、T3からT1への移動に時間が掛かるので、そこがやはりちょっと難点ですね。

今年のG.W.

いよいよ明日から始まるG.W.。カレンダー通りだと、4月27日(土)から4月29日(月祝)までの前半と、5月3日(金祝)から5月6日(月祝)までの後半に別れています。でも弊社は、平日の4月30日(火)から5月2日(木)の3日間に会社の特別休日を適用してくれたので、 4月27日から5月6日まで10連休(笑)。それだけ休みが続けば、MLBを観戦するか、ゆっくりどこかに出かけたい気持ち10,000%ですが、5月3日に用事があるのと、今年はこれまで以上にG.W.の予約が混雑していてだから価格も高騰しているので、10連休の内9日は自宅警備に専念する予定です(涙)。

まぁ、自宅回りもいつの間にか「一時保管」のつもりの諸々のものが堆積してきているし、この時期はなんと言っても雑草や庭草がどんどん伸びていくので、その剪定もしないといけない。さらに家の中も、衣替えもあって、それは衣類だけで無く、暖房器具を仕舞って扇風機とか出さないといけないし、カーペット類も夏用の物に変えたいしとやることは幾らでもリストアップされていきます。課題は、そのリストの長さに対して自分の出せるやる気が殆ど出てこないとこでしょうね。

G.W.と言えば、浜松では5月3日から5日の「浜松祭り」の時期でもあり、この3日間は燃え上がる人も結構います。ただ天気は、今の所雨模様の予報で、中田島砂丘での凧揚げには影響が出るかもしれない。コロナ禍で色々制限があった祭りの内容が、今年は4年振り? 5年振り?に制限無しになる予定で、参加する各町の関係者は指折り数えて3日のスタートを待っているんでしょう。昔は自分の住んでいる町は参加していなかった(参加させて貰えなかった)のだけれど、暫く浜松を離れているうちに参加するようになっていてびっくり。先日町内会の祭り担当者が寄付金を集めに来たんですが、大人だから「大変ですね」と寄付金は渡すけれど、まぁ正直なところ気持ちは微妙ですよね。

雨が降ると外回りの作業が出来ないから、外回りの仕事はG.W.前半に集約した方がいいかなと思っています。でも、スタートの27日は雨予報で、その後は気温が高そうだし、そうなると年齢的には熱中症のリスクが有りそうで、それはそれで困るし。今年は祝日が週末と繋がる連休が多い年らしいのですが、年末年始の有給をまとめたときだって、なかなか10連休なんてありませんからね。何とか有効利用したいけれど、結局は前半頑張ってみようかなと動いたら、その後は筋肉痛で自宅警備で終わりました、と言ういつものパターンになりそう。勿体ないなぁ... 何か建設的な連休にしないと。

2024年4月25日

車いす利用者

最近買物とかで外出して、モールとかスーパーとか大規模量販店等を利用したり、あるいは新幹線等で移動しているときに感じるんですが、以前と比べて車いす利用の方の姿をよく見るような感じがします。先日も、近くのイオンモールへ買い物に出かけたところ、車いすを利用したやや高齢なご夫婦を数組見かけたし、その後モール内を歩いていても、別の車いす利用のグループに何回か遭遇しました。新幹線乗車でも、浜松駅でも品川駅でも何度か車いす利用者の肩が乗り込む様子を見かけていて、以前は1年に1回遭遇するかどうかだったことと比較すると、やはり利用者が増えているのかなと感じています。

少し前に、車いす利用者の飛行機搭乗や電車利用時の行動に対して、批判や賛成の意見が入り乱れたことがありましたが、今回何度か見かけた様子は無理に利用して居ると言うよりは、ごく自然にいつもの行動の延長で偶々そこで遭遇したという感じで、無理が無い印象を受けました。モール等は、大体が広くフラットな構造になっていて、しかも館内は天候に左右されず気温(室温)なども一定だから、「擬似的外出」みたいな体験をするには格好な場所と言えることもあるかも。車いす利用可能なトイレも完備されているし、多分一番便利な場所と言っていいのでは。以前から、高齢者の方々が朝からモールに来て、日がな一日知り合いと談笑したり、健康管理を兼ねてモール内を歩いたり、お腹が空けばフードコートもあるしトイレも完備していて、外は雨や嵐でも関係無いことを最大限に利用している様子が見られましたが、それは車いす利用の方も同様なんでしょうね。とにかく自宅から車で移動出来れば、駐車場も屋内のスペースもあるから、極端な話外の天候は関係無い。

同じ目的かどうかは分からないけれど、アメリカの大規模モールではモール内に遊園地みたいな設備の有るところもあったし、映画館が併設されているところは一日中人の出入りがあります。自宅近くのイオンモールにも、シネコンを併設して欲しいけれど、今の所増設するスペースが無いし、仮にシネコンが出来たら今でも満杯の駐車スペースがますます足らなくなるだろうし。それでも、コロナ禍が落ち着き人出が増えてきたから車いす利用者など、それまでは外出することを控えていた人達も、どんどん外に出てきているのかもしれない。ただ、それは、コロナ禍の反動とか季節的に暖かくなってきたことよりも、やはりそれまでよりも車いすなど補助器具を利用しての移動や施設利用がしやすくなってきた、と言う理由も有るんじゃ無いだろうか。それは、社会的に余裕が生まれてきたこともあるだろうし、色々な意味で社会の理解も進んだことが理由だと思うし思いたい。「バリアフリー」という言葉も随分昔から言われてきた言葉だけれど、最近ではあえて言わなくてもそう言う仕様が標準になってきましたからね。

そうなると問題は、今度は車いすを利用しない、所謂「健常者」側に移るわけです。先日その車いす利用者を何度か見かけたイオンモール内のイオンスーパーでは、例えば車いす利用者の方が陳列(平積み)されている野菜とか見ようとしても、大体その平積みの野菜の高さが車いす利用者の目線と同じか高いくらいなので、多分見づらいんじゃ無いだろうか。それ以上に、棚に陳列されていれば、立ちあがることが出来ないから上の方だけで無く中段以上の品物は見るだけでも大変だろうし。かといって、全ての商品陳列を車いす利用者の目線に合わせてしまったら、そうで無い利用者からすると使いづらいことも有るでしょうし、なんと言っても商品陳列のスペースが広く必要になり店舗側に取っても嬉しくない。例えば、今の陳列方法は維持するとして、車いす利用の人は手元のタブレットやスマホを利用して、上の方の商品を見ることが出来るような仕組みがあれば、少なくとも商品確認はしやすくなる気がする。実際に利用して居る人達がどの様に感じて、どの様な問題解決を欲しているかまでは分からないけれど、極々狭い自分の視野の中でもそう言うことを感じる位、世の中は少しずつだけれど変わりつつあるように感じます。後は、少しずつその変化に加速度を付けて、より大きな変化を呼び込み、より多くの人が「便利」「暮らしやすい」と感じる社会にしていくことなんでしょうね。