2023年1月23日

Japan U.S. Dream Bowl 2023

昨日国立競技場で開催された、「Japan U.S. Dream Bowl 2023」。前半は、USが1TDを奪うものの、Japanも2FGで6点を獲得し、6-7の僅差で折返し。3Qに入ると、USが1TD/1FGで点差を広げられるものの、Japanは2TDでこの試合初めて逆転。しかし、4Q終盤にUSが再度逆転のTDを奪い、Japan 20 - 24 USAで敗れる悔しい結果に。今回の試合は、初のアメリカチームからの勝利をと期待されていたんですが、まだあと一歩足らず後塵を拝することに。残念な結果ですが、やはり色々な面でまだまだ足りない部分を感じた試合でしたねぇ。

現地観戦出来ないので、当日の録画放送(G+)での観戦でしたが、やはり感じたのはフィジカルの差。全体的に身長/体重はUS側が日本に対して+5cm/+5kg優勢な状態ですが、所謂フィジカル(体力・筋力・総合力・運動能力等)は、US側選手はそれ以上に差があり優れていた印象です。この辺りは、大学4年間だけでなく、それこそ子供の頃からの積み重ねというか経験の差が最終的にこれだけの力の差が生まれるのかなぁ。今回日本側もアメリカ側も、チームとしての合同練習機会は少なかったのですが、それでもここまで仕上げてくるアメリカチームの底力が、最後に効いてきた気がする。あと、日本チームの殆どの選手は、今シーズン1Q=12分の試合しか経験していないわけです。多分、ここ数年で初めて1Q=15分の試合を経験した選手は、半数以上じゃないだろうか。1Q=12分と1Q=15分を比べると、後者は前者の試合に+1Q分増えた計算になり、体力的にもかなり厳しいはず。そういう部分も含めて、今シーズンはリーグ戦は色々な理由から1Q=12分で開催するとしても、プレーオフ以降は1Q=15分での開催にするべきだと感じましたね。

All JapanがUSA Teamに勝てる時は来るのか。今回はこれまでのオールジャパンとは事なり、日本のXリーグで活躍している外国籍選手も含まれていて、そう言う意味では現在の日本フットボール界最強のチームであったことは確か。実際試合スタッツを見ると、RBに入った外国人選手の活躍は期待に近かった気がします。一方で日本人選手のプレーはまだまだ改善の余地があるかなぁと言う印象。ただ、それは個々の選手のスキルが劣っていると言うよりは、やはりチームとして集まる機会をもっと増やして練度を上げないと難しいと思う。それぞれの選手のスキル100に対して、多分今日の試合では80とか70とか、全力が出せていた選手は少ないんじゃないだろうか。それは選手の問題と言うよりは、こう言う経験値の積み重ねがまだまだ必要と言う事だと思う。そう言う意味では、お金とか時間とか色々難しい問題は有るだろうけど、こう言う国際試合開催機会を、せめて年に1回は継続して行く必要が有ると感じます。

今回の試合は「Japan U.S. Dream Bowl 2023 powered by ヒト・コミュニケーションズ」というタイトルで、人材サービス会社の株式会社ヒト・コミュニケーションズが講演して実現した物。大会自体は、今年の春くらいに噂になっていて、結構早い時期から準備が進められていた様子なんですが、可能ならば是非今後も何からの形でこう言う場を支援して欲しい。特に国立競技場で開催したことは大きいですよね。幸い天候も晴れてくれたので、寒さは厳しかったようですがいかにも「アメリカンフットボール日和」での試合になり、良かった気がします。勿論、アメリカ側・日本側、それぞれ多くの関係者が尽力して開催した試合だったと思うので、それら関係者の皆さんの努力にも感謝したい。そして、是非次に繋がる形の「何か」を残して欲しいですよね。試合に参加してくれた、日米の選手、この大会を実現に導いた日米の関係者・スタッフ、全ての人達に御礼を言いたいと思います。

2023年1月22日

もみ殻燃料

お米を脱穀する時に出る「もみ殻」。そのもみ殻から固形燃料を作ると言う記事。もみ殻100%から作られる固形燃料で、燃焼時間は市販の固形燃料の1.5倍程度。さらに燃え切った灰はそのまま土などに混ぜて農地使用する事が出来るという事で、環境に優しいエコシステムともいえます。 

自分がまだ子供の頃、実家でまだ稲作をしていたので、春は一家親戚総出で田植えをして、秋はまた一家親戚総出で稲刈り脱穀をするのが普通の時代でした。稲刈りをして干して、一月位すると脱穀をしてお米の部分と稲わらの部分を分離させるんですが、その時に大量に出るのが「もみ殻」。稲わらも同様に大量に廃棄されるのだけれど、稲わらの場合はそのまま畑に持っていって、冬場の霜対策に使ったり、昔はその稲わらを編んで正月飾りを作ったりと、それなりに利用方法があったけれど、もみ殻は燃やすしか処分方法がありませんでした。当時はまだ大らかな時代だったから、稲刈りの終わった田圃でそのまま燃やしたこともあったし、ドラム缶に入れて燃やしたこともありましたが、今はそんなことはもう出来ない。多分産業廃棄物として処分するしか無いんでしょうね。そうなると結構な処分代がかかるだろうなぁ。

このもみ殻燃料、実際にどの様に製造するのか迄は記事に書いてなかったけれど、見た目が練炭みたいだから細かく粉砕して炭化させるのだろうか。木材とか燃料とか、他の素材を混入させること無くもみ殻だけで製造出来るというのが凄いなと思うし、それ故に燃焼させるともみ殻の匂いがするというのは付加価値かも知れない。キャンプ場だけで無く、自宅でちょっとBBQとかする場合の燃料としても良いんじゃ無いだろうか。燃やした後の灰は、そのまま家庭菜園に使えば良いだろうし。幾ら位するのかGoogleで調べてみたら、これ結構以前からすでに販売されてたりするんですね。5kgで440円、10kgで660円とかなり割安な気がします。10年間保存出来るので、非常時の燃料としても有効そう。薪を備蓄するのはなかなか大変だけれど、これだったら保管も簡単な気がします。熱量は同僚の薪と同じ位で燃焼時間は倍位あるらしいから、暖房用にも利用出来そう。自宅に槇代を於いてBBQとかやりたいと思っていましたが、その時に燃料となる薪の確保や保存が面倒そうだったけれど、これなら手軽に試せそう。

所で、最初に静岡新聞(SBS)の記事を読んだ時は、伊豆で初めて行われている技術かと思ったら、2年位前からあったものらしく、それが波及してきたんでしょうね。まぁ、生まれはどこでも行けれど、こう言う二次利用三次利用されることで、米作りのコストが相対的に下がって行けば、消費者としては嬉しい。「もみ殻燃料棒」とか「モミガライト」というらしい。今度近くのホームセンターとかで探してみよう。

バッテリートラブル

昨日の「あぁ、やっちゃった」案件。土曜日のお昼過ぎ、ちょっと暖かくなってきたし、この時期浜松は北風が強い日が多いのですが、それも殆ど無い状態なので、車の洗車をすることに。実は先週日曜日にも洗車したんですが、その翌日・翌々日位に雨の天気となり、舞い上がっていた細かなチリがその雨と重なって、特にボンネットの上に薄らとニキビのようなウォータースポットみたいに汚れていたので、それが気になっていたこともあったんですよね。実は月曜日の午後は、また雨に変わるという予報が出ていて、その前に埃を落としてこれ以上スポットが増えるのを防ぎたかったから。

いつもの様に、まずはタイヤとホイール回りを洗い、次に屋根から順番に流水を流してホコリ類を洗い流しておきます。その後、今日はカーシャンプーで少し丁寧に洗い上げてから、再びたっぷりの水で全体の洗剤を流し落としてから、拭き上げ作業に入ります。風は殆ど無かったけれど、晴天の天候がここの所続いて乾燥していたことと、太陽の日差しが結構暑くて、黒色のボディーのせいもあり、予想よりも早く水滴も蒸発して行きます。変なスポットになる前にいつも以上に慌てて拭き上げて、何とかいつもの様に1時間弱で洗車作業は終わりました。落ち着いたところで、カーポートに戻そうと車内に乗り込み、ブレーキペダルを踏みながらスターターボタンを押したところ、ハンドルの向こうのインパネには「SRSエアバッグが故障しています」とか「BSM現在使用出来ません」とか「RCTA現在使用出来ません」とか表示され、さらに「エンジン保護のために出力低下。販売店で点検して下さい」「ドライブスタートコントロール故障 販売店で点検して下さい」と、結構シビアそうなエラーメッセージが次々と表示されていきます。しかも、一度電源を落とそうと、ブレーキを踏みながらスタートボタンを押しますが、再び始動しようとしてエラーになるため、始動も終了も出来ません。それでも、ドアを開けたり締めたりしてあちこち弄っているうちに車の電源が落ちて、一旦静かになりました。

