2016年4月2日

機内でヨガ

少し前のトラブルだったようですが、ホノルルから成田に向かうUA機内で、ミール配布中ヨガをしたり乗客に暴言を浴びせた乗客が、ホノルルに引き返して降機させられたと言う記事。韓国からホノルルに観光旅行をした70歳代の韓国人とのことですが、一寸不思議なのはなんで直行便ではなく、わざわざUA機を選んだのかと言う事。想像するに、ICN-NRT/-HNLとUA機を乗り継いで往復するんだろうけど、仁川発は早朝便だし、仁川着も夜遅いし、よほどチケット代が安かったのだろうか。

なんでミールサービス中に席に座っていたくないのか不思議だけれど、多分ヨガとか瞑想をしていたと言うのであれば、それなりのスペースを占有していた蓮で、一番忙しい時にギャレー付近でそんな事されたら、まぁ気性激しいそうな(注:個人的見解です-笑)UAのCAさんだと、丁々発止のやり取りが生まれたような。それに、HNL-NRTでは、韓国語の出来るCAさんも登場していないのかも。いゃ、一人くらいはいるかな。結局乗務員の指示に従わず、暴言まで発したので、機長判断で強制降機と言うことになったんでしょうけど、多分機内の多くはハワイでリゾートを楽しんできた日本人の家族やカップルが多かったはずで、とんだ迷惑でしょうね。何時間くらい遅れたんだろうか。ミール配布の時とすると、出発して1時間くらい? それから戻ってくるとして、3時間後位か。で、降機させて、多分追加のミール搭載とかして、2時間後位に再出発かな。定刻では、確か13:30頃到着だったけれど、夕方遅くか下手したら夜になっちゃいますよね。バスや電車だと、最寄り駅で降ろしてと言う事も可能だけれど、飛行機はそう言うことが出来ない分、被る迷惑も大きいわけで、出来るだけこう言う人達とは一緒になりたくないなと言うのが正直なところです。

日本のスミソニアンに

セントレアに駐機されている、ボーイングから寄贈されたB787の初号機。この機体の屋内展示場を作るという記事。日本にも幾つか航空機博物館はあるけれど、大型機をそのまま展示するところって無いんじゃ無いだろうか。アメリカだと、スミソニアン航空博物館をはじめ何カ所もあるけれど、日本では自国で航空機を開発して残してきたことが無いから、機体の一部とかの展示しか無いので、もし実現すれば嬉しい限り。可能であれば、B787だけでなく、名古屋繋がりでMRJとか、さらにYS-11とかも並べて展示できるだけのスペースにして欲しいところです。

予定地点は、国際戦ターミナル側の南側。西側にはLCCターミナルの建設も予定されているようで、セントレアがぐっと身近になりそう。少し離れていますが、ターミナルの東側にはイオンモールとかコストコとかもあるから、空港周辺がやっと賑やかになりそう。一寸昔だと、飛行機に乗ると言う事自体が人生の一大イベントだったわけで、それに比べれば今は飛行機に乗ることは、やはり一寸前に新幹線を利用するくらいの気楽さになってきたと思います。ただ、そうなると空港に行くという「イベント」の重みも無くなるわけで、それ以外の「楽しみ」みたいなものが重要になってくるはず。そういう施設になって欲しいですよね。自宅からも車で1時間一寸で行ける距離ですから、正式に開館したら通いそう(笑)。

今度はJALが...

新年度が始まった昨日4月1日。今度はJALが重量管理システムの不具合で欠航・遅延のトラブル。朝の8:00前に発生したトラブルは、約2時間後に復旧したものの、欠航が46便発生し、影響は一日残った様子。

実はJALは同じトラブルを以前にも起こしていて、今回は二度目。先日のANAのトラブルも再発したものでしたが、やはりまだ根本原因が洗い出されていないのだろうか。トラブル発生後、予備装置に切り替えて対応したが処理能力が低くて対応出来なかったと記事に書かれていますが、それじゃぁ予備機の意味が無いじゃん、と小一時間。今朝のニュースでは、JAL機長のOB氏が「手計算でも5分で出来る」と解説していたけれど、多分そういうスキルのあるスタッフが少ないことと、精度の違いで燃料を増やしたりとか、色々派生的な作業が発生して逆に対応出来ない部分も生まれるんでしょうね。

偶然とは言え、ANA、JALという日本のナショナルフラッグ2社で発生したトラブル。しかも、以前も発生したトラブルの再発ということで、どちらの会社にも厳しい視線が暫くは続くのでは無いだろうか。ただ、空の安全という一番厳しい要求事項を満たさないと行けないわけですから、是非このトラブルの経験を将来に生かして欲しいですよね。

2016年4月1日

電力自由化は、発電不自由化

今日から始まる電力自由化。いろいろな企業がいろいろなセット割引みたいなプランを提案していて、それはそれで企業競争が生まれて良い気もするけれど、ちょっと疑問なのは「この企業、どうやって発電してるんだ?」と思うところまで参入していること。例えばガス会社が自社のガスタービン発電設備で発電して、それを安く売電するなら分かります。あるいは製鉄所などが、自家発電用の設備があって、それを利用して安価に発電して販売するなら、これも分かります。でも、例えば電話会社がどうやって発電するのか? Softbankも参入しているけれど、彼らの発電設備って太陽光発電ですよね。これ、発電コストは石油とかLNGガスよりも高くて、価格を維持するために利用者がわざわざ負担金を払っているくらい。つまり、本来なら高く販売しないと赤字になるものを、関係無い他の利用者がコスト負担して安く販売できているとしたら、これ本末転倒というかある意味詐欺行為のような気がします。

さらに言えば、自家発電設備や何処かから安く電力購入出来る会社でも、実際に購入した電力量と販売している量は合っているんだろうか。勝っている電力量が100なのに、販売している電力量が1000とかいうのであれば、それって一種に空手形というか。勿論電気だから、どこの家庭も実際は地域電力会社の配電網に繋がっていて、多分相当のことが無い限りはそのまま電力供給が止まることはないでしょう。でも、勝っている電気と利用する電気は違う物のはず。「電気は同じ」と言われれば確かにそうだけれど、知らないうちに他人の電気代まで負担させられているとしたら、やっぱり不満を感じます。

少なくとも電力自由化で参入した新規企業は、まず自分達が供給可能な電力を明らかにして、それを超える契約をする場合には何か担保というか、保証させる必要があるのでは。また、その発電コストが一般的な料金コストを超えるのであれば、今のように利用者に負担させるのでは無く、その電力会社が負担させるべきでは。今でも、当初は数十円だった事前エネルギーの大体料金は、今では何百円にもなっているわけだし、今後それがさらに大きくなる可能性だってあるわけですからね。食べ物で、コスト高でも無農薬野菜が良いという人はそれを買うように、反原発で自然エネルギーだけにすべきと言う人は、是非自ら正味の発電コストを負担して、割高な自然エネルギー発電を利用して欲しい。


