2013年12月31日

NRT-ICN-SFO-NRT (-ICN-NRT) (9) - Great Mall

San Francisco滞在四日目。実質SFで何か出来る最後の一日。クリスマスイブでもあります。で、当日までどうしようか何も決めていなくて、朝起きてからガイドブックなんかを眺めていました。CalTrainを利用して、San Joseまで行こうかとも思ったんですが、CalTrainが1時間に1本しかなくて不便。で、やはりクリスマスイブだから買い物したいなと思って、Great Mallの所を見ていると、どうもCalTrainだけでなく、BARTを使ってもいけるみたい。BARTで終点のFremontに行き、そこからVTAのバスで直行出来るようです。それぞのスケジュールを調べてみると、BARTが約15分間隔で、バスは1時間に2本ほぼ30分間隔ででています。行きも帰りも使い勝手が良さそうなので、ここに決定しました。早速ホテル近くのPowellからBARTに乗車して50分位、外に出ると丁度Mall行きの#180のバスが停車していました。BARTは勿論、VTAもClipperカードが使えるのでとっても便利。

10分程でバスが出発して、途中高速に乗ったりして約20分。結構郊外の思われるのどかな雰囲気の中にMallはありました。

バスから降りて、まず入り口が分からずウロウロしましたが、やっとDirectryを見つけて位置把握が出来ました。買い物中心だけど、お昼少し前位の時間だったので、まずは混雑する前に腹ごしらえをすることに。こういうMallには、必ずフードコートはありますから、手軽に食べるには便利です。

ただ、そのフードコートが、この降りた場所から反対側にあったのでちょっと歩くのが大変。でも、何となくMallの配置は分かりました。ここは大きな倉庫みたいな中を分割して店舗が入っているようです。

このモール、北カリフォルニアでは最大との事でしたが、正直なところ「うーん、そうかなぁ」という印象。あと、結構古い施設なのか、内部はちょっとくたびれた感じが漂っていました。お目当てのブランドが何店か入ってはいるものの、全体としては今ひとつ感が漂います。

お目当てのブランドCOACHに先ず言ってみました。男性用店舗もあったけれど、アウトレットとは言えちょっと製品の品質が酷かった。それに、4000年の国から来ていると思われるグループが五月蠅くて...

次に衣料品のJ.CREWに行ってみたら、こちらは正解でした。ここの製品で好きなTシャツを大人買いして、その勢いでいろいろな柄の長袖のシャツも大量購入。この日は、セールで50%引きでしたが、さらに当日のクーポン利用で20%引き。元値の40%で購入出来ましたが、もともとアウトレットで安くになっているから、正規定価から見ると20%位になります。その後も幾つかのお店を回りましたが、やはり品揃えが今ひとつで、帰りの時間も掛かるので15:00前のバスで戻ることにしました。

外に出てみると、Home Depotなんかもあるんですね。やっぱり、車が無いと回るのが大変そうです。

再びBusに20分程揺られてFremont駅に到着すると、丁度BARTが止まっていたので乗車。でも、出発してから社内アナウンスを聞くと、どうもPowellに行くDaly City行きではなく、Richmond行きに乗ってしまったみたいです。次の駅で下車すると、10分程で今度は間違いなくDaly City行きが到着。これに乗り換えて、さらに40分程揺られて戻ってきました。

ホテルに一度荷物を置き、ダメ押しで駅前のSF Shopping Centreに出かけてぶらぶらして、今回のSF滞在は終了。夜はホテルのバーで地ビールを飲みながら、Fish&Chipsを食べましたが、このFishがこれまで食べた中で1番の出来でした。量も多くて、これだけで充分晩ご飯になってしまったほど。最も、ワインやらハードリカーやら、いろいろ流し込みましたが。部屋に戻り、荷物のパッキングをして、翌日の帰国に備えて就寝しました。(続く...)

今年の十大ニュース

大晦日恒例の「今年の十大ニュース」。ここには、2010年2011年2012年と続いて今年4回目。今年もいろいろありました。
  1. docomoもiPhone
    やはり、Softbank、auに続いて、とうとうdocomoからもiPhoneが出てきたことは、予想や期待はしていたけれど1番大きなニュースでは無いでしょうか。それまで純減が続いていたdocomoが、やっとプラスに戻ってきたわけですから、iPhone様々なんだろうけど、一方で国内メーカーの淘汰も大きかったわけで、老舗のNECカシオやパナソニックが事実上の撤退を決めたのは、個人的には携帯ユーザーでもあったので寂しかったですね。一方で、残った富士通、SONY等は少し上向いてきているわけで、こちらには頑張って欲しいですよね。
  2. Windows8転ける、すぐに8.1
    Microsoftには「二つおきの法則(by 自分)」があって、OSのメジャーアップデートはこれまで一つおきに成功と失敗を繰り返しているんですよね。だからWindowsXPで成功し、Windows7にやっと乗換需要が始まった時に、それまでとは全くI/Fが異なるWindows8を出すことはかなりリスクが高い事は誰でも分かっていたと思うんですが... それがあったからかどうか分からないけれど、直ぐにWindows7環境も彷彿させるWindows8.1を出してきたんですが、PCの世界ではまだまだWindows7が残るんだろうなぁ...
  3. Tabletデバイスが拡大、Windows8.1には追い風?
    予想外と言っては失礼でしょうけど、Surface2 Proになってやっと使えるようになりましたね。MSのH/Wは、一発目は駄目で、そこで諦めると消えるし、何かの理由でこだわると次に出てくる物はそこそこいけるんですよね。XBoxもそうだったし。で、PC各社は今Tableデバイスへの移行に必死なわけですが、ここに全てのTabletはタッチI/Fがついているので、Windows8.1にも追い風になっています。ただ、今のTabletのH/WスペックがWindows8.1には少し重いんですよね。来年のH/W位から、それなりに使える物が出てくるんだろうけど。
  4. スマホ拡大の影に携帯はまだまだ残る(スマホのガラパゴス化)
    今は猫も杓子も「スマホ」な時代なんですが、多機能すぎて使い切れないと言う事と、どんどん化大型化するサイズのため、まだまだ携帯ユーザーは多く残っているとのこと。docomoの場合、半分は携帯ユーザーという話も聞きました。かくいう自分もそうですけど(一応、iPhone4sとの二台持ちだけど)、音声通話とFeliCaしか使わないから、特に大型化する必要は無いし。ただ、やっぱり来年くらいにはLTE対応の使い勝手の良いスマホが欲しいなぁ。
  5. X1 Carbon、薄さ軽さは武器、2-in-1との差別化は?
    今年初めに仕事で使う会社支給PCの入替が行われて、それまでのThinkPad X201sからX1 Carbonに更新されました。本体の重量としては同じくらいですが、やはり薄く大きくなってバランスが良くなったのか、少し軽く感じます。画面サイズもアップして、解像度も少し広くなったので、使い勝手も良くなったし。唯一困っているのは、これまでの7列配列のキーボードが6列配列になり、Home/EndやPage Forward/Backwardの位置が違うので、操作ミスが時々発生することですかね。世の中的にはTableに移行しつつあるんですが、一方でUltrabookに、さらに2-in-1にとノートブックPC(クラムシェル)の世界も成長を続けています。2-in-1とTablet+薄型キーボードの差別化って、来年には競合するんじゃ無いだろうか。個人的には、X1 Carbonの更なる軽量化と高機能化をお願いしたいところです。
  6. MVNOビジネス、SIMフリーの時代(SIM free iPhone5s/5c登場)
    AppleがSIMフリーのiPhone5s/5cを自ら販売するというのは結構大きな衝撃でした。しかも日本でも販売するんですよね。其れ以前から、国内でもSIMフリーのスマホが色々登場していて、MVNOビジネスもあったんですが、来年はさらに飛躍するんじゃ無いだろうか。個人的にも非常に興味のあるところです。
  7. LINE拡大
    LINEユーザーが11月には3億人を突破。個人的にはLINEも含めて、こういうIM系のツールって好きじゃ無いので使わないけれど、何がそんなに受けているのか不思議(使わないから分からないのだけれど)。でも、コミュニケーションの世界って、栄枯盛衰が激しいですからね。来年はまだまだ伸びるんだろうけど、その先はまた新たなツールが登場するんだろうな。
  8. 自動ブレーキ、自動運転、無人宅配、オートマ化の世界
    自動ブレーキのシステムって、かなり一般的になりつつあると思うんですが、数年後には自動運転も実現するだろうし、さらにはGoogleやUPSでは無人機による宅配サービスまで実験しています。物流や移動手段の所では、こういう「無人化」技術がどんどん進んでいくんでしょうね。で、デジタルの世界でも、内蔵カメラやマイクに各種センサーが入ったデバイスが普通に使われていますから、そう言うものを使った「おもてなし機能」内蔵デバイスが登場するかも。
  9. 4K/2Kテレビは日本の復権になるか
    家電の分野、特に日本のお家芸だったテレビを韓国のSamsung/LGEに席巻されて、テレビ事業から撤退する国内メーカーも多くでましたね。ビジネスの世界は競争の世界だから仕方ないわけですが、そこから次のステップに進もうとする意欲というか勢いが感じられないのが最大の問題なのかも。4K/2Kテレビが一般に販売開始され、確かに現在のデジタルテレビも綺麗だけど、それ以上の質感を感じます。韓国メーカーも当然同じマーケットに出てくるわけで、そこでどうしたら勝てるのか、そのあたりがまだ不透明な2013年だったように思います。
  10. 2020 Tokyo Olympicに向けた日本のIT化(Wi-Fi、電子マネー、電子Map、...)
    まだまだ先の話ですが、2020年の東京オリンピックは、その準備期間の間にも様々な変化を日本に持ち込むのは確実です。個人的には、海外からの観光客誘致の問題点として、日本のWi-Fi環境や電子マネー、さらには多国語表示も含めたガイド機能なんかが話題になってくれたことで、これからそう言う分野がますます便利になるんじゃ無いかと期待しています。その前には、日本語以外の言葉による情報発信が大切なんですけどね。まずはそれから始めないと。オリンピックによって、日本が「情報立国」になり「便利大国」になってくれることを切に期待しています。
与党が自民党に戻り、古いシステムに戻ったのに、世の中には何となく新しいものに対しての期待感が漂っている不思議感はあるんですが、会社の組織変更と同じで、組織が変わったからと言ってそれが何か新しい物とか良いものを生むわけじゃ無くて、結局はその中で実際に仕事をする社員(=国民)が何を考えて、何をするのかなんですよね。そう言う気持ちは忘れずに、2014年を少しでも良いとしにしたいし、なって欲しいなと思います。

