2017年4月9日

築地改修734億円?!

豊洲市場への移転に変わり築地市場を改修する試算が発表されて、計画作成1年半、回収作業に5年半の7年で完成する予定らしいけれど、オリンピックに間に合わないじゃん。それに、この試算には土壌改修予算は含まれていないとのことで、文字通りの「画に描いた餅」になりそう。大体、今でも手狭だ老朽化だと言っている築地を、部分毎に改修しつつ使うなんて言う事が無理でしょう。隣に大きな空き地でもあれば可能かもしれないけれど、そんな余地は無いだろうし。それに、工事が始まる頃はまさにオリンピックの準備の最終段階で、且つ工事中に開催されるわけだけれど、あの築地の一帯は今でも混雑が予想されるのに、この工事でさらに混雑に拍車が掛かるのは確実。図面上は可能でも、物理的にはだめなんじゃないの?

今回の発表は、あくまでPTの小島座長の個人的意見発表という事で、一部業者は反対しているみたいですが、都としてオーソライズしているなら、まずは豊洲はどうするのか決めなきゃ。と言うか、既に豊洲の安全性は確認されているわけで、後は「安心」の問題だけのはずなのに、その「安心」を担保することを全くしていない。築地改修となれば、その安全も安心も担保出来るかどうかと言うところから話を始めなきゃいけないわけで、そうなると「7年の期間」がいつから始まるのかも分からない。小池氏の優柔不断な態度で、賑やかしというか昔の夢をもう一度と思っている怪しげな人達が息を吹き返したというのが真実何だろうな。

この改修案の「予想図」みたいなものも出ていますが、何故か今の築地の扇形の施設が残っている。新しくするんじゃ無いのか? 今の施設よりも効率的にする必要があるんじゃないのか? よく分からない。本来なら、単に市場を新しくするだけじゃ無くて、例えば場所を考えて羽田と海で直結してより多くの商材を扱えるようにするとか、あと24時間売買が可能なようにして、より多くの地域からの商材を扱うとか、もっと革新的な事を考えないといけないのに、単に「築地」という場所に残りそのブランドを維持するだけの考えだから、何も心に響かない。こうやって、ダメになっていくのかなぁ...

Leg#9: HND-OKA/-NRT

一昨日に続いて、今日もAMCの修行フライト。最初、土曜日のHND-OKA往復フライトを探したんですが、流石に競争が厳しく、株主優待料金ならあるんですが、実はこの時手持ちの優待券は1枚のみ。往復優待料金にしても良かったんですが、そうすると1枚買い増さない解けない。それも面倒だなぁと、色々探していく家に、OKA-NRTのプレミアム特割28が空いていることを発見。前日横間はに宿泊するので、往路は早朝のフライトでも問題無いから、十分復路にも間に合います。と言う事で、今シーズン初めて、OKA-HND以外の経路を飛ぶことになりました。

本当は新しくなったラウンジが朝の6:00から開くので朝食を食べたかったんですが、それだとギリギリになってしまうので諦めて食事抜きで出発しました。ホテルを少し早めに出たので、予定していた京急の羽田行きよりも早い電車を捕まえることが出来、羽田空港の国内線ターミナルに到着したのは6:30過ぎ。春休み最後の週末だからか、結構ターミナルは混雑しています。また、お花見の観光客なのか、外国人観光客風のグループも沢山見かけました。そんな様子を横目で見ながら、そそくさと保安検査場を抜けて、4Fのラウンジで一息ついてから、久しぶりに南ピア側の66番ゲートに向かいました。

1) NH463 HND 07:45 - OKA 10:45

66番ゲートは南ピアの付け根何ですが、本館からぐるっと角を回った先にあるので、ラウンジから結構距離があります。私の前を歩いていた女性グループも「こんなに遠いとは思わなかった」と話ながら先を急いでいます。早朝の沖縄便ですが、時期的な理由からか結構混雑している様子で、定刻通り搭乗開始となったんですが、ドアクローズしたのは5分過ぎ。プッシュバックがその5分後に有り、その後D滑走路に向かいました。

離陸待ちはスターフライヤー機が先にいるだけで、この機体が離陸すると直ぐに誘導路から滑走路に入り暫くすると離陸開始となります。多分ほぼ満席で機体が重いこともあっただろうし、雨の天気で出力が上がらなかったからなのか、なかなか離陸しません。何時もなら、C滑走路のRW34Rの進入灯が左手に見えると機体は浮いてくるんですが、まだ離れない。「えっやばいんじゃ無いの」と思った瞬間、やっと前輪が浮いた感覚が来て、機体が浮いた「ふわっ」とした感覚を感じた時にはRW23の端まで来たときでした。正直、結構ヒヤヒヤしました。

厚い雲の中を上昇してその上に出ると当たり前ながら晴天の天候。窓際の席でしたから、シールドを降ろして睡眠モードに突入。何時ものように、飲み物も食事も取らずに、気が付いたら沖縄本島の北の端に掛かるくらいでした。沖縄は東京都違って良い天気で、機内から外を見ていても暑そうな雰囲気。実際空港に到着して外に出ると、半袖にすれば良かったと後悔するくらいのもう暑い陽気になっていました。

那覇空港へは、北から真っ直ぐにRW18へ着陸して、誘導路を戻り、33番ゲートに到着。定刻よりも15分程の遅れでしたが、次までは2時間近くあるので、一度外に出て、4Fのレストランで腹ごしらえをしてから、ラウンジへ向かいました。

2) NH2158 OKA 12:20 - NRT 15:00

ラウンジの手前、Diamond専用の保安検査場に入ると、私の前にスーツ姿の男性がいたんですが、どうも何かごねている様子。検査員だけで無くラウンジの女性スタッフも側に来て何か説明しています。さらにカバンをスキャンしたら検査員が「缶コーヒーとか入っていますか」と言うと「うん、入ってる」。をぃ、と思わず言いそうになりました。Diamondメンバーなら、それなりに飛行機には搭乗しているはずで、こう言う場所でのルールくらいは分かっているはずなのに、余りに失礼な感じです。こう言う奴がいるから困るんだよなぁ...

で、ここのところ復路のフライトで遅延が発生していて、成田到着の後どうしても15:44発のN'EXに乗りたいので運航状況を調べていたんですが、この日は何とかオンタイムで出発出来そうです。何時ものように少し早めに出て31番ゲートへ向かうと、このフライト特有な乗客はアメリカ人ばかり。ほとんどミリタリー御用達みたいなフライトですね(笑)。搭乗開始は定刻通りスタートしましたが、ドアクローズは5分程早く完了。プッシュバックを受けて、暫くターミナルビルの正面で出力調整をすると、RW18の滑走路に向かいます。ソラシドエアの着陸を待って、直ぐに離陸。機長アナウンスでは、予定よりも大分早く14:30には到着するとの事。

お昼の食事は、申し訳ないけれど調理してからかなり時間が経過したような感じで、ほとんど手を付けずに返却。暫く資料作成等して直を潰しているうちに、もう大島上空を経由して房総半島に近づいています。着陸準備でシートベルト着用サインが出て、降下している感じは受けるんですが、窓の外は真っ白な雲で何も見えない。ガンカメラの映像を前のモニターに映しているんですが、ここも真っ白なまま。暫くそんな状態が続いた後で、ランディングギアを出す音がし出したんですが、やはり窓の外もモニターも真っ白。で、それまで下をうつしていたガンカメラの映像が、前方の映像に切り替わったんですが、それでも真っ白のまま。なんとなく降下している感じは受けるものの、何時もなら厚い雲を抜ければ地面なり前方の様子が分かるのに、今回は真っ白なままで全く分かりません。で、「をぃをぃ、大丈夫か」と思っていると、エンジンが出力を上げる音が短く二回くらいして期待が微妙に左右に振れたと思ったら、前方のガンカメラの映像に突然進入灯の最後の方の端と「16L」という滑走路に書かれたランウェイ番号が大きく映り、直ぐに「ガン!」と着陸してビックリ。まだ空調だと思っていたら、いきなり着陸したみたいな感じです。「16L」なので、B滑走路に降りたわけですが、真っ白な中旋回していたんですね。外が見えないと全然感覚が掴めない。

で、着陸した成田空港は凄い濃霧。B滑走路から沖止めスポットの第一ターミナル第五サテライトの南側に移動するんですが、全然第二ターミナルも第一ターミナルも見えない。相当近づいて、やっとどの当たりを走行しているのか分かりました。いゃぁ、こんなの有無の中着陸したことは初めてで、本当にヒヤヒヤでしたね。

この後、TSUTAYAで本を買おうと出発階に言ったんですが、成田空港は何故か凄い混雑状況で、保安検査場入口なんて外まで列が溢れて何重も列が出来ていたし、航空会社のカウンターも酷い状態。あぁ、このままアメリカに飛びたいという気持ちを抑えつつ、N'EXで品川に移動し、新幹線で浜松へ帰宅しました。

今回のフライトで、プレミアムポイントは50,000PPを超えて折返し地点を通過。今月の国内線利用はこれでお終いですが、5月は5往復する予定。さらに6月1日もまた入れたので、来月一月の間に6往復する計算になります。あと少しで2018年AMC Diamond到達とゴールが見えてきました。(続く...)

