愛知県の岡崎市に、「三井アウトレットパーク岡崎」が、2025年秋にオープンするという記事。アウトレットと言えば、系列は違うけれど御殿場の「御殿場プレミアムアウトレット」が県内では確か唯一のアウトレットモールで、今でも混雑しているのかな。東西に長い静岡県の東の外れに位置しているので、西の外れの浜松から御殿場にアクセスするのはなかなか大変で、まだ一度も行ったことがありません。
今回の岡崎市は、場所的にはお隣愛知県の中央部ぐらいだけれど、多分東名高速で行けば浜松から1時間は掛からない位じゃないかな。場所的には東名の沿線沿いみたいですが、IC(音羽蒲郡IC)からは少し離れていて、距離的には新東名の岡崎東ICの方が近いみたい。そうで無くても国内でもトップクラスの「車社会」の愛知県(個人推定)だから、オープンしたらかなり混雑しそう。名鉄本線の本宿駅から徒歩圏内ならば、豊橋から名鉄でアクセスするのも良いかもしれないけれど、時間は車の倍以上掛かりそう。
店舗数は170店舗ということで、日本最大規模と言われる御殿場アウトレットが約300店舗位なので、6割位の規模でしょうか。まぁ、アウトレットの場合、店舗数よりも「どこが入るのか」が重要ですからね。先に三重県に「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」がオープンしているけれど、ここは浜松からだとさらに先になるから、ここに行くならば御殿場の方が良いかなぁ。まぁ、アウトレットでの買物は魅力的だけれど、そんなに頻繁に行きたいという場所でも無いし、国内価格だとまだまだ高い気もするし。
あくまで個人的印象ですが、日本のアウトレットパークって「アミューズメントパーク」的要素が多いような気がして、「買い物に行く」と言うよりは「レジャーで行く」という印象が強い気がします。昔々、自分が子供の頃は、今のデパート当時の言い方では「百貨店」というのが、買物・食事・そして屋上の遊具という、娯楽の場、晴の場という要素が強かったと同じように、少し前はそれが「モール」になり、そして今度は「アウトレットパーク」へとシフトしているんじゃないかと。じゃぁ、その先は何だろうかというと、その先はいよいよメタバース、あるいは仮想世界みたいな場所にステージは移っていくような気がするけれど、さてどうだろうか。
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