2013年3月28日

坊主丸儲け

朝鮮総連本部の競売で、鹿児島のお寺が45億円余りで落札したというニュース。その背景には、いろいろグレーな部分もあるようだけど、素朴な印象として、ほんと寺社ってお金あるのね。いわゆる「坊主丸儲け」そのまんまじゃん。例えば、寺社の補修だとか、何十年に一回の何かの儀式のためにお金を貯めておくというならまだ分からないでも無いけれど、正直余り関係無さそうなこんな競売に何でこんなに多賀のお金を出すのか。逆に、何か関係あるからここまでしている、としか思えないですよね。

「宗教」というのは、政治体制とか思想とか、あるいは人種や地域を超えたもう一つ別の共通項であり、だから意味があるとは思うけれど、何かこの唐突な高額の落札額に、本来宗教の世界には無いはずの凄く俗世間的な匂いを感じてしまう。

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