MCとコメンテーターの違い

昨日で終わった「古舘報道ステーション」。放送はもう何年も見ていないので、先天童だったかとか、昨日はどうだったかは記事などで見るしか無いけれど、ウンザリしてみなくなった当時と変わらないというか、もっと加速されていたんでしょうね。

「偏っているんです、私」と言っているけれど、彼がこの番組のコメンテーターとか、ゲストであるならその態度も問題無いと思うけれど、MCとして番組を回して、報道番組として情報を正確にかつバイアス無く伝えるために努力するのがMCでしょう。しかも彼の場合、バングを降板すると公表されてから、実は息苦しかったとか、自分の言いたいことが伝えられないとか、変な言い訳じみた発言をするようになり、まるで自分の本意では無い番組作りをさせられていたみたいな態度を見せるんですよね。確かに制作責任はテレビ朝日という放送局なんだろうけど、実際に番組を作り毎日提供しているのは自分の事務所なんだから、そういう言い方は無いだろう、と。穿った見方をすれば、放送局からのビジネスを切られないために、相手の言いなりになっていた、とも受け取れる発言。

例えばこれが同じ情報番組でも、エンタテーメント性があるような番組だとか、バラエティー系の番組ならまだそういう「味付け」も分かるんですが、それなりに真面目な報道番組という位置付けで自らMCとして、そしてある意味古舘事務所の責任者として制作に関わっていたなら、そういう言い訳はしちゃいけないはず。

以前の久米宏氏の時は、やはり彼は彼なりに自分の意見を言う感じではあったけれど、相手の意見と待避されるような感じで話を引き出していた気がします。話術の巧みさ、と言うのもあったかと。また、一つの番組の中でシリアスな異様やエンタメとかバラエティー系の話も一緒に扱わなきゃいけないので、そういう意味でのメリハリというのも重要だけれど、久米氏の場合は上手く一呼吸入れて切り替えていたように感じますが、古舘氏の場合は最初からお通夜みたいな重い雰囲気がずっと抜けない感じで、何か明るいニュースやバラエティを見るのが申し訳なく感じる位。以前にも書いたけれど、久米宏節を変に踏襲しようとして、ぎこちないスタイルが最初に決まってしまい、それがずっと続いたような感じ。

未だにこの人のイメージというのはプロレスの実況中継のイメージしか沸かないのですが、ああいうリアルタイムに盛り上げる実況中継には、多分この人は向いているんでしょうね。でも、じっくりと聞かせるというか、自分で考えながら何か離すことは苦手なのかもしれない。それって、ボキャブラリとか経験値という物以前の、何か直感的に感じることは表現できても、さらに深く一瞬で見通せる洞察力が欠けているんじゃ無いだろうか。ある意味、「空気を読む」事が苦手なのかもしれない。

ブーメラン、ブーメラン

待機児童問題で名を上げた、民進党の山尾議員。ところが、今週発売の週刊新潮で政治資金収支報告書での記載疑惑を報じられて、いきなりドタバタ。さらに、この週刊誌での報道前に辻褄合わせで修正していたことも明らかにされてしまい、更に更に以前から噂されていた斡旋利得の話も表に出てきて、一気に立場が逆転。これが普通の一般議員なら、まだ何とか使用もあったかもしれないけれど、民進党結党に合わせて「政調会長」なんていう役職に抜擢されてしまったものだから、幾ら野党の議員とは言え、それなりに対応しないといけない。彼女としては、異例の抜擢で最初は喜んだんだろうけれど、今は逆にそれを恨んでいるのかも。

民進党の中でも、旧民主党は、以前にもいろいろ金銭問題があって、その後会計士を入れてちゃんと監査していると言う事を以前から言っていたのに、この人はそうしていなかったんだろうか。それに、この人、元は検事と言う事で、素人じゃ無いのだし。しかし、政策に関しての調整役の政調会長が、こう言う弱みを知られてしまっては、民進党としても自分達のやりたいことを通しづらくなるから、ますますどうでも良いことで与党を攻撃するようになりそう。

しかし、期待通りのブーメランで、本当にどうしようも無い感じですね。別に全ての政治家が清廉潔白だとは思わないけれど、せめて叩かれてもそんなに埃の出ない人材を選べよと。最も、民主党時代は色々問題があっても、メデイアがほとんど取り上げませんでしたからね。さて、民進党としてはどう言う対応をするんでしょうか。あれだけ与党には厳しい態度をしていたんですから、身内には優しいと言う事は無いでしょうね、そうですよね(棒読み)。

小さな事を詮索するなとは言わないけれど、限られた時間の中で必要な事柄に時間割けば、当然優先順位が生まれるわけだし、週刊誌の記事ネタを使って延々どうでも良いような言葉尻を捉えた発言とか、クイズみたいな質問を繰り返しているなら、もっとやることがあるだろうと小一時間。そりゃぁ、政治資金が不正に利用されていたなら、それは追求しなきゃいけないだろうけど、経済の活性化とか待機児童の問題とか、より優先した問題があるんだから、それを先ず解決する努力をしないと。民進党は、今でこそ待機児童問題の急先鋒のような立場だけれど、あのブログが登場して世間で話題になるまでは、つまらない質問を延々と繰り返していたわけですからね。あのブログが話題にならなければ、今でも漢字の読み方とか質問していたことは確か。そういうつまらないことをしているから、結局は自分に降りかかってくると言う事を、そろそろ自覚してほしい。

2016年3月31日

SEALDsと日本死ねの違い

そんなもの比較するなと言われそうだけど、何となく似ている事象なのに結果がこれだけ違うという例ではないだろうか。どちらも、一般市民(SEALDsは少々疑問あるけれど)からの声が切っ掛けで、野党が取り上げて大きな話題になり、ある意味社会的なムーブメントになったけれど、その結果はかなり違う。

確かにSEALDsは、今でもデモやったり集会を開いたりしているけれど、彼らが主張するところの安全保障法案が無くなることや変わることは今のところ無さそう。逆に「日本死ね」ブログの方は、政府中心に対策も取られ始めて、まだまだこれからだけれど、すこしずつ前進を始めています。ブログ主の意図は分からないけれど、でも困ったと声を上げて対策が取られようとしている。

内容や方向性、さらには声を上げた主体も異なる自称だけれど、一方は活動はプレゼンテーションは派手だけれど、世間一般的にはもう「旬」の時は過ぎて、飽きられてきている。もう一方は、本人のブログはそれこそ匿名ブログでネットの中に紛れて消えてもおかしくなかったものの、何か一つ引っかかり話題になり、多分こっちの方が扱いやすいと野党側(旧民主党)も思ったんでしょうね、一つの動きとして確立しつつあります。内容としては、国防という国の根幹に関わる問題と、保育という地方自治体の問題の規模の違いはあるだろうし、それ故手の付けやすさの違いもあるでしょう。

