2026年9月29日

ANA-to-UA Ticket Class (2)

先日自ら人柱となり(笑)、予約システムが変更されて新しい料金体系となったANAのチケットクラスと、それをUA MPに付けたときのUA側のチケットクラスの対応表を調べてみましたが、ちょっと例外事例が発生して混乱しています。 

ANA国内線で最も利用するPremium Classの場合、運賃種別の積算率は2種類(ノーマル運賃の1.5倍と、それ以外の割引運賃の1.25倍)でした。それがUA側へと移ると、ノーマル運賃は3.5倍(F Class)、それ以外は2.5倍(D Class)として適用されていました。羽田-那覇線の場合、UAの基本マイルは966マイルで計算されて、以下の2種類のPQPが追加される事になります。

  • ノーマル運賃: 966 × 3.5 ÷ 5 = 677 (676.2) PQP
  • それ以外: 966 × 2.5 ÷ 5 = 483 PQP
先日の検証フライトでは、ノーマル運賃(FlexとANAカード優待割引)がF Classと扱われて、それ以外はD Classとして処理されました。AMC側でみると、積算率はそれまでの2種類から、システム変更後は3種類に変わっていて、それなのにUAにはこれまで通りに変換されるんだ、とちょっと損した気分でした。

  • Flex (含むANAカード優待割引) : 1.5倍 
  • Standard/株主優待割引 : 1.3倍
  • Simple : 1.2倍
今回のフライト(これとこれ)では、4区画すべて「Simple」で購入しています。そのため、4区画フライトのPQPは、いずれも483PQPになるという想定でした。ところが、昨日UA MPに登録されたそれらフライトの結果は、何故かこのフライトの2区画とこちらのフライトの復路(OKA-HND)の3区画分には「580PQP」という初めて見る値が。逆算してみると、積算率が「3.0倍」だとこの値になります。UA側のANAに対してのマイル積算率はこうなっていて、単純に考えれば、「Flex→F / Standard→A / Simple→D」なのかなと思うわけです。でも、前回の検証では「Flex→F / Standard, Simple→D」だったわけです。これが、チケット種別が異なりそれに合わせて、ANAの3段階がUAの3段階へとマップされるならまだ理解出来るんですが、今回はその変換ルールが分からない。

  1. ANAのサイトで購入したチケット(4区画)は、全て「Simple料金」の購入で、同日購入している。
  2. 最初の3区画の料金は同じだったが、最後の「OKA-HND」の料金はそれよりも金額は高かった(しかし、チケット種別は同じ「Simple」)
  3. この最後の区画分が「積算率3倍」となるのならまだ理解出来るんですが、最初の2区画と、その最後の区画分が「積算率3倍」として評価されて、UA MP側に「580PQP」登録されています。この3区画に関しては、UA MPのActivityには「F Class」と認識されている
  4. 最初の2区画分と同じ状況と思われる3区画目は、何故か「積算率2.5倍」で評価されていて、UA MPのActivityには「D Class」と認識されている
  5. 同じ条件で購入したチケットなのに、そのクラス設定が異なっている理由が不明。ただ心当たりがあるのは、この3区画目のフライトは前日機材変更があり、B767-300 (Premium Class 10席)から、B787-9 (Premium Class 28席)へと変わった事。それによって、割引率の大きいクラスとして評価されたんだろうか?
  6. 購入金額(チケット価格)で見ても、今回F Classとして評価された価格よりも高いチケットでも、以前はD Classと評価されていたりして、その辺りの相関関係がよく見えない
可能性があるのは、ANAのシステム改修の結果がやっとUA側にも反映されて、新しい変換ルールでのやり取りが実行出来るようになった、ということだろうか。悩ましい...

0 件のコメント:

コメントを投稿