当然、もう一度起動してみようとしましたが同じ結果。どうも、吹き上げの時にドアを開けていたので、それでバッテリーが下限値を切ってしまった(バッテリー過放電)状態になったようです。でも、その割りにはバッテリーローのエラーアイコンは表示されないのに、それ以外のエラー表示はどんどん切り替わって何度も表示されます。ここでふと思いだしたのが、ここ最近YouTubeで見て疑問に感じていた、最新のNX/RXがローバッテリーになると始動も出来ない、エラーが表示されると話題になっている現象で、何となくそれと似ている気がします。でも、多分それらのNX/RXはハイブリッド車で発生しているようで、自分の所有しているガソリン車では無縁じゃ無いかと思っていたんですよね。いずれにしても、サービスを依頼しないといけない。通常なら、車内灯の横にある非常用ボタンを押せばサービスセンターに繋がるのですが、なんせ車内の電源関係がエラーを出しているので使えるかどうか分からない。直接電話をして修理を依頼しようとしましたが、その連絡先を控えていなかったので分からない。車の取説とか昔の契約書とか探そうとしてごそごそやっていたら、ディラーから電話が掛かってきます。最近の車は通信心ステムを内蔵しているので、それでエラー状態が通報されて、ディーラーの担当者からの確認電話でした。渡りに船と、斯く斯く然々と状況を説明。1時間後位に担当者の方が自宅まで状況を見に来てくれました。

最近の車はちょっとしたパソコンみたいなものなので、外部診断機を接続してログを読み出し状況を確認します。やはり直接の原因はバッテリーの電圧低下の様で、それに伴い各種エラーが表示されていたようだとの説明。その理由は理解出来るのですが、一寸納得いかないのは、昨年の6月に3年目の車検を通して、さらに先月末には6ヶ月点検もやっていたんですよね。私としては、その車検の時にバッテリー交換もして貰っていたつもりだったんですが、どうもそうでは無くて今のバッテリーは使用し始めて3年半経過しているらしい。年末年始もあっていつもよりエンジンを掛ける機会も距離も少なかったところに、ここの所の寒さで通常以上にバッテリーがへたっていたところに、今日の洗車で30分程ドアを全開にしていたのが止めになったようです。その後、JAFのサービスを呼んでジャンプスタートでエンジンを掛けて、私の車は担当者さんが運転をしてディーラーへ運び、そこでバッテリー交換と電源系の点検をして貰うことに。その日の夕方には無事に戻ってきました。以前乗っていたハリアーも、やはり乗らない時期があるとバッテリーが過放電をしてJAFのお世話になったことが何度もありますが、それもあったので今の車はかなり注意をして運転するようにしていただけにちょっとショックです。電装系が多いので、逆に以前の車よりも始動時の閾値が高くなっているのかもしれないけれど。それでも、流石のLexusで、こちらで連絡する前に向こうからエラー検知をして連絡してくれるのは、自分のミス些細なトラブルでしたがそれなりの価値があると実感しました。 それでも、万が一のために連絡先とかもう一度整理して準備しておかないといけないなと自戒増した。バッテリー交換での予想外の出費は痛かったけれど、まぁこれも授業料ですね。

2023年1月21日

れいわローテーション (2)

れいわローテーション」への批判に対して、代表の山本太郎氏は、他党も衆議院議員への鞍替えや知事選出馬のために任期途中に辞職した例があると反論したらしいけれど、これって意図的な議論のすり替えですよね。これまでの発言の内容では、別にれいわ新選組の他の人達はそう言う理由のために1年ごとに辞職してローテーションするとは言っていないわけですから。それとも、これから毎年彼らはそう言う理由で辞職するという確信犯なのだろうか。

個人的には、幾ら職業選択の自由があるとはいえ、自らの希望だけで就職できる一般の職業とは事なり、選挙という公的な選抜方法から選ばれて得る地位な訳なのだから、その地位にとどまり仕事をすると言うことは大きな責任とそれなりの義務も発生すると思うんですよね。だからこそ、色々な財政支援も税金から支払われるし、その公的な責任も厳しく監視されるわけだから。そんな中でも、今回の様に病気理由ならば、それは仕方ないと思う。でも個人的には、衆議院への鞍替えとか知事選とか市長選への出馬理由というのは、理由になら無いと思う。そうしたいのであれば、まずは本来の議員としての任期を全うした上で、次のステップへ進むべきだし。だから個人的には、仮に鞍替えとか知事選・市長選などを理由に辞職する場合は、何らかのペナルティー(例えば、その年度内の支払い済み歳費の返済とか、一定期間内の衆参議員再出馬の禁止とか) を付けるべきだと思う。

1年ごとに議員経験をすることで、それら5人には「元参議院議員」という肩書きがつくからと言う話も有るみたいですが、逆にそれって恥ずかしい事なのでは。つまり、1年しか議員をやらなかった・やれなかった不完全議員だと私は感じるけどなあ。近年、政治への無関心が問題視されるけれど、こう言う政治に対しての軽視見たい行為も大きな理由の一つではないだろうか。いゃ、議員経験者が増えることは良いことだと反論されそうだけれど、それだってみっちり任期6年仕事をした人と、腰掛けで1年議員の椅子に座っただけの人では、雲泥の差があると思うのだけれど。まぁ、衆議院の場合は解散もあるから任期4年を丸々務めることは難しくて、大体は2年~3年が良いところだろうけど、それと比較しても1年交代は短いわけで、言い方は悪いけれど議席をオモチャにしている印象しか受けない。

そんなことをするならば、それこそ党の要職を順番に経験して行く方がもっと相互の理解も深まるし、自分達の為になるんじゃ無いかの。ネットに書かれていたけれど、短期間で大臣を交代させると批判するくせに自分達は議員交代しても問題無いのか、みたいな意見は言い得て妙だと思うし、それが殆どの有権者の気持ちでは。確かに、既存の価値観とか体制、あるいは古い慣習を打破することは大切だと思うしそう言う挑戦はやって欲しい。同じ参議院選挙で前回当選した、船後、木村両議員は、移動や発言にすら多くの労力を要するけれど、議員としての仕事を熟して居るわけですからね。その為に、参議院にもオンライン投票が確か導入されたし、お二人が議場に入れるように設備も整備されたわけですからね。私はれいわ維新の会を指示することは全く無いけれど、彼ら二人の活動に関しては好意的に捉えています。但し、それって山本太郎氏が自分の人気で獲得した得票を、辞任して二人に振り分けた事を良しとする物では無いけれど。選挙なんて、ある部分人気投票の側面も大きいし、実際タレント候補とか有名人候補をどの政党も準備して立候補させて政党票獲得に繋げて入るけれど、それで選ばれた本来の人がそれを「悪用」とは言わないけれど「利用」する事は道義的にどうかと思う。で、今回の件は、それに輪を掛けて「どうか」と感じる行為だと思う。

2類から5類へ

現在「2類相当」として扱われている新型コロナウイルス感染症を、今年の春頃を目処に「5類相当」に改めるという話。まだ新型コロナウイルスは収束して居ないし予断を許さない状況ではあるけれど、同様にワクチン接種等で防御側の状況も変化してきており、それに応じて見直すのは良いことだと思う。ただ、懸念を感じるのは、2類から5類という変化が、一般の間では「恐い感染症(=2類)」から「インフルエンザ程度の経度の症状(=5類)」という、凄く楽観的な認識が広がっているように感じる事。確かに死亡率等はインフルエンザ程度にまで低下しているようですが、重篤率とか後遺症とか、新型コロナウイルスにはインフルエンザには無い特徴がまだ残っているわけで、決して安心出来る状況では無い。

例えばワクチンの効果に疑問を持っている人が良く言う意見で、ワクチン接種しても防げない、ワクチン接種した方が感染しやすくなる等があるんですが、ワクチンは感染防御と言うよりは感染しても重篤化を防ぐ効果が期待されているわけで、先ずはそこの誤解を解かないといけない。また、ワクチン接種で良く言われる、1回目、2回目、3回目とワクチン接種しても感染するし、陽性率は高くなると言うような話。私が思うのは、当初は2回程度ワクチン接種すれば免疫が得られて感染率も低下すると思われていたものが、ウイルスの変異スピードの方が早くて今の所後手に回っている状況。そう言う意味では、ワクチン何回目の陽性率と言うよく使われる数値は正直意味が無くて、回数よりは「接種後何ヶ月化」という事を重視するべきなのでは。例えば、現時点から過去3ヶ月以内にワクチン接種した人の人口比が60%とか70%とか、そういうカバー率を見るべきなのに、何故か2回接種とか5回接種とか、回数では解決出来ない話なのだから、もう少し伝え方を政府も考え直した方が良いと思う。

