2013年3月31日

NRT-BKK-SIN-NRT (5) - いよいよ出発

さて出発当日の朝。横浜駅周辺で軽くお昼を食べて、横浜駅から成田エクスプレス(N'EX)で空港へ向かいます。久しぶりに携帯から「駅ネット」にアクセスして、N'EXの指定を取ろうとしたら、やり方を忘れていてちょっと苦労しました。

何時もなら、社内でビールなんぞを明けたりするわけですが、今回は空港で義妹と姪っ子をピックアップしてエスコートしないといけないので、暫く我慢。と言うか、花粉症の薬が変に効いたのか、妙に眠くなってしまい、自分としては珍しくN'EXの中では寝ながらの空港到着となりました。

空港に到着して、まずは先日VISAの空港宅配サービスを利用して送ってあったキャリーバッグの受け取りのため、第一ターミナル南ウィングの外れまで移動。JAL ABCで荷物を受け取り、前日宿泊した着替えなどを詰め替えて、機内持ち込みのデイパックの中も整理します。暫くして、義妹と姪と合流し、最初に邪魔なスーツケース類をチェックインして預けましょうとカウンターに向かうと、入り口で多分ANAのGSの女性が、「タイ航空のカウンターは15:00からオープンです(この時14:30)」と一言。出発時刻が17:30だから3時間前の14:30ならOKだろうと思っていたのにガッカリ。仕方が無いので、スーツケース類を引きながら、姪っ子に空港の中を案内して時間を潰しました。

この姪っ子、父親の仕事の都合で生まれたのがカナダ。ですから、カナダから日本に帰国したのが人生初めてのフライト経験な訳ですが、そんな0歳児の記憶などあるわけもなく、本人としては今回の旅行が初めての海外旅行で初めての飛行機体験。だから非常に楽しみにしていたらしいので、伯父さんとしてもその期待を裏切らないように努力しないと(笑)。

15:00を過ぎたので、再びチェックインカウンターに向かうと、すでに何人か並んでいて、10分位待ち時間が掛かりました。やっと順番になりチェックインをする時に驚いたのが、今回はたまたまスケジュール優先で選択したフライトがタイ国際航空のA380のフライトにあたったんですが、そのA380の1F/2Fの座席表を見せて、「お客様のお席は2Fのこちらになりますがよろしいでしょうか」と、わざわざ確認したこと。多分、席の数も多いし、コンフィグも複雑だから、混乱する人が居るんだろうな。今回は、義妹と姪が並んで座れるように、スタッガードシートの真ん中くっついた席を指定し、私はその並びの窓際に座ることにしました。まぁ、本人達はどこでも良い感じでしたが...

身軽になったところで、セキュリティチェックを抜け、出国審査を抜けて、制限エリア内に入ります。ここで、現在単身赴任中の父親からのリクエストで、免税品のアルコールとタバコを購入。タイに関しては、タバコの規制が厳しいとの事で、今回私と義妹分2カートンを購入しましたが、わざわざ別わけできるように免税店の袋を入れてくれました。あとはする事も無いというので、じゃぁ搭乗ゲートの46番ゲートにも近いのでANAのラウンドで待つことに。中に入って、飲み物とか軽食を取っていると、何か二人で本を開いて話をしているので、バンコクのガイドブックでも見ているのかと思ったら、英語の参考書でした(笑)。まぁ本来なら誉めてやるんだろうけど、折角の旅行の時くらい勉強の事は忘れても良いのに。(続く...)

InterContinental Yokohama Grand

翌日からのタイ/シンガポール旅行のため、仕事終わりに宿泊。昨年の9月に宿泊して以来だから、結構久しぶりです。ただ、今回はプチトラブルがいろいろ。

金曜日の夜にチェックインすると、カウンターが結構混雑していて、しかもチェックインの時に予約したレートとは別のレートで最初処理されそうになったり...

で、部屋でPCを開いてちょっと仕事を片付けた後、館内の某所へ夕食を摂りに出かけたんですが、先客に夫婦二組4人が並んで座ってたんですが、この4人の話越えが五月蠅いこと五月蠅いこと。それまではこの4人だけだったんですが、まぁ私が入ったから少しは静かになるかと思ったら、全然そうならない。もうね、最初のビール1杯飲んだだけで帰ろうかと思ったくらい。それでも、久しぶりに美味しいものをと思って頼んだ料理も、なんか今ひとつだったし。

今年は、後1滞在するとAmbassador特典のポイントが入るので、それが入ったら打ち止めにしようかなと真面目に考えています。リワードプログラムが新しくなるんだけど、よほど魅力的な内容にならないとね。ANA系列のホテルはいいんだけどなぁ...

2013年3月29日

iPadがつくバッグ

バリューイノベーションが発売する「iPadがつくバッグ」。iPadに限らず、出かける時にいろいろ小物を持ち歩くんだけど、鞄のかなに入れておくと中々見つからなかったり、取り出しにくかったりします。iPad位の大きさになるとそう言うことも無いんだけど、逆に取り出しにくい事も(あと、入れにくいことも)。それでもiPadなんて、一日に何度も使いたいわけで、そうなるとこういうアイデアは良いですね。少し心配なのは、何かにぶつかって剥がれないかと言うことだけど。

で、このメーカー、結構いろいろと面白い商品を開発していて、例えばメモ用紙を折りたたんで回しながら使うメモ帳なんて、ちょっとやられたなという感じ。今はデジタル化がどんどん進んでいるわけですが、そこに「人間」が絡んでくると、どうしたってアナログ的な要素が入らないと、人間にとって「快適」なものにはなりません。その、アナログとデジタルの融合とまで行かなくても、協業とか組合せレベルでもいいので、工夫してみると新しいアイデア、機能、提案が出来そう。