2017年4月8日

減り行く若者

結構衝撃的だった静岡県の人口が70万人を切ったというニュース。要件が緩和されて、70万人以上が目安だった政令指定都市の中でも、初めてその70万人を切ったと言う事でかなり話題にもなっている様子。70万人を切ったからと言って政令指定都市の指定が無くなるわけでは無いけれど、やはり地元はもとより静岡県としても衝撃的かも。原因は、大学進学で県外に流出する若者が増えていることらしいけれど、それだけじゃ無いだろうなぁ。静岡や清水の当たりは、静岡県内でも温暖で住みやすい場所だと思うけれど、それでも減っているんですねぇ。

浜松市も人口は減少気味だけれど、静岡市と違って工業の街なので景気が良くなれば人は集まってくる可能性もまだ大きいかも。ただ、その景気がなかなか上向かないというか実感が無いので困るのだけれど。

で、今回の件で、また川勝知事の「静岡市静岡県吸収計画」が熱を帯びてきそう。正直静岡市を解体して、件の特別区にすることでどう言うメリットがあるのかよく分からないんですよね。東京23区みたいにするにしても、多分東京ほど経済も人口も手中していない静岡でやる効果は薄いと思うし。それよりも、周辺市町村と合併して広域都市として静岡県の中部都市圏みたいな物を作る方が現実的な気がするけれど。それは、浜松も同じかもしれないけれど、浜松の場合は沿岸部や浜松駅周辺と、気賀や天竜のような山間部での地域格差の解消が進まないと今後の成長も厳しいけれど、逆にそう言う課題が分かっている分、やらなきゃいけないことも明確なわけで、その点条件は良いのにじりじりと人口流出している静岡市よりも行動計画は作りやすいんじゃ無いだろうか。後浜松の場合は、豊橋や山梨等との連携を進めようとしていて、そう言う意味では回りにその様な地域連携が無さそうな静岡市よりもまだ恵まれているかも。いっその事、駿河湾の湾沿いに合併しちゃうのが一番早いかもしれないけれど(マテ)。

これが人口ピラミッドに沿って高齢者が無くなっていくことでの人口減ならまだ分かるんですが、これからの地域を支える18~22歳の若者人口が減っていくのは大問題。そうで無くても少ない若者人口が、多分今後も拡大していくことを示しているわけで、足下がどんどん弱っていくことになるわけですからね。だからといって、大学を増やせば良いというものでは無いし、それならそれで大学から地元にUターン、Iターン、Jターンしてくれるような魅力的な企業やビジネス、あるいは起業家誘致みたいな事を進めないと厳しいでしょうね。もっとも、そんなことはどこも分かっていて、でもなかなか上手くいかないのが現状だろうけど。

人口問題は、市とか県とかのレベルでは無く、国全体の問題で有る事は確かなんだけど、ただ人が増えれば良いというわけでも無く、経済や社会基盤とのバランスも考えないといけない。高度経済成長の頃には人口が急激に増えて、その分経済も急激に拡大していたから、何とか追いつけたけれど、今はその時の社会基盤の改修をしつつ、減りつつある人口と収縮する経済に対しての対応もしないといけない、ある意味借金の中で厳しい家計をやりくりする状態。そうなると、狭い日本ではあるけれど、ある程度人間が集中して生活して、社会基盤の効率化を目指さないと厳しいのかもしれない。でも、それでも1億人以上の人がこの狭い国土の中で生活しているわけだから、見方によってはまだ恵まれているのかもしれない。直ぐに答えが出る問題では無いけれど、浜松市も静岡市の状況を明日は我が身と思って真剣に考えないといけないでしょうね。駅前の松菱跡地が、未だに更地なのがその象徴だと思う。

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Tower

何時もの横浜シェラトン。最初は金曜日に何時もの出社をして、そこで一泊してから、土曜日にHND-OKAの修行フライトをする予定で金曜日の夜に宿泊予約を入れていました。で、暫くしてから、何気なしにANAのフライト予約を検索していたら、木曜日にもまだプレミアム特割28で空いているシートが有り、それならばここも入れちゃおうとフライトの予約。で、最初は宿泊するホテルはここ以外にするつもりでしたが、なかなか安いレートが無く、逆にここのホテルが一番安いので結果的に別々の予約でに連泊することに。まぁ、毎回チェックアウトするのは面倒ですが、その分ステイカウントは増えるし、宿泊時の特典ポイント(500ポイント)も貰えるし割り切ることにしました。

木曜日、有休を取って朝からHND-OKAを往復して夕方ホテルに到着。今月1日から改修された26Fのラウンジがオープンしているはずなので、早速26Fに向かいました。以前よりも奥に入口が映り、外見の印象は都ホテル東京のラウンジと似た感じに。ここでチェックインをしていると「本日から2泊のご滞在ですね」と言われるので、「予約はスケジュールの都合で2滞在にしていあるんですが」と聴くと「はい、同じお部屋をご用意しました」と言われるので、仕方ない1ステイカウントは諦めました(笑)。でも、それぞれ予約レートが違うのにどうするのかと思ったら、精算は元々の予約通り初日と二日目別々の料金で二泊したことになっていました。まぁ、そうだろうな。一週間通しで宿泊して平日と週末でレートが違うときも、そうですからね。それと同じだと理解すれば当たり前か。

で、前回宿泊したときにチェックインの時にフロント(まだ26Fのラウンジがオープンする前)でこんなことが有り、「お詫びに次回はエグゼクティブフロアーご宿泊していただきます」と言われていて半信半疑だったんですが、ちゃんとお約束通り25Fのエグゼクティブキングのお部屋へアップグレードしてくれました。いゃいゃうれしいけれど申し訳ない...

で、このお部屋、グレードで言うとスイートの一つ下なんですね。バスルームとトイレは奥の洗面台を挟んで左右に別々にあるし、バスルームにはシャワーブースある。反対側のリビングエリアも広いし。一番驚いたのは、デスクの横にAVコントロールのパネルがあり、そこにHDMIで接続するとテレビに繋がる事や、さらには給電用のUSBポートも2Aと1A二つ用意されていて、スマホやデバイスの充電まで考慮されている。細かいところでは、クローゼットの位置が悪く(と言うか、そこ以外余地が無いのだろうけれど)、扉を開けるとベッドのヘッドボードと干渉して邪魔になるとか、まだリノベーション直後で部材の匂いが気になるとか、冷蔵庫が以前の物を流用しているのか、小さいしとか、まぁ色々あるけれど、全体的に非常に改善されて使いやすくなっています。まぁ、今回が最初で最後のアップグレードだろうけど(笑)。

最初の夜、軽く食べようと思ってラウンジに行くと、ちょっと珍しい経験に遭遇したんですが、それは長くなるので別記事で。ラウンジは、以前の3倍位のスペースに拡張されていて、予想通り以前有った26Fと27Fを繋ぐ階段が撤去されていて、そこに食事と飲み物のスペースが準備されていました。多分26Fの海側の並びを、半分くらい繋げて拡張したくらいの広さがあり、窓際はカウンター式にして効率を高めて、反対側の通路側にはソファーとテーブルが有り、細長いスペースを上手く利用している印象を受けました。面積では都ホテル東京のラウンジの方が広いでしょうけど、収容人数では同じくらいじゃないでしょうか。また、オードブルとアルコール類も、今のところはこちらの方が量・質ともに良い気がします。