一方で、ワクチンやマスク着用に反対する意見の人達は、今回の決定を持って「それ見たことか」と自分達の主張の正しさの根拠のように言う意見も見られるのだけれど、決してそんなことは無いと思う。ワクチン接種せずとも感染しなかったという人は、たまたまワクチン接種した人の効果に恵まれただけだろうし、実は無症状のまま何度か感染していたのかもしれない。ワクチン接種しても、重篤者や死亡者が増えている話も、新型コロナウイルスが原因と言うよりも、それと年齢的な要因なども含めた複合的な理由から、無理が利きづらい高齢者の死亡者も増えているんじゃ無いだろうか。ここ2~3年ほど、死亡率は低下していたので、その反動という事もある気がします。新型コロナウイルスが直接の原因では無くても、間接的に色々な要因も含めて今の状況があるわけで、余り白か黒かみたいな二極的な意見は意味が無いと思う。さらにそこから、自分の考えに有利な意見のみ抽出して論拠とするのも、無理があると思うし。そう言う都合の良い物だけを拾い上げて組み合わせて正しさの証明みたいな事をしても、状況が変わればそれが逆に徒となる場合も有るだろうし。

私が感じるのは、2類から5類となる事で、これまで制限や制約があった生活や行動に関して緩やかさだったり自由度は増すけれど、より個人の責任というか自己管理が求められる状況になることをもっと意識した方が良いと思う。5類担ったから治療も入院もどこの病院でも出来ると言っている人が居たけれど、新型コロナウイルスならばそれなりの対応が必要な訳で、街の個人病院で直ぐに対応出来るわけじゃ無いだろうし。コロナ対応病院への補助金が無駄金だったみたいな事を言っている人は、その時に先行投資したからこそ重篤者が多くで涕涙までも入院措置できるだけの設備があるという理由になると思うのだけれど。急に要求しても、直ぐに設備が整うわけでは無い事は一昨年、さくねんの経験からよく分かっていると思うのですが、それすら割れているのだろうか。勿論、中には不正行為をして補助金だけ獲得するような所もあるかもしれないけれど、全部全部荘というわけでは無いだろうし、撫でもかんでも十把一絡げで言う事は重要な視点を逆に隠してしまう暴挙だと思うなぁ。いずれにしても、政府の関与がグッと減るという事は、これまで以上に国民一人一人の責任と行動が問われる状況になることをもっと真剣に考えないと、5類にした途端に第九波到来なんていうことにもなりそう。

UA Leg#1: HND-OKA/-HND

 今年も始まるUA MP 1Kの旅。まだ全然全体の予定は決まっていないのですが、今年は24,000PQP(2,500PQPの特典があるので、実際には21,500PQP)を獲得しないといけないので、なかなかタフ。全部が全部UAのチケットで賄うとすると、現在の円安レートが100円を切らない限り厳しいわけで、裏技的にはANA便を利用してマイルをPQPに振り替える事で、その分は実質的に1PQP=100円位のレートに落とすことが出来ます。で、1月は元々寒いこともあり飛ぶ予定は無かったのですが、やはり一月以上飛んでいないとムズムズしてくる物で、まぁ飛び初めするのも悪くないだろうと入れたのがこの予定。ただ、その動機が不純だったからか、ちょっとしたトラブルに巻き込まれることになるのですが...

まだ真っ暗寒い中、朝一の路線バスで浜松に駅に移動すると、平日の早朝というのに結構混雑しています。仕事に出る雰囲気の人も多いけれど、明らかに観光目的だろうという家族ずれのようなグループも。実際新幹線はコロナ禍以前に近いくらいの乗車率でした。それは品川駅に着いても同様で、まだ朝の通勤ラッシュには少し早い時間帯でしたが、新幹線側から京急側に移動する間に、何人かの人とぶつかるくらいの混雑具合で、久しぶりに品川駅らしい体験をしました(笑)。乗り換えた京急線も、やはりこれまで以上に混雑していて、しかも空港関係者なのか空港近くの駅で降りる人も多くてちょっとビックリ。さらに空港に到着して出発階に行くと、いつも利用している保安検査場Bは外にまで列が伸びる混雑具合で、AMC Diamond用の検査場入口も外に列が伸びています。保安検査場C横のAMC Diamond用の入口はそれでも空いていたので、今回はこちらを利用して制限区域内に入りました。

1) HND 09:25 - OKA 12:25 (NH995)

沖縄行きの出発ゲートは南ピア突端の69番ゲート。第二ターミナルの半分を移動する事になります。空港内もこれまで以上に人の行き来が多くて、コロナ禍以前の状況にほぼ戻ってきた感じ。ゲート前の椅子も満席で、さらに狭い空間に多くの人が立って搭乗開始を待っていました。予定では09:05から事前改札が始まる予定でしたが、機内準備に手間取っているという事で結局搭乗開始は10分遅れでスタート。その後グループ搭乗も始まりましたが、修学旅行の団体さんが居たりして機内に入るのに手間取り、ドアクローズは09:40近くでした。暫くしてプッシュバックが始まり、さらにD滑走路への移動が始まります。ゲートが一番近い場所だったので、移動にはいつもよりは時間か掛からなかったけれど、ちょっと先行機の離陸待ちみたいな時間が有り、RW05から離陸したのは10:00丁度のタイミングでした。

離陸後暫くは揺れが予想されると事前にアナウンスされていたとおり、水平飛行に入る前位にちょっとガタガタしたので、水平飛行に入りミールサービスが始まったタイミングは、通常よりは少し遅めの感じでした。食事をいただいた後、さらにコーヒーを貰い、機内Wi-Fiでメールチェック等していましたが、シートを倒していたせいか知らない間に寝入ってしまい、気がついたらもう琉球諸島の上空奄美大島当たりを飛んでいるタイミングでした。実はこの機体、ビデオ装置が故障していて、離陸前の安全ビデオも流せないので、CAさんが実演して酸素マスクの付け方などのデモンストレーションをしたんですが、それ以外のビデオコンテンツも全滅していた様子。結果、寝るのが一番でした。

期待は、沖縄本島の東側から時計回りに回り込むように移動して、第二滑走路のRW36Lを目指します。着陸したのは定刻を少し過ぎた位で、着陸してすぐに右側に離脱して誘導路に入るとターミナルを目指しますが、第一滑走路の手前で暫く待機。やっと32番ゲートに到着したのは、定刻から10分遅れ位のタイミングでした。

期待から出てターミナルビルに入ると、こちらもコロナ禍以前の那覇空港を彷彿させる位の混雑具合で、最近よく見かける修学旅行の団体祭意外にも、一般の利用者と思われる人の姿も多く見られる状況でした。コロナ対応では5類への移行も言われているけれど、人流に関してはかなり元の状態に戻ってきている印象です。この後所用のため外に出たんですが、やはり沖縄、暑い。自宅を出る時には必須だったダウンジャケットは脱いでいましたが、その下の長袖シャツでは直ぐに汗をかきそうな気候。この時期の沖縄への移動は、この温度調節が大変なのが困ります。

2) OKA 14:25 - HND 16:40 (NH468)

再び空港に戻り戻る準備に。この時点では保安検査場はそんなに混雑しておらず、制限区域内に入ります。そろそろ事前改札が始まるくらいのタイミングだったので、そのまま出発ゲートの33番ゲートへ移動します。このフライトも多分満席に近いくらいの混雑具合だろうという位、ゲート前は混雑していました。お馴染み修学旅行の団体さんも並んでしたし、やけにガタイの良い集団が居るなぁと思ったら、バスケットの琉球ゴールデンキングスも登場するようでした。

14:00少し過ぎから事前改札が始まり、その後グループ1からの優先搭乗開始。CAさんが何度か、本日は満席に近いので荷物は座席番号に関係無く空いている場所へ、とアナウンスをします。さらに、後ろから入りきらなかったキャリーバッグを幾つか前方に持ってきて、プレミアムクラスの荷物入れや、そこも一杯だとギャレーに持っていったりと大変そう。その結果ドアクローズは定刻を過ぎてからでした。5分程してプッシュバックが始まり、その後RW36Rに移動が始まりますが、航空自衛隊のエプロンの横辺りで暫く停止します。最初は離陸の順番待ちかなと思ったんですが、離陸していく音はしないし、全く動く気配がありません。暫くして機長アナウンスがあり、先行機でバードストライクが発生したため、滑走路上整備が必要となり、その為暫く待機するとの事。この時は、エンジンが鳥を吸い込んでエンジンブレードが滑走路上に散乱する光景を思わず想像してしまったんですが、どうもそこまでは行かない軽微な状況だったらしい。結局20分位誘導路上だ待機した所で離陸が再開し、15:14に羽田に向けて飛び立ちました。