ANA+スターバックス

スターバックスがANAマイルカードの提携店になったので、マイルをスタバのポイント(カードの金額)に移行できるようになるとのこと。UAな自分にとっては余り関係無いけれど、一応ANAの口座も持っているからちょっと気になるニュース。でもなぁ、こういう面倒なの、嫌いなんだよなぁ(笑)。で、ライバルJALはAmazonと同様のサービスを開始しているんですね。

航空業界は、昔からコンピューター化が進んでいる業界の1つだと思うけれど、e-TicketやらANAならSkip!サービスとか、デジタル化が進んでいますが、そう言うインフラを利用して、こういったビジネスの裾野を広げていくことは、これからも進むんでしょうね。そうなると、Suicaとかも含めて、基盤を持っている会社・業界は強いだろうなぁ。

ANAでタリーズな人はどうするんだろうか(笑)。

DeNAの音楽配信サービスGroovy

 DeNAが始める、スマホ向け音楽プレーヤーアプリ「Groovy」。で、売りの1つがSNS機能によるファン同士のコミュニケーションが出来るみたいですが、それってどうだろうか。個人で静かに好きな曲を聴きたいことも多いんじゃ無いだろうか。いゃ、これからの時代、情報共有とか集合知みたいなものが重要だとは思うけれど、だからこそ「個」の時間を得られる携帯デバイスとの時間も重要になる気がするんですけどね。

2013年3月28日

坊主丸儲け

朝鮮総連本部の競売で、鹿児島のお寺が45億円余りで落札したというニュース。その背景には、いろいろグレーな部分もあるようだけど、素朴な印象として、ほんと寺社ってお金あるのね。いわゆる「坊主丸儲け」そのまんまじゃん。例えば、寺社の補修だとか、何十年に一回の何かの儀式のためにお金を貯めておくというならまだ分からないでも無いけれど、正直余り関係無さそうなこんな競売に何でこんなに多賀のお金を出すのか。逆に、何か関係あるからここまでしている、としか思えないですよね。

「宗教」というのは、政治体制とか思想とか、あるいは人種や地域を超えたもう一つ別の共通項であり、だから意味があるとは思うけれど、何かこの唐突な高額の落札額に、本来宗教の世界には無いはずの凄く俗世間的な匂いを感じてしまう。

SPGメンバーカード

SPGから何やらDMが到着。なんだろうと思ったら、来年3月までのSPG Platinumメンバーカードが送られてきました。でも、先日Hilton HHORNORS VISA Platinum Cardを申し込んで、暫くしたらやはりSPGのメンバーカードが送られてきたんですよね。で、前回と今回のカードの違いを見てみたんですが、デザインなどの券面は一緒。でも、よくよく見たら、先に送られてきたカードの会員有効期限が「March 2015」なのに対して、昨日届いたカードは「March 2014」となっている。もしかして、有効期限を印刷ミスして送り直してたんだろうか。でも、封筒の中にはいつもの特典説明の小冊子が入っているだけで、特にエラッタ情報等の差し込みは無し。取りあえず、最初に来た方のカードを優先しようとは思うんですが、これもよくよく考えたら入会したのが今年の初めだから、有効期限1年としても2014年の3月までがただしそうです。何故に、2015年迄になっているのか、よく分からない...

ただ、SPG系のメンバーカードに関して言えば、最近では以前のようにカードを持ち歩いたり予約記録を印刷して持ち歩く事は無くなり、全部iPhone 4SのSPGアプリとPassbookで代用しています。他のFSP、PCR、GP、HHORNORSもiPhoneアプリがあるので、そっちで予約確認などはするようにしていますが、このSPGのアプリが一番出来が良い気がします。まだ実際にフロントで使ったことは無いけれど、Passbookのチケット機能と連動しているのもポイント高いし。だからというわけじゃ無いだろうけど、SPGはFSPのGOLDレベル以下の会員へはメンバーカードは配布しないで、オンラインやアプレットで代用するようになるとか。個人的には、今のモバイルデバイスの状況等を考えると、それが正解かなという気はしますねえ。ただ、複数のチェーンにまたがる場合、1つ1つ個別に管理するのは大変なので、横断的に管理できるアプリがあると嬉しいんだけど。同様に、FFP系メンバー管理も、スタアラならスタアラで横断的に管理できて、詳細画面とか出すと自分のメインFFP(例えばUA MP)の画面になるようなアプリがあると、予約するにしても、スタアラで通して旅行するにしても便利なんだけどな。

それなら自分で作ればと言う話はあるけれど、もうそんな歳じゃ無いし...


IHG Rewards Club

InterContinentalからのDMで、InterContinental系FSPのPriorityClub Rewardsが10周年を記念して「IHG Rewards Club」に名称変更して、その内容も変わるというお知らせ。今年からルール変更があり、ボーナスポイントが翌年の会員資格獲得に反映できなくなったので、今年は宿泊する予定は全くなかったのですが、7月に詳細が分かったら少し変更してみようかしら。で、気になるのが2番目に書かれている「Fast track to Elite status」というところ。どうもIHGのホテルブランドのうち、複数のブランドに宿泊すると何か会員資格獲得の特典が付帯されるみたい。あと、他のFSP同様、やっとInternetが無料で使えるようになりますね。それと、SPG同様に特典宿泊も会員資格獲得にカウントされるようになるのも好感持てます。

今年のルール変更で、これまで10滞在くらいすればボーナスポイントも合わせてPlatinum 獲得出来ていたのが、ベースポイントだけになるととてもそんなものじゃ収まらないので、今年限りと諦めていたのですが、内容次第では考え直しても良いかも。仕事関係、国内滞在では、結構InterContinental系って自分には使い勝手が良いんですよね。それに、ANA系も含まれるので全国的にも、あちこちあるし。国内旅行・滞在時に使うチェーンの中では、一番いいかもしれません。

ところで、新しいメンバーカードのデザインも掲載されているんですが、うーん、今のデザインの方がシンプルでいいなぁ...