このホテルを使うようになったのは10年ほど前からですが、その頃はラウンジ狭くてかつお酒と乾き物くらいしか無いような状態でした。その後オードブルなどが夕方のカクテルタイムには出るようになったみたいですが、ずっと年間10滞在以上利用しながらほとんどこれまではラウンジ利用は無い状態でした。それが、これだけの内容になれば入り浸りになりそう(笑)。

テーブルマナー

木曜日、金曜日と連泊した横浜ベイシェラトン。木曜日は、翌日定期検診があるため食事も軽めにしてお酒も厳禁。そこで、改装されたばかりの26Fのラウンジで軽く食事をすることにしました。かなり広くなったラウンジの、空いていた右奥の席に一寸サラダとかスモークサーモンなどを取ってきて、本当は並んでいたお酒を飲みたいのだけれどぐっと我慢して烏龍茶を飲みながら食べていたところ、並びの席で一つ空けた席に座っていた60代位のアメリカ人(だと思う)の男性が突然、「ヨーロッパスタイルだね」と話しかけてきました。

最初は何を言っているのか意味が取れなかったんですが、ナイフとフォークを使うマネをして"European style."と言うので、どうも私のナイフ・フォークの使い方がそうらしい。でも、これまで生きてきてヨーロッパスタイルなんていうのは聞いたことが無いので、「ヨーロッパスタイルと言われても、私には何がどうそうなのかわからないけれど」と言うと、「アメリカ式だと、切るときは右でナイフ、左でフォークを使うが、食べるときには右手にフォークを持ち替えて食べるけど、君はそのままヨーロッパ式に食べるときも使っている」と言われて、うーんそうなのかなぁ... (笑)。

まぁ、アメリカ人でステーキを食べるときには、最初に全部切って、それを右手にフォークを持ち替えて食べる人もいるけれど、結構欧米人の場合は左利きも多くて、しかも日本のように子供の頃に右利きに強制させることも少ないので、あまり右手でフォークという場合も無いような気がするんですが。実は私も子供の頃は、右手が利き腕なので、右手にフォーク、左手にナイフを持って、肉などは右端からナイフで切り分けて食べていきました。フォーク=お箸的な感覚だったから、食べ物を口に入れる動作をするのは右手が自然だったし、実際それが一番簡単で普通だと思ったから。でも親から「左右が逆」と言われて直されるんだけど、なんで使いづらい左手でフォークを持つのか理解出来ず、暫くは何度も直される時期が続きました。そんな話もすると、何か感心したような表情を見せたのが不思議です。

で、相手の男性が結構ワイン等を飲んでいたらしくて良い気分だったようで、唐突に始まった話は、このホテル(=横浜シェラトン)は、駅の真正面で分かりやすくて良いし成田からのアクセスも電車(N'EX)で直通だから便利と言うので、実はこのホテルは20年位前に立てられた古いものだけれど、24F以上のフロアーがリノベーションされて、丁度4月1日から再オープンしたところだよと言うと、おおそれはラッキーだったと喜ぶし。アメリカ人に多い気がするけれど、結構向こうの人って他人同士でも何かの切っ掛けで隣りのテーブル同士で話をしたりする、話し好きな人が多い気がするんですが、この人もそんな一人だったようですねぇ。

その後、また「君はヨーロッパ人か」みたいなことをまた言い出すので、「いゃ、日本で生まれて日本で育った典型的な日本人だよ」というと「その割には今話している英語が良く理解出来る」と言われて、ちょっと嬉しい(笑)。仕事やプライベートで何度もアメリカを行き来しているし、仕事で使う一番のツールだから、それなりに英語も話せるみたいな事を言うと、彼が愚痴り出します。どうも、今日本人二人と仕事をしているらしいのですが、一人は50歳代の男性ですが、この人は英語が苦手らしく、「彼の言う事はほとんど分からない」と言います。もう一人70歳代の男性で、こちらはある程度英語は話すようですが「何を言っているのか理解出来ないときが有り、何度も聞き返すときがある」と溢していました。そんなこんなで、本当は軽く食べてさっさと部屋へ戻る予定が、結構ああでも無いこうでも無いと話が弾んで、カクテルタイムが終わる20:00近くまで1時間近く話をする事になってしまいました。まぁ、私にとっても英会話のOJTみたいなものなので、かなり錆付いている英会話能力を少し取り戻すことになったから良いのだけれど。でも、外国人比率の高いヒルトン東京のラウンジでは、そんなことはこれまで無かったなぁ。地元のホテルのバーで、アメリカ人のご夫婦がカクテルを頼もうとしていたけれど、バーテンダーさんが言っている内容が分からなくて助け船を出してあげたことがあるくらいだろうか。私は高校時代は英語で赤点すれすれだったので、理系の大学受験の時も英語が試験科目に無いか、配点の低い所を狙って受験しましたが、卒業して就職したのが外資系のバリバリ英語が必要な会社で、そこで色々な経験をしたから人並み以上に英語は出来るようになったけれど、それでもこれから日本でも、それなりに話とか出来る程度の能力は必要になりそうですね。

2017年4月7日

機械翻訳

MicrosoftがSkypeで日本語の翻訳機能を提供し始めるという記事。機械翻訳は今後必要な技術の一つだと思うし、Microsoftも色々努力していることは認めるけれど、その機械翻訳の例、一番よく使うMSの技術情報(KB)での日本語翻訳された情報を見ると、何時も脱力感しか感じない。いゃ、彼らも一生懸命やっていることは分かっているし、それは認めるんだけど、でもこんな内容を公開してそれでいいと思う気持ちが理解出来ない。だから何時も参照するのは英語の原典のほう。

テキスト翻訳ですらあの程度なので、リアルタイムに近いスピードで機械翻訳される今回の機能のレベルはなんとなく想像出来るけれど、だからと言って何もしない事は進歩も無いわけで、その点ではMSさんにはもっと頑張って欲しい。Googleが先かMicrosoftが先か、その競争が今後の機械翻訳の未来を決めるといっても言いすぎじゃ無いと思うけれど。

機械翻訳も良いのだけれど、音声認識に関してはどれくらいのレベルまで到達しているんだろうか。日本語を英語に翻訳するにしても、まずは話された日本語を文字認識して、それを英語に変換して、それを発音するという流れになるはず。となると、先ずは音声認識された日本語の品質が翻訳品質にも大きく影響するはず。多分、今のSiriとかAndroidの音声入力機能を見ていると、日本語でもかなり実用的なレベルに到達していることは感じるんですが、それが一般的な会話とかのレベルになってしまうと難しいんじゃ無いだろうか。でも、一番必要なのはそう言う状況での利用何ですよね。

例えば日本人が仕事などで英語を使う場合、この機械翻訳みたいな事を双方向に実行しているわけですが、多分その時に一番陥る罠が、日本語の単語を英語にして、それを文法に沿って組み合わせようとすること。英語から日本語にするときも、先ずは単語の意味を考えて、それを文法に当てはめて内容を解釈して日本語に直す、みたいな事を延々とやっているんじゃ無いだろうか。それはそれで正しいとは思うけれど、ある程度仕事などで英語に慣れて多分平均的な日本人よりも英語は使えるレベルにあると思う自分の感覚で思うのは、そう言う「変換」をしていては話が出来ないと言う事。日本語、あるいは英語で話された内容を、何て言うか「イメージ」みたいな感じで理解・認識して、それを直接英語・日本語で表現するというような感覚が無いと、なかなか普通に会話は出来ないし、上達もしないような気がしています。そう言う感覚を得るには、やはり英語漬けの環境に少なくとも三ヶ月くらいはいて、ずっと英語漬けの生活をしているとある日突然目覚めたのが私の体験談。当然、ある程度の語いは必要だし、文法などの基本的な知識は持っているという前提が必要になりますが、普通に大学で英語を履修して落第しない程度の知識があれば、大体半年も英語だけの環境で生活していれば獲得出来るんじゃ無いだろうか。そういう「イメージ的な中間言語」みたいなものが出来て、それに対しての各言語の変換ツールが出来ると、機械翻訳の品質って一気に上がる気がする。その為には、コンピューターが「イメージ」なる抽象的、あるいは概念的な事象を扱う必要があるわけで、それはそれで大変なハードルだと思うけれど。