2013年12月30日

UA MP1K 2014

記事の方は現在進行中のSFO旅行の往復フライトで、今年も10万PQMを達成。クリスマスシーズン中だったからでしょうか、少し遅れて口座に反映されてきました。

RPUは、2件2014/01/31迄の物が残っているのと、GPUは4件残っているので、結構残っているように見えますが、来月中には月末にPro Bowlに行くので、ちょっと消費する余裕がありません。勿体ないけれど、このまま流すのかなぁ...

それよりも、80万マイル近く貯まってしまったマイルを何とかしないと。来年2月1日からは特典チケットの必要マイルがアップしますので、今のところ有効に利用したいところですが、どうしてもPQM獲得優先となるので、中々消費する機会がありません。そうなると、1万2万マイルの増加くらいは余り気にしなくなってしまいます。ただ、このまま溜めていっても仕方ないので、来年は早めに1K達成の目処が立ったら、思いっきりGlobal Firstの発券で消費しようかとも思っています。いずれにしても、来年間あちこちいけるように仕事もプライベートも頑張らないと。

NRT-ICN-SFO-NRT (-ICN-NRT) (8) - Bye Bye Candlestick Park (2)

あっさりとFalconsの選手入場が行われた後、派手派手しく49ersの選手入場が行われて、Pre-game最大の見せ場「国歌斉唱」。ここで、地元のUS 5軍の人達がグランドに大きなアメリカ国旗を広げて雰囲気を盛り上げると、国歌斉唱は地元警察の男性でした。丁度私の前に座っていた(この時はみんな絶っていたけれど)ご夫婦が、「あいつだよ」みたいな事を言っていたので、知り合いなのかな。で、米国国家最後の盛り上がるところでは、派手に花火が上がって大歓声でスタジアムが包まれました。こういう所は、やっぱり鼓舞する国家だなぁ...

で、国歌斉唱が終わって満員の観客も一度座るんですが、キックオフとなり再び全員が立ち上がって大歓声が上がります。

この試合に勝てばPlay-off進出が決まり、さらに翌週の試合に勝てば地区優勝の可能性も残る49ers。さらに、Candlestick Park最後の試合にもなるかもしれないこの試合に対しての意気込みは想像以上なんでしょうね。それがプレッシャーになっているのか、地区順位では最下位のFlaconsに結構苦戦します。

1Qに49ersはFGで先制するけれど、その後2Qに入るとFalconsが1TD/1FGを入れて逆転。観客席の雰囲気は「ヽ(`Д´)ノ」って感じです(笑)。

で、1Qと2QのQuarter Timeの間には、書くシートに予め配布されていたグッズを使って、スタジアム全体で文字を表示させるイベントとかあり、これはこれで楽しかったんですが...

ハーフタイムに入ると、突然目の前のエンドゾーンにメディアが集まりだし、何かイベントがスタート。場内のアナウンスを聞いていると、49ersファンには忘れられない、1981年のNFC Championship Gameでの、試合を最後に逆転勝利に導いた、Joe MontanaからDwight ClarkへのTDパスキャッチを記念して、その場所に記念のマーキングをするというもの。最初、一斉にカメラマンとかテレビのハンディカメラが集まってきたから、何が始まるのかと思ったんですが、それなら納得です。"The Catch"は、このJoe Montana/Dwight Clarkから始まり、Steve Young/Terrell Owensの"The Catch 2"、Alex Smith/Vernon Davisの"The Catch 3"がありますが、やっぱり最初のDwight Clarkへのバスが個人的には一番印象的ですね。

で、そのパスキャッチの場所がここらしいのですが、ちょっと拍子抜けしたのがそのマークの書き方。一通りプレスの撮影や取材が終わって、場内アナウンスで「この"The Catch"の場所を記念にマーキングして、フットボール博物館と49ersの新スタジアムに残します。」みたいな事を説明したんですね。で、プレスが去った後に、小柄なスタジアムスタッフみたいな男性が来て、何か適当にエンドゾーンに段ボールみたいな物を置くと、その上からスプレー塗料で「ぷしゅー」って色を塗りだしたんです。段ボールにはフットボールの型が抜いてあって、それでこの黄色(金色?)のマークを書いて戻って行きました。うーん、何かありがたみが少ないぞ(笑)。