2013年3月26日

増える休み

会社の就業規則が変わり、休みが増える事に。これまでは、土日は休みで、日曜日が祝日と重なれば国民の祝日として月曜日に振り返られましたが、土曜日の場合はそれはなし。それが4月1日からの新年度では、土曜日が祝日と重なった場合には、それが前日の金曜日とかに振替休日になり、実質休みが増えます。さらに、特別休暇かが2日増えて、これはG.W.の飛び石連休を連休化するためのものらしく、今年は4月30日(火)と5月2日(木)が休日になるとのこと。5月1日は創立記念日で休みだから、この週は一週間まるまる休みになります。すでに有休取得を30日と2日に入れているけれど、早速キャンセルしないと。

これ、2年前に事業統合した某社の就業規則に合わせたもので、休みが増えるなら何でもっと速く実施してくれなかったのかと小一時間(笑)。しかし良いことばかりでは無く、同じ理由から一日の就業時間が少し長くなる改訂も4月1日から適用されるため、これまでよりも少し長く仕事をしないと。最も自分は、裁量労働制になっているので、長くなろうが短くなろうが関係無いと言えば関係無いのだけれど。

さて、戻ってきた有休2日分、どこで取ろうか。まだまだ今年の休みも残っているので、はりきって消化しないと。そして、日本経済の活性化に少しでも貢献しないと(をぃ)。

桃色の桃

色目に乏しい自宅の庭木の中で、唯一春の華やかさ穏やかさ柔らかさを感じさせてくれる、玄関横の「しだれ桃」。実は、つい最近まで「梅」だと思っていました(笑)。でも、既に全国的に桜が満開になりつつあるのに、まだ梅がこんな程度では無いだろうと両親に確認したら、「あれは『桃』だ」とあっさり言われてしまいました orz

今年は暖かい日が3月の始め頃から始まり、桜も既に満開のピークが過ぎつつあるくらい何ですが、やはり春色=桃色という印象は何年たっても変わりませんね。桜の薄ピンク色も風情があって良いんですが、少し濃いめのこの位桃色の方が、春に向かっての生き生きさみたいなものを感じます。今朝は少し冷え込んでいるけれど、そろそろ「暖かい」から「暑い」という日が多くなっていくんですね。もう春です。

数字のレトリック

昨日、朝日新聞に掲載されていた記事、「電力9社、原発維持に1兆2千億円 12年度稼働は2基」。これだけ巨額のお金が、動いていない原発のために消費されている、という事を言いたいんだろうけど、でもちょっとまてよ、と。

公開されている部分の記事を読む限りでは、多分記者の意図としては、発電していない原発に対して1兆2千億ものコストが掛かるなんて、なんて無駄な物だ、と言うようなことを言いたいのだろうと想像されます。でも、今福島第一でまさに作業しているように、仮に発電していない原発であっても、その維持に発電時と同程度のコストが掛かるのは分かっていることで、だからこそ日本以外の原発では出来るだけ長く連続運転しようとしているわけですよね。日本の場合は、原発で何かトラブルが発生する度に原発の定期点検の期間を入れているので、今は確か一年くらいで停止して定期点検期間に入るわけですが、止まっていても維持費が掛かるから本当は出来るだけ定常運転をする方が良いことは以前から分かっていたこと。

それに、記事の中で「1兆2千億円」と書いているのに、掲載されている表には7900億円余りしか掲載されていないし、日本原電への発電量支払いにしても、半年で757億円とのことなので年間では約1500億円。これを足しても、まだ1兆円に届きません。どう言う計算をしているのだろうか。仮に、非公開(有料ページ)部分にその説明があったとしても、そこにアクセスする人は限定されるわけだから、公開部分のみを見た人には理解出来ない情報が提供されていることになるわけで、それってメディアとして正しい姿勢なのと聞きたくなります。

で、「原発はいったんつくると巨額の維持費がかかるためで、これらは電気料金に上乗せされて家庭や企業が負担している。」と言っているんですが、それって金額の多少はあってもどの設備も同じなわけで、例えば火力発電ではどれだけの維持費が掛かるのか、そういう部分だって比較しないと評価できません。それに、じゃあこれまで運転していた時には、どれだけの利益が生まれていたのか、ということも比較しないと本当に発電方法として適切なのかという評価は出来ませんよね。今だって、LNGのコスト高で年間3兆円近い赤字になっていると言われているけれど、原発が稼働していたらそれが無かったのならば、そこはコストと利益のトレードオフを考える必要もあるでしょう。

こちらのデータでは平成22年3月の国内電力会社の売上高(約16兆円)が示されていますが、これは震災前の値なので大体25%位は原発が使用されているので、約4兆円は原発の電気になります。それに対して、維持費が1兆2千億円、その他経費(燃料費等)がどの程度掛かるかにも寄るけれど、仮に合計で2兆円としても半分は利益を生んでいて、その分他の負債に回っているとしたら、そのメリットも考えるべきでしょう。実際問題、今再生エネルギーの買取制度が実施されているけれど、あれだつて「電気料金に上乗せされて課程や企業が負担している」お金なわけです。いゃ、再生エネルギーは余剰電力を売電しているから違うと言われるかもしれないけれど、それなら電気料金の単価以上の部分はどう解釈すれば良いんだろうか。それって、やっぱり「負担」しているわけだし。普及のためというのならば、その家庭に対しての補助金とか税制優遇とか、そう言う形でサポートすべきで、全国一律に負担というのは未だに納得できない。