分野としては非常に面白いし、例えばスタートレックの世界では異星人同士でも会話が可能になるような、ゴールも見えている分野だけれど、そこに至る要素技術としてはまだまだ足りない感じがします。

光ネットワーク

PCWatch、山田祥平氏のコラムから、NTT光回線の利用スピードについて。私も、在宅勤務を始める10年位前に自宅にNTTフレッツ光を引いて、この時から確か1Gbpsのメニュー(プレミアムだったかな?)を選択したと思います。その後「フレッツ光隼」という名所になって、さらに今は「フレッツ光ネクスト」だったかな。一応NTT側の回線はずっと1Gb(ベストエフォートだけど)で、宅内側もGbのWi-FiルーターとGb Hubを使用して仕事やプライベートのパソコンを接続しています。

当初は「流石にGb!」と感じる位速度が体感できました。多分自宅周辺1km四方の範囲で、フレッツ光なんて利用していたのは自分くらいだったからじゃ無いだろうか。それが数年前くらいから「こんな程度だっけ」と感じるようになり、人間ていうのは我が儘だなと再認識した次第。それでも、今のフレッツ光ネクストにしたときだったか、ONUを交換したりしていて、まだ装置としてはそれ程劣化していないはずなんですが。今回山田氏のコラムでは、PPPoEではなくIPoEに変更した話が書かれているけれど、今自分が使っているISP(ぷらら)でも同様のサービスがあるんだろうか。もし無ければ、乗り換えようかなぁ...

実は私もここ1~2年位の間に、時々ネットワーク回線が通じなくなることがあって、それはONUとWi-Fiルーターをリセットすることで解決出来るのだけれど、やっぱり気分が悪い。先日は、Wi-Fi(11n)で大容量のファイルを宅内でAのパソコンからBのパソコンにコピーしていたら、途中でハングアップしてしまう現象にも遭遇していて、どうもWi-Fiルーターが追いつかないらしい。そろそろ買い換えかなぁと言う気もしているのですが、どうせならルーターハブにしたいけれど、そっちは高いしなあ...

在宅勤務をしていて、さらに仕事の都合上GB単位のデータのやり取りを頻繁にする事もあるので、やはり回線スピードは重要。会社側のゲートウェイが非力なこともあって、社内のデータアクセスにはそこも改善しないといけないのだけれど、最近は会社としても在宅勤務やモバイル利用を推奨しているので、ガンガン負荷をかけてパフォーマンスの不満を上げ続けたら、若しかしたら改善されるかも(笑)。あっ、その前にデスクトップ機の買い換えが先か。手持ちのデスクトップよりも最近の手持ちモバイルパソコンの方が速くなってきたからなぁ... 結局は、物入りの話になってしまう。夏のボーナスまで二月。さてどうしよう...

Leg#8: HND-OKA/-HND

先週に続いて、今週も木曜日に有休を取ってのAMC修行。今回は、木曜日にフライト、金曜日に横浜に出社、土曜日にフライトというハードなスケジュール(笑)。何時ものように朝浜松駅に出て、何時もの新幹線に乗車して、何時もよりは一駅先の品川まで移動。ここから京急で羽田空港へ向かいます。2Fの出発フロアーに上がると、平日だからでしょうか結構空いている。でも、AMC Diamond用保安検査場を抜けて中に入ると、やっぱり混雑しています。4FのANA Suite Loungeで一服してメールチェックをしてから、搭乗口である59番ゲートへ向かいました。

1) NH469 HND 10:45 - OKA 13:30

少し早めにゲートに到着して、何時ものように搭乗前の儀式であるこれからフライトする期待の写真撮影を使用と思ったら、59番ゲートの裏側のところを70~80歳代位のご老人グループが占拠している。男女合わせて30人位の団体で、ふと聞こえてくる話し言葉は中国語。雰囲気として、台湾からの旅行者の様子。で、暫くしたらその場所が空いたので撮影したんですが、ゲート前に戻ってくると、この30人位のグループがゲート入口を塞ぐように並んでいる。流石に拙いと思ったのか、ポディアムからGSさんが出てきて、奥で待つように支持していましたが...

そんな中、予定通り搭乗が開始され、定刻10:45にドアクローズ、10:50頃にはプッシュバックが始まりました。D滑走路かなと思ったら、反対側北ピア側に移動を始め、更に左折してA滑走路に向かいます。そう言えば、この時間帯はA滑走路のRW16Rからが多かったと思い出しました。移動に少し時間が掛かり、沖縄に向けて離陸したのは11:10頃。フライト時間が2時間21分で、到着はほぼ定刻通りという機長アナウンスがありました。

今回は珍しくお昼代わりの機内食を頂き、その後は少し資料作成等をして時間を潰しました。一つ困ったのが、隣に座った男性で、もう羽田で乗り込んできたときから「たばこ臭い」。それも、衣類ではなくて呼吸している息が臭い。食事も終わり私がPCで資料とか作り始める頃にはシートを倒して寝ていたんですが、時々「がぉ」と大きく息を吸い込んで吐くときに臭い臭いがこちらまで漂って、一寸閉口しました。

この日のフライトは比較的安定していて、沖縄本島の西側を真っ直ぐ南下してRW18を目指すルート。これなら予定通りの到着と思ったのもつかの間、何故か会場で旋回を始めます。「もしや」と思ったらアナウンスがあり、那覇空港混雑のため空中待機するとの事。で、ぐるぐると10数分ほどトラックパターンを回って、真っ直ぐRW18へ着陸しました。で、ゲートインしたのは20分遅れの13:50頃でした。本当は軽く何か食べようかと思っていたんですが、一寸余裕も無くなったのでそのまま真っ直ぐラウンジへ行き暫く時間を潰すことにしました。

2) NH470 OKA 15:00 - HND 17:25

ラウンジに入り、戻りのフライトのスケジュールを見ると定刻通り。ただ、ゲートが変わっています。ここで気が付けば良かったんですが、この時余り気にせずにラウンジで時間を潰してから、搭乗予定の32番ゲートへ向かいます。で、ゲート前に来てガッカリ。まさに羽田から到着した折返し便から乗客が降り始めたところでした。どうやら、このフライトも遅延したらしい。ANAのサイトにはそんなこと全然掲載されていないのに。で、乗客が降り終わる頃にやっとANAから、戻りのNH470便が到着気後れのために15分遅延するというお知らせが... ほんと、この予定連絡の機能、役に立たないなぁ... ラウンジに戻るのも面倒なので、そのままゲート前の椅子に座って20分程待つことにしました。

予定より20分近く遅れて15:00頃から搭乗開始。ドアクローズが15:15頃でプッシュバックは15:20頃。離陸もRW18使用なので、プッシュバックでクルッとターンすれば目の前が離陸ポイントです。で、誘導路に入り滑走路に入る手前でしばし停止。到着機待ちかなと思ったんですが、なかなか降りてきません。そのうちに、機体がビリビリと震える轟音が響きだし、何だと思ったら航空自衛隊のF15 2機が滑走路に入ってくるのが見えました。で、暫くしたら思いっきりアフターバーナーを焚いて2機並んで離陸していくと、その後をもう1機が追いかけるように離陸していきます。で、それから暫くしてもまだ離陸しない。何だろうと思ったら、突然T-4が1機着陸してきました。それでやっと搭乗機が滑走路に入り、T-4が誘導路に出たところでチャイムが四回鳴ってやっと離陸です。これが結構時間が掛かり、沖縄を出たのは15:40頃で、羽田には17:50頃到着予定とアナウンスがありました。

この袋で搭乗した機体は古いB777-200で、シートも古いタイプの物。でも、こっちの方がシートピッチは広いし、ゆったりしている気がしますし、前の座席の下に荷物を入れられるので凄く楽。前の座席と言えば、プレミアムクラスの1A/1Cに座っていた男性二人は、どうも政治家参加企業のVIPらしく、羽田に到着してドアが開くと、お迎えの人に囲まれてボーディングブリッジを移動すると、ターミナル手前でエスカレーターに消えていきました。誰だろう、顔はよく見えなかったけれど知っている人出はなかったような...