今回の旅行の最大の目的である、元チームメイトの晴れ舞台。前回8月に来た時にも彼女のデビューパフォーマンスは見ていますが、やっぱりPre-seasonとRegular Seasonでは重みが違いますよね。

さて試合の方は、3Qに49ersが1TD/1FGを追加して逆転。さらに4Q始めにQB#7 Colin Kaepernickが自ら持ち込みTD。これで20-10と49ersがやや安全圏かと思ったら、FalconsもTDを奪い20-17。しかし49ersが再びTDを奪い27-17。しかしFalconsは2分余り残してTDを奪い、27-24と猛追。当然49ersはキックオフボールを確保して時間を流して逃げ切りを選択するわけですが、Falconsはオンサイドキックを成功させて、再び攻撃権を得ます。もうこの瞬間スタジアム中にブーイングの嵐。

Falconsは、最悪でもFGで同点O/T狙い。出来れば、時間を消費してTDで逃げ切りを狙います。で、49ersはじりじりと攻め込まれてゴール前10ヤード後退。このままではTDが決まり負けが決まると誰もが思った時、Falcons QB#2 Matt Ryanのパスを、WR/DBで取り合って浮いたところを、49ers LB#53 NaVorro Bowmanがインターセプトすると、そのまま89ヤードのリターンTD。いゃもう、スタジアム中爆発したかのような大歓声と地鳴り。いゃあ、凄い試合でした。

帰宅時の混雑を避けて、試合の様子次第では4Q途中で帰ろうかと思っていたんですが、結局最後まで観戦してしまいました。その後Post-game Showがあるとの事でしたが、流石にこの混雑具合ではスタジアムを抜けるだけで1時間位かかりそうな雰囲気だったので、試合終了と共にスタジアムをでましたが、その後のセレモニーでは花火が上がったりして結構派手だったみたいですね。最後のCandlestick Parkの試合として、充分に見応えが有り結果も大満足な試合となりました。(続く...)

2013年12月29日

堪忍袋

過去の国連事務総長が、靖国参拝に対して何かステートメントを出したかどうか記憶に無いけれど、でもこの人のこの言い方は中立であるべき事務総長の発言と言うより、その前の韓国の外務大臣の言い方そのままですよね。大体、日本の領土「竹島」の不法占拠とか、尖閣諸島への領海侵犯に対しては何も言わないくせに、言いやすい日本に対しては速攻でこういうことを発言するのは、やっぱり歴代最低の事務総長と言われるだけはありますね。日本の外務省、あるいは政府としては、これは国内問題で有り、民主主義と平和への祈念で有り、国連としては不法占拠している竹島や、明確な利用会心配を繰り返す行為に対して何からの対策を強く要望する、くらい言わなきゃ。

それに靖国に関してあえて言うならば、韓国は当時日本の一部で有り、日本と一緒に周辺諸国へ進行した立場なんだから、その韓国が被害者というのはおかしいわけですし。大体、今の朴大統領の父親が当時の帝国日本軍の軍人だったわけだし。嫌みの一つで、そう言うことも行ってやれば良いんじゃ無いかという気もします。

話は変わりますが、アメリカ大使館並びにアメリカ政府が、靖国参拝に対して「失望した」と公開した事について、アメリカ大使館のFBがそれに対しての反対のコメントで炎上しているみたいですね。ざっと読んでみたけれど、多くの人が以前にも書いた「日本人の堪忍袋の限界」という事を書いていることが印象的でした。やはり日本人としての気質では、波風立てずに納まるならあえてばばを引いても良いという気持ちが生まれますが、それって日本以外の国から見ると、自らの負けを認めたと言う事にしかならないわけで、だからこそ韓国にしても中国にしても、ここまで増長してきたわけですから。でも、その忍耐が積もりに積もって最後に爆発したのが先の大戦の切っ掛けだと思うと、決してどちらの国にとっても利益にはならないと思うんですけどね。

ただ、中国してみれば、抗日というのは国内のガス抜きにはなるけれど、余りに煽りすぎると前回のように内政に対しての不満となり国内政治や経済活動に大きな影響が出るため、簡単に行け行けどんどんというわけにもいかない。彼らとしては、自分達の優位性を保ちつつ、日本が本気で経済活動の撤退や国内が不安定になるような行動(例えば尖閣諸島への上陸とか)を取らない程度の押さえは必要なわけで、そう言う意味では政府レベルでは色々言うけれど、国内的には押さえている気がしますね。同じ日に、政府首脳が毛沢東記念館を訪問したと言う事で、中国国民にしても「同じ事をやっている」という気持ちあるらしいし。なら、こちらは自分達の立場を公にしていくだけで十分な気がします。

で、韓国に関しては、向こうが折れてくるまで無視すれば良いんじゃ無いでしょうか。彼らの製造ラインを維持するには日本からの輸入品が必要なわけで、これを止めるわけにはいかない。来月1日にはIMFのストレステスト結果が出るわけで、それによっては日本からの援助だって必要になるわけで、その時には嫌でも向こうから話をしに来るでしょう。その時には嫌みの一つも言いたいけれど、黙っていても困るのは向こうであって日本では無いことは確か。

確かに、突然の靖国参拝で、色々なところに波風は立ったけれど、これまでに中国・韓国の行動があんまりだったから、日本人としては以前ほど批判が出ていない気がします。それだけ、日本人の堪忍袋も大きくなっていると言う事を、ちゃんと中国も韓国もアメリカも国連も、今回は理解しないと。

NRT-ICN-SFO-NRT (-ICN-NRT) (7) - Bye Bye Candlestick Park (1)

サンフランシスコ滞在三日目。この日は今回の旅行で一番のイベント、San Francisco 49ersのHome Stadium "Candlestick Park Stadium"で最後のレギュラーシーズンゲームが開催されます。たまたま今シーズンは、知り合いが49ersのチア"Goldrush"のメンバーに選ばれているので、49ersの思い出と共になんとしても観戦に行かねばという事で計画下のが今回の旅行。ただ、試合はMonday Night Footballなので、キックオフは17:40なのが難点。特にどこに行くという目的もなく、まぁ有名どころならとFisherman's Wharfで時間を潰すことに。Pier-39付近は有名ですが、Ferry Terminal付近にもちょっとしたMallみたいなものが出来てたんですね。この後、Pier-39あたりまで行ってさらに時間を潰しましたが、流石に夕方までは持たないのでF Lineでホテル迄戻って部屋で休んでから、いよいよ本命のCandlestick Parkへ向かいます。
遠回りになるんですが、muniのT Lineで"3rd St/Gilman/Paul"まで行くと、ここでCandlestick Park Stadium直行のmuni bus #87と接続してくれます。料金も、他のバスは特別料金ですが、このルートだとUS$2でいけます。

ホテルから一時間くらい掛けてスタジアムに到着したのは16:00頃。すでに広い駐車場は満杯で、しかも49ersファンが殆どなので、赤色で埋まっています。日本風に言うと、紅葉で赤くなった風景を見ている感じです。

ボストンマラソンでの爆弾テロ事件の影響で、今シーズンからNFLの試合では荷物の持ち込みが厳しくなり、鞄類はNFL公認の透明のバッグしか持ち込めなくなっています。前日49ers Shopに行った時にこのバッグを買おうか迷ったんですが、この時期防寒具着用で入場するので、ポケットは沢山あります。ここに必要最小限の、札入れとかコンパクトデジカメとか入れていけば、特にいらないということで購入しなかったんですが、結果的にはそれで正解でした。座席のスペースも狭く、あの透明ビニールバッグすら持ち込むのは大変そうでしたし。