この記事のデータは「決算を朝日新聞が調べた」そうですけど、何となく自分達の都合のよう部分だけをつまみ食いしたというよりも、単に大きな数字を積み上げて脅しているようにしか見えない記事ですよね。何かを伝えようという文章では無く、どこかに誘導しようとしている文章に感じます。

2013年3月25日

日本の文房具

BPnetに掲載されていた、中国での文房具に関わる話。読んでいて何となくデジャヴのように思い出されたのが、自分が初めてアメリカに出張で行った25年くらい前のこと。初めての出張の時は、当時の先輩社員にいろいろ出張のKnow-Howを聞き回って居たんですが、その中で異口同音に言われたのが、「ノートと3Mのポストイットは死ぬほどあるけど、それ以外は全部持参した方が良い」ということ。「ボールペンとか、ハサミとか無いんですか」と聞くと「あるけど使えない」という返事。で、実際に出張してみて、よぉーーーーく分かりました。

ボールペンはあるけれど、直ぐに液だれしたりして使えなくなる。ハサミはあるけれど、日本で言うところの裁縫ばさみみたいな大きて重いものしかなくて、片手で簡単に細かく操作出来る軽くて小型のハサミは無し。ホチキス(ステープラー)もあるけれど、書類を閉じるような大型の物ばかりで日本の用紙を数枚閉じるような小型の物は無し。当然、それに使う針も無し。豊富にあると言われたノートにしても、日本の物のように糸綴じ・糊綴じしたものでは無くて、ほとんどがらせんのぐるぐる巻いた針金で綴じてある物。これ、左側のページに書く時に右手に針金部分が当たって凄く使いづらい。それに、髪質も悪くてゴワゴワしているし。ポストイットにしても、メモ帳くらいある大判の物は幾らでもあるんだけど、付箋に使えるような細い小さなサイズの物は無いんですよね。仕方が無いからカッターで細く切って使いました。

まぁ、最近では品質や使い勝手も向上してきたけれど、それ以上に日本の文具の品質ってアップしてますからね。一時、小さなケースにハサミからホチキスからいろいろな文具をコンパクトにまとめた物が流行って、私も出張に持参したことがありますが、それをアメリカ人の前なんかで見せよう物なら、もう「欲しい・欲しい」の大合唱。頼まれて、出張前に東急ハンズで買って行ってお土産にしたこともあったけれど、今も日本の文房具っていうのは、ちょっと真面目な部類のお土産としては人気ですよね。

勿論、価格的には結構高価な部類に入る物も多いけれど。個人的にちょっと侮れないなと思ったのが、良くホテルの部屋に置かれているBICの安いボールペン(多分10本で100円とか)。あれ、ボールペンの先が少し太字でしかもソフトな書き味で、個人的には凄く気に入っている物です。価格的にもデザイン的にも機能的にも、日本の「軽薄短小」製品の反対側にあるような商品だけど、気にせずに使える「汎用文房具」としてはある意味頂点にある商品じゃ無いかと思うんですよね。で、そう言う棲み分けというか商品の分類って、何も文房具の世界だけで無く、どんな商品分野にもあるわけで、その中で長く日本は「軽薄短小・高機能高付加価値」の分野でトップに居たわけです。でも、最近では製造技術が機械化されて、必要な製造装置が入手出来れば何処でも誰でもそれなりの物は作れるようになってきたから、そうなると「世界の工場」である中国の独壇場になりますからね。日本としても、さらに高付加価値の製品にシフトしていくのか、あるいは廉価モデルだけどそれなりの付加価値と魅力的な価格設定の商品開発に向かうのか、凄く厳しい場面だと思います。

文房具の中にも、勿論何万円もするような高級な製品もあるけれど、生前が数百円程度の価格帯の商品ばかり。そう言う中で、機能とデザインと価格を磨いていける日本の文房具業界が元気なうちは、まだまだ日本の製造業も捨てたもんじゃないと言えるんじゃ無いでしょうか。一度、テレビ東京の「和風総本家」で特集して欲しいですね。

NRT-BKK-SIN-NRT (4) - 直前準備

いよいよ四日後に迫ってきた「義妹と姪っ子を連れての、単身赴任超の父を訪ねて三千里」の旅。金曜日の夕方に成田から出るので、有休を取っている金曜日のお昼頃にゆっくりと浜松から出かければいいやと思っていたら、前日木曜日と金曜日に急遽仕事が入ってしまいました。流石に、自分一人の旅では無いので金曜日はそのまま有休取得をさせて貰い、でも木曜日は出社しないといけなくなってしまいました。金曜日は朝、ゆっくり出られるので、木曜日を日帰り出社にして夜浜松に戻り、金曜日に出直すか、そのまま木曜日も都内に宿泊して金曜日に出かけるか、さてどうしようか。

取りあえず木曜日に宿泊することを前提にホテルを探し始めたんですが、何かイベントがあるのか結構うまっています。同じ横浜でも、横浜駅前のシェラトンはもう高いレートしか残っていないけれど、インターコンチは当日キャンセル可能な安いレートが残っていたので、こちらを押さえたんですが。勿論、わざわざ夜遅く浜松に戻り、翌日はお昼前と多少の余裕はあるけれど再び都内経由で成田まで行くのは結構大変。しかも、キャリーバッグを持ってですから。予め木曜日に旅行の荷物ごと移動してホテルに預けて置いて、そのまま翌日成田に出かけようかと最初は計画したんですが、どうも天気予報を見ると木曜日は雨の予報。そんな中、キャリーバッグを引いて移動したくないし... そこで、予めキャリーバッグは空港に宅配サービスで送っておいて、当日はどちらのパターンでも身軽に移動出来るようにしておくことに。