この日はこのまま横浜に移動して翌日の出社に備えるだけ。夕方の帰宅ラッシュ前に京急に乗って横浜ー移動しホテルに入る事が出来ました。さて、次のフライトは二日後です(笑)。(続く...)



2017年4月6日

YouTube TV

YouTubeは「YouTube Red」ととして、定額での視聴サービスを提供していたけれど、今度は「YouTube TV」として、実際のテレビやケーブルTVの放送を月額US$35で自由に視聴したり、クラウド上のDVR(デジタルビデオレコーダー)に、最大9ヶ月容量無制限で保存できるサービスを始めるんですね。

テレビ番組のインターネット経由での再送信は珍しく無いけれど、クラウド上にビデオ録画できると言うのが魅力。しかも容量無制限だから、思いっきり撮り貯めて思いっきり視聴できる。特に嬉しいのは、フットボールシーズンにカレッジやNFLの試合を放送されるだけ録画して、次の試合までの間に消火していけば、シーズン中飽きること無くフットボールが楽しめそう。録画できる番組は、同時に何チャンネルあるんだろうか。

テレビ番組の低迷が言われて、でもインターネット放送がメジャーになってきているかというと、そうでも無い。その最大の理由は「自分の好きなときに好きな番組を見たい」という欲求が満たされないからだと私はずっと思っています。ビデオデッキやDVRの登場で、所謂「タイムシフト」と呼ばれる時間差視聴が可能になったけれど、それでも見たい番組は自分で録画予約しないといけないし、デッキの容量にも制限があるから、色々録画していると昔ならVHSのテープが膨大に残ったり、今のDVRだと知らない間に古い番組が消えていることも。そう言うペインポイントを見事に解決するビジネスモデルじゃ無いだろうか。

じゃあ全てのテレビ番組がこっちに移行するかというと、リアルタイムであるいはライブで意味のある番組あると思うんですよね。例えばニュース系の番組とか、ライブステージの放送とかは、「今実際に起こっていることを見せる」付加価値があるはず。逆に、連続ドラマとか何かの特集番組なんかは、時間のある時にまとめて見たり、じっくり見てみたい物で、毎週の放送時間にこちらが合わせてみるのは正直面倒。そう言う棲み分けが、今後出来てくるんじゃ無いだろうか。

記事の中ではクラウド上にDVRに最大9ヶ月まで録画保存できると書かれているけれど、個人個人が別にデータを補完しなくても、YouTube自身が9ヶ月分の全データを補完しておいて、そのインデックスを個人ごとにDVRに登録しておけば良いはず。そっちの方が、ストレージ的にも有利ですからね。で、9ヶ月を過ぎてどうしても補完しておきたい物は、有料でローカルなりにコピー出来るオプションを作れば良いし。うーん、このサービス、日本からも参加可能何だろうか。もし可能なら、NFLやカレッジの試合を今年の秋は視聴三昧したいなぁ。NFLの試合は、それなりに日本のG+辺りで見ることが出来るんですが、カレッジの放送が最近は無くなっちゃったんですよねぇ... 続報に期待しよう。

マナー改善の秘訣

産経新聞関西版に掲載されていた、中国人観光客のマナーに関してのコラム。まぁ、日本人も含めて、外国に行ってその国・地域の「常識」や「マナー」とは異なる自己流の行動をする事はあるわけですが、その中でも中国人のマナーなるものが注目されていることも事実。その最大の理由は、最近の経済発展のために一気に大量の観光客が世界中に旅行し始めたことと、逆にそう言う機会は必ずしも自由に頻繁に得られるものでは無いので、旺盛に買い物をしていく事による影響力の大きさが、これまでのそう言う「発展途上観光客」の中でも目立つ存在だからでしょうね。

で、コラムにも書かれているように「日本でやっちゃいけないこと」とか言う話は、結構見聞きする話何ですが、個人的に思うそう言う事柄を中国人観光客に理解して率先して貰う方法として一番なのは、彼らの自尊心、プライドをくすぐることじゃ無いかと思うわけです。中国人、あと韓国人もその傾向が大きいと思うけれど、彼らは面子を重んじる国民性。序列だとか、優劣とかに拘り、公の場所では常に自分を大きく見せたいもの。そう言う面子をくすぐるような誘導の仕方をすると、こう日本のマナーというか社会常識に沿った行動をしてくれるように思うんですけどね。ただ、その辺は日本人的には余り馴染みが無いので、いきなり目の前に現れてしまうと大変なんだけれど。

2000年代の前半くらいには、中国系(台湾、香港含む)のエンジニアやマネージャーと仕事をすることが多かったんですが、当時は中国本土の人はあまりいなくて(2割位)、台湾系の人が半分、残り3割強が香港の人でした。で、香港の人が一番英語は出来るし上手いし仕事は熱心だし、日本人との違いを直面させられた記憶は今でも残っています。イギリス領から中国に返還された頃からその直後くらいだったから、まだまだ西洋的な雰囲気もシステムも残っている時期で、あの頃はある意味アジアの中で一番アグレッシブな印象を受けましたねぇ。それに比べて、日本は勿論、台湾のエンジニア三男かは一寸清純しているというかおっとりしているというか。でも、台湾の人も日本人に比べたら十分活動的だったけれど。一番困るのは、北京とかに行くと多い、中国の有名大学は出たけれど外の世界は全く知らない人と、香港ほどでは無いけれどそこそこ知っている人の二種類に分かれること。前者の人達と仕事をするのは大変でした。世界は自分中心に回っていると思っている人達でしたからね、極端な話。で、後者の人はまだ少しましだったけれど、こちらもなまじ少し外の世界を知っているだけにこちらのやり方も分かるから、そう言う意味では大変でした。

ただ、幸いにも自分が仕事をした人達は、どの種類の人も面白くて気の合う人が多くて、日本にも出張で来るのが楽しみだったりしたので、良く色々名目を作って呼んであげました。最近は分からないけれど、当時は日本に招聘するためには二月くらい準備や手続きが必要で本当は面倒だったのだけれど。今は違うと思いますが、日本へのビザ取得のために、こちらの招聘理由書から滞在予定表・滞在地、さらには受け入れ先責任者の同意とか、もう大変。そう言う時代が、10年位前まで続いていたところに、いきなり渡航のためのハードルが下がってきたから、そりゃぁ色々ありますよね。ただ、日本人が間違っちゃいけないのは、おもてなしだからと言って相手の言っていることやりたいことをそのまま受け入れるのは間違いだという事。日本に来ている以上は、先ずは守るべきは日本のルールであり常識で有りマナーであることは当然。それらを守った上で、出来る事はしてあげるし、サービスしてあげることが「おもてなし」のはず。そこを間違えちゃいけませんね。そう言う意味で、ちゃんとした情報を伝える義務は日本人にあると思う。でも、それを相手に理解して貰い実行して貰うために、日本人的なやり方をしては拒絶されるので、そこはこちらが譲って相手の自尊心をくすぐるような方法を使うのが、実は正しいおもてなし方法だと思う。

グランバーガー (2)

先日、マクドナルドのグランバーガーを貶したわけですが(笑)、流石に見もせず食べもせずに文句だけ言うのはフェアじゃ無いと思っていたので、昨日のお昼に食べてきました。注文したのは、「グラン クラブハウス」。これにポテトとアイスコーヒーを付けたセット。で、上の写真の謳い文句と比較してみた感想は...