出発ですでに30分近く遅れて居るため、品川から乗り継ぐ予定の新幹線への接続は絶望的。それでも、予約変更は到着してからでも間に合うだろうと楽観視していたんですが、それが覆されます。フライトは順調に進んでいき、出発時の遅れもかなり取り返したんですが、遠州灘沖から伊豆半島沖に進んだところで、残り飛行時間がそれまでの「20分」から急に「48分」に変わります。「えっ?!」と思って、あわててANAアプリからエアショーを呼び出すと、洋上で右旋回を始めています。これ、空港の順番待ちの典型的なパターンです。暫く巣取る機長アナウンスが有り、羽田空港の離発着混雑のために暫く上空待機するとのこと。日本海側は寒波と雪で大変みたいなので、そちら方面からのフライトがスケジュール変更などで混乱しているんでしょうか。出発も遅れて、着陸も遅れて、これでもう元々の新幹線予約は絶望的になったので、取りあえずもう一つ遅いこだま号に機上から変更しておきました。

ぐるっと一周したところで、再び房総半島方面へのアプローチが始まり、この時点で到着までの時間も一気に20分台に変わります。これは予想よりも早く到着するかなと期待したんですが、房総半島上空に差し掛かったところでまた時間調整のためと思われる蛇行が始まり、「あーぁ」と思ったんですが、ほどなく羽田空港に機種が向き最終アプロチーに入ります。遅れて居たためか、着陸はC滑走路のRW34Rに。直ぐさま左側に離脱してターンすると、ターミナルに移動します。最初は57番ゲートに入るとアナウンスされたのですが、暫くして63番ゲートに変更。その間もゲートの空き待ちなのか、誘導路で暫く止まったりして、時間だけがじりじり過ぎていく状態に。結局ゲートに入ったのは、定刻よりも50分以上遅れての時刻でした。この時点では、ダッシュすれば目的の京急に乗り品川駅で新幹線に乗り継げそうでしたが、品川駅での移動時間は5分しか無く、京急からJRに移動する時間と夕方の混雑を考えるとちょっとリスキー。夕食のお弁当も調達為たいので、再度新幹線の予約をもう一つ遅い物に変更し、ゆっくりと空港から品川駅まで移動しました。その後お弁当も調達出来、浜松に無事戻る事が出来ましたが、新年最初のフライトはなかなか波瀾万丈な内容でした。次のフライトからは、普通のフライトに戻って欲しい。(続く...)

2023年1月20日

電動キックボード解禁

これまで免許が必要だった電動キックボードを、最高時速(時速20km)や年齢(16歳以上)によっては、免許無しで一般道路を走行できるよう7月1日から法改正されるというニュース。日頃自動車を運転する一人としては、これまでの自転車に加えてまたやっかいな物が増えたなぁと言うのが正直な気持ち。 

自転車の恐いのは、結構高齢の方も使用して居て、正直なところ余り周りに注意を払わずに漕いでいることが多く、場合によっては道路のまん中をギコギコ走っている場合も。ただ、自転車はゆっくり走っているから、車の方も反対車線とか注意しながら回避出来るからまだ良いんです。電動キックボードの利用者は、若い世代が多いだろうから、こっちの方が走行予測が出来ないので、よりリスクがある気がする。自転車でも、高校生とか若い人が走っていると、急に車線変更してきたり、停車中の車の間をグイグイ前に出てきたりと、ちょっと迷惑な利用をする人が多いと思う。そこに、さらに小回りのきく電動キックボードですからね。しかも、自転車と比べて多分バックミラーなんかで見る場合でも低くなるから、認識度が下がる気がする。

既存の電動キックボードがそのまま利用出来るわけでは無く、速度に応じて点滅できるような緑色のランプの搭載が必要とか改良も加えないと、この新しいルールの適用にはならないらしいけれど、其れ以前にヘルメットが「努力義務」になる事が恐い。万一万万が一の場合に転倒した時に、ヘルメットの有無でかなり怪我の度合いも変わるでしょうからね。まぁ、今の自転車の場合も、結構ヘルメット無しで走っている人が多いので、リスク的にはそんなに変わらないのかもしれないけれど。個人的には、特に恐いのは夕暮れ時とか夜間なので、ヘルメットに反射テープだけで無く、LEDとかの灯火も付けるくらいのことをやって欲しい気がする。

電動キックボードには乗ったことが無いのですが、自転車と比べて車輪が小さいから、路面の影響は受け休んじゃ無いだろうか。だから、アスファルトのそれなりの道路なら走れるけれど、田舎にありがちな凸凹な舗装道路とかあぜ道みたいな所には乗り入れてこないと思う反面、その路面の悪さで転倒するようなリスクが増えるような気もするし。浜松でも、市街地とか郊外のモールなんかのある場所の周りは道路も整備されているから、これからはこう言う人達がこれまで以上に行き来するんだろうけど、最高時速20kmで移動するんだろうなぁ。歩道利用時は時速6kmという制限が生まれるけれど、多分それを守る人は少ない気がする。そう言う意味では、新しい法律施行後しばらくは厳しく取り締まってルールの徹底をして欲しいけれど、それも新しいユーザーが出てくれば無くなってしまうから、結局はずっと厳しく取り締まるか、やっぱり免許が必要という話になるのかなぁ。7月からは、これまで以上に注意して車を運転しないと。

東京科学大学

東京工業大学と東京医科歯科大学が統合されて出来る新大学の名称が「東京科学大学(Institute of Science Tokyo)/科学大」に決まったという記事。他人にケチを付けて申し訳ないけれど、英語名は「Tokyo Institute of Science」の方がかっこいい気がするけれど。そうすると略称は「TIS」か。「マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology)」を意識したような雰囲気も感じられるけれど、MITには健康科学・健康技術系の医学系の学部もあるわけだから、「東京工科大学(Tokyo Institute of Technology)」でも悪くは無いと思うけれど、やはり医学系の学部を考えると"Technology"で終わるのはちょっと違和感なのだろうか。校名だけ見ると、ライバル校は「東京理科大学(Tokyo University of Science)/理科大」か(笑)。 

少子化などの影響もあって、著名な公立大学も生き残り戦略が急務で、昨年は大阪府立大学と大阪私立大学が統合して「大阪公立大学」が誕生したけれど、この傾向はますます進むんでしょうね。大体、この大阪の2大学にしても、東京の今回の2大学にしても、決して知名度の低い大学と言うわけではないですし、いずれもトップレベルの大学。東京工業大学なんて、理系高校生の憧れの進学先ですしね。東京医科歯科大学だって、医学部進学希望者にとっては成績のランクを無視してでも、一度位は受験してみたいと憧れる大学の一つでは無いかと思う。私も、流石に東京大学第一類は無理だろうと最初から諦めていたけれど、東京工業大学はもしかしたらという「淡い期待(=妄想)」は高校生の頃抱いたことがありますし(笑)。

自分程度の素人でも、例えば工学と医学が合体したら、これまでに無い手術用の機器が誕生したり、化学と薬学の協業で新しい製薬とか化学物質何て言うのも生まれるかもしれない。インプラントとか義肢にも工学的なアプローチは有益だろうし、一通り考えてみても良い事は会っても悪いことは無さそう。これまでであっても、互いに協力は出来ただろうけど、同じ組織に入ることで、これまで以上に垣根は下がるかなくなるだろうし、リソースの共用も出来るから効率も上がるだろうし、より効率的な組織運営から生まれる新しい技術や知見には期待したいところ。

所で東京工業大学のアメフト部(BUFFALOES)は、関東学生の2部に所属していて、昨シーズンはリーグ優勝して1部下位リーグ(BIG8)との入替戦に臨んだほど。入替戦は、専修大学と対戦して13-17で敗れて昇格は出来なかったけれど、理系の学校の中ではトップレベルだし、公立大学としても1部にいる東京大学、横浜国立大学、筑波大学に続く4番手。実は、大阪公立大学も、統合した2校のチームが今年1チームになって試合に臨み、やはりリーグ戦で2位。同率2位が3校(大阪大学、大阪公立大学、桃山学院大学)あったので、確か抽選で入替戦出場を勝ち取り、1部の甲南大学と対戦して、26-36でこちらも惜しくも敗れた経緯があります。アメフトが強くなるのも、大学統合の効果だろうか(笑)。憧れの大学の一つだっただけに、これからの躍進に栄光あれと願いたいですね。

より黒い布


産業技術総合研究所(産総研)と量子科学技術研究開発機構(量研)が開発したという、光吸収率99.98%以上の「至高の暗黒シート」なるもの。サンプルと並べた写真を見ても、確かにその暗黒シートの黒さはそこだけCGじゃないかと思うくらい「真っ黒」。実際に人が触れる事が出来る物では一番真っ暗な素材らしい。

少し前に「究極に真っ黒な塗料」の話題があって、岐阜県だったかな、YouTubeで有名な車屋さんがそれをポルシェに塗装して話題になったけれど、あの塗料も映像や写真で見ても「ウソみたいな黒さ」でした。それに近い黒さというか、今見てもどちらの黒さはウソみたいな色調。