一番の違いは、前者のSEALDsは積極的に当事者が前に出てきていて、自分達の主張をするのは良いのだけれど、それが逆に彼らの危うさとか怪しさとか曖昧さとか、逆効果になってきていること。一部メディアでは「普通の学生が」とは言うけれど、普通の学生が学業そっちのけで、あれだけ専業のようにデモやら何やら繰り返す余裕があるとは思えない。それに、言っていることが、支離滅裂とまでは言わないが、何を言っているのか分からない。ラップ調でシュプレヒコールするのが流行らしいけれど、逆に何か訴えているのか歌っているのか分からないから心に染みこまないし。

彼らが何処で間違ったかと考えると、最初からそういう予定だったのかどうかは分からないけれど、変に悪目立ちしていることが、本心かどうかは別にして彼らの主張すること行動することを、ますます胡散臭く感じさせていると思う。仮に彼らが本当に問題意識を持っていて、今の安保法案を変えたい、廃止させたいのであれば、あんなデモパフォーマンスをしている間に、何が問題なのか自分なりの意見を理路整然と説明出来るくらいの勉強をすべきだし、あるいはそう言う主張に共感して貰える仲間を増やすべく、勉強会とか後援会みたいなものをもっと地道にやるべきでは。やたら参加者の数を増やしたり、やたら路上でのパフォーマンスを誇示したり、そういう「力で解決する」と言う事は自らが非難している相手と同じ事だという理解は無いんだろうなぁ。それに、今では大手のメディアだけでなく、色々な媒体や手段でその様子がリアルタイムでネットに流れるわけです。「若者」と言いつつ、結構高齢の集団が入っていたり、何か関係無い垂れ幕やのぼりか多く見られたり、あるいは日本の問題に何で日本人以外の参加者がいるのかとか、逆に疑問点を増やしているだけなんですよね。「日本死ね」のブログ主がそこまで考えているのかどうかは分からないけれど、少なくとも部をわきまえている印象を受けるだけでも、そちらの問題解決をして上げたいという気持ちは沸いてきます。それが大きな違いなんだろうなぁ。

Hubの問題か?

先日発生したANAのシステム障害。原因は、四重のDBを接続するスイッチングHubの問題だったらしい。詳細は記事からは分からないけれど、スイッチングHubで問題が発生した時に、そのインシデントが伝わらずにサーバーが自動停止したというけれど、この記事から読み取れる範囲では「???」な部分が幾つか。

まずHubのトラブルで同期が取れなくなると、データ整合性維持のために自動的にサーバーが停止し、予備機が起動するらしいけれど、その予備機に切り替えるトリガーが、メインのサーバー機の状況ではなく、スイッチングHubからのシグナルで、今回はそのシグナルが発信されなかったので予備機が起動せず、システム停止になったらしい。でも、メインのサーバー本体が停止するような状況になったのであれば、Hubの状況以前に予備機に切り替えるタイミングじゃないのだろうか。予備機の起動トリガーがHubからのトラブル信号だけなのかどうかは分からないけれど、切り替えタイミングの設計が不十分だった気がする。

さらに、四重の冗長化されているDBの同期が取れなくなると自動的にサーバーを停止するデザインらしいけれど、その時点でもDBの同期化に問題が発生していることが分かるのだから、その時点で予備機に切り替えるとか、あるいは同期は出来なくても、メインのDBが利用可能ならば、そこで速度や機能を落としてでも可用性を優先して、暫くは動作させることも可能だったはず。勿論、トラブルの原因がDB側ではなくサーバー側であるなら別の対応が必要でしょうけど。

スイッチングHubって、ネットワークシステム全体のデザインの中で、結構裏方役というか、パソコンで言えばキーボードとかマウス的な「あって当たり前、壊れることは無い」みたいな印象のある存在。昔の、単純に信号を分離するだけの所謂「dumb hub」だと、物理的な信号接続くらいしか故障原因は無かったけれど、最近のスイッチングHubは、それ自体が一つのパソコンというか情報処理機械だから、物理的な呼称以外にも設定ミスやら色々な種類の問題発生確率は買えって高くなったような気がします。勿論、それに合わせて冗長性も上がっているだろうし、品質も良くなっているとは思うけれど、システムの複雑さが増していけばやはり何処かに無理が生まれるんだろうなぁ。

まぁ、トラブル無く失敗無く進むことがベストではあるけれど、大切なのは一度経験した失敗から何を学びどの様に次に繋げるかと言う事。ANAさんには、この経験を十分に生かして、是非耐障害性能の高いシステムに作り上げていって欲しいところです。

事業売却2件

昨日は日本企業の事業売却が二つも決まった歴史の転換期になるかも。一つは、鴻海によるシャープ買収。将来的に予測される負債額が3000億円近いと言う事で破談になりかけたけれど、結局はそれ程大きくないと言う事で両者合意したようですが、鴻海は買収額を1000億円減額。鴻海としては美味しい買収になったんじゃ無いかという気が。いゃ、最初からこう言う筋書きを狙っていたりして。産業再生機構も、もう少し頑張れば良かったのにという気もしますが。

もう一つは、東芝の白物家電事業を中国の美的集団(Midea)に537億円で売却するもの。ただ、映像機器は分離して、本体へ吸収するんですね。人も施設もブランドもそのままで40年利用可能と言う事で、直ぐには何か変わるわけでは無いだろうけど、まぁ先ずは美的集団の製造施設を利用してコストダウンを図って競争力を高めるんだろうけど、そこで品質定期が結構起きやすいんですよね。それまでの工程が変わるから。

勿論、過去にもこの手の買収ビジネスはあったわけで今回が初めてでは無いのだけれど、買収される側の企業が日本でも有名企業トップ企業で有り、そちらのインパクトが大きいですよね。そういうブランドや企業の製品に多少なりにも関わってこれまで生活してきた一人としては、やはり寂しい事は事実。とは言っても、こう言う事はある意味「企業体」の新陳代謝に相当するものだけに、以下に生存競争を勝ち抜くかと言う事でもあります。食料や水野豊富な場所に移動して力を付けると言うのも一つの手出し、呼ぶな部分をそぎ落として過酷な環境でも生き残れるだけの変化をするか、それはその時代のタイミングと自らのやる気しかありませんからね。