  • 見た目のボリューム
    確かにビッグマックくらいの厚みがあるけれど、それでも写真で見るのと比較して2/3くらいのボリューム感。
  • 厚みのある100%ビーフ
    うーん、それ程厚みは感じなかったなぁ... 確かに普通のハンバーガーのパテよりは厚みはある感じだったけれど。あと、「厚み」と言いつつも、パテの中はパサパサで、正直物足りないし食べていて水分補給が必要に感じる位。これは実は後で書くバンズも悪いと思うんだけど。
  • スモークベーコン2枚を重ね
    あれ、2枚入っていたっけ? と思うくらい、多分短めのベーコンが入っている感じ。それも重なっていたから、2枚に感じられなかったのかも。
  • ...など野菜をふんだんに使用し、
    うーん、「ふんだん」か? モスバーガー当たりと比較すると、まだまだ寂しい気がする。この当たりの、肉(パテ)と野菜の組合せや入れ方は個人の好みが大きく関わると思うけれど、「クラブハウス」というのであれば、パテをもう少し薄くして、その分ベーコンを増やすとかした方がいいのでは。ハンバーガーとしてプレミアム感を出したいのなら、トマトをもう少し薄くするとか、スライスオニオンは焼いて入れるとか、もう一寸工夫とバランスの調整が必要では。
  • 蒸しバンズの、ふわふわもっちりの食感
    店頭で購入してテイクアウトで自宅に持ち帰ってから食べたので(10分位経過)、少し劣化しているかもしれないけれど、でもバンズは正直パサパサしていて美味しくなかった。しかも、バンズが黄色くなっていてビックリ。フレッシュネスバーガーのパンプキン入りバンズだったかな、あんな感じの色になっています。でも、フレッシュネスみたいな甘みは感じないくらい。で、パテとバンズのパサパサ感がどうもなぁ...
一回だけ食べてどうこう言うのもフェアーじゃ無いと思うけれど、でも売り出し直後で一番力を入れている時期だろうというタイミングでこの品質だとすると、ちょっと寂しいですね。モスバーガー、近くに出来ないかなぁ... (マテ)。

2017年4月5日

セントレア拡張計画

セントレア(中部国際空港)にLCC様の第二ターミナルを作るという記事。Tの字型のターミナルの国際線側の先に、独立したターミナルビルとスポットを作る計画で、年間利用者数は450万人を想定しているらしい。セントレアが拡大して、利便性の良い空港になる事に異論は無いのだけれど、仮にこの予想図のようにLCCターミナルが増設されてしまうと、国際線ターミナル側の拡張性が損なわれる気がするんだけどどうだろうか。LCCターミナル全体を南側にもう少し移動させて、今の国際線コンコース部分とLCCコンコースの距離を開けて、将来的に国際戦用コンコースが延長できるようにしておく方が良いと思うのだけれど。最も、仮に国際線コンコースを増設するにしても、一つ二つ増やすだけじゃ無いだろうか、それなりに数のスポットが必要でしょう。そうなると、多分拡張するなら、今の国際線コンコースの端からL字に西側(滑走路本体)に伸ばすような形にするのかも。そうすると中央部分のように延ばして8~10箇所くらいのゲートが増やせるから、そう言う意味では今の状態でも余地はあるのかも。

セントレアにも、沖合に第二滑走路を増設するプランが出てきていて、そうなると現在のターミナル数でも足りなくなることは確実。その為のLCCターミナル増設なんだろうけど、ノーマルキャリアー用の設備拡充も切に願いたいですよね。で、今はデルタのデトロイト線くらいしか無い北米路線を、拡充して欲しいよなぁ。UAのSFO線がとんでいたのが、もう夢のようだと(笑)。B787利用で再開しないだろうか、US便。空港拡張時には、是非考慮して欲しい(笑)。

銃剣道

新指導要領に「銃剣道」が追加(?)されたという騒動。それは報道した朝日新聞の誤報で、実際は、柔道・剣道などの「武道教育種目」に銃剣道も元々含まれていたものが、競技人口の減少などで削除されそうになったために、それを回避して明記した物らしい。つまり「追加」ではなく「確認」であり、戦前の云々とは全く関係無い話。その背景とか内容よりも、「銃に似た木製の棒で戦う」という事で反応しちゃう人達が騒いでいるんだろうけど、「戦前の云々」と言い出したら、それこそ武道全部そうだろうし、そう言うことには言及しないところが、アッチ系メディアの怪しいところ。で、それに新潟県知事も乗っかったというお粗末。

実は、今回の記事を読んで個人的にビックリしたの、そう言う思想的な背景とか正直初めて聞いた「銃剣道」という名称では無くて、そういう多分非常にマイナーな競技であるこの種目ですら、競技人口が「3万1000人」いて、国体の種目にもなっているという事。アメリカンフットボールの国内競技人口は2万人前後と言われているから、1.5倍も多い。ましてや、国体競技ですら有りませんし。以前文部省(当時)だったか、国内スポーツの競技人口の資料を見たことがあって、確かフラッグなどは含まない、ヘッドギアとショルダーを着用した所謂「アメリカンフットボール」の競技人口が、高校生以上で2万人強程度。種目順位で行くと、本当に聞いたことも無いような競技名と並んでリストされていてショックでしたが、その状態は今も変わらないんですよねぇ。確か当時は、まだ企業スポーツとしてXリーグにも半分以上は企業チームが所属していた時代だったと記憶していますが、それだけ企業の後押しがあってもその程度だったのかと。

一口にスポーツと言っても、千差万別なわけで、その中でも野球とかサッカーとか、「スポーツビジネス」として競技を支えている物もあるし、フィギュアスケートの様に選手自体の魅力で支えられている物もあります。先日地元のテレビ局の夕方の番組を見ていたら、静岡県の中学校では今バレー部がどんどん廃部されているそうでビックリ。特に東部の学校が著しいらしく、浜松など西部ではまだ中学校にもバレー部は残っているらしいのだけれど、廃部になった地域では学校の「クラブ活動」ではなく、地域の「スポーツクラブ」の形態で色々な学校の生徒が集まってバレーをやっているらしい。バレーボールなんて、自分から見たら野球やサッカーに続く、第二グループの中のメジャースポーツという認識でしたが、それでもそんな状況になっているんですよね。そうなると、銃剣道しかり、アメリカンフットボールしかり、マイナスポーツのサバイバル術を真剣に考えていかないといけない。

個人的には、アメフトの場合は選手としてプレーする以上に、コーチやスタッフとして、アナライジングしたりプレーを考えるような所って、ビジネスにも直結する良い修行場所だと思うので、そう言う点を強調するのが一つの方法かと。銃剣道も、他の武道も同様でしょうけど、今の時代とは一寸そぐわない競技形態ながらも、それを精神鍛錬とか作法という物に消火させることで、競技としての存在意義を生み出して継続使用としている。スポーツの本来の意義を見直しつつ、その中に付加価値を付けて成長させるという、難しい課題はどの競技にもあるんでしょうね。そう言う意味では、今回の騒動は関係者には不愉快だったかもしれないけれど、競技の生存方法を見直す良い機会になったのかも。うちも、安閑としていられないけれど...

緊急着陸

昨日のUA804便(NRT-IAD)で、離陸して直ぐに乗務員休憩室での発煙警報が発報し、直ぐに成田空港へ緊急着陸したというトラブル。空港の南28km、高度1650mっていうと、離陸してほとんど直ぐくらいのタイミングですよね。だから、16:00出発予定で、成田に戻ってきたのは16:30頃というタイミングも頷けます。

こんなタイミングで乗務員休憩室なんて使っていないはずだから、原因は何か漏電による発煙とかセンサー異常だとは思うんですが、直ぐに原因が分からなかったのか、このフライト「欠航」になっていますね。17:00台には、米国中部から西海岸行きのフライトがまだ有るけれど、それに振り替えられたのかなぁ...

