今年も始まるUA MP 1Kの旅。まだ全然全体の予定は決まっていないのですが、今年は24,000PQP(2,500PQPの特典があるので、実際には21,500PQP)を獲得しないといけないので、なかなかタフ。全部が全部UAのチケットで賄うとすると、現在の円安レートが100円を切らない限り厳しいわけで、裏技的にはANA便を利用してマイルをPQPに振り替える事で、その分は実質的に1PQP=100円位のレートに落とすことが出来ます。で、1月は元々寒いこともあり飛ぶ予定は無かったのですが、やはり一月以上飛んでいないとムズムズしてくる物で、まぁ飛び初めするのも悪くないだろうと入れたのがこの予定。ただ、その動機が不純だったからか、ちょっとしたトラブルに巻き込まれることになるのですが...
まだ真っ暗寒い中、朝一の路線バスで浜松に駅に移動すると、平日の早朝というのに結構混雑しています。仕事に出る雰囲気の人も多いけれど、明らかに観光目的だろうという家族ずれのようなグループも。実際新幹線はコロナ禍以前に近いくらいの乗車率でした。それは品川駅に着いても同様で、まだ朝の通勤ラッシュには少し早い時間帯でしたが、新幹線側から京急側に移動する間に、何人かの人とぶつかるくらいの混雑具合で、久しぶりに品川駅らしい体験をしました(笑)。乗り換えた京急線も、やはりこれまで以上に混雑していて、しかも空港関係者なのか空港近くの駅で降りる人も多くてちょっとビックリ。さらに空港に到着して出発階に行くと、いつも利用している保安検査場Bは外にまで列が伸びる混雑具合で、AMC Diamond用の検査場入口も外に列が伸びています。保安検査場C横のAMC Diamond用の入口はそれでも空いていたので、今回はこちらを利用して制限区域内に入りました。
1) HND 09:25 - OKA 12:25 (NH995)
沖縄行きの出発ゲートは南ピア突端の69番ゲート。第二ターミナルの半分を移動する事になります。空港内もこれまで以上に人の行き来が多くて、コロナ禍以前の状況にほぼ戻ってきた感じ。ゲート前の椅子も満席で、さらに狭い空間に多くの人が立って搭乗開始を待っていました。予定では09:05から事前改札が始まる予定でしたが、機内準備に手間取っているという事で結局搭乗開始は10分遅れでスタート。その後グループ搭乗も始まりましたが、修学旅行の団体さんが居たりして機内に入るのに手間取り、ドアクローズは09:40近くでした。暫くしてプッシュバックが始まり、さらにD滑走路への移動が始まります。ゲートが一番近い場所だったので、移動にはいつもよりは時間か掛からなかったけれど、ちょっと先行機の離陸待ちみたいな時間が有り、RW05から離陸したのは10:00丁度のタイミングでした。離陸後暫くは揺れが予想されると事前にアナウンスされていたとおり、水平飛行に入る前位にちょっとガタガタしたので、水平飛行に入りミールサービスが始まったタイミングは、通常よりは少し遅めの感じでした。食事をいただいた後、さらにコーヒーを貰い、機内Wi-Fiでメールチェック等していましたが、シートを倒していたせいか知らない間に寝入ってしまい、気がついたらもう琉球諸島の上空奄美大島当たりを飛んでいるタイミングでした。実はこの機体、ビデオ装置が故障していて、離陸前の安全ビデオも流せないので、CAさんが実演して酸素マスクの付け方などのデモンストレーションをしたんですが、それ以外のビデオコンテンツも全滅していた様子。結果、寝るのが一番でした。
期待は、沖縄本島の東側から時計回りに回り込むように移動して、第二滑走路のRW36Lを目指します。着陸したのは定刻を少し過ぎた位で、着陸してすぐに右側に離脱して誘導路に入るとターミナルを目指しますが、第一滑走路の手前で暫く待機。やっと32番ゲートに到着したのは、定刻から10分遅れ位のタイミングでした。
期待から出てターミナルビルに入ると、こちらもコロナ禍以前の那覇空港を彷彿させる位の混雑具合で、最近よく見かける修学旅行の団体祭意外にも、一般の利用者と思われる人の姿も多く見られる状況でした。コロナ対応では5類への移行も言われているけれど、人流に関してはかなり元の状態に戻ってきている印象です。この後所用のため外に出たんですが、やはり沖縄、暑い。自宅を出る時には必須だったダウンジャケットは脱いでいましたが、その下の長袖シャツでは直ぐに汗をかきそうな気候。この時期の沖縄への移動は、この温度調節が大変なのが困ります。
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