2009年2月28日
Eee Top
ASUSのデスクトップ版Netbook、"Eee Top"。お値段64,800円とのことですけど、デスクトップ機としては決して「お安い値段」とは言えない気がします。ネットブックの場合、簡単に持ち歩ける廉価版PCという位置づけがヒットしたけれど、デスクトップはそれとはちょっと違う期待値があるように思います。いろいろ工夫の跡は見られるんだけど、画面の大きさを除けばちょっと物足りない気もするし。ただ、それでもヒットすれば「やったもの勝ち」だしねぇ、なかなか難しいです。
イメージ的に、この製品Macっぽい雰囲気があるんだけど、そういう点で受けたりして。昔のiMacみたいな「かわいい」かんじの一体型PCってどうでしょう。今なら高機能低価格で創ることが出来るから、案外ブームになったりして。
2009年2月27日
ローソンam/pm (2)
昨日のローソンとam/pm統合に関して、会見の様子(ほぼ)完全収録の記事。そうかぁ、ローソンって関西(ダイエー)発祥だったっけ。そうなると、重複がないとは言わないけれど、首都圏での相乗効果はありそうですね。ただなぁ、こういう合併って、一方が他方を強制的に飲み込まない限り、なかなか擦り合わせって出来ないもんですからねぇ。新規に店舗を6~7年かけて準備するより早いと記事では書いているけれど、結構擦り合わせに同じくらいの時間がかかったりして。
まぁ、結構生々しい話とか登場していて、なかなか読んでいて面白い記事でした。
Nokia、ノートPC参入か
PCメーカーが携帯マーケットに進出するなら、携帯メーカーがPCの土俵に出ても問題あるまい、とでも言うような記事。世界の携帯メーカートップの、SamsungもLEGも、元々はPCメーカーですからねぇ。もしかしたら、韓国メーカーから携帯-PCのハイブリッド製品は先に登場するのかも。ただ、どうだうろ、今のネットブックに携帯機能を入れただけじゃあまりピンときませんよね。やっぱり、タッチI/Fベースの、もう少しとんがった物じゃないと... でも、それってiPhoneをイメージしちゃうんですよねぇ。
どうせ作るなら、携帯とPCの合体メカみたいなものが登場しないかなと思います。携帯のコアみたいなものがあって、それをPCに挿入するとPCからアクセス出来たり、そのままでもBluetoothのヘッドセットを使えば通話は出来たりとか。PCからコアを抜いても、携帯用のケースに入れれば、そこからメールしたりも出来たりとか。そういう合体物って、日本が得意そうな気がするんだけど、やっぱり認証とかバッテリーとか難しいのかな。
2009年2月26日
スペースパイロット
10振りに日本人宇宙飛行士候補となったANAのパイロット・大西さんと航空自衛隊パイロット・由井さん。そうかぁ、前回からもうそんなに間があくんですねぇ。それだけ、宇宙飛行士の育成には時間(とお金)がかかるということなんだろうなぁ。航空自衛隊の由井さん、航空幕僚監部ということは佐官クラスなんだろうか。何か事件があった時には「xxx三佐」とか「xxx一尉」とか書くくせに、こういう時にはまず絶対に書きませんね、そういう肩書きは。一方で、大西さんは「全日空副操縦士」ってちゃんと紹介しているし。そのうち、どこかの団体が「軍事力が宇宙にいくのはけしからん」とか言い出したりして:-P
空自のパイロットということは、一時浜松基地で訓練していたというわけですよね。ささやかだけど関わりがある人が、これから宇宙に飛び出していくのかと思うと、ちょっとうらやましい気持ちも。まだまだ、スタートラインの手前のウォーミングアップが始まったくらいの段階だろうけど、是非頑張って宇宙に出発して欲しいです。
[追記]今朝の地元新聞には「二佐」と書かれてました。
2009年2月25日
Google全文検索DB
読売新聞の記事を見てびっくり、Googleの書籍DBに日本の文献がそのまま登録されるかもという話。英語の画面に日本語の書籍内容が表示されるということなんでしょうか。サービス利用者は米国内に限定されると書かれているけれど、どうやって判定するんでしょうね。IPアドレス?
