さて出発当日の朝。横浜駅周辺で軽くお昼を食べて、横浜駅から成田エクスプレス(N'EX)で空港へ向かいます。久しぶりに携帯から「駅ネット」にアクセスして、N'EXの指定を取ろうとしたら、やり方を忘れていてちょっと苦労しました。
何時もなら、社内でビールなんぞを明けたりするわけですが、今回は空港で義妹と姪っ子をピックアップしてエスコートしないといけないので、暫く我慢。と言うか、花粉症の薬が変に効いたのか、妙に眠くなってしまい、自分としては珍しくN'EXの中では寝ながらの空港到着となりました。
空港に到着して、まずは先日VISAの空港宅配サービスを利用して送ってあったキャリーバッグの受け取りのため、第一ターミナル南ウィングの外れまで移動。JAL ABCで荷物を受け取り、前日宿泊した着替えなどを詰め替えて、機内持ち込みのデイパックの中も整理します。暫くして、義妹と姪と合流し、最初に邪魔なスーツケース類をチェックインして預けましょうとカウンターに向かうと、入り口で多分ANAのGSの女性が、「タイ航空のカウンターは15:00からオープンです(この時14:30)」と一言。出発時刻が17:30だから3時間前の14:30ならOKだろうと思っていたのにガッカリ。仕方が無いので、スーツケース類を引きながら、姪っ子に空港の中を案内して時間を潰しました。
この姪っ子、父親の仕事の都合で生まれたのがカナダ。ですから、カナダから日本に帰国したのが人生初めてのフライト経験な訳ですが、そんな0歳児の記憶などあるわけもなく、本人としては今回の旅行が初めての海外旅行で初めての飛行機体験。だから非常に楽しみにしていたらしいので、伯父さんとしてもその期待を裏切らないように努力しないと(笑)。
15:00を過ぎたので、再びチェックインカウンターに向かうと、すでに何人か並んでいて、10分位待ち時間が掛かりました。やっと順番になりチェックインをする時に驚いたのが、今回はたまたまスケジュール優先で選択したフライトがタイ国際航空のA380のフライトにあたったんですが、そのA380の1F/2Fの座席表を見せて、「お客様のお席は2Fのこちらになりますがよろしいでしょうか」と、わざわざ確認したこと。多分、席の数も多いし、コンフィグも複雑だから、混乱する人が居るんだろうな。今回は、義妹と姪が並んで座れるように、スタッガードシートの真ん中くっついた席を指定し、私はその並びの窓際に座ることにしました。まぁ、本人達はどこでも良い感じでしたが...
身軽になったところで、セキュリティチェックを抜け、出国審査を抜けて、制限エリア内に入ります。ここで、現在単身赴任中の父親からのリクエストで、免税品のアルコールとタバコを購入。タイに関しては、タバコの規制が厳しいとの事で、今回私と義妹分2カートンを購入しましたが、わざわざ別わけできるように免税店の袋を入れてくれました。あとはする事も無いというので、じゃぁ搭乗ゲートの46番ゲートにも近いのでANAのラウンドで待つことに。中に入って、飲み物とか軽食を取っていると、何か二人で本を開いて話をしているので、バンコクのガイドブックでも見ているのかと思ったら、英語の参考書でした(笑)。まぁ本来なら誉めてやるんだろうけど、折角の旅行の時くらい勉強の事は忘れても良いのに。(続く...)
0 件のコメント:
コメントを投稿