今回の様子を見て、日本からどんどん物作りの技術が海外へ流出すると感じるかもしれないけれど、逆に例えばアリスオーヤマとかニトリとかという、これまでは関係無い場所でビジネスをしていた企業が、そういう家電などを作り始めて販売を始めていたりしますよね。つまり、企業発の製品開発・販売が、販売店発の製品開発・販売と、ちょっと消費者に束付いてきているという言い方も出来るのかも。そういう意味で、販売組織が日本に有り日本人の嗜好に合うような製品が提供されるなら、その製造元が何処であろうと実は関係無い。実際、最近の製品の多くは日本以外の場所で作られているわけですからね。「Made in Japan」であっても、その部品やサブコンポーネントは台湾とか中国とか東南アジアというのは、今は普通ですからね。家電製品だけでなく、食料品などもそうだし、その当たりは消費者自身がマインドを変えていかないと行けない。そんな中でも、日本で作る事の高付加価値を訴求でき、それに見合うだけの高価格でも受け入れられる製品だけが国内に残るのは、ビジネスとしての生存競争・進化ですから。

今回売却された組織も頑張って欲しいし、残る側にも厳しい環境があるわけで、どちらが良かったと言う事は余り言えないんじゃ無いかと。結局は5年後、10年後に生存しているものが一番「強い」事になるわけですからね。

2016年3月30日

うざい広告

最近新聞社のサイトとかPC関係のサイトなどを見ていると、突然動画の広告が挿入されて再生が始まります。多くはdocomoのdビデオの広告だけれど、それ以外にもNortonだったり、色々種類はあるみたい。各媒体なり企業が利益追求のために工夫している証拠なので、そういう広告が掲載されることに全く異論は無いけれど、個人的にカチンとくるのが、その表示方法。以前は、画面の途中にこれらの動画広告が挿入されていて、マウスオーバーで再生が始まったりします。それはそれでまたうざったいけれど、それでもその画面上にカーソル移動させなければ良いだけだからまだまし。

最近多いのは、突然何も無い場所に動画広告が挿入されて、それに合わせて動画からしたのが面が下にスクロールダウンしていくこと。たまたま読んでいる途中なんかだと非常に頭にくる。で、スクロールダウンした部分を読もうと画面をスクロールしていくと、今度は動画広告が終了するとそれが閉じ、逆に下がった部分がスクロールアップしていく。この時に、今読んでいる部分が画面上に消えてしまうことが度々。だから、またスクロールアップしなきゃいけない。

まるで読者をからかっているような仕込みです。少なくとも、動画広告を挿入して画面を下げたのであれば、再生が終わった時点で画面を固定して欲しい。何でこんなデザインにしているのか、その広告に対しても、そのサイトに対しても、ユーザーとして信頼感もロイヤリティも無くす行為だと思わないのだろうか。効果的に広告を掲示するために色々工夫することは勿論良い事だし、それはどんどん屋って構わないと思うけれど、何をしたらユーザーが注目してくれるか、もっと真剣に考えて欲しいところです。

ANAからUAへのマイル登録

先週末の羽田-台北のフライトマイルが、UA MPのアカウントに登録されました。土日のフライトだったからか、土曜日のHND-TSA分が29日に、日曜日のTSA-HND分が30日に登録。多分システム的にはUS時間だろうから、それぞれ一日前と言う計算になるんでしょうね。UAとCOが合併した頃は、まだシステムが安定していなかったのか、もっと長く一週間近く時間が掛かったように記憶しているんですが、まぁそれに比べれば早くなったと言えますが、以前の旧UAの時代は、確か週末とか関係無く翌日には登録されていた気がします。

で、その内訳ですが、今回購入したHND-TSA往復のチケットは、ビジネス最安値のPクラスのもの。通常Zクラスでも20万円以上するところ、8万円位でしたからかなりお得。これをANAのAMCに付けると75%しかマイル獲得されませんし、Premium Pointもその1.5倍とかなりコスパが悪い。PPなんて、往復してやっと羽田-沖縄の片道分位にしかならない。でも、これをUA MPに登録すれば、Pクラスと言えどもUAではPQMが2倍換算されますから、PQM獲得を目指す自分にとってはかなりお得。基本マイルが1303マイル。ここにUAの場合はビジネスクラス利用で150%のボーナスが尽きますから、得点マイルは片道で3258マイル、往復で6516マイル。一番肝心なPQMは、1303マイルの倍で2606PQM。往復で5212マイル。目標であるUA MP 1K達成のために必要な10万PQMの1/20ですけど、貴重なPQM獲得です。

以前と比べて、頻繁に日米韓のフライトをする余裕は無くなり、でもUA MP 1K維持はしたいということで、今年から適用になった、クラス別の適用率は最大限に活用したいところ。そういう意味では、ビジネスクラスのPクラス利用が一番効率よいわけで、今回はそれを利用しました。UAの場合、近場の路線が少なくなってきてしまいましたからね。唯一残っているのはグアム線で、こちらは台湾よりも少し長い1,558マイルで、チケット代も代替10万円前後、安い時にはビジネスで6万円台なんていうのもあるので、一番利用し甲斐があるところ。今回は、それに近いコスパで取りあえずマイル獲得出来ました。

ANAの場合、使いやすい近場の路線も多いし、便利ではあるんですが、UAのライフタイムマイルがなかなか増えないので、今後はちょっとUAの運航路線を責めようかなと思案中。でも、国際線はANAの方が良いんだよなぁ、いろいろな意味で(笑)。今、TYO-NYCのPクラス運賃のキャンペーンが出ているので、今それを狙っているのですが、悩みどころです。

MRJ、秋には量産体制に

難産の末離陸したものの、そこでまた納期が延期になったMRJ。それでも、流石にそれが最後の延期何でしょうね、この秋からは量産機の最終組立が始まるという記事。記事の中では、試験飛行で、最高高度は35,000feet (約10,500m)、最高速度はマッハ0.65(時速約450km)を記録していると書かれていますが、速度はどちらかが間違っているのでは? マッハ0.65なら時速は約800kmだし、時速450kmであれば、マッハ0.36位ですし。多分、マッハから時速換算の計算が間違っているんでしょうね。MRJのスペックを見ると、運用速度がマッハ0.74(時速914km)、最大運用速度がマッハ0.78(時速963km)となっていますから、多分それに近い速度が出ているんだろうと。

量産機の製造が始まると、ローンチカスタマーのANA塗装機になるだろうから、年末くらいにはその機体がメディアにも登場して、来年にはその量産機での試験飛行の様子なんかも、露出してくるようになるんでしょうね。B787は、量産開始されてからもバッテリーなどの問題が出てきて一寸ケチが付きましたが、MRJももう厄払いして大きなトラブルは出ないで欲しい。量産組み立てでまた強度不足とか何かの問題で、納品がまた延期されるなんて言うことになったら、流石にもうダメだろうし。