ただ、記事の最後に日本の弁護士さんが書いているように、遅かれ早かれ書籍データも音楽データのようにオンライン化していくのは確実だろうから、今回間接的に巻き込まれた形の日本も早めに手を打った方がいいかも。日本の文学も、最近では世界で読まれていて評価されているから、そういう方向をのばす形で利用するというのもありかも。いずれにしても、ちょっと気になる記事です。
Justsystemがネットブック販売
昨年からネットブックがブームになって、いろいろな会社から製品が発表されていますが、とうとうソフトメーカーであるJustsystemまでネットブックを出す時代になりましたね。ATOK2009付きで4万円弱の価格だから、実質3万円強でネットブックが手に入る勘定になります。別の言い方をすれば、ATOKの付属品としてネットブックが付いてくる、とも言える。これまでは、パソコンメーカーにお願いして自社のソフトを入れてもらっていた時代ですけど、これからは自社ソフトの拡販のためにハードがおまけになる時代になるのかも。
2009年2月24日
小学校の英語教育
朝日新聞の記事「やればやるほど英語嫌い」という話。個人的には小学生での英語授業は無意味だと思う。英語教育の前に日本語の基礎をちゃんと身につけるべきだと思うし(これは、後から英語も含めて外国語を習得する時に大切だから)、学校で週に何度か英語を勉強しても日常生活で継続して使わない限り身につかないと思うから。もしやるならば、聞き分けられる耳の可聴範囲を広げるという意味で、英語の歌を覚えたり、それこそ日々の生活の中に登場いるいろいろな物、野菜、果物、道具等の単語を覚えるゲームのような内容の方がいいと思う。会話にしても、買い物をするとか、遊びの方法とか、もしアメリカにいたら子供が日常使うだろう内容にして、「覚える」よりも「慣れる」内容にすべきだと思いますね。
だいたい、小学生の頃は「学校」は好きかもしれないけれど「勉強」が好きな子供はまずいないわけで、「英語嫌い」というよりは「勉強嫌い」はいつでもあること。その中でやるからには、教える側の覚悟も必要だと思うけれど、この記事を見ている限りではそうでもなさそうですね。
北京五輪に引っかけて「奥林匹克(オリンピック)」「排球(バレーボール)」といった中国語のカードを示し、「何だと思う?」と英語で質問も。中村さんは「単純に会話を繰り返させる『リピート・アフター・ミー』では、小学校高学年は興味が持てずついてこない」という。ただし、準備には相当な手間がかかり「担任を持っている教員がやるのは無理です」と語った。後半は同意するけど、前半の部分はどういう意図だろう。英語だけでも大変なのに、中国語も混ぜてどういうつもりなんだろう。だいたい、英語の会話の中で「漢字」がそのまま使われることはまず無いわけで、なんかそういう現実を無視したような「教える英語・覚える英語」は止めて欲しいですよね。そういう経験が、中学とか高校とか、あるいは大学・社会人になってから変に英語に対して身構えて学んでしまうような原因になりそう。 英語に限らず、外国語って歌を覚えるのと同じように、やっぱり日々何度も聞いたり話したりという行為の先に身につく物だから、そういう点をもし教えるのであれば重視して欲しい。でないと、英語のテストの点は高いけれど、実際の会話は出来ないなんていう「英語の得意な日本人」ばかりが増えそう。日本語だって、学校で教わったから話せるようになる訳じゃないわけだし。もちろん、正しい日本語・正確な日本語は、学んで覚えるものだけど、そういう英語は必要な人が後から学べばいいわけだし。まずは、子供が親から言葉を少しずつ学んで覚えるように、そういう機会を提供することを考えない限り、意味無いような気がする。
2009年2月23日
機内から携帯通話
ライアンエアーが、飛行中の機内での携帯電話の通話や電子メールを送受信可能にするサービスを開始するという記事。携帯メールはいいとして、通話はやめてくれないだろうか。だって、五月蠅いんだもの。電車の中ですら、隣はもちろん、前とか通路の反対側で話をされていても気になるくらい大声の人とかいるじゃないですか。もっと狭いい飛行機の機内なんて言う状況で、これは辛いですよね。仮に、座席を離れて別の場所で通話するとしても、狭い機内の中で可能なのはせいぜいトイレとか出口前のCAのジャンプシートのあるあたりだけど、それだって777とか747みたいな大きな機体ならまだしも、737とか767みたいな中型機でもかなり迷惑な感じ。いつも利用するUAとか日本国内でこのサービスが始まらないことを祈っています。