現在所持しているAmex、VISA、どちらでも自宅から空港への宅配サービスを提供していますが、Amexは出発日の7日前までの申込が必要。すでに7日を切っているので4日前まで申込可能なVISAの窓口に電話して引き取りを依頼しましたが、金曜日出発なのに直前だったので火曜日の集配になってしまいました。どちらも、JAL ABCへの委託サービスなんですが、本家のJAL ABCは前日の集配も可能なんですよね。多分、JAL ABCに直接申込する顧客を優先するために、カード会社経由の申込は後回しにされるんだろうな。まあ1回2,000円位のサービスを無料で受けることが出来るんだから、贅沢言っちゃいけませんね。

何れの場合でも荷物は先送りしておくことにしたので、昨日は荷造りでちょっとドタバタしました。それでも、今回の訪問地であるバンコクにしてもシンガポールにしても、天候は同じで暑い気候ですから、衣類はそれほどいろいろ持っていく必要も無いし、そう言う意味ではコンパクトにまとまって楽です。今回の旅行パターンは、会社に出てから出発し、来週帰国した翌日にはまた出社してから帰宅するというパターンになります。となると、来週出社する時の衣類をどうしようか悩んだんですが、今週着ていくものを途中でクリーニングに出して着回せばいいやと妥協。まぁ、別にオシャレする必要も無いし。キャリーバッグは空港でチェックインするので、シェービングジェルとかも予め入れておき、頭の中で滞在中の生活をシミュレーションして取りあえず必要なものを詰め込みました。でも、その後に機内持ち込みする予定のパソコンとかデジタルデバイス系のものを試しに揃えはじめたら、デジカメの充電器とかはキャリーバッグに入れておいた方がいいよなとか、いろいろと細かな修正点は見つかりましたけど。

そうそう、今使っているPathfinderのキャリーバッグには、もともとTSA対応のワイヤーロックが付属して使っていたんですが、去年のBoston旅行の時にどうも検査したUSの係員がミスったらしく無くなっていました。そのうち購入しようと思っていてキャリーバッグを使う機会が無かったのですっかり忘れていたけれど、流石に鍵無しで東南アジア方面の旅行で預けるのは不安なのでTSA対応ワイヤーロックをAmazon経由で購入しました。でも後で気がついたけれど、成田空港でも購入出来るんだよなぁ。焦ってオーダーする必要なかったと。さて、忘れないうちに旅程表とかホテルの予約票とか、英文で印刷しておかないと。後、何か忘れ物無いだろうなぁ... 自分の旅行なら、それで失敗しても我慢できるけれど、何せ今回は義妹と姪っ子、特に姪っ子が春休み最大のイベントで楽しみにしているので、彼女の期待だけは裏切らないようにしないと。伯父さんは大変です。(続く...)

2013年3月23日

二刀流? 二足の草鞋? 二股?

日本ハムに入団した期待のルーキー、大谷選手が、待望の「二刀流デビュー」したとのことなんだけど、ちょっと変な言い方じゃ無いかと天の邪鬼な自分は感じてしまうわけです。彼の場合、投手とバッターという、プロ野球ならやらないような2つのポジション・役割をするから「二刀流」と言われたわけだけど、仮に投手で二刀流と言えば、右投げ・左投げどちらも出来るスイッチピッチャーとか、オーバーハンドとサイドスロー見たいな、投球フォームの使い分けみたいな印象ではないのか? あるいは、バッターだったら右打ち、左打ちのスイッチヒッターとか。役割としての、投手とバッター両方で大成すると言う事なら、二足の草鞋を履くと言う方が何となくしっくりくるような。最も、「二足の草鞋」には否定的な意味もあるし、語感も今ひとつなのもあるけれど。ましてや「二股」なんて言っちゃったら(以下自粛)。

でも、彼のやりたい事って何なんでしょうね。本当ピッチャーもバッターもやりたければ、DH制の無いセリーグの方がチャンスはあると思うんだけど。まぁ、セリーグだとそういう機会はあっても、実際はピッチャーなりバッターなりに固定される可能性も高いとは思うけれど。一番怖いのは、そうやってどっち付かずになることですしね。でも、高校野球とか大学野球ならまだしも、流石にプロ野球のレベルになると早々どちらもと言うわけには行かないと思うんですよね。そんな中で、まだ若いとは言え二兎追うのはどうなんだろう。例えば、自分が高校までやって来た陸上競技では、いろいろな種目があるので、結構複数の種目に参加していました。100m/200mと似たような種目の場合もあるし、例えば競技のトレーニングも兼ねて、走り幅跳びと110mハードルなんてことをやったり。あるいは、最近話題の武井壮のような10種競技なんて言う、実際にやったら気が狂いそうになる競技もあるわけですが。

人手・メンバー不足の場合を除けば、フットボールなんて分業制スポーツの最たるものだから、中々掛け持ちとか二刀流の選手って見ません。人の役割には、プロフェッショナルとジェネラリストの大きく分けて二種類あって、特にレベルの高い選手はプロフェッショナルの極みを目指すものだと思います。そう言う意味で、大谷選手が仮に二刀流で成功して、ピッチャーとして80、バッターとしても80という平均以上の「トップ選手」としての成績を残したとしても、やはりプロ選手としてならば、ピッチャーとしてあるいはバッターとして100と言う成績を残して「トップになる」事の方が意味があるんじゃ無いでしょうねぇ。