中に入り、スタジアムのビジター側裏手のBud Liteのエリアに行ってみると、ここは駐車場からの入り口もあるので凄い人出。Goldrushのサインブースも覗いてみましたが、残念ながら知り合いのメンバーはこの日の担当では無かったらしく不在。仕方が無いので、もしかすると最後のCandlestickになる古い施設の中をあちこち周りながら、名残を惜しみます。

自分とNFLとの出会いは、実はDolphinsが最初で、これは1970年代に深夜放送でNFLの試合が放送されたから。当時はDolphinsの黄金時代でしたからね。その後1980年代に再びNFLブームがやってきて、この時は49ersがNFLを代表するチームになっていた時でした。当然、Joe Montanaの奇跡のようにパスに何度も驚き感動した時代でした。当時は今のような命名権(Naming Rights)はまだ無かった時代なので、Candlestick Parkが新スタジアムでは"Levi's Stadium"になるのが何ともしっくりこないんですが...
いつまでもスタジアム裏側でウロウロするわけにも行かないので、ビールとこの日の晩ご飯となる"Garlic Fry"を買って自分のシートへ向かいました。場所はエンドゾーン後の、バックスタンドの下。ちょっとフィールドまでは距離がありますが、見やすい配置ですし、なんと言っても一番後ろの列なので、後ろの席の人から足蹴りやら何やらが飛んでくる危険性も無いし。

実際、この日の試合はキックオフから試合終了まで、多分80%位はみんな立ち上がって声援していたので、後に人がいたらちょっとうざったかったかも。

試合の前の練習でFalconsの選手が入場してくると、大きなブーイングが、49ersの選手が入ってくると盛大な拍手と歓声がスタジアムに満ちるのは、いかにもホームゲームらしいなと言うことと、やっぱりCandlestick最後の試合になるかもしれないこの試合に大きな期待を寄せているんだなと感じました。(続く...)

2013年12月28日

乖離するメディア

中国のIT/デジタル物の記事で有名な山谷氏による、中国の対日ネット世論のコラム。多くの中国人は、今回の靖国参拝も含めて結構冷静に見ていると言うことですよね。日本のメディアで引用される、「環球時報」なんていうのは、言ってみれば「中国政府直営メディア」ですからね。結構皆さん、覚めた目で見ているんじゃないかと。「木を見て森を見ず」と言うことなんでしょうね。

日本の多くのメディアでは、今回の参拝でますます中国・韓国との関係が悪化したと批判しているけれど、仮に参拝しなかったとしても、彼らの言い分は日本は四の五の言わずに自分達の言い分を全て飲め、と言っているわけだから、決して解決出来ない話なわけです。そう言う意味では、逆に相手から日本に対してつつかれるような弱みを潰しておいた方が、将来的には有利になるのかも。

アメリカからも批判されたという話もあるみたいですが、在日米国大使館のプレスリリースを読むと、確かに"disappointed"とは書かれているけれど、続く文章では「日本と周辺国が共に解決策を構築することを望む」というように、日本だけでは無く周辺国(中国、韓国)にも言及していること、さらには最後には、安倍総理が過去の反省と平和祈願をしたことも強調しているんですよね。そう言う意味では、中国や韓国のような「批判」というよりも、国際的な立場上、日本の(安倍総理の)行為には賛成とは言えないが、日本だけの問題では無い事、日本が昔のような軍国主義に回帰しようとしているわけでは無いことを改めて堪忍しているようにも感じられます。

多分本当の所は、バックチャネルで話をして理解しているのであって、こう言う公の文書には曖昧なことしか出てこないんだろうけど、そう言う表面的な部分だけを見て針小棒大に「国益を損ねた」とか「アメリカすら批判」みたいな論調を展開している日本のメディアってなんだろうか。

NRT-ICN-SFO-NRT (-ICN-NRT) (6) - スポーツバー

サンフランシスコ滞在2日目。この日は、夜にこちらにの大学に留学している後輩とスポーツバーでNFLのSunday Night Gameを見る約束をしていました。ただ、それまでは特に予定を入れていないので、ダウンタウンあたりをぶらぶらすることに。実は前日ホテルにチェックインした後、ホテル近くのSan Francisco Shopping Centreに買い物に出かけたんですが、クリスマス前の週末と言うことで凄い混雑。早々に退散してきたので、早めに行けば少しは空いているかなと期待して。

普通日曜日はお昼頃にお店はオープンするんですが、この日はクリスマス直前と言うことで11:00からオープンする見たい。でも少し時間があるので、ホテル近くのUnion Squareあたりを散歩してみました。

5分も歩けばUnion Square到着。広場の殆どは仮設のスケートリンクがしめていて余りスペースが残っていなかったけれど、やはりシーズンですが、こんな大きなツリーが飾られていました。左手にはMacy'sがあるんですが、こちらも道路に面した窓全てにはクリスマスオーナメントが飾られていて、季節感たっぷり。言ってみれば、日本の新年のお飾りみたいな感じですね。ここでプチハプニングが。私がiPhone4Sで写真を撮ったりしていると、アジア系の20代と思われる男性が近づいて来て、"Sorry, where is Union Square?" と聞いてきます。一瞬耳を疑い、さらに「何かの勧誘か?」と疑いながら念のため"Pardon me?"と聞き返すと、やはり「ユニオンスクエアはどこか分かりませんか?」と聞いてきます。なんか答えるのが可哀想になりながら"Here.  You are in."と言うと、鳩が豆鉄砲を食ったようなビックリした顔をして"Thank."と言いながら離れていったけれど... 何か紙とポールペンを持っていたから、ここをランドマークにして地図を見ていたのかな。スケートリンクとか出来ていたから、それで分からなかったのかもしれませんが。

このあたりには、所謂ブランド品を扱う高級店なんかも並んでいるので、そう言うお店などを眺めながら気持ちだけ「買ったつもり」のAir Shoppingをしていました。で、ケーブルカーのPowell Station付近に戻ってきたら、こんなお店も(笑)。

新規開店したばかりなのか、お店の前では法被を着た日本人らしき定員さんが、しきりにお客さんを店内に呼び込んでいました。東南アジアではよく見かけるけれど、西海岸でも見るようになるとは。まぁ、New Yorkにもあったしなぁ。

この後、少し買い物をして軽くお昼を食べたりしたんですが、流石に夕方までは時間があるので、ホテルに一度戻り休息。その後再び出かけました。

muniのLラインに乗って30分位でしょうか。"30th St./Taraval"の直ぐ近くにある"Parkside Tavern"というお店で待ち合わせしました。

このあたりは中華系の住民が多いのか、そういう漢字の看板のお店も多いのですが、そんな雰囲気の中でこのお店抱けば「洋風」。かなり目立つ店構えでした。店内は大きなモニターやプロジェクターが何台も設置されている「スポーツパー」。でもYelpの評価を見ても、結構良い感じです。ビールの種類が豊富でした。注文した料理もかなり高得点でした。場所的にちょっと遠いのが難点ですが、なかなか言いお店かなと。

ここで後輩と合流して、Sunday NightのBears vs Eaglesを見たんですが、試合はEagelsのワンサイドでちょっとつまらなかったけれど。楽しい時間を過ごして、またLラインで戻ってきて翌日に備えて就寝しました。(続く...)