2009年2月22日
マスメディア報道の胡散臭さ
ローマでのもうろう記者会見で辞任した中川氏。私もお酒は飲むし好きだから酒飲みの気持ちは分からないではないけれど、それでもまだ仕事が終わっていないうちから一杯やるのは、たとえ食事の時にワインが欠かせないイタリアでのこととはいえ言訳は出来ないですよね。まぁ、風邪薬や腰痛の薬との複合作用で、実はいつもよりもアルコールの影響が強く出て、本人にとっても想定外の状態だったかもしれないけれど、それだって薬とアルコールを服用することはたぶんほとんどの場合で御法度のはずだし、そういう自己管理が出来ていないということで、この人本人の資質の問題にも思います。さらにいえば、当日現地でもスタッフなり関係者がいたはずで、そういう人間がいつものことと思いつつもちゃんと対応出来ていなかったことも問題でしょうね。会社でいえば、広報担当者、社長秘書室の失態で、関係者が処分されてもおかしくない話。
ご本人だけじゃなくて、実はその会見直前の昼食会にマスメディア関係者も同席していて、それもあってかマスコミ各社の対応も後手というか最初は反応が鈍かったですよね。私もあの会見をちょうどテレビでライブで見ていたけれど、最初は「お酒?」と思いましたもの。でも、私も海外出張時に経験があるからよく分かるけど、渡航した直後のお昼過ぎとかは本当につらいですよね。ヨーロッパだと時差が9時間くらい、私がよく行くUSの東海岸だと13-14時間で、だいたい日本と昼夜がひっくり返った感覚になるんですが、お昼を食べてお腹がある程度ふくらんだ状態での午後のミーティングほど辛いものはありません。だから、私も最初はそういう理解で会見を見ていたんですが、「こりゃぁ後から叩かれるかも」と思ったら案の定ですね。
でも、日本のマスコミにしたって、海外からニュースが報じられてそれで渋々報道をしたようにも見えます。まぁ、たぶん各社の記者なりが昼食時に同席していて後ろめたいということもあったんでしょうけど。そういえば毎日新聞がこの件を伝える記事で「弊社記者は昼食会に同席していなかった」と、いかにも立派そうに書いていたけど、でもそういう場があったことは現地では分かっていただろうし、だいたいあの会見での様子を見て変と思わない「記者」の方が疑問ですよね。中川氏自身は、政治家としては有能でいろいろ実績も立派な人だと思うけれど、あの会見で振り出しに戻った感じ。でも、「身から出た錆」なわけで、まぁこれからがんばればまだチャンスは何度もあるでしょう。あの会見事態は決してほめら他ものではないけれど、ローマでの仕事はちゃんとやって来たわけですから。
で、昨日あたりでは、会見後に博物館を訪問して、そこで立ち入り禁止区域に入ってブザーを鳴らしたとか、触れてはいけない展示物に触れたとかいうニュースが流れていますが、なんで今頃そういうことをいうのかもよく分からない。そりゃぁ褒められたことではないけれど、先方が不問に付したならわざわざ取り上げるような話しでもないはず。今回の会見の話が出てしまったので、わざわざ取り上げている感じ。だから、どの放送局のニュースや新聞の記事を見ても「そういうことがあった」ということを伝えるだけで、「だからなんなの」という話はほとんど見ません。いってみれば、最初の会見報道で後ろめたさがあるマスメデイアが、自分たちを正当化するためにわざと流しているような印象。なんか、先が見えた感じですね。
2009年2月21日
為替と株価
ここ数日NYダウの下落が大きくて、それに合わせて日経平均も一日100円以上下落する日が続いています。反面、為替相場は円安・ドル高傾向になっていて、今月の初めに出かけた時には90円を切って80円台になることもあったのに、今朝のレートでは93円台に上がっていますね。ドルとともに気になるのが韓国WON。これまでは、1KRW=0.065円位だったのが、今朝はとうとう0.0614円まで下がっています。もしかしたら、来週早々には0.05円台に突入するんじゃないだろうか。となると、ますます韓国での買い物にメリットが出てきますねぇ。今年の航空券を、韓国発券で買っておこうかと真剣に考えている今日この頃。
でも、みんな考えることは同じなんでしょうね、手ごろな価格の韓国行の航空券がなかなか取れません。結局、妄想するだけで終わるのか...