組み立てラインは月産10機のキャパが有ると言う事は、単純計算で年間120機の製造が可能ということ。今は、確か確定で230機位で、オプションで170機位ですから、順調にいけば2020年位には今のバックログが代替はける計算になります。実際に商業運航が始まり、その良い点が周知されれば更にビジネスとして大きくなるんだろうけど、そうなると月産10機の体制も拡張しないと行けないだろうし、さらに今の機体の大型化とか改良も並行して進める必要もあるでしょうから、ますます大変になりそう。先ずは今のMRJ-90を100人クラスに拡張することだろうけど、もう人クラス上の大型化も2020年頃には目処を付けて欲しいですよね。まぁ、その前にちゃんとトラブル無く量産機を製造・納品して、しっかり商業フライトビジネスを始めることが最優先だけど。

2016年3月29日

NTTデータがDELL Service買収

今月初めに話題になった、NTTによるDELLのサービス部門買収の話。やっと正式に決まったようですね。NTTデータが、約30億ドルちょっとでDELL Serviceを買収して、今後北米エリアのビジネスに力を入れるみたい。DELLは、巨額買収となったEMC買収の資金調達で苦戦しているようですが、こちらは670億ドルも超巨額買収ですから、今回の30億ドルでは雀の涙程度にしかならないような。

今の為替はUS$1=110~115円位で、昔のUS$1=140円前後の頃から比べれば円高で、こう言う海外M&Aにも旨味はあるんだろうけど、一寸前のUS$1=80~75円なんて言う時代からみると、相当の円安ですからね。でも、あの頃そんなに海外買収が話題にならなかったのは、やはり極端な円高で日本企業の体力が疲弊していたから何でしょう。個人的には、US$1=100円が一番最適なレートだと思うけれど、それにほぼ近い円安傾向の今は、それなりに体力も回復して、且つ海外企業買収する意欲も沸いてくると言うことなんだろうか。

まぁ、立場が変わって、円安元高を利用して、中国企業が日本企業や、同様の状態の海外の企業を買収していますが、日本も知らないうちに中国資本が日本企業の株式を席巻している時代になるかも。と言うか、彼らの場合は表に分からないように裏から手を回して、隠れてどんどん地位を確立していきますからね。上手く利用して、Win-Winになるのなら良いけれど、そういう争いの時代をしぶとく生き抜いてきた相手と、ノホホンと平和な島国で暮らしてきたこちらでは、花から勝負は分かっているような気が... 日本人も、良くも悪くももっと「悪賢く」ならないと、これからの世界では生きていけないでしょうね。それは一度でも外に出手仕事をしてみるとよく分かる感覚だと思います。「性善説」では無く「性悪説」で動いている世界で仕事をすると言うことを肝に銘じないと。

民進党

旧民主党と旧維新の党が合併してスタートした「民進党」。奇異を衒う名前を良しとするわけでは無いけれど、あれだけ色々あった両党の新しいスタートを目指すにしては平凡な響きの名前だなと言うが第一印象。次に気になったのが、少し前に大々的に準備した旧民主党の政党ポスター。作ったけれど自虐的な内容に掲載するのをためらった人が多いという話も聞くけれど、あっと言う間に紙くずになってしまった。

とある調査では、この民進党の政党支持率は、合併前のそれぞれの政党支持率の合計よりも下がったと言う事で、やはり世間の人達ははちゃんと見ているなと感心しました。代替、中身はほとんど変わらず、党役員もほぼそのまま。上着を買えただけで、「新しい人間になりました」と言いたいのだろうけど、その買えた上着もこれまでと余り変わらないデザインの物では、他人の目が変わるはずも無いでしょうし。

新政党のお披露目の席では、あのSEALDsの奥田氏を来賓に招いてスピーチしたようですけど、その「仲間」のはずの若者層からは、増税はの民進党に早くも裏切り認定されているようだし。まぁ、政党側も政党だけれど、自分達が支持している政党がどう言う政策を謳っているのか、事前にそれ位は調べたら、と小一時間。野党が再増税反対を唱える中、民進党は「相手に塩を送ることになるから、増税反対派慎重に検討する」なんて言っているわけですからね。もう一つの待機児童問題、保育士問題ですが、これって以前も書いたように二つの問題があるはず。一つは、待機児童の多い少ないに地域性がある以上、短期的な対策として、まずは児童数の多いところから手を付けて待機児童を出来るだけ減らして、その上で抜本的なしかし時間の掛かる中長期亭な対策を取るべき。もう一つは、給料の安さを言われる保育士だけれど、それってどうやら認可保育園と未認可保育園での給与格差が大きな問題。一律に保育士の給与を上げるのでは無く、先ずはその格差を縮めることを考えないと。だって、認可保育園の人には、標準以上の給与が与えられているとのことですからね。その上で、保育士という大変な仕事に見合った、底上げとか、資格取得による手当の増額とか、全体的な底上げを考えるべき。そう言うことを考えずに、短絡的に「一律5万円アップ」とか言っちゃうところが、この正当の昔からのクセというか未熟なところでしょうね。

先ずは今の国会、そして参議院選挙と繋がるだろうけど、それまでにもう少し国民が納得できる政策提案をしていかないと、1+1がマイナスになりかねないでしょうね。でも、政党名が変わっても、表に見える顔ぶれが相変わらずの人達では、多分期待感も良くてこれまで程度、普通なら下がるというマイナス効果しか生まないと思う。個人的には、日本にはアメリカのような二大政党制は馴染まないと思うけれど、だからといって自民党・自公が巨大勢力で存在しているだけでは、以前のようにどんどん腐敗していくことも経験をして分かっています。政権交代は無理であっても、国民の支持が高くなるような、ちゃんと言うべき事を言い、出来る事をどんどん実行する、野党の存在が本当に必要ですよね。今なら、まずは経済対策だろうし、どう新しい経済の仕組みを作り上げていくかを考えなきゃいけない時なのに、何故かやたらと補助金とかベースアップとか、目先の今年か言えない政党では、結局自分達におはちが回ってこないから無責任に好きなことを言えるという態度にしか見えない。それで、棚ぼたで政権が転がり込んでくると、それまで言っていたことはやらずに知らんぷりするわけですからね。だから信用されないと言う事を、まだ分からないんだろうなぁ。

HND-TSA/-HND (5) - もう帰国

いつものように弾丸旅行なので、翌日はもう帰国日。フライトは13:30発のNH852便。この台北・松山空港は、モバイル搭乗券も使える空港なので昼前に空港に着けば、手荷物だけですし十分間に合います。MRTの乗換「忠孝復興」駅にある、太平洋SOGOで買い物でもしようと思っていたので、11:00頃にチェックアウトすると、ぶらぶらと忠孝東路沿いに歩いて向かうことにしました。距離的には2kmちょっとなので、ゆっくり歩いても30分は掛かりません。

