NRT-IAD-BOS/-IAD-NRT (9) - Lunch and Shopping

無謀な外歩きから何とかPrudential Mallの空調に避難できて一息ついたのは、お昼一寸前。喉もカラカラですから、先ずはお昼=ビール補給が必要です。Prudential Mallには、以前フードコートがあって簡単にお昼が食べられたんですが、どうも一年くらい前に閉鎖されて、今はEatalyというイタリア食材のお店の一大スペースになっているよう。昨年も同じ時期に訪問しているんですが、その時にはまだ工事の真っ最中だったようですね。

で、昔のフードコートの場所全部に、このEatalyというお店が入っているんですが、小さな店舗がひしめき合っている感じで、それこそ食材毎に店舗があるような感じ。その間に、イートインというか食事の出来るスペースがあって、通路側にはファストフード的な、買って直ぐに店舗前のテーブルで食べることが出来るようなお店から、奥の方にはフルサービスのレストランっぽいお店まで、4～5種類の食事スペースがありました。その中で、一寸カジュアルな感じの比較的席もまだ空いていた"La Piazza"というお店(? スペース?)に入ってお昼にすることに。ここは、タパスを摘まみにビールやワインを一寸飲むという感じのカジュアルなところ。サービスについてくれた若いお兄ちゃんに、まずはダークビールをオーダー。メニューがイタリア語と英語の簡単な説明で分かりづらいので、適当に「ツナなら外れは無いだろう」とオーダーしたら、ツナサラダみたいな物が出てきましたが、これがあっさりしていて私的には大正解。量も丁度良かったし。で、これに合わせてドライな白ワインを飲みたいというと、イタリアのGavi Gaviを進めてくれて、これも正解でした。会計して出る時に「あなたのお勧めはパーフェクトだった」と半分お世辞も込めて挨拶したら、向こうも非常に喜んで握手されてこちらが逆にビックリ。でも、他のお店も次回は試してみたい気になりました。

やっと人心地ついたので、今度は買い物モードでモール内を散策。本当はアウトレットに行って買い物する予定でしたが、人数が集まらず遂行されるかどうか分からない状態だったので出発前にキャンセル。ですから、ここで買い物をするか、後はGalleria Mallにでも行くかですが、この時点でもう更に移動することは諦めていたので、取りあえず必要なもの・欲しいものはここで調達することに。

アウトレットは安いけれど種類が限定されるので、こっちの方がものがあるかなと思ったし、また独立記念日前の休暇向けにセールとかもやっているだろうと高をくくっていましたが、セールもそれ程のことは無くガッカリ。結局、以前から使い古したボストンバッグの代わりのバッグが欲しかったんですが、TUMIに丁度同じようなバッグがあり購入したのと、たまたまセールで半値くらいに安くなっていたPoloのポロシャツ(笑)を購入して今回の買い物は終了しました。本当は写真のUnder Armorでも靴とかウェアとか買いたかったんですが、気に入ったものが無くて断念。特に靴の種類は、UAは他のメーカーと比べて少ない気がするんだけど...

この後Copley Mallにも行きましたが、こちらは半分くらいのスペースが改装中で正直閑散としている状態。秋ぐらいから店舗が入り出すようなので、次回に期待でしょうか。そうそう、以前Prudential Mallに有って、去年探したけれど見つからなかった"Legal Sea Food"というお店。Copley Mallに移動していました。ここで食べた食事も美味しかったので、また再訪する機会があれば利用してみたいですね。一応場所の確認が出来ただけでも幸いでした。

で、買い物した荷物も大きいので、もうこの後の移動は断念。Green Lineに乗ってホテル近くの駅まで戻り、部屋に戻ったところで今回の買い物は終了。一服して夕方になったところで、もう外に出る気力も無いのでホテル内のレストランで軽く食べることに。17:00開店だけれど、17:30過ぎに行ってもお客が誰もおらず大丈夫かいなと思いつつ、ゆっくりとBoston最後の夜を満喫しました。翌朝寝過ごさないように少し早めにベッドに入ったんですが、今回もまた深夜になると外が騒がしくなります。真夜中過ぎから外でパトカーのサイレントか鳴りだし、結局静かになったのは03:00過ぎ頃。その前に一眠りして、もう一寝入りして目が覚めたのが06:00前だったので予定通りだったんですが、ちょっと熟睡感に乏しくて、流石にチェックアウトの時にスタッフに「夜五月蠅いね」と言ったんですが、特に反応無し。推測ですが、どうもホテルにディスコというかクラブみたいなのがあって、それが週末にかけて深夜過ぎまで営業しているらしく、その流れで外が騒がしくなるのかもしれません。まぁ、次回の滞在は無いですね、ここには。(続く...)