でも、みんな考えることは同じなんでしょうね、手ごろな価格の韓国行の航空券がなかなか取れません。結局、妄想するだけで終わるのか...
2009年2月20日
Windows XPから移行するための5つのポイント
タイトル(↑)に引かれて読んだ記事だけど、内容は正直どーでもいいような事でした orz
ユーザーにとって重要なのは、そのOSの使い勝手とか機能以前に、今使っている環境特にアプリがどれだけ互換性があるのかということ。例えばメインのアプリが5つあって、それが全部VistaでもWindows 7でも問題無く動作する、あるいはせめて無償のプログラム更新で使用できるのであれば、ハードルはかなり低い物。でも、全部のアプリを買い換えないといけないとかいう話になれば、やはり今のままXPの環境で使い続けることになるでしょうね。正直、XPで出来なくてVistaやWindows 7にしないといけない理由って何もないから。インターネットにアクセス出来なくなるとか、Webが表示されなくなるとか言うなら分かるけど、今でも何の不便は感じてないですからね。
大体、仕事でも使っていると、結構Windows XP SP2とか前提なんていうこともまだあるし。年内にWindows 7がリリースされたとしても、多分年内は様子見でしょうし、来年リリースという話になれば、アップグレードするのは来年後半とかになるだろうし。これ、Vistaでの移行失敗も大きな理由だと思うんですよね。結果的にSKUが増えてしまって、ユーザーとしては対象が定まらなくなったし、さらにWindows 7でも同様となった場合、XPのユーザーとしては一番上のSKUにすればいいのか、いゃもっと途中のSKUでもいいのか悩ましいところ。そう言う意味で、個人的にはWindows 7はXPのように、攻めてHomeとBusinessのような二つくらいにしておけば、ユーザー心理としても移りやすいと思うんですけどね。まぁ、いずれにしても、年内にはWindows 7リリースかという話が出ている以上、このタイミングでXPからVistaに一度移行する事はありえないわけで...
2009年2月19日
お釣りの計算
先日の旅行で経験した、いかにもアメリカらしい体験。買い物をして現金で支払いをするとき、小銭が貯まらないように、お札と端数分の硬貨を出して切りの良いところでお釣りを貰うと言うことを結構すると思います。例えばコンビニでお弁当と缶コーヒーを買って合計786円なら、1086円(300円のお釣り)とか1006円(220円のお釣り)という支払い方をします。これをアメリカなんかでやると、向こうの人のお釣りの計算方法は、購入金額にお金を足して受け取った価格にして、その足した分を戻すと方法なのでちょっと混乱します。例えば、US$7.86の買い物をしてUS$10を出すとすると、レジの人は、1) 価格のUS$7.86に4セントを追加して、$7.90にする、2) そこに10セントを追加して$8にする、3) さらに$2を追加して$10にして、結果US$2.12をお釣りとして渡してくれるわけです。だから、気を利かせてUS$10.86とか出してちょうどUS$3のお釣りを貰おうとすると向こうは積み上げていく計算で混乱してしまいます。
流石に免税店とか日本人相手のお店では慣れているのでびっくりしないですけど、普通のお店何かだとこの端数の部分を戻されたりする場合もありました。で、先日ハワイのABC Storeで買い物をしたとき。確かUS$7.78だったと思いますが、水とかビールとか買って、US$10と8セント(3セント+5セント硬貨)を出しました。で、レジの女性、一瞬考えて5セント硬貨を戻してUS$10.03を受け取り、お釣りとしてUS$2と25セント硬貨を渡してくれました。これには、こちらがびっくり。こちらとしては、区切りの良いUS$2.30のお釣りを期待したわけですけど、アメリカでは日本のように10円単位ではなく25セント硬貨が一番便利で使われる硬貨だから、25セントのお釣りの方が余程メリットがあります。これには、一本取られたなと正直感じました。流石日本人が多いハワイのお店でレジを担当しているだけありますね。お釣りをきっちりと貰う場合も、日本のように10円とか100円という切りではなく、25セント単位というのがアメリカ式なのねと感心しました。