タイミング的には、春休み最後の週末を挟んだ家族旅行とかの時期だろうか。乗客乗員185人と記事には書かれているから、そこそこ席は埋まっていた雰囲気。このフライトを利用した乗客の方の旅程が、限りなくトラブル無く進むことを祈るばかりですね。

万が一の場合には、大きな被害が想定される航空機だけに、少しでも疑いがあれば「安全」に触れさせるのは当然。仮に自分がこのフライトに搭乗していたとして、その為にその後の旅程がキャンセルになったとしても、それは仕方ないものと諦めるしか無いですしね。まぁ、その時の状況によって、例えば翌日の振り替えフライトで旅行を続けるか、験が悪いからとキャンセルするか分からないけれど、先ずは一度空港に戻って一度頭を冷やして考えることが大事かも。先日は格安旅行会社の倒産で大きな騒動があったけれど、それとは別にこう言うトラブルも万が一の時には発生するわけで、そう言う意味では常に心構えは持っていないと駄目だよなぁ。実感。

2017年4月4日

座るポケット

Nikkei TRENDYに掲載された「座るポケット」の記事。座ったときにアクセスしやすいように、後ろのポケットを廃止して、代わりに左右のポケットを二重(二層)にすることで、スマホのような大物とハンカチなどを一緒に入れても別々に収納される仕組み。確かに電車などで座っているときに、回りが空いていれば手を後ろに回して尻ポケットから出し入れするというのも可能だけれど、混雑しているとき等は横のポケットに手を入れるのも苦労しますからね。横ポケットと言いながら、スマホが入る部分が少しお尻側に回すことで、そこにスマホが入っても圧迫感を感じないようにしているのがミソかな。

ただ、個人的な好みを言えば、私はズボンのポケットよりも上着の内ポケットを工夫して貰って、そこに例えばスマホ2台と財布とか入れられる方が嬉しいかなぁ。多分、こう言うスラックスをはくときには、スラックスだけで上着は無いと言うことは先ず無いだろうし、逆に上着無しで出かけるときには利用するだろう、ジーンズとかカーゴパンツみたいなものの方を工夫して、入れやすい取り出しやすいそして歩くときに邪魔にならない場所での収納用ポケットを作って欲しい。

この「座るポケット」、後ろ側のポケットも付け欲しいなあ、個人的には。そしたら購入するかも。

ファーストクオーター

ふと気がついたんですが、4月に入ったと言うことは、すでに1月から3月の四半期が終わったと言う事で、一応外資系のうちとしては「1Qが終了」という事で、つい先日2017年のお正月を向かえたと思っていたのに、何この加速感とビックリ。日本の多くの企業では、4月から新年度(会計年度)が始まり、だから多くの会社でも新入社員が配属されていくわけですが、偶然か何か、丁度3ヶ月区切りの四半期の一つの始まりなので、日本の会社でも海外の会社でも、この「四半期=クォーター(Q)」というのは、結構意識される区切りじゃ無いかと思います。

会社によって、1月1日がその年度の始まりの場合があるし、うちの会社も暫く前は6月1日がその会計年度の始まりだったりしていて、ややこしい。一番楽なのは、カレンダーに沿って、1月1日から始まってくれるのが分かりやすいんですが、日本人だと子供の頃から染みついた4月1日が何事もスタートという刷り込みのために、やはり4月1日から新年度スタートと言うのが一番馴染む気がします。

そう言うこともあってか、今始まっている第二四半期(2Q)ってなんとなく一年の最初という感じがあって、もう4月なんだけど、まだまだ一年始まったばかり的な認識になってしまいます。これが同じ残り1Qでも10月1日となると、年内も残り三ヶ月とプレッシャーを感じるわけですが。別に軽んじているわけでは無いけれど、最初の三ヶ月って、どうもあっと言う間に過ぎてしまう気がします。最も、会計年度の最後の四半期ですから、実はビジネス的に一番忙しい時期が、所謂年度末となる1月1日から3月31日の第四四半期。その忙しさが、最初の三ヶ月をあっと言う間に記憶から消し去ってしまうのかもしれない。

個人的には、3月初めに始まるサマータイム(Daylight Saving Time)が始まると「あぁ、一年始まるなぁ」と感じるんですが、その頃はまだ朝起きても暗くて、夕方もまだ暗いままで余り実感がありません。ですが、流石に4月に入ると朝はそれなりに夕方もそれなりの明るさになってきていて、やっとエンジンが掛かってきた感じになります。そう言う意味で、この4月からが一年の本当のスタートなのかもしれない。その割には、色々今最後のリリースに向けてどんどん仕事が詰まってきているので、余裕は全くない状態ですが... いずれにしても、加齢と共に時間のスピードはどんどん早くなっていくもの。これって、外部から受ける刺激が減ってきているので、結果的に記憶に残る経験が減ることで時間経過を早く感じるらしいのですが、それならそれでますます飛ばなければならないと思ってしまう自分って(笑)。4月、5月、6月って、G.W.以外は比較的料金も安くて気候も良くて、何処かに出かけるには良い時期なんだけど(笑)。1Qは国内専門で飛んだから、2Qの今季は海外中心に飛びたいなぁ... 結局、そっちの話で終わりです。

グランバーガー

ハンバーガーチェーンのマクドナルドが、これまでのレギュラーバーガー「クォーターパウンダー」の販売を終了して、新しいラインナップである「グラン」シリーズの販売を始めるという記事。マクドナルドどころ方のファストフードチェーン含めても、一年に何回か行くかどうかと言う自分にとっては縁の無い話だけれど(笑)、私なりに感じるのはマクドナルドが調理時間短縮のために今のシステムを入れてから、それまで以上に味が落ちたと言う事。あと、こう言う宣伝素材の写真だから仕方ないけれど、実物はこんなに美味しそうでもないしボリューム感も無いというのはお約束。

一番大きな調理時間短縮システムで感じるのが、バンズとミートの劣化。バンズは、以前だと鉄板で半分ずつ焼いていたのが、今ではトースターでさっと温めるくらい。ミートも何か工夫をしているんだろうけど、以前と比べると焼き時間が短くなっている印象だし、第一昔のビッグマックなどは二つ入ったミートパテから油が出ていた記憶があるけれど、最近のハンバーガーはそんなことに遭遇した記憶が無い。企業努力として、オーダーが入ってからサービスするまでの時間短縮を、何秒単位で縮めていった結果だと思うのだけれど、その分味が均質化して劣化している気がする。それって、素材側の問題も有るだろうし、調理器具側の問題も有ると思っていて、そう言うシステムで作る限りは素材側が多少改善されたとしても、全体的な味ってそれまでの物とそれ程違わない程度にしかならないんじゃ無いかと。

最近流行の「高級ハンバーガー店」とは、ビジネスモデルが違うわけだから、同じ事をマクドナルドの店頭でやれとは言わないけれど、私が比較的よく利用していた頃、もう20年以上前だけれど、あの頃はモスバーガーやウェンディーズと比べて確かに「ファストフード」程度の内容だったけれど、それでも「ハンバーガーを作る」という雰囲気は感じられていたように思います。でも今は「ハンバーガーを組み立てる」みたいな印象なんですよね。回転寿司でも、一応職人が似義伝回してくれるお店のお寿司と、ロボットがシャリを作ってネタを載せた物を回すお店の違いというか、そんな感じ。チェーン店だけに、なかなか既存の調理システムを変更する入れ替えることは難しいとは思うけれど、今のままでは商品を買えても見た目が変わるだけで、内容は以前とそんなに違わない気がするなぁ。

まぁ、マクドナルドを利用することは、今年もほとんど無いだろうけど、もう少し「久しぶりに行ってみるか」と思わせるような内容のものをもう一寸考えて欲しい。このグランバーガーも、正直なところ今販売している同様の物との差別化がよく分からない。多分お店側の人は「食べてみたら分かる」というのだろうけど、その「食べ見よう」という気持ちを励起されるような「何か」が感じられない。例えば、写真の三つのハンバーガーのミートパテが、もっと「肉肉しい」感じだったら、一度試してみようと思うかもしれない。そんなチョつとしたことで印象が変わると思うけれど、それがなかなか難しいのかな。

2017年4月3日

今に満足

内閣府の調査による、現在の社会に対しての満足度。「満足している」が65.9%と前回から3.9%アップして歴代最高。「満足していない」も3.9%下がり33.3%となり、歴代最低に。不満な点の最大理由は「経済的ゆとりと見通しが持てない(43.3%)」と言う事で、景気向上の恩恵は感じられないものの、全体的な社会環境の向上は感じているという事だろうか。つまり、求人率や就職率はアップしているので、社会的には不満は無いけれど、いざ仕事をしてみるともう少し給料が欲しい、もう少し贅沢するだけの余裕が欲しい、という感じだと思うと、なんとなく腑に落ちる結果です。