2013年12月27日

Hilton San Francisco Union Square

Hilton San Francisco Union Squareには2009年に宿泊して以来。ここは高層のTower 1、低層のTower 2、中層のTower 3と三つの建物が続いた構造になっていますが、確か前回はTower 1の部屋。今回はTower 3の部屋でした。今回の方が、少し狭いけれどテレビがデジタルになっていたりと、少しリニューアルされたのかな。

ただ、テレビ台の下の扉が壊れて半開きになっていたりと、見た目の綺麗さとは違って細かなところにちょこちょこ不具合がある"Hilton Quality"(笑)。何でなんでしょうね。大きなホテルだから、そういう所まで手が回らないのだろうか。
このホテル、スターバックスが入っていて、HiltonのGold/Diamondメンバーだと朝食券が貰えて、飲み物、ペストリー、果物が貰えます。あるいはホテルのレストランでのコンチネンタルブレックファスト。どちらも、朝の6:00から開いているので便利。ただ、スタバは夕方の6:00には閉まるのが残念。大きなホテルの割に、食べる場所の設備が寂しいんですよね。まぁ、周りには幾らでもレストランやカフェがあるけれど。

ロケーションはいいんですが、また次回も利用するかというと一寸微妙な感じですね。

NRT-ICN-SFO-NRT (-ICN-NRT) (5) - サンフランシスコ入国

仁川国際空港へは今年の夏にセントレアから渡ったとき以来の来訪。相変わらず大きな空港です。ただ、構造は単純なので分かりやすいことはいいのですが。アシアナ機での到着なので、ゲートは本館側になります。機体から降りてすぐに、乗り継ぎ便用の通路があるのですが、入国審査に行く方向と途中から180度戻る感じに設定されていて少し変な感じ。

乗り継ぎ乗客用のセキュリティチェックには誰も居なくて、私一人だけ。時間帯の関係なのか、私が一目見て日本人と分かるのか、係員が片言の日本語で「ドチラデスカ」「チケットヲハイケン」と言ってきます。この時は、成田のアシアナカウンターがこの後のICN-SFOのボーディングパスも印刷してくれていたので、それを提示して直ぐに通過出来ました。ここからが少し大変で、一度3Fの出発フロアーに上がり、そこから地下の4Fだったかな、海外航空会社が使用しているサテライト側に地下シャトルで移動します。出発まで、まだ3時間ちかくあるので直ぐにアシアナのラウンジに入って時間を潰します。

このラウンジ、少し狭いのと、電源が韓国規格の丸い大きなコネクターしか無いので、それが困りもの。最悪機内でも充電できるので、バッテリーでメールチェックとか過ごして、少し早めにゲートに向かいます。

搭乗開始と共にゲートを通過しようとしたら、成田で発券されたボーディングパスを一瞥した係員が「これは駄目」みたいな素振りで横の係員に何か言います。「あぁ、やっぱり」と半分予想通りの展開。何故か仁川では、UAの場合だけなのか乗り継ぎの場合はゲート横の受付で搭乗券を発券して貰わないと駄目なんですよね。前回は自宅でプリントしたものなので駄目かなと思ったんですが、成田でカウンターで出して貰った物でも駄目なんですね。しかも、乗り継ぎカウンターではUAは扱ってくれないので、とっても不便。何でこんな事になっているのか不思議です。まぁ、それでも直ぐに搭乗券を発券して貰い、SFOまでスルーチェックインした荷物も確認して貰い、機内に乗り込みます。
私の席はいつもの7Cの席。機内に入ってしばらくすると、横に子ども二人を連れたお母さんが乗り込んできます。「あぁ、やっぱり」と諦め半分。実は、私の横の3席はしばらく空席のままだったんですが、あるひ突然埋まったんですよね。他の席にまだ余裕か有るのに。で直ぐに思い浮かんだのが、子連れ家族かな、ということ。案の定でした。最初はお母さんが真ん中に男の二人が左右に座る感じでしたが、私の隣に座った次男君がお新井着の横がいいと言ったんでしょうか、直ぐにお母さんが私の隣に座り、男の子二人が反対側に並んで座ってくれました。

慣れ親しんだUA機は、B747ということもあって、機内騒音の大きいことを除けば安定した飛行でした。ただ困ったのが、機内で提供される映画の吹き替えに日本語がほとんど無くて、折角見たいと思ったタイトルを再生使用としても、英語とスペイン語とイタリア語とか、そんなのばかり。仕方なくアルコール注入してさっさとサンフランシスコまでの9時間余りを寝て過ごしました。

SFOの入国審査は時間帯が悪かったのか結構並んでいて、しかも係員が結構念入りに調べている感じ。先に成田発のUA便が到着していたので、その乗客の後になり時間が掛かりました。でも私の時は滞在期間を聞かれただけで、直ぐにスキャンされて終わったんですが。さらに、この後荷物を受け取ろうとしたら、これがなかなか出ない。ターンテーブル前に言ったときには、既に荷物が下ろされて回っていましたが、よく見るとどうもPriority Tagがついていない荷物ばかり。さらに10分位して、やっとスタアラのPriority Tagが着いた荷物が出てきて、私の荷物も出てきたので一安心です。

この後、BARTで市内のホテルに移動したんですが、前回も購入場所が分からなくて諦めたClipper Cardを購入したくて、BARTの改札所手前のInformationで聞いたら「ここで買えるよ」との事。手数料$3を払い、$50をチャージしてもらい、これでベイエリアの移動が楽になります。BARTに揺られて30分程、Powell Stationに移動し、今回の宿泊場所であるHilton SF Union Squareに向かいます。(続く...)

2013年12月25日

Bye bye, Candlestick Park Stadium

NFL2013、SF 49ersレギュラーシーズン最後のホームゲームで有り、今年限りで取り壊されるCandlestick Park Stadium最後の試合は、劇的な試合でした。前半は49ersが波に乗りきれなくてだるい試合だったけれど、後半になるとFalconsとの接戦になり、さぁ49ersが逆転して有終の美を飾るぞと思ったら、4Q残り2分を切ってTDを奪われて3点差。Falconsのオンサイドキックを止めれば、そのまま時間を流して49ers勝利なのに、ここでリターンチームに入っていたLB#53 NaVorroがボールを取り逃し、それをFalconsが確保。一気にゴール前まで攻め込まれて、FGに押さえればOTだけど、TDを取られたら敗戦という場面。ここでFalconsのパスをWR/DBが取り合い、弾かれたボールを先ほどミスしたLB#53 NaVorroがキャッチすると、そのまま90ヤード近くを独走してリターンTD。敗戦も予想された場面から、劇的な幕切れ勝利にもうスタジアム中が歓喜の渦でした。

これで49ersはPlay-offが確定。次週最終戦で、Seahawksが破れて49ersが勝てば地区優勝の可能性もあるということで、目が離せません。是非もう一度Candlestickに戻ってきて欲しいけれど、さてどうなるか...