Nokia Vertu 携帯
Nokiaの超高級携帯"Vertu"がいよいよ販売開始。67万円から、最高級機種が600万円という「貴族のお携帯(by 髭男爵?)」とても庶民には手が出ない携帯だけど、回線はdocomoのMVNOだから、いってみればFOMA携帯なんだけど(笑)。
携帯が手作りだったり、外側だけでなく、内部にも宝石が使われていたりしているので、こういう値段になる(している?)みたいですが、月額利用料も5万円と破格ですね。1200分相当の通話料や国内のパケットが無制限で、さらにコンシェルジュサービスとか付いていると言うことだけど。コンシェルジュサービスって、Platinum/Blackカードに付帯している物と同じなんだろうなぁ。となると、それ目当てでこの携帯を購入する人は余りないわけですよね。だって、これくらいの携帯を使うなら、すでにその手のカードオーナーにはなっているだろうし。
果たしてビジネス的にペイ出来るんだろうか。これだけの携帯を持つユーザーって、それに比例して我が儘で大変そうな気がするんだけど(笑)。
2009年2月18日
2009年2月17日
どっちもどっちもどっち
薬を飲み過ぎてふらふらしながらも会見をしている大臣が悪いのか、
体調が優れないからと国会を欠席する党首が悪いのか、
質問者の話が退屈だからと船をこいでいる国会議員が悪いのか、
端から見れば、どっちもどっちもどっちの気がするけれど。
体調が優れないからと国会を欠席する党首が悪いのか、
質問者の話が退屈だからと船をこいでいる国会議員が悪いのか、
端から見れば、どっちもどっちもどっちの気がするけれど。
燃油サーチャージ
ANAの4月1日からの燃油サーチャージが発表されましたが、ぐっと下がりましたね。まだ発表されていないJALや、その他各社航空会社も同様にサーチャージを下げてくると思いますが、今回のANAの設定(日本-欧米:片道3,500円)に追随するんじゃないでしょうか。今回の設定は、昨年11月から今年1月までの平均価格がUS$60~70の場合なので、次の改訂時期、今年の7月1日からの価格では確実にUS$60を下回りそうなので、夏休みの旅行はさらにお得になりそうですね。
今回の価格も、片道3,500円(例えば)なので、G.W.のパック旅行などではこれを割り引いたような物も登場するのでは。それまで、今のような円高が続いていたら、結構お得かも知れない。そろそろ、次の旅行予定を立てないと。
2009年2月16日
NRT-MCO-HNL-NRT (14) - Honolulu Day 4 - Last Day

宿泊したホテルの隣はAQUA Palmsという、ホテルとスパが一緒になったようなホテルで結構賑わっていました。空港までのシャトルの待ち合わせは、こちらの前。で、ここにはIHOPが1Fに入っていて、やはり朝から繁盛しています。私は日本のスイーツでも苦手な質なので、US物は頼まれても食べない位で当然ここにも入ったことは有りません。まぁ、子供の頃からこれだけカロリー摂取していれば、体型に如実に反映されるのは当然かも。 さて9:00ピックアップ予定がなかなかシャトルバスが来ません。多分ルート的には、Waikikiのホテル街をぐるっと回って来て最後の方だと思うので多少の遅れは覚悟していましたが、結局15分近く遅れてシャトルバスが到着しました。ここから、さらに二つホテルに寄って乗客をピックアップしてから空港に出発。10時少し前くらいに到着しました。 前回のUAの成田便は、結構朝早い出発で、ホテルを出るのも6時くらいだったし、この午前早い時間帯は、朝のSFO/LAX便も前後に出発するので、UAのカウンターもRCCも結構混雑していました。これが、今回は11:45の出発に変わったので、カウンターもこの後行ったRCCも成田行のUA879専用みたいな状態でかなり空いていました。セキュリティも、ですから待ち時間0で通過。そのままゲート#9の上にあるRCCで時間を潰すことにしました。