車の方は、塗装したポルシェを実際に夕方とか夜に運転して街中を走る映像も合って、それって本当にそこだけCG見たいな凄い違和感というか非現実的な印象で、かつ本当に真っ暗だから傍目に見ていても事故が発生するんじゃ無いかと心配になるくらい。もっとも、この塗料は水性でかつ摩擦に弱いという事で、その後塗装を剥がす動画では結構簡単に塗装が水で流れる場面もあったけれど、でもそれが逆に変な異様さを際立たせていた気がする。

閑話休題。今回の「真っ黒なシート」は、どんな使い道があるかというと、例えば最近流行のHMDの内部に張ると、より暗さが強調されて映像がはっきり見えたりというメリットが有るらしい。素材はカシューオイルで、これは今でもよく使われている素材の一つということで、コスト的にも有利な気がします。個人的に思いつくのは、表示装置のコントラストを出すために、通常の発光体の前に黒色のマスクを置いたものを昔は使っていたけれど、今はどうなんだろうか。この素材の上にOLEDで発光部分を重ねたら、より少ない輝度で今以上のコントラストが得られるならば、OLEDの発熱とか今以上に抑えられる様な気がするけれど。

多分「キャリブレーション」という作業に関わる話だと思うんですよね。例えば音の試験をする場合には「無響室」が必要だし、Wi-Fi何かの特性を調べるには「電波暗室」が必要。色味とか発光具合を調べたり製品化する時には、こういう「真っ黒」が無いと、比較や試験も出来ないだろうなぁ。そう言う意味では、黒色というのは光を反射しない状況な訳だから、貴重なんだろうな。表示装置で、この黒色を背景に表示装置があれば、多分変な反射が無い分輪郭なんかもクッキリするだろうし。どんな応用製品が生まれてくるのか、ちょっと楽しみ。 

2023年1月19日

風呂無し物件

メディアが報じた「最近の若者には『風呂無し物件』が人気」という内容に関して、色々ネットではツッコミが入っている件。私も学生時代の多くの時期(入学から4年生まで)は「風呂無しトイレ共用6畳一間アパート」に住んでいて、最後の1年(えっ? 計算が-笑)は、何故か2LDKのマンションだったので風呂有りでした。風呂無しの時には、アパートから徒歩5分位の所に戦闘があったので、確か一週間に1~2回位通っていたなぁ。 

「えっ、週に1~2回しか風呂に入らない」と思われるかもしれないけれど、実は当時は毎日のように大学でアメフトのクラブで練習をしていたので、練習終わりにはシャワーが使えました。だから、毎日入浴しなくても何とかなったという事情があるんですよね。これを考えると、最近は銭湯は減っているけれどスポーツジムと契約して、ジムの浴室とかシャワーを利用するという手もあると思うんですよね。多分、時間帯を限定して利用する契約だと、今だと4~5000円位だろうか。銭湯だと一回500円位する(もっとかな)として、10回以上は居れば元は取れる。内風呂が無いと色々不便だし銭湯はお金が掛かるという理由も勿論あると思うけれど、昔のことを考えるとスポーツジム等別の方法を使えば、実は個人的には「あり」なんじゃ無いかと思っています。

さらに言えば、お風呂の掃除って結構面倒なんですよね。学生時代内風呂のある友人宅とかに行ってお風呂を進められても、シャワーカーテンはカビだらけ、浴室は何時洗ったのか分からないみたいな風呂場は、若い男性の部屋だと普通にある状態で、あれは嫌だった。そう言う意味では、スポーツジムの銭湯設備って案外手が回っていない場所もあるわけで、例えばバスマットなんてその日ジムが開店して暫くすると利用者の水滴でべちゃべちゃになるし、浴室内のロッカー回りなんて言うのも、ビシャビシャで歩き回る利用者が多くて、個人的にはあれも嫌だった。同じような浴室設備でも、銭湯は番台から目を光らせているので、そう言う事は無いし、仮に濡れたらすぐに拭いてくれるし。

お風呂が無い場合、給湯設備を使用するのは台所とかだけだから、水回りの設備投資が安く抑えられるメリットは供給側にあるのかな。またスペース的にもはユニットバス分位だろうけど少し余裕が出来る分、部屋を広くするか、全体を小さくしてコストを下げるか、条件は色々ありそう。そう言えば、昔はビニールの衣装ケースみたいな感じで、部屋の中でシャワーを浴びることが出来るような商品があったと思うんですが、あれって今でもあるのかなぁ。まあ、そんなものを今更準備するなら、最初からシャワーのみでもいいからそういう部屋に住めよと言うけれど。私は、シャワーだけ有れば十分なので、浴室まで無くても我慢できるし。いずれにしても、自分の学生時代なんて「風呂無し物件」なんて当たり前だった時代だったから、そんなに違和感を感じないし、無い事に疑問を呈する反応がネットでは多いことに、ちょっと時代の違いを感じた話題でした。

文章修正機能

仕事柄、ビジネスメールの90%位は英語のやり取りで、まぁ仕事の話なのでそんなに難しい単語や言い回しは必要出ないこともあり、何とか今日まで騙し騙し生き延びてきているんですが、DeepLはそんな中でも強力なツールの一つ。通常の会話なら、多少はおかしな言い回しだろうと相手に意図が通じればOKですが、真面目な話だったり結構深刻な問題に関して相手に意見したり譲歩を要求するような場合には、やはりちゃんとした文章で無いと相手も真剣に対応してくれないことは、この30数年の間に経験済み。以前は、英文事例集を片手に四苦八苦していましたが、最近ではDeepLや文法系だとGrammarlyが手放せません。

通常の英文(英語メール作成)だと、

  1. 英文で一回目のメール本文を作成
  2. DeepLに英文を通して、翻訳された日本語文と元々の自分の言いたいことの乖離が無いか確認
  3. 日本語訳がおかしい部分は、そこを直して逆に英文に変換して確認もする
  4. 英文を修正して、それを今度はGrammarlyに通す
  5. 指摘された文法修正部分を直す
  6. 直した英文をもう一度DeepLに通して、日本語訳の内容を確認する
  7. 問題無ければ、それを送信する
と言った具合。Step #2から#6の部分は、少なくとも2度3度、あるいはそれ以上の回数繰り返すことが普通ですが、有料版を利用すればもう少し効率良くなるんだろうけど、自分の利用頻度を考えるとそこまでコストを出す必要性も感じられないので、今の所は無料版でのサービス範囲でも何とか間に合っています。 その時に毎回感じるのは、DeeLで翻訳する時に、「翻訳しづらい、変だと思った部分は、英語として元の部分の修正をしてくれないか」という我が儘なお願い(笑)。それがどうも、β版だけれどサポートされるようになるらしい。

で、早速試してみました。まだβ版なので使い勝手とかは慣れないこともあって少し戸惑ったけれど、原文(自分の作成文書)と添削された文書を左右に並べて比較しつつ修正出来るのは便利。ただ、そこで修正された英文を、今度はGrammarlyに通すと、また色々指摘されて「をぃをぃ」となるのですが。どっちを信用すれば良いのだろうか。(笑)

将来的には、例えばここにAIが入ってきて、私の書き方とか修正の癖を学習して、文法的に正しい文章にさらに肉付けしてくれるようになるんだろうなぁ。場合によっては、得意な言い回しを必ず入れたりとか、実は文法的には間違っているんだけれどよく使うフレーズみたいな物まで入れ込むようになるんじゃ無いだろうか。そうなると、日本語-英語の自動翻訳が出来るくらいにシステムとして完成しないと難しいだろうから、そちらの発展も今後欠かせないでしょうね。便利なツール派どんどん活用しないと。

Microsoftよ、お前もか

今朝のニュースでも結構大きく取り上げられていた、Microsoftが全従業員の5%弱に相当する1万人を削減すると発表した事。訳5%が1万人と言う事は、Microsoft は今20万人以上居るんだ。そこもちょっとビックリ。その1万人削減の対象は、多くは販売とマーケティング部門で、成長の見込める分野に関しては引き続き投資と人材確保をしていくという話。まぁ、良く言われる「選択と集中」ということなんでしょうね。

Twitterを買収したマスク氏が、従業員を半減させた話はまだ記憶に新しいけれど、会社が大きくなればそれに伴って冗長な部門なり組織が出来てくることはこれまでも歴史の中で証明されている事柄の一つ。Microsoftだって、これまでも新しい分野に手を出して、失敗して撤退したり、撤退しないまでも縮小して暫く大人しくしていたり、決して拡大するだけの組織・会社では無かったことは確かですしね。最も、普通の会社ならとっくに投資失敗で倒産していてもおかしくないくらいのことを何度も繰り返しても未だに世界的な大企業として生き残っているのは、やっぱりこの会社の強さだと思う。

