2009年2月16日

NRT-MCO-HNL-NRT (14) - Honolulu Day 4 - Last Day

今回、この目的のために購入したと言っても過言ではないPathfinderのキャリーバッグ。バックの厚さが23cmから10cm位伸びるので、今回のお土産品を入れても十分余裕です。勿論、この広げたサイズでは往路のように機内持ち込みは出来ませんから、チェックインの時に預けないといけないけれど、頼まれたお土産品には化粧品とかも含まれていてどのみち機内持ち込み出来ないので問題なし。それと、去年の旅行ではボストンバッグに荷物を詰めて移動していたんですが、やっぱりキャリーバッグは楽ですね。バックが重くても引くだけならそれ程苦になりません。しかも、このキャリーバッグは車輪が大きくて軽く回るのでとても快適でした。これからの海外旅行は、プライベート・仕事問わずにこれ一本で賄えそうです。
宿泊したホテルの隣はAQUA Palmsという、ホテルとスパが一緒になったようなホテルで結構賑わっていました。空港までのシャトルの待ち合わせは、こちらの前。で、ここにはIHOPが1Fに入っていて、やはり朝から繁盛しています。私は日本のスイーツでも苦手な質なので、US物は頼まれても食べない位で当然ここにも入ったことは有りません。まぁ、子供の頃からこれだけカロリー摂取していれば、体型に如実に反映されるのは当然かも。 さて9:00ピックアップ予定がなかなかシャトルバスが来ません。多分ルート的には、Waikikiのホテル街をぐるっと回って来て最後の方だと思うので多少の遅れは覚悟していましたが、結局15分近く遅れてシャトルバスが到着しました。ここから、さらに二つホテルに寄って乗客をピックアップしてから空港に出発。10時少し前くらいに到着しました。 前回のUAの成田便は、結構朝早い出発で、ホテルを出るのも6時くらいだったし、この午前早い時間帯は、朝のSFO/LAX便も前後に出発するので、UAのカウンターもRCCも結構混雑していました。これが、今回は11:45の出発に変わったので、カウンターもこの後行ったRCCも成田行のUA879専用みたいな状態でかなり空いていました。セキュリティも、ですから待ち時間0で通過。そのままゲート#9の上にあるRCCで時間を潰すことにしました。
で、メインビルから吹きさらしの通路を通ってUA側のゲートに向かうと、NWの機体が駐機しています。そのままなら何の不思議のない光景なんですが、よく見ると手前の機体の尾翼の付け根あたりが何か不自然。まるで、尾翼を溶接してそのままみたいな雰囲気ですけど、大丈夫なんでしょうか。何か理由があって塗装を剥がして、そのまままだ再塗装していないだけなんだと思うんですが、遠目で見てもちょっと異様な光景でした。うーん、本当に大丈夫なんだろうか。
予想通りRCCはがらがらで、ゆっくりとメールチェックで過ごすことが出来ました。でも、ここのワイヤレス、未だに11b何ですよねぇ。そろそろ11gに変更してくれないだろうか。明らかにスピードが遅いんですけど。
この日の成田行UA879便はボランティアを募る位の満席状態。一週間くらい前に座席表を見たときには、Y+/Yもがらがらだったのに、どういうオペレーションをしてるんだろうか。当然Cクラスも満席。まぁ、食べて飲んで爆睡してあっという間に成田に到着するのはいつも通り何で問題ありませんが。それでも、HNL-NRT線ということで、結構熟年カップルの搭乗率が高いですね。その次が家族連れというか。そうそう、Cクラスの私とは反対側のブロックを担当していた日本人のCAさん、JALかANAでみっちり仕込まれてCP位経験してそうな凄く見ていて気持ちの良い対応でした。何と言っても凄いのは、背中に何か鉄板でも入れてるんじゃないかと言うくらい、常に背筋がピンと伸びていること。しかも、個別に食事や飲み物を乗客に尋ねるときは、毎回膝をついた状態に姿勢を落として訪ねているのにはびっくり。あれって、JALがあんな感じじゃなかったかな(って、もう10年以上もJALには乗っていないから分からない)。ほんと、見ているだけで気持ちが良くなる光景でした。あぁ、席の位置を反対側にすれば良かったと本気で後悔しましたからね(笑)。ああいう人がUAのフライトに増えてくれたら、かなり印象が違うんだけどなぁ。同じスターアライアンスということで、ANAと人材交流してるとか。最近は、USの国内線も含めて、日本人CAさんをUAでもよく見かけますが、日本的なきめ細かな部分を発揮して会社を盛り上げて欲しいですね。今年最初のUS旅行は、最後に嬉しい光景を見て締めくくることが出来ました。()

0 件のコメント:

コメントを投稿