この日の成田行UA879便はボランティアを募る位の満席状態。一週間くらい前に座席表を見たときには、Y+/Yもがらがらだったのに、どういうオペレーションをしてるんだろうか。当然Cクラスも満席。まぁ、食べて飲んで爆睡してあっという間に成田に到着するのはいつも通り何で問題ありませんが。それでも、HNL-NRT線ということで、結構熟年カップルの搭乗率が高いですね。その次が家族連れというか。そうそう、Cクラスの私とは反対側のブロックを担当していた日本人のCAさん、JALかANAでみっちり仕込まれてCP位経験してそうな凄く見ていて気持ちの良い対応でした。何と言っても凄いのは、背中に何か鉄板でも入れてるんじゃないかと言うくらい、常に背筋がピンと伸びていること。しかも、個別に食事や飲み物を乗客に尋ねるときは、毎回膝をついた状態に姿勢を落として訪ねているのにはびっくり。あれって、JALがあんな感じじゃなかったかな(って、もう10年以上もJALには乗っていないから分からない)。ほんと、見ているだけで気持ちが良くなる光景でした。あぁ、席の位置を反対側にすれば良かったと本気で後悔しましたからね(笑)。ああいう人がUAのフライトに増えてくれたら、かなり印象が違うんだけどなぁ。同じスターアライアンスということで、ANAと人材交流してるとか。最近は、USの国内線も含めて、日本人CAさんをUAでもよく見かけますが、日本的なきめ細かな部分を発揮して会社を盛り上げて欲しいですね。今年最初のUS旅行は、最後に嬉しい光景を見て締めくくることが出来ました。(完)
2009年2月15日
NRT-MCO-HNL-NRT (13) - Honolulu Day3 - Waikele Outlet Mall




2009年2月14日
NRT-MCO-HNL-NRT (12) - Honolulu Day2 - Pro Bowl 2009







2009年2月13日
NRT-MCO-HNL-NRT (11) - Honolulu Day1




2009年2月12日
Holiday-Inn Waikiki




2009年2月11日
NRT-MCO-HNL-NRT (10) - 大移動




2009年2月10日
NRT-MCO-HNL-NRT (9) - EPCOT Center





2009年2月9日
NRT-MCO-HNL-NRT (8) - Hollywood Studio





2009年2月8日
NRT-MCO-HNL-NRT (7) - Animal Kingdom





2009年2月7日
Hilton, located in WALT DISNEY WORLD RESORT




2009年2月6日
NRT-MCO-HNL-NRT (6) - LAX



2009年2月5日
渡りと天下り
「天下り」「渡り」が話題になっている国会。公務員改革の中心にある、人事院総裁の谷氏が民放テレビにまで出演したみたいですね。この方、「渡りの帝王」とまで呼ばれている人なんだそうですけど、その割にはこれまで「渡り」でいくら貰ったのかメディアには書かれていないみたい。国会審議では、元水産庁長官だったかな、3億何千万という話が出ていたけれど、そういった「天下り」「渡り」に対して一番責任(?)がある組織の長がどうなのか、どうしてどこのメディアも民主党も追求しないんでしょう。