巣ごもり需要、リモートワーク需用でここ最近需要旺盛だったパソコン業界も、今年はその反動等も有って厳しい揺り戻しに見舞われそう。そうなると、そのパソコンの中に入っているMicrosoftも影響を受けるだろうなぁ。とは言っても、今のMicrosoftのビジネスで、パソコンOSとかOffice製品の比重はそんなに高くなくて、どちらかと言えばAzuruだったりのCloud系の製品やサービスが中心じゃなかったかな。自分などは、昔から知っているが故に、どうしてもMicrosoftと聞くとOSの会社というイメージが先行するしそれが全てのように感じてしまうけれど、今やSIerと言っても良い存在だし実際そうなんだろうな。

日本マイクロソフト(株)はどの程度影響受けるんだろうか。実は自分の仕事の場合は、諸々の理由から日本マイクロソフト株式会社との付き合いというか面識は殆ど無くて、95%位は米国のMicrosoft本社の部門とのやり取り。アメリカの場合、今回の事が無くても結構色々と人の出入りが多いので、担当者が変わったりすることも余り不思議は無いのだけれど、どうだろうか。記事を読む限りでは、技術系には余り影響無い気がするんですけどね。所で弊社は大丈夫だろうか。人の心配をする前に、自分の心配をしないと(涙)。

2023年1月18日

リコールは正規な手順で

ここ最近理由不明ながら、急に川勝平太静岡県知事への批判がネットで散見されるようになり、その理由はリニア問題と伊豆の太陽光発電設備の認可の話らしい。たわし自身は、川勝知事に対しては批判的な立場だから、色々な形で知事の行動や意見が評価されることは良いことだと思うけれど、単にリコールしよう、オンライン署名しようみたいな話が先行する事は違うと思う。

最初「知事辞任の署名を」というツイートを見た時に、誰がリコールの請願でもしたのかと思ったら、なんといつものchange.orgによる投票の呼びかけだった。もう、このchange.orgを出す時点で、仮にその呼びかけの内容がどんなに理由がある内容であっても全てぶち壊すと思う。そんなもの、ネットワーク上にHTMLで書いたような「好き・嫌い」の投票と同じなわけで、全く意味を成さないと思う。 

実は、この件が表面化する少し前から、何故か地元のニュースでリニアの水問題が頻繁に取り上げられるようになったんですよね。それまでは知事に好意的な印象だったテレビ局も、批判的な論調に変わってきた気がするし、個人的には「あれ、何か風向き少し変わった?」と感じられるくらいこの問題がクロースアップされていました。そこに、突然ネットでも取り上げられるようになってきて、これって裏で連携しているのと勘ぐりたくなるくらいの雰囲気。

他県の人だと思うのだけれど、静岡県民は何してるみたいな意見も多く書き込まれているんですが、確かに県内でも反対・賛成拮抗している状態ではあると思うけれど、実際に選挙ではそれなりの票差で当選しているのだから、そこは民主主義のシステムとしては仕方ない。ただ、1:9とか2:8とか圧倒的な差ではなく、4.5:5.5位の差での優位だから、そこは知事としてもそれなりの民意はくみ取らないといけないと思うけれど、そう言う配慮はしない・出来ない人だからなぁ。4月の統一地方選挙で、元福地氏が静岡市長選に出馬して、多分今の所大本命何だけれど、それで少し風向きが変わるんだろうか。4月の統一地方選挙は色々ありそうな予感。

GYAO!終了

国内の動画配信サービスの草分け的存在だったGYAO!が、3月一杯でサービスを終了するというニュース。私も、最初はパソコンで見ていたのかな、当時はまだYouTubeは個人の動画配信のプラットフォームみたいな感じだったので、そんなに利用しなかったけれど、Gyaoには無料でアニメとかドラマが配信されていたので、凄くお得感を感じたのと物珍しさもあって当初は利用していました。ただ、今ほど通信インフラが整っていなかったし、配信される動画の品質も今ひとつみたいな事も会って、正直直ぐに飽きてしまったけれど。

GYAOは、もともとはUSENのサービスだったと思うのですが、Yahoo参加になって結局その存在感がぼやけてしまった気がしますね。コンテンツ内容としては、やはりNetflix最強だと思うし、内容の多種多様さではYouTubeには敵わないし、正直中途半端な存在になっていたことは事実だと思う。それに、国内でもニコ動とかライバルもどんどん登場してきているわけですからね。ただ、とは言っても国内サービスの草分けだし、それなりに存在感は今でも残っているわけで、今回の発表は唐突感は否めない。記事にもあるように、サービス終了までに終わらないシリーズ作品とかの行方も決まっていない物も有るようで、この辺りどうするんだろうか。

最近では、漫画雑誌の終了も結構耳にするようになり、そこで連載されていた人気タイトルがそのまま消えるのは惜しいと、ライバル紙等に移動して連載を継続することもありますが、GYAOの場合はどうするんだろうか。なかなかライバルプラットフォームに翌週から移行しますとは言いづらいだろうなぁ。記事の途中でも少し触れているけれど、GYAO側では無く制作者側が売り込みとかしないとなかなか厳しそう。漫画とか小説でも連載物が色々な理由から途中でちょん切られたままで終わってしまう事はあるけれど、胴もああ言うのって苦手なんですよね。何か話として完結してくれないと、読後感が凄く不満というかイライラすると言うか。連載物でも、一話完結形式ならまだ良いんですが、次への伏線を残しているのに、そのままというのは凄く気分が悪いというか落ち着かないというか。かといって、宇宙のローダンシリーズの様に、いつまでも終わらないのも困るけれど(笑)。

どんな物でも、売れるとなればどんどん参入してくるだろうし、かといって赤字のままでは困るから有る程度の所で見切りを付けて撤退する、終了するという判断も重要。10年、20年前にはこれほど動画配信サービスが活況を呈するとは予想されていなかったわけで、そこにいち早く参入したGYAOの心意気は素晴らしいと思う。でも、競争となるとやはり体力勝負だし、今は日本国内のサービスでも世界規模の企業と競争しないといけない時代ですからね。7/11のように、本家を逆に買収して日本から進出するようなケースも、無い訳じゃ無いけれど、ことソフトコンテンツに関しては日本の場合はアニメ以外競争力の有る物は無いし、そのアニメにしても以前ほど日本が独占しているわけでも無いだろうし。勝手な個人の思い込みですが、このGYAO!終了が、何かマイルストーンになりそうな気がします。 

値上げラッシュ

帰農の朝のニュースは「マクドナルドが〇〇円値上げ」と大々的に報じていたのに、今朝はその後追い取材は全く無し。値上げ前は、駆け込み需要でいつもより多く購入する人が目立つと言いながら、では値上げ後はどれだけその反動があったのか伝えるのが「報道機関」の仕事じゃ無いのかと小一時間。缶詰とかトイレットペーパーとか、長期保存・保管出来る物ならまだしも、基本その日のうちに食べないと行けないような物を駆け込み購入しても殆ど意味ないと思うのに、そう言う事は臭わせないんですよね。

「マクドナルド ハンバーガー 価格推移」とかのキーワードで検索すると、マクドナルド1号店時代からの価格情報が幾つもヒットするんですが、例えばこのページの年表。今回一つ170円になる一番ベーシックなハンバーガーは、最初は80円だったんですよね。でも、当時はまだ円ドル固定相場制の時代で、US$1=360円というとんでもない「円安時代」だった頃。その後、変動相場制に移行して、一気にUS$1=260円から200円を切る時代になると、マックのハンバーガーもどんどん値上がりして、1985年のバブル華やかな頃には200円を超えていたんだよなぁ。それがバブル崩壊とともに、ガクンと値下げされて、デフレ時代に先鞭を付けたというか、そこでマクドナルドは勝ち組になったけれど、社会派「安い物が正義」みたいな空気が生まれたのもこの頃じゃ無かっただろうか。でも、結局それが仇になってマクドナルドは2000年代に入ると赤字に転落して、で、あの原田泳幸氏が創業者の藤田田氏から交代して社長になると「100円マック」の時代が始まる、と。その後、円安で一時120円に値上げするけれど、「100円マック」の印象が強すぎて今度は100円と言う価格に縛られて、これがまた首を絞めることになるんだよなぁ。あと、この頃たまにマックで購入して感じたんですが、ハンバーガーのサイズとか中身が微妙に小さくなっていたり、貧弱になってきていた気がするんですよねぇ。隠れたところでのコストダウンかなと当時は思っていたけれど、事実はどうなんだろうか。

とは言っても、それまで110円だったものが、一年もたたないうちに、110円→130円(2022年3月)→150円(2022年9月)→170円(2023年1月)と大きく値上がりすることは、利用者にとっては決して小さくない負担を強いることにもなるわけで、影響は大きいと思う。反面、これまでのマックの価格を見ていると、途中何らかのコストダウンをしてきて入るだろうけど、それまでの価格維持のツケがここに来て一気に影響している事も事実だろうし、その辺りデフレに染まっていた社会の空気が値上げを許さなかった事も伺えます。マクドナルド程の会社でもそうならば、もっと小さな会社なんかは「値上げ」なんて言う事は口が裂けても言える雰囲気じゃ無かったでしょうね。勿論私だって、良い物を安く購入したい気持ちは当然ですが、それを許していなかったのは当時の空気だと思うし、そう言う時代にしてしまった政治・政府の責任もあるとは思う。今もそうだけれど、困っている人を助けよう・援助しようという事は大切だけれど、仕事を増やして経済を回してお金が循環するような世の中にしようという気持ち・雰囲気は余り無かった時代が長く続いた気がします。

