ふと気がついたんですが、4月に入ったと言うことは、すでに1月から3月の四半期が終わったと言う事で、一応外資系のうちとしては「1Qが終了」という事で、つい先日2017年のお正月を向かえたと思っていたのに、何この加速感とビックリ。日本の多くの企業では、4月から新年度(会計年度)が始まり、だから多くの会社でも新入社員が配属されていくわけですが、偶然か何か、丁度3ヶ月区切りの四半期の一つの始まりなので、日本の会社でも海外の会社でも、この「四半期=クォーター(Q)」というのは、結構意識される区切りじゃ無いかと思います。
会社によって、1月1日がその年度の始まりの場合があるし、うちの会社も暫く前は6月1日がその会計年度の始まりだったりしていて、ややこしい。一番楽なのは、カレンダーに沿って、1月1日から始まってくれるのが分かりやすいんですが、日本人だと子供の頃から染みついた4月1日が何事もスタートという刷り込みのために、やはり4月1日から新年度スタートと言うのが一番馴染む気がします。
そう言うこともあってか、今始まっている第二四半期(2Q)ってなんとなく一年の最初という感じがあって、もう4月なんだけど、まだまだ一年始まったばかり的な認識になってしまいます。これが同じ残り1Qでも10月1日となると、年内も残り三ヶ月とプレッシャーを感じるわけですが。別に軽んじているわけでは無いけれど、最初の三ヶ月って、どうもあっと言う間に過ぎてしまう気がします。最も、会計年度の最後の四半期ですから、実はビジネス的に一番忙しい時期が、所謂年度末となる1月1日から3月31日の第四四半期。その忙しさが、最初の三ヶ月をあっと言う間に記憶から消し去ってしまうのかもしれない。
個人的には、3月初めに始まるサマータイム(Daylight Saving Time)が始まると「あぁ、一年始まるなぁ」と感じるんですが、その頃はまだ朝起きても暗くて、夕方もまだ暗いままで余り実感がありません。ですが、流石に4月に入ると朝はそれなりに夕方もそれなりの明るさになってきていて、やっとエンジンが掛かってきた感じになります。そう言う意味で、この4月からが一年の本当のスタートなのかもしれない。その割には、色々今最後のリリースに向けてどんどん仕事が詰まってきているので、余裕は全くない状態ですが... いずれにしても、加齢と共に時間のスピードはどんどん早くなっていくもの。これって、外部から受ける刺激が減ってきているので、結果的に記憶に残る経験が減ることで時間経過を早く感じるらしいのですが、それならそれでますます飛ばなければならないと思ってしまう自分って(笑)。4月、5月、6月って、G.W.以外は比較的料金も安くて気候も良くて、何処かに出かけるには良い時期なんだけど(笑)。1Qは国内専門で飛んだから、2Qの今季は海外中心に飛びたいなぁ... 結局、そっちの話で終わりです。
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