まぁ、民間企業でも以前の企業での「コネ」とか「縁」を頼って人材をスカウトしたりリクルートすることもあるから、100%天下りや渡りが悪いとは言わないけれど、でも数年ごとに企業を渡り歩いていくというのは、民間の間隔で言えばやはり異常ですよね。水が清すぎても魚が住めないと言うから、まぁある程度のグレーな部分は人が生活していくうえで必要なことだとは思うけれど、ここまで堂々と居直ったような様を見せられるのもちょっと問題ですよね。
まぁ、民間企業でも以前の企業での「コネ」とか「縁」を頼って人材をスカウトしたりリクルートすることもあるから、100%天下りや渡りが悪いとは言わないけれど、でも数年ごとに企業を渡り歩いていくというのは、民間の間隔で言えばやはり異常ですよね。水が清すぎても魚が住めないと言うから、まぁある程度のグレーな部分は人が生活していくうえで必要なことだとは思うけれど、ここまで堂々と居直ったような様を見せられるのもちょっと問題ですよね。
2009年2月4日
NRT-MCO-HNL-NRT (5) - Pro Bowl Event
さて、いよいよ出発当日となりました。天気予報では暫く前から雨模様との予想でしたが、何とか天気ももってくれたみたい。雨を予想して、折りたたみ傘とかウィンドブレーカーのような物も準備したんですが、駅まで行って新幹線に乗ってしまえば、後は天気とはほぼ無関係ですし、まぁOrlandoにしてもHawaiiにしても、天気が悪くなる事は余りないだろうし(どういう根拠だろうか)。でも、Orlandoの天気を見ると、今週は結構寒いんですよね。
で、気になるPro Bowlなんですが、今回は金曜日の夜に入るのでPro Bowl関連のイベントは土曜日開催分と日曜日の試合というちょっと忙しないスケジュール。今回はHawaiiでの開催最後となるので、前日土曜日の公開練習に行ってみようかと思っています。その後、Kapiorani Parkに回ってNFLのEventを見て、夜はBlock Partyといういつものパターン。今回は、いろいろお土産購入をメインにしているので、土曜日にはNFL関連グッズを、月曜日にはモール巡りをしようと予定しています。で、Pro Bowl関連のイベントスケジュールを発見。試合当日朝のTailgate Partyもいいなと思ったんですが、チケットが税込みでUS$200以上するんですよね。まぁ、食事・飲み物にお土産付きと思えば安いのかも知れないけれど、ちょっとなぁと躊躇してしまいました。
来年のPro Bowlは、Super Bowlの前の週末に同じ場所で開催されるんですが、Pro Bowl中にSuper Bowl出場選手が怪我をして本番の試合に出られなくなった、なんていう事が起こりそうで怖いですよね。Hawaii州としては、これまで長い間2月のイベントとして開催してきただけに、何とか再び誘致したいと聞いたんですが、個人的には新しい方式で何度かやってみて結果大変問うことになって再びHawaiiに戻ってくれることを祈っています。まぁ、Pro Bowlが無くなっても、Hawaiiにはこれから何度も行くと思うけれど...
そうそう、出発前日の昨日、Hiltonから郵便が届きました。差出人が、今回Orlandoで宿泊する予定の、Hilton in the WDWRのマネージャ氏。わざわざ国際郵便で送ってくるとは、一体何事と嫌な予感がよぎったんですが(以前Hiltonで痛い目に遭っているから)、中を見てみたら「ホテルへのお越しをお待ちしています。」という定型の内容のメール。同じ内容を、数日前にメールで受信しているのに何だろうかこれは。余程Hiltonはお金が余っているのかと思ってしまったけど、さて今回のHiltonでの滞在はどうなるんでしょうか。
残る気がかりは、唯一アップグレードが確定しない今日のUS国内乗り継ぎ便のLAX-MCO部分。一応成田でチェックインする時にもう一度確認してみますけど、ゲート前確定かなぁ。多分、ずっと寝ていくだけだろうし、一応非常口横の前後の間隔が広い席を押さえているので、まぁ窮屈な思いはしないですむはずだけど。(続く...)
2009年2月3日
スーパーボウル!