2013年12月24日

NRT-ICN-SFO-NRT (-ICN-NRT) (4) - 仁川乗り継ぎ

ANA Loungeは、第五サテライトの方が現在改修中と言う事で、第四サテライト側で助かりました。外が混雑していたので、こちらも混雑しているかと心配だったんですが、思いの外空いていて余裕で場所を確保することが出来ました。利用するOZ101便が、到着便の遅れで12:30の出発が12:50分にチェックインの時に既に変更になっていたので、その分ゆっくり出来るのも助かりますし。

お昼前と言う事もあり余り飲まないようにするつもりでしたが、ワインコーナーに自分が好きな銘柄(FROG'S LEAP)が合ったので、思わずなみなみと注いでしまいました(笑)。そんなにお腹も空いていなかったので、軽くオードブル風にサラダ等を盛りつけて来たんですが、失敗したのがナッツとドライフルーツ。ナッツのアーモンドが砂糖掛けのタイプで甘くて駄目。ドライフルーツもマンゴーかな、凄くジンジャーパウダーがまぶしてあって、もう一口食べる前からGive-upでした。

ラウンジでノンビリしていたら、AsianaのB747が降りてきます。13:30にも仁川行きがありますが、B747を使うのは自分が搭乗する12:30だけなので、どうも20分からさらに出発が遅れそうです。ただ、空港の出発予定時刻の表は直前になっても20分遅れの12:50分のままだったので、搭乗開始予定時刻の12:25に合わせて少し前にラウンジを出ました。で、ラウンジのドアを出た途端に、ラウンジスタッフの女性が後から追いかけて呼び止められます。利用便を聞かれてOZ101だと答えると、さらに出発予定時刻が10分遅れて搭乗開始予定時刻が12:35に変わったとのこと。まぁ10分程度だし、どうせ写真とか撮影して時間潰しするので、もう少しラウンジでゆっくりされたらと言われましたが、丁寧に御礼を言ってそのままゲートに向かいました。こういう所は、流石にANA、日本の航空会社ですよね。

37番ゲート前は、流石にB747を飛ばしてくるだけ合って、隣の41番ゲートの待合スペースまで溢れるくらいの乗客。入り口前にも既に人が並び始めています。日韓線は色々なことが合ってここの所低迷気味と言われていますが、それでもこれだけの人が毎日移動しているのはやっぱり隣国と言うことだからでしょうか。

遅れましたが、12:35から搭乗開始。前回アシアナを利用した時はビジネスでしたが今回はファースト。B747なのでスペースも広いだろうと期待して機内へ入ります。確かにスペースは広く取られているんですが、一寸残念だったのが設備の古さ。窓際の席にアサインされましたが、座席のブースと窓際の隔壁の間のスペースにスポンジみたいな物が詰めてあったり抜けてあったりと雑な処理。雑と言えば、座席の所々にもビスの頭が何カ所も見えていて、何か古さをさらに感じ冷ます。モニターも内蔵のものでは無くて、PCのLCDみたいな自立式の物で、最初は倒れてこないか一寸心配になるほど。

ファーストクラス10席のうち、この日は自分も含めて4名が搭乗。窓際の席の自分側3人は日本人で、反対側に一人座ったのは多分韓国のVIPさんの様子で、チーフパーサーが挨拶に来たりほぼ尽きっきりで対応していました。でも、こちらのサービスも、日本語で優しく対応してくれるんですが、その日本語が何故か良く聞き取れませんでした。韓国人の人が話す日本語って、アクセントと発音が少し特異何だけど、それが自分の耳の範囲と見事にずれているのか、最初は「コーヒー」も分からなかった。食事は酒の肴になるだろうと「和懐石」をお願いしたんですが、確かに手は掛かっていて豪華だったけれど、これ韓国で調整して搭載したものなのかな。何かひと味違う印象でした。お酒も、日本酒を勧めてくれたりとサービスは丁寧でしたが、流石に実質2時間程度のフライトでそんなに飲み食いできるわけでも無く、ほどほどにしておきました。

仁川国際空港へは、20分位の遅れで到着。次のSFO行きUA892便とは、もともと3時間以上の接続時間があるので問題無し。機体から降りると、乗り継ぎの方に進み、直ぐにスキャンを受けて本館ターミナルに出て来ました。ここから非韓国系の航空会社が離発着するコンコース側へ地下深くのシャトルで移動。まだ乗り継ぎ時間がしばらく有るので、アシアナのラウンジへ入って時間を潰すことにします。(続く...)

2013年12月23日

NRT-ICN-SFO-NRT (-ICN-NRT) (3) - 揺れる空港

前日の金曜日が仕事納めで、そのまま横浜に宿泊。いつもなら夕方の便なのでゆっくり出かけるんですが、今回は韓国発券のため、まずは仁川へ移動。特典チケットでアシアナの12:30発の仁川空港行きを事前に手配しておきました。朝の8:26横浜発のN'EXに予約を入れたので、少し早めに朝食を食べて、8:00少し過ぎにチェックアウトをし、そのまま横浜駅に向かいます。ちょっと以外だったのは、このN'EXは大船発なのに12両編成で来たこと。普通は6両編成で来て、東京駅で新宿方面からの列車と連結すると思うんですが。車中では、朝早かったこともあるので1時間半のうち一時間以上は寝たままで空港に到着しました。

VISAの空港荷物宅配サービスで先に送っておいた荷物をJAL ABCで受け取り、幾つか荷物の入替をしてから、アシアナ航空のカウンターでチェックインするんですが... 係員が3人しかいなくて、しかも乗客が沢山の荷物を持ち込むわ、何やらリクエストするわで全然待ち行列が解消されません。やっと自分の番になりボーディングパスを発券して荷物を預けて身軽になりました。身軽になったのは良いんだけど、お昼前の出国ラッシュに年末の休みも重なり、セキュリティチェックの入り口は凄い列。幸いなことに、今回はOZのファーストラスを特典チケットで発券してあったので、隅っこの方にあるPriority Laneが使えるのでこちらからサクッと通過することに。

で、検査場に入り荷物とパソコンを通そうとした時に、急に検査場にいた係員の人達が静止します。私は気がつかなかったんですが(笑)、この時この地震が発生したんですね。しばらくお待ちくださいと言われて何だろうと思ったら、係員の人が何やらスーツケースくらいの鞄みたいな物と、パイプの先を少し曲げて何かついている棒状の物を持ってきました。で、棒状の物を金属探知機にの空間で動かすと、「ピピピ」と反応。次にX線検査機に鞄状のものを通過させると、やっと本来のX線検査も再開されました。どうやら地震で一度止まった検査機器の確認のためのダミーを検査したみたい。へぇー、こんな事やるんだと思わぬ体験にちょっと感激してしまいました。

セキュリティチェックに続いて、その下の出国審査場も長蛇の列。そこで今回は以前登録した自動化ゲートを利用することにしました。ただ、出国のスタンプは記念に欲しいので、係員の居る方の自動化ゲートを通過するつもりが... あみだくじじゃ無いけれど、自動化ゲートの先の通路の流れを間違えたみたいで、思いの外すらっと自動化ゲートを通過すると、そのまま制限区域に出てしまいまた。アー、悔しい(笑)。私は指紋が薄くて、登録するときも何度もスキャンし直したので本番ではどうか不安もあったんですが、思いの外一回で両指ともスキャンされて通過出来ました。こうなると、入国審査の時にも試して見ねば(笑)。

外側も混雑していただけあって、制限エリア内もいつも以上に混雑している印象で、沢山の免税品を両手に抱えたあの国やあの国の人達思われる集団であちこち賑やかです。この日の搭乗機、OZ101は37番ゲート利用ということもあり、ぐるっと第一南ウイングを回り込むようにして、第四サテライトのANA Suite Loungeに移動。ここで搭乗開始まで時間を潰すことにしました。(続く...)

