2010年7月19日

ナスのお掃除

夏野菜の代表「茄子」ではなく、NASの方(をぃ)のお話。購入して2年ちょっとですが、これまで電源のON/OFFは何度かしていますが、中の掃除は購入以来一度もやってません。そこで、この連休中に中のHDDを取り出して掃除をすることに。電源を落とし暫く放置をしてHDDが冷えたのを確認してから、ネットワークケーブルと電源ケーブルを抜き、机の上に移動。で、前蓋を開けてみると... (お食事中の人は見ないでください...)

いゃぁ、見事に埃まみれ。正直言うと、もっと酷いかなと思ってたんですが、本棚の比較的上の位置に置いていたので、それ程埃は吸い込んでいない様子。でも、やっぱり酷いですね。
まずはふたを開けた状態で掃除機をかけて、目に見える場所の埃を除去。全面やふたの内部は勿論、途中ひっくり返したりして底の部分や横、そして廃棄場所の後ろファンの所など、念入りに掃除機で吸い出します。

ある程度綺麗になったところで、慎重にHDDを4台取り出してまずは安全な場所に移動。HDD本体や内部には、流石にうっすらと埃が溜まっていたけれど、それ程酷くない様子でした。筐体のカバーも外そうかなと思ったけれど、そこまでやると一日仕事になりそうだったので、背面のファンを取り出したところで分解作業は終了。この後、もう一度念入りに掃除機で吸い出したり、アルコール除菌シートで隅まで拭いたりと。ファンは、やはりアルコール除菌シートと綿棒を駆使して、羽の根元や隅まで綺麗にして、30分程で再度組み立て開始。
順番を間違えないように慎重にHDDを戻します。HDDのケースと内部ケーブル両方に番号のシールが貼られているので、そのあたりは間違えなくて便利。

無事にHDDがケースに戻り、ふたを閉じて元の場所に戻し、ネットワークケーブルと電源ケーブルも接続。ここで10秒ほどNASの神様にお祈りして(嘘)、電源を投入すると...

無事に起動し、特にエラーもなく使えるようになりました。いゃぁ、この手のNASとかサーバーとか、稼働している時は良いんだけど、偶に電源を落としたり、こういう分解掃除をしたりすると、どういうわけかトラブルが生まれるんですよね。だから、問題無く動いているときには触りたくないんだけど、流石にこれだけ汚れてしまうと熱排気が悪くなって問題が発生しそうだし。それと、埃が多いと湿度を吸ってショートの原因になる場合もありますしね。さて、デスクトップ機もそろそろ内部清掃が必要な時期なんだけど、いつやるか... こっちは時間が掛かりそう。

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