何故か隣はいつも空席

毎度お馴染み、「金曜日の新幹線シリーズ」。朝、いつものように自宅を出た瞬間に感じたのが「暖かい」事。この日は朝の時点で気温は10度以上あったんじゃ無いだろうか。ブルゾンを着て外に出ましたが、少し歩くともう汗がうっすらと出てくる始末で、ブルゾンは無くても良いかもと正直感じたほど。

何時ものように、浜松駅構内のスタバで朝食を調達して、何時ものようにホームに上がるんですが、世の中はというか学校はもう春休みなんですね。家族連れの多いこと。実は、改札に入る直前にシートマップを見たら、隣の席が埋まっていたので、慌てて空いていた別の席に変更して入ったんですが、この様子では駄目かなと諦めていました。でも、車内に入ると私の席と前後の席も含めて通路側の席は空席のまま。社内は静岡で一気に満席に近い状態になったんですが、団体さん・グループが多くてまとまった席を取ったからでしょうか、逆に1つだけ空いている席は埋まらなかったみたい。隣の席は空席でゆっくり出来たし、富士山も綺麗に見えてちょっと余裕の朝でした。

で、帰りも金曜日の夜と言う事で何時も混雑しているところに、春休みと言うことなのか家族連れで一杯。流石に復路は隣が埋まることを覚悟したんですが、私が新横浜から乗車したら丁度私が座る2列席はどちらも空席のまま。何時ものように窓際に入り、隣に誰か来るだろう事を予想していたんですが、結局誰も座らないまま新横浜を出発。次の停車駅の三島からかなと思ったら、それも無い。じゃぁ静岡からか? と思ったけれど、静岡ではほとんどの人が下車するので、返って空席が増えるばかり。結局、社内はかなり混雑していたものの、往路も復路もゆっくり移動することが出来ました。本当にささやかだけど、新幹線移動時の小さな幸せ、でしょうか。

交通系ICカード相互利用開始

3月は、期末、年度末ということで、いろいろと切り替わりとか変更が多いものですが、鉄道・私鉄関係でも先週からいろいろな変更が発生。まずはJRのダイヤ改正があり、これまで浜松発で利用していた新幹線の発車時刻が1分遅くなったのだけれど、新横浜到着は変わらないので少し早くなりました。で、翌日には東急渋谷駅の大移動が有り、さらに東武、西武、有楽町線、東急、みなとみらい線の相互運用が始まり埼玉から東京・神奈川が縦に繋がる大動脈が誕生。さらに、今朝まで知らなかったんですが、小田急も代々木上原-梅ヶ丘の地下化が今日実施されるんですね。あの、ごちゃごちゃした下北沢駅が地下化されるのは、すっきりして良いけれど、交差する京王線との乗換は小田急が地下に潜る分時間が掛かるようになって、それはちょっと問題かも。渋谷駅でも、東急がJRの横から道を挟んだヒカリエの地下5Fにまで潜って乗換が大変になったけれど、何事も便利100%というわけには行きませんね。

物理的な移動だけで無く、今日からは交通系電子マネーの相互利用が始まり、JR各社のICカードと、全国の私鉄大手のICカード10種類が相互に利用可能になり、かつPiTaPa以外の9種類のカードでは電子マネーでの買い物も可能に。以前、関西地区に行った時に、JR系だとSuica/ICOCAで相互利用出来たのに、PiTaPaは利用出来なくてす個へ玖不便な思いをしたけれど、今後はそう言う心配も無く携帯/スマホでタッチするだけで良くなりますから便利になりますよね。ほんと、慣れない場所で券売機を探すのも大変だし。ただ、昨日たまたま浜松駅でこの相互利用サービス開始のポスターを見ていて気がついたんですが、ICカードを跨いでの利用は出来ないっていうのは残念。これ、これまでもそうだったのだろうか、それとも今回の統合の副作用? もし降車の理由だとすると残念だなぁ... 自分なんかは、実質そういう区間を跨いでの利用は先ず無いだろうから良いけれど、丁度その境界線付近に住んでいる人なんて、どうするんだろうか。技術的な理由なのか、営業的な理由なのか分からないけれど、日本国中で共通に利用出来るのがベスト何だけどなぁ。是非、将来的には対応して欲しいですよね。どの場所から日本に入国しても、その地域のICカードを購入すれば日本全国そのカードで移動も出来るし買い物も出来るなんて言うサービスは、多分世界中どこにも無いんじゃ無いだろうか。

今回の統一で終わりじゃ無くて、さらに便利なサービス提供を目指して欲しいですね。で、遠鉄も参加して欲しいなぁ。静鉄は使えるようになるんだから。それだけが不満。

2013年3月22日

黄金の錬金術師

古代から「金」という金属の存在は人間にとって特別な物であったわけで、だからこそ何とかしてその「金」を創造しようと「錬金術」が中世に発達して、結果的に金を作る事は出来なかったけれど、様々な科学技術発展の基礎にはなったんですよね。で、その「金」をもしかしたら人工的に作る事が出来るかもしれないという記事。想像を絶するような、膨大な圧力が瞬時に掛かることで、一瞬で金が生成されるというのは、何となく納得できるような気もするし、不思議な気もします。よくある話は、例えばダイヤモンド等は凄い圧力で炭素が圧縮されて、それに熱が加わって出来る事が分かっていますが、この錬金術の場合は、圧力が掛かって居るけれどそれが地震で一瞬に消えることで、液体が気化して金が生まれるという、ちょっと人工的に作ろうとすると大変そう。創造したのが、ポン菓子を作るところなんだけど、圧力はあんな物じゃ無いだろうし(笑)。