お昼近くの時間帯になり、乗換駅でもあるので、結構混雑しています。ここでざっとそごうの中を見て、「まぁ、こんなものか」と納得して、そのままMRTで空港へ向かいました。空港では、まず自動チェックイン機で念のためボーディングパスを印刷し、その後セキュリティチェックと出国審査。台湾って、出国時にも顔写真と指紋認証をスキャンするんですね。これにはちょっとビックリ。心配した指紋認証も、今回は5~6回のリトライで認識されたようです。この後、空港のVIPラウンジへ行きましたが、混雑時間帯だったか、ほぼ満席状態。私は運良く向かい合わせのテーブル席を確保できましたが、その後暫くすると、中のスタッフが相席をあちこちにお願いしていました。

ボーディングパスには、モバイル搭乗券には、「搭乗開始13:00、出発13:30」と記されていたんですが、印刷されたボーディングパスには搭乗開始13:15となっています。一応国際線だから、15分は無理でしょうと思い、もしかして遅れるのかなと心配しながら13:00少し過ぎに搭乗ゲートに向かうと、やはり羽田からの到着便が遅延していて、搭乗開始は13:25からとなっています。結局搭乗開始はこの予定通り13:25からで、ドアクローズは13:50頃になりました。元々の予定で羽田到着が17:45でしたから、18:00過ぎかなと思ったら、機長アナウンスで復路は西風が強いので背中を押されて当初の予定よりも10分程早着になるというアナウンス。エアショーの情報でも、フライト時間は2時間10分とか表示されます。沖縄から戻るのと変わらないじゃん。

実際、機内で飲み物を配布し、食事を配布して、それらを片付ける頃には、もう伊豆半島沖の大島あたりを回り込んでいるところでした。どこから進入するのか、そのタクシングで時間が変わるので心配しましたが、真っ直ぐにA滑走路のRW34Lにダイレクトに進入してタッチダウン。予想よりも早く17:15頃に到着し、そのまま左に尤度朗に抜けると、国際戦ターミナルの114番ゲートに入りました。元々17:45の到着で、それに合わせて品川発19:10の新幹線を予約していましたが、これだともう一つ前の18:10のひかり号にも間に合いそうです。このゲート、丁度入国審査場の直ぐ横で、中に入ると日本人向けのブースには何処も数名が並んでいる状態。一瞬迷いましたが、真っ直ぐ自動化ゲートに向かい、パスポートと指紋認証で通過します。今回は結構早く指紋を認識してくれました。荷物は預けてないので、そのまま税関の女性スタッフに税関申告書を渡して外に出ます。

その正面が京急の改札ですから、少し急ぎ足で抜けると、エスカレーターで地階のホームに向かいます。運良く、17:33の品川方面駅が入ってくる前でした。これで余裕で品川で一つの前のひかり号に間に合いましたが、指定席は混雑していて取れません。まぁ、ゆっくり還りたいからと、EX-ICのポイントを使ってグリーン車を予約して、帰路につきました。

台北で20分以上遅れた時には、をぃをぃと思いましたが、それでも30分近く早着してくれて助かりました。でも、あれで定時出発していたら、1時間近く早く到着することになるんだけど良いのか? まぁ、この日はよほど西風(追い風)が強かったのかもしれませんが。

久しぶりの台湾(台北)は、やはり楽ですね。印象がシンガポールと似ていて、MRTや街中の雰囲気もそっくり。やはりアジア圏では、シンガポールと台湾が一番ですね。次は5月のシンガポール行きだけど、その前4月にも何処かに行きたい気分です。でも、すでにAMCの国内線修行の予約を目一杯いれているので、余裕は無いのだけれど。しかし、久しぶりの国際線フライトで、どうも飛びたい病に火がついてしまいました(笑)()

2016年3月28日

Sheraton Grand Taipei Hotel

2013年以来2回目の滞在。チェックイン可能な15:00頃にチェックインしたんですが、SPG Platinum特典でSuiteにアップグレードしてくれたのは良いけれど、まだ部屋の準備が出来ていないと言う事。そこで、じゃぁクラブラウンジで待たせてよと聞くと、快諾。準備が出来たら連絡するからという男性スタッフの声を聞きながら、17Fのペントハウスにあるラウンジへ向かいました。

入口では、日本からと思われる家族のグループが何やら電話をしながら話をしていますが、私が入るとフロントから連絡が行っていたらしく、直ぐに「中へどうぞ」と案内されます。エレベーターで移動する数分の内にちゃんと申し送りが出来ているのは対したものです。

ラウンジは午後のティータイムでしたが、缶ビール(一番搾りがあった)と簡単なカナッペみたいなお摘まみがあったので、それを飲みながら食べながらメールチェック等して待ちました。ところが、30分過ぎても、1時間過ぎても案内が来ない。以前も別のホテルでやはり同じような状態になり、その時も2時間近く待たされたので、更に待ちましたが、そのうちに17:00からのカクテルタイムが始まり、17:30からはオードブルの提供も始まり、それらを飲みがなら食べながら更に待つことに。ここのラウンジは、隣に厨房があって、そこから調理して出してくれるので、種類も豊富だし結構美味しいと思います。で、流石に18:00過ぎで待ちくたびれたので、ラウンジ受付に行くと、丁度カードキーをプリントしているところで私の顔を見るなり「お待たせして申し訳ありません、準備が出来ました」と。タイミングが良かったのか一寸疑問ですが、やっと鍵を貰って部屋へと移動しました。

部屋は二間のスイートタイプ。広いベッドは、縦横どちらに向きに寝ても大丈夫なくらいの広さ。部屋には、入口横と奥のベッドルーム横二箇所にトイレが設置されているんですが、どちらもTOTOのウォシュレット対応で、それだけでも日本人には得点が高いです。バスアメニティ類も、日本のホテル以上に充実していて、これもかなりの高得点。ただ、この時の宿泊レートが、最安値でも7000NTD(Tax込みだと8000NTDちょっと)と、少し高めなのが玉に瑕。

部屋には行ってやっと一息ついたところで、ラウンジでちょっと飲み食いしていたんですが、今回は是非中華を食べたいと思って来ていたので、B1Fの「ドラゴン」という中華料理のお店へ。ほぼ満席状態でしたが、ちょうど二人掛けのテーブルが空いていて、直ぐにそこに案内されました。

最初は点心だけた飲もうかと思ったんですが、余り種類が無くて同じようなものばかりだったので、豆苗のカニ餡掛けと、牛肉のXO醤炒め、さらにやはり点心も食べたいと、トリフュ入りの物三品とワインを頼みましたが、やはり料理は2~3人前くらいの量が有り、食べきれずに残してしまいました。でも味付けは自分好みで、機会があればまた来てみたい感じでした。

もうお腹はぱんぱんになって部屋に戻り、胃薬を持ってこなかったことを後悔したくらい。翌日の出発はお昼過ぎなのでゆっくり寝られるのが幸いでした。

翌朝の朝食は再びラウンジへ行きましたが、まだ前日夜に食べた物がお腹に残っている感じで、フルーツとかを少し食べたくらいでした。朝だけで無く、機内食もそれ程食欲が沸かず、帰宅途中に取った夕食も申し訳程度。結構お腹に来ました。