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Tower

およそ二月ぶりとなる、横浜シェラトンでの宿泊。翌日は、仁川経由でSFOに行くため、朝の8:26発のN'EXに乗らないといけないため、アルコールは控えるつもりが、つい3Fのバーで飲みすぎた(反省)。季節がら、宴会帰りのサラリーマン風(自分もそうだけど)が多くて、ちょっと想像しかったのが残念。

SPG系は、これで2013年は泊まり納め。28滞在/34泊とまずまずの成績でした。さて、来年度はSPG Platinumを死守出来るか。またすぐに長い戦いが始まりますね。

2013年12月21日

一票の格差

猪瀬東京都知事が辞任して、年明けからは都知事選挙が始まるわけですが、ここでふと思ったのが「一票の格差はどうなるのか」ということ。いゃ、都知事選と国政選挙は違うのは分かっているけれど、何百万票を獲得しても当選しない首長がいるのに対して、何十万票でも余裕で当選する知事さんもいるわけで、こっちの一票の格差は問題にしないのだろうか。

勿論、人口の多い少ないは地域によって存在する中で、その中の首長を選ぶわけだから、獲得する得票数にばらつきがあるのは分かるし当然だと思うけれど、国政選挙であっても地域毎に振り分けてかつ全体の総数が決まっているのであれば、どうしてもばらつきが生まれてしまうのも仕方の無いこと。それが何倍までなら許されるのかというのは難しい問題だと思うけれど、国政選挙の時には声高に何度も裁判を起こすのに、地方選挙の時にはそれを言わないのは何か矛盾を感じます。

いずれにしても、今下馬評に挙がっている人の名前を見ると、何か手垢にまみれた人達ばかりで新鮮味が感じられないですよね。本当ならば、都議会議員の中から押されて出馬するのが、実務も分かっているし一番良いと思うのだけど、あんまりそう言う話は聞きませんよね。静岡県知事も地元大学の学長だったし。ある意味象徴的な存在である「知事職」とは言え、名前も聞いたことの無い外部の人がぱっと来て当選するのって、凄く馬鹿にされた気がします。だから「一票の格差」が叫ばれないのかもしれないけれど(をぃ)。

2013年12月20日

自立するTablet

PCWatch、山田祥平氏のコラムから、クラムシェルPCの必要性について。自分のように仕事でPC利用が必須の場合には、コラムにも書かれているようにキーボード入力は必須。勿論、若い世代は十字キー入力にもなれているだろうから、これは古い世代の我が儘かもしれないけれど、でも必要な物は必要(笑)。もう一つ、山田氏は余り触れていないけれど、ディスプレー装置としてTabletを使う場合に、その画面を以下に自立させて固定させるかというのも結構重要な要素だと私は思います。例えば新幹線の中で使う場合、結構テーブルって狭いので12インチクラスでも置き場に困るもの。ただ、クラムシェルPCの場合、キーボード部分さえ固定できれば、画面(LCD)も固定されるので楽です。テーブルに置かなくても、膝の上に置いてもいいし。ところがTabletになると、Tablet本体は本体で立てないといけないし、キーボードと一体化しているように見えても、本体を保持するほどの仕組みは入っていません。結構、これ重要な問題だと個人的には思っているですが。

Tabletの携帯性を考えると、勿論本体で全てのニーズを賄えることが出来るのが理想。そう意味でSWキーボードというのは一つの解決策とは思うけれど、入力する位置と画面を見る位置関係が同一のベクトルでは無いから、凄く不便さを感じます。クラムシェルPCで、キーボードとLCDパネルを180度に開いて使っている人がほとんどいないわけですからね。キーボードは水平位置で使いたいけれど、Tablet(=画面)はどうしたって斜めに置いて見たいものですから。

そうなると、片手でTabletを保持して見やすい位置に固定し、もう一つの手で入力操作をすることになりますが、その場合にはSWキーボードを使うにしても現在のQWERTY配列である必要は無くなるわけで、十字キーでもいいし、別の配列でもいいけれど、片手で高速にしかも正確に入力出来るSWキーボードデバイスがどうしても必要になります。個人的に難しいと感じるのが、日本語入力の場合には十字キー入力でもいいけれど、英語入力時にはどうしてもQWERTY配列が星来るんですよね。それと、日本語・英語どちらの場合もシフトステータスチェンジが、今は順番に返るしか無いけれど、キーボード使用と同じように特定キーで任意にシフトチェンジしたい。少なくとも、SWキーボードでも実現できる機能だと思うのに、何故か見かけたことが無いのが不思議。何か理由があるんだろうか。

閑話休題。毎週新幹線に乗車していると、社内でパソコンやTabletを使う人を頻繁に見かけるわけですが、昔と比べると圧倒的にTabletユーザーが増えていることを感じます。しかも、以前はパソコンを使う人も明らかに仕事目的と分かる人に限定されていたのが、Tabletの場合はそれなりの年齢の方が電子ブックを読んでいたり、ビジネス目的以外でも使っている様子を結構みます。クラムシェルPCはまだまだ必要だけど、本当にコラムにも書かれているように絶滅危惧種化しつつあるなと感じますね。まだまだ頑張って欲しいけれど...

SIMフリーの時代

以前にもこんな記事をアップしていましたが、SIMフリー機・フリー化可能機が増えると共に、そう言う機種を対象にしたMVNOのサービスも色々登場してきました。どちらかというと、タブレットを想定したデータ通信定額サービスが多いけれど、音声通話サービスも付加された物・音声通話をメインに想定したものもあり、スマホ・タブレットユーザーにとっては面白い時代になりつつあるかも。MVNOのビジネスモデルがどうなっていて、どうゆう風な収益も出るになっているかは分からないけれど、これだけ参入する企業があると言うことは、それだけヘルシーな構造を持っているんだろうから、利用者が拡大して効率化が進めばさらに低価格で良いサービスが生まれてきそう。個人的には、b-mobileの「スマホ電話SIMフリーData」で、もう少しデータ通信のスピードが上がれば言うことは無いんだけど。一度自分のiPhone4Sで、150kbps~200kbpsの使用感というものを試してみたいと思っています。ほとんどがメールチェックか、EX-IC/Plus-EX等のサービス利用なので、その使用感がそれ程悪くなければ、今の3Gフル(1GB上限)の半額になるし。

記事を読んでいてふと思ったんですが、このMVNOサービスの場合、既存の3G/LTE、料金的には同一なんですよね。となると、3大キャリアーとしても、古い3Gユーザーを上位のプラットフォームへ移行させるツールにならないだろうか。あるいは、携帯メーカーがMVNOのSIMをバンドルして自ら販売に乗り出すとか。Freebit Mobileなんか、まさにそんなビジネスモデルですよね。

となると携帯にしても、複数のSIMを内蔵できて、それをダイナミックに切り替えて利用出来るモデルが出たらかなり任期になるかも。中国の携帯にはありますけど、日本でもニーズが高くなりそうな気がしますけど。コンシューマーから撤退したパナソニックとかで、企業向けにそう言うモデルを作って、MVNOと提携して法人向けに売り出したら銅だろうか。SIMフリー化は、いろいろと面白いビジネスが生まれてきそうな気がします。

パスプロ

毎日新聞の小座野氏のコラムから,先日のJapan X Bowlでターニングポイントになったシーンについて。フットボールも含めて、スポーツには「れば、たら」は禁句だけど、試合序盤のQBサックで、富士通スターターQB 平本選手が負傷したのは誰にとっても予想外であったし、あのプレーが無くてもう少し平本選手が活躍する場面があれば、試合の行方は変わっていた気がします。