また、南鳥島周辺の海底泥からは、何百年分ものレアアースの可能性が発券されていて、これらも多分地球の内部深くで熱と圧力で形成された物が、地表に出てきた物だろうけれど、地球程度の大きさの星の中でもこれだけのことが起こるのだから、例えば太陽とか木星とか、そう言う規模の星の中では一体何がどうなっているやら。

自然の偉大さと神秘を感じるけれど、こうやってその謎を少しずつだけど解き明かし、利用出来る切っ掛けを見つける人間の科学技術も、結構侮れません。

NRT-MCO-ORD-NRT (2) - ホテル手配

G.W.出発予定の、こちらの旅程もホテル手配。一番の訪問先のWalt Disney Worldですけど、やっぱり前回予約まで入れて直前でキャンセルしたDolphinにしてみました。この季節になると、だんだん暑くなってきて、実はFloridaの滞在者は減っていくシーズンになります。ですから、ホテル関係もこの頃から安くなるんだけど、流石にWDW付近は強気の設定。レンタカー借りようかとも思ったんですが、正直なところWDW以外に行くことは無さそうだし、返って面倒くさそうと言うことで、取りあえず前回同様のDolphinに予約を入れました。ただし、前回は有償宿泊だったけれど、今回はSPG特典のポイント利用で。オフシーズンに入るからなのか、カテゴリー4で10,000ポイント/日で取れるんですよね。有償だと税金とか合わせてUS$250位には安くてもなるので、それならポイントでいいかと決定。

で、復路でS/OするChicagoは、先にも書いたように、空港直結のHiltonに決定。翌日、IAD経由で日本に戻る時のORD出発が朝の8:00なので、やはりDowntownからMRTで空港まで移動するよりは、そのまま地下通路を通って行ける方が安心ですし。それに、到着日の予定では、お昼前にORDに到着するので、チェックイン出来なくてもそのまま荷物を預けてDowntownに出かけられますしね。まぁ、空港直結のホテルと言う事で、もう明け方からチェックアウトする人も多いところですから、お昼頃なら多分部屋の準備は大丈夫でしょう(と、思うことに)。アクセスの便が良いというのもあるんですが、本当のところはHHONORS VISA Platinumの10滞在数稼ぎという理由も実は大きかったりします。予約履歴で言うと、この宿泊が2回目。7月のNew YorkでもMillenium Hiltonを入れてあって、これで3滞在目。その前に、もう2滞在の実績を入れて、7月には半分はクリアーしたいんだけど... SPG系とPCR系のホテルは、国内では結構仕事で使いやすい場所にあるので、いざとなったら無理繰り仕事帰りに宿泊してカウントを稼ぐことも出来るんですが、Hilton系は仕事系だと新宿か汐留位しか無くて、実は使い勝手が悪い。逆に、週末に一泊二日でGuamにでも飛んだ方が、PQMも稼げるしステイも稼げるし楽かもしれない(笑)。後は、関西にフットボールの試合観戦する機会を作って、Hilton大阪あたりを使おうか、と。

閑話休題。久しぶりにWDWに行くのは良いんですが、前回購入してまだ数日分残っているはずのチケットって、どこに仕舞ったのかな。いかん、探しておかないと。あと、何が必要だったかなぁ... 久しぶりのWDWなので、いろいろと思い出しながら準備しないといけませんね。まだ一月以上あるけれど、直前に試合があって、その後始末に日数が必要になるから、その前にあらかたの準備は完了していないと。結構忙しい気がします。(続く...)

NRT - JFK (2) - ホテル予約

さて、New Yorkへの足は確保したものの、次に肝心な宿の手配をしないと行けません。New Yorkに限った話ではないけれど、大都会のホテルはどうしても高くなりがち。それでも、最近はExpediaとかHotelsとか、いろいろな検索サイトが充実してきているので、そう言うサイトを利用して探せば結構お手軽な価格や付帯得点なども含めてお値打ちなパッケージ何かを見つけることが出来ます。ただ、ここで1つ問題が。そう言うサイト経由で予約した場合、登録しているFSP (Frequently Stay Program)のカウント対象外になることがほとんど。自分の場合も、Sheraton系のSPG、InterContinental系のPCR、Hyatt系のGP、Hilton系のHHONORS、そしてMarriott系のMarriott Rewordと、一応メジャーなFSPには、過去仕事関係で使ったことも有り登録しています。でも、Hyattは今年は放置プレー予定だし、InterContinentalも今年からルールが改正されてボーナスポイントが会員レベルの評価に使えなくなったので、こちらも消極的利用に徹するつもり。となると、年間25滞在以上を目指すSPGか、HHONORS Visa Platinuの10滞在越えを目指すHilton系を先ず探すことになります。

どちらも、New Yorkにはチェーン店が多いので、まぁあ助かるんですが、でもUS$300、$400なんて当たり前なんていうレートは、最近の円安傾向もあり結構厳しい。Sheratonでは、初めてNew Yorkへ行った時に宿泊した、53rd StreetにあるSheraton New York Hotel & Towers (今は"Sheraton Times Squareになっている)が結構気に入っていて、これまでもNew Yorkに行く機会があると検索してみるんですが、結構満室の時が多かったり、お手頃のレートが無かったり。今回も、空いては居るけれど、うーん一寸なぁ、というレートです。SPG系は、年間25滞在の壁があるので、ある程度コンスタントに履歴を消化しないといけないので、出来ればいつも仕事で使う時以外にもこういう機会に実績を作っておきたいけれど、中々そういうわけにもいきません。それでも、現時点で6滞在消化済みで、月末のBangkok/Singapore旅行で2滞在追加されるので、ペース配分としてはまずまずでしょうか。折返し目標の6月末までに、半分越えの13滞在までクリアーしたいのだけれど、無理にここでNew Yorkに宿泊しなくても何とか折返し地点までは予定通り届きそうです。