良く言われる「バブル時代」って、決してみんながみんなお金を潤沢に使っていた時代でも無かったんですよね。当時は物の値段は高かった。確かに給料とかのベースアップは今よりも格段に大きかったけれど、でも物価上昇率よりは低かった気がする。それでも、何となく周りの雰囲気で「今はバブル」という空気感が、お財布の口を開けっぱなしにしていた時代だった気がする。不動産投資とか株式投資に走る人間も多く居たけれど、結局は先行者利益は生まれても、それに乗っかって後追いで参加した人達は、多くはバブル崩壊で痛い目に遭った人が多いんじゃ無いだろうか。物の価格が幾らならば適正かと言うことは言えないけれど、やはりそこに関わる人全てに利益が循環するような価格設定・コスト設定にならないと、結局はすぐに以前のようなデフレ社会に戻ってしまう。ガソリン価格高騰の時には政府から補助が出された様に、社会が落ち着くまではもう少し財政出動するなり、税金の軽減措置をするなり、もっと熱心に価格対策はして欲しいところ。次の選挙までまだ時間が有りそうだからこそ、そういう所はしっかりやって欲しい。


2023年1月17日

タイパと暇潰し

昨日聞いた、佐々木俊尚氏のvoicy。タイパ(タイムパフォーマンス)に関しての話何ですが、偶然にもその日の午後のワイドショードは、最近発売されている「タイパ家電」の特集をしていて、「入れっぱなし調理」とか「おまかせ洗濯乾燥機」とか、まぁ最近流行の家電製品の紹介などをやっていました。

そう言う「タイパ家電」というのは今の売れ筋商品の一つらしく、結構最近テレビでの紹介番組とか特集でも見るんですが、根の深い天の邪鬼の自分(爆!)は「それで本当に便利なんだろうか」と感じてしまう商品でもあるんですよね。例えば、タイパ家電の筆頭とも言える鍋型の加熱調理器。材料と調味料を入れてセットしてスタートすれば、1時間、2時間後には煮込み料理やら炒め物とか、何もしなくても調理されて出来ている、というもの。最近では、圧力鍋の機能も含む物ものもあって、時短には大いに役立つ物らしい。あるいは、最近はちょっと見なくなった気がするんですが、ドラム式の鍋が回転して、中に入れたご飯とか野菜を炒めて、炒飯とか肉野菜炒めとかを自動で調理してくれる器具とかも、一時期よく見た物。で、その手の調理器具を見ていつも思うのは、それだけを調理して完了するなら良いけれど、例えばシチューを作って炒飯も作ってと、幾つかの物を調理するのに、並行作業するには複数台用意しないと困るじゃ無いかという事。コンロならば、二口、三口とあるから、並べて平行して調理出来るのに、そう言う固定の調理器具を用意すると一つずつ順番に調理するから、余計時間が掛かるんじゃ無いかといつも感じてしまいます。

実際には、全ての調理をそのタイパ家電で徴するわけでは無く、時間の掛かる物手間の掛かる物の調理に利用して、それ以外の例えばご飯を鯛ちり汁物を作ったりはコンロを使うなど平行して作業するんでしょう。でも、それならばそれで、コンロで煮込み調理をしても良いわけで、別の調理器具を使ったら使った後の片付けとか逆に面倒にならないのか心配になります。あと、余計な場所も必要になるわけだし。それに「タイムパフォーマンスがアップする」というけれど、その間何か別のことをやるわけで、余分な時間が出来ても別の仕事を入れたらゆとりは逆に無くなる気がする。考えてみたら、究極の「タイパ」は、食事に関して言えば、テイクアウトだったり惣菜を購入したり、何ならUber Eatsとかのデリバリーサービス利用が最大のタイパかもしれない、と言うと無粋か(笑)。でも、正直なところ最近のタイパ家電って「タイパしている気分が味わえる家電」って言う気がするんですよね。

話を元に戻すと、佐々木氏はタイパを重視する余りに「暇潰し」という一見無駄だけれど、生活の余裕だったり新しい発見の機会にもなる時間が減っていることを指摘されてい増す。それって例えば調理する時に鍋をかき回している時間も、ある意味「暇潰し」の時間で、その間は無駄な時間を過ごしているように感じるけれど、実は自分自身のヒーリングの時間かもしれない。勿論、作業の効率化は必要だと思います。コンロだけで無く、電子レンジを活用するのも良いと思うし、こう言う自動調理器具を活用する事も良いと思う。肝心なのは、その機械に依存するのでは無く、どうやって活用するかという事なんですよね。多分そう言う使い方をすれば、折角購入したタイパ家電が、数回利用して棚の奥に仕舞い込まれることも減るような気がする。効率化は重要だけれど、その中でも「緩急を付ける」という事が、仕事でも生活でも一番必要で大切な事で、その為のタイパなら良いけれど、タイパする事に満足してはいけないと思う。 

仕事の最適解

Generative AIが今の社会をどう変えるかというForbesの記事。Generative AIとは、機械学習をしたAIが、既存のデータセットから新しい画像、動画、テキストを生成する技術との事。私も仕事の関係で暫く前に機械学習とか少し囓ったけれど、これが大変。目的に応じた学習方法の設定をどうするのか、与えるデータセットをどう準備してどう適用して行くのか。それを見つけて実装するのが面倒且つ大変で、それならば自分で最初から全部やった方が早い、となるのが当時の状況でした。

現在のAIは、そんな時代から大きく進化しており、このままではGenerative AIが既存の芸術家や創作者を凌駕するのではと危惧される意見もあるけれど、筆者の意見はそうでは無くて、そう言う時代でもそう言う人達は生き残るで有ろう。ただし要求されるスキルとしては「完成の言語化能力」と「目利きの力」という、少し違う能力・才能が、次の世代の芸術家・創作者に要求されるのではと言う話。Generative AIに作品に作成させるのは、「プロンプト(Prompt)」と呼ばれる好きスト入力が必要で、そこでの記述がその後生成される作品に大きく影響するというもの。言葉選びだけで無く、その表現をするに至る背景・知識・経験なども影響してくるため、どの様に自分の想い・創作を表現するかという「言語化能力」が非常に重要になってくると言う説明はしっくりきます。もう一つは、その様にして生成された「作品」を評価しより最適な物へと消化できる「目利きの力」がこれまで以上に要求されるという話。その為には3つの能力が必要で、

  1. Generative AIとの「対話」に慣れる、会話力
  2. その会話力を豊にするための深い教養
  3. 自分の感性を言語化する力
との事ですが、これってもう既にやっている事なんじゃ無いかと思うんですよね。

つまり、自分達製造業の中では比較的当たり前のOEM/ODMと呼ばれる手法がまさにそれ。発注元が「制作者」で、委託先がある意味「Generative AI」的立場で仕事をする形式が、まさにここで書かれているものに当てはまります。通常発注元では、OEM/ODM先の企業と話をする担当者が置かれますが、この人がどれだけ上手くOEM/ODMと話が出来るかで、出てくる製品は大きく変わります。また、技術的な事や自分達の要求仕様をどれだけ相手にしっかり理解させるかというのは、まさに「言語化」の話でもあるわけで、ここが上手く行かないと似て非なる物が製造されて痛い目に遭った経験は誰でもあるんじゃ無いだろうか。Generative AIとOEM/ODMの違いは、AIは最初は必要なデータセットの準備など必要ですが、OEM/ODMは既にそれまでの経験を参考にして委託先を選ぶ訳なので、その初期設定の手間は不要という部分でしょうか。ただ、Generative AIも、すでに一般に開放されているシステムも有るわけで、そう言う意味ではOEM/ODMと立ち位置は似たようなものと言えるかも。

自分の仕事では、1990年代の始め頃位までは、内製での製品開発・製造がほぼ100%の状態で、一部部品などは外部調達していたけれど、殆どが自社内で完結して居た物。それは日本国内の家電メーカーも同じで、当時はそれが普通でした。それが、1990年代に入ってくると、台湾の製造メーカーが力を付けだし、最初は製造委託みたいな形から、自社製品をベースに変更をしていくようなOEM/ODMの開発製造方式が普及しだし、それが当時は「コストダウン」が主目的だったけれど、最近ではOEM/ODMの持つ技術を上手く利用するという「新しい開発方法」として今では当たり前になってきています。それが記事の最初でも触れられている、写真が生まれたからと言って絵画が無くなったわけでは無い、と言うのと同じ話だと思います。画一的な製品製造の話と、想像的な芸術作品の製作は別の話、という意見もあるだろうけど、重要なのは「敷居が下がる」という事だと思います。それによって、多くの才能がその分野に参加することができ、量が増加すればそれによって高品質の作品が登場する可能性も高くなることが大切何じゃ無いだろうか。そう言う意味で、このGenerative AIの出現は、必然である気がする。だから、年齢や経験など関係無く、多くの人が関わっていくことになるだろうなぁ。