昨日のスーパーボウル、いゃぁ、良い試合でした。個人的にはカーディナルスに初優勝して貰いたかったけれど、スティーラーズの大舞台での経験値が最後の粘りを出したっていう感じでしたね。スティーラーズも素晴らしかったけど、カーディナルスだって、7-20と4Qまで大きくリードされていたところから、TDパス、セーフティ、TDパスと16点を上げて一時は逆転するんですからね。カーディナルスの粘りも凄かった。ただ、セーフティを取って16-20と追い上げてから、あまりに直ぐにTDを取って逆転してしまったのが、今から思えばスティーラーズに逆転する余裕を与えてしまったんですよね。同じような場面がうちの試合でもあったけど、早く逆転したい物の、時間も消費しないといけないフットボールの難しさですねぇ。
これで、後は来週開催のPro Bowlで2008シーズンも終了。Hawaiiで開催される最後のPro Bowlだから、せいぜい楽しんでこないと。来シーズンからは、Super Bowlの開催地でPro Bowlも開催されるんですが、来年はSuper Bowlの前にPro Bowlを開催するんですね。Super Bowlに参加する選手はどうするんだろう。来年はマイアミのドルフィンズスタジアムなんですけど、この時期はそうでなくても全米から避寒地として人が集まってきているのに、大丈夫なんだろうか。昔仕事で何度も滞在していた土地だから、言ってみたいと思いつつも、一番人が集まっていて物価の高いときに、さらにこんな大きなイベントがある時に行ったら、もうどうしようもないと思うんだけど。Pro Bowlの前にマイアミに入って試合を観戦し、その後Orlandあたりに逃げてSuper BowlはTV観戦するというのが、一番いいかも。いずれにしても、まずは、今年のPro Bowlを楽しんでこないと。
2009年2月2日
よみまつがい
ダボス会議での麻生総理のスピーチ。例によって「こことあそことが読み間違いした」とニュースで言ってたんですが、それ、同時通訳も同じように間違えたんだろうか。いゃ、日本語が多少違っていても、各国語に翻訳された内容が元々の意味と同じなら、それで良いじゃんと思わず思ったりして(笑)。
ああいった会議でのスピーチって、事前に原稿を用意してそれを翻訳したものを、実際に話す速度に合わせて通訳してるんじゃなかっただろうか。まっ、仮に実際の日本語のスピーチを聞きながら同時通訳しているなら、是非日本語で間違った部分と通訳された部分、といっても英語しか分からないから英語でいいんですが、それを対比した物をどこかの新聞社なり報道機関が出して欲しいなぁ。確かああいった多国語の同時通訳は、発言者の言語をまず英語に通訳して、その英語の内容を聞きながら各国語に翻訳するという二段階式と聞いたことがあるので、翻訳された英語がどうなるかでそこから先の各国語も影響するわけですね。
そういゃ、麻生さん、「75兆円の景気対策」と言うべき所を「75億円」と言い間違ったらしいけど、これは流石にまずいよね。ある意味核心的な部分であるわけだから。オバマ大統領も、就任式での宣誓の時に、立会人である最高裁長官が宣誓文の語順を間違えて言ったのを、そのまま間違った語順で復誦したために正当性が疑われると言うことで、翌日やり直したそうですけど、そういう部分を追求する・確認することは必要だと思うけれど。単なる言い間違いをこれ見よがしに報道するのはどうだろう。私みたいな素人がたまたまそういう場所に居合わせて、その間違いに気づいてBlogとかで指摘するならまだしも、「報道」という使命を自任する組織ならば、何を伝えるべきかという優先順位や重み付けを考えて、限られた時間・文字数・方法で出来るだけ多くの情報を提供すべきだと思うんだけど。まぁ、そこまで望むのは無理なんだろうな、今のメディアには。
ああいった会議でのスピーチって、事前に原稿を用意してそれを翻訳したものを、実際に話す速度に合わせて通訳してるんじゃなかっただろうか。まっ、仮に実際の日本語のスピーチを聞きながら同時通訳しているなら、是非日本語で間違った部分と通訳された部分、といっても英語しか分からないから英語でいいんですが、それを対比した物をどこかの新聞社なり報道機関が出して欲しいなぁ。確かああいった多国語の同時通訳は、発言者の言語をまず英語に通訳して、その英語の内容を聞きながら各国語に翻訳するという二段階式と聞いたことがあるので、翻訳された英語がどうなるかでそこから先の各国語も影響するわけですね。
そういゃ、麻生さん、「75兆円の景気対策」と言うべき所を「75億円」と言い間違ったらしいけど、これは流石にまずいよね。ある意味核心的な部分であるわけだから。オバマ大統領も、就任式での宣誓の時に、立会人である最高裁長官が宣誓文の語順を間違えて言ったのを、そのまま間違った語順で復誦したために正当性が疑われると言うことで、翌日やり直したそうですけど、そういう部分を追求する・確認することは必要だと思うけれど。単なる言い間違いをこれ見よがしに報道するのはどうだろう。私みたいな素人がたまたまそういう場所に居合わせて、その間違いに気づいてBlogとかで指摘するならまだしも、「報道」という使命を自任する組織ならば、何を伝えるべきかという優先順位や重み付けを考えて、限られた時間・文字数・方法で出来るだけ多くの情報を提供すべきだと思うんだけど。まぁ、そこまで望むのは無理なんだろうな、今のメディアには。
Sheraton Miyako Hotel Tokyo




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