いろいろ試してみたいとは思うけれど、迷ったらここで良いんじゃ無いかという感じのホテルです。日本人の利用が多いのか、新聞も日本の朝日新聞とか用意されているみたいですしね。MRTの駅直近だし、台北駅にも徒歩15分位で行けますから、アクセスも抜群ですし。お気に入りのホテルの一つになりました。

HND-TSA/-HND (4) - 台北市中をぶらぶら

台北の松山空港に到着し、混雑する入国審査を抜けて外に出たのが13:00過ぎ頃。台北、沖縄よりも南だから暑さを覚悟してきたんですが、涼しい。薄手の長袖シャツでは寒いくらい。日本を出るときに着てきたブルゾンを羽織って丁度良いくらい。暑さに慣れている地元の人などは、ダウンジャケットとか結構厚手のコートを着て歩いているくらいですから。風がちょっとあったので体感記憶は15~6度いう感じです。そんな中、空港駅からMRTで、当初の予定通り台北101を目指すことに。

空港に接続しているのは1番(※台湾のMRTは線名とは別に番号が付けられていて外国人にも分かりやすいような分かりにくいような)の文湖線。ここから南(動物園方面)にまずは向かいます。3駅目「忠孝復興」で、5番の板南線に乗り継ぎ。これが高架駅から地下深くの駅への乗換且つ混雑していてちょっと時間が掛かりました。ここから、南港展覧館方面行きに乗り換えて「市政府」駅で下車。風は強いけれど、丁度気持ちが良いくらいの気候の中、台北101の高い建物の様子を見ながら散歩がてらに移動しました。

もうすぐに目に入り高い建物。台湾も、日本同様地震を心配してか、高層ビルが密集しているようなことは無いので、尚更目立ちます。ゆっくり15分位歩いて建物の根本に到着。今回は、この地上階付近に入っているショッピングモールを見ることに。中に入ると、土曜日のお昼過ぎと言う事で結構混雑していました。地下は2F位かな、地上階は5階位まである、途中吹き抜けなんかもあるかなり綺麗なモールで、有名店もこれでもかというくらい入っています。まぁ、台湾も物価が高いし、そうで無くても円安傾向でレートが悪いから、最初から購入予定は無くウィンドーショッピングだけの予定でしたが。お昼も大分回って、小腹も空いたので軽く何か食べたいなと思い、B1Fのフードコートに降りたんですが、ここはテーブルが全て埋まるような混雑状態。さらに換気が悪いのか、販売している料理の臭いが充満していて一寸私的にはダメな空気でした。で、そんな混雑するフードコートをウロウロしていたら、「MRTこっち」という表示があります。「あれ、結構市政府駅からあるいたのに」と思ってそちらに向かうと、板南線ではな、2番の淡水信義線の「台北101/世覧(World Trade Center)」駅がありました。路線を見てみると、ホテル一つ手前の「台北車站」駅まで行くようなので、そのまま乗車して台北駅へ向かいます。

実は、台北駅の近くにもモールらしい施設があることを事前に調べていたので、そこにも行ってみようと思っていたから丁度良かったところ。台北駅に到着すると、ここは東京駅の地下街のように、隣りの駅まで続く地下街が幾つかあるんですね。今回初めて知りました。ただ、多分後から無理に接続したんでしょう、区画と区画の間に階段があったりして、ちょっと移動しにくい。さらに、駅に直結したQsquareというショッピングビルみたいな場所もあり、何となく開発方式が東京駅周辺と似ている雰囲気です。

ここの地下街やモールも一寸ぶらぶらしてみましたが、地下街の方は一寸古い感じで地元のお店が並ぶという感じですし、モールは逆に対象年齢が20代30代という感じで、どちらも自分には余り合わないなと言う感じ。で、そろそろチェックイン可能な15:00頃になったので、そのまま一駅分歩いてホテルへ向かいました。

ホテルでチェックインすると、何とSuiteへアップグレードしたけれど、まだその部屋が開かないと言う事。そこで、じゃぁ部屋が準備出来るまでラウンジで待たせて貰えると聞と、勿論問題無しということでペントハウス(PH)のラウンジへ移動。一寸感心したのは、フロントの男性スタッフからラウンジの女性スタッフにエスカレーターで移動する間に申し送りが出来ていて、私が名前を告げるとちゃんと理解してくれました。

ラウンジに入ったのが15:30頃で、アフタヌーンティータイムでしたが、ビール(一番絞りがあった)と簡単なお摘まみみたいな物があったので、それらを摘まみながらメールチェックとかして時間を潰します。ただ、30分過ぎても、1時間過ぎても何の音沙汰なし。そのうちに、17:00からのアルコールタイムが始まり、シャンパンとかワインとか並びだし、さらに17:30からはオードブルタイムとなり、色々食事も出てきます。このラウンジ、横に結構広い厨房施設が有り、そこで作って出してくれるのでかなりポイント高いですし、ヌードルをその場で茹でて作ってくれるコーナーも。軽くワインとか飲みながら摘まみながら時間を潰していましたが、流石に18:00過ぎになり、「忘れられていたかな」とラウンジ受付に行くと、入ったときの女性スタッフがカード機を準備しているところで、私の顔を見るなり「遅くなって済みません、やっと準備が出来ました」と言ってくれました。本当かなと思いつつも、やっとゆっくり出来ると部屋へ向かいました。(続く...)

2016年3月27日

HND-TSA/-HND (3) - 出発当日

羽田発09:20という、少々早いフライトの当日。ホテルでの朝食バイキングよりは睡眠時間を優先して、ぎりぎりまで寝ているつもりが、02:00頃には目が覚めてしまい、その後も少しウトウトしただけで05:00過ぎになり、諦めて起きることに。朝食も摂らずに、羽田空港へ向かいました。空港の国際戦ターミナルに到着したのは朝の07:30頃でしたが、3Fの出発フロアはかなりの人でで混雑していました。こんな時間なのに、フライトが集中しているんでしょうね。今回は預け入れ荷物は無いので、3Fに上がると直ぐに保安検査場を抜けることに。ここで、金属物を全て外してX線のゲートを通過したのに、何故か引っかかってしまいました。今治療して入れている銀歯が反応したんだろうか。久しぶりに、靴を脱いで再度検査され、さらに体に不審物が無いか確認されて、やっと無罪放免です。この後の出国審査場は、結構長い列が出来ていて時間が掛かりそうだったので、右端にある自動化ゲートを利用。ところが、この時期皮膚が乾燥するからか私の指紋は読みづらくなるので、何度やっても通過出来ません。10回近くスキャンして、やっとゲートが飛来くれました。この後、速攻で4FのANA Suite Loungeに向かいます。