れいわローテーション

れいわ新選組の参議院議員の水道橋博士が、うつ病を理由に議員辞職するというニュース。昨年の選挙で当選後暫くして「うつ病である」と公表し、11月から自宅療養という事で事実上の議員活動は中止していたと思うのですが、いずれにしても病気に関しては一日も早い回復を祈るばかり。

ただ、その持病に関しては、立候補以前から分かっていたのならば、それを知っていて出馬させた山本太郎代表の責任もあるように思うのだけれど。その時には、本人も山本氏も乗り切れるという判断だったかもしれないけれど、まぁやり方にもよるだろうけど政治家という仕事はそんなに易しい物でも無いだろうし、有る程度激務であったり自由な時間が減ることは予想できるはず。それが色々な不安定要素が理由で悪化する可能性も十分推測できるような精神的な病に対して、決して良い事だとは思わないのだけれど。勿論、うつ病で内向的だった状態が、政治活動で嫌でも外に出るようになり、それによって内向性が減っていき外向的な面が大きくなることも有るかもしれない。うつ病だったり、引きこもり気味だった人が、何か自分が打つ込める事柄を見つけて集中する事で、そう言う状態から脱することが出来たという話は聞いたことがあります。そう言う意味では、立候補したこと自体は責められないけれど、判断に甘さが無かったどうかは気になるところ。

で、大きく疑問を感じるのが、残り任期を次点以下の立候補者が1年ごとのローテーションで交代していくという「れいわローテーション」なる行為。比例当選だから、何らかの理由で当選議員が辞職した場合、次点だった候補者が繰り上げ当選することは理解出来る。所が、どう言う理由を付けるのか分からないけれど、残り5年の任期で1年ごとに辞任することで、5人が順繰りに議員を務めるというのは、ちょっと馬鹿にしていないだろうか。規則的にはそう言う行為を禁止しているわけでも無いとの事だし、比例区というのはある意味その政党に託された票とも解釈は出来る訳ではあるけれど、明記されていない規則を逆手に取った裏技的な解釈と実行って、公明正大さを求められるであろう国会議員として相応しい行為だろうか。

元々参議院議員の任期が、途中での解散は無く6年の任期が約束されているのは、専門的な分野であったり長期の考察が必要な法案に関して、じっくりと腰を据えて政治家活動出来るから、というのが説明では無かったかな。それなのに、5人で1年ずつ交代するという事は、じっくりと取り組むという参議院の精神から外れる行為なのでは。同じ政党の議員だから参議院の精神は外れないというかもしれないけれど、その人それぞれの考え方があるから意味があるわけで、政党の言い分を単に伝えるだけならば議員としての存在意味がそもそも無いのでは。全国区なので「補選」が出来ないから、まぁ当選者の辞任後の繰り上げ当選は仕方ないとしても、繰り上げ当選の繰り上げ当選、繰り上げ当選の繰り上げ当選の繰り上げ当選、(以下同様)って、民意を外れた行為では。選挙では「一票の格差」が裁判になり、2倍までは許容範囲というような状況が続いているけれど、一回の選挙で5人も6人も「議員」が誕生するのであれば、ますますその一票の重みは軽くなるばかりだと思う。山本氏は「多様で多彩なメンバーが国民の負託に応えていくことを目指す」と言うけれど、それならば「多用で多彩なメンバーが当選して負託に応える」べきであり、その枠を自分達の都合の良いように利用することでは無いと思う。それは 「れいわローテーション」ではなく「れいわロンダリング」じゃ無いかという気がする。

2023年1月16日

有効利用

今では規模の大小に関わらず、ホテルの差別化の一つになってきた「朝食ビュッフェ」 。ただ、通常のセットメニューの様に「規定セット数売り切りご免」というわけにも行かず、しかも提供時間中はきっちりと料理は準備しておかないと今度は肝心なビュッフェの利用客の不満に変わるわけで、ホテル側としても管理や提供具合で悩ましい所なのは想像出来ます。

そんな問題解消のために、残ったビュッフェ食材をお弁当として提供するサービス「TABETE」という仕組みがあるそうで、これはなかなか面白い仕組み。ビュッフェの色々な食材を少しずつ組み合わせて、和洋風の幕の内弁当的な物にすれば、利用者側も色々な種類のおかずを食べることが出来満足度も高くなりそう。気になるのは、賞味期限と提供可能な数量の管理かな。数量に関しては、多少は対応出来るとしても、毎日一定数の残りが出るわけでは無く、でも余りに大きな変動があると利用者側も困るだろうし。その辺り「アプリ」というバッファーを入れることで、利用者側にしても提供側にしても調整出来るのが良いのかも。

衛生面にしては、その日に作った物を提供するわけだから、そんなに変な物では無いことは事実だけれど、かといって朝作った物を夜食べるのはちょっと不安。朝食ビュッフェなら、お昼のお弁当として提供するのが精一杯だろうな。パンとかケーキなら、冷凍することで日持ちもするだろうし、逆にそう言う売り方の方が良いかも。ただ、現実問題としては、そのホテルのある半径100mとか300mとか、比較的限定した地域での利用が中心になるんじゃ無いだろうか。逆にそれを逆手に取って、近隣のオフィスや企業と提携して、有る程度数量や期間を確約してくれるなら、一定数量分は確保してくれるサービスなんかも良いかも。Uber Eats何かと組みあせたらどうなるんだろうか。でも、そうなると元々のビュッフェでの廃棄食材削減という目的から、それをベースにした新規ビジネスになると、何のための仕組みなのか分からなくなりそう。

昔は「お弁当」と言えば、自宅で準備して持参する物でしたが、今ではすっかり「コンビニ弁当」に始まり、キッチンカーや店頭でのテイクアウト等、「シンお弁当」みたいなものが日本でも定着した気がします。コロナ禍もあってテイクアウト事情が変化したことも大きかったと思うけれど、昔と比べて外で食事をすることに対しての抵抗感みたいなものって、かなり最近は減ってきている気がします。手軽に食事を採れる「お弁当」が増えてきたことも大きな理由だと思うけれど、そのバリエーションが増えていくことは良いことだと思う。それが資源の無駄削減にも繋がるのであれば、尚更。同じような仕組みで、昼食ビュッフェの残りを夕飯のお惣菜として盛り合わせで販売したりという事も良いかも。

教え魔退散

私はゴルフはやらないので知らなかったのですが、静岡県のゴルフ練習場協会がこんなポスターで啓蒙活動をしていると言う記事。県内にはゴルフ場も多いので、こういう人も多いのかな。

考えてみたら、同じような事はゴルフだけで無く、例えはスポーツジム何かにもこの手の人は生息していますよね。特に、トレーニング器具を設置しているスペースで、フリーウェイとエリア何かに集中していそう。まぁ彼らの場合、「教え魔」というよりは「自分自慢」の雰囲気の方が強いのだけれど、頼みもしないのに我流のやり方とかを強要してくる事は同じ。

 一方で、そう言う人は常連さんでも有る場合が多いので、施設側としても邪険には出来ない。でも、どうしてもその施設あるいはその施設内のコーナーや器具に寄っては「主」みたいな人が何人か居て、それぞれが何か覇権争いをしているような雰囲気は、何処に行ってもある気がする。別に関わり合いにならなければ良いのだけれど、でもその危惧を使いたいのにずっとそこでトレーニングするでも無く占拠していたりとか、「離れた」と思ってトレーニングを始めると、どこからともなく姿が現れて関わってきたり見たいな神出鬼没さも(笑)。

中には親切心からの人も居るだろうし、例えばその人がそのままトレーニングを続けると怪我をする他人に迷惑を掛ける~介入する場合も有るとは思うけれど、多くの場合はやはり「ありがた迷惑」な事は事実。実はネットにも同様の事はあるわけで、別に何か教えて貰いたい、意見を聞きたいわけでは無いのに、勝手に書き込んだ内容に関して反応してしかも思い込みで意見されては堪らない。まぁネットの場合は、もともとオープンが前提で不特定多数がアクセス出来る事がメリットでもあるわけだから、そこは書き込む側にもそう言う意識は必要だけれど、なんせちょっとでも火がつくと一気に延焼する世界だから堪らない。勿論、相手が某かの援助が必要でそう表明しているなら話は別ですが、相手との敷居が下がった分相手に介入しやすくなったのがネットの世界で、その雰囲気が実社会にも広がっているのかなと言う気がします。