人それぞれ感じ方や印象は異なると思うけれど、自分の感じでは7~8年から5~6年位前の間に感じていた「不景気」という印象は今は無くて、2000年代前半なくらいの「賑やかさ」は待ちの中に戻ってきている印象を受けています。その最たるものが、デパートとかショッピングセンターの混雑具合。昔だと、混雑しているのはディスカウントショップとか、薄利多売の卸センター見たいなお店ばかりで、一般的なスーパーとかショッピングセンター・モール、さらには百貨店などは閑古鳥が鳴いていたけれど、今ではそう言う場所にも人出が多くて、週末などは混雑が酷くて一寸出かける気持ちか失せるくらい。平日に言っても、時間帯によっては結構人手が多いんですよね。

流石にデパートなどの場合は、売り場によっては厳しい状態を見ることもあるけれど、それでも週末はかなり人でも出ている気がします。人出=売上げアップ、に繋がってはいない部分もあるだろうけど、これまではその肝心の冷やかしの人ですら無かったわけですから、それを思うと外に出るだけの余裕は出来てきているので、次はそこで何か購入したいという購買意欲を有無一手が欲しいところ。今年や来年はまだまだ厳しい印象が残るかもしれないけれど、2019年のラグビーワールドカップ開催や、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催はかなりの呼び水になるのでは。個人的期待も含めてですが。

東京などの大都市圏は、人口流入もまだ起きているし、それだけ人が多く集まって居るという事は一寸した動きでも大きな効果に繋がるだろうけど、浜松くらいの都市規模では、しかも浜松の場合は郊外に広く広がっている都市構造なので、中々そういう恩恵を感じるところまで入っていません。でも、週末一寸周辺を車で走っていても、以前よりも高級車を見る機会は増えている気がするし、第一車の数が多い。浜松は車社会で、移動は基本車利用しか無いので、それだけ人の流れが生まれているという事でしょうから、これは経済活動に関しても同じ事が言えるのでは。駅ビルの専門店にしても、駅横の百貨店にしても、やはり混雑具合は増えている気がします。

正直一時期のデフレで思いっきり所得にしても消費にしてもそこまで言ったわけで、そこから回復するにしても、どの時点まで戻ったら「回復した」と言えるのか。バブルの頃まで回復するなんて言うのは、先ず有り得ないだろうし、その前当たりくらいまでは、リーマンショック前位迄ならいいのか、難しいところです。指数によっては、リーマン前くらいまで回復しているという見方も出来るみたいですが、そう言う意味ではそこそこ今の社会派悪くない状態と言って良いんじゃ無いだろうか。七割近い人がそう感じているという事は、結構本格的な状況じゃ無いかと思うんですよね。そう言う気持ちを、先ず確実にしていくことが、さらに景気が良くなる潤滑になる気がする。

プロジェクトチーム

東京都とか民進党は、何かあると「プロジェクトチーム(PT)」とか「〇×□調査チーム」みたいな物を作っているけれど、それらのチームなりグループが何か結果を出したという記憶がほとんど無い。これ、企業活動でも有る事ですが、特に自分が所属している開発関係とか多分製造関係も同様だと思うけれど、一つの製品開発で何か問題が発生して、その理由がよく分からなかったり、問題の影響度が大きいような場合には、「〇×□タスクチーム」とか「検証チーム」みたいな特別なチームを編成して、その問題解析とか将来に対しての対策アクションを提案したりしています。

こう言う組織と言うかチームを作る最大のメリットは、当事者とは関係の無い第三者が客観的にプロセスとか内容を検証して批評や判断が出来る点でしょう。当事者が自ら検証することも、その背景や内容を深く理解しているので、より効率的に詳細に検証出来るメリットは有るけれど、どうしても当事者としてバイアスが掛かることもあるだろうから、伽つ感的な検証作業に曇りが生まれる可能性もあり。だから、第三者による検証作業の方が良いというのが定説。

で、そういうPTなりのチームを立ち上げて検証することは、所謂P(Plan)、D(Do)、C(Check)、A(Action)のPDCAサイクル回す上で良いのだけれど、毎回毎回そればかりやっているのって、其れ以前の検証結果がちゃんと反映されていないという事でもあるし、あるいはそう言うPTが何か問題が発生した時の免罪符になる事も考えられます。検証して更新したはずのプロセスが機能していないという事でもあるわけですからね。だから、やたらとPTとかタスクチームみたいな独立組織のようなグループが幾つも生まれてくるというのは、それだけ自由度が高いという事も言えるだろうけど、組織体としての体を成しているのか疑問。

少なくともこう言うチームを立ち上げる場合には、まずは「何時までに何をして何を成果物とするのか」という事が明確にならないと、単に言い訳で作ったようにしか感じられない。少なくとも「何時までに、何を出す」という事を明確にせずに初める事は無意味。言い方は悪いけれど、単に集まって雑談して終わり、みたいな事になりかねない。結局は、結論なりゴールを示せない小池都知事が、時間稼ぎ、自分の責任回避の為に作り始めると言われても仕方ないなという感じですよね。それは民進党も同じなわけで、あれだけ何たら調査チームを立ち上げながら、その成果が何も見えない。少なくともあれだ何たら調査チームが立ち上がって、本当に成果があったなら、それを国会の予算委員会なりで質問すれば良いわけで、それが無くてもういい加減ウンザリしている森友学園の話しか言わないのは、彼らも作っただけで終わりと言う事でしょうね。

結局は時間と人材とお金の無駄だなぁ...

Amazon トラップ!

4月12日に発売されるBABYMETALの東京ドームライブ(Blu-ray版)をAmazonで予約したんですが、この時にAmazonのトラップにハマったことを発見。実は先月いろいろと物入りだったので、何度かAmazonで買い物をしたんですが、幾つかの物が一寸予定ギリギリで注文した物だから、どうしても期日前に必要で、そこでAmazon Primeの無料お試し期間に申し込んでいました。

で、今回のライブBlu-rayですが、4月12日発売開始だけれど、Prime会員は前日に発送するという特典付き。特に前日配送で無くても良いのだけれど、注文の画面に行くとその選択肢が表示されていたので、特に考えることも無くポチッとしました。この時には「あぁ、まだ無料期間が続いているんだ」くらいの考え。で、注文してから、「でも、確か申し込んだのは2月の終わりくらいだから、いくら何でももう一つ来すぎているんじゃ無い」と思いつき、自分のアカウントを確認したら、3月30日に年会費3,900円が引き落とされている orz ここで気がつきました、そうだ自動更新だった orz

いゃ、ちゃんと無料お試し期間の申込時に「自動更新します」という表示は有って、それで納得して申し込んだから騙されてはいないのだけれど、事前に確認くらいはして欲しいよなぁ、と小一時間。まぁ、こうなったら3,900円分使い倒さないといけないので、これから一年間Amazonでどんどん注文しないといけないけれど、でもそれってまさにAmazonの術中にはまっていることになるよなぁ... 無料配送だけで無く、ビデオとかも無料で見ることが出来るので、一寸利用してみようかなとは思っていますが。後、写真なども無料でアップロード出来るけれど、これはすでにGoogleのサービスを利用しているし、AmazonはPrime会員を継続しないと駄目だから、これは使わないつもり。まぁ、年間3,900円だから、何度か期日指定即納のオプションを利用すれば元は取れますけれど。

しかし、それを考えると、確かにAmazonの配送が物流や宅配を圧迫しているのはよく分かりますよね。これまでは、Blu-rayとかパソコンのオプションとか、結構購入する物って限定されていたけれど、いざお金を払って配送無料となると分かると、もうミネラルウォーターとか食料品などから、衣料品とか、これまで自分で出向いて購入していた物まで宅配でと言う気持ちになってしまう。これは、罪作りなシステムだよなぁと実感しました。せめてもの救いは、私は基本在宅勤務で自宅で受け取ることがほぼ100%可能なので、再配達の可能性は限りなく無いことくらいでしょうか。それで許して貰おう、クロネコさんには。