2013年3月23日

何故か隣はいつも空席

毎度お馴染み、「金曜日の新幹線シリーズ」。朝、いつものように自宅を出た瞬間に感じたのが「暖かい」事。この日は朝の時点で気温は10度以上あったんじゃ無いだろうか。ブルゾンを着て外に出ましたが、少し歩くともう汗がうっすらと出てくる始末で、ブルゾンは無くても良いかもと正直感じたほど。

何時ものように、浜松駅構内のスタバで朝食を調達して、何時ものようにホームに上がるんですが、世の中はというか学校はもう春休みなんですね。家族連れの多いこと。実は、改札に入る直前にシートマップを見たら、隣の席が埋まっていたので、慌てて空いていた別の席に変更して入ったんですが、この様子では駄目かなと諦めていました。でも、車内に入ると私の席と前後の席も含めて通路側の席は空席のまま。社内は静岡で一気に満席に近い状態になったんですが、団体さん・グループが多くてまとまった席を取ったからでしょうか、逆に1つだけ空いている席は埋まらなかったみたい。隣の席は空席でゆっくり出来たし、富士山も綺麗に見えてちょっと余裕の朝でした。

で、帰りも金曜日の夜と言う事で何時も混雑しているところに、春休みと言うことなのか家族連れで一杯。流石に復路は隣が埋まることを覚悟したんですが、私が新横浜から乗車したら丁度私が座る2列席はどちらも空席のまま。何時ものように窓際に入り、隣に誰か来るだろう事を予想していたんですが、結局誰も座らないまま新横浜を出発。次の停車駅の三島からかなと思ったら、それも無い。じゃぁ静岡からか? と思ったけれど、静岡ではほとんどの人が下車するので、返って空席が増えるばかり。結局、社内はかなり混雑していたものの、往路も復路もゆっくり移動することが出来ました。本当にささやかだけど、新幹線移動時の小さな幸せ、でしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