ただ、あのプレーを見て思ったのは、パスプロをしていたRB(富士通・進士選手)のプレーの不味さ。頭が下がり突っ込むようにしてタックルに行っていたんですよね、確か。ラッシャーのBJ(バイロン・ビーティー・ジュニア)選手が突然目に入り慌ててブロックに行ったけれど、躓いて前に転んでしまった、という風にも見えるプレーでした。だから、BJ選手は跳び箱を跳び越すみたいにジャンプして、その着地点が平本選手だったという流れだったと。中央から漏れてくるラッシャーをピックアップする予定だったのが、右サイドからでかいBJ選手が突進してきたので、慌てて向かった野かもしれないけれど、あそこはヘッドアップして相手を掴まないと。ただコラムにも書かれているように、RBの進士選手は164cm/70kg、対するDE BJ選手は189cm/109kgですからねぇ。でも、その体格差があってもブロックしてQBが投げ終わるまでの数秒をなんとか確保するのが、パスプロですからねえ。オービックのKJ選手、BJ選手が出てくるのは分かっているわけだから、もしパスプロが必要ならそれなりの体格のRBなりを配置しておくべきだったし。コラムでは、先にインサイドにラッシュされてOLがそちらに対応したため、右オープンからのBJ選手のラッシュに対応出来るのがRBの進士選手だけだったと書かれていますが、パスプロの時ってそう言うもんだしなあ。まぁ、オービックのディフェンスコーチの作戦が当たったと言う事なんでしょうね。

ただ、富士通のベンチワークはなんか変な感じでしたね。開始早々の平本選手の負傷が影響したのかどうか分からないけれど。特に最後の攻撃シリーズなんかは、ベンチとフィールドの選手のコミュニケーションが出来ていなかったように思えるし、ベンチも何か変な雰囲気だったし。悲願の初優勝輪を狙ったプレッシャーがあったのかもしれないけれど、富士通としては悔いの残る試合だったでしょうね。ただ、そこから強くなるチームであって欲しいですけど。

2013年12月19日

鵜飼い構造

良く「鵜飼い」に例えられる、日本と韓国の産業構造の話。実際、日本の素材や製造用機器は、韓国だけで無く世界中で利用されていて大きなシェアを持っている物も少なくありません。韓国の依存度がどのくらいなのかデータは分からないけれど、地勢的なものとか、今の優良企業の多くが日本の同種の企業からの提携やサポートを得て大きくなってきたことを考えると、他の国と比較して依存度は他国の中という想像は出来ます。

ただ、例えば自動車製造に必要な高品質の鋼板はボスコでも作っていて、逆に日本にも低価格製品として輸出してきているし、最近では自動車の部品を日本のメーカーに売り込むために名古屋に拠点を作ったりと、成長してきていることも事実。日本メーカーがほぼ独占していると言って良いカメラの市場にもSamsungが製品をだしてきたりしていますし、決してこの記事に書かれている「鵜飼いの鵜匠」として安閑としていられる立場でも無くなりつつあるようにも感じます。

それに、日本の中小企業が優秀とは言え、やはり汎用製品とか大量生産物となると、中国の進出が今後も大きくなるでしょう。韓国が日本からの素材や部品輸入を中国に切り替えるというのは、結構直ぐに生まれそうなシナリオのような気がします。どちらかというと、中国の方が怖いですよね。玉石混淆ではあるけれど、その玉の部分の品質や機能はどんどんアップしているのも確かですから。日本製品が99.99%高品質であり、中国製品が10%位が高品質であったとしても、製造する量が中国の方が桁違いですから、10%のさらに上澄みをとれば、もしかしたら日本以上のものも生まれてくるかもしれない。

自分の仕事でもそうですけど、ある程度達成した、到達したと思ったら、その仕事はもう次からは無いものと思わないといけません。直ぐにそのレベルの物をもっと安く提供するライバルが生まれますから。だから、さらに高品質の物、低価格の物、多機能な物という、付加価値向上と言う事を常に意識して進まないといけない。ある意味、製品向上の自転車操業みたいな事をやらないと、個人の技術者としても、組織としても、会社としても生き残れない。その競争の中には、当然脱落する人や組織もあるわけで、そう言ったことも現実として受け止めて進めないといけないところに、世の中の厳しさがありますよね。ただ、脱落したらその分が自分の利益になるかというとそれも違うわけで、さらに新しいライバルが突然登場したりして、逆に自分が厳しい立場に追い込まれたりする。そう言うことを理解して、鵜匠だからと安心していると突然ひっくり返されることになるんでしょうね。そう言う危機感は常に持っていないといけないと思う。

身元がバレバレ

とある有名な会社でミーティング。ミーティングというか、関係する各社が集まり、この会社の製品の説明会であったんですが、そこでちょっとうむむな経験を。この会社、事前にアポイントメントをとると、入館用のバーコードが印刷されたメールが前日に届きます。当日、このメールを印刷して受付にあるスキャナーで読み込ますと、入館証が発行される仕組み。一寸意地悪して、このバーコード部分をスマホに表示させて、それでスキャンでるか試してみたかったんですが、挙動不審で警備員に捕まるのも困るのでそれは中止。でも、いちいち紙に印刷してスキャンさせるっていうのも、時代錯誤な気がするんだけど。

で、スキャンさせるとタッチパネルに名前が表示されるんですが、ここでびっくり。このミーティングに参加する他者の方の名前までずらずら出てきます。どうやらバーコードは個別に発行されているのでは無く、ミーティング単位で発行されていて、その参加者全員に紐付けされているらしい。同じミーティングに参加するのだから、問題無いと言えば問題無いのかもしれないけれど、でもライバルメーカーの担当者名がずらずら表示されるのってどうなんだろうか。しかも、そのリストから自分の名前を探してタッチすると、自分の入館証が印刷されるんですが、これ間違って一つ上の人とか下の人の名前をタッチしてしまったらどうするんだろうか。オンラインで自動化されたシステムではあるけれど、入館者に印刷する手間を要求したり(忘れたら受付のお姉さんに言えば手続きしてくれますけど)、その手続きがヒューマンエラーが入りそうでしかもセキュリティ的に難ありなのはどうだろう。

そんなことを考えながら、印刷されたIDカードを持ってセキュリティゲートを入ろうとしたら、IDカードに印刷されたバーコードをスキャンさせるセンサーが見つからない。ちょっとゲート前で躊躇していたら、多分社員の方でしょうか、「ご訪問のお客様ですか? お客様ゲートはあちらになります。」と教えてくれました。10台位ゲートが並んでいるんですが、受付の端末があるのとは反対側のゲートが来客者用ゲートで、こちらにはバーコードをスキャンさせるセンサーもついています。これも使い勝手が悪いよなぁ。これは、その先に一番近いエレベーターが来客専用になっているからなんですが、それならそれで受付端末に一番近い場所のエレベーターをアサインしても良さそうな気がします。あるいは、端末の場所をずらすとかね。

で、印刷されたIDカードには行き先のフロアーと場所が印刷されているんですが、ここでまだちょっと迷いました。フロアーの地図が印刷されていて、エレベーターホールから出てこう移動するというガイドも印刷されています。ところが細長いエレベーターホールのエリアのどちら側なのかよく分からない。「A」とか「北」とか、いずれかの場所にアイコンがあって、それを目安に出られるようなガイドなら分かりやすいのに、地図にはフロアーの配置図だけ印刷されているので、最初反対側から出てしまいました。暫くウロウロして、もう一度エレベーターホールに戻り、そこにフロアーの地図が掲載されていたので自分のIDカードの地図と見比べると、どうも反対側に出たことに気がつき、今度は正しい場所に移動出来たんですが... フロアーの通路には会議室名とかの表示があるので、一部でもIDカードに印刷されていればもっと分かりやすいんだけどなぁ...

なんか、親切なようで分かりづらく、最先端のシステムのようで使いづらいよなと思いつつお仕事でもあるミーティングに参加してきました。なんか始まる前から疲れました。