羽田の本館側のラウンジは、エスカレーターを上がるとL字の右側がSuite、左側がANA Lounge。私は右のドアから入って受付にボーディングパスとAMC Diamondのカードを出すと、私の後から入ってきたおばさん二人は、隣りのANA Loungeを案内されていました。どうやら吊られて入ってきたらしい。入って、右側のヌードルバーのある開放的な方にしようか、左側の個室的ブースのあるほうにしようか一瞬悩んで、左側のブースを選択。ここでやっと朝食代わりにサラダやらお握りやらを頂いて、一息付けました。

この日の出発ゲートは、108番で、ラウンジを出た正面が110ですから、少し右側に移動したところ。そんなに遠くないので、搭乗開始時刻の08:50少し前の08:45頃に出て行ったんですが、ゲート前の表示では搭乗開始は08:55からとのこと。ゲート前の椅子も結構空いていたので、暫く座って待っていました。08:50少し過ぎくらいから、優先搭乗が始まり、暫くしてDiamondメンバーの優先搭乗開始。最初並んだのは私一人だけで一寸ばつの悪い思いをしてしまいました。

機内に入ると、待ち構えていたCAさんが挨拶をしてきて、「本日は満席でして」と言うのだけれど、何て答えればよいのか。出発時刻は09:20でしたが、その少し前にはドアクローズとなり、暫くしてプッシュバックが始まりましたが、そこで暫く停止。09:30頃になって、D滑走路に向かってタクシングが始まりました。D滑走路を使うとなると、何となくいつもの沖縄行きと同じ雰囲気ですが、確かに沖縄まではほぼ同じ経路。ただ、この日は気流も悪いらしく、離陸して暫くは結構揺れる状態が続きます。日本発が09:20で現地松山空港着が12:25。時間差は3時間だけれど、時差が1時間あるので、フライト時間は4時間近くになるんですね。そう言えば、最近のHND-OKAも3時間のフライトタイムですから、やはりこの時期は向かい風がキツいんだろうか。帰りは3時間のちょっとの予定ですから。

ドランクサービスのお摘まみでは、おかきのパックなんですが、シャンパンには合わないなぁ。直ぐにメインディッシュがワンプレートで配布されたので、そちらを酒の肴にしてシャンパン、白ワインと久しぶりの機内飲み。現地到着がお昼ちょっと過ぎなので、余り飲み過ぎないように中止ながらのフライトです。

松山空港へは、10分程遅れて到着。街中にある空港で、何となく福岡空港に似ていますよね。地下鉄(MRT)で移動出来るのも似ているし。入国審査では、並んだ列が悪くて、なかなか審査が進まず通過するのに20分以上掛かりましたが、まぁこの後の予定も特に無く、フライトの乗り継ぎも無いので、のんびりと順番待ちをしました。ここで、指紋の登録があるんですが、羽田の出国審査どうよう、何度も左右の人差し指の指紋を取り直して、やはり10回近くやり直してやっと通過出来ました。

この後、まだチェックインまで時間があったので、少しぶらぶらしてからホテルへ向かうことにしました。(続く...)

1+1なのか1=1なのか

都内での韓国人学校の問題、産経新聞の黒田氏は、昔ソウルの日本人学校で同様の事があり恩があるからというコラムを書かれているんですが、この記事を読む限りでは、元あった日本人学校の場所を売却して、新しい場所を購入移転しているんですよね。だから、今回の新宿の韓国人学校の件も、今ある場所を売却して、その売却益で新しい場所の借地権と、設備の充実をするなら、これは全く問題無い話。東京としては、売却された今の韓国人学校の場所を有効利用すればよいから。でも、監獄人学校の報道を見る限りでは、そういう風には伝えられていない気がします。どちらかというと、手狭な今の場所を拡充するために、新しい場所の借用を希望していて、東京都はそれをOKといいつつあるような。

確かに、今の場所は手狭かもしれないし、より広い場所を使用したい気持ちも分かるけれど、今それでも場所があってなんとかマネージしているのに、さらに広い場所を追加で欲しいと言うのであれば、それと比較して優先順位の高い事象があれば、そちらを優先するのが行政というものでは。今の場所と新しい場所で、ある程度のプレミアムを付けても、一応1対1の等価交換をするのであれば、まだ納得できるけれど、今の場所にさらに新しい場所もという、1+1=2の要求をするのであれば、それなりに納得できる理由が欲しいところです。

「嫌がらせ」という意味では無く、やはり世界の常識は"Give and Take" なわけで、そこは等価な関係を維持することが重要で、妙に譲歩したりすることは、世界の常識的には相手に誤解を招かせるだけの気がします。

仮に1+1の支援を今回するとなると、じゃぁ他の国が同様に敷地の拡大をリクエストしてきたら、東京都はどう対応するのだろうか。今年の5月にはサミットがあるわけで、欧州の首脳が来日します。その時に、「うちの〇〇学校の敷地も手狭だから、東京で遊休地を分けてくれないか」と言われて、どうするんだろうか。断れば、変なえこひいきといわれるだろうし、受け入れればこれから斎下無く要求されるような気がする。サミットのG7だけでなく、余り予算の内新興国なんかは、共同で要求してきたらどうするんだろうか。今出張旅費の問題が出てきているけれど、なんか舛添さん、今回の事が切っ掛けで躓きそうな気がする。

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Tower

翌日の台湾(台北)フライトに備えて、会社帰りに宿泊。夕食は久しぶりに肉を食べたいなと思って、チェックインしてから内線でレストランに予約の電話を入れたんですが、なんかイコールしても出ない。丁度年度末だからか、いろいろとバンケットが入っていたので、同じフロアーを使用していスカイビューが忙しくてスタッフが受付にいないのかも。まぁ、こんな状態じゃ予約も通らないだろうし、通っても余り楽しい気分にはなれないだろうから、そうそうにホテル内での食事は諦めて、駅横の髙島屋の地階でお総菜を買いだして、部屋飲みに切り替えました(笑)。

翌朝は、羽田国際戦ターミナルのANA Suite Loungeで少しまったりすることを考えると、朝の7:00前にはチェックインして京急を捕まえたい。そうすると、いつもは07:00位に行っている朝食ビュッフエを諦めるか、スタート直後の06:00頃に向かわないと間に合わない。どうしようか迷ったんですが、朝食はラウンジでも摂れるし、その分朝はゆっくり寝ていたいと言う事で、ゆっくり寝てチェックアウトすることに。でも、何故か朝の2:00頃に目が覚めてしない、その後ウトウトを繰り返して熟睡できずに04:00頃には諦めてシャワーを浴びてしまいました。それでも余り食欲が無くて、結局は朝食抜きでチェックアウトして空港へ向かいました。まぁ、ここの朝食にも飽きてきていたのも事実だけれど。贅沢言ってはいけませんが。