そこで、もう一つのノルマであるHHONORS系の10滞在クリアーに向けて、今度はHiltonのサイトで検索。こちらも、マンハッタンの至る所にチェーン店が分散しているけれど、立地条件だけで「このブランドでこの値段は無いでしょ」という所があるのは同様。で、いろいろな候補を見ているうちに、C/Pが良さそうなホテルとして、WTC横のMillenium Hiltonを予約することにしました。最大の理由は、地下鉄のE-Lineの駅に直結していて、しかも起点であること。今回利用するANAのフライトでは、夕方にJFKに到着します。いつもならタクシーで移動するけれど、どうしても混雑が予想されます。そこで、空港からAir Trainで地下鉄駅のJamaica駅に移動して、ここからE-Lineに乗れば時間は掛かるけれど終点がホテルに直結したWTC駅。帰国する時も、朝WTC駅からE-Lineに乗れば、そのまま終点のJamaica駅まで移動して空港に移動出来ます。そんなに大きな荷物を持って移動する予定は無いので、まぁ何とかなるかな。何なら、帰国する時はタクシーでも良いし。唯一の難点は、ホテルがあるのはオフィス街なので、食事などのお店の心配が有ることですが、もう一つの候補であったConrad Hotelの近くにWhole Foodsが有り、今回のMillenium Hiltonからも400m位のところなので、なんとかなるかなという事もあるから。やはり、地下鉄駅直結の利便性は、この滞在で多分あちこち動き回るのでメリットが大きいかなと思いますし。いずれにしても、まだ時間が有るので、今回は仮予約と言うことで、さらに良い場所があれば切り替えようと思っています。気になるのは、独立記念日の直前なので、それで観光に来る人が多くなるかなという不安はあるけれど... (続く...)

2013年3月21日

アベノミクスという切っ掛け

急に春の暖かさがやって来て、唐突にお花見シーズンがスタートしたものだから、今朝のニュースではフライングで始まった各地のお花見ニュースばかり。その中でお約束のように取り上げられていたのが、景気回復の兆候として、お花見で飲み食いされているお酒や料理の質・価格が、去年よりもアップしているという話。確かに、一部業界や会社では、ベースアップの確約や労使交渉での満額回答など、ここ数年では無かったことが生まれていて、少しずつではあるけれどやっと出口への灯りが見えてきた感じです。これを「アベノミクス効果」という人があるんですが、でも景気回復の兆候と言う意味では、去年くらいから既にあったんですよね。

まだデフレの影響が厳しいと言われていて一年くらい前でも、そう言うくらいニュースの隅っこで、高級腕時計や高級外車が売れていると言うニュースがあったり、海外旅行なんかも当時の円高の影響もあったかもしれないけれど、結構好調でした。近場の韓国・中国が領土問題等で敬遠されて、逆に中距離・遠距離の海外にシフトしたというのもあるんだろうけど、でもデフレに苦しむというそれまでの状況から、デフレを楽しむ・利用するというモードに少し変化している兆しはあったように感じます。それが、3年半の民主党政治の閉塞感が無くなり、負け組だった安倍総理が再登板することになり、そこに何か復活劇の兆しと言うか、「何か」を感じた周りの期待感が現実的に転嫁していき、まぁ言ってみれば「空手形」みたいなものだけど、実際円安とか株価上昇という「指標アップ」を実現してきたわけですからね。

一月二月前位の、実質的にまだ何も政策なりが実行されていない頃から、そう言う経済指標の動きが合ったのは、やはり経済の実態としては其れ以前から上向いていたけれど、それを実感しようとする「生身」の人間の気持ちがまだ追いついていなかったからでは無いでしょうかねぇ。だから、「アベノミクス」という格好の切っ掛けで、そう言うものが表面に出るようになり、それがさらに物理経済に刺激を与えて上向き加速している、という、デフレの負のスパイラルが底を打って、正のスパイラルが生まれて伸びつつあるという感じ。

自分は経済に詳しい訳では無いけれど、感覚的に「市中で動き回るお金が増える=好景気」だと思っています。その為には、1つは個人個人の所得がアップして、購買力が高まることが一番ではあるけれど、でも多分多くの就業人口の給与が上がるのにはまだまだ時間が掛かると思います。ではどうするかというと、やはりこれまで不安とか将来のために使われずにため込まれていたお金が、市中に出てくることで有り、その為にはお花見のお酒・料理の品質アップもそうだし、これからだと新歓コンパで少しリッチなコースを頼むこともあるだろうし、さらにはG.W.では、ワンランク上のツアーに申し込む、なんて言うのも重要。そう言うことを「させる気持ち」にまずしていくことが、実際にお金が増えるだろう一年後二年後までのつなぎの仕事として重要ですよね。「アベノミクス」全てに賛成するわけでは無いけれど、これまで我慢してうずうずしていた「購買」という心の欲求を外に発散させる切っ掛けになったという意味では、凄く大きなターニングポイントになったと個人的には思っています。で、政治にしても仕事にしても、そう言う切っ掛け作りと言うのが、結構目立たないけれど重要な仕事じゃ無いかと感じています。それによって、そのプロジェクトが変な方向に行く場合もあるし、軌道修正出来る事もあるし、またチーム体制が良くもなるし悪くもなるわけですから。そう言う意味で、「アベノミクス」という言葉の登場については、凄く良かったんじゃ無いかと思っています。